JP6738304B2 - エレベーターの保全システム及びエレベーターの保全方法 - Google Patents
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Description
すなわち、無積載状態は、乗りかごに乗客がいない状態であり、比較的簡単に無積載状態を設定でき、その無積載状態での荷重センサーの実際の値と初期値とを比較することで、無積載状態での荷重センサーの初期値を補正している。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、かご枠と乗りかごの間に設置された防振ゴムのたわみ量に基づいたかご枠と乗りかごとの間の距離であるギャップの変化から、乗りかごの積載量を検出する荷重センサーを備えたエレベーターの保全システムである。
そして、初期設定した時の、無積載時の荷重センサーの出力値及び定格積載時の荷重センサーの出力値を記録する初期荷重センサーギャップ記録部と、無積載時の荷重センサーの出力値を記録する荷重センサーギャップ記録部と、初期荷重センサーギャップ記録部が記録した初期設定した時の荷重センサーの出力値と、荷重センサーギャップ記録部に記録された荷重センサーの出力値より、ギャップの変化量を診断し、診断結果から防振ゴムの初期縮みの完了時期及び初期縮みによるギャップの変化量を検出し、検出した初期縮みによるギャップの変化量の大きさにより、初期設定した時の荷重センサーの出力値の再設定の必要性を判断する診断部と、診断部での判断に基づいて、初期荷重センサーギャップ記録部が記録した初期設定した時の荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する作業を計画する作業指示計画部と、を備えることを特徴とする。
図1は、ビル(施設)に設置されたエレベーターと、エレベーターの制御装置及び監視装置、並びに保全計画作成装置の構成例を示す。図1は、荷重センサー4の出力信号から検出した加重に基づいて制御する構成のみを示す。
エレベーターは、巻上機7にかけられた主ロープ6の一方の端に、内側に乗りかご1が配置されたかご枠2が取り付けられており、主ロープ6の他方の端に、カウンターウエイト10が取り付けられている。主ロープ6のカウンターウエイト10が取り付けられる位置は、そらせ車9によって乗りかご1が吊り下げられた位置からシフトされた位置になっている。
インターフェース21は、巻上機7に備えられたロータリーエンコーダ8の出力信号と、荷重センサー4の出力信号と、温度検出器11の出力信号とを取り込む。ロータリーエンコーダ8は、巻上機7の回転数に同期したパルスを出力し、このパルスからエレベーターの速度及び位置が検出される。温度検出器11は、乗りかご1が走行する塔内に設置され、塔内の温度を検出する。
エレベーター制御部23は、巻上機7を駆動するためのインバータ装置26を制御する。インバータ装置26は、エレベーター制御部23のトルク指令に基づいて、巻上機7に供給する駆動電力を生成し、生成された駆動電力を巻上機7に供給する。
負荷セット値記録部25は、負荷検出部22から出力されるかご内が無積載時の検出値とかご内が定格積載時の検出値を記録する。負荷補償トルク算出部24は、エレベーターが通常サービス時にかご内の積載量に応じて、負荷セット値記録部25で記録した値と、負荷検出部22で検出した値とから起動時に必要なトルクを計算する。負荷補償トルク算出部24で計算した起動時のトルクは、インバータ装置26に指示し、該当するトルクを巻上機7で発生させる電源をインバータ装置26で生成させる。
データ収集部32は、荷重センサーギャップ記録部321と、初期荷重センサーギャップ記録部322と、塔内温度記録部323とを備える。
荷重センサーギャップ記録部321は、無積載状態において、その時の荷重センサー4の出力値を荷重センサー4と検出板5の荷重センサーギャップとして記録する荷重センサーギャップ記録処理を行う。無積載状態の検出は、例えばエレベーターの乗りかご1が一定期間同じ階に停止し、休止状態となった時に行われる。
初期荷重センサーギャップ記録部322は、無積載時の荷重センサー4の出力値L0と、定格積載時の荷重センサー4の出力値Lfをセットした時の、それぞれの荷重センサーギャップを初期値として記録する初期荷重センサーギャップ記録処理を行う。
塔内温度記録部323は、荷重センサーギャップ記録部321に荷重センサーギャップを記録した時の温度検出器11で検出した塔内温度を記録する。
保全計画作成装置40のデータベース42には、監視装置30のデータ収集部32で収集したデータが保存される。
診断部43は、データベース42に保存されたデータを基に、防振ゴム3の縮み量と温度変化による影響を診断する診断処理を行う。作業指示計画部44は、診断部43の診断結果を基に荷重センサー4の調整、及び無積載時の荷重センサー4の出力値L0と、定格積載時の荷重センサー4の出力値Lfを実負荷で再セットする時期を計画する。
図2は、制御装置20、監視装置30、及び保全計画作成装置40のハードウェア構成例を示す。これらの装置20,30,40は、例えばコンピューター装置Cで構成される。
コンピューター装置Cは、バスC8に接続されたCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)C1、ROM(Read Only Memory)C2、及びRAM(Random Access Memory)C3を備える。さらに、コンピューター装置Cは、入力装置C6、表示装置C7、不揮発性ストレージC4、及びネットワークインターフェイスC5を備える。
図3は、荷重センサー4の出力信号(電圧:縦軸)と、荷重センサー4と検出板5の距離(mm:横軸)との関係の例を示す特性図である。
荷重センサー4は、検出板5との距離に比例して電圧が出力される。かご内が無積載時の初期時の荷重センサー4と検出板5の距離(ギャップ)をL1とすると、その初期時の距離L1での荷重センサー4の出力電圧はV1になる。
かご内が定格積載になると、防振ゴム3が圧縮され荷重センサー4と検出板5の距離は、L1よりも短いL2となり、その時の荷重センサー4の出力電圧はV2となる。
負荷検出部22は、無積載時の荷重センサー4の出力電圧V1を、かご内積載量0%とし、定格積載時の荷重センサー4の出力電圧V2を、かご内積載量100%とする。この0%から増加する積載量の値が、負荷セット値記録部25に記録される。
図5は、塔内の温度変化が比較的大きいエレベーターの例であり、図6は、塔内の温度変化が比較的小さいエレベーターの例である。例えば、外気温の上昇に連動して塔内の温度が上昇するような環境に設置されたエレベーターの場合には、図5に示すように塔内の温度変化が比較的大きい状態になる。一方、エレベーターが設置された施設内で冷暖房が24時間稼動している場合には、図6に示すように塔内の温度変化が比較的小さい状態になる。
年間の変化量ΔLseは、図5に示すように、1年間での変位ΔLxの最小値ΔLmin1と、変位ΔLxの最大値ΔLmax1との差である。この年間の変化量ΔLseを有しながら、防振ゴム3の劣化により徐々に変位ΔLxが大きくなって行く。
図7は、保全計画作成装置40の診断部43で実施する防振ゴム初期縮みの判定処理例を示すフローチャートである。
まず、診断部43は、ステップS401にて、データベース42から1日ごとの荷重センサーギャップが最小となる値を抽出する(ステップS401)。ここでの荷重センサーギャップは、無積載時に荷重センサー4が検出するギャップである。そして、診断部43は、負荷セット値記録部25に初期設定後、所定の期間(ここでは6ヶ月)データを収集したか否かを判定する(ステップS402)。ここで、所定の期間に収集データがない場合(ステップS402のNO)、診断部43は、ステップS401の処理に移行し、荷重センサーギャップの抽出処理に戻る。
ここで、Ks>=0でないと判断したとき、つまり傾きKsが0よりも小さい値であるとき(ステップS404のNO)、荷重センサーギャップが継続的に短くなっている状態であり、診断部43は、防振ゴム3の初期縮みが継続していると判定してステップS403に移行する。
図8は、保全計画作成装置40の診断部43で実施する、防振ゴム3の季節による影響判定処理例を示すフローチャートである。
まず、診断部43は、防振ゴム3の初期縮み完了フラグが立っているか否かを判定する(ステップS501)。ここで、初期縮み完了フラグが立っていない場合には(ステップS501のNO)、診断部43は、初期縮み完了フラグが立つまで待機する。そして、初期縮み完了フラグが立っている場合には(ステップS501のYES)、診断部43は、季節変動フラグFh=1を立てると共に、初期設定を行う(ステップS502)。
ここで、季節変動フラグFh=1が立っている場合には(ステップS504のYES)、診断部43は、ステップS503で算出した傾きKsがKs<0か否かを判断する(ステップS505)。この判断で、傾きKsがKs<0でない場合には(ステップS505のNO)、防振ゴム3が季節(温度)による熱膨張での伸び量が多くなり、荷重センサーギャップが広くなっている状態が継続していると判定し、ステップS503の処理に戻る。
その後、診断部43は、KsがKs<0となる状態が任意に設定可能な所定回数を連続で超えたか否かを判定する(ステップS507)。ここで、この条件が成立しなければ(ステップS507のNO)、診断部43は、ステップS503の処理に戻る。そして、ステップS507の条件が成立した場合(ステップS507のYES)、診断部43は、季節変動フラグFh=0とし、ステップS503の処理に戻る。
そして、ステップS509の判断で、傾きKsがKs>=0の場合には(ステップS509のYES)、Ks<0からKs>=0となった時の荷重センサーギャップ変化量の最大値|ΔLmax1|と塔内温度と計測日を記録する(ステップS510)。このステップS510での処理は、季節(温度)による熱膨張での伸び量が多くなり、再度センサーギャップが広くなると判断して実行される。
そして、ステップS511の判定で、所定回数を連続で超えたと判定した場合には(ステップS511のYES)、診断部43は、季節変動幅ΔLse=|ΔLmax1|−|ΔLmin1|を記録する(ステップS512)。
その後、診断部43は、季節変動幅ΔLseを積載荷重変化幅に換算し、温度変化によりかご内無積載状態での積載荷重の変動幅を計算する(ステップS513)。ここでの換算は、図3及び図4に示す特性に基づいて行われる。
図9は、診断部43が実負荷にて補正作業が必要と判断した場合における、作業指示計画部44で、現場の作業指示計画を行う処理例を示すフローチャートである。
まず、作業指示計画部44は、診断部43からの作業計画指示フラグを受信すると(ステップS601)、季節変動幅大のフラグが立っているか否かを判定する(ステップS602)。ここで、季節変動幅大のフラグが立っている場合には(ステップS602のYES)、診断部43から送られてきた季節変動幅が中間となる月(中間月)を計画指示月に設定する(ステップS603)。
ステップS609では、作業指示計画部44は、季節変動による計画指定月が設定されているか否かを判定する。ここで、指定月があると判定した場合(ステップS609のYES)、作業指示計画部44は、作業計画指示エレベーターのみに対して、計画指示月に最も近い保全作業月に、実負荷を用いた調整作業を行うように、調整作業計画を行う(ステップS612)。
一方、ステップS609において、指定月がないと判定した場合(ステップS609のNO)、作業指示計画部44は、作業計画指示エレベーターのみに対して、次回保全作業月に実負荷を用いた調整作業計画を行うように、調整作業計画を行う(ステップS613)。
また、並列されたエレベーターにおいても同時に作業計画することにより、一度に1つの施設内の複数のエレベーターが同時に作業できるようになり、補正作業のために実負荷を運搬する回数を少なくすることができ、効率良く補正作業が行えるようになる。
なお、上述した実施の形態例では、作業計画を立てる際に、季節変動がある月の中の中間の月に、作業を行う計画を立てるようにした。このように月単位で判定して計画を立てるのは一例であり、週や日付などのその他の情報で、季節の影響を受けない時期を判断して、作業計画を立てるようにしてもよい。
例えば、作業指示計画部44は、季節変動の最大値を検出した日と、季節変動の最小値を検出した日の中間となる日付を判定し、その中間となる日付の近傍で作業を行う作業指示計画を立てるようにしてもよい。あるいは、1週間単位で、適切な週を判断して、作業を行う作業指示計画を立てるようにしてもよい。日付や週単位で計画を立てるようにしたことで、より適切な時期に作業を行うように計画を立案できるようになる。
なお、上述した実施の形態では、温度検出器11は、乗りかご1が走行する塔内に設置するようにした。このように温度検出器11は塔内に設置するのが好ましいが、少なくともエレベーターが設置された施設内に温度計を設置すればよい。また、温度検出器11が検出した温度の記録は省略して、温度による補正は行わないようにしてもよい。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (5)
- かご枠と乗りかごの間に設置された防振ゴムのたわみ量に基づいた前記かご枠と前記乗りかごとの間の距離であるギャップの変化から、前記乗りかごの積載量を検出する荷重センサーを備えたエレベーターの保全システムであり、
初期設定した時の、無積載時の前記荷重センサーの出力値及び定格積載時の前記荷重センサーの出力値を記録する初期荷重センサーギャップ記録部と、
無積載時の前記荷重センサーの出力値を記録する荷重センサーギャップ記録部と、
前記初期荷重センサーギャップ記録部が記録した初期設定した時の前記荷重センサーの出力値と、前記荷重センサーギャップ記録部に記録された前記荷重センサーの出力値より、前記ギャップの変化量を診断し、診断結果から防振ゴムの初期縮みの完了時期及び前記初期縮みによる前記ギャップの変化量を検出し、検出した前記初期縮みによる前記ギャップの変化量の大きさにより、初期設定した時の前記荷重センサーの出力値の再設定の必要性を判断する診断部と、
前記診断部での判断に基づいて、前記初期荷重センサーギャップ記録部が記録した初期設定した時の前記荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する作業を計画する作業指示計画部と、を備える
エレベーターの保全システム。 - 前記作業指示計画部は、前記診断部での診断結果に基づいて、前記ギャップの変化量が季節の影響を受けない時期を判断し、判断した時期に、前記初期荷重センサーギャップ記録部が記録した初期設定した時の前記荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する作業を計画する
請求項1に記載のエレベーターの保全システム。 - エレベーターが設置された施設内の温度を検出する温度検出器を備え、
前記温度検出器が検出した温度に基づいて、初期設定した時の前記荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する際に、前記温度による変化分を補正するようにした
請求項1に記載のエレベーターの保全システム。 - 前記作業指示計画部は、初期設定した時の前記荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する作業を計画したエレベーターと並列設置された他のエレベーターが存在する場合に、前記他のエレベーターについても、同時に初期設定した時の前記荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する作業を計画する
請求項1〜3のいずれか1項に記載のエレベーターの保全システム。 - かご枠と乗りかごの間に設置された防振ゴムのたわみ量に基づいた前記かご枠と前記乗りかごとの間の距離であるギャップの変化から、前記乗りかごの積載量を検出する荷重センサーを備えたエレベーターの保全方法であり、
初期設定した時の、無積載時の前記荷重センサーの出力値及び定格積載時の前記荷重センサーの出力値を記録する初期荷重センサーギャップ記録処理と、
無積載時の前記荷重センサーの出力値を記録する荷重センサーギャップ記録処理と、
前記初期荷重センサーギャップ記録処理で記録した初期設定した時の前記荷重センサーの出力値と、前記荷重センサーギャップ記録処理で記録された記録された前記荷重センサーの出力値より、前記ギャップの変化量を診断し、診断結果から防振ゴムの初期縮みの完了時期及び前記初期縮みによる前記ギャップの変化量を検出し、検出した前記初期縮みによる前記ギャップの変化量の大きさにより、初期設定した時の前記荷重センサーの出力値の再設定の必要性を判断する診断処理と、
前記診断処理での判断に基づいて、前記初期荷重センサーギャップ記録処理により記録した初期設定した時の前記荷重センサーの出力値を、実負荷を用いて再設定する作業を計画する作業指示計画処理と、を含む
エレベーターの保全方法。
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