JP6722864B2 - 光源ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に取り付けられる光源ユニットに関する。
天井に埋込配設されることにより、下方に光を照射する天井埋込型の照明器具(いわゆるダウンライト)が知られている。この種の照明器具は、開口部を有する器具本体と、器具本体の内部に配置された光源ユニットとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
近年、この種の照明器具の一つとして、光源ユニットを交換可能な交換型の照明器具が知られている。光源ユニットは、器具本体に着脱自在に機械的に取り付けられ、光源ユニットから延びた電線の端部に設けられたコネクタと、器具本体の電源ユニットから延びた電線の端部に設けられたコネクタとを接続することで電気的に接続される。
特開2012−181947号公報
光源ユニットの内部において、光を放射する発光部と電線とを確実に接続を行う必要がある。特許文献1に記載の光源ユニットの場合、ハンダにより発光部と電線とが接続されているため部品点数が少なく確実に接続できるが、接続作業に時間がかかる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、接続が簡単でありながら発光部と電線とを確実に接続することができる光源ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る光源ユニットは、基板と、前記基板の一表面に配置される発光部と、前記発光部に電力を供給する電線と、前記電線に電気的に接続される第一接続部と前記発光部に電気的に接続される第二接続部とを有する端子と、前記端子を収容し、前記基板と締結される筐体とを備え、前記端子の前記第一接続部は、前記基板と前記筐体とのそれぞれに接触し、前記基板と前記筐体との締結力により変形して前記電線を挟み込む。
本発明の一態様に係る光源ユニットによれば、簡単かつ確実に発光部と電線とを接続することができる。
図1は、実施の形態に係る光源ユニットの外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る光源ユニットを分解して示す分解斜視図である。 図3は、実施の形態に係る光源ユニットのA−A線(図1参照)の断面図である。 図4は、実施の形態に係る光源ユニットが取り付けられた状態の照明器具を示す断面図である。 図5は、実施の形態に係る光源ユニットの端子の第一接続部近傍を拡大して示す断面図である。 図6は、実施の形態に係る光源ユニットのB−B線(図1参照)の断面図である。 図7は、実施の形態に係る光源ユニットの端子近傍を拡大して示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、及び、構成要素の配置位置や接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
以下、本実施の形態の光源ユニットについて、図面を参照しながら説明する。
[1.光源ユニットの構成]
図1は、実施の形態に係る光源ユニットの外観を示す斜視図である。
図2は、実施の形態に係る光源ユニットを分解して示す分解斜視図である。
図3は、実施の形態に係る光源ユニットの断面図である。
図4は、実施の形態に係る光源ユニットが取り付けられた状態の照明器具を示す断面図である。
本実施の形態の光源ユニット100は、ダウンライトなどの照明器具200に着脱可能なユニットであって、基板101と、発光部102と、電線103と、端子104と、筐体105とを備えている。また、光源ユニット100は、意匠性向上などのためにカバー106を備えている。
[1−2.基板]
基板101は、発光部102が一表面上に取り付けられる構造部材である。本実施の形態の場合、基板101は、放熱性の高いベース111と、絶縁性の高いスペーサー112とを備えた円板形状の部材である。
[1−2−1.ベース]
ベース111は、絶縁性を有するスペーサー112に比べて熱伝導率の高い材料で構成されている。例えばベース111の材料は、樹脂に比べて熱伝導率の高い材料が好ましく、アルミニウム、銅、ステンレスなどの金属や、セラミックなどを用いることができる。
ベース111は、円板形状をなしており、一表面側の中央部分には発光部102側に突出する突台部113が設けられている。突台部113は、発光部102と接触、または、伝熱シートなどを介して接触している。これにより、発光部102から発生する熱を熱伝導率の高いベース111により効率よく放熱させることが可能となる。さらに、ベース111が照明器具200に接触することで、発光部102の熱を照明器具200に効率的に伝え、比較的大きな照明器具200により放熱効果を高めることが可能となる。
[1−2−2.スペーサー]
スペーサー112は、ベース111と端子104との間に配置され、導電性を備えたベース111と端子104とを絶縁する部材である。本実施の形態の場合、スペーサー112は、ベース111の突台部113が発光部102側に露出するように中央に貫通孔が設けられ、突台部113以外のベース111の一表面全体を覆う円板状の部材である。スペーサー112の材料は、絶縁性を備えていれば特に制限されるものではないが、例えば、ガラスエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、アルミナ、窒化アルミニウム、シリコンカーバイドなどの有機系や無機系の材料を例示することができる。
また図5に拡大して示すように、スペーサー112の一表面には、端子104の第一接続部141が嵌まり込む基板凹部114が設けられている。基板凹部114は、端子104の第一接続部141に挟持力(図中上向きの矢印)が発生する際に、端子104がずれることを防止する部分である。本実施の形態の場合、基板凹部114は、スペーサー112の主面から突出している基板凸部115の突端部に設けられている。これにより、基板凹部114の底面とベース111との間を厚くし、基板凹部114によるスペーサー112の絶縁性能の低下を防止している。
なお、基板101は、熱絶縁性が高い導体のベース111と絶縁性を備えたスペーサー112との2層構造に限定されるものではなく、例えば、絶縁性を備えた1層構造の基板101でもかまわない。また、基板101は、3以上の複数層構造でもかまわない。
[1−3.発光部]
発光部102は、基板101の一表面に配置され、基板101とは反対側に光を放射する光源モジュールである。発光部102の発光方法は特に限定されるものではなく、LED(Light Emitting Diode)や、有機EL(electro-luminescence)などでもかまわない。
ここで発光部102の一例として、LEDを用い白色光を放出する発光部102について説明する。発光部102は、複数個のLEDチップと当該LEDチップが実装された実装基板とを備えている。発光部102の実装構造は、LEDチップが実装基板上に直接実装されたCOB(Chip On Board)構造である。実装基板は、例えばセラミック基板、樹脂基板又はメタルベース基板等である。実装基板上には、LEDチップを発光させるための直流電力を外部から受電するための電極121(図7参照)と、LEDチップを実装するための配線パターン(図示せず)とが形成されている。この電極121は、後述する端子104の第二接続部142が接続される。
複数のLEDチップの各々は、例えば青色光を発する青色LEDチップである。複数のLEDチップは、実装基板上に形成された配線パターンに実装されており、実装基板上にマトリクス状に配置されている。
封止部材は、例えば透光性を有する樹脂で形成されており、複数のLEDチップが発する青色光を黄色光に波長変換する蛍光体粒子を含んでいる。発光部102は、複数のLEDチップが発する青色光と、蛍光体粒子によって波長変換された黄色光との合成光として白色光を発する。
[1−4.筐体]
筐体105は、基板101と締結され、端子104や電線103の端部を収容する部材である。本実施の形態の場合、図2、図6に示すように、筐体105は、ネジなどの締結部材107を用いて、基板101と締結されており、筐体105と基板101との間で空間が形成され、当該空間に端子104などが収容されるものとなっている。筐体105は、絶縁性を備えることが好ましいが、筐体105を構成する材料は特に限定されるものではない。
また図5に拡大して示すように、筐体105の内部には、基板101に向かって突出する筐体凸部153が設けられており、筐体凸部153の先端には端子104の第一接続部141が嵌まり込む筐体凹部154が設けられている。筐体凹部154は、端子104の第一接続部141に挟持力(図中の矢印)が発生する際に、端子104が筐体凸部153からずれることを防止する部分である。
また本実施の形態の場合、筐体105は、円環形状となっており、筐体105の中央部は発光部102からの光を透過させる窓孔151となっている。また、窓孔151は、発光部102の近傍に存在し、窓孔151から拡がるに従い発光部102から遠ざかるテーパー状の反射部152を筐体105は備えている。当該反射部152は、発光部102から放射された光の一部を放射方向に向かって反射させる部分である。つまり本実施の形態の場合、筐体105は、反射板としても機能している。
また、筐体105の内方には、締結部材107と螺合するネジ穴を備えたネジ穴部157(図6参照)を内方突出状態で備えている。
さらに本実施の形態の場合、筐体105は、端子104を発光部102に対して押圧する押し付け部156(図3参照)と、発光部102を基板101に対して押圧する押圧部155(図3、図6参照)とを備えている。
[1−5.カバー]
また本実施の形態の場合、筐体105の光放射側には筐体105を覆うカバー106が取り付けられている。カバー106は、筐体105の窓孔151を通して露出する発光部102を保護し、また、光源ユニット100の意匠性を向上させている。
カバー106の材料は、透光性を備えれば特に限定されるものではなく、例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ガラスなどにより形成される。なお、カバー106の一部ないし全部にレンズを形成してもよい。このレンズは特に限定されるものではなく、例えば、平凸レンズ、両凸レンズ、平凹レンズ、両凹レンズ、フレネルレンズなどでもよい。また、カバー106の形状は、ドーム状に限定されるものではない。
[1−6.電線]
電線103は、銅などの芯線と芯線の周囲を保護し、絶縁する被覆体で構成された部材であり、発光部102に電力を供給する部材である。本実施の形態の場合、照明器具200が備える電源ユニット202から延びた電線と簡単かつ確実に着脱できるよう電線103の外側の端部には、コネクタ131が取り付けられている。
[1−7.端子]
端子104は、図7に示すように、電線103に電気的に接続される第一接続部141と発光部102に電気的に接続される第二接続部142とを備えた導電性の部材である。本実施の形態の場合、端子104は、一枚の板金を打ち抜き、折り曲げ加工などをすることにより形成されている。また端子104は、所定値以下の力に対しては弾性変形し、所定の値を超える力を加えると塑性変形する材料で形成されている。
光源ユニット100は、発光部102の正極側、および、負極側にそれぞれ同一形状の端子104を備えており、端子104は、発光部102を中心とした回転対称となるように配置されている。
[1−7−1.第一接続部]
第一接続部141は、基板101と筐体105との間に配置されてそれぞれに接触し、基板101と筐体105との締結力により電線103の芯線を挟み込む部分である。本実施の形態の場合、第一接続部141は、断面がC字形状となされており、電線103の芯線を挿入した状態でペンチなどにより軽くかしめることで、簡易的に端子104と電線103とを電気的、かつ、機械的に接続することができるものとなっている。また、基板101と筐体105とが締結されることにより、さらに第一接続部141強く挟み込まれ、第一接続部141に刺し通された電線103の芯線を包み込むように第一接続部141が変形するものとなっている。
[1−7−2.第二接続部]
第二接続部142は、第一接続部141が基板101と筐体105とにより挟持された状態において、発光部102の電極121と接触し発光部102と電気的に接続する部分である。第二接続部142を電極121に押し付ける力は、端子104の弾性力に基づき発生している。
さらに本実施の形態の場合、第二接続部142は、図3に示すように、筐体105の押し付け部156(図3参照)に接触しており、基板101と筐体105との締結力によっても発光部102に押し付けられている。これにより、発光部102の電極121と第二接続部142が機械的に強く接触し、接触抵抗の低下を図ることが可能となる。
[1−8.照明器具]
照明器具200は、図4に示すように、上述の光源ユニット100と、光源ユニット100が着脱自在に取り付けられた金属製の器具本体201とを備えている。この照明器具200は、器具本体201を金属製としてあるので、樹脂製の場合に比べて、光源ユニット100の発光部102で発生した熱を、ベース111を介して効率よく放熱させることが可能となる。なお、器具本体201の材料としては、アルミニウムを採用しているが、アルミニウム以外の金属(例えば、銅など)を採用してもよい。また、器具本体201の材料は、金属以外の材料(例えば、セラミックなど)でもよい。
図4に示した構成の照明器具200は、例えば、天井に埋め込み配置されるダウンライトである。この照明器具200の器具本体201は、光源ユニット100が収納配置される有底のテーパー円筒状に形成され部分と、電源ユニット202を収容する部分とを有する。また、器具本体201は、天井に設けられた埋込穴に埋め込まれ、フランジ部203が埋込穴の周部に当接する形で取り付けられる。
なお、照明器具200は、光源ユニット100から放射された光を拡散透過させる拡散カバーなどが取り付けられてもよい。
[1−9.光源ユニットの組立手順]
次に、光源ユニット100の組立手順を説明する。
まず、電線103の端部で露出している芯線を二つの端子104の第一接続部141にそれぞれ挿入し、軽くかしめて仮固定を行う。ここで、二つの端子104は、同一形状の部品であり、二本の電線103に対して逆向きに配置されるように仮固定される。
次に、端子104に設けられた突出片143を、筐体105の2箇所に設けられた筐体凸部153にそれぞれ取り付ける。この段階で第一接続部141は、筐体凹部154に嵌まり込んだ状態で位置決めされる。
次に、基板101により筐体105の開口部に蓋をする。この際、第一接続部141は、基板凹部114に嵌まり込んだ状態で位置決めされ、電線103は、基板に設けられた基板切欠部119、および、筐体に設けられた筐体切欠部159を通して筐体105の外部に導出される。
次に、複数の締結部材107を用いて基板101と筐体105とを締結する。本実施の形態の場合、締結部材107はネジであり、ネジに対応したドライバーや六角レンチなどにより締結部材107を回転させて基板101と筐体105とを締結する。
締結部材107による締結を進め最終的に基板101と筐体105とが締結される。この状態において、端子104の第一接続部141が配置される位置の基板101と筐体105との距離は、第一接続部141を変形させ、第一接続部141が包み込んだ電線103の芯線を抜き取ることができない程度の距離に設定されている。
具体的には、筐体105に基板101が取り付けられた状態で、筐体凹部154と基板凹部114とが対向状態となり、端子104の第一接続部141は、筐体凹部154と基板凹部114とにそれぞれ嵌まり込んだ状態で配置される。そして、締結部材107を締め付けるに従い、筐体凹部154と基板凹部114との距離が短くなり第一接続部141を押しつぶしながら電線103の芯線を強く挟み込む。
これにより、特別な治具やはんだなどを用いることなく、簡単に電線103の芯線と端子104とを強固に接続することができ、かつ、恒久的に強固な接続を維持することが可能となる。
また、対向配置された筐体凹部154と基板凹部114とにそれぞれ第一接続部141が嵌まり込んでいるため、筐体105と基板101とを締結する際に、第一接続部141がずれることなく押しつぶされる。
また、本実施の形態の場合、基板101と筐体105との締結力により、端子104の第二接続部142は、発光部102の電極121に押し付けられている。これにより、端子104と電極121とが強く接触し、確実な電気的な導通を確保することが可能となる。
さらに、基板101と筐体105との締結力に基づき、筐体105の押圧部155(図3、図6参照)は、発光部102を基板101のベース111に押し付けている。これにより、発光部102とベース111とが強く接触し、発光部102を強固に保持すると共に、発光部102からの熱を効率的にベース111に伝えることが可能となる。
なお、筐体凸部153の表面やその近傍には、発光部102に対応した極性を示す“+”、“−”を表記してあり、組立の際に極性の間違いが発生しない工夫がなされている。
以上の様な光源ユニット100を照明器具200に取り付けるには、照明器具に200の電源ユニット202から延びている電線と光源ユニット100から延びている電線とをコネクタにより接続した後、図4に示すように、光源ユニット100を器具本体201に取り付ければよい。
[1−10.効果]
以上説明した光源ユニット100は、部品点数が比較的少なく、簡単な構造で組立も簡単でありながら、電線103の接続信頼性を向上させることが可能となる。
従って、光源ユニット100の小型化および低コスト化を図れ且つ信頼性の向上を図ることが可能となる。また、各照明器具200に対する光源ユニット100の着脱作業が容易であり、光源ユニット100の交換作業を容易に行うことが可能となる。
[1−11.変形例など]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本発明に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、部品点数削減のため二つの端子104の形状を同一としたが、光源ユニット100が備える二つの端子104は必ずしも同一形状である必要は無い。
また、筐体105と反射部152とを一体として説明したが、光源ユニット100は、筐体105と反射部152とは別個の部材として備えていてもかまわない。
また、照明器具200としてダウンライトを例示したが、光源ユニット100が取り付けられる照明器具200は、ダウンライトに限定されるものではなく、シーリングライトや、ペンダントライト、ポーチライトなど任意の態様を選択しうる。
100 光源ユニット
101 基板
102 発光部
103 電線
104 端子
105 筐体
114 基板凹部
141 第一接続部
142 第二接続部
151 窓孔
152 反射部
154 筐体凹部

Claims (4)

  1. 基板と、
    前記基板の一表面に配置される発光部と、
    前記発光部に電力を供給する電線と、
    前記電線に電気的に接続される第一接続部と前記発光部に電気的に接続される第二接続部とを有する端子と、
    前記端子を収容し、前記基板と締結される筐体とを備え、
    前記基板は、前記端子の前記第一接続部が嵌まり込む基板凹部を備え、
    前記筐体は、前記筐体に前記基板が取り付けられた状態で、前記基板凹部と対向状態となり、前記端子の前記第一接続部が嵌まり込む筐体凹部を備え、
    前記端子の前記第一接続部は、前記基板と前記筐体とのそれぞれに接触し、前記基板と前記筐体とを締結する締結部材を締め付けるに従い、前記筐体凹部と前記基板凹部との距離が短くなり押しつぶされながら前記電線を挟み込む
    光源ユニット。
  2. 前記筐体は、
    前記発光部からの光を透過させる窓孔と、
    前記窓孔の周囲に配置され、前記発光部からの光を反射させる反射部と
    を備える請求項1に記載の光源ユニット。
  3. 前記端子の前記第二接続部は、前記筐体に接触し、前記基板と前記筐体との締結力により前記発光部に押し付けられる
    請求項1または2に記載の光源ユニット。
  4. 前記発光部は、前記筐体に接触し、前記基板と前記筐体との締結力により前記基板に押し付けられる
    請求項1〜のいずれか一項に記載の光源ユニット。
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