JP6720389B2 - 電動ブレーキ装置 - Google Patents
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Description
1.電動モータでブレーキ力を制御する電動ブレーキ装置(特許文献1)。
2.摩擦パッドの押圧力を検出するセンサを設けたディスクブレーキ(特許文献2)。
3.逆効率を利用して消費電力を低減する電動アクチュエータ(特許文献3)。
特に、特許文献1等に示すようなねじ機構を使用する場合、主に摩擦力に起因して、電動モータのブレーキ力が増加する際と減少する際の動作における反力が異なるヒステリシス特性を示すことが多い。その場合、一定のブレーキ力に維持しようとする際、ヒステリシス中はモータ電流が変動してもブレーキ力が変動しない。そのため、主に積分要素の影響から電動モータの揺動が発生し易い場合がある。
例えば、特許文献3のような、逆効率を利用する電動アクチュエータにおいて、指令が変化している場合に何度も逆効率を利用した維持状態にしてしまうと、応答が階段状となり、追従性の低下および作動音の悪化が問題となる可能性がある。
前記制御装置2は、所定の目標ブレーキ力に前記ブレーキ力を追従制御するブレーキ力追従制御部18と、前記電動モータ4の電流を一定値に維持するブレーキ力維持制御部19と、前記ブレーキ力追従制御部18と前記ブレーキ力維持制御部19とを切替える切替制御部20とを有し、
前記切替制御部20は、前記目標ブレーキ力の変化率の絶対値が定められた値以下であるか否かで目標値が一定であるか否かを判定する一定目標値判別機能部25と、前記ブレーキ力と前記目標ブレーキ力との偏差が定められた範囲内であるか否かでブレーキ力が追従状態であるか否かを判定する追従状態判別機能部26とを有し、前記一定目標値判別機能部25により目標値が一定であると判定され、且つ追従状態判別機能部26でブレーキ力が追従状態にあると判定されるという条件を充足するとき、前記ブレーキ力追従制御部18から前記ブレーキ力維持制御部19に切替える機能を有することを特徴とする。
前記目標ブレーキ力の変化率とは、例えば単位時間当たりの目標ブレーキ力の変化(振れ幅)を言う。
前記定められた値、前記定められた範囲は、それぞれ試験やシミュレーション等の結果により定められる。
この明細書において、「ブレーキ力」とはブレーキ力に相当する値全般を示すものとする。例えば、摩擦部材9をブレーキロータ8に押し付ける押圧力をブレーキ力として用いても良く、電動ブレーキ装置DBが搭載される車輪の制動力を例えばトルクセンサ等を用いて検出し、この検出値をブレーキ力としても良い。その他、アクチュエータ剛性からブレーキ力と電動モータ角度との関係を予め調査しておき、電動モータ角度を等価ブレーキ力とするシステムとしても良い。
前記ブレーキ力維持制御部19による制御が解除されるときの前記ブレーキ力と前記目標ブレーキ力との偏差を記憶する記憶手段27と、
前記ブレーキ力維持制御部19による制御が解除されて前記ブレーキ力追従制御部18に切替えられた後の前記目標ブレーキ力について、前記記憶手段27に記憶された前記偏差を除去した目標ブレーキ力に補正する補正手段28とを有し、前記補正手段28において切り替えられた後の補正量が所定時間内に徐々にゼロに収束するよう処理を行っても良い。前記所定時間は、例えば試験やシミュレーション等の結果により定められる。
この場合、ブレーキ力維持制御部19からブレーキ力追従制御部18に切替えられた直後の急峻な動作を防止し、作動音の改善をさらに図ることができる。
前記定められた値は、試験やシミュレーション等の結果により定められる。
目標ブレーキ力の変化率の絶対値が定められた値以上である場合もしくはブレーキ力と目標ブレーキ力の偏差の絶対値が定められた値以上である場合、ブレーキ力維持制御部19からブレーキ力追従制御部18への制御の切替時に、電動ブレーキ装置DBの急峻な動作が求められているので、前述の急峻な動作を防止する機能を実行しなくても良い。したがって、その場合は急峻な動作を防止する機能を実行せず応答性を最大限に発揮することが好適と考えられる。
前記定められた時間は、試験やシミュレーション等の結果により定められる。
図1に示すように、電動ブレーキ装置DBは、電動ブレーキアクチュエータ1と、制御装置2とを有する。先ず、電動ブレーキアクチュエータ1について説明する。
図2に示すように、この電動ブレーキシステムは、電動ブレーキアクチュエータ1と、制御装置2と、上位ECU17と、電源装置3とを有する。制御装置2に、電源装置3と、制御装置2の上位の制御手段である上位ECU17とが接続されている。上位ECU17として、例えば、車両全般を制御する電気制御ユニットが適用される。また上位ECU17は、各電動ブレーキ装置DBの統合制御機能を有する。上位ECU17から例えばブレーキ力等の目標値指令(目標ブレーキ力)が、制御装置2に入力される。
制御装置2は、ブレーキ力追従制御部であるブレーキ制御演算器18、ブレーキ力維持制御部であるブレーキ維持電流推定器19、切替制御部20、電流制御演算器21、およびモータドライバ22等を有する。
なお図2の電動ブレーキシステムは、本提案を示すうえでの最小構成を示すものであり、図示外の補助電源や、その他の各種冗長機能や状態推定機能等、電動ブレーキシステムに関連する機能は必要に応じて設けられるものとする。
以下の説明においては、各形態で先行する形態で説明している事項に対応している部分には同一の参照符号を付し、重複する説明を略する。構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分は、特に記載のない限り先行して説明している形態と同様とする。同一の構成から同一の作用効果を奏する。実施の各形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施の形態同士を部分的に組合せることも可能である。
また、ブレーキ力制御と電流一定制御の制御切替を行う際、前記制御切替が頻繁に発生することによる挙動が問題となる場合がある。
厳密に、ブレーキ力Fbの変化率(d/dt)Fbが零であり、かつ、ブレーキ力と目標値との偏差が零である理想状態を発生させることは困難であることから、電流一定制御の状態において所定の偏差が発生する。よって電流一定制御からブレーキ力制御に切替える際に前記所定の偏差が突然発生することになる。このため、制御切替直後のブレーキ力が急峻な応答になり、作動音の悪化等の問題が発生する可能性がある。
前記の補正処理によって、電流一定制御からブレーキ力制御つまり通常のブレーキ力追従動作に移行する際、ブレーキ力と目標値との偏差が急激に発生して応答が振動的になることは無く、前述の作動音の悪化等を防止することができる。
ブレーキ追従状態判別機能部26(図2)は、例えば、ブレーキ力と目標値との偏差の絶対値、およびブレーキ力の微分値ないしは前記偏差の微分値の絶対値が所定値以下であることから、目標値に対してブレーキ力が十分に追従していると判定しても良い。
電動モータ4は、ブラシ付DCモータや誘導モータを用いても良い。
直動機構6は、ボールランプ等の機構を用いても良い。
減速機構5は、平行歯車や遊星歯車を用いても良い。
4…電動モータ
6…直動機構(摩擦部材操作手段)
8…ブレーキロータ
9…摩擦部材
17…上位ECU(上位の制御手段)
18…ブレーキ制御演算器(ブレーキ力追従制御部)
19…ブレーキ維持電流推定器(ブレーキ力維持制御部)
19a…関係設定手段
20…切替制御部26…ブレーキ追従状態判別機能部
27…記憶手段
28…補正手段
29…判定手段
DB…電動ブレーキ装置
Claims (6)
- ブレーキロータと、このブレーキロータに接触させる摩擦部材と、この摩擦部材を前記ブレーキロータに接触させる摩擦部材操作手段と、この摩擦部材操作手段を駆動する電動モータと、この電動モータによりブレーキ力を制御する制御装置とを備える電動ブレーキ装置において、
前記制御装置は、所定の目標ブレーキ力に前記ブレーキ力を追従制御するブレーキ力追従制御部と、前記電動モータの電流を一定値に維持するブレーキ力維持制御部と、前記ブレーキ力追従制御部と前記ブレーキ力維持制御部とを切替える切替制御部とを有し、
前記切替制御部は、前記目標ブレーキ力の変化率の絶対値が定められた値以下であるか否かで目標値が一定であるか否かを判定する一定目標値判別機能部と、前記ブレーキ力と前記目標ブレーキ力との偏差が定められた範囲内であるか否かでブレーキ力が追従状態であるか否かを判定する追従状態判別機能部とを有し、前記一定目標値判別機能部により目標値が一定であると判定され、且つ追従状態判別機能部でブレーキ力が追従状態にあると判定されるという条件を充足するとき、前記ブレーキ力追従制御部から前記ブレーキ力維持制御部に切替える機能を有することを特徴とする電動ブレーキ装置。 - 請求項1に記載の電動ブレーキ装置において、前記追従状態判別機能部は、追従状態にあるか否かを判定する前記定められた範囲について、前記ブレーキ力追従制御部から前記ブレーキ力維持制御部に切替える際の範囲より、前記ブレーキ力維持制御部から前記ブレーキ力追従制御部に切替える際の範囲を拡大する機能を有する電動ブレーキ装置。
- 請求項1または請求項2に記載の電動ブレーキ装置において、前記切替制御部は、
前記ブレーキ力維持制御部による制御が解除されるときの前記ブレーキ力と前記目標ブレーキ力との偏差を記憶する記憶手段と、
前記ブレーキ力維持制御部による制御が解除されて前記ブレーキ力追従制御部に切替えられた直後の前記目標ブレーキ力について、前記記憶手段に記憶された前記偏差を除去した目標ブレーキ力に補正する補正手段とを有し、前記補正手段において切り替えられた後の補正量が所定時間内に徐々にゼロに収束するよう処理を行う電動ブレーキ装置。 - 請求項3に記載の電動ブレーキ装置において、前記切替制御部は、前記ブレーキ力維持制御部による制御が解除されて前記ブレーキ力追従制御部に切替えられた後の、前記目標ブレーキ力の変化量の絶対値、および前記ブレーキ力と前記目標ブレーキ力の偏差の絶対値、のうち少なくとも何れか一方または両方が定められた値以上か否かを判定する判定手段を有し、この判定手段により前記 何れかの値が定められた値以上と判定されたとき、前記補正手段による補正を不許可する電動ブレーキ装置。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電動ブレーキ装置において、前記ブレーキ力維持制御部は、測定されたモータ電流とブレーキ力との関係を設定する関係設定手段を含み、前記条件を充足したと前記切替制御部が判定したときの前記ブレーキ力を、前記関係設定手段に照合して前記一定値とするモータ電流を決定する電動ブレーキ装置。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電動ブレーキ装置において、前記ブレーキ力維持制御部は、前記条件を充足したと前記切替制御部により判定されるまでの定められた時間におけるモータ電流の平均値を記憶し、前記条件を充足したと前記切替制御部が判定して前記ブレーキ力維持制御部による制御を実行するとき、記憶された前記モータ電流の平均値を、前記ブレーキ力維持制御部におけるモータ電流とする電動ブレーキ装置。
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