JP6712987B2 - 酒類ボトルカバー - Google Patents

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Description

本発明は、ウイスキー、ブランデー、ワイン、清酒、焼酎等の種々の酒類ボトルに嵌装するボトルカバーに関する。
旧来より、酒類ボトルとして様々な形態のものが登場しており、それらの形態は内容物の銘柄に関連した高級感、希少感、独特感等を印象付けることにもなっている。しかしながら、酒類ボトル自体の形態を含むデザインは、メーカー(酒造)から出荷される商品として一律であるため、それ以上の変化がなく、興趣に乏しいという難点があった。
一方、既存の酒類ボトルに装飾性を付与する手段として、例えば特許文献1には、和紙条の織物を袋状にして酒類ボトルに被せることが開示されている。しかるに、この袋状にした和紙条の織物では、和紙織物としての独特な装飾性を付与できるものの、袋として酒類ボトルの大部分又は全体を覆ってしまうため、ボトル表面に貼着されている意匠性の高い銘柄ラベルやボトル表面の凹凸模様、ガラス着色を隠すことになり、却って元のボトルの意匠性を損なうことになる。
実用新案登録第3059918号公報
本発明は、上述の事情に鑑みて、種々の酒類ボトルに対し、簡単な操作によって、元のボトルの意匠性を損なうことなく、更なる斬新で興趣に富む装飾性を加えたり、個人や酒屋、飲酒提供店等の独自性を表現することを可能にする手段を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、図面の参照符号を付して示せば、酒類ボトル2A,2Bに上方から嵌装するボトルカバー1A,1Bであって、該酒類ボトル2A,2Bの肩部22の周囲を覆う碗状カバー部12と、該酒類ボトル2A,2Bにおける先端に注ぎ口2aを有する首部21の周囲を覆う筒状カバー部11と、で構成され、
前記碗状カバー部12と筒状カバー部11とは、独立した別部材よりなり、
前記碗状カバー部12は、中央に、前記酒類ボトル2A,2Bの首部21を突出させる円孔12aを備え、
前記筒状カバー部11は、先端側へ縮径した円筒状に構成されると共に、下端外径が前記円孔12aよりも径大に構成され、
前記碗状カバー部12外周面、および、前記筒状カバー部11外周面には、装飾模様14,15が施され、
前記円孔12aより前記酒類ボトル2A,2Bの首部21を突出させて前記碗状カバー部12を前記酒類ボトル2A,2Bの肩部に被せた後、前記筒状カバー部11を前記首部21の周囲を覆うように嵌装させることにより、前記碗状カバー部12上に前記筒状カバー部11を載置してなることを特徴としている。
請求項の発明は、上記請求項1の酒類ボトルカバー1A,1Bにおいて、レバー開閉式の注ぎ口キャップ3を付属し、酒類ボトル2A,2Bに嵌装したボトルカバー1A,1Bの筒状カバー部11が注ぎ口2aに止着した該注ぎ口キャップ3によって抜け止めされるように構成されてなることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。本発明の酒類ボトルカバー1A,1Bは、酒類ボトル2A,2Bに上方から嵌装するものであるが、外周面に装飾模様14,15を有するから、該酒類ボトル2A,2Bに対して斬新で興趣に富む独自の装飾性を付与でき、しかも該酒類ボトル2A,2Bの首部21及び肩部22の周囲だけを覆うため、ボトル本体部20に貼着されている銘柄ラベルを隠さず、また外観的にボトル表面の凹凸模様や色合いを充分に視認できるので、元のボトルの意匠性を殆ど損なうことがない。そして、この酒類ボトルカバー1A,1Bとして装飾模様14,15の異なるものを採用することにより、個人や酒屋、飲酒提供店等の独自性を表現することができる。

この酒類ボトルカバー1A,1Bは、酒類ボトル2A,2Bの首部21の周囲を覆う筒状カバー部11と、肩部22の周囲を覆う碗状カバー部12とからなるが、両カバー部11,12を独立した別部材とすれば、各々の製作が容易になることに加え、異なる形態の酒類ボトル2A,2Bであっても首部21又は肩部22のサイズが近似しておれば、両カバー部11,12の一方を共用できると共に、同じ酒類ボトルの場合でも両カバー部11,12として装飾模様や色合いの異なるものを組み合わせて装飾の多様化を図り得る。
一方、この酒類ボトルカバー1A,1Bと共にレバー開閉式の注ぎ口キャップ3を用い、酒類ボトル2A,2Bにボトルカバー1A,1Bを嵌装後、注ぎ口2aに止着した該注ぎ口キャップ3によってボトルカバー1A,1Bを抜け止めすれば、ボトルカバー1A,1Bを外さずに内部の酒類をグラス等に容易に注ぐことができる。
本発明の第一実施形態に係るボトルカバーを酒類ボトルに嵌装する操作を示す展開斜視図である。 同ボトルカバー及び注ぎ口キャップを嵌装した酒類ボトルの側面図である。 同ボトルカバー及び注ぎ口キャップを嵌装した酒類ボトル上部側の要部破断側面図である。 本発明の第二実施形態に係るボトルカバー及び注ぎ口キャップを嵌装した酒類ボトルの側面図である。
以下に、本発明の酒類ボトルカバーの実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1〜図3は第一実施形態、図4は第二実施形態を示す。
図1及び図2で示す第一実施形態の酒類ボトルカバー1Aは、ボトル本体部20がずんぐりしたウイスキー,ブランデー,焼酎用等の酒類ボトル2Aに適用するものであり、該酒類ボトル2の首部21の周囲を覆う筒状カバー部11と、該酒類ボトル2の肩部22の周囲を覆う碗状カバー部12とで構成されており、その筒状カバー部11及び碗状カバー部12の外周面には各々花柄の装飾模様14,15が施されている。
一方、酒類ボトル2Aは、着色ガラス製であり、首部21の注ぎ口2aを有する先端側が図示省略したキャップを螺着させる径小の雄ねじ筒部21aとなり、該雄ねじ筒部21aの基端に僅かに径大のフランジ部21が構成されている。そして、ボトル本体部20には、前面側に酒類の銘柄と品種等を表示する銘柄ラベル23が、背面側にメーカー名と成分や容量等を記載した説明ラベル24が、それぞれ貼着されている。
筒状カバー部11は、酒類ボトル2の首部21のやや先細りの形状に対応し、先端側へ若干縮径した円筒状に構成されている。また、碗状カバー部12は、中央に酒類ボトル2の首部21を突出させる円孔12aを備え、内周面が該酒類ボトル2の肩部22に略密接する形状及びサイズに設定されている。そして、筒状カバー部11の下端外径は碗状カバー部12の円孔12aよりも少し径大であり、これによって図1の仮想線で示すように、上方から先に酒類ボトル2の肩部22に被せた碗状カバー部12上に、後から首部21に嵌装した筒状カバー部11が載ることになる。
かくして酒類ボトルカバー1Aの筒状カバー部11及び碗状カバー部12を嵌装した酒類ボトル2Aには、その首部21の雄ねじ筒部21aに元のねじキャップを螺着してもよいが、該キャップの外径が筒状カバー部11の上端内径より小さい場合は、ボトルカバー1Aの抜け止めのために該ねじキャップに代えて、図2及び図3で例示するようにレバー開閉式の注ぎ口キャップ3を用いることが推奨される。
この注ぎ口キャップ3は、硬質合成樹脂成形物もしくは木工品からなり、円筒状の筒口部材31と、円盤状のキャップ32及びレバー33の一体物とが枢支ピン34を介して枢着連結されている。図3に示すように、筒口部材31は、上端の注出口3aが前方に高く傾斜しており、下端側が酒類ボトル2Aの雄ねじ筒部21aに螺合する雌ねじ筒部31aをなすと共に、その上位の外周後部に枢支ピン34を支持するブラケット31bが突設されている。そして、キャップ32は、枢支ピン34に介装したバネ部材(図示省略)の弾発力により、常時は注出口3aに密着して被さるように付勢されているが、後方へ張出したレバー33を弾発力に抗して矢印の如く前方へ回動させることにより、図の仮想線の如く注出口3aから離間して当該注出口3aを開放するようになっている。
図4で示す第二実施形態の酒類ボトルカバー1Bは、ボトル本体部20が長円筒状をなすワイン,高級清酒用等の酒類ボトル2Bに適用するものであり、第一実施形態と同様に該酒類ボトル2Bの首部(図示省略、図1の符号21参照)に嵌装する筒状カバー部11と肩部(図示省略、図1の符号22参照)に嵌装する碗状カバー部12とからなるが、筒状カバー部11が第一実施形態とは逆に先端側へ若干拡径した円筒状に構成されている。そして、該酒類ボトル2Bの注ぎ口(図示省略、図1の符号2a参照)には、第一実施形態と同様にレバー開閉式の注ぎ口キャップ3が止着されており、これによってボトルカバー1Bが抜け止めされている。
上述した第一及び第二実施形態の酒類ボトルカバー1A,1Bは、外周面に装飾模様14,15を有するから、該酒類ボトル2A,2Bに対して上方から嵌装するだけで斬新で興趣に富む独自の装飾性を付与できる上、該酒類ボトル2A,2Bの首部21及び肩部22の周囲だけを覆うため、ボトル本体部20に貼着されている意匠製の高い銘柄ラベル23や説明ラベル24を隠さず、また外観的にボトル表面に施された凹凸模様やガラスの色合い等も充分に視認できるので、元のボトルの意匠性を殆ど損なうことがない。
酒類ボトルカバー1A,1Bの材質としては、特に制約はなく、木質材、硬質合成樹脂成形物、金属等を採用できるが、特に材木からの削り出し品では木肌による趣のある高級な質感が得られるために好適である。
装飾模様14,15としては、実施形態では花柄模様を例示しているが、花鳥風月や山野のような自然物に関連する図柄の他、幾何学模様やランダムパターンの線画、種々の物品や建造物を表す図柄等、彩色を含めて全く制約はない。また、装飾模様14,15の形成手段としても、着色料を用いた手書き、図柄を表示したフィルムやラベルの貼着、彫刻、印刷、螺鈿のような装飾片の埋め込み等の種々の方法を採用できる。更に、ボトルカバー1A,1Bが木質材である場合、表面に木目が現れるようなニス塗りや、より高級感を醸す漆塗りを施してもよい。そして、この酒類ボトルカバー1A,1Bとして装飾模様14,15の異なるものを採用することにより、個人や酒屋、飲酒提供店等の独自性を表現することができる。
一方、酒類ボトル2A,2Bの首部21の周囲を覆う筒状カバー部11と、肩部22の周囲を覆う碗状カバー部12とは、一体化することも可能であるが、実施形態のように両カバー部11,12を独立した別部材とすれば、各々の形態が単純化することで製作容易になることに加え、異なる形態の酒類ボトル2A,2Bであっても首部21又は肩部22のサイズが近似しておれば、両カバー部11,12の一方を共用できると共に、同じ酒類ボトルの場合でも両カバー部11,12として装飾模様や色合いの異なるものを組み合わせて装飾の多様化を図り得るという利点がある。
更に、本発明の酒類ボトルカバーは、第一及び第二実施形態で例示した酒類ボトル2A,2Bのようにボトル本体20の横断面が円形のものに限らず、該横断面が矩形や多角形、楕円形等の非円形である酒類ボトルについても、肩部22の周囲を覆う碗状カバー部12の下部側を対応する非円形に設定することで適用可能である。
また、第一及び第二実施形態では酒類ボトル2A,2Bに嵌装した酒類ボトルカバー1A,1Bをレバー開閉式の注ぎ口キャップ3にて抜け止めしているが、酒類ボトル2A,2Bに付随する元のキャップの外径が筒状カバー部11の上端内径より大きければ、その元のキャップを注ぎ口2aに装着することで抜け止めを行える。ただし、レバー開閉式の注ぎ口キャップ3を採用すれば、ボトルカバー1A,1Bを外さずに内部の酒類をグラス等に容易に注ぐことができるという利点がある。
なお、レバー開閉式の注ぎ口キャップ3としては、第一及び第二実施形態で例示したものに限らず、注出口3aの形状、酒類ボトルの注ぎ口2aに対する筒口部材31の止着構造、キャップ32及びレバー33の形態等、種々異なるものを採用できる。例えば、注出口3aは、例示では前方に高く傾斜した形態(本出願人に係る意匠登録第1551489号に対応)であるが、開口縁が水平な形態(同意匠登録第1551488号に対応)であってもよい。
1A,1B 酒類ボトルカバー
11 筒状カバー部
12 碗状カバー部
14,15 装飾模様
2A,2B 酒類ボトル
2a 注ぎ口
20 ボトル本体
21 首部
22 肩部
3 レバー開閉式の注ぎ口キャップ

Claims (2)

  1. 酒類ボトルに上方から嵌装するボトルカバーであって、該酒類ボトルの肩部の周囲を覆う碗状カバー部と、該酒類ボトルにおける先端に注ぎ口を有する首部の周囲を覆う筒状カバー部と、で構成され、
    前記碗状カバー部と筒状カバー部とは、独立した別部材よりなり、
    前記碗状カバー部は、中央に、前記酒類ボトルの首部を突出させる円孔を備え、
    前記筒状カバー部は、先端側へ縮径した円筒状に構成されると共に、下端外径が前記円孔よりも径大に構成され、
    前記碗状カバー部外周面、および、前記筒状カバー部外周面には、装飾模様が施され、
    前記円孔より前記酒類ボトルの首部を突出させて前記碗状カバー部を前記酒類ボトルの肩部に被せた後、前記筒状カバー部を前記首部の周囲を覆うように嵌装させることにより、前記碗状カバー部上に前記筒状カバー部を載置してなる酒類ボトルカバー。
  2. レバー開閉式の注ぎ口キャップを付属し、酒類ボトルに嵌装したボトルカバーの前記筒状カバー部が前記注ぎ口に止着した該注ぎ口キャップによって抜け止めされるように構成されてなる請求項に記載の酒類ボトルカバー。
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