JP6711988B1 - 半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。 - Google Patents

半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。 Download PDF

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【課題】半乾式ロックウール吹付工事で使用するロックウールとセメントミルクの吐出量比率が適正であっても、セメントミルク濃度が適正でなければ施工後の抜き取り検査でかさ比重が問題となり、是正措置を取るなど全体工程に支障が生じていた。【解決手段】セメントミルクを作る攪拌機上槽1へ水を供給する水栓に、予め設定した水量を供する定量止水栓3を取付け、定量止水栓3には水量センサー5を設け水量のデータを検知する。攪拌機上槽1に取り付けられた、セメントを計量の上投入するセメント自動投入ユニット4にもセメント重量センサー6を設けセメント重量データを検知する。それらデータを制御部11に取り込み、セメント濃度を算出しモニター部12に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、半乾式ロックウール吹付工事において、セメントミルクの濃度を容易に確認できる攪拌機システムに関する。
Figure 0006711988
ントを撹拌させて33.3%の濃度のセメントミルクを生成する。そのセメントミルクはポンプを使って圧送しロックウールと混合させて耐火被覆を形成する。セメントミルクの生成方法は、攪拌機上槽の内側に取り付けられている目印に被るまで水を入れ、そこに袋セメントを投入していた。1日20回以上セメントミルクを生成すると攪拌機上槽の内側にセメントミルクが重なり付着してしまい、容量が減じて、想定する量以下の水でセメントミルクを生成することがしばしばあった。
袋セメントが吸湿してしまい、袋内部でセメントが部分的に固化してしまうと攪拌機に投入の際取り除く。また、作業員が袋セメントを投入する際、誤ってこぼしてしまうこともありセメント量が必要投入量を下回ることもあった。その場合何kg不足か把握する手立てがなく、見過ごされていた。
この改善策として、攪拌機にあわせて水を投入するのではなく、水栓に定量止水栓を取り付ける事で定量の水を攪拌機上槽に供給し、またセメントを計量し自動投入するユニットを攪拌機上槽にセットすることで、偶発的なセメント投入量の減少を排除する。セメントミルクの原料の水とセメントの重量比率を一定化することで、セメントミルク濃度の安定化となる。
上記従来の半乾式ロックウール吹付工事のセメントミルクの生成方法は、水を攪拌機上槽内側の目印の位置まで水面が来るよう投入し、セメントは作業員が袋セメントを少しずつ攪拌機上槽に落とし投入し生成される。
1日に20回以上セメントミルクを生成すると攪拌機上槽の内側にセメントミルクが付着し投入される水の量が次第に減少していた。また、目印の位置まで水面がくるまで水を投入するというのは、プラント担当の作業員の主観に依存するもので、投入水量が安定しない。袋セメントは25kg詰めであるが、袋から撹拌機に投入する際、攪拌機外にこぼしたり、吸湿によって固化したものは取り除くので25kg投入できていない場合があった。
攪拌機上槽に投入される水の量とセメントの量が一定化しないと、セメントミルクの濃度が安定しない。半乾式ロックウール吹付工事でロックウールとセメントミルクの吐出量比率が適正であっても、施工後の抜き取り検査で、かさ比重が合格値に達せず、追加の是正措置が必要となり工事全体の進行に支障が生じていた。
工事で使用されるセメント量はプラント担当者の手作業で記録されるだけであった。セメント濃度は、客観的に確認されていなく、また記録されていなかった。
本発明の目的は、半乾式ロックウール吹付工事に使用するセメントミルクの濃度を算出し表示することにより、セメントミルクの濃度管理を容易に行いうるシステムを提供することにある。
本発明は、攪拌機上槽に水を供給する水栓に定量止水栓を設置し、攪拌機上槽に投入する水の量を管理する。定量止水栓にセンサーを取り付け投入された水量を検知する。セメントは袋から出して計量し自動投入するユニットを攪拌機上槽に取り付けることにより、作業員による過失や、セメント固化部分の除去による投入量の不足を排除する。自動投入ユニットにもセンサーを取り付け投入されたセメント重量を検知する。それらセンサーで検知した水とセメントの重量のデータを制御部に取り込み、製作中のセメントミルクの濃度を算出し、表示し施工中に管理する。
制御部で算出したセメントミルクの濃度を数値として表示し、適正範囲内かも合わせて表示する。
セメントミルク濃度を目視で確認するだけでなく、光や音でも表示することで、プラント担当以外の作業員や工事関係者が容易に半乾式ロックウール吹付工事の材料のセメントミルクの濃度が適正か否かを確認できるようになる。
工事で使われたセメントミルクの濃度、総重量、投入や投下回数を記録し、時間ごと、日ごと使用されたセメントを客観的に記録する。
工事作業員のみならず工事関係者誰もが、当該工事に使用しているセメントミルクの濃度が半乾式ロックウール吹付工事の作業指針であるセメントミルク濃度の適正範囲内のものであるか否かを施工中に確認できる。
セメントミルクの濃度が施工中に適正であることによって、施工後のかさ比重検査で是正措置が必要となる事案の減少が期待でき、工事全体に支障を与えにくくなる。
半乾式ロックウールで使用する攪拌機に本発明を加えた攪拌機のブロック図である。 本発明の制御部のブロック図である。 工事の施工指針となっているセメントミルク濃度の適正範囲の数値図である
半乾式ロックウール吹付には、原料としてロックウールとセメントの2種類の材料が使われる。攪拌機は攪拌機上槽1と攪拌機下槽2から成り、セメントは
Figure 0006711988
トミルクを生成し、攪拌機上槽1から攪拌機下槽2に投下された後、ポンプで圧送されロックウールと混合して耐火被覆を形成する。セメントミルク生成と生成されたセメントミルクを攪拌機下槽2に落とすためにプラント担当の作業員が配置されている。
攪拌機上槽1へ水を供給する水栓に、予め設定した水量の水を供給する定量止水栓3を取り付け、定量止水栓3から耐圧ホース7を通して水が供給される。予め水量を設定し供給することで、攪拌機上槽1の形状に左右されることなく定量の水が投入できる。定量止水栓3には水量センサー5が取り付けられており、投入された水量のデータが制御部11に送られる。
攪拌機上槽1には、セメントを計量し自動投入するセメント自動投入ユニット4も取り付けられている。このセメント自動投入ユニット4にはセメント重量センサー6が取り付けられており、投入したセメントの重量のデータが制御部11送られる。
制御部11では前記水量センサー5と前記セメント重量センサー6からのデータを取り込み、投入したセメント重量を投入したセメントと水の合計重量で割戻し、セメントミルク濃度を算出する。セメントは数回に分けて投入されるため、セメントミルク濃度はセメントの投入毎に上昇する。
制御部11で算出したセメントミルク濃度を、モニター部12上で数値表示するとともに、セメントミルク濃度適正範囲を示す座標軸上に表示する。セメント濃度が適正範囲内か否かをプラント担当の作業員が容易に視認できるように、適正範囲である32.4%〜35.7%のうち32.8%〜34.5%以内は緑色、32.4%〜32.8%と34.5%〜35.7%は黄色、適正範囲外は赤色と座標軸を色分けし、セメント濃度を座標軸上に表示する。
攪拌機上槽1で作られているセメントミルク濃度が適正範囲になった時、攪拌機上槽1から攪拌機下槽2にセメントミルクを落とすセメントミルク投下栓8に付けられたセメントミルク投下栓ロック9に、制御部11からロック解除の信号がロック解除信号ケーブル10を通じて送られロックが解除されプラント担当の作業員がセメントミルク投下栓8を開き、セメントミルクが攪拌機下槽2に投下される。
工事管理者からも認識できるよう、セメントミルク濃度が適正範囲である32.4%〜35.7%のうち32.8〜34.5%以内は緑色、32.4%〜32.8%と34.5%〜35.7%は黄色、適正範囲外は赤色の3種類のライトを備えた表示灯部13で表示する。
セメントミルク濃度が適正範囲を超えた場合、制御部11に接続している警報部14より警告音が出され、プラント担当の作業員は即座に是正措置がとれる。
制御部11に接続しているインターネット接続部15により、セメントミルク濃度を示すデータを、インターネット経由で工事管理者の外部端末に表示する。
セメントミルク濃度の時系列データや、毎日の材料の投入量や投入回数を客観的に記録するジャーナル部16を制御部11に接続する。
制御部の設定や入力のためキーボード17を制御部11に接続する。
1 攪拌機上槽
2 攪拌機下槽
3 定量止水栓
4 セメント自動投入ユニット
5 水量センサー
6 セメント重量センサー
7 耐圧ホース
8 セメントミルク投下栓
9 セメントミルク投下栓ロック
10 ロック解除信号ケーブル
11 制御部
12 モニター部
13 表示灯部
14 警報部
15 インターネット接続部
16 ジャーナル部
17 キーボード

Claims (7)

  1. 半乾式ロックウール吹付で使われている、セメントと水を混合しセメントミルクを作る攪拌機において、
    前記攪拌機は攪拌機上槽と攪拌機下槽から成り、攪拌機上槽へ水を供給する水栓に定量止水栓を備え、またその定量止水栓に水量センサーを取付け水量を検知し、セメントを計量し自動投入するユニットも攪拌機上槽に取付け、またそのセメント自動投入ユニットにもセメント重量センサーを取付けセメント重量を検知し、前記水量センサーと前記セメント重量センサーからのデータを制御部に取り込み、セメントミルクの濃度を算出することを特徴とする半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
  2. 前記制御部で算出したセメントミルクの濃度を、数値としてモニター部に表示するとともに、セメントミルクの濃度が適正範囲である32.4%〜35.7%のうち、32.8〜34.5%以内は緑色、32.4%〜32.8%と34.5%〜35.7%は黄色、適正範囲外は赤色と座標軸を色分けし、その軸上で表示することを特徴とする請求項1に記載の半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
  3. 前記セメントミルクの濃度が、適正範囲である32.4%〜35.7%のうち、32.8%〜34.5%以内は緑色、32.4%〜32.8%と34.5%〜35.7%は黄色、適正範囲外は赤色と表示色を変えた表示灯を備えた表示灯部を設けたことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
  4. 前記セメントミルクの濃度が適正範囲を超えた場合、警告音を発する警報部を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
  5. 前記攪拌機上槽から前記攪拌機下槽にセメントミルクを投下する投下栓と、前記投下栓の作動をロックする投下栓ロック機構を備え、前記制御部で算出したセメントミルクの濃度が適正範囲内である時に、前記投下栓ロック機構を解除することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
  6. 前記セメントミルクの濃度を外部端末に表示させるためのインターネット接続部を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
  7. 前記セメントミルクの濃度の時系列データや、毎日のセメントの投入量やセメントミルク量を記録するジャーナル部を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の半乾式ロックウール吹付工事におけるセメントミルクの濃度を確認できる攪拌機システム。
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