JP6698473B2 - 受け金物及びそれを用いた床断熱工法 - Google Patents

受け金物及びそれを用いた床断熱工法 Download PDF

Info

Publication number
JP6698473B2
JP6698473B2 JP2016161636A JP2016161636A JP6698473B2 JP 6698473 B2 JP6698473 B2 JP 6698473B2 JP 2016161636 A JP2016161636 A JP 2016161636A JP 2016161636 A JP2016161636 A JP 2016161636A JP 6698473 B2 JP6698473 B2 JP 6698473B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving
heat insulating
insulating material
layer heat
daihiki
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016161636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018031111A (ja
Inventor
鎌田 紀彦
紀彦 鎌田
創 石井
創 石井
Original Assignee
日本住環境株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本住環境株式会社 filed Critical 日本住環境株式会社
Priority to JP2016161636A priority Critical patent/JP6698473B2/ja
Publication of JP2018031111A publication Critical patent/JP2018031111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6698473B2 publication Critical patent/JP6698473B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

本発明は、受け金物及びそれを用いた床断熱工法及びその工法に関するものであり、より詳細には、大引が熱橋となることを回避することにより、十分な断熱効果を発揮することを可能にする床断熱工法を実施するのに好適な受け金物及びそれを用いた床断熱工法に関するものである。
従来、床断熱のために、取付け金具を用いて大引間にグラスウールやロックウール等の断熱材を保持する構造についての提案がある(特許文献1:特開2011−074664号公報、特許文献2:特開2009−102891号公報)。しかし、これらの提案に係る断熱工法の場合は、何れも大引間に断熱材を保持する構造であるところ、大引は木材であって断熱材よりも断熱性能が劣るために大引自体が熱橋となり、断熱効果が落ちるという問題がある。
この問題に対処するために、大引の上に根太を設置し、この根太を介して大引の上面を覆う断熱材を配することが考えられるが、そのようにした場合は、根太を取付ける手間がかかり、また、大引の上方空間が狭くなってしまうという問題が起こる。
これらの諸問題に鑑み、大引の上面に断熱材を配置することなく、大引が熱橋となり断熱効果が落ちることのない床の断熱構造体を提供することを目的として、大引の真下に位置する下部と、隣接する大引の下部間である中間部とに配置される第1の断熱材を有する床の断熱構造体が提案されている(特許文献3:特許第5921411号公報)。
そして、この構造によった場合は、第1の断熱材が、大引の真下に位置する下部と、隣接する2つの大引の下部間である中間部とに配置されるために大引が熱橋とならず、断熱効果が大引の部分において落ちることがないとされ、また、根太を大引の上面に掛け渡し、この根太間に断熱材を配置する必要がないので、根太を取り付ける作業を省略でき、且つ、大引の上方空間を大きくとれる利点があるとされている。
しかし、この提案に係る床の断熱構造体の場合、用いられる支持金具が逆T字型であって、その水平部において下側の第1の断熱材の荷重を受け、更に、第1の断熱材の上に配置される第2の断熱材の荷重を受ける構成となっている。そのため、各支持金具に過剰な負荷がかかって変形したり、破損したりするおそれがあり、2層の断熱材の恒久的支持は望めない。また、支持金具が単なる逆T字型である場合は、大引へ固定する際の位置決めが難しく、垂直部を折り曲げて大引の上面に引っかかるようにしたものの場合は、その折曲片部分がその厚み分大引の上面に出ることになるため、床板を水平に張る上で支承をきたすおそれがある。
また、2層の断熱材は、多数の支持金具によってその側縁を、面状や線状ではなく、いわば点状に支持されるものであるため、断熱材の安定的支持は望めない。
特開2011−074664号公報 特開2009−102891号公報 特許第5921411号公報
上述したように、従来提案されている床の断熱構造体の場合は、用いられる支持金具が逆T字型であるところから、2層の断熱材の恒久的支持並びに安定的支持は望めないという状況にあった。そこで、本発明はこのような問題のない、即ち、特に下層断熱材の施工に至るまでの作業を容易化することができ、以て、大引間への断熱材施工作業を効率よく低コストにて行うことを可能にする受け金物及びそれを用いた床断熱工法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、基板と、前記基板の下部を水平に折曲して成る受け部と、前記受け部の端部を上方に折曲して成る押止部とから成り、前記基板の両側面の中間部に前記基板の背面方向に突出する位置決めストッパーが形成されると共に、前記基板の背面の上端部に先鋭突起が設けられていることを特徴とする受け金物である。
一実施形態においては、前記基板の両側面の下部から中間部までが若干背面方向に延長されて補強部とされ、前記補強部の上端部に前記位置決めストッパーが形成される。また、前記押止部の上端部が外方に傾けられる。
また、上記課題を解決するための請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の受け金物を用いて行う床断熱工法であって、
前記受け金物の位置決めストッパーを、大引の下面にあてがった状態で、その先鋭突起を前記大引の側面に食い込ませることにより、所望数の前記受け金物を前記大引の側面に適宜間隔置きに仮留めする工程と、
仮留めした前記受け金物の基板を前記大引の側面に本留めする工程と、
本留めした前記受け金物の受け部に長尺の受け材を嵌め込んで前記受け材を吊持させる工程と、
前記受け材上に、前記大引と直交するように多数のバラ板を差し渡して下地を施工する工程と、
前記大引と前記下地を構成する前記バラ板との間に、下層断熱材を敷き詰める工程と、
前記大引間並びに前記大引と土台間の前記下層断熱材上に、前記大引及び前記土台の上面と面一となるように上層断熱材を嵌装する工程と、
前記大引上に直接床板を打ち付けて床を仕上げる工程とから成る床断熱工法である。
好ましくは、前記下層断熱材の継ぎ目が前記バラ板上にくるようにし、また、前記下層断熱材の前記大引を支持する鋼製束に当たる部分に切り込みを入れることとする。
一実施形態においては、更に、前記受け金物を、その位置決めストッパーを土台の内側面に設置した金物固定材の下面にあてがった状態で、その先鋭突起を前記金物固定材の側面に食い込ませることにより、所望数の前記受け金物を前記金物固定材の側面に適宜間隔置きに仮留めする工程と、仮留めした前記受け金物の基板を前記金物固定材の側面に本留めする工程とを含む。
また、一実施形態においては、布基礎の内側面に前記バラ板の先端部を受ける補助受け材を、その上面が前記受け材の上面と一致するようにして設置する。
更に、一実施形態においては、布基礎と前記土台との間に適宜間隔置きにスペーサを挟入し、前記下層断熱材の端面が前記布基礎の側面から離れるように設置することで、前記下層断熱材の端面と前記布基礎の側面との間に通気空間を確保し、以て前記下層断熱材の下側の空間部を、前記通気空間及び前記スペーサ間の間隙を介して大気に連通可能にする。
本発明は上述したとおりであって、本発明に係る受け金物は、大引並びに金物固定材に固定するに際し、先ず仮留めをし、その後に本留めすることができ、また、その際位置決めストッパーを大引及び金物固定材の下面に当てて行うことになるので、定位置(所定高さ位置)に容易且つ迅速に固定することができ、以て、大引間への断熱材施工作業を効率よく低コストにて行うことを可能ならしめる効果がある。また、本発明に係る床断熱工法によれば、断熱材はバラ板により構成される下地の上に設置されるので、断熱材は恒久的に安定的に支持される効果がある。
本発明に係る受け金物の構成を示す斜視図である。 本発明に係る受け金物の構成を示す正面図、側面図及び平面図である。 本発明に係る床断熱工法による床断熱構造を示す部分断面斜視図である。 本発明に係る床断熱工法における受け金物の仮留め工程を示す斜視図である。 本発明に係る床断熱工法における受け金物の本留め工程を示す斜視図である。 本発明に係る床断熱工法における受け材嵌め込み工程を示す斜視図である。 本発明に係る床断熱工法における下地施工工程を示す斜視図である。 本発明に係る床断熱工法における下層断熱材施工工程を示す斜視図である。 本発明に係る床断熱工法における上層断熱材施工工程を示す斜視図である。 本発明に係る床断熱工法による床断熱構造の通気土台納まりを示す縦断面図である。 本発明に係る床断熱工法における別の床断熱構造を示す部分断面斜視図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。本発明に係る受け金物1は、基板2と、基板2の下部を水平に折曲して成る受け部3と、受け部3の端部を上方に折曲して成る押止部4とから成り、基板2の両側面の中間部に基板2の背面方向に突出する位置決めストッパー5が形成されると共に、基板2の背面の上端部に先鋭突起6が設けられていることを特徴とする(図1,2参照)。また、基板2の上部に、ビス穴8が穿設される。
好ましい実施形態においては、基板2の両側面の下部から中間部までが若干背面方向に延長されて補強部7とされ、補強部7の上端部に三角形状に突出する位置決めストッパー5が形成される。また、押止部4は基板2側に傾けられ、更にその上端部が外方に傾けられる。
次いで、上記構成の受け金物1を用いて行う本発明に係る床断熱工法を、図3乃至図9を参照しつつ工程順に説明する。ここに示される実施形態においては、本工法の実施に先立ち、常法により布基礎12の上に土台13を設置し、土台13の内側面に金物固定材14を、その下面が土台13の下面に合うように打着し、また、所望数の大引15を、べた基礎11上に配置した鋼製束24で支持させて配置する。
受け金物仮留め工程
この工程は、受け金物1を、複数並設される大引15及び金物固定材14の各側面に仮留めする工程である。そのために先ず、受け金物1の取り付け位置において位置決めストッパー5を大引15の下面にあてがった後、基板2を大引15の側面に押し付け、先鋭突起6を食い込ませる(図4拡大部参照)。また、同様にして、位置決めストッパー5を金物固定材14の下面にあてがった後、基板2を金物固定材14の側面に押し付けて先鋭突起6を食い込ませる。このようにして大引15及び金物固定材14の側面に、所望数の受け金物1を、適宜間隔置きに仮留め配置する。
受け金物本留め工程
この工程は、仮留めした受け金物1を、大引15及び金物固定材14の側面に本留めする工程である。受け金物1の本留めは、そのビス穴8にビス9を打ち込むことによって行う(図5参照)。
受け金物への受け材嵌め込み工程
この工程は、本留めした各受け金物1に対し、長尺の受け材16を、受け部3に当たるまで押し込み、複数の受け金物1に掛け渡して吊持させる工程である(図6参照)。その際、押止部4の上端部が外方に傾けられていると、受け金物1に対する受け材16の嵌め込みを、容易且つスムーズに行うことが可能となる。また、押止部4が基板2側に傾けられているときは、嵌め込まれた受け材16が、基板2と押止板4との間に確固と挟持されることになる。
受け金物1に嵌め込まれた受け材16の上面と大引15の下面との間の間隔は、後述する下地材となるバラ板17の厚さ(例えば、12mm)に下層断熱材18の厚さ(例えば、50mm)を加えた値とほぼ同じになるように設定される。
下地施工工程
この工程は、受け材16上に、大引15と直交するように多数のバラ板を差し渡し固定して、下地を施工する工程である(図7参照)。
下層断熱材施工工程
この工程は、多数のバラ板17で構成される下地と大引15との間に、下層断熱材18を敷き詰めていく工程である(図8参照)。その際、下層断熱材18の継ぎ目はバラ板17上にくるようにし(図7の拡大部参照)、また、大引15を支持する鋼製束24に当たる部分には、カッターで切り込み19を入れて、鋼製束24を逃がすようにする(図8参照)。かくして、各大引15の下面に下層断熱材18が当接することになるので、大引15が熱橋となって断熱効果が損なわれるおそれはない。
上層断熱材施工工程
この工程は、大引15と大引15との間並びに大引15と土台13との間の下層断熱材18上に、大引15及び土台13の上面と面一となるように、下層断熱材18よりも厚手となる上層断熱材20(例えば、100〜105mm)を密に充填する工程である(図9参照)。その場合、大引15間に押え板21を渡して、上層断熱材20を押え止めるようにしてもよい。
床仕上げ工程
この工程は、大引15上に、根太を介することなく直接床板を打ち付けて、床を仕上げる工程である。
図10は、土台部分に通気性を持たせた通気土台納まり(ねこ土台)の構成例を示すものである。この場合は、布基礎12と土台13との間に適宜間隔置きにスペーサ(ねこ)22が挟入され、また、下層断熱材18の端面が布基礎12の側面から離されて、通気空間23が確保される。かくして、下層断熱材18の下側の空間部が、バラ板17間の間隙、通気空間23及びスペーサ22間の間隙を介して大気に連通する。なお、バラ板17に直交する側の土台部分にも、同様にして通気性を持たせることができる。
上記実施形態においては、土台13の内側面に金物固定材14を固定してバラ板17の先端部を受けるようにしているが、この金物固定材14を設ける代わりに、布基礎12の内側面に補助受け材16aを、その上面が受け材16の上面と一致するようにして設置し、この補助受け材16aでバラ板17の先端部を受けるようにすることもできる(図11参照)。
上記のとおり、本発明に係る受け金物1は、簡易な構成であって、大引15並びに金物固定材14に固定するに際し、仮留めした後に本留めすることができ、また、その仮留め作業は位置決めストッパー5を大引15並びに金物固定材14の下面に当てて行うことになるので、定位置(所定高さ位置)に容易且つ迅速に固定することができ、以て、大引15間への断熱材施工作業を効率よく低コストにて行うことが可能となる。また、本発明に係る床断熱工法によれば、断熱材18、20はバラ板17による下地の上に設置されるので、下地上に恒久的に安定的に支持される効果があり、産業上の利用可能性は大である。
1 受け金物
2 基板
3 受け部
4 押止部
5 位置決めストッパー
6 先鋭突起
7 補強部
8 ビス穴
9 ビス
11 べた基礎
12 布基礎
13 土台
14 金物固定材
15 大引
16 受け材
16a 補助受け材
17 バラ板
18 下層断熱材
19 切り込み
20 上層断熱材
21 押え板
22 スペーサ
23 通気空間
24 鋼製束

Claims (9)

  1. 基板と、前記基板の下部を水平に折曲して成る受け部と、前記受け部の端部を上方に折曲して成る押止部とから成り、前記基板の両側面の中間部に前記基板の背面方向に突出する位置決めストッパーが形成されると共に、前記基板の背面の上端部に先鋭突起が設けられていることを特徴とする受け金物。
  2. 前記基板の両側面の下部から中間部までが若干背面方向に延長されて補強部とされ、前記補強部の上端部に前記位置決めストッパーが形成されている請求項1に記載の受け金物。
  3. 前記押止部の上端部は外方に傾けられている、請求項1又は2に記載の受け金物。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の受け金物を用いて行う床断熱工法であって、
    前記受け金物の位置決めストッパーを、大引の下面にあてがった状態で、その先鋭突起を前記大引の側面に食い込ませることにより、所望数の前記受け金物を前記大引の側面に適宜間隔置きに仮留めする工程と、
    仮留めした前記受け金物の基板を前記大引の側面に本留めする工程と、
    本留めした前記受け金物の受け部に長尺の受け材を嵌め込んで前記受け材を吊持させる工程と、
    前記受け材上に、前記大引と直交するように多数のバラ板を差し渡して下地を施工する工程と、
    前記大引と前記下地を構成する前記バラ板との間に、下層断熱材を敷き詰める工程と、
    前記大引間並びに前記大引と土台間の前記下層断熱材上に、前記大引及び前記土台の上面と面一となるように上層断熱材を嵌装する工程と、
    前記大引上に直接床板を打ち付けて床を仕上げる工程とから成る床断熱工法。
  5. 前記下層断熱材の継ぎ目が前記バラ板上にくるようにする、請求項4に記載の床断熱工法。
  6. 前記下層断熱材の前記大引を支持する鋼製束に当たる部分に切り込みを入れる、請求項4又は5に記載の床断熱工法。
  7. 更に、前記受け金物を、その位置決めストッパーを土台の内側面に設置した金物固定材の下面にあてがった状態で、その先鋭突起を前記金物固定材の側面に食い込ませることにより、所望数の前記受け金物を前記金物固定材の側面に適宜間隔置きに仮留めする工程と、仮留めした前記受け金物の基板を前記金物固定材の側面に本留めする工程とを含む、請求項4乃至6のいずれかに記載の床断熱工法。
  8. 布基礎の内側面に前記バラ板の先端部を受ける補助受け材を、その上面が前記受け材の上面と一致するようにして設置する、請求項4乃至6のいずれかに記載の床断熱工法。
  9. 布基礎と前記土台との間に適宜間隔置きにスペーサを挟入し、前記下層断熱材の端面が前記布基礎の側面から離れるように設置することで、前記下層断熱材の端面と前記布基礎の側面との間に通気空間を確保し、以て前記下層断熱材の下側の空間部を、前記通気空間及び前記スペーサ間の間隙を介して大気に連通可能にする、請求項4乃至8のいずれかに記載の床断熱工法。
JP2016161636A 2016-08-22 2016-08-22 受け金物及びそれを用いた床断熱工法 Active JP6698473B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016161636A JP6698473B2 (ja) 2016-08-22 2016-08-22 受け金物及びそれを用いた床断熱工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016161636A JP6698473B2 (ja) 2016-08-22 2016-08-22 受け金物及びそれを用いた床断熱工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018031111A JP2018031111A (ja) 2018-03-01
JP6698473B2 true JP6698473B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=61303614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016161636A Active JP6698473B2 (ja) 2016-08-22 2016-08-22 受け金物及びそれを用いた床断熱工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6698473B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001317184A (ja) * 2000-05-08 2001-11-16 Noda Corp 床下地構造
US20090126302A1 (en) * 2003-11-11 2009-05-21 Vaughan Thomas Material
JP2007070864A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Panahome Corp 建物の通気構造
JP5921411B2 (ja) * 2012-10-10 2016-05-24 マグ・イゾベール株式会社 床の断熱構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018031111A (ja) 2018-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4128979A (en) Suspension assembly for partition panel
US9290926B2 (en) Cross braced joist hanger
JP2016501327A (ja) 建物構造のための断熱壁システム
US10145104B1 (en) Clip and method of using the clip to mount a furring channel on an elongated load bearing member of a drywall grid system
JP6698473B2 (ja) 受け金物及びそれを用いた床断熱工法
JP2006257718A (ja) 断熱材の支持金具
US10196818B1 (en) Device for building concrete roofs and method
JP5921411B2 (ja) 床の断熱構造体
KR200459341Y1 (ko) 천장의 경량틀 조립체
JP3180376U (ja) 野縁と野縁受交差部の緊結吊り金物
KR101320568B1 (ko) 천장구조물용 행거
JP6690912B2 (ja) 建築用パネル仮置き具を備えた建築用パネルの組み付け構造
JP4684674B2 (ja) 板材施工方法及び板材施工構造
US8978317B1 (en) Coping for attachment to a wall with a non-structural exterior building facade
NO20161528A1 (en) Method for mounting panels of the insulating layer to the building wall and a set of elements for mounting panels of the insulating layer to the building wall
JP7253427B2 (ja) 間仕切壁及びその作製方法
JP6856216B2 (ja) 遮音パネルの補強金具及び遮音パネルの補強方法
US20180340340A1 (en) Method and devices for producing a floating floor
JP7170446B2 (ja) 耐火遮音間仕切壁
JP4516534B2 (ja) 外装材の取付構造
JP4976105B2 (ja) 断熱床パネル
JP6132131B2 (ja) 天井材脱落防止機構及びこれを備えた天井構造
US545873A (en) William h
JP7206805B2 (ja) 建物の断熱構造及びその施工方法
JP4881713B2 (ja) 桟材の取付け具、及び床用断熱材の支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6698473

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250