JP4364149B2 - 放送信号送出システム - Google Patents

放送信号送出システム Download PDF

Info

Publication number
JP4364149B2
JP4364149B2 JP2005079650A JP2005079650A JP4364149B2 JP 4364149 B2 JP4364149 B2 JP 4364149B2 JP 2005079650 A JP2005079650 A JP 2005079650A JP 2005079650 A JP2005079650 A JP 2005079650A JP 4364149 B2 JP4364149 B2 JP 4364149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
transmission
news
control
broadcast signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005079650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006262318A (ja
Inventor
裕之 宮内
真 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005079650A priority Critical patent/JP4364149B2/ja
Publication of JP2006262318A publication Critical patent/JP2006262318A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4364149B2 publication Critical patent/JP4364149B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、例えばニュース番組を制作する放送局スタジオシステムにおいて、コンテンツ素材を予め決められたスケジュールで自動的に選択し、放送信号として送出する放送信号送出システムに関する。
周知のように、放送局にあっては、オンエア前にCM(広告)/番組/提供案内などの各種コンテンツ素材をCMバンク装置、VAF(ビデオ・オーディオファイル)装置、VTR(ビデオテープレコーダ)等のコンテンツ格納装置に格納しておく。そして、放送送出システムにて、DS(Data Server)装置とAPC(Automatic Program Control)装置から予め決められたスケジュールに従って、複数のコンテンツ格納装置から所定のコンテンツを順次読み出し、切替装置により選択的に導出して、1チャンネルの放送信号として送出する仕組みになっている。
特に、ニュース番組を制作する放送局スタジオシステムでは、映像の最終出口である放送信号送出システムとして、固定内容の番組のオンエア用であるマスター送出システムに加え、可変内容の報道等のためのニュース制作システムとしてサブシステムが用意されている。番組編成(番組の枠、CMの入る時間等)は、マスター送出システム側のDS(Data Server)装置とAPC装置より決められたスケジュールでオンエア制御されており、サブシステム内では受身的にその番組枠内をニュースで埋める仕組みである。
しかしながら、ニュースという時々刻々と内容・進行が変化する番組制作で、制作し易くかつ魅力ある番組作りにするために、マスター送出システムで決められた枠の制約内で番組を作るのではなく、ニュースの内容に応じて番組編成を容易かつ柔軟に変える仕組みが要求されるようになってきている。今までは、変化するニュース内容・進行に応じて、柔軟に番組編成を変更することが困難であった。
尚、本発明に関連する番組制作送出装置については、特許文献1にその概要が記載されている。
特開平10−276157号公報
以上述べたように、従来の放送信号送出システムでは、固定内容の番組用のメインシステムの下位に可変内容の報道のためのニュース制作システムとしてサブシステムが用意されているが、ニュースの内容に応じて番組編成を容易かつ柔軟に変える仕組みが要求されつつあるにもかかわらず、マスター送出システムで決められた枠の制約内で番組を作ることが余儀なくされ、変化するニュース内容・進行に応じて、柔軟に番組編成を変更することが困難であった。
本発明は上記の課題を解決し、例えばニュースという時々刻々と内容・進行が変化する番組に対して、番組編成を容易かつ柔軟に変えられる仕組みを有する放送信号送出システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、番組編成情報に基づいて番組それぞれのコンテンツを指定時刻に再生させ選択的に放送信号として送出する放送信号送出システムにおいて、前記番組編成情報に基づいて前記コンテンツの送出制御を通常通り実行する第1の送出装置と、要求に応じて前記第1の送出装置から送出制御を移管し、前記番組編成情報の基本番組枠に基づいて特別番組枠を作成し、その特別番組枠で任意のコンテンツの送出制御を実行し、前記特別番組枠終了後は前記第1の送出装置に送出制御を移管させる第2の送出装置とを具備することを特徴とする。
上記した発明によれば、通常は第1の送出装置で送出制御を実行し、特別番組放送を要する場合に、送出制御を第2の送出装置に移管して適宜番組枠を変更し、任意のコンテンツの送出制御を実行可能となる。これにより、例えばニュースという時々刻々と内容・進行が変化する番組に対して、番組編成を容易かつ柔軟に変えられる仕組みを有する放送信号送出システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る放送信号送出システムの一実施形態を示すブロック構成図である。図1において、11はEDPS(営業放送システム)で、このEDPS11は時間帯の番組枠を決定し、各番組枠で放送するコンテンツ素材とその送出時刻を決定する番組編成情報を作成するためのもので、ここで作成された番組編成情報はDS装置12を介し、通常番組用マスター送出装置13、マスター送出装置13と対等の関係にあるニュース用マスター送出装置14に送られる。
通常番組用マスター送出装置13において、131,132はそれぞれ情報LAN、制御LANを示している。DS(データサーバ)装置12を通じてEDPS(営業放送システム)11から送られてくる番組編成情報は、情報LAN131を通じてAPC装置133に入力される。APC装置133は、番組編成情報に基づいて、所定のタイミングでコンテンツを指定し、送出時刻に所定のコンテンツが送出されるように、制御LANを通じてVTR134、CMバンク装置135、VAF装置136の再生を制御し、マスタースイッチャー137に読み出されたコンテンツをオンエア信号として選択的に導出させる。
一方、上記ニュース用マスター送出装置14において、141,142はそれぞれ情報LAN、制御LANを示している。DS(データサーバ)装置12を通じてEDPS(営業放送システム)11から送られてくる番組編成情報(ここでは番組枠の基本情報のみでよい)は、ニュースDS装置143に取り込まれる。このニュースDS装置143は、オペレータの開始指示入力に応じて、通常番組用マスター送出装置13からニュース用マスター送出装置14へ送出制御を移管させ、終了指示入力に応じて、ニュース用マスター送出装置14から通常番組用マスター送出装置13へ送出制御を戻す。そして、番組枠を任意に組み立て、それぞれの番組枠で使用するコンテンツの選択指示、送出時間をニュース用APC装置144にセットする。
ニュース用マスター送出装置14は、生放送用の撮像カメラ145、ニュース素材を収録したVTR146を備えるが、ニュース用APC装置144では、これらの機器145,146と共に、通常番組用マスター送出装置13側の機器134〜136も再生制御を可能とする。システム14内の機器145,146の読み出し出力はニュース用APS装置の制御によってニュース送出用スイッチャー147で選択出力されるが、この出力は通常番組側のシステム13のスイッチャー137に送られる。このスイッチャー137も、ニュース用システム14側に送出制御機能が移っているときは、ニュース用APS装置144の制御下に置かれ、ニュース送出用スイッチャー147から出力されるニュース情報もスイッチャー137から本線に送出され、これによってオンエアが可能となる。
上記構成において、ニュース用マスター送出装置14におけるニュースDS装置143の処理の流れについて、図2を参照して説明する。
まず、オペレータからニュース枠編成開始要求があると(S1)、ニュース側送出制御への移管指示をDS装置12に送り、送出制御をニュース側システム14に移管させる(S2)。移管完了後、ニュース枠を見直し(S3)、必要に応じて増減する(S4)。続いて、枠内で使用するコンテンツとその送出時刻を決定し(S3)、APS装置144にセットする(S4)。ニュース情報の状況からさらに再編が必要かどうかが判断され、オペレータからその再編開始要求を受けるたびに、上記ステップS4〜S6を繰り返し実行する(S7)。要求がなく、オペレータからニュース終了指示があった場合には(S8)、ニュース終了通知をDS装置12に送り、送出制御を通常番組側システム13に移管させる(S9)。
以上のシステム構成によれば、通常番組枠から外れてニュース番組枠を比較的容易にかつ流動的な変更が可能となり、変化するニュース内容・進行に応じて、柔軟に番組編成を変更することができる。
尚、本発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。例えば、ニュースに限らず、他の緊急対応が必要な情報、例えばスポーツ番組の時間変更や延長等の送出にも利用可能である。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
本発明に係る放送信号送出システムの一実施形態の構成を示すブロック図。 同実施形態のニュース用マスター送出装置の処理内容を示すフローチャート。
符号の説明
11…EDPS(営業放送システム)、
12…DS(データサーバ)装置、
13…通常番組用マスター送出装置
131…情報LAN、
132…制御LAN、
133…APC装置、
134…VTR、
135…CMバンク装置、
136…VAF装置、
137…マスタースイッチャー(SWer)、
14…ニュース用マスター送出装置、
141…情報LAN、
142…制御LAN、
143…ニュースDS装置、
144…ニュース用APC装置、
145…生放送用TVカメラ、
146…VTR、
147…ニュース送出用スイッチャー(SWer)。

Claims (2)

  1. 予め作成された番組編成情報に基づいて番組それぞれのコンテンツを指定時刻に再生させ選択的に放送信号として送出する送出制御を実行する第1の送出装置と、
    特別番組枠の編成開始要求を受け付けて前記第1の送出装置から前記送出制御を移管し、前記番組編成情報とは別個に特別番組枠を作成し、当該特別番組枠を必要に応じて繰り返し再編し、その特別番組枠内で任意のコンテンツの再生送出を制御し、前記特別番組終了の指示に応じて前記第1の送出装置に送出制御を移管する第2の送出装置とを具備することを特徴とする放送信号送出システム。
  2. さらに、前記第2の送出装置は、前記第1の送出装置から送出制御が移管された状態で、前記第1の送出装置の制御下にあるコンテンツの再生送出を制御することを特徴とする請求項1記載の放送信号送出システム。
JP2005079650A 2005-03-18 2005-03-18 放送信号送出システム Expired - Fee Related JP4364149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005079650A JP4364149B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 放送信号送出システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005079650A JP4364149B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 放送信号送出システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006262318A JP2006262318A (ja) 2006-09-28
JP4364149B2 true JP4364149B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=37101024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005079650A Expired - Fee Related JP4364149B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 放送信号送出システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4364149B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6475199B2 (ja) * 2016-07-01 2019-02-27 Necプラットフォームズ株式会社 送出情報作成装置、送出情報作成システム、コンテンツ出力システム及び送出情報作成プログラム
JP7302829B2 (ja) * 2021-04-12 2023-07-04 株式会社インフォシティ 放送サービス通信ネットワーク配信装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006262318A (ja) 2006-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7271856B2 (ja) ネットワーク遅延がある環境での遠隔クラウドベースのビデオ制作システム
JP3907839B2 (ja) 放送システム
JP5596669B2 (ja) ライブ作品におけるコンテンツ置換方法及び装置
US20050094562A1 (en) Methods and devices for reducing total bandwidth when streaming multiple media streams
WO2014144641A1 (en) System and method for replicating a media stream
JP2009094900A (ja) 番組送出システムおよび番組送出方法
JPH09214895A (ja) 映像・オーディオ信号編集・送出装置およびその方法
DE60130104T2 (de) System und verfahren zur sofortigen wiederholung mit mehreren perspektiven
KR101980330B1 (ko) 비디오 출력 데이터 스트림을 생성하기 위한 장치, 비디오 소스, 비디오 시스템 및 비디오 출력 데이터 스트림 및 비디오 소스 데이터 스트림을 생성하기 위한 방법
JP4364149B2 (ja) 放送信号送出システム
JP2002165115A (ja) ノンリニア放送システム
CN101710966B (zh) 多画面综合视频导航系统
CN103945260B (zh) 一种流媒体点播编辑系统及点播方法
US20080059999A1 (en) Multi-function display controller
US6898801B1 (en) Transmission apparatus and method, receiving apparatus and method, and distribution medium
US20200053394A1 (en) Content processing apparatus, content processing method, and program
JP2002268595A (ja) コンテンツ提供装置、コンテンツ再生装置、コンテンツ提供プログラム及び、コンテンツ再生プログラム
JP2006262319A (ja) 放送信号送出システム
JP4495574B2 (ja) 放送システムにおける放送素材のプレビュー方法
US11818188B2 (en) Synchronizing content and control signals using jitter buffer
JP4972466B2 (ja) コンテンツ送受信システム
WO2012124413A1 (ja) ビデオサーバシステムの制御方法
JP3967909B2 (ja) ストリームの送信方法、送信装置、受信装置及び受信プログラム
US20130136415A1 (en) System and Method for Managing Playback Sensitive Content
JPH0435285A (ja) 映像編集方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090728

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090818

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4364149

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees