JP6704105B2 - ヨモギ属植物の栽培方法 - Google Patents

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本発明は、もぐさや草餅などの材料として用いられるヨモギ属植物の栽培方法に関する。
従来、キク科のヨモギ属植物を栽培する際には、株分けや挿し木による栽培方法が用いられていた。株分けによる栽培方法は、親株から子株を分けて移植するものである。挿し木による栽培方法は、茎を裁断して挿し穂を作り、挿し穂を土に挿して根付かせるものである。なお、これらの栽培方法を直接記載した先行技術文献は見つからなかった。
しかし、株分けによる栽培方法では、株分け工程や移植工程に人手がかかり、挿し木による栽培方法では、挿し穂を作る工程や挿し穂を土に挿す工程に人手がかかるため、いずれも作業負担が大きく、生産性が低いという問題があった。
本発明は、上記問題に対処するためになされたものであり、生産性を向上できるヨモギ属植物の栽培方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るヨモギ属植物の栽培方法の特徴は、第1畑で生長したキク科のヨモギ属植物を引き抜く引き抜き工程と、前記引き抜き工程で引き抜いた前記ヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を裁断して裁断片を得る裁断工程と、前記裁断片を第2畑にばら撒くばら撒き工程とを備えることにある。
この構成によれば、第1畑で引き抜いたヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を裁断した後、裁断片を第2畑にばら撒くだけでよいので、株分け工程や挿し穂を作る工程は不要であり、作業負担を軽減して生産性を向上できる。なお、ヨモギ属植物が引き抜かれる第1畑と裁断片がばら撒かれる第2畑とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
本発明の他の特徴は、前記ばら撒き工程でばら撒いた前記裁断片を前記第2畑の土中に鋤き込む鋤き込み工程を備えることにある。
この構成によれば、裁断片を第2畑の土中に鋤き込むようにしているので、裁断片の根付きをよくすることができる。
本発明の他の特徴は、前記鋤き込み工程は、前記引き抜き工程の完了後の2日以内に行うことにある。
この構成では、引き抜き工程の完了後の2日以内に裁断片を第2畑の土中に鋤き込むようにしているので、裁断片が枯れる前に鋤き込むことができ、高い確率で根付かせることができる。
本発明の他の特徴は、前記ばら撒き工程の前に前記ヨモギ属植物から葉を採取する葉採取工程を備えることにある。
この構成によれば、採取した葉をもぐさや草餅などの材料として用いることができる。
本発明の他の特徴は、前記ヨモギ属植物は、前記第1畑において複数回の収穫が可能であり、前記引き抜き工程は、最後の収穫時に実行され、前記葉採取工程は、最後の収穫時に至るまでの他の収穫時に実行されることにある。
この構成によれば、葉採取工程は、最後の収穫時に至るまでの他の収穫時に実行されるので、最後の収穫時には葉採取工程を省略できる。
本発明の他の特徴は、前記第2畑は前記第1畑とは異なることにある。
この構成では、ヨモギ属植物が引き抜かれる第1畑と裁断片がばら撒かれる第2畑とが異なっているので、例えば、第1畑と第2畑とを交互に切り換えて使用することで、地力を回復させながら栽培することが可能であり、収穫量の低下を抑制できる。
本発明の他の特徴は、前記引き抜き工程では、前記第1畑の地表面から10cm以上に生長したヨモギ属植物を引き抜き、前記裁断工程では、前記ヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を3〜10cmの長さに裁断することにある。
この構成によれば、10cm以上に生長したヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を3〜10cmの長さに裁断することによって、1本のヨモギ属植物から複数の裁断片を得ることができる。また、裁断片の長さが3〜10cmであることから、裁断片をばら撒き易い。この場合、より好ましくは、ヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を3〜5cmの長さに裁断するとよい。
本発明の他の特徴は、前記ヨモギ属植物はオオヨモギであることにある。
この構成は、ヨモギ属植物をオオヨモギに限定したものである。オオヨモギは、ヨモギと比べて草丈も葉も大きくなることからより多く収穫できる。
本発明の一実施形態に係るヨモギ属植物の栽培方法を示すフロー図である。 第1畑で生長したヨモギ属植物を示す斜視図である。 第1畑から引き抜かれたヨモギ属植物を示す正面図である。 (A)は、ばら撒き工程を示す斜視図、(B)は、鋤き込み工程を示す斜視図である。 (A)は、畝状に形成した第1畑の断面図であり、(B)は、次シーズに畝状に形成した第2畑の断面図である。
以下、本発明に係るヨモギ属植物の栽培方法について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るヨモギ属植物の栽培方法10を示すフロー図である。図2は、第1畑12で生長したヨモギ属植物14を示す斜視図であり、図3は、第1畑12から引き抜かれたヨモギ属植物14を示す正面図である。図1に示すヨモギ属植物の栽培方法10は、図2および図3に示すキク科のヨモギ属植物14の生産性を高めるためのものである。栽培対象となるヨモギ属植物14は、ヨモギおよびオオヨモギなどのキク科のヨモギ属に属するいずれの植物であってもよいが、本実施形態では、草丈および葉が大きくなるオオヨモギが用いられている。
図3に示すように、ヨモギ属植物14は、茎16と、茎16に連続する地下茎18と、葉20とを有しており、葉20がもぐさや草餅などの材料となる。ヨモギ属植物14は、長年生きる多年草であり、また、冬期に茎16および葉20が枯れて地下茎18が生きる宿根草である。本実施形態のヨモギ属植物14は、第1年目の春(5月頃)、夏(7月頃)および秋(9月頃)、ならびに、第2年目の春(5月頃)、夏(7月頃)および秋(9月頃)に収穫可能である。なお、この収穫時期は、ヨモギ属植物の生育状況によって回数が増減することは当然である。
図1に示すように、ヨモギ属植物の栽培方法10は、葉採取工程S1と、引き抜き工程S2と、裁断工程S3と、ばら撒き工程S4と、鋤き込み工程S5とを備えている。以下には、これらの工程を順に説明する。
図1に示す葉採取工程S1は、図2に示す第1畑12で生長したヨモギ属植物14から主に葉20を採取する工程である。この場合、第1畑12は、平面的な畑の一部に細長く直線状に土を盛り上げた所謂畝である。葉採取工程S1では、第1畑12の土中に地下茎18を残して、茎16および葉20を刈り取る。上記のようにヨモギ属植物14は、第1畑12において複数回の収穫が可能であり、葉採取工程S1は、最後の収穫時に至るまでの他の収穫時に実行される。
例えば、第2年目の秋(9月頃)が最後の収穫時となる場合には、第1年目の春(5月頃)、夏(7月頃)および秋(9月頃)、ならびに、第2年目の春(5月頃)および夏(7月頃)に合計5回の葉採取工程S1が実行される。第1年目の秋(9月頃)が最後の収穫時となる場合には、第1年目の春(5月頃)および夏(7月頃)に合計2回の葉採取工程S1が実行される。葉採取工程S1で採取された葉20(図2)は、もぐさや草餅などの材料に加工される。
図1に示す引き抜き工程S2は、図2に示す第1畑12で生長したキク科のヨモギ属植物14を作業者の手で引き抜く工程であり、最後の収穫時に実行される。例えば、第2年目の秋(9月頃)が最後の収穫時となる場合には、その収穫時に引き抜き工程S2が実行される。第1年目の秋(9月頃)が最後の収穫時となる場合には、その収穫時に引き抜き工程S2が実行される。なお、本実施形態の引き抜き工程S2は、作業者の手で行われるが、機械等で行われてもよい。
図1に示すように、本実施形態では、引き抜き工程S2の前に葉採取工程S1が実行されるので、引き抜き工程S2で引き抜かれたヨモギ属植物14(図3)から葉20を採取する必要はなく、引き抜き工程S2を実行するために葉20が大きく生長するのを待つ必要がない。ただし、1本のヨモギ属植物14から複数の裁断片22a〜22fを得るためには、第1畑12の地表面G1(図2)から10cm以上に生長したヨモギ属植物14を引き抜くことが望ましい。
図1に示す裁断工程S3は、引き抜き工程S2で引き抜いたヨモギ属植物14(図3)の茎16および地下茎18の少なくとも一方を裁断して複数の裁断片22a〜22fを得る工程である。本実施形態の裁断工程S3では、図3に示すように、茎16および地下茎18を区別することなく、これらが少なくとも一つ(本実施形態では5つ)の裁断点P1〜P5で裁断され、これにより複数(本実施形態では6つ)の裁断片22a〜22fが得られる。各裁断片22a〜22fの長さは、ばら撒き工程S4における作業性や、鋤き込み工程S5の完了後の根付き性などを考慮して、3〜10cmの範囲内にされている。本実施形態では、ヨモギ属植物14を裁断するための裁断手段として手動式の押切藁切り機が用いられるが、裁断手段の種類は特に限定されるものではなく、例えば、電動式のカッターが用いられてもよい。
図4(A)は、ばら撒き工程を示す斜視図であり、図4(B)は、鋤き込み工程を示す斜視図である。図1に示すばら撒き工程S4は、図4(A)に示すように、裁断片22a〜22fを作業者の手で第2畑24にばら撒く工程である。このばら撒き工程S4では、裁断片22a〜22fが第2畑24の地表面G2にむらなくばら撒かれる。裁断片22a〜22fがばら撒かれる第2畑24(図4)は、ヨモギ属植物14が引き抜かれる第1畑12(図2)とは異なる畑であり、第1畑12と同様に、平面的な畑の一部に細長く直線状に土を盛り上げた所謂畝である。この第2畑24は、作業性を高める観点から、第2畑24は第1畑12の近く、より具体的には、通路30を介して隣接して設けられていることが望ましい。本実施形態では、裁断片22a〜22fを作業者の手でばら撒くようにしているが、裁断片22a〜22fをばら撒く方法は特に限定されるものではなく、例えば、機械でばら撒くようにしてもよい。また、ばら撒き工程は、第2畑24を5cm〜10cm程掘った箇所に行ってもよい。
図1に示す鋤き込み工程S5は、図4(B)に示すように、ばら撒き工程S4でばら撒いた裁断片22a〜22fを耕耘機26で第2畑24の土中に鋤き込む工程である。図4(B)中の白抜き矢印は、耕耘機26の進行方向を示している。引き抜き工程S2で引き抜いたヨモギ属植物14を長時間放置すると、ヨモギ属植物14が乾燥して芽が出なくなるおそれがある。そのため、鋤き込み工程S5は、引き抜き工程S2の完了後の2日以内に行うことが望ましい。本実施形態では、裁断片22a〜22fを耕耘機26で土中に鋤き込むようにしているが、裁断片22a〜22fを鋤き込む方法は特に限定されるものではなく、例えば、耕耘機26以外の機械で鋤き込むようにしてもよいし、鍬などを用いて人手で鋤き込むようにしてもよい。また、鋤き込み工程は、ばら撒いた裁断片22a〜22f上に土を被せる(土をかける)だけでもよい。
本実施形態によれば、上記構成により以下の各効果を奏することができる。すなわち、第1畑12(図2)で引き抜いたヨモギ属植物14を裁断し、第2畑24(図4)に裁断片22a〜22fをばら撒くだけでよいので、人手の作業負担を軽減して生産性を向上できる。
図4(B)に示すように、第2畑24にばら撒いた裁断片22a〜22fを土中に鋤き込むようにしているので、裁断片22a〜22fの根付きをよくすることができる。また、ヨモギ属植物14が引き抜かれる第1畑12(図2)と裁断片22a〜22fがばら撒かれる第2畑24(図4)とが異なっているので、例えば、第1畑12と第2畑24とを交互に切り換えて使用することで、地力を回復させながら栽培することが可能であり、安定した収穫量を得ることができる。
引き抜き工程では、第1畑12(図2)の地表面G1から10cm以上に生長したヨモギ属植物14を引き抜き、裁断工程では、ヨモギ属植物14(図3)を3〜10cmの長さに裁断するようにしているので、1本のヨモギ属植物14から複数の裁断片22a〜22fを得ることができる。また、各裁断片22a〜22fの長さが3〜10cmの範囲内であることから、各裁断片22a〜22fをばら撒き易い。この場合、各裁断片22a〜22fの長さを3〜5cmの範囲内することでよりばら撒き易くなる。
なお、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されず、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、ヨモギ属植物14が引き抜かれる第1畑12(図2)と裁断片22a〜22fがばら撒かれる第2畑24(図4)とが異なっているが、これらは同じであってもよい。例えば、地力(土地が作物を成育させうる能力)を回復させるための他の手段を講じることが可能であれば、第1畑12と第2畑24とが同じであっても収穫量の低下を抑制できる。
また、図5(A)に示すように、1つの平面的な畑に畝状の第1畑12を通路30を介して複数形成しておき、ヨモギ属植物14を引き抜いた後、図5(B)に示すように、第1畑12を形成していた場所に通路30を形成するとともに通路30を形成していた場所に第2畑24を形成してもよい。これによれば、1つの畑の地力の低下を防ぎながら効率的に栽培することができる。なお、この第1畑12と第2畑24との切り替え作業は、毎年行ってもよいが数年に一度、具体的には、4年に一度の頻度で行うとよい。
また、上記実施形態では、第1畑12および第2畑24をそれぞれ畝で構成した。しかし、第1畑12および第2畑24は、それぞれ平面的な畑で構成してもよいことは当然である。
上記実施形態では、葉採取工程S1(図1)を最後の収穫時に至るまでの他の収穫時に実行しているが、葉採取工程S1は、最後の収穫時における裁断工程S3(図1)と同時に実行してもよい。例えば、裁断工程S3(図1)で得られた裁断片22a〜22fのうち葉20を多く含む裁断片22d〜22fから葉20を採取してもよい。また、裁断工程S3(図1)において、裁断点P4,P5(図3)での裁断を中止し、裁断点P3よりも上の部分から葉20を採取してもよい。
さらに、裁断片22d〜22f(図3)を得る目的だけであれば、図1に示す葉採取工程S1は省略してもよい。
S1…葉採取工程、S2…引き抜き工程、S3…裁断工程、S4…ばら撒き工程、
S5…鋤き込み工程、10…ヨモギ属植物の栽培方法、12…第1畑、
14…ヨモギ属植物、16…茎、18…地下茎、20…葉、22a〜22f…裁断片、
24…第2畑、26…耕耘機、30…通路。

Claims (8)

  1. 第1畑で生長したキク科のヨモギ属植物を引き抜く引き抜き工程と、
    前記引き抜き工程で引き抜いた前記ヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を裁断して裁断片を得る裁断工程と、
    前記裁断片を第2畑にばら撒くばら撒き工程と、
    前記ばら撒き工程でばら撒いた前記裁断片を前記第2畑で発芽させるために土中に鋤き込んで混ぜ合わせる鋤き込み工程とを備え
    前記鋤き込み工程は、耕運機で行う、ヨモギ属植物の栽培方法。
  2. 前記鋤き込み工程は、前記引き抜き工程の完了後の2日以内に行う、請求項1に記載のヨモギ属植物の栽培方法。
  3. 第1畑で生長したキク科のヨモギ属植物を引き抜く引き抜き工程と、
    前記引き抜き工程で引き抜いた前記ヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を裁断して裁断片を得る裁断工程と、
    前記裁断片を第2畑にばら撒くばら撒き工程と、
    前記ばら撒き工程でばら撒いた前記裁断片を前記第2畑で発芽させるために土中に鋤き込んで混ぜ合わせる鋤き込み工程とを備え
    鋤き込み工程は、前記引き抜き工程の完了後の2日以内に行う、ヨモギ属植物の栽培方法。
  4. 前記ばら撒き工程の前に前記ヨモギ属植物から葉を採取する葉採取工程を備える、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のヨモギ属植物の栽培方法。
  5. 前記ヨモギ属植物は、前記第1畑において複数回の収穫が可能であり、
    前記引き抜き工程は、最後の収穫時に実行され、
    前記葉採取工程は、最後の収穫時に至るまでの他の収穫時に実行される、請求項4に記載のヨモギ属植物の栽培方法。
  6. 前記第2畑は前記第1畑とは異なる、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のヨモギ属植物の栽培方法。
  7. 前記引き抜き工程では、前記第1畑の地表面から10cm以上に生長した前記ヨモギ属植物を引き抜き、
    前記裁断工程では、前記ヨモギ属植物の茎および地下茎の少なくとも一方を3〜10cmの長さに裁断する、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のヨモギ属植物の栽培方法。
  8. 前記ヨモギ属植物はオオヨモギである、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のヨモギ属植物の栽培方法。
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