JP6701728B2 - 4点曲げ衝撃試験装置及びその方法 - Google Patents
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Description
(構成例1)
図1Aは、本発明の実施形態の4点曲げ衝撃試験機の構成例を示す斜視図である。図1Aに示す4点曲げ衝撃試験機(以下、試験機と称する)1aは、試験片に衝撃を加えて4点曲げ状態にする試験機である。試験機1aは、支持部材4、剛体2及びインパクタ5を備える。支持部材4は、互いに離間して配置される。2つの支持部材4に試験片3が掛け渡されて設置される。すなわち、支持部材4は、試験片3の下面を支持する。剛体2は、2つの支持部材4の間において、試験片3の上面を覆う。インパクタ5は、剛体の上面に衝突する。インパクタの衝突による衝撃は、剛体2を通じて試験片3の上面に伝達する。すなわち、試験片3の上面に衝撃荷重が加わる。ここで、剛体2は、2つの支持部材4を結ぶ方向に延びて形成されるので、試験片3の上面の複数の位置に同時に衝撃荷重が加わる。その結果、試験片3は、4点曲げ状態となる。
支持部材4の幅は、試験片3の下面のY方向の幅より大きい。また、支持部材4の試験片3と接触する接触部は、試験片3の下面のY方向における一方端から他方端に達している。
図2Aは、本発明の実施形態の4点曲げ衝撃試験機の他の構成例を示す斜視図である。図2Aに示す例では、剛体2の形状が、図1Aに示す構成例と異なっている。剛体2は、下面において突出する2つの凸部2aを有する。凸部2aは、支持部材4を結ぶ方向(X方向)において離間している。
図3Aは、本発明の実施形態の4点曲げ衝撃試験機の他の構成例を示す斜視図である。図3Aに示す例では、剛体2の形状が、図1Aに示す構成例と異なっている。図3Aに示す剛体2は、剛体は、下面から突出するフランジを有する。フランジ2bは、上方(Z方向)から見て、試験片3と重ならない位置に設けられる。すなわち、フランジ2bは、試験片3と接触しない位置に設けられる。このように、フランジ2bを設けることで、剛体2の剛性を高めることができる。
図4Aは、本発明の実施形態の4点曲げ衝撃試験機の他の構成例を示す斜視図である。図4Aに示す試験機1dは、試験片3の内部に配置されるバルクをさらに備える。バルクは、支持部バルク6aと、接触部バルク6bを含む。支持部バルク6aは、試験片3の内部において支持部材4と対向する位置に配置される。接触部バルク6bは、試験片3の内部において、剛体2が試験片3と接触する接触部2sと対向する位置に配置される。接触部バルク6bは、X方向において互いに離間して配置される。
図5Aは、本発明の実施形態の4点曲げ衝撃試験機の他の構成例を示す斜視図である。図5Aに示す試験機1eにおいて、剛体2は、2つの支持剛体21と、架橋剛体22を含む。2つの支持剛体21は、X方向(2つの支持部材4を結ぶ方向)において離間している。支持剛体21の各々は、試験片3の上面と接触する接触部2sを含む。すなわち、2つの支持剛体21は、X方向において離間した複数の位置においてそれぞれ試験片3の上面と接触する。架橋剛体22は、2つの支持剛体21上に架け渡される。
上記構成例1〜5における剛体2の曲げ剛性は、試験片3の曲げ剛性より大きくすることができる。これにより、インパクタ5が剛体2に衝突した際に、試験片3がより4点曲げの状態になりやすくなる。剛体2の曲げ剛性は、例えば、剛体2のヤング率及び形状によって決まる。一例として、剛体2の厚みT1を20mm以上、剛体2のヤング率を70GPa以上とすることができる。これにより、例えば、構造材や耐衝撃材その他様々な材料の衝撃試験が可能になる。剛体2の厚みの上限は特に限定されないが、実用上の観点から、例えば、200mm以下とすることができる。剛体2のヤング率は、高い方が好ましく、上限は特に限定されない。例えば、剛体2のヤング率は、1TPaを上限とし、実際には、700GPa以下とすることができる。
上記構成例4、5におけるバルク6a、6bの材料は、特定のものに限定されない。バルク6a、6bは、衝撃試験における衝撃荷重下において、試験片3との接触する部分において試験片3の変形を抑えることができる程度の剛性を有することが好ましい。バルク6a、6bの材料は、試験片3の材料及び形状に応じて適宜選択することができる。例えば、金属、樹脂、木又はこれらを繊維で強化した材料その他あらゆる材料を、バルク6a、6bの材料として用いることができる。
本発明の実施形態における衝撃試験方法は、2つの支持部材4の上に試験片3を設置する工程と、2つの支持部材4の間において試験片3の上面を覆う剛体2を設置する工程と、剛体2の上面にインパクタ5を衝突させる衝突工程とを含む。このとき、支持部材4、試験片3及び剛体2の構成は、上記構成例1〜5のいずれか、又はこれらのうち少なくとも2つを組み合わせた構成とすることができる。以下では、上記構成例1〜5の試験機1a〜1eのいずれか、又はこれらのうち少なくとも2つを組み合わせた構成の試験機を試験機1と総称する。
本発明の4点曲げ衝撃試験機及び4点曲げ衝撃試験方法は、上記の例に限れない。例えば、支持剛体21の数は、2つに限られず、3以上設けられてもよい。試験片3の形状は、上記の例に限定されない。例えば、試験片は、中空構造でなく、中実であってもよい。また、試験片の表面の少なくとも一部が曲面であってもよい。試験片の上面が曲面である場合、剛体の下面を、試験片の上面に合わせて曲面とすることができる。例えば、剛体の試験片との接触面を曲面又は、曲線とすることができる。なお、剛体は、治具と称することもできる。
本実施例では、剛体で覆った試験片にインパクタを衝突させた場合の試験片の曲げモーメント分布をシミュレーションで解析した。図6Aは、3点曲げ衝撃試験のシミュレーションにおける解析モデルの構成を模式的に示す図である。図6Aに示す解析モデルは、X方向に離間した2つの支持部材40で試験片30の下面を支持した状態で、試験片30の上面にインパクタ50を衝突させるモデルである。試験片30は、ハット部材とクロージングプレートを備える構成とした。インパクタ50の表面は、XZ平面における断面が円弧となる曲面とした。
図9Aは、図6Aに示す3点曲げ衝撃試験の解析モデル(以下、3点曲げモデルと称する)で計算された試験片の変形を示す。図9Bは、図7Aに示す4点曲げ衝撃試験の解析モデル(以下、4点曲げモデル1と称する)で、Z方向にインパクタ50を衝突させた場合の試験片の変形を示す。図9Cは、図8Aに示す4点曲げ衝撃試験の解析モデル(以下、4点曲げモデル2と称する)で、Z方向にインパクタ50を衝突させた場合の試験片の変形を示す。図9A〜図9Cは、試験片に約50mmのたわみが発生した時の変形挙動を示している。
図12は、3点曲げモデルで計算された試験片のモーメント分布を示すグラフである。図12に示すグラフは、インパクタ衝突後の試験片の各断面(sec2〜8)におけるモーメントの時間変化を示す。下記の図14、図15、図17のグラフも同様である。図12に示すグラフから、試験片のモーメントは、衝突点の断面(sec5)で最大となり衝突点から離れるに従って小さくなる状態で推移していることがわかった。すなわち、試験片のモーメントは、衝突点の断面(sec5)を中心に対称に分布しているが、モーメントの大きさは一定ではないことがわかった。
2:剛体
3:試験片
4:支持部材
5:インパクタ
Claims (18)
- 互いに離間して配置され、試験片の下面を支持する2つの支持部材と、
前記2つの支持部材の間において、前記試験片の上面を覆う剛体と、
前記剛体の上面に衝突するインパクタとを備え、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向に延びて形成され、
前記剛体は、前記上面又は前記下面から突出するフランジを有する、4点曲げ衝撃試験機。 - 互いに離間して配置され、試験片の下面を支持する2つの支持部材と、
前記2つの支持部材の間において、前記試験片の上面を覆う剛体と、
前記剛体の上面に衝突するインパクタとを備え、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向に延びて形成され、且つ、前記試験片の上面と側面の間の稜線に接するように配置され、
前記剛体の幅は、前記剛体の上面に平行且つ前記2つの支持部材を結ぶ方向に垂直な方向において、前記試験片の幅より大きい、4点曲げ衝撃試験機。 - 互いに離間して配置され、試験片の下面を支持する2つの支持部材と、
前記2つの支持部材の間において、前記試験片の上面を覆う剛体と、
下向きに凸の曲面を有し、前記剛体の上面に衝突するインパクタとを備え、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向に延びて形成され、
前記インパクタの前記曲面の形状は、前記剛体の上面に垂直且つ前記2つの支持部材の並ぶ方向に平行な任意の面における断面が同じ形状である、4点曲げ衝撃試験機。 - 請求項2又は3に記載の4点曲げ衝撃試験機であって、
前記剛体は、前記上面又は前記下面から突出するフランジを有する、4点曲げ衝撃試験機。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験機であって、
前記剛体の下面は、前記2つの支持部材を結ぶ方向において離間した複数の位置において前記試験片と接触する、4点曲げ衝撃試験機。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験機であって、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向において100mm以上離間した2つの接触部を含み、前記2つの接触部は、前記試験片の上面と接触する、4点曲げ衝撃試験機。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験機であって、
前記剛体の厚みは20mm以上、ヤング率は、70GPa以上である、4点曲げ衝撃試験機。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験機であって、
前記剛体の上面は平面である、4点曲げ衝撃試験機。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験機であって、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向において離間した複数の位置においてそれぞれ前記試験片の上面と接触する複数の支持剛体と、前記複数の支持剛体上に架け渡される架橋剛体とを含む、4点曲げ衝撃試験機。 - 互いに離間して配置された2つの支持部材の上に試験片を設置する工程と、
前記2つの支持部材の間において前記試験片の上面を覆う剛体を設置する工程と、
前記剛体の上面にインパクタを衝突させる工程とを含み、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向に延びて形成され、
前記剛体は、前記上面又は前記下面から突出するフランジを有する、4点曲げ衝撃試験方法。 - 互いに離間して配置された2つの支持部材の上に試験片を設置する工程と、
前記2つの支持部材の間において前記試験片の上面を覆う剛体を設置する工程と、
前記剛体の上面にインパクタを衝突させる工程とを含み、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向に延びて形成され、
前記剛体は、前記試験片の上面と側面との間の稜線に接するよう配置される、4点曲げ衝撃試験方法。 - 互いに離間して配置された2つの支持部材の上に試験片を設置する工程と、
前記2つの支持部材の間において前記試験片の上面を覆う剛体を設置する工程と、
下向きに凸の曲面であって、前記剛体の上面に垂直且つ前記2つの支持部材の並ぶ方向に平行な任意の面における断面が同じ形状である曲面を有するインパクタを、前記剛体の上面に衝突させる工程とを含み、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向に延びて形成される、4点曲げ衝撃試験方法。 - 請求項11又は12に記載の4点曲げ衝撃試験方法であって、
前記剛体は、前記上面又は前記下面から突出するフランジを有する、4点曲げ衝撃試験方法。 - 請求項10〜13のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験方法であって、
前記剛体の下面は、前記2つの支持部材を結ぶ方向において離間した複数の位置において前記試験片と接触する、4点曲げ衝撃試験方法。 - 請求項10〜14のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験方法であって、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向において100mm以上離間した2つの接触部を含み、前記2つの接触部は、前記試験片の上面と接触する、4点曲げ衝撃試験方法。 - 請求項10〜15いずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験方法であって、
前記剛体の曲げ剛性は、前記試験片の曲げ剛性より大きい、4点曲げ衝撃試験方法。 - 請求項10〜16のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験方法であって、
前記剛体の上面は平面である、4点曲げ衝撃試験方法。 - 請求項10〜17のいずれか1項に記載の4点曲げ衝撃試験方法であって、
前記剛体は、前記2つの支持部材を結ぶ方向において離間した複数の位置においてそれぞれ前記試験片の上面と接触する複数の支持剛体と、前記複数の支持剛体上に架け渡される架橋剛体とを含む、4点曲げ衝撃試験方法。
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