JPH10137208A - 健康管理システムにおける情報の表示方法 - Google Patents

健康管理システムにおける情報の表示方法

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JPH10137208A
JPH10137208A JP8296889A JP29688996A JPH10137208A JP H10137208 A JPH10137208 A JP H10137208A JP 8296889 A JP8296889 A JP 8296889A JP 29688996 A JP29688996 A JP 29688996A JP H10137208 A JPH10137208 A JP H10137208A
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JP8296889A
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Tsutomu Ochiai
勉 落合
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレーヤーの医学データや体動データ等の情
報を十分生かしながら、その情報をプレーヤーに分かり
易く表示するとともに、プレーヤーに、プレー時の健康
や心理状態についての適切なアドバイスを行なうことが
できる健康管理システムにおける情報の表示方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 運動または競技等を行なうプレーヤーの
医学データや動作データやプレーヤーの位置データを取
り込み、医学データを動作データに対応して表示される
健康情報として表示することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運動または競技等
を行なうプレーヤーの健康を管理する健康管理システム
における健康情報の表示方法に関するもので、特にゴル
フ場におけるプレーヤーの運動状況と医学データとの関
係を表示する健康情報の表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ゴルフは国民的スポーツといわれ
る程で、ゴルフ人口は増加の一途をたどっており、人口
の高齢化に伴い、中高年のゴルフ人口の割合も大幅に増
加する傾向にある。そして、ゴルフを行なう理由とし
て、中高年層の場合には、「健康のため」であるという
のが最も多い。また、簡易型の血圧計などが普及してい
ることからも分かるように、最近は中高年層の健康管理
に対する関心が高まっているものと考えられる。そこ
で、ゴルフ場においても、血圧計や心電計を備えた健康
管理センターを設けるなどして、プレーヤーの健康管理
のためのサービスを行なうようになって来ている。発明
者は、特願平7−337317号において、プレーヤー
に心電計や加速度センサー等を装着させ、ゴルフ場での
プレーヤーの心電データ等の医学データや体動データを
取り込んでプレーヤーの健康を管理するゴルフ用健康管
理システムを提案している。このシステムにおいては、
例えば、プレーヤーの心拍数データや呼吸データ等の医
学データや体動データの時間的経過等を表示させ、プレ
ーヤーの健康状態や心理状態についてアドバイスを行な
うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た医学データや体動データは、一般の人にはなじみがな
い表現であり、その内容を理解するのも困難であった。
また、上記健康管理システムにおける情報の他の表示方
法として、図7に示すように、各ホール毎に人の顔を表
示し、プレーヤーの各ホール毎のコンディションを総合
判断した結果に応じて表示される顔の表情を変えてプレ
ーヤーの健康状態を表示しようという提案もなされてい
る。この表示方法は、確かにプレーヤーにとって分かり
易いものではあるが、総合判断した結果のみの表示であ
るので、上記医学データや体動データ等の情報が十分生
かされた表示であるとはいえない。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、プレーヤーの医学データや体動デー
タ等の情報を十分生かしながら、その情報をプレーヤー
に分かり易く表示することができ、かつ、プレーヤーに
プレー時の健康や心理状態についての適切なアドバイス
を行なうことのできる健康管理システムにおける情報の
表示方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の健康管理システムにおける情報の表示方法は、携帯用
心電計等の生体信号測定手段をプレーヤーに装着させ、
運動または競技等を行なうプレーヤーの医学データを取
り込み、かつ、プレーヤーの体の動きを検知する動作デ
ータ出力手段からの動作データを取り込み、健康情報を
表示または出力する健康情報表示手段を備えた健康管理
システムにおいて、上記健康情報が動作データに対応し
て表示される医学データより成ることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に記載の健康管理システ
ムにおける情報の表示方法は、携帯用心電計等の生体信
号測定手段をプレーヤーに装着させ、運動または競技等
を行なうプレーヤーの医学データを取り込み、かつ、プ
レーヤーの位置を検知する位置データ検知手段の位置デ
ータを取り込み、プレーヤーの健康情報を表示または出
力する健康情報表示手段を備えた健康管理システムにお
いて、上記健康情報を棒グラフで表わし、上記棒グラフ
の棒の長さをプレーヤーの競技エリアでの滞在時間に対
応する長さとし、その棒グラフの中または近傍に長さ方
向に渡って時間経過とともに変化する医学データを表示
することを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に記載の健康管理システ
ムにおける情報の表示方法は、プレーヤーの体の動きを
検知する動作データ出力手段を設け、上記棒グラフの中
に動作データも表示することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に記載の健康管理システ
ムにおける情報の表示方法は、上記棒グラフ中に表示さ
れる医学データが、プレーヤーの各競技エリア毎のプレ
ーヤーの心拍数データであることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5に記載の健康管理システ
ムにおける情報の表示方法は、棒グラフに表示される医
学データが、医学データの大,小に対応して複数に色分
けされた表示からなることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6に記載の健康管理システ
ムにおける情報の表示方法は、ゴルフコースの1番ホー
ルから18番ホールまでの複数の競技エリア毎に、棒グ
ラフを並記して表示し、この表示中に平均的プレーヤー
の滞在時間を示すラインを表示したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づき説明する。図1は、本実施の形態に係
わるゴルフ用健康管理システムの構成の一部で、健康情
報に関する部分を示す図である。ゴルフ場において、プ
レーヤーは、装着心電計1や半導体加速度センサ等より
成る3次元の加速度計2aを有する体動計2等を備えた
携帯端末3を装着してゴルフを行なう。そして、装着心
電計1からは、心電データや心拍データが得られ、体動
計2からは、プレー中のスイング,歩く,走る,屈むの
動作データが得られ、これら心電データ,動作データ
は、ゴルフ場の本部に設置される健康情報表示手段4に
転送される。なお、上記3次元の加速度計からのデータ
は、図2に示すように、体動計2に内蔵される加速度演
算評価手段2bにより、プレーヤーの4つの動作デー
タ、すなわち、スイング(S),歩く(W),走る
(R),屈む(K)という動作データに変換して出力さ
れる。また、プレーヤーの位置を検知するとともにプレ
ーヤーのホール滞在時間を算出し記録するカート位置記
録手段5を搭載したカート6からは、プレーヤーのホー
ル滞在時間が健康情報表示手段4に転送される。カート
位置検出手段としては、各ホールのカート通路に、位置
に応じて割付けられた,凹凸を有するマーカーを付加
し、カートに搭載した振動,加速度検出手段で上記マー
カーの凹凸を読取って、カート位置を知るような構成の
ものが考えられる。カートにはタイマーを内蔵させ、上
記カート位置検出手段で検出した特定のカート位置にカ
ートがどれだけ滞在するかを計時することにより、プレ
ーヤーのホール滞在時間を割出すことができる。但し、
ゴルフ場においては、プレーはグループで行なわれ、カ
ートもグループと一緒に移動するので、本実施の形態に
おいては、上記プレーヤーのホール滞在時間は、個人の
ものではなくプレーヤーの属するグループのものであ
る。健康情報表示手段4には、プレー終了後にカート位
置記録手段5,携帯端末3を図外の入出力ポートを介し
て接続することにより、健康情報表示手段4にカート位
置記録手段5,携帯端末3のデータが読み込まれて処理
される。
【0012】図3は、本実施の形態による健康管理シス
テムにおける情報の表示方法の一例を示す図で、横軸
(x軸)が時間を表わし、棒グラフ201ないし209
の長さは、ホール滞在時間に対応する長さで表示され、
かつ、長さ方向をx軸に平行とした直方体の斜視図のよ
うに表現される。そして、長さ方向に垂直な2つのデー
タ表示面(202a,202bなど)にはプレーヤーの
心拍数データと動作データが表示されている。この棒グ
ラフ201ないし209は、プレーヤーが巡回するホー
ル順に下から上に向かって順次並べられており、それぞ
れの棒グラフの左方の表示枠211にはホール番号が表
示され、それぞれの棒グラフの右方の表示枠221には
当該ホールのパー打数が表示されている。
【0013】上記棒グラフの表示の詳細について、2番
ホールにおけるプレーヤー(図3の例とは異なるプレー
ヤー)の情報を表わす棒グラフ202を例にとり、図4
を用いて説明する。この棒グラフ202は、上述したよ
うに、プレーヤーの滞在時間Tsを長さとした直方体
を、時間軸をx軸,ホール毎の配列方向をy軸としたx
y平面上に配列させたものを、斜視図的に表示したもの
である。そして、図4において長方形で表わされるzx
平面に平行なデータ表示面202aには、プレーヤーの
心拍数データが、心拍数データの大小に対応して複数に
色分けされ、かつ、左から右へ時間経過順にしたがって
表示されている。上記心拍数データの大小に対応した心
拍数データの色分けの仕方は、図3の左上部の表示枠2
40に表示される(図4にも参考のために記載)。ま
た、図4において、データ表示面202aの上部で、平
行四辺形で表わされるxy平面に平行なデータ表示面2
02bには、プレーヤーの動作データ(S,W,R,
K)が、左から右へ時間経過順にしたがって表示されて
いる。このデータ表示面202bも、各動作の継続時間
毎に領域分けすることができるが、スイング(S)や屈
む(K)といった動作は動作時間が短いため、本実施の
形態では、スイング(S)は線で表示し、屈む(K)は
動作データのみとした。なお、データ表示面202bの
両端の斜線部(緑色で表示されているものとする)は、
それぞれ、プレーヤーがティーグランド上またはグリー
ン上でプレイしていることを表示したものである。
【0014】ここで、データ表示面202aに表示され
ている連続した3つの領域、すなわち、幅t1の黄色の
領域a1と,幅t2の橙色の領域a2と,赤色の領域a3
示された心拍数データと、それに対応するデータ表示面
202bに表示されたW,S,K,Rで表示された動作
データの関係について説明する。黄色の領域a1は、デ
ータ表示面202bに表示された動作データより明らか
なように、プレーヤーがティーグランド上でショット
(スイング(S)動作)を行なってから、次のショット
(第2打)を行なう場所まで歩いている(W)ときまで
のプレーヤーの心拍数が90〜120であることを表示
している。次に、橙色の領域a2は、上述した第2打を
行なう場所まで歩いている(W)状態から、第2打のシ
ョット(スイング(S)動作)を行ない、第3打のショ
ットを行なう場所まで歩いている(W)ときまでのプレ
ーヤーの心拍数が120〜150であることを表示して
いる。そして、赤色の領域a3は、第3打を行なう場所
まで歩いて(W)いたが、途中で屈む(K)動作を暫く
し、その後走り出し(R)、(ボールの場所までたどり
着き)第3打のショットを行ない(S)、更に、第4打
のショットを行なう場所まで歩き(W)、第4打のショ
ットを行ない(S)、第5打のショットを行なう場所ま
で歩いている(W)ときまで、プレーヤーの心拍数が更
に上昇し、ずっと150以上であったことを表示してい
る。すなわち、2番ホールにおいて、このプレーヤー
は、第2打のショットを行なう直前より心拍数が上昇
し、屈む動作を行なったあたりから心拍数が150以上
と高い状態になり、それが第4打のショットを行なった
後まで続いていたことを示している。ここで、プレーヤ
ーの動作データのうちK及びRに注目すれば、プレーヤ
ーの行動は次のようであったと考えられる。つまり、上
記データは、第1打による打球の方向がプレーヤーの思
惑よりややそれたため、プレーヤーは興奮して第2打の
ショットを行ない、そのため打球が林の近く等のコース
のはずれあたりに落ち、その打球を屈んで(K)見つけ
たプレーヤーは、走って(R)ボールのそばまでたどり
着き第3打のショットを行なった。そのため、このプレ
ーヤーの心拍数は、上記屈む(K)動作の時点から急激
に増加した。そして、第3打のショットを行なった後も
心拍数はなかなか回復しなかったことを示している。そ
こで、このデータをプレーヤーに提示することで、プレ
ーヤーの健康やプレーについての適切なアドバイスを提
示することができる。
【0015】また、図3の各棒グラフ間をつなぐように
表示された折れ線PLは、各ホールでの平均滞在時間p
1,p2,p3,‥‥を結んだものである。図2の例で
は、プレーヤーが属するグループの各ホールでの滞在時
間は、6番ホールでは平均的で3番ホールでは短かった
が、ほとんどのホールで滞在時間が平均より上回ってい
たことを示している。ゴルフ場側では、このデータを、
例えば、上記プレーヤーが属するグループの中にコンデ
ィションが悪くなったプレーヤーがいるかどうか等の再
チェックを行なうのに使用することができる。
【0016】このように、本実施の形態の健康管理シス
テムにおける情報の表示方法によれば、プレーヤーの医
学データや体動データ等の情報を十分生かしながら、そ
の情報をプレーヤーに分かり易く表示することができ
る。また、プレーヤーの運動または競技時の心理状態
(緊張や興奮)やそれに伴う医学データの変化なども知
ることができ、プレーヤーにプレー時の健康や心理状態
についての適切なアドバイスを行なうこともできる。
【0017】本実施の形態では、健康管理システムにお
ける情報の表示方法として、棒グラフを用いた表示を行
なったが、円グラフを用いた表示でもよい。円グラフと
しては、例えば、図5(a)に示すように、4つの同心
円で囲まれた3つの円環のうち外側の円環をホールデー
タ領域40aとし、中間の円環を動作データ領域40b
とし、内側の円環を動作時間領域40cとし、中心の円
40dにホール番号を記入する。上述したように、スイ
ング(S)と屈む(K)の動作時間は短いが、その動作
が心拍数データに与える影響は大きいので、ここではス
イング(S)と屈む(K)の動作時間は実際の動作時間
に2分を加えた時間とし、上記動作時間領域40cに
は、そのホールでのスイング(S),歩く(W),走る
(R),屈む(K)の4つの動作の動作時間の割合を表
示する。次に、動作データ領域40bには、それぞれの
動作毎の心拍数データの分布を心拍数データの大小に対
応して複数に色分けして表示する。そして、ホールデー
タ領域40aには、そのホールでのプレーヤーの心拍数
データの分布を、動作に係わりなく、心拍数データの大
小に対応して複数に色分けして表示する。なお、この円
グラフの右上の表示枠41にはホール番号が表示され
る。また、各ホール毎の情報は、図4(b)に示すよう
に、プレーヤーが巡回するホール順に並べて表示する。
この例では、プレーヤーのホール滞在時間は直接表示さ
れないが、代わりに、実際のホール滞在時間と各ホール
での平均滞在時間との比の大小に対応して、ホール番号
が記入された中心の円40dが色分けされている。
【0018】上記円グラフの場合には、心拍数の時間的
変化や実際のホール滞在時間は表示されないが、プレー
ヤーが各動作によりどの程度心拍数が変化するかについ
ての情報は、上記棒グラフの場合に比較して、分かり易
く表示される。例えば、動作データ領域40bのS枠、
すなわちスイング(S)後の2分間の心拍数データの分
布において、心拍数が150以上(赤色で表示)になる
割合が30%以上あるようなプレーヤーに対しては、ゴ
ルフ場側では、上記グラフの基になる上記プレーヤの心
電図データをみて、場合によっては、病院での検査を奨
めたりするなどの適切なアドバイスを行なうこともでき
る。
【0019】また、図6に示すように、表示面の一部に
人の顔を表示し、各ホールの出発点であるティーグラン
ド上または、各ホールの最終点であるグリーン上におけ
るプレーヤーの心電データの評価結果に応じて表示され
る顔の表情を変えてプレーヤーの健康状態を表示し、プ
レーヤーの心拍数データの時間経過(図5の点線5A)
と加速度データの時間経過(図6の折れ線5B)と動作
データ(S,W,R,K)を表示することにより、プレ
ーヤーに分かり易く、かつ、医学データや動作データを
生かした情報を提供できる。
【0020】さらに、図7に示すような、プレーヤーの
動作中の心電図の内、最悪パターンをその出現頻度やそ
の時の動作データとともに表示し、更に、「要検査」や
「注意」などの判定結果を表示することにより、プレー
ヤーの健康状態についての注意を促すこともできる。一
般に、プレーヤーが会社などの定期検査で心電図をと
り、異常がない場合でも、動作中の心電図に異常が出る
こともあるので、その場合、ゴルフ場側では、病院で負
荷心電図をとるなど、病院での検査を奨めたりするなど
の適切なアドバイスを行なうことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に記載の健
康管理システムにおける情報の表示方法は、運動または
競技等を行なうプレーヤーの医学データや動作データや
プレーヤーの位置データを取り込み、医学データを動作
データに対応して表示される健康情報として表示できる
ので、プレーヤーの医学データや体動データ等の情報を
十分生かしながら、その情報をプレーヤーに分かり易く
表示することができるだけでなく、プレーヤーの運動ま
たは競技時の心理状態やそれに伴う医学データの変化な
ども知ることができるので、プレーヤーにプレー時の健
康や心理状態についての適切なアドバイスを行なうこと
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる健康管理システムの
構成の一部を示す図である。
【図2】本発明の実施形態に係わる体動計の構成を示す
図である。
【図3】本発明の実施形態に係わる棒グラフの表示例を
示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係わる棒グラフの詳細を説
明するための図ある。
【図5】本発明の実施形態に係わる円グラフの例を示す
図ある。
【図6】本発明の実施形態に係わるデータ表示の例を示
す図ある。
【図7】本発明の実施形態に係わる心電データの表示の
例を示す図ある。
【図8】従来の健康情報の表示の例を示す図ある。
【符号の説明】
1 装着心電計 2 体動計 3 携帯端末 4 健康情報表示手段 5 カート位置記憶手段 6 カート 201,202,203 棒グラフ 202a,202b データ表示面 211,212,213 (ホール番号)表示枠 221,222,223 (パー打数)表示枠

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用心電計等の生体信号測定手段をプ
    レーヤーに装着させ、運動または競技等を行なうプレー
    ヤーの医学データを取り込み、かつ、プレーヤーの体の
    動きを検知する動作データ出力手段からの動作データを
    取り込み、健康情報を表示または出力する健康情報表示
    手段を備えた健康管理システムにおいて、上記健康情報
    が動作データに対応して表示される医学データより成る
    ことを特徴とする健康管理システムにおける情報の表示
    方法。
  2. 【請求項2】 携帯用心電計等の生体信号測定手段をプ
    レーヤーに装着させ、運動または競技等を行なうプレー
    ヤーの医学データを取り込み、かつ、プレーヤーの位置
    を検知する位置データ検知手段の位置データを取り込
    み、プレーヤーの健康情報を表示または出力する健康情
    報表示手段を備えた健康管理システムにおいて、上記健
    康情報を棒グラフで表わし、上記棒グラフの棒の長さを
    プレーヤーの競技エリアでの滞在時間に対応する長さと
    し、その棒グラフの中または近傍に、棒の長さ方向に渡
    って時間経過とともに変化する医学データを表示するこ
    とを特徴とする健康管理システムにおける情報の表示方
    法。
  3. 【請求項3】 プレーヤーの体の動きを検知する動作デ
    ータ出力手段を設け、上記棒グラフの中に動作データも
    表示することを特徴とする請求項2記載の健康管理シス
    テムにおける情報の表示方法。
  4. 【請求項4】 上記棒グラフ中に表示される医学データ
    が、プレーヤーの各競技エリア毎のプレーヤーの心拍数
    データであることを特徴とする請求項2記載の健康管理
    システムにおける情報の表示方法。
  5. 【請求項5】 棒グラフに表示される医学データが、医
    学データの大,小に対応して複数に色分けされた表示か
    らなることを特徴とする請求項2記載の健康管理システ
    ムにおける情報の表示方法。
  6. 【請求項6】 ゴルフコースの1番ホールから18番ホ
    ールまでの複数の競技エリア毎に、棒グラフを並記して
    表示し、この表示中に平均的プレーヤーの滞在時間を示
    すラインを表示したことを特徴とする請求項2記載の健
    康管理システムにおける情報の表示方法。
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