JP6701996B2 - カウルトップガーニッシュ固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のカウルトップパネルにカウルトップガーニッシュを固定するカウルトップガーニッシュ固定構造に関するものである。
車両の中には、ウインドシールドガラスの下端縁が固定されるカウルトップパネルと、その下端縁の車両の進行方向前方側を覆うカウルトップガーニッシュと、を備えるものがある。多くの場合、カウルトップガーニッシュはカウルトップパネルに固定され、そのような固定構造の一例として、両者をクリップで互いに連結するカウルトップガーニッシュ固定構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−067372号公報
ここで、上記のような車両では、衝突時の衝撃力が、カウルトップパネルが変形することで吸収されるようになっている。しかしながら、カウルトップガーニッシュがカウルトップパネルにあまり強固に固定されていると、カウルトップパネルの変形がカウルトップガーニッシュによって阻害される可能性がある。
従って、本発明は、上記のような問題点に着目し、衝突時にカウルトップパネルが十分に変形することで衝撃力を適切に吸収することができるカウルトップガーニッシュ固定構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のカウルトップガーニッシュ固定構造は、車両においてウインドシールドガラスの下端縁が固定されるカウルトップパネルに、前記下端縁の前記車両の進行方向前方側を覆うカウルトップガーニッシュを固定するカウルトップガーニッシュ固定構造であって、前記カウルトップガーニッシュと前記カウルトップパネルとを互いに連結するクリップを備え、前記カウルトップガーニッシュには前記カウルトップパネルに向かって開口したガーニッシュ側係合孔が設けられ、前記カウルトップパネルには前記カウルトップガーニッシュに向かって開口したパネル側係合孔が設けられ、前記クリップ、前記ガーニッシュ側係合孔に対して、前記カウルトップパネル側から弾性変形により抜き差し可能に係合するガーニッシュ側係合部と、前記パネル側係合孔に対して、前記カウルトップガーニッシュ側から弾性変形により抜き差し可能に係合するパネル側係合部を備えていて、前記ガーニッシュ側係合部の前記ガーニッシュ側係合孔に対する係合力が、前記パネル側係合部の前記パネル側係合孔に対する係合力よりも弱いことを特徴とする。
本発明によれば、衝突時にカウルトップパネルが十分に変形することで衝撃力を適切に吸収することができるカウルトップガーニッシュ固定構造を提供することができる。
本発明の一実施例にかかるカウルトップガーニッシュ固定構造を採用した車両の一例を、そのボディに注目して示す図である。 図1に示されているカウルトップガーニッシュの周辺構造をウインドシールドガラスとともに示す図である。 図2に示されているカウルトップパネル及びカウルフロントパネルを示す図である。 図2に示されているカウルトップガーニッシュを示す図である。 図4に示されているカウルトップガーニッシュを車両の進行方向の前方側から見た平面図である。 図4に示されているカウルトップガーニッシュを車両の進行方向の後方側から見た平面図である。 図2に示されている構造物において、対をなすパネル側連結箇所及びガーニッシュ側連結箇所を通る、図2中のV1−V1断面を示す断面斜視図である。 図7に示されている断面を、図7中の矢印V2方向から見た図である。 図8中の領域A1の拡大図である。図8及び図9には、図1と同様のY軸、Z軸が示されている。 図7〜図9に示されているカウルトップガーニッシュ固定構造で用いられるクリップを示す斜視図である。
請求項1に記載したカウルトップガーニッシュ固定構造は、車両においてウインドシールドガラスの下端縁が固定されるカウルトップパネルと、その下端縁の車両の進行方向前方側を覆うカウルトップガーニッシュと、を互いに連結するクリップを備える。カウルトップガーニッシュにはカウルトップパネルに向かって開口したガーニッシュ側係合孔が設けられる。そして、クリップが、ガーニッシュ側係合孔に対して、カウルトップパネル側から弾性変形により抜き差し可能に係合するガーニッシュ側係合部を備えている。
本発明のカウルトップガーニッシュ固定構造では、クリップが、ガーニッシュ側係合孔に対して抜き差し可能に係合するガーニッシュ側係合部を備えている。車両の衝突時には、クリップのガーニッシュ側係合部がガーニッシュ側係合孔から抜けることで、カウルトップガーニッシュがカウルトップパネルから外れる。これにより、衝突時には、カウルトップガーニッシュによって阻害されることなく、カウルトップパネルが十分に変形することで衝撃力を適切に吸収することができる。
以下、本発明のカウルトップガーニッシュ固定構造の一実施例について説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるカウルトップガーニッシュ固定構造を採用した車両の一例を、そのボディに注目して示す図である。この図1では、車両1が、進行方向前方側から見たボディの斜視図で示されている。図1中のX軸方向が、車両1の車幅方向に相当し、Y軸方向が車両1の前後方向に相当し、Z軸方向が車両1の上下方向に相当する。
本実施例の車両1では、ウインドシールドガラス11とエンジンフード12との境界部に、カウルトップガーニッシュ13が配置されている。カウルトップガーニッシュ13は、ウインドシールドガラス11を伝う雨水等のエンジンルームへの浸入を防ぐ役割等を担う、車幅方向に延在した樹脂製のプレート部材である。また、その上面が、不図示のワイパーの収納スペース等に利用される。
図2は、図1に示されているカウルトップガーニッシュの周辺構造をウインドシールドガラスとともに示す図である。図2には、図1と同様のX軸、Y軸、Z軸が示されている。また、図2では、図中左下側が、車両1の進行方向D1の前方側に相当し、図中右上側が、車両1の進行方向D1の後方側に相当する。
この図2に示されているように、カウルトップガーニッシュ13の下方には、カウルトップパネル14と、カウルフロントパネル15と、が配置されている。カウルトップパネル14及びカウルフロントパネル15は、何れも車幅方向に延在した梁状の部材であり、車両1における不図示のフレームに固定されている。
カウルトップパネル14には、ウインドシールドガラス11の下端縁が固定される。カウルトップガーニッシュ13は、ウインドシールドガラス11の下端縁の、車両1の進行方向D1の前方側を覆う。また、カウルフロントパネル15がカウルトップパネル14に固定されている。
本実施例の車両1では、衝突時の衝撃力が、カウルトップパネル14が変形することで吸収されるようになっている。
図3は、図2に示されているカウルトップパネル及びカウルフロントパネルを示す図である。図3にも、図1と同様のX軸、Y軸、Z軸が示されている。また、図3では、図中左下側が、車両1の進行方向D1の前方側に相当し、図中右上側が、車両1の進行方向D1の後方側に相当する。
カウルフロントパネル15は、カウルトップパネル14に対して車両1の進行方向D1の前方側に位置し、その進行方向D1の後方側の端部がカウルトップパネル14に固定されている。カウルトップガーニッシュ13は、このカウルフロントパネル15の上面15aも覆うようにカウルトップパネル14に固定される。
カウルトップパネル14は、その進行方向D1の前方側が、カウルトップパネル14の略全長に亘ってカウルフロントパネル15の上面15aの上方に張り出している。この張り出した部分の上縁部が、ウインドシールドガラス11の下端縁が重ねられて接着固定されるガラス固定部141となっている。また、この張り出した部分における他の部分が、カウルトップガーニッシュ13が取り付けられる取付部142となっている。カウルトップガーニッシュ13は、カウルトップパネル14の取付部142からカウルフロントパネル15の上面15aにかけて重ねられて配置される。カウルトップパネル14の取付部142には、後述するクリップを介してカウルトップガーニッシュ13が連結されるパネル側連結箇所142aが6箇所、車幅方向に配列されて設けられている。
図4は、図2に示されているカウルトップガーニッシュを示す図である。図4にも、図1と同様のX軸、Y軸、Z軸が示されている。また、図4では、図中左下側が、車両1の進行方向D1の前方側に相当し、図中右上側が、車両1の進行方向D1の後方側に相当する。また、図5は、図4に示されているカウルトップガーニッシュを車両の進行方向の前方側から見た平面図であり、図6は、図4に示されているカウルトップガーニッシュを車両の進行方向の後方側から見た平面図である。図5及び図6には、図1と同様のX軸、Z軸が示されている。
カウルトップガーニッシュ13は、上記のガラス固定部141に下端縁が固定されたウインドシールドガラス11に倣った斜面を構成する帯状パネル部分131を備えている。この帯状パネル部分131の下縁からは、車両1の進行方向D1の前方側が凸状で後方側が凹状となるように、車両1の進行方向D1の前方側へと膨出部132が張り出している。この膨出部132には、通気用スリット132aが車幅方向(X軸方向)に複数配列して設けられている。また、膨出部132は、この通気用スリット132aを車両1の上下方向(Z軸方向)に挟んで配置された一対の庇部132b、132cを備えている。
帯状パネル部分131の上縁には、上記のガラス固定部141に固定されたウインドシールドガラス11の下端縁に接する、ゴム製のシール部材133が設けられている。また、膨出部132の下縁からはカウルフロントパネル15の上面15aの、車両1の進行方向D1の前方側の縁に重ねられる覆い部134が、進行方向D1の前方側へと張り出している。
また、本実施例では、帯状パネル部分131における車両1の進行方向D1の後方側の面に、カウルトップパネル14の取付部142における6箇所のパネル側連結箇所142aに一対一に対応する6箇所のガーニッシュ側連結箇所131aが設けられている。
図7は、図2に示されている構造物において、対をなすパネル側連結箇所及びガーニッシュ側連結箇所を通る、図2中のV1−V1断面を示す断面斜視図である。図7には、図1と同様のX軸、Y軸、Z軸が示されている。図8は、図7に示されている断面を、図7中の矢印V2方向から見た図であり、図9は、図8中の領域A1の拡大図である。図8及び図9には、図1と同様のY軸、Z軸が示されている。また、図7〜図9では、何れも、図中左側が車両1の進行方向D1の前方側に相当し、図中右側が、車両1の進行方向D1の後方側に相当する。
上述したように、また、図7及び図8に示されているように、カウルトップパネル14で車両1の進行方向D1の前方側へと張り出した部分に設けられたガラス固定部141にウインドシールドガラス11の下端縁11aが固定される。カウルトップガーニッシュ13の帯状パネル部分131の上縁に設けられたシール部材133が、このウインドシールドガラス11の下端縁11aに接する。また、カウルトップガーニッシュ13において、帯状パネル部分131と、膨出部132の通気用スリット132aよりも上側の庇部132bと、で区画される空間に、不図示のワイパーが収められる。また、図8に示されているように、膨出部132における通気用スリット132aよりも下側の庇部132cの先端縁には、エンジンフード12の裏面に接する、ゴム製のシール部材16が取り付けられる。
カウルトップガーニッシュ13は、帯状パネル部分131のガーニッシュ側連結箇所131aと、カウルトップパネル14の取付部142におけるパネル側連結箇所142aが対向するように配置される。
本実施例のカウルトップガーニッシュ固定構造5では、ガーニッシュ側連結箇所131aとパネル側連結箇所142aとが、次のようなクリップ17によって互いに連結されている。
図10は、図7〜図9に示されているカウルトップガーニッシュ固定構造で用いられるクリップを示す斜視図である。図7〜図9では、クリップ17の断面が示されている。
クリップ17は、ガーニッシュ側連結箇所131aとパネル側連結箇所142aとで挟まれる円板部171と、この円板部171からガーニッシュ側係合部172とパネル側係合部173とが各々突出している。ガーニッシュ側係合部172は、円筒状の本体部172aと、その周壁に設けられた孔部172bへと弾性変形により矢印D2方向に没入可能に設けられた一対の爪部172cと、を備えている。また、パネル側係合部173は、ブロック状の本体部173aと、この本体部173aに対して間隙173bを開けて設けられて矢印D3方向に弾性変形可能な一対の爪部173cと、を備えている。
図9に示されているように、カウルトップガーニッシュ13におけるガーニッシュ側連結箇所131aは、帯状パネル部分131の壁面との間に間隙を開けてカウルトップパネル14に向かって突出した形状を有している。このガーニッシュ側連結箇所131aには、カウルトップパネル14に向かって開口したガーニッシュ側係合孔131a−1が設けられている。また、カウルトップパネル14の取付部142におけるパネル側連結箇所142aには、カウルトップガーニッシュ13に向かって開口したパネル側係合孔142a−1が設けられている。
そして、クリップ17のガーニッシュ側係合部172は、一対の爪部172cが矢印D2方向に孔部172bへと没入する弾性変形により、ガーニッシュ側係合孔131a−1に対して、カウルトップパネル14側から抜き差し可能に係合する。係合したガーニッシュ側係合部172は、ガーニッシュ側連結箇所131aと帯状パネル部分131の壁面との間の間隙内に収まる。
また、クリップ17のパネル側係合部173は、一対の爪部173cが矢印D3方向に本体部173aへと近づく弾性変形により、パネル側係合孔142a−1に対して、カウルトップガーニッシュ13側から抜き差し可能に係合する。
本実施例のカウルトップガーニッシュ固定構造5では、6箇所のガーニッシュ側連結箇所131a及びパネル側連結箇所142aが6個のクリップ17によって互いに連結される。これにより、カウルトップガーニッシュ13とカウルトップパネル14とが互いに連結される。
以上に説明した本実施例のカウルトップガーニッシュ固定構造5では、クリップ17が、ガーニッシュ側係合孔131a−1に対して抜き差し可能に係合するガーニッシュ側係合部172を備えている。車両1の衝突時には、クリップ17のガーニッシュ側係合部172がガーニッシュ側係合孔131a−1から抜けることで、カウルトップガーニッシュ13がカウルトップパネル14から外れる。これにより、衝突時には、カウルトップガーニッシュ13によって阻害されることなく、カウルトップパネル14が十分に変形して衝撃力を吸収することができる。
また、本実施例では、カウルトップガーニッシュ13側だけでなくカウルトップパネル14側についても、クリップ17の抜き差しが可能となっている。これにより、車両1の製造時におけるクリップ17のカウルトップガーニッシュ13やカウルトップパネル14への取付け、つまりはカウルトップガーニッシュ13のカウルトップパネル14への取付けを容易に行うことができる。
ここで、本実施例では、図9及び図10に示されているように、クリップ17において、ガーニッシュ側係合部172の爪部172cの突出量が、パネル側係合部173の爪部173cの突出量よりも小さい。このため、カウルトップガーニッシュ固定構造5において、ガーニッシュ側係合部172のガーニッシュ側係合孔131a−1に対する係合力が、パネル側係合部173のパネル側係合孔142a−1に対する係合力よりも弱くなっている。衝突時には、各クリップ17は、主として、相対的に係合力の弱いガーニッシュ側係合部172がガーニッシュ側係合孔131a−1から抜けることとなる。本実施例では、このように係合力に差異を設けることで、上述したような取付け容易性と、衝突時にカウルトップガーニッシュ13がカウルトップパネル14から外れてカウルトップパネル14が変形することによる衝撃吸収性能と、が両立されている。
また、本実施例では、図7及び図8に示されているように、カウルトップパネル14においてカウルトップガーニッシュ13が取り付けられる取付部142の、車両1における下方側には、空間18が設けられている。このため、衝突時にカウルトップガーニッシュ13がカウルトップパネル14から外れる際に、上記の取付部142が下方に変位して上記の空間18を潰すようにカウルトップパネル14が変形し易くなっている。本実施例では、これにより、カウルトップパネル14が変形することによる衝撃吸収性能が高められている。
また、本実施例では、取付部142が、カウルトップパネル14におけるガラス固定部141よりも車両1の進行方向D1の前方側に位置している。このため、衝突時の衝撃力によってカウルトップパネル14が一層変形し易くなっている。本実施例では、これにより、カウルトップパネル14が変形することによる衝撃吸収性能が一層高められている。
尚、以上に説明した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、この実施例に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明のカウルトップガーニッシュ固定構造の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、上述した実施例では、本発明にいうカウルトップガーニッシュ固定構造の一例として、カウルトップガーニッシュ13とカウルトップパネル14とが6個のクリップ17を介して互いに連結されるカウルトップガーニッシュ固定構造5が例示されている。しかしながら、本発明にいうカウルトップガーニッシュ固定構造はこれに限るものではなく、連結に使用するクリップの個数等は任意に設定し得る。
また、上述した実施例では、本発明にいうクリップの一例として、図9や図10に示すように、カウルトップガーニッシュ13とカウルトップパネル14とのそれぞれに一対ずつ爪部172c、173cを備えたクリップ17が例示されている。しかしながら、本発明にいうクリップはこれに限るものではなく、係合のための爪部の数等を含む具体的な形状は何ら制限を受けるものではない。
1 車両
5 カウルトップガーニッシュ固定構造
11 ウインドシールドガラス
11a 下端縁
12 エンジンフード
13 カウルトップガーニッシュ
14 カウルトップパネル
15 カウルフロントパネル
15a 上面
16 シール部材
17 クリップ
18 空間
131 帯状パネル部分
131a ガーニッシュ側連結箇所
131a−1 ガーニッシュ側係合孔
132 膨出部
132a 通気用スリット
132b、132c 庇部
133 シール部材
134 覆い部
141 ガラス固定部
142 取付部
142a パネル側連結箇所
142a−1 パネル側係合孔
171 円板部
172 ガーニッシュ側係合部
172a 本体部
172b 孔部
172c 爪部
173 パネル側係合部
173a 本体部
173b 間隙
173c 爪部
D1 進行方向

Claims (3)

  1. 車両においてウインドシールドガラスの下端縁が固定されるカウルトップパネルに、前記下端縁の前記車両の進行方向前方側を覆うカウルトップガーニッシュを固定するカウルトップガーニッシュ固定構造であって、
    前記カウルトップガーニッシュと前記カウルトップパネルとを互いに連結するクリップを備え、
    前記カウルトップガーニッシュには前記カウルトップパネルに向かって開口したガーニッシュ側係合孔が設けられ、
    前記カウルトップパネルには前記カウルトップガーニッシュに向かって開口したパネル側係合孔が設けられ、
    前記クリップ、前記ガーニッシュ側係合孔に対して、前記カウルトップパネル側から弾性変形により抜き差し可能に係合するガーニッシュ側係合部と、前記パネル側係合孔に対して、前記カウルトップガーニッシュ側から弾性変形により抜き差し可能に係合するパネル側係合部を備えていて、
    前記ガーニッシュ側係合部の前記ガーニッシュ側係合孔に対する係合力が、前記パネル側係合部の前記パネル側係合孔に対する係合力よりも弱い
    ことを特徴とするカウルトップガーニッシュ固定構造。
  2. 前記カウルトップパネルにおいて前記カウルトップガーニッシュが取り付けられる取付部の、前記車両における下方側には、空間が設けられていることを特徴とする請求項に記載のカウルトップガーニッシュ固定構造。
  3. 前記取付部が、前記カウルトップパネルにおける前記ウインドシールドガラスの固定部よりも前記車両の進行方向前方側に位置していることを特徴とする請求項に記載のカウルトップガーニッシュ固定構造。
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