JP6727249B2 - マイクロバブル混合水の製造方法及び製造器 - Google Patents

マイクロバブル混合水の製造方法及び製造器 Download PDF

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Description

本発明は血行促進などの炭酸泉入浴効果を著しく向上させマイクロバブル効果を併せ持つマイクロバブル混合水の製造方法、及び前記マイクロバブル混合水を簡易に得られる製造器に関する。
重炭酸塩(炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウム)と、有機酸とを含む混合物を打錠等によって成型し、発泡性組成物(固形物)とすることは、洗浄剤、入浴剤、風呂水清浄剤、プール用殺菌剤等の製品に適用されている。これらの製品(固形物)は、水に投入すると、その成分が反応して炭酸ガスを発生しつつ速やかに溶解する利点を有すると同時に、消費者に快適な使用感を与えるので商品価値を高める効果があり、特に浴剤(入浴剤ということもある。)においては、発生する炭酸ガスの血行促進効果が積極的に利用されている。
従来、入浴剤を用いて炭酸マイクロバブルシャワー水を得るため、炭酸入浴剤をシャワーヘッドに入れ込む技術が知られている(特許文献1〜4参照)。また、本発明者も、特許文献4に記載の技術を提案している。
特開2008−241261号公報 特開昭62−283915号公報 特開2007−289289号公報 特許6268226号公報
これら特許文献1〜4に記載の技術は、シャワーヘッドに炭酸入浴剤をセットする構成であるため、セット可能なシャワーヘッドがない場合、シャワーヘッドによる炭酸マイクロバブルシャワーを浴することができなかった。
特に、海外旅行中に炭酸マイクロバブルシャワー水を浴したいという願望があっても、ホテル等の宿泊施設には炭酸入浴剤をセット可能なものは無く、断念せざるを得なかった。
以上のことから本発明の課題は、炭酸入浴剤を入れ込むことができないシャワーヘッドであっても、炭酸マイクロバブルシャワーを浴することができるマイクロバブル混合水の製造方法及び製造器を提供することにある。
1.シャワーヘッドにおける湯水噴出口から得られる湯水と、該湯水に炭酸入浴剤を溶解させて得られるマイクロバブルとを混合し、マイクロバブル混合水を得る炭酸マイクロバブル混合水の製造方法であり、
前記マイクロバブル混合水が、前記炭酸入浴剤を収容し、前記湯水噴出口に巻き付け装着される外装体の湯水噴出口から得られることを特徴とする炭酸マイクロバブル混合水の製造方法。
2.前記外装体が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着される収納容器であり、該収納容器の細孔又は網部がマイクロバブル混合水の湯水噴出口であることを特徴とする上記1に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造方法。
3.前記外装体が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着されると共に、細孔又は網部を有する収納容器であり、該収納容器の細孔又は網部がマイクロバブル混合水の湯水噴出口であることを特徴とする上記1に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造方法。
4.シャワーヘッドにおける湯水噴出口に巻き付け装着される外装体を有し、該噴出口から得られる湯水と、該湯水に炭酸入浴剤を溶解させて得られるマイクロバブルとを混合し、マイクロバブル混合水を得る炭酸マイクロバブル混合水の製造器であり、
前記外装体が、前記炭酸入浴剤の収容部を有すると共に、炭酸マイクロバブル混合水の噴出口を有することを特徴とする炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
5.前記外装体が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着される収納容器であり、該収納容器の細孔又は網部がマイクロバブル混合水の湯水噴出口であることを特徴とする上記4に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
6.前記外装体が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着されると共に、細孔又は網部を有する収納容器であり、該収納容器の細孔又は網部がマイクロバブル混合水の湯水噴出口であることを特徴とする上記4に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
7.前記炭酸入浴剤の収納容器が、外装体の湯水噴出口と、シャワーヘッドにおける湯水噴出口との間に装着されることを特徴とする上記4〜6のいずれかに記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
8.シャワーヘッドにおける湯水噴出口に巻き付け装着される外装体を有するマイクロバブル混合水の製造器であり、
前記外装体が、炭酸入浴剤の収容部を有すると共に、炭酸マイクロバブル混合水の噴出口を有することを特徴とする炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
9.前記外装体が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着される収納容器であり、該収納容器の細孔又は網部がマイクロバブル混合水の湯水噴出口であることを特徴とする上記8に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
10.前記外装体が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着されると共に、細孔又は網部を有する収納容器であり、該収納容器の細孔又は網部がマイクロバブル混合水の湯水噴出口であることを特徴とする上記8に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
11.前記炭酸入浴剤の収納容器が、外装体の湯水噴出口と、シャワーヘッドにおける湯水噴出口との間に装着されることを特徴とする上記8〜10のいずれかに記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
12.前記炭酸入浴剤の収納容器が、1又は2以上の炭酸入浴剤を収納する容器であることを特徴とする上記4〜11のいずれかに記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
13.前記収納容器が、炭酸入浴剤を湯水に溶解させる細孔又は網部を有することを特徴とする請上記12に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
14.前記収納容器がシャワーヘッドの湯水噴出口から得られる湯水の流れ方向に対し、並行又は直交する方向に1又は2以上の炭酸入浴剤を重畳して収納する容器であることを特徴とする上記12又は13に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
15.前記収納容器に設けられた細孔が、シャワーヘッドの湯水噴出口から得られる湯水の流れ方向と同一方向又は直交する方向にある面に設けられていることを特徴とする上記13又は14に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
前記1,4及び8に示す発明によれば、炭酸入浴剤を内装可能な特殊構造のシャワーヘッドが必要ではなく、一般的シャワーヘッドさえあれば炭酸マイクロバブルシャワーを浴することができる。
前記2,3,5〜7及び9〜11によれば、細孔又は網部を有する収納容器を用いるので、シャワーヘッドの形状のいかんを問わず、広汎なシャワーヘッドに巻き付け装着することにより、炭酸マイクロバブルシャワー噴出水を浴することができる。
前記12及び13に示す発明によれば、炭酸入浴剤を収容する収納ケースを用いることにより、炭酸入浴剤をシャワーヘッドの湯水噴出口に対し巻き付け装着することが容易となり、しかも炭酸入浴剤を完全に溶解し終えるまで有効利用することができ、長時間にわたり炭酸マイクロバブルシャワーを浴することができる。
前記14及び15に示す発明によれば、更に長時間にわたって炭酸マイクロバブルシャワー浴をすることができる。
本発明において、「湯水」とは、いわゆる水、若しくは加温乃至は加熱してある湯又はこの両者の混合物をいう。また、「マイクロバブル」とは、いわゆる微細気泡と称されるものをいう。なお、本発明において、「量」は特に断りのない限り「質量」を表し、「%」は特に断りのない限り「質量%」を表し、「部」は特に断りのない限り「質量部」を表す。
本発明に係る炭酸マイクロバブル混合水の製造器に用いる収納容器を巻き付け装着したシャワーヘッドの一例を示す側面図。 本発明に用いる収納容器の一例を示す斜視図。 同じく他例を示す斜視図。 更に他例を示す斜視図。
以下、本発明に係るマイクロバブル混合水の製造方法(以下、単に製造方法ということもある。)、及びマイクロバブル混合水の製造器(以下、単に製造器ということもある。)について図面に基づき説明する。
本発明は炭酸泉入浴効果とマイクロバブル効果を併せ持つマイクロバブル混合水の製造方法と、前記マイクロバブル混合水を簡易に得られる製造器であり、炭酸ガス成分とマイクロバブルとを混合した湯水を製造器の吐出口から吐出(シャワー吐出)させることによって洗浄効果と血行促進等の健康増進効果をも期待できる技術である。
特に、本発明は、炭酸入浴剤収納部を有さない通常のシャワーヘッドであっても、炭酸マイクロバブル混合水をシャワー吐出させ、従前の炭酸入浴剤収納部を有するシャワーヘッドと同等又はそれ以上の洗浄効果と血行促進等の健康増進効果を発揮できる技術である。
このような本発明の効果は、本発明者の研究によれば、従前の炭酸入浴剤収納部を有するシャワーヘッドの場合、炭酸入浴剤が接触する湯水は、水道における流水と同等であり、気泡が混在するマイクロバブル混合水ではないのに対し、本発明における炭酸入浴剤が接触する湯水は、シャワーヘッドにおける湯水噴出口から得られる気泡が混在するマイクロバブル混合水であり、このマイクロバブル混合水に炭酸入浴剤を接触させ溶解させることによって、炭酸マイクロバブル混合水を得るためであると推察している。
しかも、本発明は、たとえ海外旅行中であっても、通常のシャワーヘッドさえあれば、炭酸入浴剤による炭酸マイクロバブル混合水を気軽に浴びることができる利点がある。
以下、本発明の実施例では本発明の収納容器が巻き付け装着されるシャワー機器1は、湯水噴出口2を有するシャワーヘッド3と、使用時に持ち手の柄となるシャワー胴部4とを有している構成のものを例示し、シャワー胴部4に接続されるホース5から湯水が供給されるものとする。
ただし、シャワーヘッド3とシャワー胴部4とは一体的に形成された一体型構成であってもよいし、さらに別体で形成されたものを一体となるように接続又は結合したものであってもよいし、シャワーヘッド3がシャワー胴部4に対して向きや角度が変えられるように直接又は間接的に接続されたものであってもよく、少なくとも湯水噴出口2を有するシャワーヘッド3さえ備えていればよい。
本発明に係る製造器は、シャワーヘッド3における湯水噴出口2に巻き付け装着される収納容器6の一例として、図2に例示されるものが挙げられる。
かかる収納容器6は、図2に示されるように、シャワーヘッド3の湯水噴出口2と、炭酸マイクロバブル混合水の噴出口を構成する湯水噴出口7との間に炭酸入浴剤8の収容部9を有している。
炭酸入浴剤8は、例えば図2〜図4に例示する収納容器6の収容部9に1又は2以上を収容した後、この収納容器6をゴムハンド11を用いてシャワーヘッド3に巻き付け装着すればよい。なお、2以上の炭酸入浴剤8を用いる場合、重畳して収容することが好ましい。
即ち、収納容器6は、例えば円筒状の容器本体13を形成する側壁19に設けられた取付部20、20に取り付けられたゴムバンド11、11の各先端に設けたいわゆるマジックテープ雄型12Aと同雌型12Bによって、シャワーヘッド3の後頭部10に巻き付け装着される。
なお、ゴムバンド11、11の取付部20に対する取り付け手段は公知のいずれを採用してもよい。例えば、ゴムバンド11、11の端部を取付部20に通してゴムバンド11、11同志を縫い合わせすることや、ゴムバンド11,11の端部に嵌入部材を設けて取付部20に嵌入固定する。
容器本体13は、図2に示す如く、蓋なしの容器本体13の場合、炭酸入浴剤8を収容した後、蓋なしの開口部14側をシャワーヘッド3の湯水噴出口2に当接させた状態でシャワーヘッド3に巻き付け装着すればよい。なお、容器本体13には、多数のシャワー細孔15が設けられている。
容器本体13は、図3に示す如く、上記図2に示す容器本体13に多数のシャワー細孔16を設けた蓋17を被冠させたものも例示することができる。
この場合、蓋17には噴出口7との間に空隙を空けるために突起18を設けてもよい。この例示では、複数個の炭酸入浴剤8を重畳し収容することができる構成を示している。
なお、図2、図3に示す例示の場合、上記シャワー細孔15,16に代えて又は同時に、容器本体13の側壁19にシャワー細孔を設けることもできる。シャワー細孔15,16に代えて側壁19に設けるときは、炭酸入浴剤8の溶解時間を大幅に延長することが可能となる。また、図2及び図3の構成を併用した収納容器6とすることもできる。
本発明に用いられる炭酸入浴剤8は、上記図2、図3に示す例示の場合、湯水噴出口2からの噴出湯水の流れ方向に対し直交する方向に1又は2以上が収容してある。
本発明は上記に限らず、炭酸入浴剤8は、湯水噴出口2からの噴出湯水の流れ方向に対し並行する方向に1又は2以上を収容する構成としてもよい。
即ち、例えば図4に示す如く、収納容器6が平行に立設された仕切り壁(側壁)19を有し、この仕切り壁(側壁)19の間に炭酸入浴剤8の1又は2以上を固定した状態で、湯水噴出口2に、図2に示す例示の場合と同様に、図1のごとく、巻き付け装着するようにしてもよい。
仕切り壁19の下面にはシャワー細孔15が設けられている。なお、仕切り壁19の側方に網状体等の仕切体21を設けてもよい。
この場合、炭酸入浴剤8は、シャワーヘッド3の湯水噴出口2から得られる湯水の流れ方向と同一方向又は直交する方向のいずれの方向にセットしてもよい。
炭酸入浴剤8を収容する収納容器6の大きさは、少なくとも炭酸入浴剤8を1個収容可能であればよい。ただし、これに限定されず、2個以上を収容可能な大きさとすることが好ましい。
また、収納容器6におけるシャワー噴出口7との対向面の大きさは、図1に示されるようなシャワー噴出口7の一部分に巻き付け装着される程の大きさである他、シャワー噴出口7の大きさと同等であっても良いし、シャワー噴出口7よりも大である大きさであってもよい。
収納容器6の外形も、図2・図3に図示のごとき円筒体状であってもよいし、図4に図示のごとき方形状であってもよく、その外形は問わずシャワー湯水噴出口2からの噴出湯水の一部または全部を収納容器6に収容された炭酸入浴剤8と接触させることができ、湯水噴出口7から噴出させる構成であればよい。
次に、本発明の作用を説明する。
先ず、本発明に係る収納容器6の収容部9に1又は2以上の炭酸入浴剤8を収容し、この収納容器6をシャワー湯水噴出口2に対向させ、ゴムハンド11、11をシャワー後頭部10に回し込みマジックテープ等の止着具12によって止め、炭酸入浴剤8を収容した収納容器6をシャワーヘッド3に対し巻き付け装着する。
この状態でシャワー機器1を作動させれば、シャワー湯水噴出口2から噴出される湯水が、収納容器6に内蔵された炭酸入浴剤8を溶解させて得られるマイクロバブルと混合し、マイクロバブル混合水として湯水噴出口7から噴出されることとなる。
このマイクロバブル混合水によるシャワー浴は、炭酸入浴剤8が溶解され尽くすまで続行される。
シャワー浴を一時停止しても、炭酸入浴剤8が収納容器6中に残存する限り、再度シャワー機器1を作動させて、マイクロバブル混合水によるシャワー浴を得ることができる。
本発明における炭酸入浴剤は、公知公用のいずれのものであってもよい。
本発明に好ましく用いられる炭酸入浴剤(浴剤)は、本発明者が先に提案した特許第6268332号公報等に記載のものを挙げることができ、以下に例示する。
本発明に好ましい浴剤は、重炭酸塩をポリエチレングリコール(以下「PEG」ということもある。)等で造粒した後、有機酸(クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、フマル酸等が挙げられ、クエン酸が最も好ましい)等をPEGと混合してもしくは造粒し、それぞれを一定比率内の条件で混合し、下記賦形剤を加えて錠剤を圧縮成形によって成形し、錠剤の溶解直後のpHが下記範囲となるよう設計することで、錠剤に水が浸透するとき激しく均一にかつ持続的に炭酸ガスを発泡するよう反応させ、かつ発生する炭酸ガス泡はミクロサイズの微細炭酸ガスとして長時間発生させることができ、錠剤は溶解し終わるまでミクロサイズの泡を発泡し続け、泡が空気中に揮散するまえに水中で中和され重炭酸イオンに解離して高濃度の重炭酸イオンが溶存するよう水のpHは5.5から9.0であるよう設計され、好ましくは6.0から8.5、特に6.3から8.0である際、本発明の効果が最大限に発揮される。
さらに、重炭酸塩の混合物が流動層を用いて、PEGで、コーテイングして作成された造粒物であることにより、錠剤中での継続的で均一な反応など、本発明の効果の発現が大きく発揮される。
浴剤は、錠剤硬度が15kg以上、好ましく25kg以上、特に好ましくは30kg以上に高硬度とされるほど、本発明に好ましく用いられる。即ち、例えば塩素中和化合物の継続的で安定な反応が得られ、錠剤内部での塩素中和反応を抑え錠剤が溶解した部分が湯中で塩素を迅速に除去するように高硬度に成形されることが好ましい。
塩素除去効果が高いほど、シャワー入浴時の場合でも血行促進や体温上昇等の健康増進が大きい効果が発揮される
また浴剤は、錠剤摩損度が10.0wt%以下、特に好ましくは5.0wt%以下、さらに好ましくは3.0wt%以下であるほど、例えば塩素中和化合物の継続的安定な反応が得られ、浴剤内部での塩素中和反応効率を最大にできるだけでなく、シャワー入浴時の場合でさえも血行促進及び体温上昇等の健康増進効果を発揮できる。
前記有機酸としてはクエン酸、フマル酸、コハク酸、リンゴ酸などが挙げられるが、特にクエン酸を有機酸として用いる場合に浴剤中の中和反応を抑え湯中での塩素除去能力を高め、微細な炭酸ガス発泡を実現することができる。
なお、重炭酸塩又は有機酸の少なくともいずれか一方を流動層で造粒し造粒物を得る場合、実質的に空気を攪拌作用として使用しない機械式流動層造粒機を用いると、錠剤中の反応を効率的に高められる。機械式撹拌方式の流動層としては、撹拌に空気を用いた流動を行わず、プロペラなどの機械式羽などを用いて粉体を流動させる。この場合、造粒中に湿気のある空気から持ち込まれる水分を吸湿することもなく、造粒中に減圧ポンプで真空にすることも可能となり、PEGの量を下げて造粒できるため、中和反応をより活発にしながら、発泡する泡の径を極めて小さくできる効果が発揮できるため好ましく用いられる。
浴剤の好ましい製造方法は、重炭酸ナトリウムをPEGと機械式撹拌方式を用いた流動層造粒機によって造粒し、この造粒物に一定比率の量の有機酸と無水炭酸ナトリウム及びPEGを加え、混合後、高圧で圧縮成形し浴剤として得ることである。
重炭酸塩(炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウム)の混合物A(造粒物Aであることもある。)100質量部に対するPEGの比率は、1/100から1/5、特に好ましくは1/100から1/8であり、PEGの比率が上記量よりも少ないと、十分高い硬度を得ることが困難となり、または十分低い摩損度を得ることが困難となり、炭酸ガス泡の径が大きくなり発泡時間も短くなり、水に溶解する重炭酸イオン濃度を大きくできないことがあり、一方、PEGの量が上記よりも多くなると、発生する炭酸ガス泡の量が抑えられ、同じように水に溶解する重炭酸イオンの量が小さくなってしまうことがある。
また、重炭酸塩の造粒物AもしくはPEG混合物Aを得たのち、有機酸もしくは有機酸造粒物BあるいはPEG有機酸混合物Bを添加する工程で、無水炭酸ナトリウム、無水炭酸カリウムなどの無水物を添加することにより、炭酸ガスの泡径をミクロサイズの小さなものとしながら、発泡量をより多く、且つ長時間持続させる効果が得られる。
上記無水物としては、無水炭酸ナトリウムもしくは無水炭酸カリウムを添加した場合がより好ましい本発明の効果を発揮できる。
また、有機酸を造粒物とせず、C6からC18のアルカンスルホン酸塩、オレフィン酸スルホン酸塩及びショ糖脂肪酸エステル、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムから選ばれる少なくとも1つと有機酸にPEGを加え混合するだけで、混合物Aと圧縮成形して浴剤とする場合に、本発明のミクロサイズの泡を長時間発泡させ、湯水の中に溶解する炭酸ガス成分を多くできる。
一方、有機酸をPEG及びC6から18のアルカンスルホン酸塩、オレフィン酸スルホン酸塩及びショ糖脂肪酸エステル、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムから選ばれる少なくとも1つの賦形剤とを混合し、または造粒し、混合物Aと一定温度で混合、圧縮成形する場合にも、ミクロサイズの泡を長時間発泡させ、水中に溶解する炭酸ガス成分を最大にし、塩素除去能力を安定に最後まで維持できる浴剤を得ることができる。
上記製造方法における有機酸に対するPEGの使用比率は、有機酸100質量部に対し5から15質量部であることが好ましい。
重炭酸塩の造粒物A又は混合物Aに対する造粒物B又は混合物Bの添加量は、1/100から2/3、好ましくは1/50から2/3、特に好ましくは1/10から1/3である。
更に、前記造粒物Aもしくは混合物Aを作成する工程や、又は造粒物Aと混合物B若しくは造粒物Bを混合する工程など、圧縮成形時のいずれかの工程に上記無水物を添加することが好ましい。
粉剤混合時や浴剤成形のため使用される賦形剤は、炭素数6〜18のアルカンスルホン酸ナトリウム、炭素数6〜18のオレフィンスルホン酸ナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム等である。使用することが望ましい化合物として、n−(ノルマル)オクタンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、C6からC18のアルカンスルホン酸ナトリウム混合物、ショ糖ラウリン酸エステル、ショ糖ミリスチン酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル硫酸ナトリウム硫酸マグネシウムが用いられる。これらの中でも、n−(ノルマル)オクタンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、n−ヘプタンスルホン酸ナトリウムが特に好ましい。
上記、本発明のn−(ノルマル)オクタンスルホン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、n−ヘプタンスルホン酸ナトリウムの添加量は、浴剤に用いられる有機酸に対し1/10から1/1000量であることが好ましい。その他の賦形剤の添加量についても同様の量でよい。
特に望ましいアルカンスルホン酸ナトリウムやオレフィンスルホン酸ナトリウムは、C6からC18のアルカンスルホン酸ナトリウム混合物、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ノルマルオクタンスルホン酸ナトリウムの少なくとも1つを含むものである。
混合物Bや造粒物Bには、塩化ナトリウム、塩化カリウム、乾燥硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、無水ケイ酸、水酸化ナトリウム、デキストリン、ケイ酸カルシウムが好ましく用いられる添加物であり、その他、香料、色素、界面活性剤などが添加物として挙げられる。
浴剤を作製する圧縮成形には、公知の圧縮成形機を特別の制限なく使用でき、例えば、油圧プレス機、単発式打錠機、ロータリー式打錠機、ブリケッティングマシンなどを用いることができる。この打錠機などに用いる杵の大きさは、杵が円形である場合は直径が7mm以上であることが好ましく、杵が三角形や四角形の場合、円形杵に換算して直径が7mm以上となるものが好ましい。そして杵の厚みについても同様である。円形の打錠品を得る場合、錠剤の直径は7mm以上が望ましく、より望ましくは10mm以上とし、厚みも7mm以上、好ましくは10mm以上とし、三角形や四角形等の錠剤とされる場合、円形錠剤に換算して、直径及び厚みの各々が7mm以上、特に10mm以上とすることが好ましい。
上記のように、浴剤は、必ずしも平面を持つ円形でなくてもよく、7mm以上の固形物であれば、楕円形でもいわゆるタブレット状でも球体でも、形は何ら制限されない。
浴剤は、上記硬度及び摩損度並びに一定サイズ以上の浴剤中でミクロサイズの発泡をゆっくり起こさせ、湯水中への炭酸ガスの溶解をより効率的に行うことが好ましく、そのため硬度は15kg以上、望ましくは25kg以上、特に好ましくは35kg以上であり、また摩損度は10.0wt%以下、好ましくは5wt%以下、特に好ましくは3wt%以下であり、直径や厚みは10mm以上が特に好ましく、浴剤中での炭酸ガスの発生がより効果的に起こり、水中への炭酸ガスの溶解が効率的に行われ、泡の径が細かくなる。
以下、本発明に係る浴剤の硬度について説明する。
直径方向からの浴剤破壊強度としての硬度を測定してみた。
この方法では、浴剤の破壊強度を測定することになるが、直径方向の硬度測定方法として岡田精工社製デジタル錠剤硬度計ニュー・スピードチェッカーTS75NLを用いて浴剤の硬度[kg]を4回測定した。この場合、硬度に再現性があり、値の大きなばらつきは見られなかった。
好ましい浴剤の条件である、湯水中で発生する炭酸ガスの泡径を目視で測定すると、錠剤径が7mm以上、特に10mm以上でかつ泡の合併がなく均一に発生し、中和反応が終わり浴剤が解けきるまで浴剤は反応し、炭酸ガスが中和され重炭酸イオンが効率的に湯水中に溶解できるように、試験生産した浴剤の7ロットのサンプル12種を用いて、錠剤硬度を測定してみても、4回測定の平均値であれば、測定値の振れ幅は無視でき、平均硬度が15kg以上、特に25kg以上の浴剤となっていることが確認できた。
以下、本発明に好ましく用いられる浴剤の摩損度について説明する。摩損度は、錠剤摩損度試験器(萱垣医理科工業株式会社製)に浴剤重量が31g以上となるように浴剤を入れる。例えば、1浴剤の重量が15gの場合は、浴剤を3ヶ入れ、2分間回転する(回転速度は、25回転/分)。終了後の各浴剤の表面の粉をブラシ(例えば化学天秤の清掃用に使用される)で払い(摩損)、下記式で求める。
[(摩損前浴剤重量(g)総和−摩損後の浴剤重量(g)総和)/摩損前浴剤重量(g)総和]×100=浴剤摩損度(wt%)
なお、例えば、1錠の浴剤重量が40gの場合は、1錠入れ、また60gの場合も、1錠入れ、1浴剤が16.5gの場合は、2ケ入れる。
浴剤摩損度が10.0wt%以下では、浴剤中のミクロサイズの発泡をゆっくり起こさせ、液中への炭酸ガスの溶解を効率的にコントロールできる。そのため摩損度は、10.0wt%以下とされ、さらに5.0wt%以下が好ましく、3.0wt%以下が特に好ましい。この摩損度を有する浴剤は、特に浴剤の溶解が開始した後の浴剤中での炭酸ガスの発生がより効率的に起こり、水中への炭酸ガスの溶解が効率的に行われ、泡の径が細かくなる。
浴剤は、上記以外の化合物はできるだけ添加しないことが望ましいが、酸性成分やアルカリ成分、香り成分、必要に応じてにごり温泉成分等を1又は2以上添加することもできる。
上記成分を好ましい量比で添加した上で、上記pH調整剤を添加して、溶解後の水中のpHを上記範囲にすることが好ましい。
用いられるpH調整剤としては、炭酸ナトリウムや有機酸が好ましく用いられるが、その他公知公用のいずれのものも特別の制限なく使用でき、特に食品添加物としてのpH調整剤を用いることが、錠剤は目や口に入る可能性が有ることからも、安全上好ましく、例えば、クエン酸三ナトリウム(クエン酸ナトリウム)、クエン酸2ナトリウム、クエン酸1ナトリウム、グルコン酸カリウム、グルコン酸ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、酢酸ナトリウム、DL−酒石酸ナトリウム、L−酒石酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、DL−リンゴ酸ナトリウム等を挙げることができる。
本発明に用いられる浴剤としては、例えば、重炭酸塩、有機酸及びポリエチレングリコールの存在下、圧縮成形して直径及び厚みが7mm以上、硬度が15kg以上であり、浴剤を湯水に溶かした直後のpHが5.5から8.5の範囲となる浴剤が挙げられ、好ましくはn−(ノルマル)オクタンスルホン酸ナトリウムのごとき賦活剤を含有し、更にL−アスコルビン酸等の特許第6268332号公報に記載の塩素中和化合物を含有するものである。
本発明者が先に提案した特許6267332号先発明に比べ、本発明はシャワーヘッドにおける湯水吐出口から得られる湯水に対して炭酸入浴剤を溶解させ炭酸マイクロバブル混合水を得る点が異なり、上記本発明の技術的課題を解決でき、先発明と同等又はそれ以上の効果が得られた。
1 シャワー機器
2 湯水噴出口
3 シャワーヘッド
4 シャワー胴部
5 ホース
6 収納容器
7 湯水噴出口
8 炭酸入浴剤
9 収容部
10 シャワーヘッド後頭部
11 ゴムバンド
12 マジックテープ等の止着具
12A マジックテープ雄型
12B マジックテープ雌型
13 容器本体
14 開口部
15 細孔
16 細孔
17 蓋
18 突起
19 側壁
20 取付部
21 網状体

Claims (6)

  1. 湯水噴出口を有するシャワーヘッドにゴムバンドを用いて外装体を巻き付け装着することによって、前記湯水噴出口から得られる気泡が混在する湯水と、該湯水に炭酸入浴剤を溶解させて得られるマイクロバブルとを混合し、マイクロバブル混合水を得る炭酸マイクロバブル混合水の製造器であり、
    前記外装体が、炭酸入浴剤の収容部を形成する収納容器であり、該収納容器の一方の開口部はシャワーヘッドの湯水噴出口の外面に当接され、他方の開口部は細孔又は網部を有するマイクロバブル混合水の湯水噴出口であり、
    前記ゴムバンドが収納容器に取り付けられると共に、前記一方の開口部がシャワーヘッドの湯水噴出口の外面に当接されてシャワーヘッドに巻き付け装着される構成であり、
    炭酸入浴剤を入れ込むことができないシャワーヘッドであっても、炭酸マイクロバブルシャワー浴をすることができ、かつ大小異なるシャワーヘッドに装着可能であることを特徴とする炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
  2. 収納容器が、炭酸入浴剤を収容し湯水噴出口に巻き付け装着されることを特徴とする請求項に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
  3. 納容器が、該収納容器の湯水噴出口と、シャワーヘッドにおける湯水噴出口との間に位置するように装着されることを特徴とする請求項1又は2に記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
  4. 酸入浴剤の収納容器が、1又は2以上の炭酸入浴剤を収納する容器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
  5. 納容器がシャワーヘッドの湯水噴出口から得られる湯水の流れ方向に対し、並行又は直交する方向に1又は2以上の炭酸入浴剤を重畳して収納する容器であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
  6. 納容器に設けられた細孔又は網部が、シャワーヘッドの湯水噴出口から得られる湯水の流れ方向と同一方向又は直交する方向にある面に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の炭酸マイクロバブル混合水の製造器。
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