JP6714221B1 - 皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器 - Google Patents

皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は高適応性を有する調節可能なカシア皮むき器を開示した。【解決手段】本発明は高適応性を有する調節可能なカシア皮むき器を開示し、本体を含み、前記本体の上側面には立板が固定的に設置され、前記立板の中には右方に開口した昇降チャンバが設置され、前記昇降チャンバの左壁には上げ板が上下にスライド可能に設置され、前記本体の内壁の中には第一モータが固定的に嵌め込まれており、前記昇降チャンバの頂壁には円柱が回転可能に設置され、本発明はカシアに対する皮むき作業を簡単にし、大量の労働者を雇わなくて済み、作業員も過大の労力を使う必要もなく、装置は部分調節した後に、自動的に皮むきをでき、皮のむき方は統一で、またより精確であり、カシアが皮を剥けられた後も一年生存でき、有効的にコストを控え、資源も節約できる。【選択図】図1

Description

本発明はカシア皮むき技術分野を取り上げ、具体的には皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器である。
カシアの樹皮はよくスパイスや食材や生薬として利用され、そのため、カシアの皮むきは必要不可欠な工程である。市販の皮むき器は良くないため、皮をむく時に、基本的には大量の労働者を雇って人工手動で皮むきをする。しかし、人力による皮むきは、効率が低く、精確性も欠けるため、剥けた皮の厚さが不均一となり、また、木自体にもダメージを負わせる。一般的に、カシアに対する皮むきが精確であれば、カシアは一年ほど生存でき、来年にまた皮むきをできるが、木がダメージを負うと、生存できなくなり、コストを極度に上げる。さらに、皮のむき方に関しては、市販されているものは基本的に縦から皮むきをする用具であり、それでは、むき方が非常に不均一である。
中国特許出願公開第109910125号明細書
皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器を提供し、既存技術における上記の欠陥を解消することを目的とする。
本発明の実施例による皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器は、本体を含み、前記本体の上側面には立板が固定的に設置され、前記立板の中には右方に開口した昇降チャンバが設置され、前記昇降チャンバの左壁には上げ板が上下にスライド可能に設置され、前記本体の内壁の中には第一モータが固定的に嵌め込まれており、前記昇降チャンバの頂壁には円柱が回転可能に設置され、前記円柱のうち下方に延伸する部分は前記上げ板を貫通し、且つ前記上げ板とネジ山で連結され、さらに前記円柱の下側面は前記第一モータと伝動可能に連結され、前記立板の右側上部には切断を行える切断輪が設置され、前記切断輪の上側には前記切断輪を回転させられ、且つ弾性切断機能を有する切断機構が設置され、前記上げ板の右側面には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの上側には輔助ブロックが設置され、前記切断機構は前記輔助ブロックの右側面に固定的に設置され、前記支持ブロックの右側面には上下対称の固定ブロックが二つ固定的に設置され、前記固定ブロックのうち互いに近接した側面にはいずれも挟みブロックが固定的に設置され、二つの前記挟みブロックの間には開閉可能な環状剥皮機構がスライド可能に設置され、前記環状剥皮機構はカシアを包むことができ、且つ回転する時に皮むきを輔助でき、前記支持ブロックの中には歯車チャンバが設置され、前記歯車チャンバの中には同時に前記輔助ブロックの上下移動と前記環状剥皮機構の回転を制御できる制御機構が設置され、前記環状剥皮機構は包みリングを含み、前記包みリングの内輪の中には皮むきブロックが設置され、前記皮むきブロックの中には弾性皮むきを行える皮むき機構が設置されている。
さらなる技術プランとして、前記切断機構は方形箱を含み、前記方形箱の中には方形チャンバが設置され、前記方形箱の下側には切断ブロックが固定的に設置され、前記切断ブロックの後側面には切断軸が回転可能に設置され、前記切断輪は前記切断軸の外周に固定的に設置され、前記切断ブロックの中には伝動チャンバが設置され、前記切断軸のうち前方に延伸する部分は前記伝動チャンバの中に延在し、且つ前記切断軸の前側面には第一傘歯車が固定的に設置され、前記伝動チャンバの頂壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の底面には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とは噛み合っており、前記方形チャンバの右壁にはスプラインスリーブが回転可能に設置され、前記スプラインスリーブの外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記伝動軸のうち上方に延伸する部分は前記方形チャンバの中に延在し、且つ前記伝動軸の頂面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合っている。
さらなる技術プランとして、前記輔助ブロックの右側面には連結ブロックが固定的に設置され、前記輔助ブロックの中には第二モータが固定的に嵌め込まれており、前記第二モータの右側面にはスプライン軸が伝動可能に連結され、前記スプライン軸のうち右方に延伸する部分は前記連結ブロックと前記方形箱とを貫通し、且つ前記方形チャンバの中に延在し、さらに前記スプラインスリーブとスプラインで連結され、前記スプライン軸と前記連結ブロックとは遊嵌され、前記連結ブロックの中には右方に開口し、且つ上下対称の弾力チャンバが二つ設置され、前記弾力チャンバの内壁の間にはいずれもスライド棒がスライド可能に設置され、前記スライド棒の右側面はいずれも前記方形箱の左側面と固定的に連結され、前記スライド棒の左側面と前記弾力チャンバの左壁との間には第一ばねが装着されている。
さらなる技術プランとして、前記制御機構はスクリューを含み、前記支持ブロックの中には歯車チャンバが設置され、前記歯車チャンバの底壁の中には第三モータが固定的に嵌め込まれており、前記スクリューと前記第三モータとは伝動可能に連結され、前記輔助ブロックの中には下方に開口したネジ山チャンバが設置され、前記スクリューのうち上方に延伸する部分は前記歯車チャンバの頂壁を貫通し、且つ外界に延在し、前記スクリューのうち外界に延在する部分は前記ネジ山チャンバの内壁とネジ山で連結され、前記支持ブロックの頂面には二つの左右対称のスライド柱が固定的に設置され、前記スライド柱と前記輔助ブロックとはスライド可能に連結され、前記スクリューのうち前記歯車チャンバの中に位置する部分の外周には第五傘歯車が固定的に設置され、前記歯車チャンバの右壁には横軸が回転可能に設置され、前記横軸の左側面には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第五傘歯車とは噛み合っている。
さらなる技術プランとして、前記包みリングは二つ左右対称に設置され、二つの前記包みリングの間にはヒンジ連結ブロックが二つ上下対称に装着され、二つの前記包みリングのうち互いに離れた側面にはいずれもバックルが二つ上下対称に、且つ固定的に設置され、前記包みリングの中にはいずれも環状チャンバが設置され、前記環状チャンバにはいずれも外側に開口した連結チャンバが連通するように設置され、前記横軸のうち右方に延伸する部分は前記連結チャンバを貫通し、且つ前記環状チャンバの中に延在し、さらに前記横軸の右側面には歯車が固定的に設置され、前記環状チャンバの頂壁にはいずれも歯が付いており、前記歯車と前記環状チャンバの頂壁とは噛み合っている。
さらなる技術プランとして、左側に位置する前記包みリングの内側面には油圧シリンダーが二つ上下対称に、且つ固定的に設置され、前記皮むきブロックの中には右方に開口した固定チャンバが二つ左右対称に設置され、前記油圧シリンダーと前記固定チャンバの左壁とは伝動可能に連結されている。
さらなる技術プランとして、前記皮むき機構は振動板を含み、前記振動板の左側面には皮むき刃が固定的に設置され、前記切断輪が切断した後に、前記カシアの中には切断溝が形成され、前記皮むき刃は前記切断溝の中に入ることができ、前記皮むきブロックの中には左方に開口した振動チャンバが設置され、前記振動板は前記振動チャンバの右壁にスライド可能に設置され、前記振動板と前記振動チャンバの上下側壁との間にはいずれも第二ばねが装着され、前記振動チャンバの右側には動力チャンバが連通するように設置され、前記動力チャンバの後壁には第四モータが固定的に設置され、前記第四モータの前側面にはモータ軸が伝動可能に連結され、前記動力チャンバの後壁には回転軸が二つ上下対称に、且つ回転可能に設置され、前記回転軸の外周にはいずれも扇形輪が固定的に設置され、二つの前記回転軸と前記モータ軸との間にはベルトが装着され、前記振動板の右端面には歯が付いており、前記扇形輪はいずれも前記振動板の右側面と噛み合っている。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明はカシアに対する皮むき作業を簡単にし、大量の労働者を雇わなくて済み、作業員も過大の労力を使う必要もなく、装置は部分調節した後に、自動的に皮むきをでき、皮のむき方は統一で、またより精確であり、カシアが皮を剥けられた後も一年生存でき、有効的にコストを控え、資源も節約し、切断機構は切断を行え、後ほどの皮むきに便利を与え、環状剥皮機構は木幹をめぐって回転でき、同じく皮むきに便利を与え、制御機構は前記切断機構に切断する時に上下に昇降させられ、より長い距離で切断でき、同時に前記環状剥皮機構を回転させられ、両者が同時に進んで時間を省き、また、皮むき機構は上下に飛び跳ねるように皮むきをでき、より簡単に皮むきを行える。
下記に図1〜5を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の内部全体構成略図 図2は本発明の作動の時の状態図 図3は図1におけるAのところの拡大略図 図4は図1におけるBのところの拡大略図 図5は図2におけるCのところの拡大略図
図1〜5を参照し、本発明の実施例による皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器は、本体16を含み、前記本体16の上側面には立板11が固定的に設置され、前記立板11の中には右方に開口した昇降チャンバ12が設置され、前記昇降チャンバ12の左壁には上げ板14が上下にスライド可能に設置され、前記本体16の内壁の中には第一モータ15が固定的に嵌め込まれており、前記昇降チャンバ12の頂壁には円柱13が回転可能に設置され、前記円柱13のうち下方に延伸する部分は前記上げ板14を貫通し、且つ前記上げ板14とネジ山で連結され、さらに前記円柱13の下側面は前記第一モータ15と伝動可能に連結され、前記立板11の右側上部には切断を行える切断輪31が設置され、前記切断輪31の上側には前記切断輪31を回転させられ、且つ弾性切断機能を有する切断機構101が設置され、前記上げ板14の右側面には支持ブロック35が固定的に設置され、前記支持ブロック35の上側には輔助ブロック17が設置され、前記切断機構101は前記輔助ブロック17の右側面に固定的に設置され、前記支持ブロック35の右側面には上下対称の固定ブロック36が二つ固定的に設置され、前記固定ブロック36のうち互いに近接した側面にはいずれも挟みブロック37が固定的に設置され、二つの前記挟みブロック37の間には開閉可能な環状剥皮機構103がスライド可能に設置され、前記環状剥皮機構103はカシア50を包むことができ、且つ回転する時に皮むきを輔助でき、前記支持ブロック35の中には歯車チャンバ38が設置され、前記歯車チャンバ38の中には同時に前記輔助ブロック17の上下移動と前記環状剥皮機構103の回転を制御できる制御機構102が設置され、前記環状剥皮機構103は包みリング49を含み、前記包みリング49の内輪の中には皮むきブロック58が設置され、前記皮むきブロック58の中には弾性皮むきを行える皮むき機構104が設置されている。
また、一つの実施例においては、前記切断機構101は方形箱21を含み、前記方形箱21の中には方形チャンバ22が設置され、前記方形箱21の下側には切断ブロック27が固定的に設置され、前記切断ブロック27の後側面には切断軸29が回転可能に設置され、前記切断輪31は前記切断軸29の外周に固定的に設置され、前記切断ブロック27の中には伝動チャンバ67が設置され、前記切断軸29のうち前方に延伸する部分は前記伝動チャンバ67の中に延在し、且つ前記切断軸29の前側面には第一傘歯車30が固定的に設置され、前記伝動チャンバ67の頂壁には伝動軸26が回転可能に設置され、前記伝動軸26の底面には第二傘歯車28が固定的に設置され、前記第二傘歯車28と前記第一傘歯車30とは噛み合っており、前記方形チャンバ22の右壁にはスプラインスリーブ23が回転可能に設置され、前記スプラインスリーブ23の外周には第三傘歯車24が固定的に設置され、前記伝動軸26のうち上方に延伸する部分は前記方形チャンバ22の中に延在し、且つ前記伝動軸26の頂面には第四傘歯車25が固定的に設置され、前記第四傘歯車25と前記第三傘歯車24とは噛み合い、
前記スプラインスリーブ23の回転で前記伝動軸26を回転させ、それにより、前記切断軸29は前記切断輪31を回転連動させられ、即ち前記切断輪31は切断機能を果たせる。
また、一つの実施例においては、前記輔助ブロック17の右側面には連結ブロック19が固定的に設置され、前記輔助ブロック17の中には第二モータ18が固定的に嵌め込まれており、前記第二モータ18の右側面にはスプライン軸20が伝動可能に連結され、前記スプライン軸20のうち右方に延伸する部分は前記連結ブロック19と前記方形箱21とを貫通し、且つ前記方形チャンバ22の中に延在し、さらに前記スプラインスリーブ23とスプラインで連結され、前記スプライン軸20と前記連結ブロック19とは遊嵌され、前記連結ブロック19の中には右方に開口し、且つ上下対称の弾力チャンバ51が二つ設置され、前記弾力チャンバ51の内壁の間にはいずれもスライド棒53がスライド可能に設置され、前記スライド棒53の右側面はいずれも前記方形箱21の左側面と固定的に連結され、前記スライド棒53の左側面と前記弾力チャンバ51の左壁との間には第一ばね52が装着され、
前記第二モータ18の回転で前記スプライン軸20を回転させられ、そして前記スプラインスリーブ23を回転させられ、前記切断輪31が前記カシア50の表面を圧迫する時に、前記第一ばね52は収縮し、前記切断輪31は回転切断した後に、前記第一ばね52は前記方形箱21を弾力で動かし、前記方形箱21は前記切断輪31を右方へ移動連動させられ、正常切断の深度に達する。
また、一つの実施例においては、前記制御機構102はスクリュー34を含み、前記支持ブロック35の中には歯車チャンバ38が設置され、前記歯車チャンバ38の底壁の中には第三モータ41が固定的に嵌め込まれており、前記スクリュー34と前記第三モータ41とは伝動可能に連結され、前記輔助ブロック17の中には下方に開口したネジ山チャンバ33が設置され、前記スクリュー34のうち上方に延伸する部分は前記歯車チャンバ38の頂壁を貫通し、且つ外界に延在し、前記スクリュー34のうち外界に延在する部分は前記ネジ山チャンバ33の内壁とネジ山で連結され、前記支持ブロック35の頂面には二つの左右対称のスライド柱32が固定的にに設置され、前記スライド柱32と前記輔助ブロック17とはスライド可能に連結され、前記スクリュー33のうち前記歯車チャンバ38の中に位置する部分の外周には第五傘歯車39が固定的に設置され、前記歯車チャンバ38の右壁には横軸42が回転可能に設置され、前記横軸42の左側面には第六傘歯車40が固定的に設置され、前記第六傘歯車40と前記第五傘歯車39とは噛み合い、
前記第三モータ41の作動で、前記スクリュー34と前記横軸42とを同時に回転させられ、前記スクリュー34の回転は前記輔助ブロック17を上下に移動させられ、それにより、前記切断輪31が切断する時に切断線を延長できる。
また、一つの実施例においては、前記包みリング49は二つ左右対称に設置され、二つの前記包みリング49の間にはヒンジ連結ブロック47が二つ上下対称に装着され、二つの前記包みリング49のうち互いに離れた側面にはいずれもバックル42が二つ上下対称に、且つ固定的に設置され、前記包みリング49の中にはいずれも環状チャンバ44が設置され、前記環状チャンバ44にはいずれも外側に開口した連結チャンバ46が連通するように設置され、前記横軸42のうち右方に延伸する部分は前記連結チャンバ46を貫通し、且つ前記環状チャンバ44の中に延在し、さらに前記横軸42の右側面には歯車45が固定的に設置され、前記環状チャンバ44の頂壁にはいずれも歯が付いており、前記歯車45と前記環状チャンバ44の頂壁とは噛み合い、
前記横軸42の回転で、前記歯車45は前記包みリング49を連動させて、二つの前記挟みブロック37の間で回転させられる。
また、一つの実施例においては、左側に位置する前記包みリング49の内側面には油圧シリンダー59が二つ上下対称に、且つ固定的に設置され、前記皮むきブロック58の中には右方に開口した固定チャンバ60が二つ左右対称に設置され、前記油圧シリンダー59と前記固定チャンバ60の左壁とは伝動可能に連結され、
前記油圧シリンダー59で前記皮むきブロック58を前記カシア50の方向へ移動させられ、皮むきに便利である。
また、一つの実施例においては、前記皮むき機構104は振動板55を含み、前記振動板55の左側面には皮むき刃54が固定的に設置され、前記切断輪31が切断した後に、前記カシア50の中には切断溝77が形成され、前記皮むき刃54は前記切断溝77の中に入ることができ、前記皮むきブロック58の中には左方に開口した振動チャンバ56が設置され、前記振動板55は前記振動チャンバ56の右壁にスライド可能に設置され、前記振動板55と前記振動チャンバ56の上下側壁との間にはいずれも第二ばね57が装着され、前記振動チャンバ56の右側には動力チャンバ61が連通するように設置され、前記動力チャンバ61の後壁には第四モータ65が固定的に設置され、前記第四モータ65の前側面にはモータ軸66が伝動可能に連結され、前記動力チャンバ61の後壁には回転軸62が二つ上下対称に、且つ回転可能に設置され、前記回転軸62の外周にはいずれも扇形輪63が固定的に設置され、二つの前記回転軸62と前記モータ軸66との間にはベルト64が装着され、前記振動板55の右端面には歯が付いており、前記扇形輪63はいずれも前記振動板55の右側面と噛み合い、
前記第四モータ65の回転で、前記ベルト64は動力を伝達でき、それにより、二つの前記回転軸62を回転させられ、さらに前記扇形輪63を回転させ、前記振動板55を連動させて上下に振動させ、それにより、前記皮むき刃54はより簡単で便利に皮むきをできる。
利用時に、第一モータ15を作動させ、円柱13を回転させ、それにより、上げ板14を適した位置に昇降させ、二つの包みリング49を締め付け、包みリング49はカシア50を包み、そして切断輪31をカシア50と当接させ、且つ第一ばね52を圧縮状態にさせ、第二モータ18と第三モータ41を作動させ、第二モータ18の作動でスプライン軸20を回転させ、さらにスプラインスリーブ23を回転させ、切断輪31がカシア50の表面を圧迫する時に、第一ばね52は収縮し、切断輪31が回転切断した後に、第一ばね52は方形箱21を弾力で動かし、方形箱21は切断輪31を連動させて右方へ移動させ、正常切断の深度に達し、スプラインスリーブ23の回転で伝動軸26は回転し、それにより、切断軸28は切断輪31を回転連動させ、即ち切断輪31は切断機能を果たせ、第三モータ41の作動でスクリュー34と横軸42とを同時に回転させ、スクリュー34の回転は輔助ブロック17を上下に移動させられ、それにより、切断輪31が切断する時に切断線を延長でき、切断完了後、上げ板14を上昇させ、皮むき刃54を切断点に合わせ、油圧シリンダー59で皮むきブロック58をカシア50の方向へ移動させ、且つ皮むき刃54を切断溝77の中に入らせ、横軸42の回転で歯車45は包みリング49を連動させて二つの挟みブロック37の間で回転させられ、第四モータ65の作動でベルト65は動力を伝達でき、それにより、二つの回転軸62を回転させ、さらに扇形輪63を回転させ、振動板55を連動させて上下に振動させ、それにより、皮むき刃54は簡単で便利に皮むきをできる。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明はカシアに対する皮むき作業を簡単にし、大量の労働者を雇わなくて済み、作業員も過大の労力を使う必要もなく、装置は部分調節した後に、自動的に皮むきをでき、皮のむき方は統一で、またより精確であり、カシアが皮を剥けられた後も一年生存でき、有効的にコストを控え、資源も節約し、切断機構は切断を行え、後ほどの皮むきに便利を与え、環状剥皮機構は木幹をめぐって回転でき、同じく皮むきに便利を与え、制御機構は前記切断機構に切断する時に上下に昇降させられ、より長い距離で切断でき、同時に前記環状剥皮機構を回転させられ、両者が同時に進んで時間を省き、また、皮むき機構は上下に飛び跳ねるように皮むきをでき、より簡単に皮むきを行える。
本分野の従業員が明確できるのは、本発明の主旨と発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形が加えられ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要請書を標準とすべきである。

Claims (7)

  1. 本体を含み、前記本体の上側面には立板が固定的に設置され、前記立板の中には右方に開口した昇降チャンバが設置され、前記昇降チャンバの左壁には上げ板が上下にスライド可能に設置され、前記本体の内壁の中には第一モータが固定的に嵌め込まれており、前記昇降チャンバの頂壁には円柱が回転可能に設置され、前記円柱のうち下方に延伸する部分は前記上げ板を貫通し、且つ前記上げ板とネジ山で連結され、さらに前記円柱の下側面は前記第一モータと伝動可能に連結され、前記立板の右側上部には切断を行える切断輪が設置され、前記切断輪の上側には前記切断輪を回転させられ、且つ弾性切断機能を有する切断機構が設置され、前記上げ板の右側面には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの上側には輔助ブロックが設置され、前記切断機構は前記輔助ブロックの右側面に固定的に設置され、前記支持ブロックの右側面には上下対称の固定ブロックが二つ固定的に設置され、前記固定ブロックのうち互いに近接した側面にはいずれも挟みブロックが固定的に設置され、二つの前記挟みブロックの間には開閉可能な環状剥皮機構がスライド可能に設置され、前記環状剥皮機構はカシアを包むことができ、且つ回転する時に皮むきを輔助でき、前記支持ブロックの中には歯車チャンバが設置され、前記歯車チャンバの中には同時に前記輔助ブロックの上下移動と前記環状剥皮機構の回転を制御できる制御機構が設置され、前記環状剥皮機構は包みリングを含み、前記包みリングの内輪の中には皮むきブロックが設置され、前記皮むきブロックの中には弾性皮むきを行える皮むき機構が設置されていることを特徴とする皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
  2. 前記切断機構は方形箱を含み、前記方形箱の中には方形チャンバが設置され、前記方形箱の下側には切断ブロックが固定的に設置され、前記切断ブロックの後側面には切断軸が回転可能に設置され、前記切断輪は前記切断軸の外周に固定的に設置され、前記切断ブロックの中には伝動チャンバが設置され、前記切断軸のうち前方に延伸する部分は前記伝動チャンバの中に延在し、且つ前記切断軸の前側面には第一傘歯車が固定的に設置され、前記伝動チャンバの頂壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の底面には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とは噛み合っており、前記方形チャンバの右壁にはスプラインスリーブが回転可能に設置され、前記スプラインスリーブの外周には第三傘歯車が固定的に設置され、前記伝動軸のうち上方に延伸する部分は前記方形チャンバの中に延在し、且つ前記伝動軸の頂面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とは噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
  3. 前記輔助ブロックの右側面には連結ブロックが固定的に設置され、前記輔助ブロックの中には第二モータが固定的に嵌め込まれており、前記第二モータの右側面にはスプライン軸が伝動可能に連結され、前記スプライン軸のうち右方に延伸する部分は前記連結ブロックと前記方形箱とを貫通し、且つ前記方形チャンバの中に延在し、さらに前記スプラインスリーブとスプラインで連結され、前記スプライン軸と前記連結ブロックとは遊嵌され、前記連結ブロックの中には右方に開口し、且つ上下対称の弾力チャンバが二つ設置され、前記弾力チャンバの内壁の間にはいずれもスライド棒がスライド可能に設置され、前記スライド棒の右側面はいずれも前記方形箱の左側面と固定的に連結され、前記スライド棒の左側面と前記弾力チャンバの左壁との間には第一ばねが装着されていることを特徴とする請求項2に記載の皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
  4. 前記制御機構はスクリューを含み、前記支持ブロックの中には歯車チャンバが設置され、前記歯車チャンバの底壁の中には第三モータが固定的に嵌め込まれており、前記スクリューと前記第三モータとは伝動可能に連結され、前記輔助ブロックの中には下方に開口したネジ山チャンバが設置され、前記スクリューのうち上方に延伸する部分は前記歯車チャンバの頂壁を貫通し、且つ外界に延在し、前記スクリューのうち外界に延在する部分は前記ネジ山チャンバの内壁とネジ山で連結され、前記支持ブロックの頂面には二つの左右対称のスライド柱が固定的に設置され、前記スライド柱と前記輔助ブロックとはスライド可能に連結され、前記スクリューのうち前記歯車チャンバの中に位置する部分の外周には第五傘歯車が固定的に設置され、前記歯車チャンバの右壁には横軸が回転可能に設置され、前記横軸の左側面には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第五傘歯車とは噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
  5. 前記包みリングは二つ左右対称に設置され、二つの前記包みリングの間にはヒンジ連結ブロックが二つ上下対称に装着され、二つの前記包みリングのうち互いに離れた側面にはいずれもバックルが二つ上下対称に、且つ固定的に設置され、前記包みリングの中にはいずれも環状チャンバが設置され、前記環状チャンバにはいずれも外側に開口した連結チャンバが連通するように設置され、前記横軸のうち右方に延伸する部分は前記連結チャンバを貫通し、且つ前記環状チャンバの中に延在し、さらに前記横軸の右側面には歯車が固定的に設置され、前記環状チャンバの頂壁にはいずれも歯が付いており、前記歯車と前記環状チャンバの頂壁とは噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
  6. 左側に位置する前記包みリングの内側面には油圧シリンダーが二つ上下対称に、且つ固定的に設置され、前記皮むきブロックの中には右方に開口した固定チャンバが二つ左右対称に設置され、前記油圧シリンダーと前記固定チャンバの左壁とは伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項5に記載の皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
  7. 前記皮むき機構は振動板を含み、前記振動板の左側面には皮むき刃が固定的に設置され、前記切断輪が切断した後に、前記カシアの中には切断溝が形成され、前記皮むき刃は前記切断溝の中に入ることができ、前記皮むきブロックの中には左方に開口した振動チャンバが設置され、前記振動板は前記振動チャンバの右壁にスライド可能に設置され、前記振動板と前記振動チャンバの上下側壁との間にはいずれも第二ばねが装着され、前記振動チャンバの右側には動力チャンバが連通するように設置され、前記動力チャンバの後壁には第四モータが固定的に設置され、前記第四モータの前側面にはモータ軸が伝動可能に連結され、前記動力チャンバの後壁には回転軸が二つ上下対称に、且つ回転可能に設置され、前記回転軸の外周にはいずれも扇形輪が固定的に設置され、二つの前記回転軸と前記モータ軸との間にはベルトが装着され、前記振動板の右端面には歯が付いており、前記扇形輪はいずれも前記振動板の右側面と噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の皮むきでき且つ調節可能なカシア皮むき器。
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