JP6712094B2 - Elevator hoist - Google Patents
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Description
この発明は、アキシャルギャップ方式のモータを備えるエレベータ用巻上機に関する。 The present invention relates to an elevator hoist equipped with an axial gap type motor.
エレベータのかごや釣合重り等を吊り下げるエレベータロープを巻上げるための、エレベータ用巻上機が知られている。一般に、このようなエレベータ用巻上機はモータと、モータのステータを収容するステータハウジングと、モータの回転軸に回転可能に固定され、掛けられたエレベータロープを巻上げる綱車とから構成されている。 BACKGROUND ART An elevator hoisting machine is known for hoisting an elevator rope for suspending an elevator car or a counterweight. Generally, such an elevator hoisting machine is composed of a motor, a stator housing that accommodates the stator of the motor, and a sheave that is rotatably fixed to the rotating shaft of the motor and that winds the suspended elevator rope. There is.
特許文献1に記載のエレベータ用巻上機では、綱車とモータのロータとが一体形成されている。また、綱車の径方向外側にはモータのステータ巻線がステータハウジングに支持され、ロータ巻線と対向している。 In the elevator hoisting machine described in Patent Document 1, the sheave and the rotor of the motor are integrally formed. The stator winding of the motor is supported by the stator housing on the radial outside of the sheave, and faces the rotor winding.
特許文献2に記載のエレベータ用巻上機では、モータのステータハウジングの一部と綱車とが綱車の径方向に重なる構造を有している。これにより、モータの回転軸の軸方向におけるエレベータ用巻上機の厚みが、ステータハウジングの厚み分薄くなっている。 The elevator hoisting machine described in Patent Document 2 has a structure in which a part of the stator housing of the motor and the sheave overlap with each other in the radial direction of the sheave. As a result, the thickness of the elevator hoisting machine in the axial direction of the rotating shaft of the motor is reduced by the thickness of the stator housing.
しかしながら、特許文献1に記載のエレベータ用巻上機では、ブレーキ装置の配置が不明であり、仮にモータの回転軸の軸方向にロータと並列にブレーキ装置を配置した場合には、モータの回転軸の軸方向におけるエレベータ用巻上機の厚みが厚くなる。 However, in the elevator hoisting machine described in Patent Document 1, the arrangement of the brake device is unknown, and if the brake device is arranged in parallel with the rotor in the axial direction of the rotation shaft of the motor, the rotation shaft of the motor The thickness of the elevator hoisting machine in the axial direction becomes thicker.
また、特許文献2に記載のエレベータ用巻上機では、ステータハウジングの一部と綱車とが綱車の径方向に重なる構造を有していたとしても、ステータハウジングの厚みは一般的に10mm程度であり、モータの回転軸の軸方向におけるエレベータ用巻上機の厚みを薄くする効果は小さいという問題点があった。 Further, in the elevator hoisting machine described in Patent Document 2, the thickness of the stator housing is generally 10 mm even if it has a structure in which a part of the stator housing and the sheave overlap in the radial direction of the sheave. However, there is a problem that the effect of reducing the thickness of the elevator hoisting machine in the axial direction of the rotating shaft of the motor is small.
この発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、モータの回転軸の軸方向における厚みを厚くすることなく構成されたエレベータ用巻上機を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide an elevator hoisting machine configured without increasing the thickness of the rotating shaft of the motor in the axial direction.
上記の課題を解決するために、この発明に係るエレベータ用巻上機は、ロータ及びロータに軸方向において対向するステータを有するアキシャルギャップタイプのモータと、ロータとともに回転可能であり、エレベータロープが掛けられ得る綱車とを備え、ステータは、径方向内側に凹部を有し、綱車は凹部に配置され、綱車の少なくとも一部とステータの少なくとも一部とが綱車の径方向に重なっている。 In order to solve the above problems, an elevator hoisting machine according to the present invention is an axial gap type motor having a rotor and a stator axially opposed to the rotor, is rotatable with the rotor, and an elevator rope is hung. The stator has a recess on the inner side in the radial direction, the sheave is arranged in the recess, and at least a part of the sheave and at least a part of the stator overlap in the radial direction of the sheave. There is.
この発明に係るエレベータ用巻上機では、ステータは径方向内側に凹部を有し、綱車は凹部に配置され、綱車の少なくとも一部とステータの少なくとも一部とが綱車の径方向に重なっているので、モータの回転軸の軸方向における厚みを厚くすることなく構成することができる。 In the elevator hoisting machine according to the present invention, the stator has a recess on the inner side in the radial direction, the sheave is arranged in the recess, and at least a part of the sheave and at least a part of the stator are arranged in the radial direction of the sheave. Since they overlap, the motor can be configured without increasing the axial thickness of the rotary shaft.
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ用巻上機の正面図であり、図2は図1に示すエレベータ用巻上機を切断線II−IIで切断した断面図である。Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
1 is a front view of an elevator hoisting machine according to Embodiment 1 of the present invention, and FIG. 2 is a sectional view of the elevator hoisting machine shown in FIG. 1 taken along section line II-II.
図1を参照すると、図示しないエレベータの昇降路上部に設けられたエレベータ用巻上機10には、モータ20と、モータ20の外形に対して小さい直径に形成された綱車30が設けられている。なお、図1の上方側をエレベータ用巻上機10の上方側として記載している。モータ20は、ステータ40と、ロータ50と、回転軸60とから構成されている。なお、図1においてロータ50は、ステータ40を収容するステータハウジング41に隠れているため破線で記載されている。
Referring to FIG. 1, an
綱車30は、後に詳しく説明するが、ステータ40の中央部寄り、すなわち径方向内側に回転軸60と同心に形成された凹部42に収容されている。また、綱車30の中心には回転軸60がともに回転可能に接合されている。つまり、綱車30はロータ50とともに回転可能である。綱車30には、図示しないエレベータ用のかご及び釣合重りを釣り下げるためのエレベータロープ70が掛けられている。エレベータロープ70には、潤滑用の油が含浸されている。
As will be described in detail later, the
ステータ40は、綱車30の径方向外側すなわち凹部42の径方向外側に位置し全体として輪状に形成されたステータ励磁部43を有している。ステータ励磁部43は、ステータ巻線44が巻回されたステータコア45が輪状に複数並んで構成されている。ステータハウジング41のうち、ステータ励磁部43を収容している部分を巻線収容部46という。ステータ40の下方には、ステータ励磁部43の一部が巻線収容部46とともにステータ40の上下方向に切り欠かれた第1切欠47a及び第2切欠47bが形成されている。第1切欠47a及び第2切欠47bは、切欠部を構成している。第1切欠47a及び第2切欠47bにより、ステータ励磁部43は完全な輪状ではなく輪状の一部を欠く形状に形成されている。第1切欠47a及び第2切欠47bには、エレベータロープ70が配置されている。
The
ステータ40及びロータ50の外側には、図示しない取付部材に支持されたブレーキ装置80が2個設けられている。
Two
図2に示すように、ロータ50とステータ40とは、回転軸60の軸方向に対向して配置されている。また、ロータ50には、ステータ励磁部43に対向するように輪状に配置された永久磁石であるロータ磁石51が設けられている。すなわち、モータ20はステータ40とロータ50とが回転軸60の軸方向に対向して配置された、アキシャルギャップタイプのモータを構成している。また、ロータ50の外周面はブレーキドラムの制動面52を兼ねており、ブレーキ装置80のブレーキシュー81が制動面52に押圧されることで、ロータ50が制動される。
As shown in FIG. 2, the
ステータハウジング41のうち巻線収容部46は、ステータ励磁部43を支持している。また、巻線収容部46は、回転軸60の軸方向におけるステータ励磁部43の厚みよりもわずかに大きな厚みを有する空間48を形成している。すなわち、巻線収容部46は回転軸60の軸方向にステータ励磁部43の厚みと略同じ厚みを有している。そして、巻線収容部46には綱車30の外径部32に対向する面である内筒面41bと、綱車30から遠位側に内筒面41bに対して平行に位置する外筒面41cとが形成されている。
The
一方、ステータ40のうち回転軸60の近傍では、ステータハウジング41はロータ50の径方向に沿うように形成されており、巻線収容部46よりも回転軸60の軸方向に対する厚みが薄くなるように非収容部49が形成されている。非収容部49と内筒面41bとにより、ステータ40のうち回転軸60の近傍に回転軸60と同心の凹部42が形成されている。すなわち、非収容部49と内筒面41bとにより凹部42が構成されている。また、内筒面41bは、ステータ40と綱車30との間に位置している。さらに、綱車30の外径部32にはエレベータロープ70が掛けられるために、周方向に形成された溝31が設けられている。
On the other hand, in the vicinity of the rotating
上述したように綱車30は、凹部42に収容されている。そのため、綱車30の一部と巻線収容部46の一部とは、綱車30の径方向に重なって設けられている。これにより、綱車30の一部と、ステータ40の一部とが径方向に重なって設けられている。また、上述したようにステータ40及び制動面52の外側にブレーキ装置80が設けられている。これによりステータ40の一部及びロータ50とブレーキ装置80とが径方向に重なって設けられている。そのため、綱車30及びステータ40が径方向に重なって設けられていないエレベータ用巻上機よりも、この実施の形態のエレベータ用巻上機10の方が回転軸60の軸方向における厚みが薄くなる。また、ステータ40及びロータ50とブレーキ装置80とが径方向に重なって設けられていないエレベータ用巻上機よりも、この実施の形態に係るエレベータ用巻上機10の方が回転軸60の軸方向における厚みが薄くなる。
As described above, the
また、特許文献1に記載されているような、綱車の径方向外側にステータ及びロータが遮るものなく設けられているエレベータ用巻上機では、エレベータロープに含浸された潤滑用の油が綱車の回転により飛散してステータ及びロータのブレーキ制動面を汚染するおそれがある。一方、この実施の形態に係るエレベータ用巻上機10は、ステータ40と綱車30との間に内筒面41bを備え、綱車30は凹部42に収容されている。したがって、綱車30の回転によりエレベータロープ70から油が飛散しても、内筒面41bに止められる。そのため、ステータ40及びロータ50の制動面52が油により汚染されることを防ぐことができる。
Further, in an elevator hoisting machine, as described in Patent Document 1, in which the stator and the rotor are provided on the outside in the radial direction of the sheave without obstruction, the lubricating oil impregnated in the elevator rope is used as a rope. When the vehicle rotates, it may scatter and contaminate the braking surfaces of the stator and rotor. On the other hand, the
また、図3は図1に記載のエレベータ用巻上機10の下半分を、切断線III−IIIで切断した断面である(なお、III−III線上にないステータ励磁部43及び巻線収容部46の記載は省略している)。切欠部47aにおいてはステータ励磁部43が設けられておらず、凹部42の外側のステータハウジング41はロータ50の径方向に沿うように形成されている。したがって、エレベータロープ70はステータ励磁部43に干渉せずに切欠部47aに配置されて切欠部47aを通過することができる。なお、切欠部47bについても同じ構成である。
FIG. 3 is a cross section of the lower half of the
このように、この実施の形態に係るエレベータ用巻上機10は、ロータ50及びロータ50の軸方向において対向するステータ40を有するアキシャルギャップタイプのモータ20を備えている。また、ロータ50とともに回転可能であり、エレベータロープ70が掛けられる綱車30とを備えている。さらにステータ40には、中央部に回転軸60と同心に凹部42が形成され、綱車30は凹部42に配置され、綱車30の少なくとも一部とステータ40の少なくとも一部とが綱車30の径方向に重なっている。したがって、モータ20の回転軸60の軸方向における厚みを厚くすることなく構成することができる。
As described above, the
また、ステータ40は、凹部42の径方向外側において一部が切り欠かれた第1,第2切欠47a,47bを備えている。そして、第1,第2切欠47a,47bにはエレベータロープ70が配置される。したがって、綱車30とステータ40とが綱車30の径方向に重なっていても、エレベータロープ70がステータ励磁部43に干渉することなく綱車30にエレベータロープ70を掛けることができる。
Further, the
また、ステータ40はステータハウジング41を備え、ステータハウジング41は、綱車30の外径部32に対向する内筒面41bを有する。また、凹部42は内筒面41bを有する。したがって、綱車30の回転によりエレベータロープ70に含浸された油が飛散しても、飛散した油が凹部42を構成するステータハウジング41の内筒面41bに当たることにより止められる。よって、ステータ40及びロータ50の制動面52にエレベータロープ70の油が飛散せず、それらの機器が油により汚染されることを防ぐことができる。
Further, the
また、ステータハウジング41には内筒面41bが形成されているので、凹部42の径方向の大きさは内筒面41bの位置が異なるステータハウジングに交換することにより自由に変更することができる。例えば図4に示すように、実施の形態に係る綱車30の直径よりも半径の小さい綱車30aを使用する場合には、綱車30aに適合するように、実施の形態の凹部42よりも径の小さい凹部42aを形成する、内筒面41bを有するステータハウジング41aに交換する。したがって、同じエレベータ用巻上機10において、例えば綱車30,30a等のそれぞれ異なる直径を有する綱車を、ステータハウジング41,41aを交換するだけで使用することができる。
Further, since the inner
また、この実施の形態では図1に示すようにステータ40の下方に第1,第2切欠47a,47bが設けられていたが、切欠の位置、形状及び数は任意の数であってもよい。また、実施の形態ではロータ50の外周面が制動面52を兼ね、外側にブレーキ装置80が二つ設けられていたが、ブレーキドラム、制動面52及びブレーキ装置80の構成はその他の任意の構成であってもよい。
Further, in this embodiment, as shown in FIG. 1, the first and
10 エレベータ用巻上機、20 モータ、30,30a 綱車、32 外径部、40 ステータ、41,41a ステータハウジング、41b 内筒面、42,42a 凹部、47a 第1切欠(切欠部)、47b 第2切欠(切欠部)、50 ロータ。 10 Elevator Hoisting Machine, 20 Motor, 30, 30a Sheave, 32 Outer Diameter Part, 40 Stator, 41, 41a Stator Housing, 41b Inner Cylinder Surface, 42, 42a Recess, 47a First Notch (Notch), 47b Second notch (notch), 50 rotor.
Claims (3)
前記ロータとともに回転可能であり、エレベータロープが掛けられ得る綱車と
を備え、
前記ステータは、径方向内側に凹部を有し、
前記綱車は前記凹部に配置され、前記綱車の少なくとも一部と前記ステータの少なくとも一部とが前記綱車の径方向に重なっているエレベータ用巻上機。An axial gap type motor having a rotor and a stator facing each other in the axial direction of the rotor;
A sheave that is rotatable with the rotor and on which an elevator rope can be hung,
The stator has a recess on the inner side in the radial direction,
An elevator hoisting machine, wherein the sheave is arranged in the recess, and at least a part of the sheave and at least a part of the stator overlap in a radial direction of the sheave.
前記切欠部には前記エレベータロープが配置される請求項1に記載のエレベータ用巻上機。The stator includes a cutout portion that is partially cut away on the radial outside of the recess,
The elevator hoisting machine according to claim 1, wherein the elevator rope is arranged in the cutout portion.
前記ステータハウジングは、前記綱車の外径部に対向し前記凹部を構成する内筒面を有する請求項1又は2に記載のエレベータ用巻上機。The stator includes a stator housing,
The elevator hoisting machine according to claim 1 or 2, wherein the stator housing has an inner cylindrical surface facing the outer diameter portion of the sheave and forming the recess.
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