JP6700073B2 - 電気接続用線体 - Google Patents

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本発明は、USBケーブルやイヤホンコード等の電気接続用線体に関する。
この種の電気接続用線体として、下記特許文献1に記載の信号ケーブル、電力ケーブルが提案されている。特許文献1に記載のケーブルは、電線である信号線が被覆材で覆われてケーブル本体が構成されており、ケーブル本体のさらに外側に、電線の断線防止を一つの目的とする形状保持材を備える。
形状保持材はケーブル本体とは別体であり、形状保持材として、メッシュ状の筒体からなるメッシュ状形状保持材や、線材を螺旋状に形成した螺旋状形状保持材等が提案されている。これら形状保持材は、ケーブル本体のうち頻繁に曲げられるプラグ側にあって、ケーブル本体の長手方向に沿った所定の長さに形成されている。
特開2013−131387号公報
特許文献1のケーブルでは、形状保持材はケーブル本体とは別体であるから、その分だけ製造コストが高くなる。またケーブルの製造に手間がかかる。
そこで本発明は、製造が容易であるとともに製造コストを抑え得る電気接続用線体の提供を目的とする。
本発明の電気接続用線体は、樹脂製の被覆材に電線が被覆されてなる線体本体における前記被覆材に、その外方に突出した樹脂製の造形部が一体的に形成されてなることを特徴としている。
上記構成のように、造形部は樹脂製であり、線体本体の被覆材に一体的に形成されているから、従来の製造装置に特別な構成を加える必要なく製造できるために製造コストが抑えられ、しかも樹脂製の被覆材に対し樹脂製の造形部を一体的に形成するから製造が容易であり、さらに、造形部を備えていることで被覆材が補強されて、電線の断線が抑制される。
造形部が線体本体に形成されており、造形部が観者の好みの形状や外観であれば、その電気接続用線体の購買意欲を向上させることができたり、購入後には電気接続用線体の所有者が分かり易かったりする。あるいは、これまでの単純な線状の線体本体では個性を演出することはできなかったが、造形部の形態ごとに、電気接続用線体の所有者の個性を演出することができる。
本発明の電気接続用線体では、前記造形部は、前記線体本体の長手方向に離間して前記被覆材に一体的に形成される接続部位を複数備え、該接続部位のうちの少なくとも一つは、前記被覆材に対し、反対方向である一方外方および他方外方に突出された構成を採用できる。
上記構成のように、接続部位が線体本体の長手方向に離間して被覆材に一体的に形成されていることにより、造形部は線体本体に確実に一体化され、造形部を形成した線体本体のうちの一部領域、およびその近傍領域が補強される。
本発明の電気接続用線体では、前記造形部は、平坦に形成された構成を採用できる。
上記構成のように、造形部が平坦に形成されていれば、例えば電気接続用線体を机上に置いた状況において、机上面に造形部が当接することで、電気接続用線体の姿勢が安定し、しかも捻じれにくい。
本発明の電気接続用線体では、前記線体本体と前記造形部との間に、前記外方に直交する方向の貫穴が形成された構成を採用できる。
上記構成のように、線体本体と造形部との間に貫穴が形成されていることで、造形部は貫穴を有して環状に形成された環状部分を備えることになり、貫穴の分だけ樹脂材料の量を抑えつつも、造形部の剛性を確保できる。
本発明の電気接続用線体では、前記線体本体の両端のうち少なくとも一端に端子が接続された構成を採用できる。
上記構成のように、線体本体の両端のうち少なくとも一端に端子が接続された電気接続用線体では、端子を電子機器側のポートに接続して、信号伝達線や電力供給線として使用できる。
本発明の電気接続用線体では、前記線体本体の長手方向両端のうち少なくとも何れか片側端に、厚みに対して幅が大きい扁平なUSB端子を備え、前記外方は前記USB端子の幅に沿う方向とされた構成を採用できる。
上記構成によれば、USB端子を電子機器側のポートに接続した際に、造形部がUSB端子の幅に沿うので、造形部の形状が目立つ。
本発明の電気接続用線体では、製造が容易であるとともに製造コストを抑え得る。
本発明の一実施形態に係る電気接続用線体(USBケーブル)の全体図であり、補強造形部を「造形動物」とした例を表している。 同図1におけるA−A線拡大断面図である。 同補強造形部を複数の連続したアルファベットを模した「造形アルファベット」とした別実施形態を表している。 同補強造形部を複数の連続したアルファベットを模した「造形アルファベット」と、一文字のアルファベットを模した「造形アルファベット」とを線体本体の長手方向に離間させた別実施形態を表している。 同補強造形部を「造形動物」と「造形音符」との組合せとした別実施形態を表している。 同補強造形部を、葉を模した「造形植物」と「造形動物」との組合せとした別実施形態を表している。 同補強造形部を「造形植物」のみから構成した別実施形態を表している。 同電気接続用線体(イヤホンコード)の全体図であり、補強造形部を「造形動物」とした別実施形態を表している。
以下、本発明の一実施形態に係る電気接続用線体を、図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電気接続用線体は、図1に示すようにUSBケーブル1であり、両端にUSB端子2,3を備えている。この実施形態では、USB端子2,3のうち一方はA端子であり、他方はミニB端子である。USBケーブル1は、USB端子2,3どうしを線体本体4で接続されている。なお、本実施形態では、線体本体4は巻取られて収容されるものではない。このためUSBケーブル1は、使用者により例えば折曲げられて持ち運ばれる。
図2に示すように、線体本体4は、中心に電線5を備え、電線5が合成樹脂製の被覆材6により被覆されている。線体本体4の断面は、楕円形状に形成されている。このようなUSBケーブル1は、USB端子2,3を電子機器側のポートに接続して、信号伝達線および電力供給線として使用できる。
補強造形部(造形部に相当する)7が、被覆材6に一体的に形成されている。補強造形部7には、被覆材6と同じ材質の合成樹脂製が用いられており、補強造形部7は金型を用いて射出成型により被覆材6と同時に形成される。
補強造形部7は、線体本体4の長手方向略中心部、長手方向略中心部に対して各USB端子2,3側に一個ずつ配置されている。各補強造形部7は、特定の造形をなしている。補強造形部7は、三箇所に形成されている。この場合、特定の造形として動物(例えば、猫等)を模した「造形動物」である補強造形部7が三つ形成されている。
各補強造形部7は、全体として被覆材6の外方に突出している。すなわち被覆材6の幅方向に沿う方向に突出して形成されている。また、図2に示すように、各補強造形部7は、被覆材6の厚みに比べてわずかに厚く形成され、補強造形部7ごとに扁平に形成されている。一つの補強造形部7は全体として同じ厚みに形成され、各補強造形部7は同じ厚みに形成されている。各補強造形部7は、線体本体4の幅に比べて大きい幅に形成されている。
各補強造形部7の線体本体4上での配置位置は、特に限定されない。本実施形態の場合では、線体本体4上にその長手方向に略等間隔に配置されている。補強造形部7のうち少なくとも一個は、線体本体4の長手方向に離間した複数箇所で線体本体4に接続されている。
補強造形部7のうち、線体本体4に接続されている部分のうち、線体本体4の長手方向に離間している部分を接続部位8と称する。本実施形態では、接続部位8は補強造形部7のうち、USB端子2側の補強造形部7Aにのみ、複数形成されている。線体本体4と補強造形部7との間に、前記外方に直交する方向の貫穴9が、少なくとも一つ形成されている。本実施形態では、接続部位8が四つ形成されており、三つの貫穴9が形成されている。この構成により、線体本体4と補強造形部7とで、貫穴9を有して環状に形成された環状部分を備えている。
図1に示す「造形動物」の補強造形部7Aでは、接続部位8は四本の脚(但し、後脚では二脚が重なっているため見かけ上一脚である)と尾である。貫穴9は、線体本体4の一部と、接続部位8の一部と、「造形動物」の胴体部の一部とで囲まれる領域である。したがって、補強造形部7Aは、線体本体4の一部と、接続部位8の一部と、「造形動物」の胴体部の一部とで貫穴9を有して環状に形成された環状部分を備えている。補強造形部7Aのうちの他の部分と比較して細い部分も、被覆材6に一体的に形成されている。
長手方向中心に配置された「造形動物」の補強造形部7Bでは、「造形動物」の胴体部が被覆材6に対し、互いに反対方向である一方外方および他方外方に突出されている。USB端子3側に配置された「造形動物」の補強造形部7Cは、線体本体4の長手方向に沿うように長く形成されている。また、一方外方および他方外方への突出部分のうちの少なくとも一方が、線体本体4からの突出量を線体本体4の幅に比べて大きく設定されている。
上記構成を備えたUSBケーブル1では、電線5を内装した線体本体4の被覆材6に、被覆材6の外方に延長された補強造形部7が一体的に形成されている。このため、補強造形部7を形成している線体本体4のうちの一部領域、およびその近傍領域の剛性が高くなることで補強でき、電線5の断線を抑制できる。しかも補強造形部7(7A、7B、7C)は線体本体4の長手方向に間隔を置いて形成されていることから、補強造形部7を形成している位置およびその近傍領域で線本体部4の剛性が向上しているから、線体本体4の長手方向全域に亘って確実に電線5の断線を抑制できる。
特に、本実施形態のように、複数の補強造形部7を線体本体4の長手方向に離間させて長手方向の中心部に配置することで、折曲げが繰返され易い中心部を補強できる。すなわち、このUSBケーブル1では、補強造形部7を備えていることで被覆材6が補強されているから、電線5の断線を抑制できる。
長手方向中心に配置された「造形動物」の補強造形部7Bでは、「造形動物」の胴体部が被覆材6に対し、互いに反対方向である一方外方および他方外方に突出されている。このように、補強造形部7Bを被覆材6に対し、互いに反対方向である一方外方および他方外方に突出させることで、補強造形部7は平坦に形成されているので、例えばUSBケーブル1を机上に置いた状況において、机上面に補強造形部7が接触してUSBケーブル1の姿勢が安定し、しかも捻じれにくい。また、補強造形部7は被覆材6に、その外方に突出して形成されているから把持し易く、USBケーブル1を持上げるきっかけとして用いることができる。
線体本体4と補強造形部7との間に貫穴9が形成されていることで、補強造形部7は貫穴9を有して環状に形成された環状部分を備えることになり、貫穴9の分だけ樹脂材料の量を抑えつつも、補強造形部7の剛性を確保できる。
補強造形部7は樹脂製であり、線体本体4の被覆材6に一体的に形成されている。このため、従来の製造装置(金型)に特別な部品を加える必要なく製造でき、製造コストが抑えられる。補強造形部7を線体本体4の被覆材6に一体的に形成しているから、補強造形部7に相当する装飾体を線体本体4に着脱自在とする構成と比較しても、製造コストは安価である。しかも樹脂製の被覆材6に対し樹脂製の補強造形部7を一体的に形成するから、製造が容易である。
補強造形部7の形態が、観者が興味をそそる形状や外観に一致すれば、USBケーブル1の購買意欲を向上させることができる。購入後にはUSBケーブル1の所有者が分かり易い。
これまでの単純な線状の線体本体4(USBケーブル1)では特徴がなく、所有者の個性を演出することはできなかった。しかしながら、補強造形部7を備えたことで、補強造形部7の形態ごとに、USBケーブル1の所有者の個性を演出することができる。
USBケーブル1のUSB端子2,3は、その厚みに対して幅が大きい扁平な矩形である。そこで、被覆材6に対する外方の方向をUSB端子2,3の幅方向に沿う方向に特定する。この構成によれば、USB端子2,3を電子機器側のポートに接続した際に、補強造形部7がUSB端子2,3の幅に沿うので、補強造形部7の形状が目立ち易く、USBケーブル1の所有者の個性の演出を妨げない。
図3および図4は、他の実施形態を表している。この実施形態に係るUSBケーブル1では、補強造形部7は複数のアルファベットを模した「造形アルファベット」としている。これら「造形アルファベット」において、接続部位8は、例えば「h」の文字であれば被覆材6に接続している、該文字のステム部分の端部と、該文字のアーチ部分の端部である。このように、接続部位8は線体本体4の長手方向に離間している。
各「造形アルファベット」どうしは、図3に示すように、線体本体4の長手方向に連続して形成されている。また、図4に示すように、「micro」および「B」の造形文字が、線体本体4の長手方向に離間していてもよい。貫穴9は、線体本体4の一部領域と、接続部位8で囲まれて形成される。また、図3に示す実施形態では「y」の「造形アルファベット」が、被覆材6に対し、互いに反対方向である一方外方および他方外方に突出されている。図4では、補強造形部7がUSBケーブル1の種類を表す表示として形成されている。
図5はさらに別の実施形態を表している。図5のUSBケーブル1は、「造形音符」の補強造形部7を備えている。この場合、USB端子3側の「造形音符」において、接続部位8は「造形音符」を構成する符幹の一部、および符尾の一部である。貫穴9は線体本体4の一部および接続部位8の一部で囲まれる領域である。したがって、補強造形部7は、貫穴9を有して線体本体4の一部と、接続部位8の一部とで環状に形成された環状部分を備えている。
図6および図7は、さらに別の実施形態を示している。図6におけるUSBケーブル1の補強造形部7は、葉を模した「造形植物」である補強造形部7A,7B,7Cと、鳥を模した「造形動物」である補強造形部7D,7Eとを備えている。葉を模した「造形植物」である補強造形部7A,7B,7Cは、互い違いに反対方向である一方外方および他方外方に突出されている。鳥を模した「造形動物」は二つ形成されており、各「造形動物」が、互いに反対方向である一方外方および他方外方に突出されている。貫穴9は、線体本体4の一部、および「造形動物」である補強造形部7D,7Eの胴体の一部である接続部位8で囲まれる領域である。
図7における補強造形部7は、「造形植物」のみからなる補強造形部7A,7B,7C,7D,7Eを備えている。これら補強造形部7A,7B,7C,7D,7Eは、互い違いに反対方向である一方外方および他方外方に突出されている。貫穴9は、線体本体4の一部、および「造形植物」である補強造形部7D,7Eの本体の一部である接続部位8で囲まれる領域である。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られない。例えば、上記実施形態では、信号伝達線および電力供給線として用いることのできるUSBケーブル1の場合を説明した。しかしながら、図8に示すようにUSB端子以外の端子を備えるイヤホンコード10(信号伝達線)に対し、本発明を適用させることができる。
イヤホンコード10では、イヤホン(符合省略)側で二股に分離した線体本体4のうち、少なくとも何れか一方の線体本体4の被覆材6に、補強造形部7が一体的に形成されている。図8では、双方の線体本体4の被覆材6に、補強造形部7が形成されている。なお、図8の実施形態において、上記実施形態と同様の機能を有する部分には同一の符合を付し、その説明を繰返さない。
あるいは本発明は、HDMIケーブル(なお、HDMIは登録商標)やその他プロジェクタまわりの配線に用いる電気接続用線体であるケーブルやコードに適用させ、補強造形部を備えた電気接続用線体とすることができる。
線体本体の断面は、楕円形に形成されている構成に限定されず、扁平なフラット線や円形に形成されている線体本体に補強造形部を形成することもできる。この場合での外方とは、フラット線の厚みに沿う方向とすることが可能であり、円形の場合では接線に沿う方向とすることが可能である。
図1ないし図7で示した実施形態では、補強造形部7を、少なくとも線体本体4の長手方向の中心部に配置した例を説明した。しかしながら、補強造形部7は線体本体4の長手方向の何れの位置に配置するかは特定されない。補強造形部7を線体本体4の長手方向の中心部に配置すれば、前述したように、折曲げが繰返され易い中心部を補強できる。
例えば、USBケーブル1がスマートフォンとパーソナルコンピュータとを電気的に接続するものであって、上記実施形態のように、異なるUSB端子2,3を備えている場合、補強造形部7を線体本体4の長手方向のうち何れかのUSB端子2,3寄りに配置する。このようにすることで、USB端子2,3を確認しなくても、USB端子2をスマートフォンに接続すればよいことが分かる。
上記実施形態では、補強造形部を被覆材の厚みに比べてわずかに厚く形成し、補強造形部ごとに扁平に形成し、あるいは一つの補強造形部を全体として同じ厚みに形成し、各補強造形部を同じ厚みに形成した例を示した。しかしながら補強造形部の断面形状や厚みは、電線の断線を抑制できれば、特に限定されなく、一つの補強造形部について異なる厚みに形成することもできるし、複数の補強造形部を異なる厚みに形成することもできる。補強造形部は、被覆材の厚みに比べてわずかに薄く形成することもできるし、被覆材と同じ厚みに形成することもできる。
補強造形部7の他の特定の造形として、野菜、果物、魚、蝶等の動植物、建築物や橋梁、楽器等の人工造形物、漢字、平仮名、カタカナ、ローマ字で表わした人名等の文字、あるいは社のマーク等を模し、あるいはこれらを組合せることができる。さらに、被覆材6と補強造形部7の色とを異ならせて製造することができる。
1…ケーブル、2,3…端子、4…線体本体、5…電線、6…被覆材、7…補強造形部、7A,7B,7C,7D,7E…補強造形部、8…接続部位、9…貫穴、10…イヤホンコード

Claims (2)

  1. 樹脂製の被覆材に電線が被覆されてなる線体本体における前記被覆材に、その外方に突出した樹脂製の造形部が一体的に形成されてなり、
    前記線体本体の長手方向両端のうち少なくとも何れか片側端に、厚みに対して幅が大きい扁平なUSB端子を備え、前記外方は前記USB端子の幅に沿う方向とされ、
    前記線体本体の断面は、前記外方が長い楕円形状に形成されているか扁平なフラット線に形成され、
    前記造形部は、前記被覆材に対し、前記外方における互いに反対方向である一方外方および他方外方に突出させることで平坦に形成されたことを特徴とする電気接続用線体。
  2. 前記線体本体と前記造形部との間に、前記外方に直交する方向の貫穴が形成された請求項1に記載の電気接続用線体。
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