JP6729294B2 - 用紙処理装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成システム100の概略構成の一例を示している。図1に示すように、画像形成システム100は、大容量給紙装置200と、画像形成装置300と、第1の後処理装置400と、第2の後処理装置500とを備えている。
次に、画像形成装置300の詳細について図1を参照して説明する。図1に示したように、画像形成装置300は、操作表示部370と、スキャナー302と、給紙トレイ360と、レジストローラー332と、画像形成部310と、中間転写ベルト320と、2次転写ローラー330と、定着部340と、反転機構350とを備えている。
次に、第1の後処理装置400について説明する。図2は、第1の後処理装置400の構成の一例を示している。なお、図2において、実線の矢印はローラーの回転方向を示し、破線の矢印は搬送される水の流れ方向を示している。図3は、第1の加湿部470Aの構成の一例を示している。
図4はガイド部材430の側面側の構成の一例を示し、図5はガイド部材430の内面側の構成の一例を示している。図4および図5に示すように、ガイド部材430は、絞り軸428により絞られた水を水切り塗布ローラー用貯水部432に排水するための部材であり、本体430fとリブ430a,430b,430c,430dとを有している。
なお、上述した実施の形態では、リブ430a等を水切り塗布ローラー426の回転方向D2に対して平行となるように構成したが、これに限定されることはない。図6は、リブ430a等の他の構成である、リブ430eの構成の一例を示している。図6に示すように、リブ430eは、細長の平板部材からなり、その長手方向が水切り塗布ローラー426の軸方向D3と平行となるように本体430fに取り付けられている。リブ430eの頂面部は水切り塗布ローラー426の外周面に接触しており、水切り塗布ローラー426の外周面で保持される水を絞ることができるようになっている。また、リブ430eには、絞られた水を下方側に配置された水切り塗布ローラー用貯水部432に効率的に流すための開口部430gが形成されている。
次に、第1の後処理装置400において用紙Pに水が塗布されるまでの水の流れについて図2等を参照して説明する。印刷ジョブの実行に伴い、図示しない駆動モータが駆動し、給水ローラー422や搬送ローラー424、水切り塗布ローラー426等が回転する。また、図示しない給水機構の駆動により、貯水タンク418に水が給水され、その後、貯水タンク418内に給水された水が給水ローラー用貯水部420に溜められる。
図7は、第1の加湿部470Aとは構成の異なる第1の加湿部470Cの構成の一例を示している。図7に示すように、第1の加湿部470Cは、水切り塗布ローラー426の水を絞るためのブレード436Aを有している。ブレード436Aは、板状部材からなり、一端部が水切り塗布ローラー426の第3象限(3)に位置する外周面に接触すると共に他端部が水切り塗布ローラー用貯水部432の底面部に取り付けられている。ブレード436Aの幅方向の長さは、水切り塗布ローラー426の軸方向の長さ以上に構成しても良いし、これよりも短く構成しても良い。
図8は、第1の加湿部470Aとは構成の異なる第1の加湿部470Dの構成の一例を示している。なお、第1の加湿部470Cと共通する内容については説明を省略する場合もある。
420 給水ローラー用貯水部(第2の貯水部)
422 給水ローラー(第1のローラー)
424 搬送ローラー(第4のローラー)
426 水切り塗布ローラー(第2のローラー)
428 絞り軸(絞り部)
430 ガイド部材
430a,430b,430c,430d リブ(突出部)
432 水切り塗布ローラー用貯水部(第1の貯水部)
434 加湿ローラー(第3のローラー)
Claims (9)
- 水を供給する第1のローラーと、
前記第1のローラーにより供給される水の一部を吸い込む第2のローラーと、
前記第1のローラーにより供給される水を用紙に付与する第3のローラーと、
前記第2のローラーに接し、当該第2のローラーにより前記第1のローラーで吸い込まれた水を絞る絞り部と、
前記絞り部により絞られた水を溜める第1の貯水部と、
前記第2のローラーと前記絞り部とにおける水の絞り箇所と前記第1の貯水部との間に亘って設けられるガイド部材と、
を備えることを特徴とする用紙処理装置。 - 前記絞り部は、前記第2のローラーの軸方向に沿って延びる円柱体により構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の用紙処理装置。 - 前記第2のローラーの回転軸を基準とした直交座標系を仮定したとき、前記第2のローラーの第2象限、第3象限または第4象限の少なくとも一つに位置する外周面に接し、前記第2のローラーの水を絞るブレードを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の用紙処理装置。 - 前記第1のローラーに水を供給する第2の貯水部を備え、
前記第1の貯水部と前記第2の貯水部とは水路を介して連通している
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の用紙処理装置。 - 前記第1のローラーと前記第2のローラーとの間に設けられる第4のローラーを備え、
前記第4のローラーは、前記第3のローラーに接すると共に前記第1のローラーからの水を当該第3のローラーに搬送する
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の用紙処理装置。 - 前記ガイド部材は、前記第2のローラーの外周面と対向する面に設けられ、前記第2のローラーの外周面に接する突出部を有する
ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の用紙処理装置。 - 前記突出部の長手方向は、前記第2のローラーの軸方向に沿って設けられる
ことを特徴とする請求項6に記載の用紙処理装置。 - 前記突出部の長手方向は、前記第2のローラーの回転方向に沿って設けられる
ことを特徴とする請求項6に記載の用紙処理装置。 - 前記突出部において、前記絞り箇所で絞られた水の流れ方向の上流側の端部の幅は、前記流れ方向の下流側の端部の幅よりも幅狭で構成されている
ことを特徴とする請求項6に記載の用紙処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2016209084A JP6729294B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 用紙処理装置 |
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JP2016209084A JP6729294B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 用紙処理装置 |
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JP2018070285A JP2018070285A (ja) | 2018-05-10 |
JP6729294B2 true JP6729294B2 (ja) | 2020-07-22 |
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ID=62112247
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JP2016209084A Active JP6729294B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 用紙処理装置 |
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Families Citing this family (1)
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CN114370668B (zh) * | 2021-11-08 | 2022-09-20 | 科瑞特空调集团有限公司 | 自动调控空调 |
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2016
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JP2018070285A (ja) | 2018-05-10 |
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