JP6729210B2 - 材料試験機 - Google Patents

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Description

この発明は、試験片に対して試験力を付与することにより、ひずみ時効の試験を行う材料試験機に関する。
試験片に対して負荷を付与することにより降伏点を超える塑性変形を与えた後、負荷を除去し、低温焼鈍を行い、あるいは、一定時間だけ放置した後、再度負荷を付与すると、再び降伏点が発生するひずみ時効(strain aging)という現象が生ずることが知られている。
図8は、このひずみ時効を説明するためのグラフである。なお、図8に示すグラフにおいて、横軸は試験片に生ずる変位ひずみを示し、縦軸は試験片に付与される応力を示している。
図8(a)に示すように、負荷を付与することにより降伏点Y1を越えて塑性変形を受けた試験片に、負荷を除去した後、直ちに負荷を付与した場合においては、降伏点は現れない。これに対して、図8(b)に示すように、負荷を付与することにより降伏点Y1を越えて塑性変形を受けた試験片に、負荷を除去した後、低温焼鈍を行い、あるいは、一定時間だけ放置した後、再度負荷を付与すると、再び降伏点Y2が発生する。これがひずみ時効と呼称される現象である。
なお、特許文献1には、2相ステンレス鋼に熱時効を与えると、脆化して室温のシャルピー衝撃値が変化することを利用することにより、2相ステンレス鋼部材の脆化状態を非破壊的に精度よく推定することができる2相ステンレス鋼の熱時効脆化推定方法が開示されている。
特許第2744704号公報
このようなひずみ時効についての試験を行うためには、従来の材料試験機においては、試験片の両端をつかみ具により把持させた上で、試験片に対して、試験片が降伏点を越えるまで試験力を付与して最初の試験を実行した後、一旦試験力を徐荷して試験片をつかみ具から取り外し、試験片に対して低温焼鈍等を実行し、しかる後、試験片の両端をつかみ具により把持させ、試験片に対して、試験片が破断するまで試験力を付与する二回目の試験を実行するという動作を、オペレータが手動により行っていた。このため、ひずみ時効の試験は煩雑なものとなっていた。
また、従来の材料試験機においては、試験片に対して、試験片が降伏点を越えるまで試験力を付与した後、一旦試験力を徐荷した時点で、材料試験が終了したものと取り扱われることから、上述した最初の試験と二回目の試験とで、測定データを一連のものとして共有することができず、それらのデータの比較等は、別のアプリケーションを用いて実行することが必要となっていた。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、ひずみ時効についての試験を効率的に実行することができ、また、その試験結果を示す表示を容易に得ることが可能な材料試験機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、試験片に対して試験力を付与することにより、ひずみ時効の試験を行う材料試験機において、前記試験片に対して当該試験片が降伏点を超える第1の試験力を付与する第1試験力付与工程と、前記試験片に対する試験力を解除する試験力解除工程と、前記試験片に対して当該試験片がひずみ時効後の降伏点を超える第2の試験力を付与する第2試験力付与工程と、を順次実行させる制御部と、前記第1試験力付与工程および前記第2試験力付与工程において、前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を示す表示を、表示部に表示させる画像処理部と、を備え、前記制御部が、ひずみ時効試験に関する値を演算し、その値を前記表示部に表示可能であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の材料試験機において、前記ひずみ時効試験に関する値は、時効指数または焼付硬化量である。
請求項に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の材料試験機において、前記画像処理部は、前記第1試験力付与工程において前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を第1のグラフとして表示するとともに、前記第2試験力付与工程において前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を第2のグラフとして表示する。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の材料試験機において、前記画像処理部は、前記第1のグラフと前記第2のグラフとを重ね合わせて表示する。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の材料試験機において、前記画像処理部は、前記第1のグラフと前記第2のグラフとを、それらの伸び原点が一致する状態で重ね合わせて表示する。
請求項1および請求項2に記載の発明によれば、第1試験力付与工程と、試験力解除工程と、第2試験力付与工程とを順次実行させた後、試験片に付与された試験力と試験片の変位との関係を示す表示を表示部に表示させることが可能となる。このため、ひずみ時効についての試験を効率的に実行することができる。
請求項に記載の発明によれば、試験片に付与された試験力と試験片の変位との関係を、第1、第2のグラフとして、関連付けて表示することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、第1のグラフと第2のグラフとを重ね合わせて表示することにより、試験結果を容易に比較することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、第1のグラフと第2のグラフとを伸び原点が一致する状態で重ね合わせて表示することにより、試験結果を伸び原点を基準として容易に比較することが可能となる。
この発明に係る材料試験機の概要図である。 この発明に係る材料試験機の制御系を示すブロック図である。 この発明に係る材料試験機によりひずみ時効の試験を行う試験工程を示すフローチャートである。 第1試験力付与工程における試験力と時間との関係を示すグラフである。 第2試験力付与工程における試験力と時間との関係を示すグラフである。 表示部51に表示される試験片100に付与された試験力と時間との関係を示すグラフである。 表示部51に表示される試験片100に付与された試験力と時間との関係を示すグラフである。 ひずみ時効を説明するためのグラフである。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係る材料試験機の概要図である。
この材料試験機は、基台11とクロスヨーク15とにわたり回転可能に立設された左右一対のねじ棹12を備える。このねじ棹12は、ボールねじから構成される。また、この材料試験機は、クロスヘッド14を備える。このクロスヘッド14の両端付近には、ねじ棹12と螺合するボールねじ用のナット13が内蔵されている。
また、この材料試験機は、サーボモータ23と、このサーボモータ23の回転情報を取得するエンコーダ24とを備える。サーボモータ23の回転力は、サーボモータ23の回転軸に配設された同期プーリ25、同期ベルト28、同期プーリ27を介して回転軸26に伝達される。回転軸26の両端部には複数のギアを有するギアボックス21が配設されており、回転軸26の回転力が一対のねじ棹12の回転力に変換され、一対のねじ棹12が同期して回転する。そして、一対のねじ棹12が同期して回転することにより、クロスヘッド14が昇降する。
クロスヘッド14には、上つかみ具31が、ロードセル16を介して支持されている。
また、基台11には、下つかみ具32が支持されている。試験片100は、これらの上つかみ具31および下つかみ具32によりその両端を把持される。この状態において、クロスヘッド14が上昇することにより、試験片100に対して引張試験力が付与され、材料試験としての引張試験が実行される。このときの試験片100に生じる変位は、変位計18により測定される。なお、上つかみ具31および下つかみ具32を圧盤等に変更することにより、試験片に対して圧縮試験を実行することも可能となっている。
図2は、この発明に係る材料試験機の制御系を示すブロック図である。
この材料試験機は、論理演算を実行するプロセッサーとしてのCPU、制御時にデータ等が一時的にストアされるRAM、装置の制御に必要な動作プログラムが格納されたROMや、各種のデータを記憶するハードディスク等を有し、装置全体を制御する制御部50を備える。この制御部50は、上述したロードセル16、変位計18、エンコーダ24およびサーボモータ23と接続されている。また、この制御部50は、液晶表示パネル等から構成され、各種の表示を行う表示部51と接続されている。この制御部50は、後述するように、試験片100に付与された試験力と試験片100の変位との関係を記憶する記憶部52と、試験片100に付与された試験力と試験片100の変位との関係を示す表示を表示部51に表示させる画像処理部53とを備える。
次に、この発明に係る材料試験機によりひずみ時効の試験を行う試験工程について説明する。図3は、この発明に係る材料試験機によりひずみ時効の試験を行う試験工程を示すフローチャートである。
ひずみ時効の試験を行う場合には、最初に、試験片100を上つかみ具31および下つかみ具32に装着した上で、制御部50の制御により、試験片100に対して、この試験片100が降伏点を超える第1の試験力を付与する第1試験力付与工程を実行する(ステップS1)。この第1試験力付与工程において試験片100に付与される第1の試験力は、試験片100が降伏点を越えることが予想される大きさとして、予め設定されている。このときの試験力は、例えば、試験片100に生ずるひずみが10パーセントとなる大きさとして、予め、設定される。このときの試験力は、試験力の大きさとして設定されてもよく、また、材料試験機の定格に対する割合として設定されてもよい。そして、試験力が設定値を超えた段階で(ステップS2)、制御部50の制御により、試験力を解除する(ステップS3)。
なお、ロードセル16により測定した試験力の大きさと変位計18により測定した変位との関係から試験片100が降伏点を超えたことを判定し、降伏点を超えた段階の試験力を第1の試験力として取り扱うことにより、試験片100に付与された試験力が設定値を超えたと判定し、この段階で試験力を解除してもよい。
図4は、第1試験力付与工程における試験力と時間との関係を示すグラフである。この図において、縦軸は試験片100に付与される試験力を示し、横軸は試験開始後の時間(クロスヘッド14を移動させるためにモータが回転を開始してからの経過時間)を示している。
試験力が付与された最初の段階においては、装置各部の隙間やギアボックス21におけるバックラッシュの影響により、時間の経過に対して試験力が緩やかに増加する領域が存在する。そして、時間が経過してクロスヘッド14が移動するに伴い、試験片100に付与される試験力が増加し、試験片100の上降伏点Y1となる。この上降伏点Y1は初期降伏とも呼ばれるものである。上降伏点Y1が発生した後は、図4に示すように、時間の経過に伴って、一旦、試験力が減少した後、再度、増加する。この上降伏点Y1を越えた
時点で、試験片100に対する試験力が解除される。このときの試験片100に付与され、ロードセル16により測定された試験力と変位計18により測定された試験片100の変位との関係は、制御部50における記憶部52に記憶される。
なお、図4における符号Pは伸び原点を示す。この伸び原点は、「回帰点」とも呼称されるものであり、弾性率の測定範囲内の直線部分と変位軸(変位ひずみを示す横軸)との交点である。
次に、試験片100に対して、低温焼鈍を実行する(ステップS4)。このときには、オペレータが上つかみ具31および下つかみ具32から試験片100を取り外し、この試験片100に対して低温焼鈍を行う。なお、低温焼鈍を行う代わりに、試験片100を一定時間だけ常温で放置してもよい。しかる後、オペレータが試験片100を上つかみ具31および下つかみ具32に装着する。
次に、制御部50の制御により、試験片100に対して、この試験片100がひずみ時効後の降伏点Y2を超える第2の試験力を付与する第2試験力付与工程を実行する(ステップS5)。この実施形態においては、第2試験力付与工程において、ひずみ時効後の降伏点Y2を超えた後、試験片100が破断するまで、試験力を付与している。
図5は、第2試験力付与工程における試験力と時間との関係を示すグラフである。この図において、縦軸は試験片100に付与される試験力を示し、横軸は試験開始後の時間(クロスヘッド14を移動させるためにモータが回転を開始してからの経過時間)を示している。
この図に示すように、負荷を付与することにより上降伏点Y1を越えて塑性変形を受けた試験片100に、負荷を除去した後、低温焼鈍を行い、あるいは、一定時間だけ放置した後、再度負荷を付与すると、再び上降伏点Y2が発生する。これがひずみ時効と呼称される現象であり、この上降伏点Y2においては初期の上降伏点Y1と比較して降伏応力が上昇し、試験片100の強度が大きくなっている。なお、この図においても、符号Pは伸び原点を示している。
そして、試験片100に対して上降伏点Y2を越えた後も試験力を付与した場合には、試験片100が破断する。制御部50は、ロードセル16による試験力の測定値が急激に減少したことにより試験片100の破断を検出し(ステップS6)、試験を停止する(ステップS7)。なお、このときの試験片100に付与された試験力と試験片100の変位との関係は、制御部50における記憶部52に記憶される。
次に、制御部50における画像処理部53により、表示部51に対して、第1試験力付与工程において試験片100に付与された試験力と試験片100の変位との関係を第1のグラフとして表示するとともに、第2試験力付与工程において試験片100に付与された試験力と試験片100の変位との関係を第2のグラフとして表示する(ステップS8)。このときには、制御部50において、AI(時効指数/Aging Index)やBH(焼付硬化量/Bake Hardenability)が演算され、この演算結果も表示部51に併せて表示される。
図6および図7は、表示部51に表示される試験力と時間との関係を示すグラフである。これらの図においては、上述した図4および図5と同様、縦軸は試験片100に付与される試験力を示し、横軸は試験開始後の時間(クロスヘッド14を移動させるためにモータが回転を開始してからの経過時間)を示している。ここで、これらのグラフの横軸を時間としているが、これは実質的に、試験片100の変位を表示したものと等価であり、変位相当量といえるものとなる。なお、これらのグラフの横軸を、変位計18により測定した試験片100の変位としてもよい。また、材料試験の最終的な結果の表示として用いられる試験片100の伸び量やひずみ量は、上述の試験片100の変位から伸び原点のずれ量などを勘案したうえで演算されるものである。この明細書で述べる「試験片に付与された試験力と試験片の変位との関係」とは、試験力に相当する値と、変位に相当する値との関係を示すものであればよい。
図6に示すグラフにおいては、第1試験力付与工程において試験片100に付与された試験力と時間との関係示す第1のグラフと、第2試験力付与工程において試験片100に付与された試験力と時間との関係示す第2のグラフとを、重ね合わせて表示している。一方、図7に示すグラフにおいては、第1グラフと第2グラフとを、それらの伸び原点が一致する状態で重ね合わせて表示している。図6に示すグラフによれば、試験結果を容易に比較することが可能となり、図7に示すグラフによれば、試験結果を伸び原点を基準として容易に比較することが可能となる。
以上のように、上述した材料試験機によれば、第1試験力付与工程と、試験力解除工程と、第2試験力付与工程とを順次実行させた後、試験片100に付与された試験力と試験片の変位との関係を示す二つのグラフを表示部51に表示させることが可能となる。このため、ひずみ時効についての試験を実行するときに、従来のように、マニュアルで操作を行い、また、試験結果についてのグラフをマニュアルで加工する必要がなく、ひずみ時効の試験を効率的に実行することが可能となる。
なお、上述した実施形態においては、一対のねじ棹12をサーボモータ23の駆動により回転させることでクロスヘッド14を昇降させ、このクロスヘッド14の昇降により試験片100に試験力を付与する材料試験機にこの発明を適用した場合について説明したが、この発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、油圧シリンダの駆動により試験片100に試験力を付与する材料試験機にこの発明を適用してもよい。
11 基台
12 ねじ棹
13 ナット
14 クロスヘッド
15 クロスヨーク
16 ロードセル
18 変位計
21 ギアボックス
23 サーボモータ
24 エンコーダ
31 上つかみ具
32 下つかみ具
50 制御部
51 表示部
52 記憶部
53 画像処理部
P 伸び原点
Y1 上降伏点
Y2 上降伏点

Claims (5)

  1. 試験片に対して試験力を付与することにより、ひずみ時効の試験を行う材料試験機において、
    前記試験片に対して当該試験片が降伏点を超える第1の試験力を付与する第1試験力付与工程と、前記試験片に対する試験力を解除する試験力解除工程と、前記試験片に対して当該試験片がひずみ時効後の降伏点を超える第2の試験力を付与する第2試験力付与工程と、を順次実行させる制御部と、
    前記第1試験力付与工程および前記第2試験力付与工程において、前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を示す表示を、表示部に表示させる画像処理部と、
    を備え
    前記制御部が、ひずみ時効試験に関する値を演算し、その値を前記表示部に表示可能であることを特徴とする材料試験機。
  2. 請求項1に記載の材料試験機において、前記ひずみ時効試験に関する値は、時効指数または焼付硬化量である材料試験機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の材料試験機において、
    前記画像処理部は、前記第1試験力付与工程において前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を第1のグラフとして表示するとともに、前記第2試験力付与工程において前記試験片に付与された試験力と前記試験片の変位との関係を第2のグラフとして表示する材料試験機。
  4. 請求項に記載の材料試験機において、
    前記画像処理部は、前記第1のグラフと前記第2のグラフとを重ね合わせて表示する材料試験機。
  5. 請求項に記載の材料試験機において、
    前記画像処理部は、前記第1のグラフと前記第2のグラフとを、それらの伸び原点が一致する状態で重ね合わせて表示する材料試験機。
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