JP6722719B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラムに関し、特に、場所の混雑度に関する情報を提供可能な情報処理装置等に関するものである。
近年、ユーザの所在地を予測する等、未来に関する事象を検出する技術が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザの現時点より過去の行動に関する意思を示す過去意思情報と、過去の行動と対応する行動であって現時点より所定の期間未来の行動に関する意思を示す未来意思情報とに基づいて、未来に関する事象を検出することが開示されている。
特開2017−10223号公報
しかしながら、現在の状況は絶えず変化し、過去の意思情報に対応する未来の行動であるとして結び付けることは困難である。従って、刻一刻と変化する状況に応じて、未来における所定の時刻での混雑予測を可能とする技術が所望されていた。
そこで、本発明は、絶えず変化する現在の状況を、未来の予測に結び付けて、より精度のよい混雑予測を実行可能な情報処理装置等を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態による情報処理装置は、複数の通信端末で実行された経路検索における目的地に関する情報と、経路検索による検索結果としての、少なくとも1の目的地までの経路に関する情報とを取得する経路情報取得部と、複数の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、位置情報に基づき、複数の通信端末が、目的地までの経路上に位置するか否かを判定する判定部と、経路検索による検索結果としての目的地までの経路上に位置する通信端末の数に応じて、目的地の混雑度を更新する更新部と、目的地の混雑度に関する情報を提供する提供部と、を備える。
本発明の一実施形態による情報処理装置において、更新部は、判定部によって目的地までの経路上に位置すると判定された通信端末の位置情報から算出される当該通信端末の移動速度に基づき、通信端末の目的地への推定到着時刻を算出し、目的地までの混雑度を更新し、提供部は、更新部によって更新された混雑度に関する情報を提供してもよい。
本発明の一実施形態による情報処理装置は、目的地の過去の混雑状況に関する情報を取得する過去情報取得部をさらに備え、更新部は、目的地の過去の混雑状況に関する情報に基づいて、目的地の混雑度を更新してもよい。
本発明の一実施形態による情報処理装置において、提供部は、混雑度に関する情報を、ヒートマップ形式で表示させるための表示情報を提供してもよい。
本発明の一実施形態による情報処理装置において、提供部は、混雑度に関する情報を、3D形式で表示させる表示情報を提供してもよい。
本発明の一実施形態による情報処理装置において、更新部は、通信端末における、経路検索の過去の検索結果と、当該検索結果に基づく通信端末の過去の移動情報とから、混雑度を更新してもよい。
本発明の一実施形態による情報処理装置において、更新部は、検索結果としての目的地までの経路上を外れてから所定時間以上経過した通信端末を、混雑度の更新に用いなくともよい。
本発明の一実施形態による情報処理装置の制御方法は、情報処理装置に、複数の通信端末で実行された経路検索における目的地に関する情報と、経路検索による検索結果としての、少なくとも1の目的地までの経路に関する情報とを取得する経路情報取得ステップと、複数の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、位置情報に基づき、複数の通信端末が、目的地までの経路上に位置するか否かを判定する判定ステップと、経路検索による検索結果としての目的地までの経路上に位置する通信端末の数に応じて、目的地の混雑度を更新する更新ステップと、目的地の混雑度に関する情報を提供する提供ステップと、を実行させる。
本発明の一実施形態による情報処理装置の制御プログラムは、情報処理装置に、複数の通信端末で実行された経路検索における目的地に関する情報と、経路検索による検索結果としての、少なくとも1の目的地までの経路に関する情報とを取得する経路情報取得機能と、複数の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得機能と、位置情報に基づき、複数の通信端末が、目的地までの経路上に位置するか否かを判定する判定機能と、経路検索による検索結果としての目的地までの経路上に位置する通信端末の数に応じて、目的地の混雑度を更新する更新機能と、目的地の混雑度に関する情報を提供する提供機能と、を実現させる。
本発明によれば、絶えず変化する現在の状況を、未来の予測に結び付けて、より精度のよい混雑予測を実行可能な情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る混雑予測システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るサーバ(情報処理装置)の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る通信端末の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る混雑予測システムの概要を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る混雑予測システムの概要を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る混雑予測システムの概要を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る混雑予測システムにおいて提供される混雑度に関する表示例である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下、諸図面を参照しながら、本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る混雑予測システムの構成例を示す図である。図1に示すように、混雑予測システム500は、サーバ(情報処理装置)100と、複数の通信端末200A〜200Cと、ネットワーク400とを含む。また、混雑予測システム500は、通信端末200A〜200Cの位置情報を取得するためのGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)衛星310と、基地局320とを含む。なお、図1において、通信端末200A〜200Cを3台示してあるが、通信端末はこれ以上存在してもよく、これ以降、特に区別する必要が無い場合、符号における英字は省略して説明する。
サーバ(情報処理装置)100は、混雑度に関する情報を提供するサービス側のサーバであり、ネットワーク400を介して通信端末200と接続される。端末装置200は、スマートフォンなどに代表される通信端末であって、例えば、専用のアプリケーションのインストール等によって、経路検索が実行可能に設定されている。通信端末200は、GPS衛星310や基地局320からの情報に基づき、自端末の位置情報を取得可能である。ここで、GPS衛星310は1台のみ示してあるが、GPS衛星からのGPS信号を受信して位置を測位するためには、少なくとも3台のGPS衛星からのGPS信号が必要であることに留意されたい。また、基地局320は、通信事業者が提供して無線端末のネットワーク400への接続を可能とするものであれば、どんな形態のものであってもよく、例えば、駅構内、地下、建物内に設置された基地局を含んで良い。また、図1において、サーバ100は2つ示してあるが、これに限られるものではなく、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ100としては、例えば、サーバ装置、コンピュータ(限定でなく例として、デスクトップ、ラップトップ、タブレット等)、コミュニケーションプラットホーム等を含んでもよい。
ネットワーク400は、無線ネットワークや有線ネットワークを含んでよい。具体的には、ネットワーク400は、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)や広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)、LTE−Advanced、第4世代(4G)、第5世代(5G)、CDMA(code division multiple access)等である。なお、ネットワーク400は、これらの例に限られず、例えば、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)やブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、光回線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber LINE)回線、衛星通信網等であってもよく、どのようなネットワークであってもよい。また、ネットワーク400は、これらの組み合わせであってもよい。また、ネットワーク400は、これらの例を組み合わせた複数の異なるネットワークを含むものであってもよい。例えば、ネットワーク400は、LTEによる無線ネットワークと、閉域網であるイントラネット等の有線ネットワークとを含むものであってもよい。
図2は、本発明の一実施形態によるサーバ100のブロック図である。図2に示すように、サーバ100は、制御部110、通信I/F部120、入出力I/F部130及び記憶部140を備える。
まず、記憶部140は、典型的には、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等各種の記録媒体により実現され、サーバ100が動作するうえで必要とする各種プログラム及びデータを記憶する機能を有する。また、記憶部140には、通信端末200で実行された経路検索に関する情報と、通信端末200の位置情報とが、各通信端末200に関連付けられて記憶される。通信端末200の情報としては、通信端末を一意に識別可能な識別情報であって、例えば、通信端末のデバイスID(IDentifier)、シリアル番号、MACアドレス、ユーザID等であってよい。また、記憶部140には、場所毎の過去の混雑状況に関する情報が記憶されてもよい。なお、記憶部140に記憶される通信端末200に関する情報は、一時的に記憶されるものであってよい。
制御部110は、プログラム内のコードや命令によってサーバ100の各部を制御する機能を有するプロセッサである。制御部110は、通信制御部111、取得部112、判定部116、更新部117、提供部118及び入出力制御部119を備える。通信制御部111は、通信I/F部120を介した通信を制御する。通信I/F部120は、アンテナ等の通信装置(図示せず)に接続されるインタフェースである。通信I/F部120は、通信端末200のような外部装置と、ネットワーク400を介してデータを通信(送受信)する機能を有する。入出力制御部119は、入出力I/F部130を介した図示しない表示装置(ディスプレイ等)や入出力装置(キーボード、タッチパネル等)との接続を制御する。
取得部112は、経路情報取得部113、位置情報取得部114、過去情報取得部115を備える。経路情報取得部113は、通信端末200で実行された経路検索における目的地に関する情報と、経路検索による検索結果としての、少なくとも1の目的地までの経路に関する情報とを取得する。ここで、「経路検索」とは、目的地、到着時刻又は出発時刻を指定すると、目的地までの経路(道順、乗り換え方法、移動手段等)が提供されることであって、例えば、通信端末200にインストールされた専用アプリケーション(以降、「経路検索アプリ」と称する)等で実行されるものである。なお、経路検索の手法については、既存の技術であってよく、その内容は問わない。経路情報取得部113は、通信端末200で実行された経路検索における目的地に関する情報を、例えば、上述の経路検索アプリから取得する。また、経路検索による検索結果として経路検索アプリによって提供される目的地までの経路は、複数あってよく、経路情報取得部113は、複数の検索結果を取得する。経路情報取得部113は、複数の通信端末200で実行された経路検索における上記情報を、複数の通信端末200それぞれから取得する。従って、通信端末200Aにおいて、目的地「P」、到着時刻「13:00」とする経路検索が行われ、検索結果として「ルートP1」、「ルートP2」が提供され、通信端末200Bにおいて、目的地「Q」、出発時刻「12:00」とする経路検索が行われた場合、経路情報取得部113は、それらの情報を取得し、記憶部140に通信端末200毎に関連付けて記憶する。なお、出発時刻が指定されて経路検索が行われた場合、検索結果としての「到着時刻」に関する情報も、経路情報取得部113によって取得され、記憶部140に記憶される。
位置情報取得部114は、通信端末200の位置情報を取得する。位置情報取得部114は、通信端末200の位置情報として、通信端末200がGPS衛星310や基地局320から取得したものを取得してもよい。位置情報としては、通信端末200が存在する位置の緯度・経度であってもよいし、通信端末200が近接する基地局320の設置位置に関する情報であってもよい。
過去情報取得部115は、ある地域の過去の混雑状況に関する情報を取得する。すなわち、過去情報取得部115は、経路検索における目的地の、過去の混雑状況に関する情報を取得することができる。ここで、過去の混雑状況とは、地域ごとの過去の人の移動の推移を示す情報であって、例えば、渋滞情報の提供サービス、実測値、過去の端末の位置情報等によって取得することができる。
判定部116は、通信端末200の位置情報に基づき、複数の通信端末200が、目的地までの経路上に位置するか否かを判定する。ここで、判定部116は、複数の通信端末200それぞれに対し、上述の判定を実行する。また、通信端末200において目的地までの経路が複数提供された場合、当該複数の経路それぞれに対する判定が行われる。
更新部117は、経路検索による検索結果としての目的地までの経路上に位置する通信端末200の数に応じて、目的地の混雑度を更新する。ここで、「更新」とは、以前に算出された混雑度が、時間の経過に伴い(すなわち、状況の変化に伴い)上書きされていくことを意味する。提供部118は、目的地までの混雑度に関する情報を、例えば通信端末200や、他のサービス提供会社へ提供することができる。
次に、通信端末200について説明する。図3は、本発明の一実施形態による通信端末200のブロック図である。図3に示すように、通信端末200は、制御部210、通信I/F部220、入力受付部230、記憶部240、表示部250及び撮像部260を備える。
記憶部240は、典型的には、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等各種の記録媒体により実現され、通信端末200が動作するうえで必要とする各種プログラム及びデータを記憶する機能を有する。記憶部240は、例えば、制御部210における各種処理に用いられるドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、記憶部240は、ドライバプログラムとして、IEEE802.11規格の無線通信方式や移動体通信(セルラー通信)の無線通信方式を実行する通信ドライバプログラムを記憶する。また、記憶部240は、IEEE802.11規格の無線通信方式や移動体通信(セルラー通信)の無線通信方式での認証等を行う接続制御プログラム等を記憶する。また、記憶部240は、無線LANのアクセスポイントに接続するための各種情報を記憶していてもよい。また、記憶部240は、通信装置200にインストールされた経路検索アプリのプログラムを記憶したり、経路検索アプリの検索履歴に関する情報を記憶する。
制御部210は、プログラム内のコードや命令によって所定の機能を実行するための機能を備え、例えば、中央処理装置(CPU)である。また、制御部210は、例えば、マイクロプロセッサやマルチプロセッサ、ASIC(application specific integrated circuit)、FPGA(field-programmable gate array)等であってもよい。なお、制御部210は、これらの例に限定されない。制御部210は、通信制御部211、検索部212、位置情報取得部213、判定部214、表示処理部215及び情報処理部216を含む。
通信制御部211は、通信I/F部220を介したサーバ100との間の通信を制御し、例えばデータの送受信のためのデジタル処理等を行う。通信I/F部220は、ネットワーク400を介して、サーバ100との間でデータの送受信が可能な通信インターフェースである。通信I/F部220は、例えば、無線通信が可能な通信インターフェースであり、無線LANのアクセスポイントを介して通信する機能や、LTEやCDMA等の無線通信ネットワークを介して通信するための機能を含んでいてもよい。
表示部250は、表示処理部215によりフレームバッファに書き込まれた表示データに従って、画像を表示する機能を有するモニタであり、典型的には液晶ディスプレイで実現される。撮像部260は、動画像データの取得に用いられる。また、通信端末200は、スピーカ、マイクを備えてもよい。マイクは、音声データの入力に、スピーカは、音声データの出力に用いられる。
入力受付部230は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を、制御部210に伝達する。通信装置200において、入力受付部230は、タッチパネルなどにより実現され、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出し、接触位置の座標を情報処理部216に伝達する。なお、通信装置200がスマートフォンである場合、表示部250と入力受付部230は一体で実現されてもよい。本発明の一実施形態において、入力受付部230は、ユーザから検索条件の入力(目的地、到達時刻又は出発時刻、移動手段等)を受け付ける。
検索部212は、ユーザから受け付けた検索条件に基づき、目的地までの経路を検索する。上述のように、検索部212による経路検索の手法については、既存の技術であってよく、その内容は問わない。検索部212は、検索条件に基づき、少なくとも1の経路結果を出力する。
位置情報取得部213は、通信端末200の現在位置の位置情報を測定する。位置情報取得部213は、例えば、GPS(Global Positioning System)を用いて通信端末200の緯度・経度を取得してもよいし、Wi−Fiなどの無線LAN、IMES(Indoor MEssaging System)、RFID(Radio Frequency Identifier)、BLE(Bluetooth Low Energy)などの通信方式を用いて、通信端末200の位置情報を測定してもよい。また、位置情報取得部213は、例えば、LTEやCDMAなどの移動体通信システムを用いて、位置情報を測定してもよい。なお、位置情報の取得は、所定の時間間隔(例えば、3分、10分等)で行われ、サーバ100へ送信されてよい。
ここで、更新部117による混雑度の更新について、図4〜6を用いて説明する。図4〜6は、検索条件として「A地点からB地点」、到着時間「19:30」との経路検索が18:30に実行された場合に、時間の経過に伴い混雑度が更新されていく様子を説明する図である。説明のため、図4〜6の経路検索が、それぞれ通信端末200A〜200Cに対応するとする。各図において、経路検索の結果として提供された目的地までの経路に沿って通信端末200が移動していると仮定した場合に、ある時刻毎に、将来の時刻において位置すると予測される通信端末200の位置が、「○」によって示してある。まず、図4において、現在時刻「18:30」においては、「18:30」の時点で通信端末200Aは「A地点」にいる(現在位置10)。そして、現在時刻「18:30」において、目的地までの経路上を移動しているならば、将来の時刻「19:00」では、予測結果11に示す位置に通信端末200Aは位置することになり、将来の時刻であって到着時刻として設定された「19:30」では、予測結果12に示すように、「B地点」に通信端末200Aが位置することになる。このとき、「19:30」における「B地点」の混雑度は、通信端末200Aの0.8に相当する分が含まれる。すなわち、通信端末200Aが「19:30」に「B地点」に存在する確率が、例えば80%(混雑度の確度が「80%」)であると言える。
時間が経過し、現在時刻「19:00」において、通信端末200Aの位置が、現在位置13に示す位置にあるとする。これは、過去の時刻「18:30」の時点で予測された、予測位置11の位置と同一である。従って、通信端末200Aが、将来の時刻「19:30」に「B地点」に位置する確率は上がり、「19:30」における「B地点」の混雑度が、通信端末200Aの分だけ増加したと考えることができる。すなわち、通信端末200Aが「19:30」に「B地点」に存在する確率が、例えば90%(混雑度の確度が「90%」)であると言える。その後、現在位置15に示すように、現在時刻「19:30」の時点で通信端末200Aが「B地点」に到着する。
次に、図5について説明する。図5において、現在位置20、予測位置21及び22に関しては、図4の現在位置10、予測位置11及び12と同一であるため説明を省略する。図4と異なり、図5の現在位置23に示すように、通信端末200Bは、目的地までの経路上ではあるが、現在時刻「19:00」の時点で、過去の時刻「18:30」に予測された予測位置21と異なる位置にある。このとき、更新部117は、通信端末200Bの予測位置を、通信端末200Bの移動速度等に基づいて更新し、現在時刻「19:00」の時点で予測される通信端末200Bの位置は、予測結果24に示す位置となったとする。すなわち、「19:30」における「B地点」の混雑度は、通信端末200Bの0.8に相当する分が含まれることとなり、過去の時刻「18:30」で予測された混雑度と同様となって、混雑度の更新は行われない。なお、このとき、通信端末200Bが「B地点」に到着する時刻が「19:50」と予測された(移動速度等から算出された)とすると、未来の時刻「18:50」における「B地点」の混雑度が更新されることとなる。
続いて、図6について説明する。図6において、現在位置30、予測位置31及び32に関しては、図4の現在位置10、予測位置11及び12と同一であるため説明を省略する。図4と異なり、図6の現在位置33に示すように、通信端末200Cは、現在時刻「19:00」の時点で、過去の時刻「18:30」に予測された予測位置21と異なる位置であって、さらに、目的地までの経路上に位置していない。このような場合、更新部117は、通信端末200Cの情報を、混雑度の更新に用いない。なお、更新部117は、検索結果としての目的地までの経路上を外れてから所定時間以上経過した場合に、混雑度の更新に用いないようにしてもよい。
このように、本発明の一実施形態によれば、経路検索の結果に基づいて通信端末200が移動しているかを、通信端末200の位置情報に基づいて判定し、経路上を移動し、到着時刻から予測される位置に通信端末200がある場合に、目的地に到達する確率が高いとして、目的地の混雑度を更新することができる。このとき、通信端末200の位置情報を所定の間隔で取得して、混雑度の更新が行われ、目的地へ到達する可能性の低い端末は混雑度の更新から外されるため、より状況の変化に即した混雑度を提供することができる。
なお、提供部118は、混雑度に関する情報を、ヒートマップ形式で表示させるための表示情報を提供することができる。図7に、ヒートマップ形式で混雑度に関する情報が表示された通信端末200の表示部の一例を示す。図7(a)の画面例50は、現在時刻「18:00」に、将来「2018年4月9日 19:30」の混雑度を表示するものである。混雑度が高いと予測される地域は、濃い色(図の例では、ハッチング)によって、低いと予測される地域は、薄い色によって表示されている。ユーザは、混雑度を表示したい日付及び時刻を、例えばプルダウンメニュー、ラジオボタン、テキスト入力等によって選択することができる。混雑度が、ヒートマップ形式で表示されるため、混雑度をユーザが即座に識別可能な表示を提供することができる。なお、図7(b)の画面例51は、現在時刻「18:30」に、将来「2018年4月9日 19:30」の混雑度を表示するものである。上述のように、複数の通信端末200の位置情報に基づいて混雑度の更新が行われるため、画面例50の状態と画面例51との状態は変化する。また、現在時刻「18:30」の時点で表示される混雑度は、現在時刻「18:00」の時点で表示される混雑度よりも、確度が向上していることになる。
次に、上述したサーバ100の処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。まず、経路情報取得部113は、各通信端末200で実行された経路検索における目的地に関すr情報と、経路検索による検索結果としての、少なくとも1の目的地までの経路に関する情報とを取得する(ステップS11)。位置情報取得部114は、複数の通信端末200の位置情報を取得する(ステップS12)。なお、位置情報の取得は、所定の間隔で行われてよく、ステップS12以降の処理も、所定の間隔にて行われてよい。判定部116は、複数の通信端末200が、目的地までの経路上に位置するか否かを判定する(ステップS13)。位置すると判定された場合、ステップS14へ進み、更新部117は、経路検索による検索結果としての目的地までの経路上に位置する通信端末200の数に応じて、目的地の混雑度を更新する(ステップS14)。提供部118は、目的地の混雑度に関する情報を提供する(ステップS15)。なお、ステップS13にて、位置しないと判定された場合、位置しないと判定された通信端末200が、経路上に位置しなくなってから所定時間以上経過すると、混雑度の更新に用いないような制御がなされる。
なお、更新部117は、目的地の過去の混雑状況に関する情報に基づき、目的地の混雑度を更新してもよい。例えば、更新部117は、前年の同じ日、同じ時刻での実際の混雑状況に関する情報に対し、上述した通信端末200における経路検索と、通信端末200の位置情報とに基づいて混雑度を更新してもよい。また、前年の同じ日、同じ時刻でなくとも、例えば、同一のイベントが行われた日、同じ曜日等に相当する過去の混雑状況に対し、混雑度の更新が行われてもよい。これにより、混雑度の精度を向上させることができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上記実施の形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。例えば、サーバ100が備えるとして説明した各構成部は、複数のサーバによって分散されて実現されてもよい。また、サーバ100の機能として説明した処理は、通信端末200によって行われても良い。逆に、通信端末200によって行われるとした処理が、サーバ100によって行われてもよい。
例えば、混雑度の表示は、3D形式で行われてもよい。その場合、混雑度を高さ、確度を色等にして、より情報量を増やすことができる。
サーバ100の各機能部は、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。また、各機能部は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、複数の機能部の機能を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。
図9に、本実施形態におけるサーバ100を実現可能なコンピュータ20の一例を示すハードウェア構成を示す。サーバ100の各機能部をソフトウェアにより実現する場合、サーバ100は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU24、上記プログラム及び各種データがコンピュータ(又はCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)26又は記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)27、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)25等を備えている。そして、コンピュータ20(又はCPU24)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。すなわち、本発明に係る情報処理装置100は、CPU24がRAM25上にロードされたプログラムを実行することにより、通信制御部111、取得部112、判定部116、更新部117、提供部118及び入出力制御部119として機能する。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路等を用いることができる。また、上記プログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、上記プログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)、Python、Ruby等のスクリプト言語、C言語、C++、C#、Objective-C、Swift、Java(登録商標)等のオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5等のマークアップ言語等を用いて実装できる。
100 サーバ(情報処理装置)
200 通信端末
310 GPS衛星
320 基地局
400 ネットワーク
500 混雑予測システム
110 制御部
111 通信制御部
112 取得部
113 経路情報取得部
114 位置情報取得部
115 過去情報取得部
116 判定部
117 更新部
118 提供部
119 入出力制御部
120 通信I/F部
130 入出力I/F部
140 記憶部
210 制御部
211 通信制御部
212 検索部
213 位置情報取得部
214 判定部
215 表示処理部
216 情報処理部
220 通信I/F部
230 入力受付部
240 記憶部
250 表示部
260 撮像部

Claims (11)

  1. 複数の通信端末で実行された経路検索における目的地に関する情報と、前記経路検索による検索結果としての、少なくとも1の前記目的地までの経路に関する情報とを取得する経路情報取得部と、
    前記複数の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報に基づき、前記複数の通信端末が、前記目的地までの経路上に位置するか否かを判定する判定部と、
    前記経路検索による検索結果としての前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の数と、前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の前記検索結果としての前記目的地への推定到着時刻とに応じて、所定の時刻における前記目的地の混雑度を更新する更新部と、
    前記目的地の混雑度に関する情報を提供する提供部と、
    を備え
    前記更新部は、前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の前記位置情報と、前記検索結果としての前記目的地への推定到着時刻から予測される位置とに応じて異なる重み付けにより、前記所定の時刻における前記混雑度を更新する情報処理装置。
  2. 前記更新部は、所定の間隔で前記所定の時刻における前記混雑度を更新する、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記更新部は、前記所定の時刻として、現時点から所定時間経過後の時刻における前記混雑度を更新する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記更新部は、前記判定部によって前記目的地までの経路上に位置すると判定された前記通信端末の位置情報から算出される当該通信端末の移動速度に基づき、前記通信端末の前記目的地への前記推定到着時刻を算出し、前記目的地までの混雑度を更新し、
    前記提供部は、前記更新部によって更新された前記混雑度に関する情報を提供する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記目的地の過去の混雑状況に関する情報を取得する過去情報取得部をさらに備え、
    前記更新部は、前記目的地の過去の混雑状況に関する情報に基づいて、前記目的地の混雑度を更新する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記提供部は、前記混雑度に関する情報を、ヒートマップ形式で表示させるための表示情報を提供する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記提供部は、前記混雑度に関する情報を、3D形式で表示させる表示情報を提供する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記更新部は、前記通信端末における、前記経路検索の過去の検索結果と、当該検索結果に基づく前記通信端末の過去の移動情報とから、前記混雑度を更新する、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記更新部は、前記検索結果としての前記目的地までの経路上を外れてから所定時間以上経過した前記通信端末を、前記混雑度の更新に用いない、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置に、
    複数の通信端末で実行された経路検索における目的地に関する情報と、前記経路検索による検索結果としての、少なくとも1の前記目的地までの経路に関する情報とを取得する経路情報取得ステップと、
    前記複数の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    前記位置情報に基づき、前記複数の通信端末が、前記目的地までの経路上に位置するか否かを判定する判定ステップと、
    前記経路検索による検索結果としての前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の数と、前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の前記検索結果としての前記目的地への推定到着時刻とに応じて、所定の時刻における前記目的地の混雑度を更新する更新ステップと、
    前記目的地の混雑度に関する情報を提供する提供ステップと、
    を実行させ
    前記更新ステップは、前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の前記位置情報と、前記検索結果としての前記目的地への推定到着時刻から予測される位置とに応じて異なる重み付けにより、前記所定の時刻における前記混雑度を更新する情報処理装置の制御方法。
  11. 情報処理装置に、
    複数の通信端末で実行された経路検索における目的地に関する情報と、前記経路検索による検索結果としての、少なくとも1の前記目的地までの経路に関する情報とを取得する経路情報取得機能と、
    前記複数の通信端末の位置情報を取得する位置情報取得機能と、
    前記位置情報に基づき、前記複数の通信端末が、前記目的地までの経路上に位置するか否かを判定する判定機能と、
    前記経路検索による検索結果としての前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の数と、前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の前記検索結果としての前記目的地への推定到着時刻とに応じて、所定の時刻における前記目的地の混雑度を更新する更新機能と、
    前記目的地の混雑度に関する情報を提供する提供機能と、
    を実現させ
    前記更新機能は、前記目的地までの経路上に位置する前記通信端末の前記位置情報と、前記検索結果としての前記目的地への推定到着時刻から予測される位置とに応じて異なる重み付けにより、前記所定の時刻における前記混雑度を更新する情報処理装置の制御プログラム。
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