JP6698304B2 - 生体情報出力装置及び生体情報出力方法 - Google Patents

生体情報出力装置及び生体情報出力方法 Download PDF

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Description

本発明は、生体情報出力装置等に関する。
従来から、各種情報を出力する装置として、単位時間当たりの数値(平均値や累積値)から長期間(1週間、1ヶ月等)の平均値や累積値を算出し、グラフを表示する装置が知られている。また、測定時刻での測定値を単位時間毎に時系列で表示し、単位時間毎のグラフを同一に表示する方法も知られている。
ここで、睡眠状態を表示する発明として、例えば特許文献1のような発明が開示されている。また、生体情報のトレンド及び異常値の認識を容易に行う発明として、例えば特許文献2のような発明が開示されている。
特開2014−168492号公報 特許第4373915号
生体情報(例えば、呼吸数、心拍数、体動等)の連続数値データについて、利用者が容易に把握できる装置が従来は存在しなかった。
例えば、特許文献1では、日毎の情報は表示されているが、どこの時間帯で異常値となっているか明確に把握することができなかった。
また、特許文献2では、折れ線グラフとして表示されているが、複数日程表示すると、広範囲の表示領域が必要になり(画面スクロールや測定値の縮尺が必要となる)どこが異常値か判断するのが難しかった。とくに、最近は病院だけでなく、介護施設による職員や、在宅介護における家族が生体情報を把握する必要性が高まっている。
このとき、専門家では測定者が、一目で生体情報の傾向(トレンド)を把握し、適切に異常値を把握するためには、解りやすい表示が所望されている。しかし、従来製品では、専門的な知識が前提となっており、容易に生体情報のトレンドを把握することができなかった。
上述した課題に鑑み、本発明が目的とするところは、生体情報のトレンドを容易に把握することができ、周期的な変動と経時的な変動を一目で確認することができる生体情報出力装置等を提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明の生体情報出力装置は、
連続する数値データである被測定者の生体情報を所定の間隔で検出する生体情報検出手段と、
前記生体情報に基づいて、低値基準値から高値基準値にかけて色又は濃淡が変化する表示パターンを決定する表示パターン決定手段と、
前記生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、前記表示パターン決定手段により決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する生体情報出力手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の生体情報出力方法は、
連続する数値データである被測定者の生体情報を所定の間隔で検出する生体情報検出ステップと、
前記生体情報に基づいて、低値基準値から高値基準値にかけて色又は濃淡が変化する表示パターンを決定する表示パターン決定ステップと、
前記生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、前記表示パターン決定ステップにより決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する生体情報出力ステップと、
を含むことを特徴とする。
このように、本発明の生体情報出力装置によれば、連続する数値データである被測定者の生体情報を所定の間隔で検出し、検出された生体情報から、低値基準値から高値基準値にかけて色又は濃淡が変化する表示パターンを決定する。そして、生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する。
これによって、生体情報の一例として、呼吸数等の連続する数値データの高低が解るように帯グラフ状に表示されることになり、測定者は、被測定者の異常や経時的変化を容易に、かつ、適切に把握することが可能となる。
第1実施形態における全体を説明するための図である。 第1実施形態における機能構成を説明するための図である。 第1実施形態における呼吸数テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 第1実施形態におけるカラーバーテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 第1実施形態の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 第1実施形態の具体的な実施例を説明するための図である。 第1実施形態における生体情報表示の一例を説明するための図である。 第1実施形態における生体情報表示の一例を説明するための図である。 第1実施形態の具体的な実施例を説明するための図である。 第1実施形態の具体的な実施例を説明するための図である。 第1実施形態の具体的な実施例を説明するための図である。 第2実施形態の動作について説明するための図である。 第2実施形態の動作について説明するための図である。 第2実施形態の具体的な実施例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、以下の実施形態の内容に本発明の内容が限定されるものではないことは勿論である。
[1.第1実施形態]
[1.1 システム外観]
図1は、本発明の生体情報出力装置を適用した場合における睡眠評価システムの使用方法について説明するための図である。図1に示すように、睡眠評価システム1は、ベッド10の床部と、マットレス20の間に載置される検出装置3と、検出装置3より出力される値を処理するため処理装置5を備えて構成されている。
マットレス20に、利用者である被測定者Pが在床すると、マットレス20を介して被測定者Pの体動(振動)を検出装置3が検出する。そして、検出された振動に基づいて、被測定者Pの呼吸(所定時間内の呼吸数)が生体情報として検出(出力)される。
本実施形態においては、検出された呼吸(数)が無線を介して処理装置5(例えば、コンピュータ等)に送信されるが、例えば検出装置3に表示部等を設けることにより一体に形成されてもよい。また、処理装置5は、汎用的な装置で良いため、コンピュータ等の情報処理装置に限られず、例えばタブレットやスマートフォン等といった装置で構成されてもよい。
ここで、検出装置3は、厚さが薄くなるようにシート状に構成されている。これにより、ベッド10と、マットレス20の間に載置されたとしても、被測定者Pに違和感を覚えさせることなく使用できることとなる。
なお、検出装置3は、被測定者Pの生体情報として呼吸を検出できればよい。本実施形態においては、体動に基づいて呼吸を検出しているが、例えば音声センサを利用して呼吸音を検出したり、赤外線センサ等により被測定者Pの体動を検出したり、歪みゲージ付きアクチュエータを利用しても良い。
[1.2 機能構成]
続いて、睡眠評価システム1の機構構成について、図2を用いて説明する。本実施形態における睡眠評価システム1は、検出装置3と、処理装置5とを含む構成となっており、各機能部(処理)は、呼吸検出部200以外についてはどちらで実現されても良い。
睡眠評価システム1は、制御部100に、呼吸検出部200と、記憶部300と、入力部400と、出力部500とがバスを介して接続されている。
制御部100は、睡眠評価システム1の動作を制御するための機能部であり、CPU等、睡眠評価システム1に必要な制御回路によって構成されている。制御部100は、記憶部300に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種処理を実現することとなる。なお、本実施形態においては、制御部100は全体として動作しているが、検出装置3、処理装置5のそれぞれに設けられるものである。
呼吸検出部200は、被測定者の呼吸を検出するための機能部である。本実施形態においては、振動を検出するためのセンサ部である。センサ部により検出された振動(体動)から、被測定者の呼吸を検出する。また、センサ部を利用することにより、寝返りや心拍等被測定者Pの呼吸以外の体動を検出することもできる。
本実施形態における呼吸検出部200は、例えば、圧力センサにより被測定者の振動(体動)を検出し、振動から呼吸を検出するが、荷重センサにより、被測定者の重心位置(体動)の変化により呼吸を検出することとしても良いし、マイクロフォンを設けることにより、マイクロフォンが拾う音に基づいて検出しても良い。何れかのセンサを用いて、被測定者の呼吸が検出できれば良い。
記憶部300は、睡眠評価システム1が動作するための各種データ及びプログラムを記憶しておく機能部である。制御部100は、記憶部300に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、各種機能を実現することとなる。記憶部300は、例えば半導体メモリや、磁気ディスク装置等により構成されている。ここで、記憶部300には、呼吸数テーブル302と、カラーバーテーブル304とが記憶されている。
呼吸数テーブル302は、呼吸検出部200により検出された呼吸に基づいて出力される呼吸数が記憶されるテーブルである。呼吸数テーブル302は、図3に示すように、所定時間(以下、「呼吸数算出時間」という)における呼吸数が、時系列に記憶されている。本実施形態における呼吸数算出時間は、一例として「1分」とする。
また、呼吸数テーブル302は、識別情報毎に複数記憶される構成としてもよい。識別情報を用いることにより、例えば被測定者毎に記憶したり、同じ被測定者であっても測定日毎に分けて記憶したりすることも可能となる。
カラーバーテーブル304は、バイタル日誌(睡眠グラフ)を作成・出力するときの色や、分割数等を決定するためのテーブルである。カラーバーテーブル304は図4に示すように、各パラメータが記憶されている。
具体的には、カラーバー上限値(例えば、「28」)と、カラーバー下限値(例えば、「4」)とが呼吸数にて記憶されている。また、カラーバーの分割数(例えば、「7」)が記憶されており、各区分の色情報(カラー)が、カラー1、カラー2、・・・と記憶されている。ここで、上限値と下限値は異常値との境界を示しており、上限値以上又は下限値以下となる場合は、同じ色となる。
ここで、本実施形態では表示パターンとして色情報が記憶される。色情報の内容としては、例えばRGB値(例えば、「#0000FF」)で記憶されても良いし、「Blue」等の色名で記憶されてもよい。また、色情報ではなく、網がけであってり、波長、濃度、色温度等といった色を特定する情報であっても良い。
特に、種々の表現方法があるが、利用者がみて周期的な変動と経時的な変動が容易な色で設定されていることが好ましい。例えば、下限値を波長が短い色(例えば、青系)の色とし、上限値を波長が長い色(例えば、赤系)の色とする。そして、下限値から上限値につれて、波長が変化することにより、紫→青→緑→黄→赤等と遷移する。
また、モノクロの場合には濃淡で表しても良い。この場合、濃さが徐々に変化していくようにする。また、モノクロの場合は、異常値が明確に解るように、上限値(下限値)の色を濃くし、基準値を淡くしても良い。また、モノクロで無くても、同色系統で表現する場合(例えば、赤系統の色で表現する場合)も、同様に濃淡や、色の濃さ(白→ピンク→赤等)で表しても良い。
入力部400は、睡眠評価システム1に対して利用者が操作指示等を入力するための機能部である。検出装置3に内蔵された操作ボタン(ハードウェアスイッチ)であっても良いし、接続された処理装置5を用いても良い。
出力部500は、睡眠評価システム1から各種情報を出力するための機能部である。出力部500としては、カラー表示可能な液晶ディスプレイであったり、カラー印刷可能なカラープリンタ(印刷装置)であったりしても良い。また、グレースケールで印刷可能なモノクロプリンタであっても良い。
[1.3 処理の流れ]
続いて、本実施形態における処理の流れについて、図5を用いて説明する。この処理は、バイタル日誌(生体情報として、呼吸数のトレンドをみるグラフ)を出力する場合に選択する処理である。
予め、呼吸数が検出され呼吸数が呼吸数テーブル302に記憶されており、カラーバーテーブル304も記憶されている。そして、バイタル日誌として出力する日程(範囲)を入力した後に実行される処理である。
まず、変数nに初期値として「1」を代入する(ステップS102)。次に、呼吸数テーブル302から呼吸数(単位区間辺り)を読み出す(ステップSS104)。読み出された呼吸数に応じてカラーを決定する(ステップS106)。
続いて、決定されたカラーでグラフが表示される(ステップS108)。具体的には、当該日付の領域の帯に、横積層の状態で表示されていることとなる。なお、このときの帯グラフは、表示時間分の呼吸数に応じたものが表示される。
具体的には、表示時間を「24時間」としている場合は、一日分の呼吸数に基づいたバイタル日誌が表示される。24時間とすることで、人の概日リズムとほぼ一致し、概日リズム性の変動を把握することができる。また、例えば、12時間を1行にすれば半日のリズム、3時間を1行にすれば3時間のリズム、といった1行とした時間に応じたリズム性があるか否かを視覚的に確認することが可能となる。なお、本実施形態においては、24時間を表示時間として説明する。
n日目の呼吸数の全て読取が完了するまで処理がステップS104から繰り返し実行される(ステップS110;No→ステップS104)。
なお、ここで読取については、例えば設定された時間内だけ読み取っても良いし、記憶されている時間のみを読み取っても良い。例えば、記憶されていない時間の場合は、対象外であることが出力されたりしてもよい。
n日目の呼吸数の読取が完了したら(ステップS110;Yes)、nに1加算される(ステップS112)。そして、描画する領域を次の領域に移動する(ステップS114)。これにより、一画面(一枚)の中に、複数の生体情報のトレンドを示すグラフが表示(印刷)することが可能となる。
そして、予め入力されたバイタル日誌として出力する日程の全てが終わるまで処理が繰り返し実行される(ステップS116;No→ステップS104)。
[1.4 実施例]
続いて、具体的な実施例について説明する。まず、図6は、カラーバーテーブル304にパラメータを記憶するための表示画面W100の一例である。図6(a)は、設定される色がグレースケールの場合を、図6(b)は、設定される色がカラーの場合を一例として示した図である。
領域R100にカラーバー上限値が、領域R102にカラーバー下限値がそれぞれ入力可能となっている。また、領域R106にはカラー分割数が入力可能となっている。
領域R108には、カラーバーが表示されている。このとき、正常範囲中央値の色がC102に設定され、そこから異常値に近づくにつれてC104、C106、C108と設定されている。
ここで正常範囲中央値とは、本実施形態では設定した低値基準値と高値基準値から自動的に決定される値としているが、例えば標準的な値を正常範囲中央値として最初に設定し、その値から低値基準値と高値基準値を自動的に設定していても良い。なお、色については、任意の色を設定しても良いし、同系統の色を設定してもよい。
ここで、設定される色のパターン(色設定パターン)としては以下のパターンが考えられる。
(1)カラー色設定パターン
利用者が任意の色パターンを設定したり、視認しやすい色に設定したりするパターンである。例えば、図6(b)にしめすように、低値基準値以下を紫色(C164)、高値基準値以上を赤色(C152)とし低値基準値から高値基準値にかけて、色の波長が変化するように設定する。例えば、青色(C162)、水色(C160)、緑色(C158)、黄色(C156)、橙色(C154)と遷移することで、視覚的に異常値が容易に識別できる。カラー表示可能なコンピュータディスプレイ、タブレット、携帯端末装置といった表示装置、カラー出力可能な印刷装置に対して有効な色設定パターンである。
(2)グレースケール色設定パターン
グレースケール可能なモノクロプリンタ等に出力する場合に見やすい色設定パターンである。例えば、正常範囲中央値を「白」に近い色の系統にし、異常値(低値基準値以下と高値基準値以上)を「黒」として設定する。そして、正常範囲中央値から異常値に近づくにつれて、濃く印刷されるようになる。
このような色パターンを用いることで、モノクロプリンタ(モノクロレーザープリンタ、モノクロ複合機等)で出力しても見やすいバイタル日誌を出力可能となる。
これらの複数のカラーパターンは必ず記憶しておく必要は無い。しかし、複数のカラーパターンを記憶しておくことにより、例えば図5のステップS106で適切なカラーが決定されることとなる。
このカラーパターンについては、予め選択してあっても良いし、出力先が決定されてからカラーパターンが予め選択されても良い。また、出力先に応じて、分割数を変更することにより、例えばカラーだと10段階で表示されるが、モノクロだと6段階で表示されることとしても良い。
図7は、生体情報の傾向を示すため、一例として出力されるバイタル日誌を説明するために拡大表示した図である。ここでマークM102は就床起床マークである。利用者が就床時及び起床時に表示される。なお、就床、起床については利用者が入力することとしても良いし、自動的に判断されることとしても良い。
この後、カラーバーが時系列で表示されている。このカラーバーの表示のさせ方は種々の方法が考えられる。例えば、C202のように時刻の区間(例えば、「22:33から22:37の区間」)毎に色を決定して表示しても良い。
また、例えば、t1〜t2の区間が「C206」、t2〜t3の区間が「C206」のように、単位区間毎に色を決定し出力する。ここで、同じ呼吸数であれば(例えば、「t3〜t4、t4〜t5、t5〜t6」)、同じ色(C204)が出力されることになる。
図8は、バイタル日誌の一例を示した図である。日付毎に状態を示すグラフが描かれている。各日付には、就床・起床マークが表示されており、また、呼吸数に基づいた状態がグラフの色(パターン)として表示されている。
さらに、本実施形態の図の場合、呼吸数の平均値も表示されている。呼吸数の平均値は、例えば設定区間の平均呼吸数が表示されている。設定区間は、予め定められた就床時間と起床時間(例えば、「22:00〜5:00」)としても良いし、就床・起床マークから求められる時間を利用しても良い。
図9は、バイタル日誌の具体的な表示例である。図9(a)は、サンプルとなる被測定者の状態を示したバイタル日誌(呼吸日誌)を表示した表示画面W100の一例である。この被測定者は、容態が悪化し、11/15(金)21時ごろに亡くなった方であり、このケースの呼吸数を本発明の方法により表示したデータである。また、図9(b)は健常者のバイタル日誌を表示した表示画面W150の一例である。
図9は、低値基準値を8、高値基準値を28としてバイタル日誌が表されている。また、図9(a)に対応する時系列の散布図を図10に示す。
また、表示画面には、各種表示状態を切り替えるためのアイコンが表示されている。例えば、図9(a)を例に取って説明すると、領域R102のアイコンは、1週間分、2週間分、4週間分のデータを遡って、それぞれ一覧表示するためのアイコンである。また、領域R104のアイコンは、注目部分を拡大したり、縮小したりするためのアイコンである。
また、領域R106のアイコンは画面中央を12時とするか0時とするかを選択するもので、午前0時を中央とすると睡眠時間帯である夜間のデータが1行に収まり見やすくなる。
また、領域R110のアイコンは高値基準値を変更するためのアイコンである。また、領域R112のアイコンは低値基準値を変更するためのアイコンである。また、領域R114のアイコンは就床時刻、起床時刻、就床時刻から起床時刻の間にある離床時刻を表示させるか否かを切り替えるためのアイコンである。
また、表示画面W100はタブにて複数の画面を切り替えることが可能となっている。現在はタブT102が選択されることにより、睡眠日誌(呼吸日誌)が表示されている。
以下、バイタル日誌(呼吸日誌)を利用した場合の、見方について説明する。図9(a)は、緑色が正常範囲中央値(図9(a)の薄い部分)、赤色が高値異常値(図9(a)の濃い部分)、青色が低値異常値(図9(a)の濃い部分)となっており、緑色から赤色に近づくに連れて高値、青色に近づくにつれて低値となっている。
通常の睡眠では図9(b)のように朝方にかけて呼吸数は低下する傾向を示す(黄色や緑色から水色や青色が多くなる。例えば、G152の領域)。図9(a)でも11/6(水)〜9(土)までは朝方にかけて呼吸数が低下する傾向があることが分かる。
ところが、11/10、11は体動の増加などのために呼吸数を算出できない区間(白色、図9(a)で淡い状態、G102)が増え、11/12は朝方にかけて逆に呼吸数が増加している(G104の領域)。
11/13の朝5時ごろから急激に呼吸数が低下し(G106の領域)、11/14に呼吸数の高い状態が続いた後(図9(a)の濃い色の状態)、11/15は呼吸数の変動が激しくなり、19時ごろから呼吸数が低下した後に亡くなった様子が分かる。
本実施形態によればこのような長期的変動を一目で把握することができるが、通常の時系列グラフでは一目で把握することは困難である。さらに、図9(a)は10日間の事例であるが、1ヶ月などさらに長期間の変動を確認することは通常の時系列グラフでは不可能となる。
このように、時系列の散布図では表示領域が限られるため何時に異常値が発生しているのかが分かりにくく、24時間周期の変動を確認することも難しい。一方で、これらの点が、図9(a)のバイタル日誌では視覚的に解るようになっている。
なお、バイタル日誌で表示されるカラーバーは、複数切り替えられる構成とすることも可能である。例えば、図11に示すように、カラーバー設定画面で、「カラー用」「グレースケール用」と設定することができる。
このとき、出力部500が出力する装置に応じて、任意に切り替えることが可能である。例えば、モノクロプリンタであればグレースケール用のカラーバーを利用することにすれば、視認性の高いバイタル日誌を出力することが可能となる。
このように、本実施形態によれば、表示時間分の帯グラフで生体情報を測定者が把握することが可能となる。例えば、表示時間を24時間とした場合、24時間毎に1行として並べて出力されることから、24時間周期で変化する被測定者の状態(概日リズム)を把握することが可能となる。
また、当該帯グラフが、複数並列に表示されることとなるため、被測定者の状態を複数比較して測定者が判断することが可能となる。このとき、色や濃淡が測定値の高低を表すため、2次元の表示領域に3次元的にデータを表示することができ、少ない表示領域で長期間のデータを一覧できる。そのため、大局的な変化や傾向を一目で確認することが可能である。
[2.第2実施形態]
つづいて、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態において表示されるバイタル日誌に、睡眠状態を示す睡眠日誌を併せて表示する実施形態である。すなわち、被測定者の睡眠状態として、離床、覚醒(在床)、睡眠(在床)を判定し、睡眠日誌として表示する。
ここで、被測定者の睡眠状態を判定する方法としては、呼吸検出部200により検出された振動により判定しても良いし、他の睡眠状態判定手段(例えば、他の振動センサや、赤外線センサ、音検出等により睡眠状態を判定する手段)を設けて判定しても良い。
そして、第1実施形態において表示されるバイタル日誌のカラーバーと、睡眠日誌とを並列に表示する。ここで、バイタル日誌と睡眠日誌とを並列に表示する状態を、説明するために模式的に拡大した図を図12に示す。
図12に示すように、領域R300に一日分の情報が表示されている。この領域には、バイタル日誌のカラーバーがR302に、睡眠日誌がR304に表示されている。睡眠日誌には、就床マークM302と、起床マークM304とがそれぞれ表示されている。また、睡眠中に離床したことを示す離床マークM306が表示されている。
そして、睡眠日誌は、覚醒を示すC302、C308(例えば、黄色で表示する)、睡眠を示すC304(例えば、青色で表示する)、離床を示すC306(例えば、白色で表示する)といったカラーバーがR304に表示されている。
このように、本実施形態では、バイタル日誌と、睡眠日誌とが並列に表示されることとなる。すなわち、検出された生体情報に基づいたバイタル日誌と、睡眠日誌とを並列に表示させることで以下のような効果が期待できる。
まず、生体情報が取得されない場合、離床中であれば問題無いと判断し、在床中であれば体動があったことを判断することができる。また、被測定者が睡眠中であるにも関わらず生体情報が検出されない場合は、測定条件が良くない(例えば、マットレスの幅が広すぎたり、厚すぎたりするといった不具合)があると判断することができる。
また、生体情報が異常と判定されている場合であっても、離床直後であったり、離床直前であったりした場合には、体動による生体情報の変動(例えば、呼吸数の上昇、心拍数の上昇)であると判断することができる。また、安定した睡眠中(例えば、睡眠の持続時間が長い)であるにも関わらず生体情報が異常の場合には、睡眠時無呼吸による呼吸数・心拍数の上昇といった疾患リスクが考えられる。
また、バイタル日誌と睡眠日誌と並列に表示することにより、覚醒前に呼吸数・心拍数が上昇するといった傾向を捉えやすいといった効果、睡眠中は呼吸数・心拍数が低下しているかなど睡眠中と覚醒中の生体情報の違いを比較しやすいといった効果もある。さらに、睡眠中でもレム睡眠中は呼吸数・心拍数の変動が大きく前後の値と比較して高い値が出やすいため、レム睡眠とノンレム睡眠を大まかに把握することができるといった効果もある。
なお、睡眠日誌の表示としては、表示領域の大きさを切り替えることにより、被測定者の睡眠状態と生体情報の変動との両方を確認できるようにしてもよいし、例えば、睡眠日誌の領域を小さくすることで、生体情報の変動を主として確認してもよい。また、これらの表示を切り替えることとしても良い。
例えば、図13に示すように、R400のバイタル日誌のカラーバーの一部に、重畳的に睡眠日誌を領域R402として表示することとしても良い。すなわち、睡眠日誌の表示領域を小さくしたり、バイタル日誌のカラーバーの一部に表示させたりしても良い。この場合は、図12と比べてバイタル日誌が目立って表示されるため、生体情報の日毎の傾向を容易に把握することが可能となる。
また、睡眠日誌の表示/非表示を切り替える構成としても良い。睡眠日誌を非表示とすると、第1実施形態で説明した内容と同じものが実現可能となる。
本実施形態における画面例について、図14を用いて説明する。図14(a)は、バイタル日誌と、睡眠日誌とが並列に表示されている画面例W200である。バイタル日誌として帯状グラフが領域R500に表示されており、睡眠日誌として帯状グラフがR502に表示されている。また、睡眠日誌には、被測定者の就床、起床を示す就床マークM500、起床マークM502が表示されている。この就床、起床については、被測定者(測定者)が任意に表示しても良いし、睡眠状態から自動的に表示しても良い。また、就床から起床の間に離床があった場合は離床マークM504が表示される。離床マークM504についても、自動的に表示されてもよいし、被測定者(測定者)が任意に表示されても良い。
また、就床マークM500、起床マークM502、離床マークM504といった表示は、本実施形態では睡眠日誌の帯状グラフに表示しているが、バイタル日誌の帯状グラフ状に表示しても良い。また、各マークの表示については、任意に表示/非表示が切り替えられるようにしても良い。
図14(b)は、バイタル日誌の一覧性を優先した場合の画面例W210を示す図である。バイタル日誌の帯状グラフが領域R510に表示されており、この帯状グラフに重畳して睡眠日誌を領域R512として表示している。本実施形態では、睡眠日誌は、バイタル日誌の帯状グラフの高さに比較して、視認できる程度であれば良い。
また、睡眠日誌の高さは、測定者により変更できる構成であっても良い。例えば、睡眠日誌を優先させたい場合は、睡眠日誌の幅を大きく表示する状態(すなわち、見た目は睡眠日誌にバイタル日誌が重畳して表示されている状態)であっても良い。
このように、本実施形態によれば、バイタル日誌と睡眠日誌とを測定者は併せて確認することができるため、被測定者の生体情報のトレンドを睡眠状態と関連付けて把握することが可能となる。
[3.変形例]
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
上述した実施形態では、被測定者の生体情報の一種として「呼吸数」を利用しているが、それ以外の生体情報、例えば心拍数、体動といった変化するものであれば良い。
また、上述した実施形態では、被測定者の生体情報(呼吸)を検出する方法として、シート型の検出装置3を利用して説明したが、それ以外の方法で患者の生体情報を検出しても良い。例えば、ベッドサイドに電波式の検出装置を設け、当該電波により患者の動きを検出し、そこから呼吸数を求める装置であってもよい。
また、本実施形態では、バイタル日誌(レポート)が出力されれば良く、処理を検出装置3や、処理装置5が行うだけでなく、例えば呼吸数をクラウド上で管理し、サーバで処理してバイタル日誌を表示するサービスとしても実現可能である。
この場合、出力部500としてはカラープリンタ等で直接出力されても良いし、スマートフォンの画面等に表示されることとしても良い。
また、上述した実施形態について、検出装置3と処理装置5は別装置の構成としても良いし、同一装置であっても良い。また、処理装置5は、呼吸数を取得するタイミングとしてはリアルタイムで取得しても良いし、一括で取得しても良い。例えば、バイタル日誌を取得する段階で、検出装置3で取得しても良いし、定時毎に取得しても良い。
また、処理装置5は、ネットワークに接続されたサーバにおいて実現してもよい。例えば、検出装置3から検出された生体情報をネットワーク(例えば、無線LANや、LTE回線)を通じてサーバに送信する。サーバにおいて、本実施形態の処理を実行し、バイタル日誌を作成する。利用者は、サーバにより作成されたバイタル日誌を、例えば端末装置のブラウザで表示させるといったことが可能となる。
1 睡眠評価システム
3 検出装置
5 処理装置
10 ベッド
20 マットレス
100 制御部
200 呼吸検出部
300 記憶部
302 呼吸数テーブル
304 カラーバーテーブル
400 入力部
500 出力部

Claims (8)

  1. 被測定者の呼吸数又は心拍数を生体情報として所定の間隔で検出する生体情報検出手段と
    前記生体情報に基づいて、正常範囲の低値基準値以下を第1色で表示し、前記正常範囲の高値基準値以上を前記第1色と異なる第2色で表示し、前記正常範囲の低値基準値から高値基準値にかけて前記第1色から前記第2色に向けて段階的に色複数に変化する表示パターンを決定する表示パターン決定手段と、
    前記生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、前記表示パターン決定手段により決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する生体情報出力手段と、
    を備えることを特徴とする生体情報出力装置。
  2. 前記表示パターンはカラー情報であって、低値基準値から高値基準値に近づくにつれて段階的に色の波長が変化することを特徴とする請求項1に記載の生体情報出力装置。
  3. 被測定者の呼吸数又は心拍数を生体情報として所定の間隔で検出する生体情報検出手段と、
    前記生体情報に基づいて、正常範囲の低値基準値以下を第1色で表示し、前記正常範囲の高値基準値以上を前記第1色で表示し、前記正常範囲の低値基準値または高値基準値から中央値にかけて、前記第1色から前記第1色と異なる第2色に向けて段階的に色又は濃淡が複数に変化するグレースケールの表示パターンを決定する表示パターン決定手段と、
    前記生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、前記表示パターン決定手段により決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する生体情報出力手段と、
    を備えることを特徴とする生体情報出力装置。
  4. 前記生体情報出力手段は、前記帯グラフ状の領域は、24時間を1行とし、
    前記生体情報出力手段は、前記1行の中央を午前12時または午前0時のいずれとするかを選択するアイコンを表示し、前記生体情報の平均値を1行それぞれに対応付けて表示することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の生体情報出力装置。
  5. 前記生体情報出力手段は、前記帯グラフ状の領域と並列に、前記被測定者の離床、覚醒、睡眠を示す睡眠日誌の表示を出力することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の生体情報出力装置。
  6. 前記生体情報出力手段は、前記帯グラフ状の領域に重畳して、前記被測定者の離床、覚醒、睡眠を示す睡眠日誌の表示を出力することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の生体情報出力装置。
  7. 被測定者の呼吸数又は心拍数を生体情報として所定の間隔で検出する生体情報検出ステップと、
    前記生体情報に基づいて、正常範囲の低値基準値以下を第1色で表示し、前記正常範囲の高値基準値以上を前記第1色と異なる第2色で表示し、前記正常範囲の低値基準値から高値基準値にかけて前記第1色から前記第2色に向けて段階的に色複数に変化する表示パターンを決定する表示パターン決定ステップと、
    前記生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、前記表示パターン決定ステップにより決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する生体情報出力ステップと、
    を含むことを特徴とする生体情報出力方法。
  8. 被測定者の呼吸数又は心拍数を生体情報として所定の間隔で検出する生体情報検出ステップと、
    前記生体情報に基づいて、正常範囲の低値基準値以下を第1色で表示し、前記正常範囲の高値基準値以上を前記第1色で表示し、前記正常範囲の低値基準値または高値基準値から中央値にかけて、前記第1色から前記第1色と異なる第2色に向けて段階的に色又は濃淡が複数に変化するグレースケールの表示パターンを決定する表示パターン決定ステップと、
    前記生体情報を、時間軸を備えた帯グラフ状の領域に、前記表示パターン決定ステップにより決定された表示パターンにて出力し、当該帯グラフ状の領域を、表示時間分を1行として並べて出力する生体情報出力ステップと、
    を含むことを特徴とする生体情報出力方法。
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