JP6696255B2 - 通信アダプタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ECHONET Liteなどの標準通信規格に準拠する機器ネットワークに、標準通信規格に未対応の熱源機を接続するための通信アダプタ装置に関する。
近年、環境問題についての問題意識が世界的に高まっている中、家庭におけるエネルギー消費を抑えるスマートハウスが注目されている。スマートハウスは、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)により消費エネルギーや発電エネルギーや貯蓄エネルギー等を一元的に管理する住宅であり、環境問題に対する意識の向上に伴って様々な企業がスマートハウス向けの各種機器の製造に参入している。
各企業が独自規格を採用すると相互接続性が保証されず、スマートハウスの普及への障害となることから、スマートハウス向けの標準通信規格として、例えばECHONET Lite(登録商標)が提案されている。
ECHONET Liteなどの標準通信規格に対応したHEMSコントローラに接続するためには、各機器が標準通信規格に対応する必要があるが、標準通信規格に未対応の機器であっても、これら未対応の機器をメーカ独自規格の通信手段を介して通信アダプタ装置に接続し、該通信アダプタ装置によって接続機器の情報を収集させて規格に対応する機器情報を生成させ、この通信アダプタ装置を標準規格の通信手段を介してHEMSコントローラを介して接続することによって、未対応の機器の情報をHEMSコントローラへ渡すことが可能であり、本願出願人は、例えば下記の特許文献1にこの種の通信アダプタ装置を開示している。
従来の通信アダプタ装置は、熱源機としては、燃料電池発電システムや給湯器などの一つの熱源機のみが通信アダプタ装置に接続されることを前提としている。例えば、図5に示すように、バックアップ給湯器1・貯湯槽2及び燃料電池3を備える一体型燃料電池発電システム4(熱源機の一種)の場合、通信アダプタ装置5(ECHONET Liteアダプタ)は、発電システム4がリモコン6などの他の機器との間でメーカ独自規格の通信を行うための二心通信線7を介して発電システム4に接続され、燃料電池発電システムであることを示す機種種別情報(例えば、機種型番など)を二心通信線7(第1の通信手段)を介して発電システム4から取得するとともに、機種種別情報に応じた情報(発電量、電力消費量、給湯熱量、貯湯熱量など)を発電システム4との通信により取得して、これらの取得情報に基づいて標準通信規格に対応した機器オブジェクト(熱源機情報)を生成する。なお、ECHONET Lite規格の場合、燃料電池発電システムの機器オブジェクトは燃料電池クラスとなり、この燃料電池クラスであることを示すコードが熱源機種別情報として機器オブジェクトに含まれることとなる。
通信アダプタ装置5は、TCP/IP通信網8(第2の通信手段)によってルータ9を介してHEMSコントローラ10などの情報管理装置に接続されており、HEMSコントローラ10からの要求により及び/又は自発的に、TCP/IP通信網を介してECHONET Lite規格に準じた通信により機器オブジェクトをHEMSコントローラ10に送信する。
HEMSコントローラ10は、収集した機器オブジェクトに含まれる情報を管理し、ルータ9に有線接続若しくは無線接続されたパーソナルコンピュータ11やスマートフォン12(携帯端末)などの端末機器からの要求により、管理情報の一部若しくは全部を端末機器に送信するよう構成され、これにより端末機器のモニターに各種情報を表示可能に構成されている。
なお、HEMSコントローラ10としては、例えば、京セラ株式会社製のハウスマイルナビィコントローラや、東芝ライテック株式会社製のSimpleHEMSなどがある。また、情報管理装置は、インターネットを介して接続されたクラウドサーバによって構成されるものとすることもでき、このようなクラウドサービスとして、東芝ライテック株式会社が提供する「フェミニティ倶楽部」が挙げられる。
特開2016−10000号公報
上記した一体型燃料電池発電システム4は専用のバックアップ給湯器1を内蔵するものであるが、本願出願人は現在、図1に示すように、単体の給湯器としても動作可能な既存の給湯器13をバックアップ熱源機として機能させる分離型燃料電池発電システムの開発を行っている。
かかる分離型燃料電池発電システムでは、二心通信線7を介して発電ユニット14、給湯器13、リモコン6及び通信アダプタ装置5が相互に通信可能に接続されており、通信アダプタ装置5は、給湯器13を一つの熱源機と認識して瞬間式給湯器クラスの第1の機器オブジェクトAを生成するとともに、発電ユニットを別の熱源機と認識して燃料電池クラスの第2の機器オブジェクトBを生成し、これら2つの機器オブジェクトA,BをHEMSコントローラ10に送信するため、HEMSコントローラ10は、恰も独立した2つの機器、すなわち、給湯器と発電システムとが独立して存在するものとして管理してしまう。
しかし、図1に示すシステム構成では、給湯器13は発電システムのバックアップ熱源機として動作するものであるため、独立した機器として管理され端末機器に表示されると、実際のシステム構成に沿った表示がなされず、ユーザーにとって分かりにくい表示となる可能性がある。
そこで、本発明は、瞬間式給湯器などの所定の熱源機を含む複数の機器と第1の通信手段を介して通信可能に構成されるとともに、情報管理装置と第2の通信手段を介して通信可能に構成され、第1の通信手段を介する通信により少なくとも前記熱源機から取得した情報に基づいて熱源機情報を生成し、前記情報管理装置からの要求により及び/又は自発的に前記熱源機情報を第2の通信手段を介する通信により前記情報管理装置に送信する通信アダプタ装置において、前記熱源機とともに所定のシステムを構成する所定の機器が第1の通信手段を介して接続されているか否かに応じて適切な熱源機情報を情報管理装置に送信可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、所定の熱源機を含む複数の機器と第1の通信手段(例えば、メーカー独自規格の2心通信など)を介して通信可能に構成されるとともに、情報管理装置(家庭内に設置されたHEMSコントローラやクラウドサーバなど)と第2の通信手段(例えばTCP/IP通信ネットワークなど)を介して通信可能に構成され、第1の通信手段を介する通信により少なくとも前記熱源機から取得した情報に基づいて熱源機情報を生成し、前記情報管理装置からの要求により及び/又は自発的に前記熱源機情報を第2の通信手段を介する通信により前記情報管理装置に送信する通信アダプタ装置において、前記熱源機情報には熱源機種別情報が含まれ、前記熱源機とは別の所定の機器が第1の通信手段を介して接続されているか否かの判定処理を実行可能に構成されているとともに、前記所定の機器が接続されていないと判定した場合は前記熱源機情報に含まれる前記熱源機種別情報として第1の所定情報が設定される(例えば瞬間式給湯器クラスの機器オブジェクトとして設定される)一方、前記所定の機器が接続されていると判定した場合は前記熱源機情報に含まれる前記熱源機種別情報として前記第1の所定情報とは異なる第2の所定情報が設定される(例えば、燃料電池クラスの機器オブジェクトとして設定される)よう構成されていることを特徴とするものである(請求項1)。
かかる本発明の通信アダプタ装置によれば、前記熱源機とともに所定のシステムを構成する所定の機器が第1の通信手段を介して接続されているか否かに応じて熱源機情報に含まれる熱源機種別情報を適切に設定するため、かかる熱源機情報が情報管理装置に送信されて情報管理装置で管理される場合に、実際のシステム構成に応じた管理がなされるとともに端末機器における表示がなされるようになり、ユーザーに対してシステム構成に応じた分かりやすい表示を行わせることが可能となる。
上記本発明の通信アダプタ装置において、前記判定処理における前記所定の機器が接続されていないとの判定は、前記所定の機器からの第1の通信手段を介する信号受信が所定時間にわたる信号確認処理若しくは所定回数の信号確認処理で確認されない場合に行われるよう構成されているものとすることができる(請求項2)。これによれば、所定時間にわたる若しくは所定回数の信号確認処理が実行される前に、前記熱源機についての熱源機情報と、前記所定の機器についての機器情報とが、独立した機器として情報管理装置に送信されてしまうことがなく、これら情報に基づく端末機器の表示を見ることでユーザーを混乱させてしまうことを回避できる。
さらに、前記熱源機は瞬間式給湯器であり、前記所定の機器は、前記熱源機とともにコージェネレーションシステム(例えば燃料電池発電システムなど)を構成する排熱利用給湯機能付き発電装置であり、前記熱源機は、前記所定の機器が存在する場合はバックアップ熱源機として機能する一方、前記所定の機器が存在しない場合は単独の熱源機として機能するものであり、前記第1の所定情報は、単独の熱源機であることを示す情報(例えば、瞬間式給湯器クラスを示すコード、ECHONET Lite規格の場合は0x72)であり、前記第2の所定情報は、コージェネレーションシステムであることを示す情報(例えば、燃料電池クラスであることを示すコード、ECHONET Lite規格の場合は0x7C)であってよい(請求項)。これによれば、瞬間式給湯器が単独で設置されている場合には、瞬間式給湯器であることを示す情報を機器種別情報として含む熱源機情報が情報管理装置に送信される一方、瞬間式給湯器がコージェネレーションシステムのバックアップ熱源機として設置されている場合には、コージェネレーションシステムであることを示す情報を機器識別情報として含む熱源機情報を情報管理装置に送信させることが可能となる。
また、前記熱源機は瞬間式給湯器であり、前記所定の機器は、前記熱源機とともに貯湯式給湯システム(例えば燃料電池発電システムやヒートポンプ給湯システムなど)を構成する貯湯式給湯装置であり、前記熱源機は、前記所定の機器が存在する場合はバックアップ熱源機として機能する一方、前記所定の機器が存在しない場合は単独の熱源機として機能するものであり、前記第1の所定情報は、単独の熱源機であることを示す情報であり、前記第2の所定情報は、貯湯式給湯システムであることを示す情報(例えば、燃料電池クラスであることを示すコードや、電気温水器クラスであることを示すコードなど)であってもよい(請求項)。これによれば、瞬間式給湯器が単独で設置されている場合には、瞬間式給湯器であることを示す情報を機器種別情報として含む熱源機情報が情報管理装置に送信される一方、瞬間式給湯器が貯湯式給湯システムのバックアップ熱源機として設置されている場合には、貯湯式給湯システムであることを示す情報を機器識別情報として含む熱源機情報を情報管理装置に送信させることが可能となる。
さらに、前記第1の所定情報は、第1の通信手段を介する通信により前記熱源機から取得した機器種別情報に基づく情報であってよい(請求項)。これによれば、熱源機に機種型番などの機器種別情報を設定しておき、かかる熱源機に設定された機種型番などを取得して、機種型番などに応じた熱源機種別情報(例えば、ECHONET Lite規格におけるクラスコードなど)を第1の所定情報として設定することで、様々な種別の熱源機を接続することが可能となり、しかも、瞬間式給湯器などの所定の機種である場合にのみ上記判定処理による第2の所定情報への設定変更を行わせることで、瞬間式給湯器と発電装置とがいずれも存在する場合などの特定のシステム構成時に、熱源機情報の熱源機種別情報を適切に設定変更して情報管理装置に送信可能となる。
また、本発明は、上記通信アダプタ装置と、前記熱源機と、前記所定の機器とを備える通信システムにおいて、前記所定の機器は、その電源投入後、所定の待機時間経過後に第1の通信手段を介する通信を開始するよう構成され、前記通信アダプタ装置は、前記所定の機器が第1の通信手段を介する通信を開始する前は前記所定の機器が接続されていないと判定しないよう構成されていることを特徴とするものである(請求項)。
かかる本発明の通信システムによれば、前記所定の機器の通信開始を遅延させることで、電源投入直後の第1の通信手段における通信の混雑を回避して、通信の渋滞により予期しないトラブルが発生することを回避しつつ、所定の機器が通信を開始するまで所定の機器が接続されていないと通信アダプタ装置が判定しないよう待機させることで、所定の機器が接続されている場合に確実に所定の機器が接続されていることを認識させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、前記熱源機とともに所定のシステムを構成する所定の機器が第1の通信手段を介して接続されているか否かに応じて適切な熱源機情報を情報管理装置に送信させることができる。
本発明の一実施形態に係る通信アダプタ装置を具備する家庭用エネルギー情報管理システムのシステム構成を示す簡略ブロック図である。 同通信アダプタ装置の起動処理のフローチャートである。 同通信アダプタ装置の発電ユニット判定処理のフローチャートである。 同通信アダプタ装置の運転中の熱源種別判定処理のフローチャートである。 従来の一体型燃料電池発電システムの場合の家庭用エネルギー情報管理システムのシステム構成を示す簡略ブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信アダプタ装置5(ECHONET Liteアダプタ)を具備するHEMSシステム(通信システム)を示している。通信アダプタ装置5は、二心通信線接続ポート5Aと、TCP/IP通信網接続ポート5B(例えば、10/100Base−T接続ポートなど)とを備えており、二心通信線接続ポート5Aに接続される二心通信線7(第1の通信手段)を介して該二心通信線7に接続される複数の機器と通信可能に構成されるとともに、TCP/IP通信網接続ポート5Bに接続されるTCP/IP通信網8(第2の通信手段)を介してHEMSコントローラ10(情報管理装置)と通信可能に構成されている。なお、TCP/IP通信網により接続されたHEMSシステムの構成は上記従来技術と同様であるので同符号を付して詳細説明を省略する。
図示例では、二心通信線7には、燃料電池14a及び貯湯槽14bを有する燃料電池発電ユニット14と、該発電ユニット14とは別に分離して構成された瞬間式給湯器13とがそれぞれ接続されている。本実施形態では、瞬間式給湯器13と発電ユニット14とによって分離型エネファーム(分離型燃料電池発電システム。なお、「エネファーム」は登録商標。)が構成され、瞬間式給湯器13は発電ユニット14のバックアップ給湯器として機能するよう設定されている。また、二心通信線7には、燃料電池発電システムの各種動作指令操作や各種情報表示を行うためのリモコン6をも接続されており、該リモコン6もまた、発電ユニット14及び給湯器13のそれぞれと二心通信線7を介して通信可能である。
なお、本実施形態の発電ユニット14は、排熱利用給湯機能付き発電装置であるとともに、貯湯式給湯装置でもある。また、給湯器13は、発電ユニット14が設置されない場合や、発電ユニット14の故障時等の場合には、設定変更によって単独の給湯器として動作可能である。また、通信アダプタ装置5、リモコン6、給湯器13及び発電ユニット14は、それぞれマイコンにより主構成される制御部を制御中枢として備えている。
二心通信線7は、物理的仕様としては電源重畳式のシリアル通信を行うものである。本実施形態では、給湯器13への電源供給は、発電ユニット14から図示しない別途のAC100V電源線を介して行われ、その給湯器13からリモコン6や通信アダプタ装置5への電源供給が二心通信線7を介して行われている。発電ユニット14は、二心通信線7を介して信号のみを送受信可能に構成されている。なお、給湯器13が直流電源により動作するものであれば、給湯器13並びに通信アダプタ装置5の動作用の電源を、二心通信線7を介して発電ユニット14から供給してもよい。かかる構成によれば、発電ユニット14の電源投入によって給湯器13及び通信アダプタ装置5への電源供給が行われて、それぞれの制御部を自動的に起動させることが可能となる。なお、二心通信線7に接続された機器は、独自の電源を別に備えることもでき、例えば、リモコン6は、内蔵電池若しくは商用交流電源によって動作するものとすることもできる。
二心通信線7を介する通信プロトコルは適宜のものであってよく特定のプロトコルに限定されるものではないが、例えば、各機器にユニークな機器IDを割り当て、複数の機器IDに順次、ポーリング方式で送信権限を割り当てるものとすることができる。送受信はパケット通信方式で行われるものとすることができ、各パケットのヘッダに、送信元の機器ID及び送信先の機器IDを付加することができる。二心通信線7に接続された各機器は、二心通信線7に送出された各パケットのヘッダを参照して、自分宛てのパケットであれば当該パケットを受信して当該パケットに含まれるコマンドやデータを解釈して所定の処理を行うが、自分宛てのパケットでなければ当該パケットを無視するよう構成できる。また、各パケットのヘッダを参照することにより、どの機器IDからどの機器IDに信号送信されているかの通信状況を監視可能に構成できる。
また、仕様上、主たる熱源機として機能する機器には特定の機器ID、例えば「1」、を割り当てるものとすることもでき、図1に示す例では、給湯器13に特定の機器IDを設定しておくことができ、発電ユニット14には別の機器ID、例えば「2」、を設定しておくことができる。一体型エネファームを設置する場合には、この一体型エネファームに特定の機器IDを設定し、その他の種別の熱源機を設置する場合にも同様に特定の機器IDを設定しておく。なお、二心通信線7を介して接続された機器との通信によって熱源機として動作する機器を特定するよう構成することもできる。
また、給湯器13は、電源投入直後に二心通信線7を介するリモコン6との通信を開始するよう構成でき、発電ユニット14は、電源投入後所定時間経過後(例えば30秒〜1分経過後)に二心通信線7を介するリモコン6との通信を開始するよう構成できる。
給湯器13及び発電ユニット14の各制御部は、それぞれ不揮発性メモリを記憶手段として備えており、各機器の型番若しくは予め定められた機器種別データがそれぞれ機器種別情報として記憶保持されている。例えば、単独給湯動作可能なガス給湯器であれば「0」、ガスエンジンで発電しその排熱を給湯に利用する家庭用コージェネレーションシステム(エコウィル(登録商標)など)であれば「1」、一体型エネファームであれば「2」、分離型エネファーム専用給湯器であれば「3」などの機器種別データを機器種別情報として記憶保持させておくことができる。
次に、本実施形態の特徴となる通信アダプタ装置5による熱源機種別判定処理について、図2を参照しつつ説明する。
本実施形態の通信アダプタ装置5は、図2に示すように、電源投入されると、まず、TCP/IP通信線接続ポート5Bを無効化することでLAN切断を行い(ステップS1)、HEMSコントローラ10との間の通信が行われないようにする。
次に、通信アダプタ装置5は、主たる熱源機として特定の機器IDが設定された熱源機(図示例では給湯器13)との通信により熱源機の機器種別を問い合わせ(ステップS2)、熱源機から返信された機器種別データが「3」であれば熱源機種別を分離型エネファームであると確定し(ステップS7)、それ以外であれば発電ユニット判定処理を行う(ステップS4)。
発電ユニット判定処理は、図3に例示するように、まず、二心通信線7を流れる信号(パケット通信信号を含む)を監視して、送信元が分離型エネファーム用発電ユニット14であると推定される信号を検知したか否かの信号確認処理を所定の待機時間を経過するまで行う(ステップS10及びステップS14)。なお、二心通信線7を流れる信号の送信元が分離型エネファーム用発電ユニット14であるとの推定は適宜の条件によって行うことができ、例えば、発電ユニット14のみが発行する信号を検知したことや、発電に関する情報(発電量など)を示す信号がパケットに含まれていること、などによって推定でき、かかる推定は確実なものでなくともよい。また、上記信号検知によって分離型エネファーム用発電ユニット14であると確実に判定できるのであれば、後述するステップS11,S12は省略することができる。
上記待機時間は、発電ユニット14が、電源投入後、通信を開始するまでの所定時間よりも長く設定されており、例えば、1〜2分程度とすることができる。待機時間を経過しても(タイムアウト)発電ユニット14が送信元であると推定される信号を検知しなければ、「発電ユニット無し」と設定して(ステップS15)、元のルーチンに戻る。
なお、所定時間毎若しくは所定のタイミングでステップS10の信号確認処理を所定回数行い、所定回数の判定で発電ユニット14が送信元であると推定される信号を検知しなければ、ステップS15に移行するよう構成することもできる。
一方、待機時間を経過する前に発電ユニット14が送信元であると推定される信号を検知すると、当該パケットの送信元IDの機器に対して、分離型燃料電池発電システム用の発電ユニットであるか否かの確認通信を行う(ステップS11)。この確認通信に対し、発電ユニット14は、「分離型エネファーム」に対応している旨の情報を、対応機器に割り当てられた機器種別情報として、若しくは、対応しているか否かを示す識別ビットの状態などとして応答する。かかる応答が有れば(ステップS12)、「発電ユニット有り」と設定して(ステップS13)、元のルーチンに戻る。一方、上記確認通信によって、分離型エネファームに対応する発電ユニットであるとの確認がとれなければ、ステップS10に戻り、発電ユニットの信号検知のリトライを繰り返す。
なお、上記確認通信の応答によって、発電ユニット14が分離型エネファーム用ではないことが確認できた場合には、その時点で分離型エネファーム用の発電ユニットは無しと確定するステップS15に分岐させることもできる。
発電ユニット判定処理の後、図2のステップS5の分岐判定処理に移行し、熱源機の機器種別がガス瞬間式給湯器であって、且つ、分離型エネファーム用発電ユニットが存在する場合には、熱源機種別を分離型エネファームと確定する(ステップS7)。一方、熱源機の機器種別がガス瞬間式給湯器ではないか、或いは、分離型エネファーム用発電ユニットが存在しない場合には、ステップS2の熱源機への問い合わせで取得した機器種別情報(機器型番や、メーカ独自の種別データなど)に基づいて熱源機種別(ECHONET Liteの仕様、若しくは、該仕様に準じて制定された標準仕様に沿った熱源機種別データ)を確定する(ステップS6)。
次に、確定した熱源機種別に応じて、二心通信線を介する給湯器13及び発電ユニット14との通信によって必要なデータを取得し(ステップS8)、熱源機の機器オブジェクトAを生成する。分離型エネファームと確定された場合、燃料電池クラスのクラスコードである「0x7C」(第2の所定情報)を熱源機種別情報として含む機器オブジェクトA(熱源機情報)が生成され、通信アダプタ装置5の制御部のメモリに記憶される。かかる機器オブジェクトAのプロパティとして、積算発電量、瞬時発電量、積算ガス消費量、瞬時ガス消費量、発電動作状態、貯湯熱量などのデータを含ませることができる。なお、発電ユニット14の機器オブジェクトBをも生成するか否かは、HEMSシステム側の仕様によって適宜決定することができる。発電ユニット14の機器オブジェクトBを生成しない場合には、給湯器13及び発電ユニット14の情報取得並びに給湯器13及び発電ユニット14へのHEMSコントローラ10からの動作指令を、共通の機器オブジェクトAを介して行うよう通信アダプタ装置5を構成することができる。
一方、分離型エネファームではないと確定された場合には、確定された熱源機種別に応じたクラスのクラスコード(第1の所定情報)を含む機器オブジェクトA(熱源機情報)が生成され記憶される。図示例では、瞬間式給湯器クラスのクラスコード「0x72」を熱源機種別情報として含む機器オブジェクトAが給湯器13に対応する機器オブジェクトとして生成される。
機器オブジェクトの生成後、TCP/IP通信線接続ポート5Bを有効化することでLAN接続を行うと(ステップS9)、接続時に通信アダプタ装置5から機器オブジェクトをHEMSコントローラ10へTCP/IP通信網を介して自発的に送信するよう構成されている。かかる送信を行うことで起動処理は終了し、その後、通常運転を行う。
通常運転中、通信アダプタ装置5は、HEMSコントローラ10から情報取得要求があれば、随時、要求に応じて自身が管理している機器オブジェクトをHEMSコントローラ10へ送信する。
また、通信アダプタ5装置は、通常運転中、定期的に及び/又は所定のイベント発生時等に、二心通信線7を介して接続された機器13,14との通信により最新情報を取得し、自身が管理している機器オブジェクトを更新するよう構成されている。
さらに、通信アダプタ装置5は、通常運転中、分離型エネファーム用発電ユニットが送信元であると推定される信号を二心通信線を介して受信したか否かを所定の時間間隔(例えば数分毎)で監視し、分離型エネファーム用発電ユニットが送信元であると推定される信号を受信した場合に、図4に示す運転中熱源機種別判定処理を実行するよう構成されている。
かかる判定処理は、図2のステップS3〜S5及びS7とほぼ同様のものであって、熱源機から取得した機器種別データが「分離型エネファーム専用給湯器」を示すものであれば(ステップS16)、その時点で処理を終了する。一方、機器種別データがそれ以外であれば、図3に示す発電ユニット判定処理を行い(ステップS17)、熱源機の機器種別がガス給湯器であって、且つ、分離型エネファーム用発電ユニットが存在する場合には、機器オブジェクトAのクラスを分離型エネファームのクラス(具体的には、燃料電池クラスなど)に変更させることで熱源機種別を分離型エネファームと確定して設定する(ステップS19)。
このように、通常運転中も熱源機種別判定を行うことによって、起動時処理において何らかの原因によって分離型エネファームであると判定できなかった場合においても、事後的に分離型エネファームであると認識させることができる。なお、一度分離型エネファームであると確定した後は、機器リセットがされない限り、分離型エネファームであるものとして情報取得、管理するよう構成されている。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜設計変更できる。例えば、上記実施形態では、ガス給湯器13と発電ユニット14とを組み合わせてなる分離型燃料電池発電システムの場合の例示を行ったが、ガス給湯器とヒートポンプ給湯器とを組み合わせてなるハイブリッド給湯システムの場合においても適用できる。
また、上記実施形態では、発電ユニット14の有無判定を、給湯器13への熱源種別問合せ後に行ったが、給湯器13への熱源種別問合せ前に行ってもよい。
また、発電ユニット判定処理における発電ユニットの信号検知判定(ステップS10)を、上記実施形態では、発電ユニット14とリモコン6などの他の機器とのパケット通信プロトコルによる通信傍受により行ったが、パケット通信プロトコルとは異なる特殊な通信、例えばパケット通信の合間に発電ユニットが発信する特殊な信号を二心通信線7を介して受信したか否かに基づいて行うこともできる。
5 通信アダプタ装置
7 第1の通信手段
8 第2の通信手段
10 情報管理装置
13 所定の熱源機
14 所定の機器

Claims (4)

  1. 所定の機器が存在する場合はバックアップ熱源機として機能する一方、前記所定の機器が存在しない場合は単独の熱源機として機能する瞬間式給湯器を含む複数の機器と第1の通信手段を介して通信可能に構成されるとともに、情報管理装置と第2の通信手段を介して通信可能に構成され、第1の通信手段を介する通信により少なくとも前記瞬間式給湯器から取得した情報に基づいて熱源機情報を生成し、前記情報管理装置からの要求により及び/又は自発的に前記熱源機情報を第2の通信手段を介する通信により前記情報管理装置に送信する通信アダプタ装置において、
    前記熱源機情報には熱源機種別情報が含まれ、
    前記瞬間式給湯器とは別の前記所定の機器として、前記瞬間式給湯器とともにコージェネレーションシステムを構成する排熱利用給湯機能付き発電装置、又は、前記瞬間式給湯器とともに貯湯式給湯システムを構成する貯湯式給湯装置が第1の通信手段を介して接続されているか否かの判定処理を実行可能に構成されているとともに、
    前記所定の機器が接続されていないと判定した場合は前記熱源機情報に含まれる前記熱源機種別情報として単独の熱源機であることを示す第1の所定情報が設定される一方、前記所定の機器が接続されていると判定した場合は前記熱源機情報に含まれる前記熱源機種別情報として前記第1の所定情報とは異なる第2の所定情報が設定されるよう構成されており、前記第2の所定情報は、コージェネレーションシステムであることを示す情報又は貯湯式給湯システムであることを示す情報であることを特徴とする通信アダプタ装置。
  2. 請求項1に記載の通信アダプタ装置において、前記判定処理における前記所定の機器が接続されていないとの判定は、前記所定の機器からの第1の通信手段を介する信号受信が所定時間にわたる信号確認処理若しくは所定回数の信号確認処理で確認されない場合に行われるよう構成されていることを特徴とする通信アダプタ装置。
  3. 請求項1又は2に記載の通信アダプタ装置において、前記第1の所定情報は、第1の通信手段を介する通信により前記熱源機から取得した機器種別情報に基づく情報であることを特徴とする通信アダプタ装置。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の通信アダプタ装置と、前記熱源機と、前記所定の機器とを備える通信システムにおいて、
    前記所定の機器は、その電源投入後、所定の待機時間経過後に第1の通信手段を介する通信を開始するよう構成され、
    前記通信アダプタ装置は、前記所定の機器が第1の通信手段を介する通信を開始する前は前記所定の機器が接続されていないと判定しないよう構成されていることを特徴とする通信システム。
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