JP6735659B2 - 運転支援情報収集装置 - Google Patents

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Description

本発明は、運転支援情報収集装置に関する。
車両を運転するドライバーが遭遇したヒヤリとした出来事及びハットした出来事(以下、「ヒヤリハット」という)に係る情報をデータベースに蓄積する技術が知られている。データベースに蓄積された情報は、運転支援情報として車両に提供される。特許文献1には、加速度などを基にヒヤリハットが特定され、ヒヤリハットが生じ易い地点として予め設定された地点とを組合せてヒヤリハット地点を生成することが開示されている。
特開2014−146289号公報
特許文献1に記載の装置では、ヒヤリハット地点の情報を広範に収集することができない課題があった。
本発明による運転支援情報収集装置は、車両に搭載された端末装置と通信を行う運転支援情報収集装置であって、前記車両を運転するドライバー毎の運転特性に基づく第1の閾値を設定し、前記車両の加速度が前記第1の閾値を超えた地点を第1のヒヤリハット地点として抽出し、地図の道路特性が同じである複数の地点における前記車両の加速度に基づいて第2の閾値を設定し、前記車両の加速度が前記第2の閾値を超えた地点を第2のヒヤリハット地点として抽出し、前記第1のヒヤリハット地点、または前記第2のヒヤリハット地点と前記道路特性が類似している地点を前記地図より読み出し、前記読み出した地点をヒヤリハット地点データとして生成し、さらに、前記第1のヒヤリハット地点と前記第2のヒヤリハット地点との各データが所定数以上の地点を、前記ヒヤリハット地点データとして生成し、前記生成した前記ヒヤリハット地点データを前記端末装置へ送出する。
本発明によれば、ヒヤリハット地点の情報を広範に収集することによって、車両の運転支援に資することができる。
運転支援情報収集システムの構成図である。 運転特性DB内のデータの一例を示す図である。 ヒヤリハット地点DB内のデータの一例を示す図である。 種類別ヒヤリハット地点DB内のデータの一例を示す図である。 運転特性処理部の処理動作を示すフローチャートである。 (A)(B)運転特性によるヒヤリハット地点の抽出例を示す図である。 道路特性処理部の処理動作を示すフローチャートである。 (A)(B)道路特性によるヒヤリハット地点の抽出例を示す図である。 種類別ヒヤリハット地点生成部の処理動作を示すフローチャートである。 ヒヤリハット類似地点生成部の処理動作を示すフローチャートである。 (A)(B)類似特性によるヒヤリハット地点の抽出例を示す図である。 端末装置の表示例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る運転支援情報収集装置の構成について説明する。
図1は、運転支援情報収集装置100と車両160からなる運転支援情報収集システムの構成図である。運転支援情報収集装置100と車両160はネットワーク130を介して各種の情報を送受信している。なお、説明を簡単にするために、1台の車両160が運転支援情報収集装置100に接続されている例で説明するが、運転支援情報収集装置100には複数台の車両160が接続されている。
運転支援情報収集装置100は、通信部101、運転特性DB(運転特性データベース)111、運転特性処理部113、道路特性処理部114、地図DB(地図データベース)115、ヒヤリハット類似地点生成部116、ヒヤリハット地点DB(ヒヤリハット地点データベース)117、種類別ヒヤリハット地点生成部118、種類別ヒヤリハット地点DB(種類別ヒヤリハット地点データベース)119、配信部102からなる。
通信部101は、車両160に搭載された後述する端末装置150からネットワーク130を介して送信されたデータを受信する。受信したデータは、運転特性DB111へ蓄積される。図2は運転特性DB111内の運転特性データの一例を示す図である。このデータは、ユーザーID201、時刻202、緯度203、経度204、加速度(X軸)205、加速度(Y軸)206、加速度(Z軸)207からなる。ユーザーID201は端末装置150に固有の識別情報であり、車両160を運転しているドライバーに対応付けられている。時刻202は、車両160において所定の検出条件を満たす加速度が検知された時刻である。緯度203、経度204は、所定の検出条件を満たす加速度が検知された地点の位置情報である。なお、上記の検出条件は、通常の運転特性を有するドライバーのブレーキ操作やハンドル操作によって車両160に発生する加速度を基準として設定されており、一般的には急ブレーキや急ハンドルとされる操作が車両160において行われたときの加速度を少なくとも含むように設定される。加速度(X軸)205、加速度(Y軸)206、加速度(Z軸)207は、車両160に加わった進行方向、左右方向、上下方向の加速度である。
運転特性処理部113は、運転特性DB111内の運転特性データをドライバー毎に読み出し、加速度がドライバー毎に設定された閾値を超えている地点をヒヤリハット地点として、ヒヤリハット地点DB117へ登録する。運転特性処理部113の詳細は後述する。
道路特性処理部114は、運転特性DB111内の運転特性データにおいて同じ道路特性を持つ複数の地点を地図DB115を参照して抽出する。道路特性とは、例えば、道路の形状(直線、急カーブ等)、道路の種別(高速道路、一般道路等)、道路の周辺に存在するランドマークの種類などである。道路の周辺に存在するランドマークの中には、例えば公園、駅、イベント会場などのように、ヒヤリハットの原因となる人の飛び出しや交通の混雑等の事象が予想される場所が含まれる。なお、ヒヤリハットの原因となる事象の発生度合いに応じてランドマークの種類をグループ分けし、同じグループに属するランドマークが周辺に存在する道路については、同一の道路特性を有するものとして扱ってもよい。そして、運転特性DB111を参照して、抽出した複数の地点の中で加速度が同じ道路特性を持つ地点毎に設定された閾値を超えている地点をヒヤリハット地点として、ヒヤリハット地点DB117へ登録する。道路特性処理部114の詳細は後述する。
ヒヤリハット類似地点生成部116は、ヒヤリハット地点と類似する地点を地図DB115を参照して抽出する。ヒヤリハット地点は、後述の種類別ヒヤリハット地点DB119を参照する。ヒヤリハット類似地点生成部116の詳細は後述する。
ヒヤリハット地点DB117は、運転特性処理部113、道路特性処理部114、およびヒヤリハット類似地点生成部116でヒヤリハット地点として判定されたデータを蓄積する。図3はヒヤリハット地点DB117内のデータの一例を示す図である。このデータは、時刻301、緯度302、経度303、特性種別304、信用度305からなる。時刻302は、ヒヤリハットが発生した時刻である。緯度302、経度303は、ヒヤリハット地点の位置情報である。特性種別304には、運転特性処理部113でヒヤリハット地点として判定された場合は、運転特性として“1”を記憶し、道路特性処理部114でヒヤリハット地点として判定された場合は、道路特性として“2”を記憶し、ヒヤリハット類似地点生成部116でヒヤリハット地点として判定された場合は、類似特性として“3”を記憶する。信用度305は、ヒヤリハット地点として判定される数が多い場合に、信用度高として“3”を、ヒヤリハット地点として判定される数が中程度の場合に、信用度中として“2”を、ヒヤリハット地点として判定される数が少ない場合に、信用度低として“1”を記憶する。
種類別ヒヤリハット地点生成部118は、ヒヤリハット地点DB117を基に、ヒヤリハット地点を分析し、事故多発地点、ヒヤリハット多発地点、およびヒヤリハット予備地点の種類に分類して、種類別ヒヤリハット地点DB119へ登録する。種類別ヒヤリハット地点生成部118の詳細は後述する。
種類別ヒヤリハット地点DB119は、種類別のヒヤリハット地点のデータを記憶する。図4は種類別ヒヤリハット地点DB119内のデータの一例を示す図である。ヒヤリハット登録日401は、種類別のヒヤリハット地点が登録された日時であり、緯度402、経度403は、登録されたヒヤリハット地点の位置情報である。ヒヤリハット種別404には、登録されたヒヤリハット地点の種類が事故多発地点の場合は“1”が、ヒヤリハット多発地点の場合は“2”が、ヒヤリハット予備地点の場合は“3”が記憶される。
配信部102は、種類別ヒヤリハット地点DB119に記憶された種類別のヒヤリハット地点のデータをネットワーク130を介して車両160に搭載された端末装置150へ送信する。
車両160には、端末装置150が搭載されている。車両160は、加速度センサーやGPSセンサーを含むセンサー161を有し、センサー161から出力された信号は、端末装置150の制御部151へ入力される。端末装置150は、制御部151、記憶部152、送受信部153、表示部154を有する。制御部151は、センサー161から入力された信号を受け、この信号に基づいて車両160の位置や加速度を取得する。そして、加速度の大きさが前述の検出条件を満たす場合に、そのときの車両160の位置や加速度に基づき、前述したユーザーID201、時刻202、緯度203、経度204、加速度(X軸)205、加速度(Y軸)206、加速度(Z軸)207を送受信部153を介して運転支援情報収集装置100へ送信する。また、端末装置150は、記憶部152に記憶した地図情報を基にナビゲーション情報を表示部154に表示する。この際に、制御部151は、表示部154に表示されているナビゲーション情報の地図範囲において表示するヒヤリハット地点を、運転支援情報収集装置100に要求して、該当のヒヤリハット地点を受信する。そして、受信したヒヤリハット地点をナビゲーション情報に重畳して表示部154に表示する。
次に、図面を参照して、本実施形態に係る運転支援情報収集装置の動作について説明する。
図5は、運転特性処理部113の処理動作を示すフローチャートである。このフローチャートで示す処理動作は、運転特性DB111に一定量のデータが蓄積された後に、あるいは前回の処理から一定期間が経過した後に実行される。一定期間とは、例えば、1日、1週間、1か月、或は、1年間である。
ステップ501で、図2に示す運転特性DB111内の運転特性データをユーザーID201毎に、すなわちドライバー毎に集約する。ステップ502で、ドライバー毎に集約したデータのうち、あるドライバーのデータについて、加速度情報を抽出する。ステップ503で、抽出したあるドライバーの加速度情報を基に、加速度の外れ値を求める。具体的には、標準偏差、若しくは多重比較法を用いて、当該ドライバーの加速度に対する閾値を設定し、この閾値を超えた加速度を外れ値として求める。
ステップ504で、ヒヤリハット地点を抽出する。具体的には、加速度が閾値を超えているデータをヒヤリハット地点として抽出する。ステップ505で、ヒヤリハット地点のデータを生成できたかを判別する。生成できた場合は、ステップ506で、ヒヤリハット地点のデータをヒヤリハット地点DB117へ登録する。そして、図3に示す特性種別304には、運転特性の“1”を記憶する。
ステップ505で、ヒヤリハット地点のデータが生成されなかった場合には、またはステップ506で、ヒヤリハット地点のデータをヒヤリハット地点DB117へ登録した後には、ステップ507に進む。ステップ507で、全てのドライバーのデータの処理を終了したかを判別する。終了していない場合は、ステップ502に戻り、次のドライバーのデータについて処理を行う。ステップ507で、全てのドライバーのデータの処理を終了した場合は、ステップ508に進む。ステップ508で、同じ地点でヒヤリハット地点と判定された数を求め、ヒヤリハット地点と判定された数が多いヒヤリハット地点は、図3に示す信用度305に、信用度高として“3”を、中程度のヒヤリハット地点は、信用度中として“2”を、少ないヒヤリハット地点は、信用度低として“1”を記憶する。その後、図5に示す処理を終了する。
図6(A)(B)は、運転特性によるヒヤリハット地点の抽出例を示す図である。各図はそれぞれドライバーA、Bによりブレーキが操作された時点の加速度を示すもので、横軸は時間の経過、縦軸は加速度の大きさである。図6(A)は、図5に示す処理によって、白丸で示す通常のブレーキ操作地点から、黒丸a0で示すヒヤリハット地点が適切に抽出された例を示す。図中の値αが加速度の閾値である。この閾値αは、標準偏差、若しくは多重比較法を用いて求められたものであり、ドライバー毎に異なる。したがって、ドライバーの運転特性に応じてヒヤリハット地点を適切に抽出することができる。
図6(B)は、比較例であり、閾値βをドライバーに依らず固定的に定めた例を示す。ドライバーBの運転特性では通常のブレーキ操作であっても、図中の点線丸b1、b2がヒヤリハット地点として抽出されてしまう。図中の黒丸b0が本来のヒヤリハット地点である。
図7は、道路特性処理部114の処理動作を示すフローチャートである。このフローチャートで示す処理動作は、図5に示す運転特性処理部113の処理が終了して、直ちに実行される。なお、図5に示す運転特性処理部113の処理と並列に行なってもよい。
ステップ701で、運転特性DB111内の運転特性データのいずれかを読み出す。ステップ702で、地図DB115を参照して、読み出した運転特性データで示される加速度が発生した地点の道路特性、例えば、道路の形状、種別、周辺のランドマークなどを判断する。ステップ703で、運転特性DB111に運転特性データが記録されている地点のうち、ステップ702で判断した道路特性と同じ道路特性を持つ一つまたは複数の地点を地図DB115から抽出する。ステップ704で、抽出した各地点における運転特性データを、運転特性DB111を参照して読み出し、その運転特性データおよびステップ701で読み出した運転特性データの加速度情報を基に、道路特性が同じである複数の地点における加速度の外れ値を求める。具体的には、標準偏差、若しくは多重比較法を用いて、当該道路特性を有する複数の地点での加速度に対する閾値を設定し、この閾値を超えた加速度を外れ値として求める。
ステップ705で、ヒヤリハット地点を抽出する。具体的には、同じ道路特性を持つ地点において、加速度が閾値を超えているデータをヒヤリハット地点として抽出する。ステップ706で、ヒヤリハット地点のデータを生成できたかを判別する。生成できた場合は、ステップ707で、ヒヤリハット地点のデータをヒヤリハット地点DB117へ登録する。そして、図3に示す特性種別304には、道路特性の“2”を記憶する。
ステップ705でヒヤリハット地点のデータが生成されなかった場合には、またはステップ707でヒヤリハット地点のデータをヒヤリハット地点DB117へ登録した後には、ステップ708に進む。ステップ708で、全てのデータの処理を終了したかを判別する。終了していない場合は、ステップ701に戻り、次のデータについて処理を行う。ステップ708で、全てのデータの処理を終了した場合は、ステップ709に進む。ステップ709で、同じ地点でヒヤリハット地点と判定された数を求め、ヒヤリハット地点と判定された数が多いヒヤリハット地点は、図3に示す信用度305に、信用度高として“3”を、中程度のヒヤリハット地点は、信用度中として“2”を、少ないヒヤリハット地点は、信用度低として“1”を記憶する。その後、運転特性DB111内の全てのデータを削除して、図7に示す処理を終了する。
図8(A)(B)は、道路特性によるヒヤリハット地点の抽出例を示す図である。図8(A)は、車両p、qのドライバーがカーブ(R=130m)の進入時に急ブレーキを踏んだ状態を示している。この急ブレーキによる加速度情報は運転支援情報収集装置100に送られる。そして、上述した道路特性処理部114の処理により、図8(B)に示すような同じ道路特性を持つ地点での加速度情報も考慮して、ヒヤリハット地点であるか否かが判断される。したがって、道路特性を考慮してヒヤリハット地点を適切に抽出することができる。
図9は、種類別ヒヤリハット地点生成部118の処理動作を示すフローチャートである。このフローチャートで示す処理動作は、図5に示す運転特性処理部113の処理、および図7に示す道路特性処理部114の処理が終了して、直ちに実行される。
ステップ901で、ヒヤリハット地点DB117から登録済みの各ヒヤリハット地点のデータを取得する。ここで、取得した各ヒヤリハット地点のデータを特性種別(運転特性、道路特性、類似特性)毎のデータ群に分け、且つ特性種別毎に分けられたこれらのデータ群をさらに同一地点毎のデータ群にそれぞれ分ける。ステップ902で、ある同一地点に道路特性によるヒヤリハット地点が集中しているか判別する。ここでは、ステップ901で特性種別毎、地点毎に分類したデータ群の中に、特性種別が道路特性であり、且つ所定数以上のヒヤリハット地点のデータを含むデータ群が存在するか否かを判断する。その結果、このようなデータ群が存在していれば、当該データ群は、同一地点に集中している道路特性によるヒヤリハット地点を表すものであると判断して、ステップ903に進む。一方、上記のようなデータ群が存在していなければ、同一地点に道路特性によるヒヤリハット地点が集中していないと判断して、ステップ906へ進む。
ステップ902で、同一地点に道路特性によるヒヤリハット地点が集中していると判別された場合は、ステップ903で、更にこの同一地点に運転特性によるヒヤリハット地点が集中しているか判別する。ここでは、ステップ901で特性種別毎、地点毎に分類したデータ群のうち、ステップ902で道路特性によるヒヤリハット地点が集中していると判断された地点と同一の地点を表しており、且つ特性種別が運転特性であるデータ群について、当該データ群が所定数以上のヒヤリハット地点のデータを含むか否かを判断する。その結果、当該データ群が所定数以上のヒヤリハット地点のデータを含んでいれば、当該データ群は、同一地点に集中している運転特性によるヒヤリハット地点を表すものであると判断して、ステップ904に進む。一方、当該データ群に含まれるヒヤリハット地点のデータ数が所定数未満であれば、同一地点に運転特性によるヒヤリハット地点が集中していないと判断して、ステップ905に進む。
ステップ903で、同一地点に運転特性によるヒヤリハット地点が集中していると判別された場合は、ステップ904で、ステップ902、903の判定を行ったデータ群が表すヒヤリハット地点を、種類別ヒヤリハット地点DB119に事故多発地点として登録する。ここでは、種類別ヒヤリハット地点DB119において当該ヒヤリハット地点のデータを登録し、このデータのヒヤリハット種別404に事故多発地点を示す“1”を登録する。また、このデータのヒヤリハット登録日401には、種類別ヒヤリハット地点生成部118の処理を行った日時が記憶され、緯度402、経度403には、ステップ901でヒヤリハット地点DB117から取得した当該ヒヤリハット地点のデータにおける緯度302、経度303と同じ値がそれぞれ記憶される。ステップ904で種類別ヒヤリハット地点DB119へのデータ登録を行ったら、ステップ908に進む。
ステップ903で、同一地点に運転特性によるヒヤリハット地点が集中していないと判別された場合は、ステップ905で、ステップ902、903の判定を行ったデータ群が表すヒヤリハット地点を、種類別ヒヤリハット地点DB119にヒヤリハット多発地点として登録する。ここでは、種類別ヒヤリハット地点DB119において当該ヒヤリハット地点のデータを登録し、このデータのヒヤリハット種別404にヒヤリハット多発地点を示す“2”を登録する。また、ステップ904と同様に、このデータのヒヤリハット登録日401には、種類別ヒヤリハット地点生成部118の処理を行った日時が記憶され、緯度402、経度403には、ステップ901でヒヤリハット地点DB117から取得した当該ヒヤリハット地点のデータにおける緯度302、経度303と同じ値がそれぞれ記憶される。ステップ905で種類別ヒヤリハット地点DB119へのデータ登録を行ったら、ステップ908に進む。
ステップ902で、同一地点に道路特性によるヒヤリハット地点が集中していないと判別された場合は、ステップ906へ進む。ステップ906で、この同一地点に類似特性によるヒヤリハット地点が集中しているか判別するここでは、ステップ901で特性種別毎、地点毎に分類したデータ群のうち、ステップ902で道路特性によるヒヤリハット地点が集中していないと判断された地点と同一の地点を表しており、且つ特性種別が類似特性であるデータ群について、当該データ群が所定数以上のヒヤリハット地点のデータを含むか否かを判断する。その結果、当該データ群が所定数以上のヒヤリハット地点のデータを含んでいれば、当該データ群は、同一地点に集中している類似特性によるヒヤリハット地点を表すものであると判断して、ステップ907に進む。一方、当該データ群に含まれるヒヤリハット地点のデータ数が所定数未満であれば、同一地点に類似特性によるヒヤリハット地点が集中していないと判断して、ステップ908に進む。なお、類似特性によるヒヤリハット地点は、後述するヒヤリハット類似地点生成部116の処理によりヒヤリハット地点DB117へ登録されるが、図9に示す種類別ヒヤリハット地点生成部118の処理ではまだ登録されていない。そのため、種類別ヒヤリハット地点生成部118が最初に図9の処理を実行する際には、ステップ906が必ず否定判定されてステップ908に進む。一方、ヒヤリハット類似地点生成部116の処理が終了し、種類別ヒヤリハット地点生成部118の2回目以降の処理において、ステップ906で、同一地点に類似特性によるヒヤリハット地点が集中していると判別されると、ステップ907の処理に進む。
ステップ903で、同一地点に類似特性によるヒヤリハット地点が集中していると判別された場合は、ステップ907で、ステップ902、906の判定を行ったデータ群が表すヒヤリハット地点を、種類別ヒヤリハット地点DB119にヒヤリハット予備地点として登録する。ここでは、種類別ヒヤリハット地点DB119において当該ヒヤリハット地点のデータを登録し、このデータのヒヤリハット種別404にヒヤリハット予備地点を示す“3”を登録する。また、ステップ904、905と同様に、このデータのヒヤリハット登録日401には、種類別ヒヤリハット地点生成部118の処理を行った日時が記憶され、緯度402、経度403には、ステップ901でヒヤリハット地点DB117から取得した当該ヒヤリハット地点のデータにおける緯度302、経度303と同じ値がそれぞれ記憶される。ステップ907で種類別ヒヤリハット地点DB119へのデータ登録を行ったら、ステップ908に進む。
なお、ステップ902、ステップ903、ステップ906において、ヒヤリハット地点DB117の図3に示す信用度305の値を適宜指定して、例えば信用度の高い“3”のデータを用いて判別するようにしてもよい。また、信用度“3”および信用度“2”のデータを用いて判別するようにしてもよい。
ステップ908で、ステップ901で特性種別毎、同一地点毎に分類したデータ群の全てについて処理が終了したかを判別する。終了していなければ、ステップ902の処理に戻り、次の同一地点におけるデータ群の処理を行う。ステップ908で、データ群の全ての処理が終了すると、図9に示す種類別ヒヤリハット地点生成部118の1回目の処理を終了する。なお、種類別ヒヤリハット地点生成部118の処理は2回に分けて行われる。
図10は、ヒヤリハット類似地点生成部116の処理動作を示すフローチャートである。このフローチャートで示す処理動作は、図9に示す種類別ヒヤリハット地点生成部118の1回目の処理が終了して、直ちに実行される。
ステップ181で、ヒヤリハット類似地点生成部116は、種類別ヒヤリハット地点DB119からデータを取得する。なお、ここで取得するデータは、特性種別304の値が“1”または“2”であるデータ、すなわち運転特性処理部113または道路特性処理部114が車両160の加速度に基づいて登録したヒヤリハット地点のデータとすることが好ましい。ステップ182で、取得したデータのヒヤリハット地点と道路特性が類似している地点を、地図DB115を参照して、ヒヤリハット地点として生成する。すなわち、種類別ヒヤリハット地点DB119に既に登録されているヒヤリハット地点と道路特性が似ている地点を地図DB115から読み出して類似するヒヤリハット地点とする。
ステップ183で、ヒヤリハット地点のデータを生成できたかを判別する。生成できた場合は、ステップ184で、ヒヤリハット地点のデータをヒヤリハット地点DB117へ登録する。そして、図3に示す特性種別304には、類似特性の“3”を記憶する。
ステップ183でヒヤリハット地点のデータが生成されなかった場合は、またはステップ184でヒヤリハット地点のデータをヒヤリハット地点DB117へ登録した後は、ステップ185に進む。ステップ185で、全てのデータの処理を終了したかを判別する。終了していない場合は、ステップ181に戻り、次のデータについて処理を行う。ステップ185で、全てのデータの処理を終了した場合は、ステップ186に進む。ステップ186で、同じ地点でヒヤリハット地点と判定された数を求め、ヒヤリハット地点と判定された数が多いヒヤリハット地点は、図3に示す信用度305に、信用度高として“3”を、中程度のヒヤリハット地点は、信用度中として“2”を、少ないヒヤリハット地点は、信用度低として“1”を記憶する。
図11(A)(B)は、類似特性によるヒヤリハット地点の抽出例を示す図である。図11(A)は、運転特性、若しくは道路特性によりヒヤリハット地点として既に登録されている急カーブ(R=130m)を示す。このヒヤリハット地点と道路特性が似ている地点、例えば、図11(B)に示す地点を地図DB115から読み出して類似するヒヤリハット地点とする。したがって、実際に車両が走行していない地点も含めて、広範囲にヒヤリハット地点を登録することができる。
図10に示すヒヤリハット類似地点生成部116の処理が終了すると、ヒヤリハット地点DB117には、特性種別304として、運転特性の“1”、道路特性の“2”、類似特性の“3”を含むヒヤリハット地点が記憶される。図10に示すヒヤリハット類似地点生成部116の処理が終了すると、図9に示す種類別ヒヤリハット地点生成部118の2回目の処理動作が開始される。この処理により、上述したように、ヒヤリハット予備地点を含むデータが種類別ヒヤリハット地点DB119に登録される。なお、図9に示す種類別ヒヤリハット地点生成部118の2回目の処理動作において、ステップ904、905は省略することができる。種類別ヒヤリハット地点生成部118の2回目の処理が終了すると、種類別ヒヤリハット地点DB119のデータは配信部102を介して車両160に搭載されている端末装置150へ配信される。
図12は、端末装置150の表示例を示す図である。端末装置150の制御部151は、表示部154に表示されているナビゲーション情報の地図範囲において表示するヒヤリハット地点のデータを、運転支援情報収集装置100に要求して、該当のヒヤリハット地点のデータを受信する。そして、受信したデータに基づくヒヤリハット地点の情報をナビゲーション情報に重畳して表示部154に表示する。例えば、図12に示すように、ヒヤリハット種別404に対応して、事故多発地点a、ヒヤリハット多発地点b、ヒヤリハット予備地点cが運転支援情報として表示される。なお、表示部154にヒヤリハット地点の情報を表示するヒヤリハット種別404は、メニュー操作によりドライバーが適宜選択してもよい。また、図示省略した音声出力装置によりヒヤリハット地点の近傍で音声によるヒヤリハット地点のガイダンスを出力する。
以上の実施形態によれば、各ドライバーの特性や地図の特性、ヒヤリハット地点の特性を考慮したヒヤリハット地点の収集を行うことにより、ヒヤリハット地点の情報を広範に収集し、ヒヤリハット地点の精度を向上させることができる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)運転支援情報収集装置100は、車両160に搭載された端末装置150と通信を行う。運転支援情報収集装置100は、車両160を運転するドライバーの運転特性に基づいて生成(運転特性処理部113)される第1のヒヤリハット地点と、地図の道路特性に基づいて生成(道路特性処理部114)される第2のヒヤリハット地点との少なくとも1つ以上を用いてヒヤリハット地点データを生成し、生成したヒヤリハット地点データを端末装置150へ送出する。これにより、ヒヤリハット地点の情報を広範に収集することによって、車両の運転支援に資することができる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施形態を次のように変形して実施することができる。
(1)ヒヤリハット類似地点生成部116は、種類別ヒヤリハット地点DB119内のヒヤリハット地点を基に類似のヒヤリハット地点を生成する例で説明した。しかし、ヒヤリハット地点DB117内のヒヤリハット地点を基に類似のヒヤリハット地点を生成してもよい。
(2)種類別ヒヤリハット地点DB119のデータは種類別ヒヤリハット地点生成部118によりヒヤリハット地点が分析されて蓄積される例で説明した。しかし、種類別ヒヤリハット地点DB119に蓄積されるデータを現在時点から過去の一定期間までの最新のデータを蓄積するようにしてもよい。または、端末装置150へ配信する場合に、種類別ヒヤリハット地点DB119に蓄積されたデータのうち、現在時点から過去の一定期間までの最新のデータを配信するようにしてもよい。これにより、道路情報が変更された場合であっても最新のデータを提供できる。
(3)運転支援情報収集装置100は、運転特性処理部113、道路特性処理部114、ヒヤリハット類似地点生成部116、種類別ヒヤリハット地点生成部118を備えて、フローチャートで示した処理を行う例で説明した。しかし、これらのフローチャートで示したプログラムを、CPU、メモリなどを備えたコンピュータにより実行することにより実現してもよい。更に、これらのプログラムは、記録媒体やデータ信号(搬送波)などの種々の形態のコンピュータ読み込み可能なコンピュータプログラム製品として供給してもよい。
(4)運転支援情報収集装置100は、運転特性処理部113、道路特性処理部114、ヒヤリハット類似地点生成部116、種類別ヒヤリハット地点生成部118等やコンピュータにより、上述したフローチャートで示した処理を行う例で説明した。しかし、これらの処理は複数のサーバ装置に分散して行わせてもよい。
(5)端末装置150は、受信したヒヤリハット地点を表示部154等に出力する例で説明した。しかし、端末装置150は、受信したヒヤリハット地点を車両160の自動運転の制御情報として、例えば、ヒヤリハット地点で車両160の速度を一定速度以下に減速するなどの制御情報として利用してもよい。
(6)端末装置150は、急ブレーキ、急カーブにおける加速度を含む所定以上の加速度を検出した場合に、この加速度情報と、この時の位置情報とを含む情報を運転支援情報収集装置100へ送信する例で説明した。しかし、端末装置150は、加速度情報、位置情報を含む情報を運転支援情報収集装置100へ一定時間ごと(例えば、1秒ごと、或は1分ごと)に送信してもよい。運転支援情報収集装置100は、受信した情報を運転特性DB111に記憶し、運転特性処理部113による上述した処理によって加速度が閾値を超えている地点をヒヤリハット地点とする。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の特徴を損なわない限り、本発明の技術思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。また、上述の実施形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
100 運転支援情報収集装置
101 通信部
102 配信部
111 運転特性DB
113 運転特性処理部
114 道路特性処理部
115 地図DB
116 ヒヤリハット類似地点生成部
117 ヒヤリハット地点DB
118 種類別ヒヤリハット地点生成部
119 種類別ヒヤリハット地点DB
130 ネットワーク
150 端末装置
151 制御部
152 記憶部
153 送受信部
154 表示部
155 端末装置
160 車両

Claims (6)

  1. 車両に搭載された端末装置と通信を行う運転支援情報収集装置において、
    前記運転支援情報収集装置は、前記車両を運転するドライバー毎の運転特性に基づく第1の閾値を設定し、前記車両の加速度が前記第1の閾値を超えた地点を第1のヒヤリハット地点として抽出し、地図の道路特性が同じである複数の地点における前記車両の加速度に基づいて第2の閾値を設定し、前記車両の加速度が前記第2の閾値を超えた地点を第2のヒヤリハット地点として抽出し、前記第1のヒヤリハット地点、または前記第2のヒヤリハット地点と前記道路特性が類似している地点を前記地図より読み出し、前記読み出した地点をヒヤリハット地点データとして生成し、さらに、前記第1のヒヤリハット地点と前記第2のヒヤリハット地点との各データが所定数以上の地点を、前記ヒヤリハット地点データとして生成し、前記生成した前記ヒヤリハット地点データを前記端末装置へ送出する運転支援情報収集装置。
  2. 請求項1に記載の運転支援情報収集装置において、
    前記運転支援情報収集装置は、前記第1のヒヤリハット地点または前記第2のヒヤリハット地点と類似の道路特性を有する第3のヒヤリハット地点をさらに用いて前記ヒヤリハット地点データを生成する運転支援情報収集装置。
  3. 請求項1に記載の運転支援情報収集装置において、
    前記運転特性は、前記ドライバーによる運転操作に伴う前記車両の加速度である運転支援情報収集装置。
  4. 請求項3に記載の運転支援情報収集装置において、
    前記運転特性は、前記ドライバーによるブレーキ操作とハンドル操作との少なくとも1つ以上に伴う前記車両の加速度である運転支援情報収集装置。
  5. 請求項1に記載の運転支援情報収集装置において、
    前記道路特性は、道路の形状、道路の種別、および周辺のランドマークの少なくとも1つ以上である運転支援情報収集装置。
  6. 請求項2に記載の運転支援情報収集装置において、
    前記運転支援情報収集装置は、前記第2のヒヤリハット地点または前記第3のヒヤリハット地点が同じ地点に集中している場合に、前記ヒヤリハット地点データを生成する運転支援情報収集装置。
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