JP6712783B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、スピーカユニットを備える照明器具に関する。
従来、スピーカと一体化されたダウンライトが知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1には、スピーカユニットの前方に光源が取り付けられた照明器具付きスピーカが開示されている。
国際公開第2010/071102号
しかしながら、上記従来の照明器具付きスピーカでは、光源が発する熱を効率良く外部に放散させることができない。また、放熱性能を高めるために放熱フィンなどを光源の支持部に設けた場合、スピーカからの音の伝搬が放熱フィンによって遮られ、音質が悪くなる。
そこで、本発明は、放熱性能と音質とに優れた照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る照明器具は、光源と、前記光源の光出射方向とは反対側に配置されたスピーカユニットと、前記光源及び前記スピーカユニットを収納する器具本体とを備え、前記器具本体は、前記光源を内部に支持する有底筒状の第1筐体部と、前記第1筐体部を内部に収納する筒状の第2筐体部と、前記第1筐体部の外側面と前記第2筐体部の内側面とを接続する複数の接続部と、前記複数の接続部の間に設けられた、前記スピーカユニットからの音を通過させる孔部とを有する。
本発明によれば、放熱性能と音質とに優れた照明器具を提供することができる。
実施の形態に係る照明器具の斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の下面図である。 実施の形態に係る照明器具の分解斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の断面斜視図である。 図2のV−V線における実施の形態に係る照明器具の断面図である。 図5のVI−VI線における実施の形態に係る照明器具の断面図である。 実施の形態に係る照明器具の照明ユニットなどの分解斜視図である。 実施の形態に係る照明器具のエンクロージャー部などの分解斜視図である。 実施の形態に係る照明器具のエンクロージャー部の容積と出力音圧レベル及びインピーダンスとの関係を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態に係る照明器具について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。したがって、例えば、各図において縮尺などは必ずしも一致しない。また、各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態)
[照明器具]
まず、本実施の形態に係る照明器具の概要について、図1〜図6を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る照明器具1の斜視図である。図2は、本実施の形態に係る照明器具1の下面図である。図3は、本実施の形態に係る照明器具1の分解斜視図である。図4は、本実施の形態に係る照明器具1の断面斜視図である。図5は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図である。図4及び図5は、図2のV−V線における断面(yz断面)を示している。図6は、本実施の形態に係る照明器具1の断面図であり、図5のVI−VI線における断面(xy断面)を示している。なお、図6には、孔部34の形状を明瞭にするためメッシュ部材40を図示していない。
各図において、光軸Jに平行な方向をz軸方向、光軸Jに直交し、かつ、互いに直交する2つの方向をx軸方向及びy軸方向としている。本実施の形態では、z軸方向は、例えば鉛直方向である。y軸方向は、器具本体30のエンクロージャー部35が張り出した方向である。なお、本明細書において、照明器具1の光出射方向(具体的には、z軸方向の負側)を「前方」と記載し、その反対側を「後方」と記載する。
照明器具1は、ダウンライトなどの埋込み型照明器具の一例であり、例えば建物の天井などに設けられた取付穴に埋込配設されて下方(床など)に光を照射する。取付穴の径は、例えば100mmであるが、これに限定されない。なお、図1は、斜め下方から見上げたときの照明器具1を示している。
本実施の形態では、図1及び図2に示すように、照明器具1は、照明ユニット10と、器具本体30と、メッシュ部材40と、取付バネ50とを備える。さらに、図3〜図5に示すように、照明器具1は、照明ユニット10の後方に位置するスピーカユニット20を備える。照明器具1は、照明ユニット10とスピーカユニット20とを備えるスピーカ一体型の照明器具である。
以下、照明器具1の各構成部材(部品)について詳細に説明する。なお、一部を除いて詳細な説明を省略するが、照明器具1には、構成部材同士を連結固定するための係止部又はネジなどの固定部材などが適宜設けられている。
[照明ユニット]
照明ユニット10は、照明器具1の照明機能を担う部分である。本実施の形態では、図7に示すように、照明ユニット10は、光源11を備え、鉛直下方(z軸方向の負側)に光を出射する。すなわち、本実施の形態では、光源11の光出射方向は、z軸方向の負側である。
図7は、本実施の形態に係る照明器具1の部分分解斜視図であり、主に照明ユニット10を分解して示している。図7に示すように、照明ユニット10は、光源11と、放熱部材12と、反射部材13と、透光性カバー14とを備える。
光源11は、照明器具1における光源の一例であり、白色などの所定の色(波長)の光を発する発光部である。光源11は、図4及び図5に示すように、器具本体30の第1筐体部31の内側底面310aに取り付けられている。光源11は、粘着性の放熱部材12を介して内側底面310aに固定されている。
図7に示すように、光源11は、基板110と、複数のLED111とを備えるLEDモジュールである。光源11は、ベアチップ(LED111)が基板110上に直接実装された、いわゆるCOB(Chip On Board)モジュールである。
基板110としては、例えば、セラミック基板、樹脂基板又はメタルベース基板などを用いることができる。基板110の平面視形状は、例えば矩形であるが、六角形若しくは八角形などの多角形又は円形などでもよい。基板110には、金属配線(図示せず)が形成され、複数のLED111を電気的に接続している。
LED111は、発光素子の一例であり、所定の電力により発光する半導体発光素子である。LED111は、例えば、単色の可視光を発するベアチップであり、具体的には、通電されれば青色光を発する青色発光LEDチップである。複数のLED111は、基板110の主面上において、複数列又はマトリクス状に配置されている。
なお、複数のLED111は、封止部材(図示せず)によって一括封止されている。例えば、複数のLED111は、素子列毎に一括封止されてもよく、あるいは、基板110上の全てのLED111が一括封止されてもよい。
封止部材は、例えば、シリコーン樹脂などの透光性樹脂材料を主成分として含み、LED111からの光の波長を変換する波長変換材を含んでいる。波長変換材は、例えば、蛍光体粒子であり、具体的には、黄色蛍光体粒子である。本実施の形態では、LED111が発する青色光と、黄色蛍光体粒子が青色光によって励起されて発する黄色光とが混合されることにより、光源11は白色光を発する。なお、封止部材には、シリカなど(SiO)の光拡散材(光散乱粒子)を含んでいてもよい。
なお、光源11は、SMD(Surface Mounted Device)型のモジュールでもよい。具体的には、基板110上にパッケージ型のLED素子(SMD型LED素子)が実装されていてもよい。パッケージ型のLED素子は、例えば、凹部(キャビティ)を有する樹脂製の容器と、凹部の中に実装されたLEDチップ(LED111)と、凹部内に封入された封止部材(蛍光体含有樹脂)とを備える。
放熱部材12は、粘着性の放熱シート、又は、熱伝導性に優れた液状の放熱シリコーンなどである。放熱部材12は、図4及び図5に示すように、基板110と内側底面310aとを接着することで、光源11を第1筐体部31に固定する。放熱部材12は、光源11が発する熱を第1筐体部31に伝搬させる。
反射部材13は、光源11からの光の配光を制御する部材である。本実施の形態では、反射部材13は、光源11からの光を透光性カバー14に向けて反射させる。反射部材13は、光軸Jが略中央を貫通する開口が設けられた略筒体である。
具体的には、図4及び図5に示すように、反射部材13は、光源11からの光が入射される側(z軸方向の正側)の端部131から、当該光が出射される側の端部132に向かって内径が漸次大きくなるように形成されている。反射部材13の内面133が、光源11からの光を反射する反射面である。
本実施の形態では、反射部材13は、ネジ(図示せず)によって第1筐体部31に固定されている。具体的には、図4及び図6に示すように、第1筐体部31には、底部310を貫通するように設けられたネジ孔312が設けられている。底部310の後方からネジ(図示せず)がネジ孔312に挿入されて、反射部材13に設けられたネジ穴(図示せず)にねじ込まれて固定されている。このとき、図4及び図5に示すように、反射部材13の端部131が基板110を押さえることで、光源11の落下を防止することができる。
反射部材13は、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などの硬質の白色樹脂材料を用いて形成される。このとき、反射部材13の内面には、アルミニウムなどの金属反射膜が設けられてもよい。
透光性カバー14は、反射部材13からの光が入射される透光性の部材である。図4及び図5に示すように、透光性カバー14は、反射部材13の光出射側(z軸方向の負側)の開口を覆うように配置されている。
透光性カバー14は、透光性を有する材料から形成されている。透光性カバー14は、アクリル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)などの透明樹脂材料から形成される。あるいは、透光性カバー14は、透明なガラス材料から形成されてもよい。
透光性カバー14は、反射部材13によって支持されている。具体的には、図7に示すように、反射部材13には2つの爪部134が設けられている。透光性カバー14には、2つの爪部134の各々に係止する凹部(図示せず)が設けられている。当該凹部が爪部134に係止することで、透光性カバー14は、反射部材13に支持されている。
透光性カバー14は、反射部材13を通過した光の配光を制御して出射する機能を有してもよい。例えば、透光性カバー14は、フレネルレンズであってもよい。また、透光性カバー14は、光拡散(散乱)構造を有してもよい。例えば、透光性カバー14は、拡散材が分散された樹脂材料を用いて形成されてもよく、あるいは、表面に凹凸又はドットパターンが形成されてもよい。
[スピーカユニット]
スピーカユニット20は、照明器具1の音響機能を担う部分である。本実施の形態では、スピーカユニット20は、音楽、音声、警告音などの様々な音を発する。スピーカユニット20の出音方向は、z軸方向の負側であり、光源11の光出射方向と略一致している。
本実施の形態では、スピーカユニット20は、光源11の光出射方向とは反対側(z軸方向の正側)、すなわち、光源11の後方に配置されている。スピーカユニット20が発した音は、器具本体30の第1筐体部31と第2筐体部32との間に設けられた孔部34(図4及び図6参照)を介してz軸方向の負側に放出される。
スピーカユニット20は、例えば、コーン型のスピーカユニットである。具体的には、図4及び図5に示すように、スピーカユニット20は、振動板(コーン紙)21と、ボイスコイル22と、ダンパー23と、断面U字型のヨーク24と、フレーム25と、端子26と、マグネット27と、プレート28とを備える。
スピーカユニット20では、振動板21が振動することで、前方に音が放出される。振動板21は、ボイスコイル22の振動に応じて振動する。図4及び図5に示すように、振動板21は、エンクロージャー部35に設けられた開口353に露出している。振動板21が発した音は、開口353から前方に放出され、第1筐体部31と第2筐体部32との間の孔部34を通過して、第2筐体部32の開口323から放出される。
ボイスコイル22は、端子26が受けた入力オーディオ信号に基づいて振動する。ダンパー23は、ボイスコイル22を支持し、かつ、ボイスコイル22の振動を振動板21に伝達する。ヨーク24、マグネット27及びプレート28は、スピーカユニット20の磁気回路の一部であり、端子26が受けた入力オーディオ信号に基づいてボイスコイル22を振動させる。
フレーム25は、スピーカユニット20をエンクロージャー部35に取り付けるための枠体である。図4に示すように、フレーム25は、複数のネジ孔251(具体的には、4つ)が設けられている。端子26には、リード線(図示せず)が接続され、当該リード線を介してスピーカユニット20の制御回路が接続される。
[器具本体]
器具本体30は、照明器具1の本体であり、光源11(照明ユニット10)及びスピーカユニット20を収納する。器具本体30は、図3に示すように、第1筐体部31と、第2筐体部32と、複数の接続部33と、エンクロージャー部35とを有する。器具本体30は、さらに、複数の接続部33の間に設けられた、スピーカユニット20からの音を通過させるための孔部34を有する。
本実施の形態では、第1筐体部31、第2筐体部32及び複数の接続部33は、一体に(一部品として)形成されている。例えば、第1筐体部31、第2筐体部32及び複数の接続部33は、アルミダイカスト製であるが、プレス加工などにより形成されてもよい。エンクロージャー部35は、図3に示すネジ60によって第2筐体部32に固定されている。
以下では、器具本体30の各構成部について詳細に説明する。
[第1筐体部]
第1筐体部31は、光源11を内部に支持する有底筒状の筐体部である。本実施の形態では、図4に示すように、第1筐体部31は、平面視形状が略円形の底部310と、平面視における底部310の外周端に立設された円筒状の側壁部311とを有する。
図4及び図5に示すように、底部310は、内側底面310aと、外側底面310bとを有する。
内側底面310aは、底部310のz軸方向の負側の面であり、光源11が取り付けられている。内側底面310aは、光軸Jに対して略直交する平面(xy平面)を含み、照明ユニット10の反射部材13の一部が挿入される穴などが設けられている。
外側底面310bは、底部310のz軸方向の正側の面であり、スピーカユニット20に対面している。外側底面310bとスピーカユニット20との間には、他の部材が配置されていない空間が設けられている。
外側底面310bは、スピーカユニット20の軸(すなわち、光軸J)に対して対称な形状を有する。具体的には、側面視(図5に相当)において、外側底面310bは、光軸Jに対して線対称な形状を有する。上面視(図6に相当)において、外側底面310bは、光軸Jに対して点対称(又は回転対称)な形状を有する。なお、図6に示すように、底部310には光源11に給電するためのリード線が挿通される挿通孔313が設けられている。挿通孔313を除いて、外側底面310bは、光軸Jに対して対称な形状を有する。
底部310は、図5に示すように、スピーカユニット20に向かって凸である。つまり、底部310の外側底面310bが、スピーカユニット20に向かって凸状に形成された面である。
例えば、外側底面310bは、球体の側面形状を有する。すなわち、外側底面310bは、球面である。あるいは、外側底面310bは、楕円球の側面形状を有してもよい。また、外側底面310bは、凸多面体の側面形状を有してもよい。具体的には、外側底面310bは、スピーカユニット20に向かって凸になるように立体的に並べられた複数の平面から構成されてもよい。
本実施の形態では、底部310は、高さが幅より短い扁平な凸である。底部310の高さは、z軸方向の長さであり、例えば、内側底面310aの光源11の取付面と外側底面310bの最もスピーカユニット20に近い部分との距離で示される。本実施の形態では、外側底面310bの光軸J上の部分がスピーカユニット20に最も近い部分である。つまり、底部310の高さは、例えば光軸J上における内側底面310aから外側底面310bまでの長さで表される。底部310の幅は、例えば、xy平面における底部310の最大幅である。
図6に示すように、底部310には、底部310を厚み方向(z軸方向)に貫通する2つのネジ孔312と挿通孔313とが設けられている。2つのネジ孔312は、照明ユニット10の反射部材13を固定するためのネジ(図示せず)が挿入される孔である。ネジ孔312は、ネジ(図示せず)が挿入された後、外側底面310bが滑らかになるように、樹脂などで充填されてもよい。
側壁部311は、光軸Jを中心軸とし、光軸Jに沿って平行な円筒状の部分である。図6に示すように、側壁部311の外側面311aには、複数の接続部33が接続されている。
本実施の形態では、図5に示すように、第1筐体部31は、z軸方向において、第2筐体部32の略中央に位置している。すなわち、第1筐体部31とスピーカユニット20との間には、所定幅の空間が設けられ、第1筐体部31と第2筐体部32の前方側の開口323との間にも、所定幅の空間が設けられている。
[第2筐体部]
第2筐体部32は、第1筐体部31を内部に収納する筒状の筐体部である。本実施の形態では、図4〜図6に示すように、第2筐体部32は、円筒状の側壁部321と、側壁部321の前方側(z軸方向の負側)の端部に設けられた、平面視形状が略円環形状の鍔部322とを有する。
側壁部321は、器具本体30の外郭をなす。図4及び図5に示すように、側壁部321の前方側には、照明ユニット10からの光を出射する開口323が設けられている。開口323は、略円形の開口であり、略円環形状の鍔部322の内周によって形成されている。
図6に示すように、側壁部321の内側面321aには、複数の接続部33が接続されている。側壁部321の外側面には、3つの取付バネ50が固定されている。
また、図示しないが、側壁部321には、照明ユニット10の光源11に給電するためのリード線が挿通される挿通孔が設けられている。リード線は、側壁部321に設けられた挿通孔と、第1筐体部31に設けられた挿通孔313とに挿通されて、外部の電源回路と光源11とを電気的に接続する。
鍔部322は、側壁部321の前方側の端部からxy平面において外方に延設された部分である。鍔部322は、照明器具1を天井の取付穴に取り付けた場合に、天井板に当接する。具体的には、鍔部322と取付バネ50とが天井板を挟むことで、照明器具1が取付穴に固定される。
本実施の形態では、光源11の光出射方向、スピーカユニット20の出音方向、第1筐体部31の軸方向、及び、第2筐体部32の軸方向は、略一致している。具体的には、スピーカユニット20の出音方向は、コーン状の振動板21の中心を通る仮想線であり、光軸Jに略一致する。第1筐体部31の軸は、略円形の底部310の中心を通り、内側底面310aに垂直な仮想線であり、光源11の光軸Jに略一致する。第2筐体部32の軸は、略円形の開口323の中心を通り、開口323に直交する仮想線であり、光軸Jに略一致する。
[接続部(放熱フィン)]
複数の接続部33は、第1筐体部31の外側面311aと第2筐体部32の内側面321aとを接続する部分である。具体的には、複数の接続部33の各々は、第1筐体部31の軸方向(光軸J)に平行な板状の放熱フィンである。複数の接続部33は、第1筐体部31内に収納された光源11が発する熱を、第1筐体部31から第2筐体部32に伝えることで外部に放散させる。また、複数の接続部33は、第1筐体部31を第2筐体部32内に支持する。このように、複数の接続部33は、光源11からの放熱と光源11(第1筐体部31)の支持との両方の機能を実現する。
本実施の形態では、複数の接続部33は、第2筐体部32を軸方向に見た場合(具体的には、上面視又は下面視)に、放射状に配置されている。例えば、図8に示すように、15枚の接続部33が光軸Jを中心として等角度で放射状に配置されている。複数の接続部33の各々は、第1筐体部31と第2筐体部32とを最短距離で接続している。なお、接続部33の枚数は、複数であればよく、例えば、2枚でもよい。
複数の接続部33は、互いに同じ形状及び同じ大きさを有する。具体的には、接続部33は、光軸Jに平行な平板形状を有する。図5に示すように、接続部33の厚さ方向に直交する断面形状(正面視形状)は、例えば台形である。
より具体的には、接続部33は、下辺(下端)が光軸Jに対して直交であり、上辺(上端)が光軸Jに対して傾斜している。接続部33の上辺は、第1筐体部31から第2筐体部32に近づくにつれて下方に(すなわち、スピーカユニット20から離れる方向に)傾斜している。接続部33の右辺(右端)と左辺(左端)とは、所定の長さ以上であり、光軸Jに略平行である。なお、ここでは、接続部33の右辺は、第1筐体部31の外側面311aと接する部分であり、左辺は、第2筐体部32の内側面321aと接する部分である。例えば、接続部33の左辺は、照明ユニット10の高さと略同じ長さを有する。
なお、本実施の形態では、接続部33が台形状の平板部である例について示したが、これに限らない。接続部33は、長方形状又は正方形状の平板部でもよい。あるいは、接続部33の上辺又は下辺は、曲線でもよい。
[孔部]
孔部34は、照明ユニット10(第1筐体部31)の後方に位置するスピーカユニット20からの音を通過させるために設けられている。すなわち、孔部34は、音の通り道として機能する。孔部34は、第2筐体部32内における第1筐体部31より後方側の空間と、第1筐体部31より前方側の空間(外部空間)とを連通する貫通孔である。
孔部34は、図6に示すように、上面視において、第1筐体部31の外側面311aと第2筐体部32の内側面321aとの間の略円環状の空間のうち、複数の接続部33を除いた空間である。孔部34は、複数の接続部33によって複数の部分孔に分断されている。部分孔は、隣り合う2つの接続部33の側面と外側面311aと内側面321aとによって囲まれた貫通孔である。
本実施の形態では、第2筐体部32を軸方向に見た場合(上面視又は下面視)において、孔部34の開口面積は、第2筐体部32の開口323の開口面積の30%以上である。孔部34は、スピーカユニット20からの音を通過させるために設けられているので、開口面積が大きい方が照明器具1の音質を高めることができる。したがって、例えば、孔部34の開口面積は、開口323の開口面積の50%以上でもよく、好ましくは、60%以上でもよい。
[エンクロージャー部]
エンクロージャー部35は、スピーカユニット20を収納する筐体部である。エンクロージャー部35は、スピーカユニット20が第1筐体部31の底部310に向けて音を出すように第2筐体部32に固定されている。具体的には、エンクロージャー部35は、ネジ60によって第2筐体部32に固定されている。
図8は、本実施の形態に係る照明器具1の部分分解斜視図であり、主にエンクロージャー部35を分解して示している。エンクロージャー部35は、図8に示すように、第1箱体351と、第2箱体352とを備える。第1箱体351は、扁平な略直方体状の箱体であり、上面が開放されている。第2箱体352は、扁平な略直方体状の箱体であり、下面が開放されている。
第1箱体351には、スピーカユニット20からの音を出すための開口353が設けられている。開口353は、略円形の開口であり、その中心を光軸Jが通過する。スピーカユニット20は、開口353を覆うように第1箱体351にネジ(図示せず)によって固定されている。
第1箱体351には、挿通孔354が設けられている。挿通孔354は、スピーカユニット20に入力オーディオ信号などを供給するためのリード線(図示せず)が挿通される貫通孔である。当該リード線は、スピーカユニット20の端子26と、器具本体30の外部に配置された制御回路(図示せず)とを接続する。
第1箱体351には、ネジ孔355が設けられている。ネジ孔355は、エンクロージャー部35を第2筐体部32に固定するためのネジ60が挿通される貫通孔である。具体的には、図3に示すように、ネジ60がネジ孔355に挿通されて、第2筐体部32の上部に設けられたネジ穴(図示せず)にねじ込まれることで、第1箱体351(エンクロージャー部35)と第2筐体部32とが固定される。
また、第1箱体351には、ネジ穴356が設けられている。ネジ穴356は、スピーカユニット20をエンクロージャー部35(第1箱体351)に固定するためのネジ(図示せず)がねじ込まれる穴である。具体的には、スピーカユニット20のネジ孔251にネジ(図示せず)が挿入されて、エンクロージャー部35のネジ穴356にねじ込まれることで、スピーカユニット20はエンクロージャー部35に固定される。
第1箱体351と第2箱体352とは、ネジ36によって固定されている。具体的には、図8に示すように、第1箱体351には4つのネジ穴357が設けられ、第2箱体352には4つのネジ孔358が設けられている。ネジ36は、第2箱体352のネジ孔358に挿通されて、第1箱体351のネジ穴357にねじ込まれることで、第1箱体351と第2箱体352とが固定されて、内部に空間359が形成される。このように、第1箱体351と第2箱体352とが組み合わされて、スピーカユニット20からの後方側の音を封じ込める空間359が形成される。
空間359の大きさ、すなわち、エンクロージャー部35の容積は、スピーカユニット20の出力に応じて定められる。エンクロージャー部35の容積を変更することで、スピーカユニット20から出力される音の音圧などが変化する。
図9は、本実施の形態に係る照明器具1のエンクロージャー部35の容積と出力音圧レベル(SPL;Sound Pressure Level)及びインピーダンスとの関係を示す図である。図9に示す実線及び破線のグラフはそれぞれ、容積が315cc及び135ccの場合を示している。図9において、横軸は、スピーカユニット20が出力する音の周波数を示し、左の縦軸及び右の縦軸はそれぞれ、出力音圧レベル及びインピーダンスを示している。
本実施の形態では、エンクロージャー部35の容積を大きくすることで、低域の音圧レベルが上昇するとともに、低域の帯域が拡大する。具体的には、図9に示すように、50Hz〜100Hzの範囲において出力音圧レベルが約3dB上昇した。また、最低共振周波数f0は、約165Hzから約140Hzに減少した。
本実施の形態では、エンクロージャー部35の容積は、250cc以上であるが、これに限定されない。エンクロージャー部35の容積は、例えば、350cc以上でもよい。
エンクロージャー部35は、第2筐体部32の軸方向に見た場合(具体的には、下面視)に、第2筐体部32の側方に張り出している。本実施の形態では、図2に示すように、エンクロージャー部35は、一方向(具体的にはy軸方向の正側)のみに張り出している。これにより、照明器具1を天井などに取り付ける際に、エンクロージャー部35の先端(y軸方向の正側)から取付穴に通すことで、照明器具1を取付穴に挿入することができる。
エンクロージャー部35は、金属材料又は樹脂材料を用いて形成されている。具体的には、第1箱体351及び第2箱体352の各々がアルミダイカスト製である。あるいは、第1箱体351及び第2箱体352の各々が、PBTなどの樹脂材料を用いた射出成形によって形成されていてもよい。
なお、エンクロージャー部35は、下面視において、第2筐体部32の側方の二以上の方向に張り出していてもよい。
[メッシュ部材]
メッシュ部材40は、孔部34の下端を覆うように設けられた円環状のメッシュカバーである。メッシュ部材40は、複数の接続部33の下端側に設けられている。メッシュ部材40は、外部から孔部34を介してスピーカユニット20と第1筐体部31との間の空間に、埃などの異物が侵入するのを抑制するために設けられている。メッシュ部材40は、複数の細孔が二次元上に配置されており、スピーカユニット20から発せられて孔部34を通過する音を通過させる。
メッシュ部材40は、例えば、金属材料、樹脂材料又は繊維材料などから形成されている。
[取付バネ]
取付バネ50は、照明器具1を天井などの取付穴に取り付けるために用いられる。具体的には、取付バネ50の復元力を利用して、取付バネ50と器具本体30の鍔部322とで天井板を挟持することで、照明器具1を取り付けることができる。
取付バネ50は、鉄などの金属材料を用いてプレス加工などによって長尺状の細板形状に成形されている。本実施の形態では、図1に示すように、照明器具1は、3つの取付バネ50を備えるが、取付バネ50の個数及び位置はこれに限定されない。
[効果など]
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、光源11と、光源11の光出射方向とは反対側に配置されたスピーカユニット20と、光源11及びスピーカユニット20を収納する器具本体30とを備える。器具本体30は、光源11を内部に支持する有底筒状の第1筐体部31と、第1筐体部31を内部に収納する筒状の第2筐体部32と、第1筐体部31の外側面311aと第2筐体部32の内側面321aとを接続する複数の接続部33と、複数の接続部33の間に設けられた、スピーカユニット20からの音を通過させる孔部34とを有する。
これにより、複数の接続部33の間にはスピーカユニット20からの音を通過させる孔部34が設けられているので、音をスムーズに前方に出すことができる。したがって、照明器具1の音質を高めることができる。また、光源11が発する熱は、光源11を収容する第1筐体部31から複数の接続部33を介して第2筐体部32へと伝えられる。したがって、照明器具1の放熱性能を高めることができる。
なお、放熱性能をより高めるためには、底部310の外側底面310bに放熱フィンを設けることが考えられる。しかしながら、この場合、照明器具1の高さ(z軸方向の長さ)が大きくなり、天井などの取付穴に取り付けることが難しく、又は、できなくなる。また、スピーカユニット20の前方に放熱フィンが位置するので、音が放熱フィンによって遮られスムーズに放出されなくなる恐れがある。したがって、底部310の外側底面310bに放熱フィンを設けることは難しい。
これに対して、本実施の形態では、複数の接続部33は、第1筐体部31の底部310ではなく、側壁部311に設けられている。すなわち、スピーカユニット20と底部310との間の空間には、音の進行を妨げる部材が設けられていない。したがって、照明器具1の音質を高めることができる。また、複数の接続部33が第1筐体部31から第2筐体部32へ熱を伝達するので、第2筐体部32の内部で熱がこもりにくくなる。このため、スピーカユニット20が熱の影響を受けにくくなるので、音質をより高めることができる。
また、例えば、第2筐体部32の軸方向に見た場合に、孔部34の開口面積は、第2筐体部32の光出射側の開口323の開口面積の30%以上である。
これにより、孔部34が音をスムーズに通過させるのに十分な大きさの開口面積を有するので、音質を高めることができる。
また、例えば、複数の接続部33の各々は、第1筐体部31の軸方向に平行な板状の放熱フィンである。
これにより、複数の接続部33の各々が板状の放熱フィンであるので、光源11が発した熱を第1筐体部31から第2筐体部32へ効率良く逃がすことができる。
また、例えば、複数の接続部33は、第2筐体部32を軸方向に見た場合に、放射状に配置されている。
これにより、光源11が発した熱を第1筐体部31から第2筐体部32へ効率良く逃がすことができる。
また、例えば、光源11の光出射方向、スピーカユニット20の出音方向、第1筐体部31の軸方向、及び、第2筐体部32の軸方向は、略一致している。
これにより、光源11、スピーカユニット20、第1筐体部31及び第2筐体部32の各々の軸が、光軸Jとして略一致するので、異方性なく周囲を均等に照明し、均等に音を出力することができる。
また、例えば、照明器具1は、天井埋込み型照明器具である。
これにより、例えば、照明器具1は、スピーカ機能を有するダウンライトとして天井などに設置することができる。したがって、スピーカと照明器具とを個々に設置する場合に比べて、設置作業が容易になるだけでなく、天井に設けられる穴の個数も減らすことができ、天井のデザイン性を高めることができる。
(その他)
以上、本発明に係る照明器具について、実施の形態及びその変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態では、底部310には放熱フィンが設けられていない例について示したが、これに限らない。例えば、照明器具1の高さが制限されない場合には、底部310に1以上の放熱フィンが設けられていてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では、底部310がスピーカユニット20に向かって凸である例について示したが、これに限らない。底部310の外側底面310bは、光軸Jに対して直交する平面であってもよい。また、ネジ孔312及び挿通孔313などのように、部分的に凹部又は貫通孔が設けられていてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では、エンクロージャー部35が下面視において側方に張り出している例について示したが、これに限らない。例えば、照明器具1の高さが制限されない場合には、エンクロージャー部35は、側方に張り出さずに上方に延びていてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では、光源11がLED111を備える例について示したが、これに限らない。光源11は、有機EL(Electro Luminescence)素子又はレーザ素子などを備えてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では、照明器具1がダウンライトなどの天井埋込み型照明器具である例について示したが、これに限らない。例えば、照明器具1は、シーリングライト、スポットライト、フロアライトなどでもよい。
なお、上記の実施の形態に係る照明器具1は、無線通信を行う通信部を備えてもよい。例えば、照明器具1は、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、ZigBee(登録商標)などの無線通信によって、スマートフォン、専用端末などの携帯端末と通信を行う。これにより、照明器具1は、例えば、無線通信を介してスマートフォンから照明制御又は音響制御の信号を受信し、受信した信号に基づいて照明又は出音することができる。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明器具
11 光源
20 スピーカユニット
30 器具本体
31 第1筐体部
32 第2筐体部
33 接続部
34 孔部
311a 外側面
321a 内側面
323 開口

Claims (9)

  1. 光源と、
    前記光源の光出射方向とは反対側に配置されたスピーカユニットと、
    前記光源及び前記スピーカユニットを収納する器具本体とを備え、
    前記器具本体は、
    前記光源を内部に支持する有底筒状の第1筐体部と、
    前記第1筐体部を内部に収納する筒状の第2筐体部と、
    前記第1筐体部の外側面と前記第2筐体部の内側面とを接続する複数の接続部と、
    前記複数の接続部の間に設けられた、前記スピーカユニットからの音を通過させる孔部とを有する
    照明器具。
  2. 前記第2筐体部の軸方向に見た場合に、前記孔部の開口面積は、前記第2筐体部の光出射側の開口の開口面積の30%以上である
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記複数の接続部の各々は、前記第1筐体部の軸方向に平行な板である
    請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 前記複数の接続部の各々は、放熱フィンである
    請求項1又は2に記載の照明器具。
  5. 前記複数の接続部は、前記第2筐体部を軸方向に見た場合に、放射状に配置されている
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明器具。
  6. 前記光源の光出射方向、前記スピーカユニットの出音方向、前記第1筐体部の軸方向、及び、前記第2筐体部の軸方向は、略一致している
    請求項1〜のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 前記第2筐体部の軸方向における長さは、前記第1筐体部の軸方向における長さよりも長い
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明器具。
  8. 光源と、
    前記光源の光出射方向とは反対側に配置されたスピーカユニットと、
    前記光源及び前記スピーカユニットを収納する器具本体とを備え、
    前記器具本体は、
    前記光源を内部に支持する有底筒状の第1筐体部と、
    前記第1筐体部を内部に収納する筒状の第2筐体部と、
    前記第1筐体部の外側面と前記第2筐体部の内側面とを接続する複数の接続部と、
    前記複数の接続部の間に設けられた、前記スピーカユニットからの音を通過させる孔部とを有し、
    前記複数の接続部の各々は、前記第1筐体部の軸方向に平行な板状の放熱フィンである
    照明器具。
  9. 前記照明器具は、天井埋込み型照明器具である
    請求項1〜のいずれか1項に記載の照明器具。
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