JP6709450B1 - 色粉によって着色された生コンクリートの作製及び処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業現場でトラックミキサーにホッパーの洗浄を必要とすることなく容易に色粉を添加可能であり、かつトラックミキサーの現場での洗浄、排水処理が可能な排水処理方法を提供する。【解決手段】本発明にかかる色粉によって着色された生コンクリートの作製及び処理方法は、(1)トラックミキサー内に生コンクリートに水溶性の袋に収容された色粉を投入し、着色された生コンクリートを作製する生コンクリート作製工程、(2)着色された生コンクリートを打設する打設工程、(3)トラックミキサー内に水を投入し洗浄する洗浄工程、(4)洗浄した汚水を現場に載置された汚水処理用の容器に投入する汚水排出工程、(5)容器に投入された汚水に色粉を沈殿分離する凝集剤を投入する凝集剤投入工程、(6)汚水が色粉と上澄み液に分離するまで静置する静置工程、(7)色粉と上澄み液とが分離したのを確認し、上澄み液を排水する排水工程、とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、トラックミキサーを使用して、色粉によって着色された生コンクリートの作製、打設、打設後のトラックミキサーの洗浄に使用した汚水処理を含む生コンクリートの作製及び処理方法に関する。
従来、生コンクリートを着色するために色粉を添加する場合には、コンクリートプラント工場内部でミキサーを使用して色粉を添加するか、又はコンクリート打設現場においてトラックミキサーにホッパーより色粉を投入していた。
しかしながら、コンクリートプラント工場内部のミキサーにて色粉を添加する場合は、通常の生コンクリートを作製することが一時的にできなくなるため、多量の生コンクリートを使用する場合でないと、プラント工場での色粉添加設備を占有させてもらえず、着色した生コンクリートを作製してくれなかった。また、着色した生コンクリートを作製する場合は、プラントやミキサーを占有するための占有費用やプラントやミキサーの洗浄のため清掃費用等の多額の費用がかかるという問題点があった。
また、トラックミキサーを使用する場合は、ホッパーから色粉を投入するとホッパーに色粉が付着してしまうことからホッパーを洗浄しなければならず、面倒であるばかりか、洗浄した水がトラックミキサーのドラム内に流入してしまい、この洗浄水がトラックミキサー内の生コンクリートの水配合を狂わせてしまうという問題点があった。
さらに、生コンクリートを使用した後に、トラックミキサーのドラムを洗浄した際に、発生する色粉の添加された汚水は、現場の排水溝へ処理することが禁止されているため、トラックミキサーは、そのままプラント工場に持ち帰り、プラント工場でドラムの洗浄及び汚水の汚水処理をしなければならなかった。しかしながら、通常、プラント工場では、ドラムを洗浄した水は、そのまま次に出荷する生コンクリートを混練する水に転用しているため、洗浄水は色粉の添加されていない純水が好ましい。そのため、色粉の添加された汚水をコンクリートプラント工場で排水処理しなければならないため、着色された生コンクリートをトラックミキサーで混練すること自体も敬遠されていた。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、作業現場でトラックミキサーにホッパーの洗浄を必要とすることなく容易に色粉を添加可能であり、かつトラックミキサーを現場で洗浄し、現場で排水処理可能な排水処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の手段を採用した。
本発明にかかる色粉によって着色された生コンクリートの作製及び処理方法は、
(1)トラックミキサー内に生コンクリートに水溶性の袋に収容された色粉を投入し、投入後、水溶性の袋を溶解させるとともに、生コンクリートと色粉を混合させて、着色された生コンクリートを作製する生コンクリート作製工程
(2)着色された生コンクリートを打設する打設工程
(3)生コンクリートを排出し終わったトラックミキサー内に水を投入し洗浄する洗浄工程
(4)洗浄した汚水を現場に載置された汚水処理用の容器に投入する汚水排出工程
(5)容器に投入された汚水に色粉を沈殿分離する凝集剤を投入する凝集剤投入工程
(6)汚水が色粉と上澄み液に分離するまで静置する静置工程
(7)色粉と上澄み液とが分離したのを確認し、上澄み液を排水する排水工程
とを備えている。
本発明によれば、生コンクリートに色粉を混練する際に、トラックミキサー内に水溶性の袋に収容された色粉を投入することによって、ホッパーに色粉が付着することを防止することができるため、ホッパーを洗浄する必要がなく、そのための洗浄水がドラム内に入ることを防止することができ、生コンクリートの水配合を安定させることができる。また、打設後に残ったドラム内の着色された生コンクリートを洗浄する際にも、現場で処理することができるので、トラックミキサーで混合可能な少量でも色粉によって着色された生コンクリートを作製することができる。また、色粉が混入された汚水がコンクリート工場に持ち込まれることがなく、生コンクリートプラント工場で色粉混入のためにコンクリートプラントを占有する必要がなくなる。
図1は、実施形態にかかる色粉20によって着色された生コンクリート30の作製及び処理方法の工程図である。 図2は、色粉20によって着色された生コンクリート30の作製及び処理方法を示す概略図である。 図3は、色粉20によって着色された生コンクリート30の作製及び処理方法を示す概略図である。
以下、図面を用いて、実施形態にかかる色粉20によって着色された生コンクリート30の作製及び処理方法について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号が付されている。
本発明にかかる生コンクリート30の作製及び処理方法は、図1に記載された工程図に示すように、トラックミキサー10内の生コンクリート30に、水溶性の袋に収容された色粉20を投入し、投入後、水溶性の袋を溶解させるとともに、生コンクリート30と色粉を混合させて、着色された生コンクリート30を作製する生コンクリート作製工程(S1)、着色された生コンクリート30を打設する打設工程(S2)、生コンクリートを排出し終わったトラックミキサー10内に水を投入し洗浄する洗浄工程(S3)、洗浄した汚水を現場に載置された汚水処理用の容器に投入する汚水排出工程(S4)、容器に投入された汚水に色粉20を沈殿分離する凝集剤を投入する凝集剤投入工程(S5)、凝集剤が投入された汚水が色粉20と上澄み液に分離するまで静置する静置工程(S6)、色粉と上澄み液とが分離したのを確認し、上澄み液を排水する排水工程(S7)、とを有する。以下、各工程につき、詳細に説明する。
生コンクリート作製工程(S1)は、色粉20と着色前の生コンクリート30を混練して着色された生コンクリート30を作製する工程である。生コンクリート作製工程は、図2に示すように、施工現場で行われるものであり、トラックミキサー10を使用しておこなわれる。生コンクリート30を積載したトラックミキサー10のドラム11内に水溶性の袋に収容された色粉20をホッパー12から投入する。色粉は、特に限定するものではなく、既存のものを使用することができる。水溶性の袋は、水溶性のものであれば、特に限定するものではないが、好ましくは、水溶性ポリビニルアルコールフィルムで作製された袋を使用するとよい。このように水溶性の袋に収容された状態で色粉20を投入することによって、色粉20は袋に収容されているので、ホッパー12に色粉20が付着することがない。そのため、ホッパー12を洗浄する必要はなくなる。そのため、洗浄水がドラム11内に流れこむこともないため、生コンクリート30の水配合が狂うことが防止される。そして、ドラム11を正回転及び逆回転を繰り返すことで、水溶性の袋が溶け色粉20が生コンクリート30内に分散され、色粉20が生コンクリート30と混練する。十分に混練されたことを確認して着色された生コンクリートが完成する。
打設工程(S2)は、色粉20が混練されて着色された生コンクリート30を現場に打設する工程である。これにより、トラックミキサー10のドラム11内の生コンクリート30は使い果たされる。
洗浄工程(S3)は、生コンクリート30を使い切った後にドラム11内を洗浄して色粉20を洗浄水と色粉が混ざった汚水とする程である。ホッパー12より水を導入してドラム11内を洗浄し、ドラム11内の内壁面に付着した色粉20を洗浄し、水に混合された状態になるまでドラム11を正回転及び逆回転する。
汚水排出工程(S4)は、ドラム11内を洗浄した汚水を現場に載置された汚水処理用の容器40に投入する工程である。汚水処理用の容器40は、簡易的に作製可能なものであればよく、例えば、プラスチック製シートで作製された簡易性のプール用容器でも構わない。排出する際には、汚水が勢いよく排出されるので、図3に示すように、一輪車等の壁となるような壁部材41を立てて設置して水はね防止に使用するとよい。
凝集剤投入工程(S5)は、容器に投入された汚水は、色粉20が混合された状態であるので、汚水に凝集剤を分散させる工程である。凝集剤としては、PGα21Ca(日本ポリグル株式会社製)等が挙げられる。凝集剤は、1000Lの汚水に対して50g〜100g程度である。凝集剤が投入された容器はよく撹拌し、凝集剤が全体に行き渡るように分散させる。
静置工程(S6)は、容器40に投入された汚水が色粉20と上澄み液に分離するまで静置する工程である。静置時間は、5分間〜15分間である。
排水工程(S7)は、色粉20と上澄み液とが分離したのを確認し、上澄み液を通常の排水溝等に排水する。色粉が分離した汚水の上澄み液は、通常の排水溝に排水する基準を十分に満たしているので、そのまま上澄み液を排水溝に排水する。沈下した色粉の添加された生コンクリートの沈殿物は、専用の容器に入れて産業廃棄物処理業者で処分する。
以上の工程による色粉20によって着色された生コンクリート30の作製及び処理方法によれば、色粉20を水溶性の袋に収容された状態のまま、トラックミキサー10に投入するので、ホッパー12を色粉で汚染させることがなく、ホッパー12を洗浄するという工程を省くことができるとともに、洗浄工程を省くことによって生コンクリート30の水配合を安定化させることができる。
また、生コンクリート30を処理した後もトラックミキサー10内の色粉20を現場で洗浄することができ、かつ汚水の水成分は現場で排水することができる。そのため、トラックミキサー10は直ちに、通常の生コンクリート運搬として使用することができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施の形態で示すように、色粉を有するコンクリートの作製方法及び処理方法として産業上利用することができる。
10…トラックミキサー、11…ドラム、12…ホッパー、20…色粉、30…生コンクリート、40…容器、41…壁部材


Claims (1)

  1. (1)トラックミキサー内の着色前の生コンクリートに水溶性の袋に収容された色粉をホッパーから投入し、投入後、水溶性の袋を溶解させるとともに、生コンクリートと色粉を混合させて、着色された生コンクリートを作製する生コンクリート作製工程
    (2)着色された生コンクリートを打設する打設工程
    (3)生コンクリートを排出し終わったトラックミキサー内に水を投入し洗浄する洗浄工程
    (4)洗浄した汚水を現場に載置された汚水処理用のプラスチック製シートで作製された簡易性の容器に投入する汚水排出工程
    (5)前記容器に投入された汚水に色粉を沈殿分離する凝集剤を投入する凝集剤投入工程
    (6)汚水が色粉と上澄み液に分離するまで静置する静置工程
    (7)色粉と上澄み液とが分離したのを確認し、上澄み液を排水する排水工程
    と、を有することを特徴とする着色生コンクリートの作製及び処理方法。
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