JP6739466B2 - 放送信号受信装置および放送信号受信方法 - Google Patents
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放送信号受信装置と映像や音声のコンテンツを配信するサーバが固定されている場合は、予めお互いに決められたDRMが適用されたコンテンツを配信してもらうことで、運用上問題がなかった。
データコンテンツサービスにより放送信号受信装置に新規に追加されたアプリケーション機能を用いて映像や音声のコンテンツの配信を運用する場合、追加されたアプリケーションは、放送信号受信装置がサポートしているDRMの種類を把握する必要がある。
そこで本発明の実施形態は、サポートしているDRMの種類をアプリケーションに提供する機能を持つ放送信号受信装置および放送信号受信方法を提供することを目的とする。
番組を放送する放送波を受信した放送信号から分離される伝送制御信号を解析して、前記伝送制御信号に含まれる、前記番組に付加して特定処理を行うアプリケーションとなるアプリケーションデータに関する制御情報を取得する解析部(309)と、前記制御情報に基づいて、前記放送信号の中に存在するアプリケーションデータの存在場所を特定すると共に、前記アプリケーションの動作を制御するアプリケーション制御部と、前記放送信号から前記アプリケーション制御部が特定した存在場所のアプリケーションデータを受信するアプリケーションデータ受信処理部と、前記アプリケーションデータ受信処理部が受信したアプリケーションデータからなるアプリケーションを管理し、前記アプリケーション制御部の前記制御により前記アプリケーションに特定処理を動作させるアプリケーションエンジンと、複数の種類のセキュリティ管理情報の内のいずれか一つの適用により保護を受けた少なくとも映像を含むコンテンツを通信により取得するコンテンツ受信処理部と、前記複数の種類のセキュリティ管理情報の内の少なくともいずれかをサポートし、サポートする種類のセキュリティ管理情報が適用されるコンテンツだけを処理するセキュリティ管理情報処理部とを具備し、前記アプリケーションエンジンは、前記セキュリティ管理情報処理部がサポートする前記セキュリティ管理情報の種類の情報を前記アプリケーションに提供し、前記アプリケーションは、前記アプリケーションエンジンから提供されるセキュリティ管理情報の種類の情報の中に前記特定処理を行うための種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合には、その種類のセキュリティ管理情報が適用される前記コンテンツの配信先を決定し、前記コンテンツ受信処理部を通じて決定した配信先からのコンテンツを取得し、前記特定処理を行う、放送信号受信装置である。
図1Aは、本実施形態に係る放送信号送信装置、放送信号受信装置およびサービス事業者からなるシステム全体の構成例を示す図である。
100は、放送信号により番組を放送する放送信号送信装置A(放送局Aと呼んでもよい)である。放送信号送信装置A100は、放送番組サーバ101、放送信号送信基本機能102、アプリケーションデータ管理部103を備える。
102は、放送信号送信装置A100の基本的な機能であり、放送する番組の映像信号や音声信号等を符号化(エンコードとも言う)し、映像信号や音声信号の制御情報である伝送制御信号等と多重化し、放送信号として送出する機能を持つ放送信号送信基本機能である。
なおデータコンテンツサービスは、放送番組に付加するアプリケーション機能(アプリケーションデータ)を、放送波により提供する方法と、放送波により提供せずに通信により提供する方法の2通りの方法がある。放送番組に付加するアプリケーション機能(アプリケーションデータ)を通信により提供する場合は、サービス事業者120により行われる。データコンテンツサービスの構成は、図4Aおよび図4Bを用いて説明する。
120は、放送信号送信装置A100が放送する番組にデータコンテンツサービスが付加されている場合、放送信号送信装置100と連携して放送番組に付加するHTML5等で符号化されたアプリケーション機能(アプリケーションデータ)を、ネットワーク180を介して放送信号受信装置140に提供するサービス事業者である。
121は、放送番組に付加するアプリケーション機能(アプリケーションデータ)の生成や管理を行い、生成したアプリケーション機能(アプリケーションデータ)を、ネットワーク180を介して放送信号受信装置140に配布するアプリケーションデータ管理部である。
サービス事業者120は、第1の指定情報を受信した放送信号受信装置140からの要求に対応して、アプリケーションサーバ122に保存してあるアプリケーション機能(アプリケーションデータ)を、アプリケーションデータ管理部121によりネットワーク180を介して放送信号受信装置140に送信する。
140は、放送信号により送られてくる番組を受信する放送信号受信装置(テレビジョン受信装置と呼んでもよい)である。放送信号受信装置140は、放送信号受信基本機能141、通信制御機能142、アプリケーション制御機能143、端末連携機能144を含む。
143は、データコンテンツサービスにより付加されたアプリケーションの管理や実行を行うアプリケーション制御機能である。またアプリケーション制御機能143は、放送信号受信装置140にもともと備わっているアプリケーション機能の管理や実行も行う。
図1Bは、本実施形態に係る放送信号送信装置、放送信号受信装置およびサービス事業者からなるシステム全体の他の構成例を示す図である。図1Aに示す放送信号送信装置A100、放送信号送信装置B100−2、サービス事業者A120、サービス事業者B120−2、放送信号受信装置140に加え、映像や音声のコンテンツの配布だけを行うコンテンツサービス事業者X127からなる。放送信号受信装置140は、映像や音声のコンテンツの配布を、コンテンツサービス事業者X127に要求してもよい。
203は、放送する番組として放送番組サーバ101から読み出した番組Aの字幕のエンコードを行う字幕エンコーダである。
207は、映像エンコーダ201が出力する映像データ、音声エンコーダ202が出力する音声データ、字幕エンコーダ203が出力する字幕データ、アプリケーション生成部204が出力するアプリケーションデータ、制御信号生成部205が出力する伝送制御信号を多重化する多重化部である。多重化部207が多重化する多重化方式は、非特許文献1に記載のMMT(Mpeg Media Transport)方式とする。
209は、送られてきた多重化ストリームを、放送波によりアンテナから送信する送信機である。
302は、放送チューナ301から入力された多重化されているストリームを、デスクランブルするデスクランブラである。デスクランブラ304は、デスクランブルしたストリームを、デマルチプレクサA303に入力する。
306は、デマルチプレクサA303から送られてきた音声データをデコードする音声デコーダAである。
307は、デマルチプレクサA303から送られてきた字幕データをデコードする字幕デコーダAである。
309は、デマルチプレクサA303から送られてきた伝送制御信号を処理する制御信号解析部である。制御信号解析部309は、解析した伝送制御信号の中から抽出した、アプリケーションデータに関する制御情報であるMH−AIT(MH-Application Information Table)等を、アプリケーション制御部320に送る。
なお、映像デコーダ306のコーデック種別は、H.265とするが、これに限定されるものではなく、MPEG−2、H.264のいずれでもよい。またコーデック種別は、これに限るものではない。
335は、デマルチプレクサB332から送られてきた音声データをデコードする音声デコーダBである。
336は、デマルチプレクサB332から送られてきた字幕データをデコードする字幕デコーダBである。
337は、通信I/F330から送られてきたアプリケーションデータの受信処理をするアプリケーションデータ受信処理部Bである。
アプリケーション制御機能143は、アプリケーション制御部320、アプリケーションエンジン321を含む。
321は、放送信号受信装置140に備わっている種々のアプリケーションとともに動作し各々のアプリケーションの動作を管理するアプリケーションエンジンである。またアプリケーションエンジン321は、データコンテンツサービスにより追加されたアプリケーションデータの動作の管理も行う。さらにアプリケーションエンジン321は、セキュリティ管理情報処理部333がサポートするセキュリティ管理情報の種類をアプリケーションに提供する機能も持つ。
サービス事業者A120あるいはサービス事業者B120−2あるいはコンテンツサービス事業者X127が、放送信号受信装置140に映像や音声のコンテンツを配布する場合、そのコンテンツは、セキュリティ管理情報が適用されている必要がある。セキュリティ管理情報は、例えばDRMである。以下、セキュリティ管理情報としてDRMを例に説明する。
以下、データコンテンツサービスにより追加されたアプリケーション機能がサポートするDRMの種類、放送信号受信装置140がサポートするDRMの種類、放送信号受信装置140に配信する映像あるいは音声のコンテンツに適用されているDRMの種類の観点から、放送信号を送る放送信号送信装置A100等、コンテンツを配信するサービス事業者A120等および放送信号を受信する放送信号受信装置140等における、コンテンツ配信の全体の処理の流れについて説明する。
なお図5Aの放送信号受信装置140に記載されているDRM−1、DRM−2、DRM−3は、図3に示すセキュリティ管理情報処理部333がサポートしているDRMの種類を表している。サービス事業者A120に記載されているDRM−1は、サービス事業者A120が配信するコンテンツに適用されるDRMの種類を表している。サービス事業者B120−2に記載されているDRM−4は、サービス事業者B120−2が配信するコンテンツに適用されるDRMの種類を表している。コンテンツサービス事業者X127に記載されているDRM−2は、コンテンツサービス事業者X127が配信するコンテンツに適用されるDRMの種類を表している。アプリケーションA(DRM−1)は、アプリケーションAが、アプリケーションエンジン321から取得したセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類の中にDRM−1が存在する場合に、アプリケーションAが特定処理をすることを表している。図5Bから図5Hにおいても同様の内容の記載とする。
放送信号受信装置140は、S502−2で取得したアプリケーションA(DRM−1)を、図3のアプリケーションエンジン321とともに動作させる。アプリケーションA(DRM−1)は、動作する過程において、図3のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類(DRM−1、DRM−2、DRM−3)の情報を、アプリケーションエンジン321より取得する。アプリケーションA(DRM−1)は、取得した情報の中に、特定処理を行うためのDRMの種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合は特定処理を行う。
放送信号受信装置140は、放送信号送信装置A100からデータコンテンツサービスとして送られてくるアプリケーションの制御情報であるアプリケーションサービス記述子、MH−AIT、DDMT、DAMT等のMMT−SIを受信する(S521)。放送信号受信装置140は、受信した制御情報を解析した結果、アプリケーションC(DRM−1)のデータを、放送波により放送信号送信装置A100より取得する(S522−1)
放送信号受信装置140は、S522−1で取得したアプリケーションC(DRM−1)を、図3のアプリケーションエンジン321とともに動作させる。アプリケーションC(DRM−1)は、動作する過程において、図3のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類(DRM−1、DRM−2、DRM−3)の情報を、アプリケーションエンジン321より取得する。アプリケーションC(DRM−1)は、取得した情報の中に、特定処理を行うためのDRMの種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合は特定処理を行う。
放送信号受信装置140は、S532−1で取得したアプリケーションD(DRM−1)を、図3のアプリケーションエンジン321とともに動作させる。アプリケーションD(DRM−1)は、動作する過程において、図3のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類(DRM−1、DRM−2、DRM−3)の情報を、アプリケーションエンジン321より取得する。アプリケーションD(DRM−1)は、取得した情報の中に、特定処理を行うためのDRMの種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合は特定処理を行う。
一方放送波によりアプリケーションデータが放送信号受信装置140に追加される場合は、放送信号受信装置140のセキュリティ管理情報処理部がサポートしているDRMの種類に関わらず、どの放送信号受信装置140に対しても同じアプリケーションとなる。このため放送信号受信装置140のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類を、アプリケーションに提供する処理は、アプリケーションの能力を十分に活用するために非常に有効な処理である。
図5Aとの違いは、追加されたアプリケーションが特定処理を行うことができるDRMの種類を、図3に示すセキュリティ管理情報処理部333がサポートしていない点である。
放送信号受信装置140は、S542−2で取得したアプリケーションE(DRM−4)を、図3のアプリケーションエンジン321とともに動作させる。アプリケーションE(DRM−4)は、動作する過程において、図3のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類(DRM−1、DRM−2、DRM−3)の情報を、アプリケーションエンジン321より取得する。アプリケーションE(DRM−4)は、取得した情報の中に、特定処理を行うためのDRMの種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合は特定処理を行う。
図5Aとの違いは、追加されたアプリケーションが、特定処理を行うためのDRMの種類を複数持つ点である。アプリケーションF(DRM−1,DRM−3)は、処理を行うためのDRMの種類がDRM−1およびDRM−3であるとする。
放送信号受信装置140は、S552−2で取得したアプリケーションF(DRM−1,DRM−3)を、図3のアプリケーションエンジン321とともに動作させる。アプリケーションF(DRM−1,DRM−3)は、動作する過程において、図3のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類(DRM−1、DRM−2、DRM−3)の情報を、アプリケーションエンジン321より取得する。アプリケーションF(DRM−1,DRM−3)は、取得した情報の中に、特定処理を行うためのDRMの種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合は特定処理を行う。
データコンテンツサービスとして送られてくるアプリケーションは、複数のアプリケーションが互いに連携していてもよい。例えばあるアプリケーションG−1は、特定処理を行うためのDRMの種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合は、存在しているDRMの種類に応じて、アプリケーションG−2あるいはアプリケーションG−3を呼び出し特定動作の処理を行わせてもよい。
放送信号受信装置140は、放送信号送信装置A100からデータコンテンツサービスとして送られてくるアプリケーションの制御情報であるアプリケーションサービス記述子やMH−AIT等のMMT−SIを受信する(S561)。放送信号受信装置140は、受信した制御情報を解析した結果、アプリケーションG−1、アプリケーションG−2(DRM−1)、アプリケーションG−3(DRM―2)の3つのアプリケーションデータを、ネットワーク180を介して通信によりサービス事業者A120より取得する(S562−21)(S562−22)(S562−23)。
図6は、放送信号受信装置140のセキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類をアプリケーションに提供する機能を構成するために、Capabilitiesオブジェクトを拡張した例である。
図8Aは、図6に示した、セキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類をアプリケーションに提供するために機能を用いた場合の、処理フローの他の例を示した図である。図5Fに示すアプリケーションFが、セキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類を取得する場合の処理フローを示す。
図8Aの処理の例は、アプリケーションFが、セキュリティ管理情報処理部333がサポートするDRMの種類を、A1システム(DRM−1)、C1システム(DRM−3)の順に判定した場合であるが、判定の順番はアプリケーションFが任意に変えることが可能である。
アプリケーションFは、放送信号受信装置140の表示画面160で、8Kの解像度、4Kの解像度、2Kの解像度のいずれの解像度のコンテンツを再生できる能力があるかの判定を行う。
アプリケーションFは、放送信号受信装置140は、2Kの解像度を持つコンテンツを再生できると認識し、放送信号受信装置140が再生可能な2Kの解像度を持つコンテンツの配信を、サービス事業者A120に要求する(S846)。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。さらにまた、請求項の各構成要素において、構成要素を分割して表現した場合、或いは複数を合わせて表現した場合、或いはこれらを組み合わせて表現した場合であっても本発明の範疇である。また、複数の実施形態を組み合わせてもよく、この組み合わせで構成される実施例も発明の範疇である。
Claims (6)
- 番組を放送する放送波を受信した放送信号から分離される伝送制御信号を解析して、前記伝送制御信号に含まれる、前記番組に付加して特定処理を行うアプリケーションとなるアプリケーションデータに関する制御情報を取得する解析部と、
前記制御情報に基づいて、前記放送信号の中に存在するアプリケーションデータの存在場所を特定すると共に、前記アプリケーションの動作を制御するアプリケーション制御部と、
前記放送信号から前記アプリケーション制御部が特定した存在場所のアプリケーションデータを受信するアプリケーションデータ受信処理部と、
前記アプリケーションデータ受信処理部が受信したアプリケーションデータからなるアプリケーションを管理し、前記アプリケーション制御部の前記制御により前記アプリケーションに特定処理を動作させるアプリケーションエンジンと、
複数の種類のセキュリティ管理情報の内のいずれか一つの適用により保護を受けた少なくとも映像を含むコンテンツを通信により取得するコンテンツ受信処理部と、
前記複数の種類のセキュリティ管理情報の内の少なくともいずれかをサポートし、サポートする種類のセキュリティ管理情報が適用されるコンテンツだけを処理するセキュリティ管理情報処理部と、 を具備し、
前記アプリケーションエンジンは、前記セキュリティ管理情報処理部がサポートする前記セキュリティ管理情報の種類の情報を前記アプリケーションに提供し、
前記アプリケーションは、前記アプリケーションエンジンから提供されるセキュリティ管理情報の種類の情報の中に前記特定処理を行うための種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合には、その種類のセキュリティ管理情報が適用される前記コンテンツの配信先を決定し、前記コンテンツ受信処理部を通じて決定した配信先からのコンテンツを取得し、前記特定処理を行う、放送信号受信装置。 - 前記制御情報は、前記番組にアプリケーションデータが付加されていることを示すアプリケーション情報テーブルを備える、請求項1に記載の放送信号受信装置。
- 前記アプリケーションの符号化方式は、HTML5である、請求項1に記載の放送信号受信装置。
- 前記コンテンツを取得する際の伝送方式は、MPEG−DASHである、請求項1に記載の放送信号受信装置。
- 番組を放送する放送波を受信した放送信号から分離される伝送制御信号を解析して、前記伝送制御信号に含まれる、前記番組に付加した特定処理を行うアプリケーションとなるアプリケーションデータに関する制御情報を取得し、
前記制御情報に基づいて、前記放送信号の中に存在するアプリケーションデータの存在場所を特定し、
前記放送信号から前記特定した存在場所のアプリケーションデータを受信し、
受信した前記アプリケーションデータからなるアプリケーションを管理して、前記アプリケーションに特定処理を動作させ、
複数の種類のセキュリティ管理情報の内のいずれかの一つの適用により保護を受けた少なくとも映像を含むコンテンツを通信により取得し、
前記複数の種類のセキュリティ管理情報の内の少なくともいずれかをサポートし、サポートする種類のセキュリティ管理情報が適用されるコンテンツだけを処理する放送信号受信方法であって、
サポートする前記セキュリティ管理情報の種類の情報を前記アプリケーションに提供し、
前記アプリケーションは、提供された前記セキュリティ管理情報の種類の中に前記特定処理を行うための種類が存在しているかの判定を行い、存在している場合には、その種類のセキュリティ管理情報が適用される前記コンテンツの配信先を決定し、決定した配信先からのコンテンツを取得し、前記特定処理を行う放送信号受信方法。 - 番組と、前記番組に付加して特定処理を行うアプリケーションとなるアプリケーションデータと、前記アプリケーションデータに関する制御情報を含む伝送制御信号とを含む放送信号を放送波で送受信する放送信号送受信方法において、
送信側では、前記放送信号に含まれる前記アプリケーションデータの存在場所を、前記制御情報に設定し、
受信側では、前記制御情報に基づいて、前記放送信号に含まれる前記アプリケーションデータの存在場所を特定し、
前記放送信号から特定した存在場所の前記アプリケーションデータを受信し、
受信した前記アプリケーションデータからなるアプリケーションに特定処理をアプリケーションエンジンにより行わせ、
前記アプリケーションが少なくとも映像を含むセキュリティ管理情報が適用されたコンテンツを通信により取得し、
前記複数の種類のセキュリティ管理情報の内の少なくともいずれかをサポートし、サポートする種類のセキュリティ管理情報が適用されるコンテンツだけを処理するものとし、
サポートする前記セキュリティ管理情報の種類の情報を前記アプリケーションに提供し、
前記アプリケーションは、提供された前記セキュリティ管理情報の種類が前記特定処理を行うためのセキュリティ管理情報の種類の中に存在しているかの判定を行い、存在している場合は、その種類のセキュリティ管理情報が適用される前記コンテンツの配信先を決定し、決定した配信先からのコンテンツを取得して前記特定処理を行う、放送信号送受信方法。
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