JP6723003B2 - 画像符号化装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
画像を符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象の画像を入力する第1の入力手段と、
入力した画像における画素ごとの許容誤差を定める許容誤差情報を入力する第2の入力手段と、
入力した画像を各領域が複数画素からなる複数の領域に分割する分割手段と、
着目領域内の各画素を、それぞれの許容誤差の範囲内で符号化する複数の符号化手段と、
前記許容誤差情報に基づいて、前記複数の符号化手段を制御する符号化制御手段とを有し、
前記符号化制御手段は、
前記着目領域内の各画素の位置と画素値で規定される3次元空間内における、当該着目領域内に各画素値を表す近似平面を導出する導出手段と、
前記着目領域内の画素の値と当該画素に対応する前記近似平面上の値との差が当該画素の許容誤差の範囲を超える画素数を計数する計数手段と、
前記複数の符号化手段のうちのどれで符号化するかの選択において、前記計数手段で計数した画素数が0の場合には、前記複数の符号化手段のうち前記近似平面を用いる第1の符号化手段を選択し、
前記計数手段で計数した画素数が0以外の場合には、計数した画素数に基づいて、前記複数の符号化手段から第2の符号化手段を選択する選択手段と、
を有し、
前記第2の符号化手段として選択される候補には、前記着目領域内のラスタスキャン順に走査した際の各画素の並び方向、及び、各画素の値が表す方向で規定される2次元座標において、各画素の許容誤差範囲内を通過する複数の近似直線を求め、各近似直線の先頭の画素の画素値、終端の画素の画素値、並びに、先頭と終端との間に含まれる画素数を1セットとして符号化する、近似直線を用いる符号化手段が含まれることを特徴とする。
本実施形態では、視差画像を取得し、視差画像の各画素を許容誤差以内に収めるような非可逆圧縮を実現する符号化装置を説明する。
n=BFW/(dC)…(式1)
である。ここで,Fはカメラの焦点距離[mm]、Wは撮影画像の幅[pix]、Cは撮影素子の幅[mm]である。なお、カメラが左右に正確に配置されている場合は、対応点の垂直方向の視差は0であることが保証できる(エピポーラ拘束)。従ってここで説明した視差は、対応点同士の水平方向のずれを示していることになる。一般に、画像の各画素値が距離を表す画像を距離画像という。上記説明から分かる通り、視差画像は距離画像の具体的な表現方法の1つであると言える。
P(i,j)−X(i,j)≦Tn(X(i,j)) または、
P(i,j)−X(i,j)≧Tp(X(i,j))
のいずれかを満たす回数をMとする。
S202で生成した近似平面によってブロック内の全ての画素が許容誤差内で符号化できるため、S206にて、S202で生成した近似平面を規定するパラメータを符号化すれば良い。3次元空間における平面は3点の座標で特定できる。単純に行うなら1点につき(i,j,画素値)の3値×3点=9つの値をパラメータとして符号化する必要がある。しかし、(i,j)については予め指定した値、例えば符号化対象ブロックの4隅のうちの3点の位置と順序を決めておけば、座標は省略できる。本実施形態では、着目ブロック内の、近似平面の左上隅の画素、右上隅の画素、左下隅の画素の値を、この順序に符号化する。なお符号量の観点から、符号化する画素値は整数などに丸めることが望ましい。この場合はS203でMをカウントする際に用いる近似平面も、パラメータを整数に丸めたものを用いる必要がある。S206は領域符号化部A109が行う処理である。
(ここで、Mtは予め設定された閾値で、例えばブロック内の画素数の1/10(=実施形態では1ブロックは16画素であるので、近似して“2”)とする。)
この条件を満たすのは、S202で生成した近似平面によってブロック内のほとんどの画素が許容誤差内で符号化出来る場合である。よって、この場合はM=0の場合と同様、S208おいてS202で求めた近似平面のパラメータを符号化する。そして、S209では許容範囲を超える誤差を持つ画素においては近似平面による近似画素値と真の画素値の差分を符号化する。ここで、大部分の画素は許容誤差以内であり、また、許容誤差を超える画素の差分値の絶対値は、0近辺に多く分布するという特徴がある。そこで、S209においては、許容誤差を超える画素を特定するためのバイナリマップ(4×4画素であるので16ビット)をランレングス符号化する。そして、許容誤差を超える画素の差分値を順に、デルタ符号化などの0近辺の値に短い符号長を与える符号化を行えば良い。S208およびS209は領域符号化部B110が行う処理である。
S202で生成した近似平面では、ブロック内の多くの画素が許容誤差を超えてしまう場合である。この場合はS211においてライン単位関数近似を行いそのパラメータを符号化する。図3にライン単位関数近似の説明を述べる。図3(c)が符号化対象ブロックであり、矢印に示した様にラスタスキャン順に画素に番号(画素番号)を付けていく。図3(d)は水平軸に画素番号(ブロック内のラスタスキャン順に走査した際の画素の並び方向)、垂直軸に画素値をプロットした図である。図3(b)と同様、黒丸が真の画素値、黒丸から上下に伸びる実線が、その誤差の許容誤差範囲を表している。S211では、図3(d)の太線で示した様に、画素値を複数の線分により近似し、その線分を特定するためのパラメータを符号化する。この際、近似用の線分(太線)は、ブロック内の全ての画素の許容誤差の範囲内を通過している必要がある。
・先頭画素の画素値
・先頭画素と終端画素の区間にある画素数
・終端画素の画素値
を1セットとするパラメータで表される。それ故、これらを近似に要した線分の数だけ順に符号化すれば良い。以上で述べたS211の処理は領域符号化部C111が行う。なお、ここでは線分による近似の例を述べたが、曲線などの高次の関数でも同様の手順でライン単位関数近似可能である。
図1に示した符号化装置101の各部はハードウェアで構成しても良いが、ソフトウェア(コンピュータプログラム)として実装しても良い。この場合、このソフトウェアは、PC(パーソナルコンピュータ)等の情報処理装置の記憶装置(ハードディスク装置等)にインストールされることになる。そしてこのコンピュータのCPUがこのインストールされたソフトウェアをRAMにロードして実行することで、このコンピュータは、上述の画像符号化装置として機能を実現することになる。即ち、このコンピュータは、上述の画像処理装置に適用することができる。ここで第1の実施形態の符号化装置に適用可能なコンピュータのハードウェア構成例について、図6のブロック図を用いて説明する。
第1の実施形態において、図2のS206にて、ブロック単位の近似関数として平面を生成したが、この平面は図3(b)で示した様に、座標i,j,画素値(=視差n)の3次元空間における平面であった。しかし、式(1)で示した様に、視差nと距離dは非線形な関係である為、実世界の壁や床などの平面は、(i,j,n)の座標系では曲面になってしまう。従って、実世界の平面をより効率的に符号化するためには、補正が必要である。そこで、本第2の実施形態では平面近似を、実世界の3D座標系である(x,y,d)座標系に変換してから行う例を示す。ここで、x,y,dの単位は[mm]など、実世界の位置座標を表す単位である。
本第3の実施形態では、図1の領域符号化モード判定部107が行う符号化モードの判定を、階層的に行う例を示す。
本実施形態では高圧縮な精度保証符号化を実現するために、標準技術であるH.264による非可逆符号化と、JPEG−LSによるニアロスレス符号化を組み合わせる例を示す。JPEG−LSは既に述べた通り、全画素に対し共通の定数を許容誤差として設定する精度保証符号化に対応している。一方、H.264の非可逆符号化モードは、精度保証を目的とした方式ではないため、H.264を利用して精度保証符号化を実現するためには、工夫が必要となる。
|X0-X1|>T
となる画素数がM1である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (10)
- 画像を符号化する画像符号化装置であって、
符号化対象の画像を入力する第1の入力手段と、
入力した画像における画素ごとの許容誤差を定める許容誤差情報を入力する第2の入力手段と、
入力した画像を各領域が複数画素からなる複数の領域に分割する分割手段と、
着目領域内の各画素を、それぞれの許容誤差の範囲内で符号化する複数の符号化手段と、
前記許容誤差情報に基づいて、前記複数の符号化手段を制御する符号化制御手段とを有し、
前記符号化制御手段は、
前記着目領域内の各画素の位置と画素値で規定される3次元空間内における、当該着目領域内に各画素値を表す近似平面を導出する導出手段と、
前記着目領域内の画素の値と当該画素に対応する前記近似平面上の値との差が当該画素の許容誤差の範囲を超える画素数を計数する計数手段と、
前記複数の符号化手段のうちのどれで符号化するかの選択において、前記計数手段で計数した画素数が0の場合には、前記複数の符号化手段のうち前記近似平面を用いる第1の符号化手段を選択し、
前記計数手段で計数した画素数が0以外の場合には、計数した画素数に基づいて、前記複数の符号化手段から第2の符号化手段を選択する選択手段と、
を有し、
前記第2の符号化手段として選択される候補には、前記着目領域内のラスタスキャン順に走査した際の各画素の並び方向、及び、各画素の値が表す方向で規定される2次元座標において、各画素の許容誤差範囲内を通過する複数の近似直線を求め、各近似直線の先頭の画素の画素値、終端の画素の画素値、並びに、先頭と終端との間に含まれる画素数を1セットとして符号化する、近似直線を用いる符号化手段が含まれる
ことを特徴とする画像符号化装置。 - 前記選択手段は、
前記計数手段が計数した画素数が0以外で、予め設定された閾値以下の場合には前記近似平面を用いると共に、許容誤差を超えた画素の差分に基づく符号化手段を、前記第2の符号化手段として選択し、
前記計数手段が計数した画素数が前記閾値を超える場合には前記近似直線を用いる符号化手段を、前記第2の符号化手段として選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記選択手段は、
前記計数手段で計数した画素数が0以外の場合には、
前記着目領域に対し、前記近似平面を用いると共に、許容誤差を超えた画素の差分に基づく符号化手段、及び、前記近似直線を用いる符号化手段それぞれを用いて符号化した際の符号量の少ない方を前記第2の符号化手段として選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記第1の符号化手段は、前記近似平面を特定するためのパラメータを符号化する
ことを特徴とする請求項1または3に記載の画像符号化装置。 - 前記第1の符号化手段は、前記着目領域内の予め設定された3カ所における前記近似平面上の画素値を符号化することを特徴とする請求項4に記載の画像符号化装置。
- 前記近似平面を用いると共に、許容誤差を超えた画素の差分に基づく符号化手段は、
前記近似平面を特定するためのパラメータ、前記着目領域内の各画素の値と前記近似平面との差が許容誤差の範囲内であるか否かを示す情報、及び、許容誤差を超えている場合には画素の値と前記近似平面との差を示す情報を符号化する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像符号化装置。 - 前記第1の入力手段が入力する画像の画素値は、距離または視差を表すことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
- コンピュータが読み込み実行することで、前記コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像符号化装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項8に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 画像を符号化する画像符号化装置の制御方法であって、
第1の入力手段が、符号化対象の画像を入力する第1の入力工程と、
第2の入力手段が、入力した画像における画素ごとの許容誤差を定める許容誤差情報を入力する第2の入力工程と、
分割手段が、入力した画像を各領域が複数画素からなる複数の領域に分割する分割工程と、
着目領域内の各画素を、前記許容誤差の範囲内で符号化する複数の符号化工程と、
符号化制御手段が、前記許容誤差情報に基づいて、前記複数の符号化工程を制御する符号化制御工程とを有し、
前記符号化制御工程は、
前記着目領域内の各画素の位置と画素値で規定される3次元空間内における、当該着目領域内に各画素値を表す近似平面を導出する導出工程と、
前記着目領域内の画素の値と当該画素に対応する前記近似平面上の値との差が当該画素の許容誤差の範囲を超える画素数を計数する計数工程と、
前記複数の符号化工程のうちのどれで符号化するかの選択において、前記計数工程で計数した画素数が0の場合には、前記複数の符号化工程のうち前記近似平面を用いる第1の符号化工程を選択し、
前記計数工程で計数した画素数が0以外の場合には、計数した画素数に基づいて、前記複数の符号化工程から第2の符号化工程を選択する選択工程とを有し、
前記第2の符号化工程として選択される候補には、前記着目領域内のラスタスキャン順に走査した際の各画素の並び方向、及び、各画素の値が表す方向で規定される2次元座標において、各画素の許容誤差範囲内を通過する複数の近似直線を求め、各近似直線の先頭の画素の画素値、終端の画素の画素値、並びに、先頭と終端との間に含まれる画素数を1セットとして符号化する、近似直線を用いる符号化工程が含まれる
ことを特徴とする画像符号化装置の制御方法。
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JP2015230023A JP6723003B2 (ja) | 2015-11-25 | 2015-11-25 | 画像符号化装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 |
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