JP2020043665A - 電動式アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 - Google Patents
電動式アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020043665A JP2020043665A JP2018168505A JP2018168505A JP2020043665A JP 2020043665 A JP2020043665 A JP 2020043665A JP 2018168505 A JP2018168505 A JP 2018168505A JP 2018168505 A JP2018168505 A JP 2018168505A JP 2020043665 A JP2020043665 A JP 2020043665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- motor
- electric
- output
- absolute value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
1.遊星ローラ機構および電動モータを使用した電動アクチュエータ(特許文献1)。
2.電動モータ、直動機構および減速機を使用した電動アクチュエータ(特許文献2)。
一般に、電動モータの角速度が増加すると、誘起電圧または駆動電力といった制約によって、モータトルクが低下するようにトルクを制限することが多い。このとき、例えば、前記のように位置決め制御を行う場合において、電動モータが高速回転している状態でトルクが低下していると、電動モータが減速するまでに比較的長い時間を要する。このため、比較的大きなオーバーシュートが生じる等の制御性の悪化、および位置決めの応答性を低下させる必要が生じる等、高速かつ精密な位置決めを行う上での問題が発生する場合がある。
前記制御装置2は、
前記電動モータ4の回転方向および前記電動モータ4に発生しているトルクの方向に基づいて、前記電動モータ4の駆動状態が力行または回生のいずれであるかを判断する力行回生判断部26と、
前記電動モータ4が急速に回転していると推定される定められた運動状態において、前記電動モータ4の駆動状態が力行であるときの前記電動モータ4の最大出力の絶対値よりも、前記電動モータ4の駆動状態が回生であるときの前記電動モータ4の最大出力の絶対値が大きくなるように前記電動モータ4の出力を制限する出力制限手段27と、を備える。
前記定められた運動状態とは、電動モータ4の各種パラメータから電動モータ4が急速に回転していると推定される回転運動状態であり、前記各種パラメータとして、モータ角度、モータ角速度、回転子位相の微分相当値等を採用し得る。例えば、電動モータ4の角速度の絶対値が定められた値以上のとき、前記電動モータ4は前記定められた運動状態となる。前記定められた値は、設計等によって任意に定める値であって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方等により適切な値を求めて定められる。
電動モータ4の回転方向とトルクの方向が一致するとき、電動モータ4の駆動状態は「力行」であり、電動モータ4の回転方向とトルクの方向が不一致のとき電動モータ4の駆動状態は「回生」である。
前記「角度相当値」とは、電動モータ4の角度に換算できる値であり、例えば、電動モータ4の回転運動を直線運動に変換する直動機構6の位置、または直動機構6の軸方向荷重等である。
電動モータ4の駆動電力を大きくすると、電動モータ4を、例えば、バッテリ駆動する場合等において電源装置3への過剰な負荷となり得る。そのため、この構成によると、電動モータ4の出力は回生側を大きくしつつ、電動モータ4の駆動電力は力行時と回生時が等しいか、または回生時の方が小さくなるように設定する。力行時の駆動電力は、主にモータ出力とモータ損失との和であるのに対し、回生時の駆動電力は、モータ出力とモータ損失との差になるため、このような設定が成り立つ。
前記出力制限手段27は、
前記推定された角速度の絶対値が定められた値より小さいとき、前記力行であるときの前記電動モータ4の最大出力の絶対値を、前記回生であるときの前記電動モータ4の最大出力の絶対値以下とし、
前記定められた運動状態として、前記推定された角速度の絶対値が前記定められた値以上のとき、前記力行であるときの前記電動モータ4の最大出力の絶対値よりも、前記回生であるときの前記電動モータ4の最大出力の絶対値が大きくなるように前記電動モータ4の出力を制限するものであってもよい。
この発明の実施形態に係る電動式アクチュエータを図1ないし図3と共に説明する。この電動式アクチュエータは、例えば車両に搭載され後述する電動ブレーキ装置等に用いられる。
<電動式アクチュエータの構成>
図1に示すように、電動式アクチュエータDAは、直動アクチュエータ本体AHと、電源装置3と、制御装置2とを備える。直動アクチュエータ本体AHは、電動モータ4と、直動機構6と、角度センサSaとを有する。
直動機構6は、電動モータ4の回転運動を直線運動に変換する機構であり、遊星ローラねじ、ボールねじ等の各種ねじ機構、ボールランプ等、回転軸周方向の傾斜により回転運動を直進運動に変換する各種機構を用いることができる。
例えば、各車輪に対応する制御装置2および直動アクチュエータ本体AHが設けられている。各制御装置2は対応する電動モータ4を制御する。各制御装置2に、直流の電源装置3と、各制御装置2の上位制御手段である上位ECU17とが接続されている。電源装置3は、電動モータ4および制御装置2に電力を供給する。電源装置3は、例えば、この電動式アクチュエータDAを搭載する車両の低圧(例えば12V)バッテリ等を適用し得る。
角度推定部19aは、角度センサSaの出力から、制御演算に用いる電動モータ4の角度(推定角度)を推定する機能を有する。角度推定部19aは、例えば、電流制御に用いる電気角位相、または角度制御に用いる角度センサSaのオーバーラップおよびアンダーラップを補正した総回転角度等、電動式アクチュエータDAの用途および制御構成に基づいて、必要な物理量を適宜求める機能を有する。前記物理量の推定は、例えば、状態推定オブザーバ等の構成を用いてもよく、微分または慣性方程式に基づく逆算等の直接的な演算であってもよい。
運動状態推定器19は、例えば、電動モータ4の角加速度等の所定微積分値を推定する機能、または外乱を推定する機能等を設けてもよい。電動式アクチュエータDAが直動アクチュエータ本体AHを備えた本構成においては、運動状態推定器19は、角度、角速度に代えて、例えば、直動アクチュエータ本体AHの軸方向の直動位置、軸方向の速度を推定する機能であってもよい。
出力制限手段27は、力行時にモータ出力を制限する力行トルク制限部28と、回生時にモータ出力を制限する回生トルク制限部29とを有する。力行トルク制限部28および回生トルク制限部29は、モータトルクを、所定の制約条件に基づいてモータ出力を制限するモータトルクへと制限する。前記所定の制約条件は、例えば、電源装置3の仕様に基づいたモータ駆動電圧またはモータ駆動電力であってもよい。
図2は、トルク指令器の構成例を示すフローチャートである。図1も適宜参照しつつ説明する。本処理開始後、トルク指令器23は、目標モータトルク(目標値)τおよびモータ角速度ωを取得する(ステップS.1、S.2)。
力行回生判断部26は、取得した目標モータトルクとモータ角速度の向きが同一であれば、電動モータ4の駆動状態が力行と判断し、目標モータトルクとモータ角速度の向きが逆であれば、電動モータ4の駆動状態が回生であると判断する(ステップS.3)。力行回生判断部26における前記向きの判断は、例えば、目標モータトルクとモータ角速度とを乗算し、符号が正であれば「力行」、負であれば「回生」、ゼロであれば「力行」、「回生」のいずれに該当するかは任意に設定する処理とすると、簡潔な構成となり好ましい。
出力制限手段27は、力行時の制限トルクあるいは回生時の制限トルクのいずれかを取得した後、元の目標モータトルクの絶対値が、前記取得した制限トルクの絶対値より大きいか否かを判断する(ステップS.6)。
トルク電流変換部25は、目標モータトルクから、目標モータ電流を導出する(ステップS.8)。同図2中のステップS.8のfiは、目標モータ電流取得関数であり、例えば、ルックアップテーブル等を設ける場合は主に演算負荷を軽減できる点で好適であり、所定の演算式とする場合は主にプログラム領域を削減できる点で好適である。ステップS.8の後本処理を終了する。
図3は、力行トルク制限部および回生トルク制限部における、モータ角速度に対するモータトルク制限の一例を示す図である。定められた運動状態として、電動モータの角速度の絶対値が定められた値以上の領域において、出力制限手段27(図1)は、最大回生トルクが最大力行トルクを絶対値として上回るように、電動モータの出力であるモータトルクを制限する。角速度推定部19b(図1)により電動モータの角速度が推定される。
また出力制限手段27(図1)は、角速度の絶対値が大きくなる程、回生であるときの電動モータの最大出力と力行であるときの電動モータの最大出力との差が大きくなるように電動モータの出力を制限している。この場合、角度目標値に対し電動モータの角度または角度相当値をより速やかかに追従制御することが可能となり、電動モータの応答性の向上を図れる。
以上説明した電動式アクチュエータDAによれば、出力制限手段27は、電動モータ4が定められた運動状態において、力行時の電動モータ4の最大出力の絶対値よりも、回生時の電動モータ4の最大出力の絶対値が大きくなるように電動モータ4の出力を制限する。このように回生時のモータ出力を力行時より大きく設定し、モータ角速度が比較的大きくなった状態からモータ角速度を低下させるために比較的大きなトルクを発生できるようにする。これにより、制御装置2は、電動モータ4の角度または角度相当値を角度目標値に速やかかに追従制御することができる。したがって、電動モータ4が定められた運動状態において、高速かつ精密な位置決めを行うことができる。
以下の説明においては、各実施の形態で先行して説明している事項に対応している部分には同一の参照符号を付し、重複する説明を略する。構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分は、特に記載のない限り先行して説明している形態と同様とする。同一の構成から同一の作用効果を奏する。実施の各形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施の形態同士を部分的に組合せることも可能である。
図8は、いずれかの電動式アクチュエータDAを用いた電動ブレーキ装置1の構成例を概略示す図である。電動ブレーキ装置1は、電動式アクチュエータDAと、摩擦ブレーキBRとを備える。摩擦ブレーキBRは、車両の各車輪にそれぞれ設けられる。摩擦ブレーキBRは、車輪と同期して回転するブレーキロータ8と、ブレーキロータ8と接触して制動力を発生させる摩擦材9とを有する。摩擦材9は、電動式アクチュエータDAによって操作される。摩擦材9を直動アクチュエータ本体AHにより操作してブレーキロータ8に押圧し、摩擦力によって制動力を発生させる機構を用いることができる。この例の摩擦ブレーキBRとして、ブレーキディスクであるブレーキロータ8および図示外のキャリパを用いたディスクブレーキ装置を適用しているが、ドラムおよびライニングを用いたドラムブレーキ装置であってもよい。
ブレーキ力指令手段34は、図示外のブレーキ操作手段の操作量に応じて変化するセンサの出力を指令値(ブレーキ力目標値)として各制御装置2に与える。ブレーキ力指令手段34は、例えば、ブレーキペダルおよびペダルストロークセンサないしペダル踏力センサ、あるいはその両方等であってもよく、車両統合制御装置等の上位ECU17であってもよい。
ブレーキ力推定器35は、荷重センサSbの出力から、ブレーキ力(推定ブレーキ力)を推定する機能を有する。あるいはブレーキ力推定器35は、前述の通り、荷重センサSbを用いずに、角度センサレス推定機能または荷重センサレス推定機能とすることもできる。ブレーキ力推定器35は、他の構成として、例えば、車輪に制動トルクセンサを設け、この制動トルクセンサ出力からブレーキ力を推定する構成とすることもできる。
アンチスキッド制御器33は、推定された車輪速、推定された車速等に基づいて、前記車輪の滑り状態を推定し、予め定められた所定条件に基づいて過度な滑り状態にあると判断された場合、前記過度な滑り状態を緩和するためにブレーキ力制御器36に指令を送信する。
図10は、いずれかの電動式アクチュエータDAを用いた電動ステアリング装置の構成例を示す。電動式アクチュエータDAの制御装置2は、図1他の例に加え、操舵反力推定器38と、ステアリングアシスト力制御器39と、操舵角推定器40とを備える。操舵反力推定器38は、トルクセンサSdの出力から、操舵反力を推定する機能を有する。操舵角推定器38は、操舵角センサSeの出力から電動ステアリングEPの操舵角を推定する機能を有する。ステアリングアシスト力制御器39は、ステアリング指令手段41による指令値に対して、推定された操舵角が追従するようにフィードバック制御演算を行う。
図11は、いずれかの電動式アクチュエータを用いた電動ブレーキ装置の動作例を示し、図12,図13は、それぞれ従来の回生時のモータトルク制限を意図的に増加させない構成を用いた例を示す。図12の例では、電動モータの角速度が増加することで回生時の最大トルクが減少し、ブレーキ力目標値に対する推定ブレーキ力について比較的大きなオーバーシュートが生じている。図13の例では、図12の例に示すオーバーシュートを対策した結果、ブレーキ力目標値に対する推定ブレーキ力の応答性が低下している。
図11に示す本実施形態の電動ブレーキ装置では、オーバーシュートの低減を図り、且つ、ブレーキ力目標値に対する推定ブレーキ力の応答性を高めることができる。
各ブロック図は、機能上の信号の流れを記述するためのものであり、実装時の演算順序およびタイミングを規定するものではない。機能が破綻しない範囲であれば、演算の順序は任意で設定できるものとし、また機能によって高速ないし低速に演算させるような複数のサンプリングレートで実行するマルチレート処理を導入する等、タイミングは適宜設定可能であるものとする。
本実施形態は、何れか一例を選択するものではなく、実装上において矛盾が生じなければ、必要に応じて一部または全体を併合した構成としてもよい。
Claims (7)
- 電動モータと、この電動モータの角度または角度相当値を、与えられた角度または角度相当値の目標値である角度目標値に追従制御する制御装置とを備えた電動式アクチュエータにおいて、
前記制御装置は、
前記電動モータの回転方向および前記電動モータに発生しているトルクの方向に基づいて、前記電動モータの駆動状態が力行または回生のいずれであるかを判断する力行回生判断部と、
前記電動モータが急速に回転していると推定される定められた運動状態において、前記電動モータの駆動状態が力行であるときの前記電動モータの最大出力の絶対値よりも、前記電動モータの駆動状態が回生であるときの前記電動モータの最大出力の絶対値が大きくなるように前記電動モータの出力を制限する出力制限手段と、を備えた電動式アクチュエータ。 - 請求項1に記載の電動式アクチュエータにおいて、前記出力制限手段は、前記力行であるときの前記電動モータの駆動電力の大きさよりも、前記回生であるときの前記電動モータの駆動電力の大きさが同じかまたは小さくなるように前記電動モータの出力を制限する電動式アクチュエータ。
- 請求項1または請求項2に記載の電動式アクチュエータにおいて、前記出力制限手段は、前記電動モータのモータ電流を制限する電流制限部を有し、この電流制限部は、前記力行である場合の最大トルクを出力するときの無効電流よりも、前記回生である場合の最大トルクを発生するときの無効電流が大きくなるようにモータ電流を制限する電動式アクチュエータ。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の電動式アクチュエータにおいて、前記制御装置は、前記電動モータの角速度を推定する角速度推定部を有し、
前記出力制限手段は、
前記推定された角速度の絶対値が定められた値より小さいとき、前記力行であるときの前記電動モータの最大出力の絶対値を、前記回生であるときの前記電動モータの最大出力の絶対値以下とし、
前記定められた運動状態として、前記推定された角速度の絶対値が前記定められた値以上のとき、前記力行であるときの前記電動モータの最大出力の絶対値よりも、前記回生であるときの前記電動モータの最大出力の絶対値が大きくなるように前記電動モータの出力を制限する電動式アクチュエータ。 - 請求項4に記載の電動式アクチュエータにおいて、前記出力制限手段は、前記推定された角速度の絶対値が大きくなる程、前記回生であるときの前記電動モータの最大出力と前記力行であるときの前記電動モータの最大出力との差が大きくなるように前記電動モータの出力を制限する電動式アクチュエータ。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の電動式アクチュエータにおいて、前記電動式アクチュエータは、前記電動モータの回転運動を直線運動に変換する直動機構を備える電動式アクチュエータ。
- 車輪と同期して回転するブレーキロータと、このブレーキロータと接触し制動力を発生させる摩擦材と、この摩擦材を操作する請求項6に記載の電動式アクチュエータとを備えた電動ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018168505A JP2020043665A (ja) | 2018-09-10 | 2018-09-10 | 電動式アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018168505A JP2020043665A (ja) | 2018-09-10 | 2018-09-10 | 電動式アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020043665A true JP2020043665A (ja) | 2020-03-19 |
Family
ID=69799003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018168505A Pending JP2020043665A (ja) | 2018-09-10 | 2018-09-10 | 電動式アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020043665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022186093A1 (ja) * | 2021-03-05 | 2022-09-09 | Ntn株式会社 | 電動ブレーキ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012244730A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Komatsu Ltd | 電動モータの制御装置およびその制御方法 |
JP2018052272A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | Ntn株式会社 | 電動ブレーキ装置 |
-
2018
- 2018-09-10 JP JP2018168505A patent/JP2020043665A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012244730A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Komatsu Ltd | 電動モータの制御装置およびその制御方法 |
JP2018052272A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | Ntn株式会社 | 電動ブレーキ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022186093A1 (ja) * | 2021-03-05 | 2022-09-09 | Ntn株式会社 | 電動ブレーキ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10479341B2 (en) | Electrically powered brake device | |
EP3339121B1 (en) | Electric brake device | |
US10654455B2 (en) | Electric brake device | |
JP6584884B2 (ja) | 電動制動システム | |
JP6664903B2 (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
US11441626B2 (en) | Electric linear actuator and electric brake device | |
JP7089868B2 (ja) | 電動モータ装置および電動ブレーキ装置 | |
JP2020043665A (ja) | 電動式アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 | |
JP6502172B2 (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
WO2019132019A1 (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
JP6873643B2 (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
EP3402067B1 (en) | Motor drive device | |
JP7126907B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
WO2019049971A1 (ja) | 電動式アクチュエータおよび電動モータ装置 | |
JP6765265B2 (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
JP6663724B2 (ja) | 電動モータ装置 | |
JP6986903B2 (ja) | 電動式直動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 | |
WO2019159813A1 (ja) | 電動ブレーキ装置および電動ブレーキシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20210106 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20210215 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220301 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220920 |