JP6700181B2 - 格納位置に構成可能な表面清掃装置 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
[分野]
本明細書で述べる教示の本主題は、一般的に、表面清掃装置に関する。好ましい実施形態において、表面清掃装置は、使用位置及び格納位置に構成可能である。
[序論]
種々の型の表面清掃装置が知られている。表面清掃装置は真空掃除機を含む。現在、真空掃除機は、通常、少なくとも1つのサイクロン清掃ステージを使用する。より最近では、サイクロンハンド真空掃除機が開発された。例えば、US 7,931,716及びUS 2010/0229328を参照されたい。これらの各々は、サイクロン清掃ステージを含むハンド真空掃除機を開示している。US 7,931,716は、2つのサイクロン清掃ステージを利用するサイクロン清掃ステージを開示し、両方のサイクロンステージは、垂直に延在するサイクロン軸を有する。US 2010/0229328は、サイクロン軸が、水平に延在し、かつ吸引モータと同軸であるサイクロンハンド真空掃除機を開示している。更に、手で持ち運びできる(例えば、ポッドスタイル)サイクロン真空掃除機もまた知られている(US 8,146,201参照)。
[概要]
この概要は、読者を以下に続くより詳細な説明に導入することが意図され、特許請求されたか又はまだ特許請求されていないいずれの発明も制限又は規定することは意図されない。1つ又は複数の発明は、特許請求の範囲及び図面を含む本書類の任意の部分に開示される要素又はプロセスステップの任意の組合せ又は部分的組合せに存在し得る。
本明細書で述べる教示の1つの広い局面によれば、表面清掃装置は、汚れ空気入口を有する表面清掃ヘッドと、表面清掃ヘッドに移動可能に取り付けられた支持構造とを含み得る。支持構造は、表面清掃ヘッドに対して傾斜位置と直立位置との間で移動可能であってもよい。装置は、清掃ユニットを含んでもよく、この清掃ユニットは、清掃ユニット空気入口から清浄空気出口に延在する空気流路と、空気流路内に設けられた吸引モータ及びサイクロンチャンバと、ごみ収集チャンバとを有する。清掃ユニット空気入口は、支持構造に離脱可能に接続可能であって、汚れた空気の入口と清掃ユニット空気入口とを流体接続してもよい。表面清掃装置は、清掃ユニット空気入口が支持構造に接続され、かつ、汚れた空気の入口と空気流連通状態にある使用構成と、清掃ユニット空気入口が汚れた空気の入口から切り離され、清掃ユニットが支持構造及び表面清掃ヘッドの少なくとも一方の上に取り付けられる格納構成とに構成可能であってもよい。
格納マウントを支持構造上に設けてもよく、清掃ユニットを、格納構成にあるときに格納マウントに取り付けてもよい。
清掃ユニットは、格納構成にあるときに表面清掃ヘッドから離間されてもよい。
格納マウントは、剛性吸引導管の第1の端部に向かって設けられてもよい。
清掃ユニットは、表面の上に載るように構成された底部面と、格納マウントに係合可能な取付け部材とを含んでもよく、取付け部材は、底部面上に設けられてもよい。
ごみ収集チャンバは、ごみ収集チャンバを空にするための少なくとも1つの開口可能な壁を含んでもよく、清掃ユニットは、格納マウントに係合可能な取付け部材を含んでもよく、取付け部材は、開口可能な壁上に設けられ、かつ、開口可能な壁と共に移動可能であってもよい。
清掃ユニットは、格納位置にあるときに支持構造に係合可能な取付け部材を含んでもよく、取付け部材は、少なくとも部分的にサイクロンチャンバ及びごみ収集チャンバの下にあってもよい。
清掃ユニットは、格納マウントに係合可能な取付け部材を含んでもよく、取付け部材及び格納マウントは、単に重力の影響によって格納マウント上に清掃ユニットを保持するように構成されてもよい。任意選択的に、取付け部材は、ロック機構を係脱することなく格納マウントから取り外し可能であってもよい。
清掃ユニットはまた、前端と、後端と、及び格納位置にあるときに支持構造に係合可能な取付け部材とを含んでもよく、取付け部材は、吸引モータの前方に位置決めされてもよい。
格納マウントは、上方に開口するフック部材を含んでもよく、清掃ユニットは、フックを受容するスロットを有する取付け部材を含んでもよい。
格納マウントは、支持構造の前面上に位置決めされてもよく、表面清掃装置が格納構成にあるときに、清掃ユニットの質量が支持構造を直立位置に向かって付勢してもよい。
表面清掃装置は、表面清掃ヘッド上の第1のアライメント部材と、支持構造上の対応する第2のアライメント部材とを含んでもよく、支持構造が直立位置にあるときに、表面清掃ヘッドと支持構造との間の相対的な回転は、第1のアライメント部材と第2のアライメント部材との間の係合によって防止される。
支持構造は、自己支持型であり、表面清掃装置が格納構成にあるときに概ね垂直に延在してもよく、清掃ユニットは、支持構造上に取り付けられる。
支持構造は、清掃ヘッドに接続可能である第1の端部と、第1の端部から離間された第2の端部とを有する長い剛性吸引導管を含んでもよい。
清掃ユニット空気入口は、剛性吸引導管の第2の端部と空気流連通状態で接続可能であってもよい。
清掃ユニット空気入口は、剛性吸引導管の第2の端部と空気流連通状態で直接接続可能であってもよい。
清掃ユニットは重心を含んでもよく、清掃ユニットが格納構成にあるときに、重心は、表面清掃ヘッドの上方に位置決めされてもよい。
清掃ユニットが格納構成にあるときに、吸引モータは、取付け部材より高い高さにあってもよい。
本明細書に含まれる図面は、本明細書の教示の物、方法、及び装置の種々の例を例示するためのものであり、教示されるものの範囲を制限することは決して意図されない。
表面清掃装置の一実施形態の斜視図である。 図1の表面清掃装置の部分分解図である。 傾斜位置にある図1の表面清掃装置の側面図である。 直立位置にある図1の表面清掃装置の側面図である。 格納構成にある図1の表面清掃装置の側面図である。 表面清掃装置の一部分が断面で示される、図5の一部分の拡大図である。 図1の表面清掃装置の一部分の側面図である。 図1の表面清掃装置の一部分の斜視図である。 図8におけるライン9−9に沿って切り取った断面図である。 端壁が開口位置にある図9の断面図である。 図1の表面清掃装置の別の部分の側面図である。 図1の表面清掃装置の別の部分の側面図である。
[詳細な説明]
種々の装置又はプロセスが、特許請求された各発明の一実施形態の一例を提供するために以下で述べられる。以下で述べる実施形態は、特許請求されたいずれの発明も制限せず、特許請求されたいずれの発明も、以下で述べるものと異なるプロセス又は装置をカバーし得る。特許請求された発明は、以下で述べる任意の1つの装置又はプロセスの特徴の全てを有する装置又はプロセス、あるいは、以下で述べる装置のうちの複数の又は全ての装置に共通の特徴に限定されない。以下で述べる装置又はプロセスが、特許請求されたあらゆる発明の一実施形態でないことが考えられる。本書類において特許請求されていない、以下で述べる装置又はプロセスにおいて開示されたあらゆる発明も、別の保護法律文書、例えば継続的な特許出願の主題であってもよく、出願人、発明者、又は所有者は、本書類におけるその開示によってあらゆるこのような発明を放棄するか、否認するか、又は、公益のために捧げることを意図していない。
図1を参照すると、表面清掃装置100の一実施形態が示されている。図示された実施形態において、表面清掃装置は、手で持ち運びできるか又は手持ち式の真空掃除機である。表面清掃装置が、ユーザの手、肩ストラップ、又は同様なものによって運ばれてもよく、また、ポッド又は他の可搬型表面清掃装置の形態であってもよいことが認識される。表面清掃装置は、真空掃除機、抽出器、又は同様なものであってもよい。全てのこうした表面清掃装置は、本明細書では、手で持ち運びできる表面清掃装置と呼ばれる。任意選択的に、表面清掃装置は、ベースに取り外し可能に取り付けられて、例えば、直立真空掃除機、キャニスタ型真空掃除機、スティックバック、湿乾式真空掃除機、及び同様なものを形成してもよい。電力は、標準的な壁電気コンセントに接続可能な電気コードによって表面清掃装置に供給可能である。あるいは、又は更に、表面清掃装置用の電源は、例えば1つ又は複数の電池を含む搭載型エネルギー貯蔵デバイスであってもよい。
図1に図示された構成において、表面清掃装置100は、清掃ユニット102と、清掃される表面に沿って回転するための表面清掃ヘッド104と、清掃ユニット102と表面清掃ヘッド104との間に延在する支持構造とを含む。図示された実施形態において、支持構造は、ワンド106の形態の剛性空気流導管を含む。あるいは、支持構造は、任意の他の適した構成を有してもよく、また、例えば、ホース等の、別個の、任意選択的な非剛性の空気導管と組み合わせた剛性構造部材を含んでもよい。
好ましくは、支持構造は、表面清掃ヘッド104に移動可能に連結される。これによって、支持構造と支持構造に取り付けられた清掃ユニット102とが、清掃ヘッド104に対して種々の位置に移動することができ得る。例えば、図示された実施形態において、ワンド106は、表面清掃ヘッド104に旋回可能に連結され(また、任意選択的に、同様に、回転可能に連結されてもよく)、それにより、ワンド106は、直立位置(図4)と傾斜位置(図3)との間で旋回可能である。これらの構成の双方において、清掃ユニット102は、表面清掃ヘッド104に空気流連通状態で接続され、また、表面清掃ヘッド104と清掃ユニット102との間に空気流路が維持されるため、使用構成にあると考えることができる。表面清掃装置100の図示された実施形態が使用されて、従来の直立スタイル真空掃除機と同様な方法で床又は他の表面を清掃することができる。
ワンド106は、表面清掃ユニット102と表面清掃ヘッド104との間に空気流連通をもたらすことができるあらゆる型の導管であってもよい。図示された実施形態において、ワンド106は、清掃ユニット102と表面清掃ヘッド104との間で駆動力を伝達できるように同様に剛性がある。ワンド106はまた、例えば、支持構造が直立位置にあるとき(図4)に、清掃ユニット102の重量を支持するのに十分な強度を有するように構成されてもよい。任意選択的に、更なる強化又は支持部材が支持構造上に設けられて、ワンド106を支持するのを補助したり、かつ/又は、清掃ユニット102から清掃ヘッド104に駆動力を伝えるのを補助してもよい。
図2及び図11を参照すると、図示された例において、ワンド106は、ワンド長114だけワンド軸112に沿って互いから離間された、上側端108及び下側端110を有する。ワンド長114は、表面清掃装置100が使用中である間、清掃ユニット102の所望の位置を提供するあらゆる適した長さであってもよく、また、例えば、約40cmと約120cmとの間、約70cmと約100cmとの間、及び/又は約75cmと約90cmとの間であってもよい。例えば、長さ114は、使用構成にあるとき、及び/又は傾斜位置(図1)にある間、清掃ユニット102がユーザにとってほぼ腰の高さであるように選択されてもよい。上側端108は、清掃ユニット102に離脱可能に接続するように構成された上側連結部116を含む。下側端110は、表面清掃ヘッド104に離脱可能に接続するように構成された下側連結部118を含む(図2)。あるいは、ワンド106の下側端110は、表面清掃ヘッド104から離脱可能である必要はない。
表面清掃ヘッドは、あらゆる適した型の清掃ヘッドであってもよく、また、例えば、回転アジテータブラシ、ライト、及び他の構成要素を含む種々の異なる構成要素を含んでもよい。図1及び図12を参照すると、図示された例において、表面清掃ヘッド104は、外側ハウジング122及び汚れた空気の入口124を有する本体部120を含む。本体部120は、回転軸128を中心に回転可能である一対の支持ホイール126によって支持されている。ホイール126は、どのようなデザインであってもよく、また、表面清掃ヘッド104上のあらゆる適した位置に設けられてもよい。図示された例において、ホイール126は、表面清掃ヘッド104の後部130に向かって設けられている。ホイール126は、清掃ヘッド104上の唯一のホイールであってもよいし、あるいは、1つ又は複数の更なるホイール又はローラが、清掃ヘッド104の前部132に向かって設けられてもよい。本願において、前/前方及び後/後方という用語は、表面清掃装置100が、表面にわたってユーザによって移動される可能性がある方向に関して使用される。図1及び図12を参照すると、前部132は、図12の左側に向かって図示され、前方向は、図示されるように概ね左に向かうと理解される。例えば、図示された実施形態において、汚れた空気の入口124は、ホイール126及び回転軸128の前方であると理解される。
支持柱134が表面清掃ヘッド104の後に向かって設けられ、旋回軸136を中心に旋回できるように(アクスル又はピン継手等のあらゆる適した旋回可能接続部を使用して)本体120に旋回可能に連結されている。旋回軸136は、ホイール126の回転軸と同軸であってもよいし、あるいは、回転軸128から離間されるが、好ましくは、回転軸128にほぼ平行であってもよい。図示された実施形態において、回転軸128及び旋回軸136は同一直線上にある。
支持柱134は、ワンド136の下側端110上の下側連結部118に離脱可能に連結されるように構成されている。好ましくは、図示されるように、ワンド136の下側端110は、支持柱134に締結可能であるため、表面清掃ヘッド104がワンド136を介して前方に押され後方に引かれるときに、取り付けられた状態を維持できる。図示された例において、支持柱134は、ワンド136上の下側連結部118上のノッチ142(図11)に係合できる解除可能ラッチ140を含む。
図7を参照すると、図示された実施形態において、清掃ユニット102は、ハンドル144と、汚れた空気の入口146と、清浄空気出口148と、入口146と出口148との間に延在する空気流路と、空気流路内の空気処理部材150とを含む。示された実施形態において、汚れた空気の入口146は、コネクタ154の入口端152(同様に図8参照)である。任意選択的に、入口端152は、表面を直接清掃するために使用され得る。あるいは、入口端152は、図示されるようにワンド106を含む、あらゆる適したホース、導管、清掃ツール又はアクセサリの下流端に接続され得る。清掃ユニット102はまた、清掃ユニット長145を規定する。清掃ユニット長145は、あらゆる適した長さであってもよく、また、約20cmと約50cmとの間であってもよく、又は、20cmより短いか50cmより長くてもよい。任意選択的に、図示されるように、清掃ユニット長145は、ワンド長114より短くてもよく、また好ましくは、ワンド長114の約10%と約70%との間、約30%と約60%との間、及び/又は約40%と約50%との間であってもよい。
コネクタ154は、図示されるように、ホース、清掃ツール、他のアクセサリ、及び/又はワンド106に接続し、また好ましくは離脱可能に接続するように動作可能であるあらゆる適したコネクタであってもよい。空気流接続を設けることに加えて、図示された例において、コネクタはまた、オプションの電気接続を含み、オプションの電気接続は、コネクタに連結される清掃ツール及びアクセサリが表面清掃装置によって電力供給されることを可能にしてもよい。例えば、表面清掃ユニット102が使用されて、表面清掃ヘッド104又は他の適したツールに電力及び吸引の双方を提供することができる。図示された実施形態において、コネクタ152は、第1のコネクタ154の形態の電気的接続を含み、対応する第2のコネクタ156(図11)は、ワンド106の上側連結部116上に設けられる。別の電気的接続が、ワンドの下側端と表面清掃ヘッドとの間に設けられる。
汚れた空気の入口146から、空気流路は、空気処理部材150を通して下流に延在する。空気処理部材150は、例えば、汚れた粒子及び破片を空気から取り除くことを含む、所望の方法で空気を処理できるあらゆる適した部材であってもよい。図示された例において、空気処理部材150は、サイクロン容器アセンブリ150の形態で設けられる。あるいは、空気処理部材は、バッグ、フィルタ、又は他の空気処理手段を備え得る。
図示された実施形態において、サイクロン容器アセンブリ150は、清掃ユニット102の本体160の一部を形成する。吸引モータ162(図9参照)は、本体160のモータハウジング部164内に取り付けられ、かつ、サイクロン容器アセンブリ150に流体連通状態にある。この構成において、吸引モータ162は、サイクロン容器アセンブリ150から下流にあり、清浄空気出口148は、吸引モータ162から下流にある。
以下は、あらゆる表面清掃装置において単独で、あるいは、本明細書に開示されたあらゆる他の1つ又は複数の特徴とのあらゆる組合せ又は部分的組合せで、使用され得るサイクロン及びサイクロン容器アセンブリ150の説明である。
図9を参照すると、図示された実施形態において、サイクロン容器アセンブリ150は、サイクロンチャンバ166及びごみ収集チャンバ168を含む。サイクロンチャンバ166及びごみ収集チャンバ168は、あらゆる適した構成であってもよい。
図示された実施形態において、ごみ収集チャンバ168は、サイクロンチャンバ166の外側又は外部でかつサイクロンチャンバ166の実質的に下に位置決めされる。好ましくは、ごみ収集チャンバ168の全てではないが少なくとも一部分は、サイクロンチャンバ166の下にある。ごみ収集チャンバ168は、側壁170と、第1の端壁172と、対向する第2の端壁174とを備える。ごみ収集チャンバは、ごみ収集軸176に沿って延在する。
ごみ収集チャンバ168は、当該技術分野で知られているあらゆる手段によって空にされてもよく、また好ましくは、サイクロンチャンバ166と同時に開口可能である。好ましくは、第2のごみ収集チャンバ端壁174は、ごみ収集チャンバ168を空にすることを可能にするために開口可能である。好ましくは、端壁174は、清掃ユニット102に移動可能に接続されてもよく、またより好ましくは、例えば図示されるようにヒンジ178を使用して、ごみ収集チャンバ端壁170に旋回接続されてもよい。この構成において、第2のごみ収集チャンバ端壁174は、ごみ収集チャンバ168を空にする開口可能扉として機能し、図10に示されるように開口されて、ごみ収集チャンバ168の内部からごみ及び破片を出すことができる。第2のごみ収集チャンバ端壁174は、解除可能ラッチ180によって等、当該技術分野で知られているあらゆる手段によって閉鎖位置に保持され得る。図示された例において、ヒンジ178は、端壁174の後縁上に設けられ、ラッチ180は、端壁174の前部に設けられるため、扉は、開口されると後方に揺動する。あるいは、ヒンジ及びラッチは、異なる位置にあってもよく、扉は、異なる方向に又は異なる方法で開口してもよい。あるいは、移動可能に接続される代わりに、端壁174は、離脱可能か又は取り外し可能であってもよい。
示された実施形態において、サイクロンチャンバ166は、サイクロン軸182に沿って延在し、側壁184を境界としている。サイクロンチャンバ166は、空気入口186と、空気出口188と、ごみ収集チャンバ168に連通する2つのごみ出口190とを含む。空気入口186、空気出口188、及びごみ出口190は、当該技術分野で知られているあらゆるデザインであってもよい。
図示された例において、サイクロン容器アセンブリ150及びその中のサイクロンチャンバ166は、概ね垂直の反転サイクロン構成で配置される。この構成において、空気入口186及び空気出口188は、サイクロンチャンバ166の上側端に向かって設けられる。あるいは、サイクロン容器アセンブリ及びサイクロンチャンバは、例えば水平サイクロンを含む別の配向で、又は、例えばごみ収集チャンバがサイクロンチャンバの横にあるかつ/又は入口及び出口が異なる位置にある他の構成で設けられ得る。
代替の実施形態において、サイクロンチャンバは、1つだけのごみ出口又は3つ以上のごみ出口を含んでもよい。
そらせ板又は捕捉板192が、サイクロンチャンバ166とごみ収集チャンバ168との間のインタフェースにおいて、サイクロンチャンバ166の下側端に配置されてもよい。捕捉板192は、好ましくは、サイクロンチャンバ166の下側端の実質的に全てをカバーし、また、サイクロン側壁184の下側端に当接して、サイクロンチャンバ166の下側端壁を形成するサイズである。捕捉板192は、側壁184の下側端に当接すると、ごみ出口190を形成するギャップ又はスロットを画定するのを補助する。この構成において、ごみ出口スロット190は、サイクロンチャンバ側壁184による3辺及び捕捉板192による第4の辺で境界とされる。あるいは、ごみ出口190は、側壁184によって全体的に境界とされてもよいし、また、捕捉板192から離間されてもよい。
図示された実施形態において、捕捉板192は、サイクロンチャンバ166の底部を形成しており、また、あらゆる適した構成であってもよい。任意選択的に、捕捉板192は、側壁184に隣接する位置に固定されてもよいし、又は、移動可能であっても、開口可能であってもよい。開口可能な捕捉板192を設けることは、サイクロンチャンバ166を空にすることを容易にすることを補助し得る。任意選択的に、捕捉板は、例えばごみ収集チャンバを含む表面清掃装置の別の部分と同時に開口可能であってもよい。
図示された実施形態において、捕捉板192は、支持部材194によって、開口可能な壁174に取り付けられ、かつ開口可能な壁174から離間して支持される。支持部材194は、あらゆる適した構成であってもよく、また、捕捉板192を支持し、サイクロンチャンバ166内の空気流又はサイクロンチャンバ166を出るごみ粒子によって捕捉板にかかる応力に抗することが可能であるあらゆる適した材料から形成されてもよい。この構成において、捕捉板192は、端壁174と同時に開口可能であるため、端壁を開口することは、ごみ収集チャンバ168及びサイクロンチャンバ166を同時に開口させる。あるいは、捕捉板192は、側壁184(又は表面清掃装置の他の部分)に取り付けられてもよく、端壁174と同期して又はいかなる場合も開口する必要はない。
図3を参照すると、ワンド106が傾斜位置にあるとき、ユーザは、真空掃除機をハンドル144によって運ぶことができ、清掃ユニット102の重量のほとんどはユーザによって支持される。任意選択的に、いくつかの事例において、清掃ユニット100の重量の一部は、ワンド106を介して表面清掃ヘッド104に伝達され得る。しかしながら、表面清掃ヘッド104及びワンド106は、ユーザからの補助なしで清掃ユニット102を傾斜位置(図3)で独立して支持するように構成されていない。傾斜位置において、清掃ユニット102の重心196は、表面清掃ヘッド104の上方でかつその背後に、また具体的に、回転軸128及び旋回軸136を含む平面198の背後に位置する。ユーザが、この構成において清掃ユニット102を解除した場合、表面清掃ユニット102は、おそらくは全体的に後ろ方向に倒れる可能性がある。
使用中でないとき、表面清掃装置100は格納されてもよい。図4を参照すると、表面清掃装置100が格納されると、ワンド106は、直立位置まで旋回され得る。しかしながら、図示された構成において、ワンド106が直立位置にあるときに、清掃ユニット102がワンド106の上側端108に取り付けられたままである場合には、表面清掃装置100は、不安定である場合があり、また、放置されていたり、又は押されると、倒れる傾向がある場合がある。例えば、図示された例において、ワンド106が直立位置にあり、清掃ユニット102が依然として取り付けられているときには、清掃ユニット102の重心198は、軸128、136の上方に高さ200だけ離れており、軸128、136の背後にオフセット距離202だけオフセットされている。
この構成において、重心198は、表面清掃ヘッド104の背後にオフセットされ、表面清掃ヘッド104の上にない。清掃ユニット102がこの位置にある状態で、清掃ユニット102の重量は、表面清掃ヘッド104及びワンド106を全体的に後ろ方向に付勢する軸128、136の周りの回転モーメント力を与える。モーメント力204の大きさが十分に大きい場合、モーメント力によって、表面清掃装置100が後方に倒れる場合がある。モーメント力204が、表面清掃装置100を自然に倒れさせるほどに十分に大きくない場合であっても、モーメント力204は、格納されている間に外部力(子供、ペット、ユーザ、又は別の対象物によって接触されること等)を受けると、表面清掃装置100をより倒れ易くさせる場合がある、全体的に不安定化させる力である。格納されている間/放置されている間に倒れる表面清掃装置は、清掃ユニット、表面清掃装置の他の部分、周囲の対象物に損傷をもたらす場合がある、及び/又は、表面清掃装置に近接している人々及びペットについて安全上の問題をもたらす場合がある。
格納されている間/使用中でない間に表面清掃装置の安定性を改善するのに役立てるために、表面清掃装置100は、清掃ユニット空気入口146が汚れた空気の入口124から切り離され(すなわち、ワンド106の上側端から取り外され)、清掃ユニット102が、異なる位置の支持構造又は表面清掃ヘッド上に取り付けられるように構成されてもよい。例えば、清掃ユニット102は、ワンド106の上側端108から取り外され、(清掃ユニット空気入口146がワンド106の上側端に接続されるときと比較して)より低い高さ及び/又はより前方の位置で支持構造に取り付けられ得る。これは、重心196の位置を変更する可能性があり、また、表面清掃装置の安定性に影響を及ぼす可能性がある。あるいは、清掃ユニット102は、表面清掃ヘッド104に直接取り付けられてもよい。
清掃ユニット102は、あらゆる適した機構を使用して支持構造に取り付けられてもよい。例えば、図示された例において、支持構造に格納マウントが設けられ、格納マウントは、表面清掃装置が使用中でないときに、清掃ユニット102を受容し、支持するように構成される。格納マウントは、あらゆる適した部材であってもよく、また好ましくは、ワンド106の下側部分(例えば、ワンド106の中間点の下、図5参照)、表面清掃ヘッド104の一部分、又は、あらゆる他の適した位置であって、清掃ユニット102がワンド106の上側端108から離間される格納構成で清掃ユニット102を支持することができる、あらゆる他の適した位置上に設けられてもよい。好ましくは、格納構成にあるとき、清掃ユニット102は、ワンド106の上側端108より低い高さに位置決めされる。任意選択的に、表面清掃装置100は、清掃ユニット102が格納構成にあるとき、清掃ユニット102の重心196が、軸128、136の真上か又は好ましくはその前方に配置され、表面清掃ヘッド104の本体120の上にあるように構成され得る。例えば、図示された例において、格納マウントは、ワンド106の前部分上に設けられる。
清掃ユニット102を軸128、136の一方又は双方の前方に位置決めすることによって、清掃ユニット102が、ワンド106及び表面清掃ヘッド104に全体的に前方に作用するモーメント力206(図5)を与えることができ、また、清掃ユニット102の重心196を表面清掃ヘッド104の真上に位置付けることができる。こうした位置において、前方モーメント力206は、前方方向にその旋回軸136を中心に旋回するようワンド106を付勢する傾向がある場合がある。こうした力は、表面清掃ヘッド104と下にある表面との間の反発力208によってバランスをとることができ、表面清掃装置100が前方に落ちることを防止する傾向がある場合がある。これによって、格納構成にあるときに表面清掃装置100の安定性を増加させ得る。好ましくは、格納構成にあり、清掃ユニット102が支持構造上に取り付けられているときに、支持構造は、自己支持型であり、かつ概ね垂直に延在する。
任意選択的に、表面清掃ユニットをワンドの上側端に接続するために使用される同じコネクタ(例えば、コネクタ154)が、清掃ユニットを格納マウントに取り付けるために使用され得る取付け部材として機能してもよい。これによって、清掃ユニット102が1つだけの取付けコネクタを含むことを可能にし得る。あるいは、清掃ユニット102は、コネクタ154から離れた取付け部材を含んでもよい。別個の取付け部材を設けることによって、取付け部材が、コネクタ154と異なる構成、位置、及び/又は機能を有することを可能にし得る。例えば、取付け部材は、ラッチまたは他の型の保持機構がない重力マウントとして構成されてもよい。これによって、ユーザが、片手を使用して、かつ、あらゆるロック又はラッチを係脱する必要性が無い状態で、清掃ユニット102を格納マウント上に設置し、清掃ユニット102を格納マウントから取り出すことを可能にし得る。
図4を参照すると、図示された実施形態において、表面清掃装置100は、マウント210の形態で格納マウントを設けられている(同様に図1及び11参照)。図示された実施形態において、マウント210は、ワンド106の前面上に設けられ、ワンド106の下側端110に向かって位置決めされる。あるいは、マウント210は、異なる位置にあってもよく、また任意選択的に、ワンドの代わりに表面清掃ヘッド上に設けられてもよい。
図11を参照すると、図示された実施形態において、マウント210は、全体的に上方に延在する突出部材214を含む本体部212と、突出部材214とワンド106の前面との間に延在するベース表面216とを含む。
突出部材214は、突出軸218に沿って延在する。図示された実施形態において、突出軸218は、ワンド軸112に概ね平行であり、ワンド軸112から前方オフセット距離220だけ離間されている。突出部材214は、あらゆる適した材料で作られてもよく、図示された例において、本体部212と一体成形されるプラスチックから形成される。
図示された実施形態において、突出部材214は、全体的に長方形の軸方向断面エリアを有し、離間された前及び後面222及び224と、全体的に上向きの端面226とを含む(同様に図6参照)。突出部の後面224は、ワンド106の前面から距離228だけ離間されて、清掃ユニット102の一部分を受容するギャップを提供する。距離228は、清掃ユニット102の構成に基づいてあらゆる適した距離であってもよく、また、例えば、約3mmと約50mmとの間又はそれ以上であってもよい。好ましくは、距離228は、約10mmと約25mmとの間である。
ベース表面216は、あらゆる適した構成であってもよく、また、図示された例において、概ね平面であり、平面230内に存在する(図11)。図示された構成において、平面230は、ワンド軸112及び突出軸218に概ね直交するが、他の実施形態では、異なるように配向されてもよい。
マウント210上で清掃ユニット102を支持するため、清掃ユニットは、マウント210に係合するように構成される相補的取付け部材を設けられている。取付け部材は、支持構造又は表面清掃ヘッド上に設けられる格納マウントと互換性があるあらゆる適した機構又は部材であってもよい。
図示された実施形態において、取付け部材は、清掃ユニット102上の凹部232(図6及び図8)の形態で設けられ、凹部232は、突出部材214を摺動して受容するサイズに作られ、ごみ収集チャンバ端壁174の底部表面上に設けられる。図示された実施形態において、ごみ収集チャンバ端壁174は、開口可能扉として機能し、凹部232は、開口可能扉174によって、清掃ユニット102の残りの部分に対して移動可能である。あるいは、凹部232は、清掃ユニット102の別の部分上に設けられてもよく、移動可能である必要はない。
図示された実施形態において、ごみ収集チャンバ端壁174の底部はまた、概ね平面であり、対向するか又は他の表面に設置される場合に、清掃ユニット102を支持するように構成された支持表面として機能する。好ましくは、支持表面機能を維持するのを補助するために、凹部232が、ごみ収集チャンバ端壁174の内部に形成され、底部表面を超えたり、又は突き出て延在しない。これによって、清掃ユニット102が表面上に均等に載置されるのを補助し得る。
この構成において、凹部232は、対向する前及び後壁234及び236と、一対の離間した側壁238と、凹部232の閉鎖端の端壁240とが境界となる内側凹部である(この配向は、清掃ユニット102がマウント上に取り付けられるときに関連し、参照を容易にするだけのためのものであり、特定の配向に限定するか又はそれを対象とすることを意図されない)。凹部232はまた、端壁240から離間され、突出部214を受容するためのサイズに作られた開口端242を有する。前壁234と後壁236との間の間隔は、凹部幅244を規定する。
図示された例において、凹部232は、ごみ収集チャンバ端壁174内に一体成形される。あるいは、凹部は、清掃ユニットに固着される1つ又は複数の別個の部材によって提供されてもよい。
図6を参照すると、突出部214が凹部内に受容されると、凹部の後壁236が突出部214の後面224を押付け、突出部の端壁240が突出部216の端面226を押付ける。図示された構成では、凹部幅244が突出幅246(図11)より大きいため、凹部の前壁234は、突出部214の前面222から離間されたままになる。
突出幅246より大きい凹部幅244を設けることで、凹部232に対して容易で干渉のない突出部214の挿入及び取外しを容易にするのを補助し得る。例えば、図示された例において、凹部幅244は突出幅246の約250%と約300%との間であり、他の例では、突出幅246の約125%と約500%との間又はそれ以上であってもよい。あるいは、凹部幅244は、突出幅246に概ね等しいか又はほんのわずかに大きい、例えば、突出幅246の約100%と約150%との間であるように選択されてもよい。これは、突出部214と凹部232との間に滑りばめ及び/又はわずかな締まりばめを提供し得る。
図示された例において、ごみ収集チャンバ端壁174はまた、凹部232の外側にあるが、凹部232の開口端242と連通状態にあるキャビティ248(図8)を含む。キャビティ248は、側壁250又はリムを全体的に境界としており、突出部材214を受容するサイズである。キャビティ250は、突出部材214を受容するための更なる隙間を提供してもよく、また、凹部232内での突出部214の係合を容易にするのを補助してもよい。この構成において、マウント210上に清掃ユニット102を位置決めするため、キャビティ248は、突出部214に隣接して配置されてもよく、また、突出部214が、キャビティ248内に配置され、凹部232の開口端242に整列するように、清掃ユニット102は、横方向に(すなわち、図示するように後方に)シフトされ得る。清掃ユニット102は、その後、軸方向に下方に(突出軸218の方向に)移動されて、凹部232内に突出部214を挿入し得る。清掃ユニット102を取り外すために、清掃ユニット102を、全体的に上方に又は全体的に上方でかつ前方に引いて(それぞれ矢印254及び256参照)、凹部232から突出部214を係脱させ、マウント210から清掃ユニット102を分離してもよい。あるいは、全体的に垂直の又は軸方向の移動の代わりに、マウントは、取付け部材を全体的に水平な又は横の方向に受容するように構成されてもよい。
突出部214を全体的に垂直に受容するように凹部232を構成することにより、ユーザが、取付け動作中に清掃ユニット102をそのハンドル144によって操作することを可能にすることができ、また、ワンド106の上側端108に取り付けられたときに清掃ユニット102がとる概ね同じ配向で清掃ユニット102を取り付けること/取り外すことを可能にすることができる。突出部214と凹部232との間に概ね垂直な又は直立した係合を提供することはまた、清掃ユニット102が、重力によってかつ更なるラッチ又は保持機構についての必要性なしで、マウント210上に保持され、格納構成にあることを容易にすることができる。
図示された実施形態において、清掃ユニット102が格納構成にあるとき(図5)、吸引モータ162は、突出部214及び凹部232より高い高さに配設される。この構成において、清掃ユニット102の重心196もまた、マウント210の上方に位置付けられる。この配置において、清掃ユニット102の重量は、マウント210から離れるように清掃ユニット102を付勢することと対照的に、マウント210と係合状態になるよう清掃ユニット102を付勢する(すなわち、凹部端壁240を突出部端面226に当てて付勢する)傾向がある場合がある。
同様に、図示された実施形態において、清掃ユニット102が格納構成にあるとき、凹部232及び突出部214は、(ごみ収集チャンバ軸176に沿って)サイクロンチャンバ166及びごみ収集チャンバ168と概ね整列しかつそれらと同じ高さにあり、ごみ収集チャンバ168は、軸方向に凹部232とサイクロンチャンバ166との中間にある。更に、図示された実施形態において、清掃ユニット102が格納構成にあるとき、吸引モータ162は、ハンドル144と支持構造との間に位置決めされ、サイクロンチャンバ166及びごみ収集チャンバ168の一部分の上にある。
依然として図5を参照すると、図示された例では、清掃ユニット102がワンド106に取り付けられると、清掃ユニット102の全体がワンド106の中間点115の下に配設され、重心196は、支持構造の前方でかつ清掃ヘッド104の上方にある。
任意選択的に、凹部232の開口端242に隣接する、前壁234、後壁236、及び側壁238の部分は、概ね外側方向に湾曲状か又はフレア状であって、案内表面を規定してもよい。案内表面は、突出部214を凹部232に入るよう向けるのを補助することができ、また、清掃ユニット102を格納構成で取り付けるのを容易にするのを補助することができる。
任意選択的に、ラッチ又は他の適した部材等のロック機構が、清掃ユニットを格納構成で固定するために設けられてもよい。ロック機構は、マウントに直接作用してもよい(つまり、凹部内に突出部をロックする機構)、又は、ワンドと清掃ユニットのハウジングとの間等、他の構成要素の間で作用してもよい。
あるいは、積極的にロックする機構の代わりに、マウントは、清掃ユニットを所定の場所に積極的にロックするか又はユーザによる取外しを防止することなく清掃ユニットを格納構成に保持するのを補助し得る戻り止め等の保持機構を含んでもよい。
ワンド106上に突出部214を有するように、また、清掃ユニット102上に凹部232を有するように図示されるが、これらの構成要素の位置は、切り替えられてもよい。例えば、突出部を含む代わりに、マウントは、ワンド又は表面清掃ヘッド上に設けられた凹部又はスロットを含んでもよいし、清掃ユニットは、凹部に挿入され得る突出部を含んでもよい。
任意選択的に、ワンド上に設けられる代わりに、マウント部材は、表面清掃ヘッド上に設けられてもよく、また任意選択的に、図12に仮想線を使用して図示されるように支持柱上に設けられてもよい。
あるいは、ごみ収集チャンバ端壁174の底部に、取付け部材、すなわち図示された実施形態では凹部232を設ける代わりに、取付け部材を、清掃ユニット102のあらゆる他の部分上に設けてもよい。例えば、取付け部材を、例えば、ごみ収集チャンバ166の側壁172及びモータハウジング等の清掃ユニットの非可動部分上に設けてもよい。
上述したものは、本発明を例証し、制限しないことを意図されており、他の変形及び修正を、添付の特許請求の範囲で規定される本発明の範囲から逸脱することなく行い得ることが当業者によって理解されるであろう。特許請求の範囲は、好ましい実施形態及び例によって制限されるべきでなく、全体として説明と一致する広い解釈が与えられるべきである。

Claims (17)

  1. 表面清掃装置であって、
    汚れた空気の入口を有する表面清掃ヘッドと、
    前記表面清掃ヘッドに移動可能に取り付けられ、かつ、前記表面清掃ヘッドに対して傾斜位置と直立位置との間で移動可能である支持構造と、
    清掃ユニットであって、清掃ユニット空気入口から清浄空気出口に延在する空気流路と、前記空気流路内に設けられた吸引モータ及びサイクロンチャンバと、ごみ収集チャンバとを有し、前記清掃ユニット空気入口が前記支持構造に離脱可能に接続可能であり、前記汚れた空気の入口と前記清掃ユニット空気入口とを流体接続する、清掃ユニットと、
    前記支持構造及び前記表面清掃ヘッドのうちの少なくとも一方に設けられた格納マウントと
    を備え、
    前記表面清掃装置は、
    前記清掃ユニット空気入口が、前記支持構造に接続され、かつ、前記汚れた空気の入口と空気流連通状態にあり、前記清掃ユニットが、前記支持構造の上側端に取り付けられる使用構成と、
    前記清掃ユニット空気入口が、前記汚れた空気の入口から切り離され、前記清掃ユニットが、前記支持構造及び前記表面清掃ヘッドのうちの前記少なくとも一方に取り付けられる格納構成と
    に構成可能であり、
    前記清掃ユニットは、前記格納構成にあるときに前記格納マウントに取り付けられ、
    前記清掃ユニットは、重心を備え、前記清掃ユニットが前記格納構成にあるときに、前記重心が前記表面清掃ヘッドの上方に位置決めされるように前記清掃ユニットが前記表面清掃ヘッドの上方にある、表面清掃装置。
  2. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニットは、前記格納構成にあるときに前記表面清掃ヘッドから離間される、表面清掃装置。
  3. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニットは、表面の上に載るように構成された底面と、前記格納マウントに係合可能な取付け部材とを備え、
    前記取付け部材は、前記底面上に設けられている、表面清掃装置。
  4. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記ごみ収集チャンバは、前記ごみ収集チャンバを空にするための少なくとも1つの開口可能な壁を備え、
    前記清掃ユニットは、前記格納マウントに係合可能な取付け部材を備え、
    前記取付け部材は、前記開口可能な壁上に設けられ、かつ、前記開口可能な壁と共に移動可能である、表面清掃装置。
  5. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニットは、前記格納構成にあるときに前記支持構造に係合可能な取付け部材を備え、
    前記取付け部材は、少なくとも部分的に前記サイクロンチャンバ及び前記ごみ収集チャンバの下にある、表面清掃装置。
  6. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニットは、前記格納マウントに係合可能な取付け部材を備え、
    前記取付け部材及び前記格納マウントは、単に重力の影響によって前記格納マウント上に前記清掃ユニットを保持するように構成されている、表面清掃装置。
  7. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記取付け部材は、ロック機構を係脱することなく前記格納マウントから取り外し可能である、表面清掃装置。
  8. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニットは、さらに、前端と、後端と、前記格納構成にあるときに前記支持構造に係合可能な取付け部材とを備え、
    前記取付け部材は、前記吸引モータの前方に位置決めされている、表面清掃装置。
  9. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記格納マウントは、上方に開口するフック部材を備え、
    前記清掃ユニットは、前記フックを受容するスロットを備える取付け部材を備えている、表面清掃装置。
  10. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記格納マウントは、前記支持構造の前面上に位置決めされ、前記表面清掃装置が前記格納構成にあるときに、前記清掃ユニットの質量が前記支持構造を前記直立位置に向かって付勢する、表面清掃装置。
  11. 請求項10に記載の表面清掃装置であって、さらに、
    前記表面清掃ヘッド上の凹部と、前記支持構造上の対応する突出部とを備え、前記支持構造が前記直立位置にあるときに、前記表面清掃ヘッドと前記支持構造との間の相対的回転は、前記凹部と前記突出部との間の係合によって防止される、表面清掃装置。
  12. 請求項1に記載の表面清掃装置であって、
    前記支持構造は、自己支持型であり、前記表面清掃装置が前記格納構成にあるときに概ね垂直に延在し、
    前記清掃ユニットは、前記支持構造に取り付けられている、表面清掃装置。
  13. 請求項1に記載の表面清掃装置であって、
    前記支持構造は、前記表面清掃ヘッドに接続可能である第1の端部と、前記第1の端部から離間された第2の端部とを有する長尺状の剛性吸引導管を備える、表面清掃装置。
  14. 請求項13に記載の表面清掃装置であって、
    前記格納マウントは、前記剛性吸引導管の前記第1の端部に向かって設けられている、表面清掃装置。
  15. 請求項13に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニット空気入口は、前記剛性吸引導管の前記第2の端部と空気流連通状態で接続可能である、表面清掃装置。
  16. 請求項15に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニット空気入口は、前記剛性吸引導管の前記第2の端部と空気流連通状態で直接接続可能である、表面清掃装置。
  17. 請求項に記載の表面清掃装置であって、
    前記清掃ユニットは、前記格納マウントに係合可能な取付け部材を備え、
    前記清掃ユニットが前記格納構成にあるときに、前記吸引モータは、前記取付け部材より高い高さにある、表面清掃装置。
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