JP6718360B2 - 位置決め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、各種製造工程に供されるワークを所定の作業位置に位置決めするための位置決め装置に関する。
一般に、車体パネル等を構成するための各種ワーク(板金粗材等)は、予め設定された所定位置に位置決めされた後、プレス加工等の各種工程が行われる。このような位置決めは、位置決め装置から突出する複数の規制ピンによって行われることが一般的である。すなわち、位置決め装置は、各規制ピンが、ワークに設けられた位置決め用のガイド孔およびワークの縁部等に係合することにより、ワークを設定位置に位置決めする。
ところで、この種のワークには所定の公差が認められており、位置決め装置に投入されるワークの切り出しやガイド孔の穿設等の各種加工は、図面上の寸法に対して±0.数mm程度の公差の範囲内にて行われる。
このような公差による位置決め時のガタつきを防止するため、例えば、特許文献1には、位置決め対象部材(ワーク)に付加した小径の円形孔にハウジングの上方突出部を挿入した状態にて、ハウジングの上孔に上下方向かつ横方向に移動可能に挿入した位置決めロッドを用いてワークの位置決めを行う技術が開示されている。
特開2015−150681号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術は、ワークに対して位置決めロッドを予め設定された横方向に押し付けることによって位置決めを行うため、位置決めされたワークの位置に公差がそのまま反映される虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、公差の影響を低減した適正な位置に、ワークをガタつかせることなく位置決めすることができる位置決め装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による位置決め装置は、パネル状のワークが載置されるワーク支持面を構成するベース部と、前記ワークに設定された複数の特定部位にそれぞれ対応して前記ベース部に設けられた複数の収納穴と、前記各収納穴に対して突没自在且つ傾倒不能な状態にてそれぞれ支持され、突出時に前記各特定部位との相対距離が所定の公差範囲内となるように対向される複数のピン部と、を備え、前記各ピン部は、前記各収納穴の中心軸に対して軸直角方向に突没自在となるよう支持した1または2以上の駒部と、前記駒部を前記特定部位に対して個別に付勢する1または2以上の付勢部材と、を有し、前記駒部は、前記ピン部の先端側が前記収納穴から突出されているとき、前記付勢部材に弾性的に付勢されて前記特定部位に当接するものである。
本発明の位置決め装置によれば、公差の影響を低減した適正な位置に、ワークをガタつかせることなく位置決めすることができる。
位置決め装置の概略構成図 規制部の要部を示す縦断面図 規制ピンに設けられた可動駒機構を示す横断面図 ワークを保持しているときの位置決め装置の要部縦断面図 規制ピンの設計位置と公差との関係を示す説明図 複数の規制ピンによって位置決めされたワークの平面図 ワークの位置決め制御ルーチンを示すフローチャート
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一実施形態に係り、図1は位置決め装置の概略構成図、図2は規制部の要部を示す縦断面図、図3は規制ピンに設けられた可動駒機構を示す横断面図、図4はワークを保持しているときの位置決め装置の要部縦断面図、図5は規制ピンの設計位置と公差との関係を示す説明図、図6は複数の規制ピンによって位置決めされたワークの平面図、図7はワークの位置決め制御ルーチンを示すフローチャートである。
図1に示す位置決め装置1は、例えば、車体のフロアパネルを構成するワーク(パネル状の粗材)100を予め設定された固定位置に位置決めするためのものである。
ここで、本実施形態のワーク100の適所には、1または2以上のガイド孔100aが穿設されている。この場合において、ワーク100に穿設された何れか1つのガイド孔100aは、設計値(図面の狙い値(図5,6中の一点鎖線参照))に対して許容される公差(図5,6中の二点鎖線参照)が、他の部位よりも特にタイトに管理された基準孔(ゲージホール)として設定されている。
この位置決め装置1は、ワーク100を位置決めするための複数の規制部6が配設されたベース部としての基台5と、各規制部6に対して作動油圧を供給する油圧機構7と、油圧機構7を制御する制御部8と、を有して構成されている。
基台5は、例えば、工場内の生産ライン上に配置されている。この基台5の上面は、ワーク100が載置されるワーク支持面5aとして設定されている。
各規制部6は、例えば、ワーク100上に設定された特定部位にそれぞれ係合することにより、ワーク100の位置決めを行うものである。この場合において、各特定部位としては、例えば、上述のガイド孔100aの他、ワーク100上の所定の縁部が設定されている。
各規制部6は、基台5に凹設された収納穴としての規制ピン収納部10と、規制ピン収納部10内に収納された規制ピン11と、を有して構成されている。
規制ピン収納部10は上端がワーク支持面5aに開放された有底の穴部によって構成され、規制ピン収納部10の中途には、内部空間を上下に区画するための内向フランジ15が設けられている。そして、規制ピン収納部10内において、内向フランジ15によって区画された下側(底部側)の領域がシリンダ部16として設定され、内向フランジ15によって区画された上側の領域がピン収納部17として設定されている。
また、規制ピン収納部10の底部(すなわち、シリンダ部16の底部)には、油圧通路18が連通されている。
規制ピン11は、シリンダ部16内に収納されたピストン部20と、ピン収納部17内に収納されたピン部21と、内向フランジ15の中央を貫通する軸部22と、を有して構成されている。
ピストン部20は、シリンダ部16の内周面に対して摺動可能な略円盤状の部材によって構成されている。そして、ピストン部20がシリンダ部16の内周面に摺接されることにより、シリンダ部16の内部には、油圧通路18に連通する油圧室16aが画成されている。
さらに、ピストン部20と内向フランジ15との間にはリターンスプリング23が介装され、このリターンスプリング23の付勢力により、ピストン部20はシリンダ部16の底部側に付勢されている。
ピン部21は、ピン収納部17の内周面に対して摺動可能な略円柱状の部材によって構成されている。このピン部21は、軸部22を介してピストン部20に連結されている。これにより、ピン部21は、ピストン部20の昇降移動に連動され、ピン収納部17に対して突没自在となっている。そして、ピン部21は、先端側がピン収納部17から突出されたとき、ワーク100に設定された特定部位との相対距離がワーク100に許容される公差範囲内となる位置にて対向される。
このピン部21の先端には先細り形状をなすテーパ部21aが形成されている。なお、テーパ部21aに代えて、ピン部21の先端を面取り加工し、砲弾型に形成することも可能である。
また、テーパ部21aよりも基端側において、ピン部21の中途には、当該ピン部21の外周部に開口する駒収納部21bが設けられている。この駒収納部21b内には、駒部25が収納されている。そして、この駒部25は、ピン部21の側部からピン収納部17の中心軸Oの軸直角方向に突没自在となるように支持されている。
ここで、各駒部25は、ピン収納部17或いはワーク100との干渉によってピン部21の突没動作を阻害することを防止するため、上下各端部に面取り加工が施されている。なお、面取り加工に代えて、駒部25の上下各端部にテーパ部を形成することも可能である。
さらに、駒収納部21b内には、ワーク100の特定部位に向けて駒部25を弾性的に付勢するための付勢部材としてのコイルスプリング26が設けられている。
そして、ピン部21の先端側がピン収納部17から突出されているとき、各駒部25は、ピン部21の側部からワーク100の特定部位における公差に応じた個別の突出量にて突出され、特定部位に対して弾性的に当接することが可能となっている。
ここで、ピン部21の外周部(駒部25を挟んで上側および下側の外周部)は、ピン収納部17の内周部に摺接することにより、被ガイド部として機能する。そして、このようにピン部21の外周部が被ガイド部として機能することにより、ピン部21は、ピン収納部17に対して傾倒不能に支持されている。
なお、例えば、図1〜図6に示すように、各ピン部21のうち、ワーク100のガイド孔100aに対応するピン部21には、中心軸Oの軸対称位置に4つの駒収納部21bが設けられ、各駒収納部21b内に収納された各駒部25がピン部21に対して放射状に突出することが可能となっている。一方、例えば、図1,図6に示すように、ワーク100の縁部に対応するピン部21には1つの駒収納部21bが設けられ、この駒収納部21b内に収納された駒部25がワーク100の縁部に向けた単一の方向に突出することが可能となっている。
油圧機構7は、各油圧通路18に接続されたポンプユニット30と、各油圧通路18の中途にそれぞれ介装された切替弁31と、を有して構成されている。
これらポンプユニット30および各切替弁31は制御部8によって制御され、この制御を通じて油圧室16aに作動油圧が供給されたとき、ピストン部20は、リターンスプリング23の付勢力に抗してシリンダ部16内を上昇する。これにより、ピン部21の先端側はピン収納部17から突出され、ピン部21の側部から突出された駒部25が特定部位に対して弾性的に当接される。
一方、ポンプユニット30および各切替弁31の制御を通じて油圧室16aから作動油圧が排出されたとき、ピストン部20は、リターンスプリング23の付勢力によってシリンダ部16内を下降する。これにより、ピン部21の先端側はピン収納部17内に没入されるとともに、駒部25がピン部21の内部(駒収納部21bの内部)に没入される。
次に、制御部8において実行されるワークの位置決め制御について、図7に示す位置決め制御ルーチンのフローチャートに従って説明する。ここで、本実施形態の制御部8は、基準孔として設定されたガイド孔100aに対応する規制ピン11(以下、第1の規制ピン11Aと称す)に対する制御と、その他の規制ピン11(以下、第2の規制ピン11Bと称す)に対する制御と、を別個に段階的に行う。
このルーチンがスタートすると、制御部8は、先ず、ステップS101において、システムのイニシャライズを行う。
そして、ステップS101からステップS102に進むと、制御部8は、例えば、基台5に設置されたワークセンサ35からの信号に基づき、基台5のワーク支持面5a上に新たなワーク100が投入されたか否かを調べる。
そして、ステップS102において、未だ新たなワーク100が投入されていないと判断した場合、制御部8は、そのまま待機する。
一方、ステップS102において、ワーク支持面5a上に新たなワーク100が投入されたと判断した場合、制御部8は、ステップS103に進み、第1の規制ピ6Aを上昇させる。
すなわち、制御部8は、ポンプユニット30および切替弁31に対する制御を通じて、第1の規制ピン11Aに対応する油圧室16aに作動油圧を供給し、ピストン部20を上昇させることにより、ピン収納部17からピン部21の先端側を突出させる。
これにより、基準孔として設定されたワーク100のガイド孔100a内にはピン部21の先端側が挿入され、当該ピン部21に支持された各駒部25がガイド孔100aに対して弾性的に当接される。
このとき、投入されたワーク100のガイド孔100aとピン部21との相対位置に公差以上のズレが生じている場合にも、ピン部21の先端側に設けられたテーパ部21aに沿ってガイド孔100aが移動することにより、位置ズレが補正される。加えて、ピン部21から突出された各駒部25がガイド孔100aに弾性的に当接され、ガイド孔100aが各駒部25によって付勢されることにより、ガイド孔100aの位置ズレがさらに補正される。これにより、例えば、図5に示すように、第1の規制ピン11Aのピン部21とガイド孔100aとの相対位置が、ガイド孔100aに許容される公差範囲内にて位置決めされる。
そして、ステップS103からステップS104に進むと、制御部8は、ポンプユニット30および切替弁31に対する制御を通じて、第1の規制ピン11Aに対応する油圧室16aに供給された作動油を保持することにより、第1の規制ピン11Aを上昇位置に保持する(すなわち、第1の規制ピンのピン部21の先端側を突出位置に保持する)。
ステップS104からステップS105に進むと、制御部8は、ポンプユニット30および切替弁31に対する制御を通じて、第2の規制ピン11Bに対応する油圧室16aに作動油圧を供給し、ピストン部20を上昇させることにより、ピン収納部17からピン部21の先端側を突出させる。
これにより、ワーク100の各特定部位(基準孔として設定されたガイド孔100a以外の特定部位)にはピン部21の先端側が対向され、当該ピン部21に支持された各駒部25がワーク100の縁部等の特定部位に対して弾性的に当接される。
このとき、ワーク100の特定部位とピン部21との相対位置に公差以上のズレが生じている場合にも、特定部位は、ピン部21の先端側に設けられたテーパ部21aに沿って移動することにより、位置ズレが補正される。加えて、ピン部21から突出された駒部25が特定部位に弾性的に当接されることにより、特定部位の位置ズレがさらに補正される。これにより、例えば、図6に示すように、第2の規制ピン11Bのピン部21と特定部位との相対位置が、特定部位に許容される公差範囲内にて位置決めされる(図6参照)。
そして、ステップS105からステップS106に進むと、制御部8は、ポンプユニット30および切替弁31に対する制御を通じて、第2の規制ピン11Bに対応する油圧室16aに供給された作動油を保持することにより、第2の規制ピン11Bを上昇位置に保持する(すなわち、第2の規制ピン11Bのピン部21の先端側を突出位置に保持する)。
ステップS106からステップS107に進むと、制御部8は、位置決めされたワーク100に対するプレス加工等の加工が終了したか否かを調べる。
そして、ステップS107において、未だワーク100に対する加工が終了いていないと判定した場合、制御部8は、そのまま待機する。
一方、ステップS107において、ワーク100に対する加工が終了したと判定した場合、制御部8は、ステップS108に進む。
ステップS107からステップS108に進むと、制御部8は、ポンプユニット30および切替弁31に対する制御を通じて、各油圧室16aに供給された作動油を排出した後、ステップS102に戻る。これにより、各ピストン部20はリターンスプリング23の付勢力によってシリンダ部16内を下降し、各ピン部21の先端側が各ピン収納部17内に没入されてワーク100の規制が解除される。
このような実施形態によれば、各ピン収納部17に突没自在に支持された各ピン部21に、各ピン収納部17の中心軸Oに対して軸直角方向に突没自在な駒部25と、駒部25をワーク100の特定部位に対して個別に付勢するコイルスプリング26と、を設け、ピン部21の先端側がピン収納部17から突出されているとき、駒部25をコイルスプリング26によって弾性的に付勢して特定部位に当接させることにより、公差の影響を低減した適正な位置に、ワーク100をガタつかせることなく位置決めすることができる。
すなわち、各規制ピン11(第1,第2の規制ピン11A,11B)のピン部21に設けられた各駒部25が特定部位に対して弾性的に当接されることにより、各特定部位の公差を柔軟に吸収しながら、一方向に偏らせることなくワーク100の位置決めを行うことができる。換言すれば、各ピン部21が、当該各ピン部21の軸直角方向に突出する各駒部25を各特定部位に対して弾性的に押し付けてワーク100の位置決めを行うことにより、複数の特定部位における公差を一義的な方向に吸収することなく、複数の特定部位における公差を相対的に吸収しながら位置決めを行うことができる。
この場合において、基準孔として設定されたガイド孔100aは、他の特定部位よりも公差が小さく設定されていることから、基準孔を中心として精度よくワーク100の位置決めを行うことができる。
なお、本発明は、以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。
1 … 位置決め装置
5 … 基台
5a … ワーク支持面
6 … 規制部
7 … 油圧機構
8 … 制御部
10 … 規制ピン収納部(収納部)
11 … 規制ピン(11A … 第1の規制ピン、11B … 第2の規制ピン)
15 … 内向フランジ
16 … シリンダ部
16a … 油圧室
17 … ピン収納部
18 … 油圧通路
20 … ピストン部
21 … ピン部
21a … テーパ部
21b … 駒収納部
22 … 軸部
23 … リターンスプリング
25 … 駒部
26 … コイルスプリング
30 … ポンプユニット
31 … 切替弁
35 … ワークセンサ
100 … ワーク
100a … ガイド孔
O … 中心軸

Claims (4)

  1. パネル状のワークが載置されるワーク支持面を構成するベース部と、
    前記ワークに設定された複数の特定部位にそれぞれ対応して前記ベース部に設けられた複数の収納穴と、
    前記各収納穴に対して突没自在且つ傾倒不能な状態にてそれぞれ支持され、突出時に前記各特定部位との相対距離が所定の公差範囲内となるように対向される複数のピン部と、を備え、
    前記各ピン部は、前記各収納穴の中心軸に対して軸直角方向に突没自在となるよう支持した1または2以上の駒部と、前記駒部を前記特定部位に対して個別に付勢する1または2以上の付勢部材と、を有し、
    前記駒部は、前記ピン部の先端側が前記収納穴から突出されているとき、前記付勢部材に弾性的に付勢されて前記特定部位に当接することを特徴とする位置決め装置。
  2. 前記特定部位のうちの少なくとも何れか1つは、前記ワークに穿設された位置決め用の基準孔であって、
    前記基準孔に対応する前記収納穴に支持された前記ピン部は、異なる方向にそれぞれ独立した突出量にて突出可能な複数の前記駒部を支持していることを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  3. 前記ピン部は、先端が先細り形状をなしていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の位置決め装置。
  4. 前記ピン部は、前記駒部を挟んだ上下の側面が前記収納穴に摺接されることにより、前記収納穴に傾倒不能に支持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の位置決め装置。
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