JP6730146B2 - 放送システムとその試験方法およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は、地上デジタル放送システムの一例を示す概念図である。放送局100のマスタ送出システムで作成されたトランスポートストリーム(TS)は、専用線網などの通信ネットワーク200を経由して例えば電波塔300まで伝送される。電波塔300はTS信号をデジタル変調してマイクロ波帯で放射する。放射された電波は各家庭400の受像機で受信され、映像と音声が再生される。模式的に示すように、放送局100に備えられる設備機器は大規模かつ多種多様である。
信号処理系20は、制御系60、スイッチャ(SW)21、エンコーダ(ENC)23、SI送出部24、VBR25、多重化部(MUX)26、およびSCR27を備える。信号処理系20は1系および0系を含む冗長構成をとることも可能である。
一方、ステップS6で不確定イベントの時間帯であれば(Yes)、制御系60は放送時刻を進める処理をスキップしてステップS5の判定処理にもどる。これによりマスタ時刻は進むことなく実時間と同期した状態を保つ。
第1の実施形態では、時計ノード80から供給されるマスタ時刻を強制的に進ませることで、無駄時間を省くようにした。第2の実施形態では、制御スケジュールそのものを編集することで試験に置ける無駄時間を省くようにする。
Claims (7)
- 与えられた放送プログラムに従って放送関連機器を状態遷移させるための制御情報と当該制御情報の送出時刻とを計算し、当該放送プログラムを反映する制御スケジュールを作成する作成部と、
前記制御スケジュールに基づいて前記放送関連機器を制御する制御部と、
試験環境下での前記状態遷移の時間間隔を短縮すべく、前記計算された制御情報の送出タイミングを可変制御する試験期間短縮部と、
前記放送関連機器にマスタ時刻を供給する時計ノードとを具備し、
前記試験期間短縮部は、前記マスタ時刻を適応的に進めて前記時間間隔を短縮する、放送システム。 - 与えられた放送プログラムに従って放送関連機器を状態遷移させるための制御情報と当該制御情報の送出時刻とを計算し、当該放送プログラムを反映する制御スケジュールを作成する作成部と、
前記制御スケジュールに基づいて前記放送関連機器を制御する制御部と、
試験環境下での前記状態遷移の時間間隔を短縮すべく、前記計算された制御情報の送出タイミングを可変制御する試験期間短縮部とを具備し、
前記試験期間短縮部は、
前記制御スケジュールにおいて前記制御情報の送出時刻が規定間隔を超えるポイントを抽出する抽出部と、
前記抽出されたポイントに係わる制御情報の送出時刻を前倒しして前記制御スケジュールを改変する改変部とを備える、放送システム。 - 与えられた放送プログラムに従って放送関連機器を状態遷移させるための制御情報と当該制御情報の送出時刻とを計算し、当該放送プログラムを反映する制御スケジュールを作成する作成部と、
前記制御スケジュールに基づいて前記放送関連機器を制御する制御部と、
試験環境下での前記状態遷移の時間間隔を短縮すべく、前記計算された制御情報の送出タイミングを可変制御する試験期間短縮部とを具備し、
前記試験期間短縮部は、ユーザの介入を要するイベントの待機期間を確保したうえで前記制御情報の送出タイミングを可変制御する、放送システム。 - 放送システムの試験方法であって、
コンピュータが、与えられた放送プログラムに従って放送関連機器を状態遷移させるための制御情報と当該制御情報の送出時刻とを計算することと、
コンピュータが、前記放送プログラムを反映する制御スケジュールを作成することと、
コンピュータが、前記制御スケジュールに基づいて前記放送関連機器を制御することと、
コンピュータが、試験環境下での前記状態遷移の時間間隔を短縮すべく、前記計算された制御情報の送出タイミングを可変制御することとを含み、
前記コンピュータは、前記放送関連機器にマスタ時刻を供給する時計ノードから供給される前記マスタ時刻を適応的に進めて前記時間間隔を短縮する、試験方法。 - 放送システムの試験方法であって、
コンピュータが、与えられた放送プログラムに従って放送関連機器を状態遷移させるための制御情報と当該制御情報の送出時刻とを計算することと、
コンピュータが、前記放送プログラムを反映する制御スケジュールを作成することと、
コンピュータが、前記制御スケジュールに基づいて前記放送関連機器を制御することと、
コンピュータが、試験環境下での前記状態遷移の時間間隔を短縮すべく、前記計算された制御情報の送出タイミングを可変制御することとを含み、
前記コンピュータは、
前記制御スケジュールにおいて前記制御情報の送出時刻が規定間隔を超えるポイントを抽出し、
前記抽出されたポイントに係わる制御情報の送出時刻を前倒しして前記制御スケジュールを改変する、試験方法。 - 放送システムの試験方法であって、
コンピュータが、与えられた放送プログラムに従って放送関連機器を状態遷移させるための制御情報と当該制御情報の送出時刻とを計算することと、
コンピュータが、前記放送プログラムを反映する制御スケジュールを作成することと、
コンピュータが、前記制御スケジュールに基づいて前記放送関連機器を制御することと、
コンピュータが、試験環境下での前記状態遷移の時間間隔を短縮すべく、前記計算された制御情報の送出タイミングを可変制御することとを含み、
前記コンピュータは、ユーザの介入を要するイベントの待機期間を確保したうえで前記制御情報の送出タイミングを可変制御する、試験方法。 - 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるための命令を含む、プログラム。
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JP2016179551A JP6730146B2 (ja) | 2016-09-14 | 2016-09-14 | 放送システムとその試験方法およびプログラム |
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JP2018046401A JP2018046401A (ja) | 2018-03-22 |
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