JP6696033B2 - 中継デバイスの課金 - Google Patents

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Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第61/847,671号(2013年7月18日出願、名称「Charging Capillary Network Devices who have no relationship with the gateway or network operator」)の利益を主張し、上記出願は、参照により本明細書に引用される。
マシンツーマシン(M2M)技術は、有線および無線通信システムを使用して、デバイスが互により直接的に通信することを可能にする。M2M技術は、一意に識別可能なオブジェクトおよびインターネット等のネットワークを経由して通信するそのようなオブジェクトの仮想表現のシステムである、モノのインターネット(IoT)のさらなる実現を可能にする。IoTは、食料品店内の商品等のさらに日常的な毎日のオブジェクトとの通信を促進し、それによって、そのようなオブジェクトの知識を向上させることによって、費用および無駄を低減させ得る。例えば、店は、在庫にあり得る、または販売された場合がある、オブジェクトと通信するか、またはそこからデータを取得することができることによって、非常に精密な在庫データを維持し得る。
キャピラリネットワークは、ユーザまたはユーザデバイスの観点から、リンクのタイプにかかわらず、インターネットへのリンクである。そのようなネットワークのエンジニアおよびオペレータにとって、キャピラリネットワークは、ユーザデバイスが、インターネットへのアクセスを提供することができるネットワークにアクセスするために使用し得る、全ての異なる可能な経路を表す。したがって、キャピラリネットワークを使用してインターネットにアクセスするデバイスは、キャピラリネットワークデバイスである。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、いくつかの電気通信規格開発組織を統合し、無線アクセス、コアトランスポートネットワーク、およびサービス能力を含む、セルラー電気通信ネットワーク技術のための仕様を開発する環境を、それらの構成員に提供する。3GPP仕様はまた、コアネットワークへの非無線アクセスのため、および他のネットワークとの連動のためのフックも提供する。
無線通信のための3GPPコアネットワークアーキテクチャの最新の進化は、進化型パケットコア(EPC)と称される。EPCは、規格のリリース8において3GPPによって最初に導入された。これは、性能および費用の観点から、データトラフィックを効率的に取り扱うために、「フラットアーキテクチャ」を有するように設計され、少数のネットワークノードが、トラフィックの取り扱いに関与する。プロトコル変換も、概して回避される。信号伝達(「制御プレーン」としても知られている)からユーザデータ(「ユーザプレーン」としても知られている)を分離することも決定され、それは、ネットワークオペレータがそれらのネットワークを寸法決定し、容易に適応させることを可能にする。
本明細書では、キャピラリデバイス、および課金能力に基づいてそのようなデバイスにサービス提供するかどうかを決定することに関係付けられる、方法、デバイス、およびシステムが開示される。キャピラリネットワークデバイスが3GPP GW(例えば、GWとしての機能を果たすUE、UE/GWと称され得る)に接続し、GWがキャピラリデバイスからのトラフィックをサポートするベアラを確立または修正するとき、GWは、GWがトラフィックのために課金されないであろうというある指示をネットワークが提供することを要求し得る。ネットワークは、フローがスポンサー提供されること、またはGWが別様にフローのために課金されないであろうことをGWに示し得る。
UE/GW、P−GW、PCRF、およびアプリケーションサーバ(AS)(例えば、SCS)の間の既存のメッセージが修正され得、GWがスポンサーシップまたは非課金の保証を要求することができるように、およびフローがスポンサー提供されることをAS(SCS)がUEに示し得るように、新しいメッセージが使用され得る。実施形態では、UEまたはGWは、フローがスポンサー提供されることになっているかどうかを尋ねるメッセージを送信することができる。本要求は、UEまたはGWを通してアプリケーションサーバにアクセスしたいキャピラリデバイスのためであり得る。代替として、UE等のデバイスにおける動作は、フローがスポンサー提供されることになっているかどうかを尋ねるメッセージを送信することができる。例えば、UE上の構成要素は、ビデオコマーシャル等の高帯域幅メディアフローが、それをUEに提供するであろうサービスによってスポンサー提供されるであろうかどうかを確認することができる。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される、簡略化形態の概念の選択を導入するように提供される。本概要は、請求された主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを目的としておらず、また、請求された主題の範囲を限定するために使用されることも目的としていない。さらに、請求された主題は、本開示の任意の部分で記述されるいずれかまたは全ての不利点を解決する制限に限定されない。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
一方の端部でユーザ機器に接続され、別の端部でサービスに接続されているネットワークを有するシステムにおいて、前記ユーザ機器によって行われる方法であって、前記方法は、
提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかをチェックするためのメッセージを前記ネットワークに送信することと、
前記提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかの指示を前記ネットワークから受信することと、
前記提案されたフローを作製すべきかどうかを決定するために、前記指示を使用することと
を含む、方法。
(項目2)
前記ユーザ機器は、第三者デバイスのためのゲートウェイの役割を果たす、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記提案されたフローは、前記第三者デバイスのためのものである、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記ユーザ機器は、それ自体のために前記メッセージを送信する、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記メッセージは、提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかを示すフィールドを含む、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記フィールドは、前記フローのためのパケットフィルタの一部である、項目5に記載の方法。
(項目7)
一方の端部でユーザ機器に接続され、別の端部でサービスに接続されているネットワークを有するシステムにおいて、前記ユーザ機器によって行われる方法であって、前記方法は、
前記ユーザ機器を通して、前記サービスへの提案されたフローに対する要求を第三者デバイスから受信することと、
前記提案されたフローがスポンサー提供されることになっている場合のみ、前記ユーザ機器が、前記ネットワークを通した前記第三者デバイスから前記サービスへの前記提案されたフローを許可するであろうというメッセージを前記ネットワークに送信することと、
前記提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかの指示を前記ネットワークから受信することと、
前記ユーザ機器を通した前記第三者デバイスから前記サービスへの前記提案されたフローを許可するかどうかを決定するために、前記指示を使用することと
を含む、方法。
(項目8)
前記メッセージは、提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかを示すフィールドを含む、項目7に記載の方法。
(項目9)
前記フィールドは、前記フローのためのパケットフィルタの一部である、項目8に記載の方法。
(項目10)
プロセッサと、メモリとを備えているユーザ機器であって、前記メモリは、コンピュータ実行可能命令を記憶しており、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかをチェックするためのメッセージをネットワークに送信することと、
前記提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかの指示を前記ネットワークから受信することと、
前記提案されたフローを作製すべきかどうかを決定するために、前記指示を使用することと
を前記ユーザ機器に行わせる、ユーザ機器。
(項目11)
前記ユーザ機器は、第三者デバイスのためのゲートウェイの役割を果たす、項目10に記載のユーザ機器。
(項目12)
前記提案されたフローは、前記第三者デバイスのためのものである、項目10に記載のユーザ機器。
(項目13)
前記ユーザ機器は、それ自体のために前記メッセージを送信する、項目10に記載のユーザ機器。
(項目14)
前記ユーザ機器は、あるフローがスポンサー提供されている必要があるかどうかを選択するインターフェースを提供するように適合されている、項目10に記載のユーザ機器。
(項目15)
前記メッセージは、提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかを示すフィールドを含む、項目10に記載のユーザ機器。
(項目16)
前記フィールドは、前記フローのためのパケットフィルタの一部である、項目15に記載のユーザ機器。
(項目17)
プロセッサと、メモリとを備えているサーバであって、前記メモリは、コンピュータ実行可能命令を記憶しており、前記方法は、前記プロセッサによって実行されると、
提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかをチェックするための要求をユーザ機器から受信することと、
提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかをチェックすることと、
前記提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかの指示を送信することと
を前記サーバに行わせる、サーバ。
(項目18)
前記要求は、提案されたフローがスポンサー提供されることになっているかどうかを示すフィールドを含む、項目17に記載のサーバ。
(項目19)
前記フィールドは、前記フローのためのパケットフィルタの一部である、項目18に記載のサーバ。
図1は、サービス能力サーバ(SCS)を伴う例示的で非限定的なシステムのブロック図である。 図2は、UEが非セルラー技術を使用してEPCにアクセスすることを可能にし得る、信頼非3GPPアクセスポイントおよび非信頼非3GPPアクセスポイントを含む、例示的で非限定的なアーキテクチャを図示する略図である。 図3は、非セルラー医療デバイスおよびM2Mゲートウェイを伴う例示的で非限定的な実装の略図である。 図4は、実施形態による、例示的で非限定的なIP−CANセッション修正(GW(PCEF)開始)信号フローを図示する、フロー図である。 図5は、実施形態とともに使用することができる例示的なインターフェースを図示する、略図である。 図6Aは、1つ以上の開示された実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図6Bは、図6Aで図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る、例示的アーキテクチャの系統図である。 図6Cは、図6Aで図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図6Dは、図6Aの通信システムの側面が具現化され得る、例示的コンピュータシステムのブロック図である。
図1は、サービス能力サーバ(SCS)102が、進化型パケットコア(EPC)の所有者であり得る、携帯電話ネットワークオペレータ(MNO)106と取引関係を有し得る、例示的で非限定的なシステム100のブロック図である。取引関係は、SCS102およびMNO106が、SCS102をEPCと効果的に統合するいくつかの基準点を経由して連動することを可能にし得る。図1では、SGiインターフェースは、標準インターネットトラフィックを表す。Rxインターフェースは、SCS102がデータフローについての情報をポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)サーバ104に提供することを可能にする。例えば、SCS102は、特定のデータフローがあるレベルのサービス品質(QoS)を必要とすることをPCRF104に示すことができる。SCS102はまた、特定のフローをスポンサー提供する(sponsor)ことを所望することをPCRF104に示すために、Rxインターフェースを使用し得る。フローをスポンサー提供することは、フローに関連付けられるトラフィックがエンドユーザデバイス(例えば、ユーザ機器(UE))に課金されないであろうことを意味し得る。例えば、フローは、SCS102に課金されることができる。
デバイス116は、ユーザ機器(UE)、ゲートウェイ、またはゲートウェイの役割を果たすUEであり得る。デバイス116は、キャピラリネットワーク114に接続するか、または単独で動作することができる。UEは、例えば、機械、センサ、アプライアンス等、移動局、固定または移動加入者ユニット、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、携帯電話またはスマートフォン、あるいは有線または無線環境で動作することが可能な任意の他のタイプのデバイスを含む、M2MまたはMTCデバイスまたはゲートウェイ等の3GPPまたは他の無線ネットワーク内で通信することが可能な任意の無線デバイスを備え得る。UE402の例示的アーキテクチャが、図6Cに関連して以下で説明される。SCS102ネットワークアプライアンス、モバイルコアネットワーク、および関連論理エンティティを含む、図1の他の要素が、図6Dに関連して以下で説明される例示的コンピュータシステムまたはサーバ等のコンピュータシステムまたはサーバ上で実装され得る。
デバイス116、MTCサーバ102、ネットワークアプリケーション、キャピラリデバイス、およびモバイルコアネットワークにおける機能性はまた、独立型ノードまたはサーバ上で、あるいは既存のノードまたはサーバの一部としてのいずれかにおいて実行される、論理エンティティ(例えば、ソフトウェア)として実装され得る。
図1のMoインターフェースは、SCS102がMNOのオンライン課金システム(OCS)108に連動することを可能にする。Mfインターフェースは、SCS102がMNOのオフライン課金システム(OFCS)110に連動することを可能にする。Tspインターフェースは、SCS102がデバイスに向かってトリガを送信することを可能にする。Mhインターフェースは、SCS102がMNOのユーザデータレポジトリ(UDR)112にアクセスすることを可能にする。UDR112は、全ての加入者情報を含み得る集中型エンティティであり得る。これは、本質的に、ホーム加入者サーバ(HSS)、ホームロケーションレジスタ(HLR)、および/または加入プロファイルレポジトリ(SPR)の代替品としての機能を果たし得る。
ゲートウェイ(サービングGW124およびPDN GW118)は、ユーザプレーンを取り扱う。それらは、ユーザ機器(UE)と外部ネットワークとの間でIPデータトラフィックをトランスポートする。サービングGW124は、無線側とEPCとの間の相互接続点である。その名前が示すように、本ゲートウェイは、着信および発信IPパケットを経路指定することによってUEにサービス提供する。これは、LTE内移動のため(すなわち、eNodeB間のハンドオーバの場合)、およびLTEと他の3GPPアクセスとの間のアンカポイントである。これは、他方のゲートウェイ、すなわち、PDN GW118に論理的に接続される。
PDN GW118は、EPCとインターネット等の外部IPネットワークとの間の相互接続点である。これらのネットワークは、PDN(パケットデータネットワーク)と呼ばれ、したがって、そのような名前がある。PDN GW118は、PDNへ、およびPDNからパケットを経路指定する。PDN GW118はまた、IPアドレス/IPプレフィックス割り付け、またはポリシー制御および課金等の種々の機能も果たす。3GPPは、これらのゲートウェイを独立して特定するが、実践では、それらは、ネットワークベンダによって単一の「ボックス」の中で組み合わせられ得る。
MME(移動管理エンティティ)120は、制御プレーンを取り扱う。これは、E−UTRANアクセスのための移動およびセキュリティに関係付けられる信号伝達を取り扱う。MME120は、アイドルモードでのユーザ機器(UE)の追跡およびページングに対する責任を負う。これはまた、非アクセス層(NAS)の終端点でもある。
MTC連動機能(MTC−IWF)126は、SCS(サービス能力サーバ)102をサポートし、SCS102からの制御プレーン要求を承認する。MTC−IWF126はまた、SCS102からMTCデバイスへメッセージを配信する。
ブートストラッピングサーバ機能(BSF)128は、互に知られていないユーザ機器およびサーバの相互認証のため、およびその後に秘密セッションキーの交換を「ブートストラップする」ためのアプリケーション独立機能を提供する、セルラーネットワーク内の中間要素である。
図2は、UEが非セルラー技術を使用してEPCにアクセスすることを可能にし得る、信頼非3GPPアクセスポイント202および非信頼非3GPPアクセスポイント204を含む、例示的で非限定的なアーキテクチャ200を図示する略図である。EPCにアクセスするためにこれらのアクセスポイントが使用する、任意のデバイスは、加入者識別モジュール(SIM)を有することを要求され得る。しかしながら、MNOまたは3GPP GWと関係を有していないキャピラリネットワークデバイスがEPCに接続するとき(例えば、3GPP GWまたはMNOと関係を有していない非セルラーキャピラリネットワークデバイスが、3GPP GWを介して、SCS等のアプリケーションサーバ(AS)に接続しようとするとき等)、適切な課金方式を決定することは困難であり得る。
例えば、例示的で非限定的な実装300とともに図3で図示されるように、非セルラー医療デバイス302を装着した個人が、M2Mゲートウェイ(例えば、3GPP GW304)によってサービス提供される領域の中へローミングするとき、医療デバイスおよび3GPP GW304は、IEEE 802.15.4、Bluetooth(登録商標)、またはある他のローカル無線あるいは有線アクセス技術を使用して、通信し得る。3GPP GW304と医療デバイス302とは、いかなる以前から存在していた関係も有しておらず、医療デバイスは、ネットワークオペレータと関係を有していないこともある。しかしながら、医療デバイスは、ある診断情報を報告することができるように、ネットワークアプリケーション(例えば、SCS306)にアクセスするために3GPP GW304を使用することを所望し得る。実装300のデバイスは、表1で図示されるもの等の取引関係を有し得る。開示された実施形態によって解決され得る問題は、図3の医療デバイスおよび類似デバイスがネットワークアプリケーションにアクセスすることを可能にする方法、3GPP GW304所有者に補償する方法、および3GPP GW304所有者が補償されないことになる場合、課金がないであろうことを3GPP GW304所有者に示し、ネットワークオペレータに補償する方法を含む。3GPP GW304が、その所有者が補償を受け取るか、または少なくとも課金されないであろうという、ある指示または保証を提供されない場合には、3GPP GW304は、このデバイスへのアクセスを提供することを期待されるべきではない。本明細書で実施例として使用されるか、または任意の実施形態で使用される、キャピラリネットワークデバイスは、セルラー対応であり得るが、ほとんどの実施形態では、デバイスのセルラー無線は、説明されたサービスを獲得するために使用されていないことに留意されたい。
Figure 0006696033
実施形態では、キャピラリネットワークデバイス302が3GPP GW304(例えば、GWとして機能するUE(UE/GW))に接続する場合、GW304は、キャピラリデバイスからのトラフィックをサポートするためにベアラを確立および/または修正し得る。UE/GW304は、UE/GW304がトラフィックのために課金されないであろうというある指示をネットワークが提供することを要求し得る。いくつかの実施形態では、ネットワークは、キャピラリネットワークデバイスによって使用されるフローがスポンサー提供される(例えば、別のエンティティによって料金を支払われるであろう)ことをUE/GW304に示し得る。これを達成するために、実施形態では、UE/GW304がスポンサーシップの保証を要求し得るように、およびフローがスポンサー提供されることをAS(SCS308)がUE/GW304に示し得るように、UE/GW304、P−GW306、PCRF104、および/またはAS(SCS308)の間の既存のメッセージが修正され得る。
スポンサー提供されるサービスは、サービスプロバイダ(例えば、ASまたはSCS)が、IPフローがスポンサー提供されている場合をPCRFに示すことを可能にし得る。この指示は、Rxインターフェース(Diameter)を介してPCRFに送信され得る。スポンサー提供されるフローは、ユーザに課金されないであろう。代わりに、それらは、サービスプロバイダに課金されるであろう。スポンサー提供されるフローが、ユーザの請求書に出現しない一方で、ユーザのUEは、スポンサー提供される接続を認識しないこともある。
代替として、ユーザ機器は、キャピラリデバイスのためよりもむしろ、それ自体のために、フローがスポンサー提供または補償されることになるかどうかをチェックするメッセージを送信することができる。
図1では、SCS102は、Rx基準点を介してPCRF104に接続して示されていることに留意されたい。3GPP仕様は、Rx基準点に接続されたSCS102を明示的に示さないが、そのように接続され得る。Rx基準点は、MNOまたは第三者アプリケーションプロバイダによって所有されるAS(例えば、3GPP TS 23.862を参照)が、PCRFに接続して、QoSおよびスポンサーシップのためのデータフローを構成することを可能にするように、特に作成された。SCS102は、本シナリオではASであり得る。第三者キャピラリネットワークデバイス114がSCS102に接続しようとし得る環境をサポートするために、UE/GW116は、サービスデータフローが第三者デバイスに属するときをコアネットワークに示し得る。UE/GW116はまた、スポンサー提供される場合(すなわち、UE/GW116への課金がないであろう場合)、またはコアネットワークを介してサービスプロバイダにアクセスサービスを提供することに対してUE/GW116が補償される場合のみ、UE/GW116がサービスデータフローを許可することを所望することを、コアネットワークに示し得る。補償は、サービスプロバイダからMNOへ、次いで、UE/GW116へ流れ得る。コアネットワークは、フローがスポンサー提供されるという(すなわち、UE/GW116への課金がないであろうという)ある指示、またはUE/GW116がフローに対して補償され、それがどれだけ補償されるであろうかというある指示をUE/GW116に提供することが可能であり得る。いくつかの実施形態では、既存のIP接続アクセスネットワーク(IP−CAN)セッション修正プロシージャへの修正が、本明細書で説明されるように、これらの機能を有効にし得る。
第三者キャピラリネットワークデバイスは、訪問「d’」(dプライム)デバイスと称され得る。訪問d’デバイスがネットワークに接続することをUE/GW116が可能にすると、UE/GW116は、訪問d’デバイスからのトラフィックをIPアドレスおよび1つ以上のポート番号にマップし得る。UE/GW116は、全てのトラフィックに単一のIPアドレスを使用し得、IPアドレスは、UE/GW116と関係を有する、1つより多くの訪問d’デバイスおよび他のデバイスの間で共有され得る。代替として、UE/GW116は、訪問d’デバイスおよび/または他のデバイスからのトラフィックが、UE/GW116自体に属するトラフィックのために使用されるIPアドレスとは異なる、1つ以上のIPアドレスにマップされ得るように、複数のIPアドレスを取得するために複数のパケットデータネットワーク(PDN)接続を使用し得る。当業者であれば、単一のPDN接続、したがって、1つのIPアドレスを使用する、UE/GW116に対して本明細書で説明される開示された実施形態は、UE/GW116が複数のPDN接続および複数のIPアドレスを有する、他の実施形態に適用され得ることを認識するであろう。
実施形態では、UE/GW116が、訪問デバイスからのトラフィックがそれを通過することを可能にする場合、UE/GW116は、UE/GW116が訪問デバイスのために開放するであろう1つ以上のポート番号、およびこれらのポート上で必要とされるQoSを定義する、パケットフィルタを定義し得る。UE/GW116が新しいパケットフィルタを作成することを選択すると、UE/GW116は、それらを既存のベアラに追加することを要求し得るjか、または新しいベアラを要求し得る。UE/GW116は、新しいフローが既存のベアラと同一のQoS処理を必要とする場合、既存のベアラを要求し得る。「ベアラリソース修正」コマンドが、フィルタを追加し、随意に、保証ビットレート(GBR)を調整するために使用され得る。「ベアラリソース修正」コマンドは、これが「修正」動作であることを示し得、修正される必要があるベアラの進化型パケットシステム(EPS)ベアラ識別を含み得る。
UE/GW116は、新しいフローが既存のベアラのうちのいずれとも異なるQoS処理を必要とする場合、新しいベアラを要求し得る。「ベアラリソース修正」コマンドは、新しいベアラを要求するために使用され得る。「ベアラリソース修正」コマンドは、これが「追加」動作であることを示し得、どのPDN接続が修正されるべきであるかを示すベアラIDを含み得る。いくつかの実施形態では、「ベアラリソース修正」を使用したメッセージは、3GPP TS 24.301で定義されるようなものであり得る。
実施形態では、フィルタに関連付けられるフローがスポンサー提供されるであろう場合に、UE402が新しいパケットフィルタを可能にすることのみを所望することをPCRF408に示すために、新しいフィールドが「リソースベアラリソース修正」メッセージに追加され得る。これらのフローは、キャピラリデバイスのためであり得るか、またはUE402のためであり得る。メッセージはまた、それ自体のために、またはキャピラリデバイスのために、ゲートウェイ、またはゲートウェイの役割を果たすUEによって送信することもできる。PCRF408が、要求されたフローのためのスポンサーがないことを見出す場合、PCRF408は、PDN−GW410に知らせ、要求されたフローがスポンサー提供されていないことを示す原因とともに、「ベアラリソース不具合指示」がUE402に送信され得る。図4は、実施形態による、例示的で非限定的なIP−CANセッション修正(GW(PCEF)開始)信号フロー400を図示する、フロー図である。本フローは、現在使用されている信号フローに類似するが、メッセージのコンテンツは、スポンサーシップクエリ、指示、および本明細書で説明されるような本主題の他の側面をサポートするように、1つ以上の開示された実施形態に従って修正され得る。
図4のステップ1では、「ベアラリソース修正要求」メッセージが、UE402からMME404に送信される。「ベアラリソース修正要求」メッセージは、トラフィックフロー総合記述(TAD)情報要素を含み得る。この情報要素は、追加されているパケットフィルタを説明し得る。TADは、各パケットフィルタを説明する、パケットフィルタリストを含み得る。各パケットフィルタは、1つのオクテット「パケットフィルタ識別子および指図」フィールドを含み得る。実施形態では、このフールドは、このフィルタに関連付けられるフローがスポンサー提供されなければならないことを示すために、UE402によって使用され得る。代替として、このフィールドは、UE402が、フローを許可するための補償を必要とすることを示すために使用され得る。これらの目的でのこのフィールドの使用のさらなる説明が、本明細書で記載される。いくつかの実施形態では、パケットフィルタは、訪問キャピラリネットワークデバイスがコンタクトしようとしているサービスのIPアドレスおよびポート番号を含むであろう。
図4のステップ2では、移動管理エンティティ(MME404)が、「ベアラリソースコマンド」メッセージを選択されたサービングゲートウェイ(S−GW406)に送信し得る。このメッセージは、S11基準点上で送信され得る。これは、各フィルタのスポンサーシップ要件を含み得る、上記で説明される「ベアラリソース修正要求」メッセージからのTADを含み得る。
図4のステップ3では、S−GW406は、一実施形態では、S5基準点を介して、「ベアラリソースコマンド」メッセージを選択されたパケットデータネットワークゲートウェイ(P−GW406)に送信し得る。このメッセージは、各フィルタのスポンサーシップ要件を含み得る、上記で説明される「ベアラリソース修正要求」メッセージからのTADを含み得る。
図4のステップでは、P−GW406は、IP−CANセッションを開始または修正するメッセージを送信し得る。P−GW406は、Gxインターフェースを経由して信頼制御要求(CCR)コマンドを送信することによって、このプロセスを開始し得る。CCRコマンドメッセージは、各要求パケットフィルタに対するTFTパケットフィルタ情報属性値ペア(AVP)を含み得る。実施形態では、このグループ化AVPは、フローのスポンサーシップ要件を示すAVPを含むように更新され得る。スポンサーシップ要件を示すために使用され得る、スポンサーシップ要件AVPの説明が、本明細書で記載される。いくつかの実施形態では、PCRF408は、UE402がコンタクトしたいIPアドレスが、フローをスポンサー提供する意思があるアプリケーション機能(AF)(例えば、SCS)に関連付けられているかどうかをチェックするであろうことに留意されたい。もしそうでなければ、PCRF408は、フローをスポンサー提供する意思があるかどうかをチェックするために、AF(例えば、SCS)に動的にコンタクトすることを選択し得る。
PCRF408は、Gxインターフェースを経由して信頼制御回答(CCA)コマンドを送信することによって、IP−CANセッション修正要求に応答し得る。このメッセージは、各パケットフィルタに対する課金ルールインストールAVPを含む。課金ルールインストールAVPは、課金ルール定義AVPを含み得る、グループ化AVPであり得る。課金ルール定義は、フローのスポンサーシップ状態を示すAVPを含むように更新される、グループ化AVPであり得る。課金ルールインストールAVPおよび課金ルール定義AVPは、スポンサーシップ要件を示すために使用され得る、新しいスポンサーシップ状態AVPと同様に、本明細書でさらに詳細に説明される。
図4のステップ5では、スポンサーシップ要件が満たされる場合、P−GW410は、「専用ベアラ起動プロシージャ」または「ベアラ修正プロシージャ」を開始し得る。スポンサーシップ要件が満たされていない場合、P−GW410は、UE402に転送されるであろう「ベアラリソース修正拒否」メッセージを送信し得る。「ベアラリソース修正拒否」メッセージは、なぜ要求が拒否されたかを示すために使用される、ESM_CAUSE情報要素を含み得る。実施形態では、ESM_CAUSEの符号化は、要求されたスポンサーシップ要件が満たされることができなかったため要求が拒否されたことを、ネットワークがUE402に示し得るように、更新され得る。ESM_CAUSE符号化への更新は、本明細書でさらに詳細に説明される。
実施形態では、Gxメッセージおよびコマンドは、開示された主題をサポートするように構築され得る。信用制御要求(CCR)メッセージは、スポンサーシップ要件と称され得る、AVPを含み得る。スポンサーシップ要件AVPは、TFTパケットフィルタ情報AVPに含まれ得、本明細書でさらに詳細に説明される。信用制御回答(CCA)メッセージは、スポンサーシップ状態と称され得る、AVPを含み得る。スポンサーシップ状態AVPは、課金ルール定義AVPに含まれ得る。課金ルール定義AVPは、同様にグループ化AVPである、課金ルールインストールAVPの内側に含まれる。スポンサーシップ状態AVPは、本明細書でさらに詳細に説明される。
CCRメッセージは、スポンサーシップ要件が各パケットフィルタに対して示され得るように更新され得る。スポンサーシップ要件は、CCRメッセージの一部であるグループ化AVPである、TFTパケットフィルタ情報AVPに含まれ得る。スポンサーシップ要件AVPは、以下の値をサポートし得る。
− NO_SPONSOR_REQUIRED 0
・UE402がこのフローのためのスポンサーを必要としないことを示す
− SPONSOR_REQUIRED 1
・このフローがスポンサー提供されることをUEE402が要求することを示す。そうでなければ、フローは許可されるべきではない。
− COMPENSATION_REQUIRED 2
・UE402がこのフローを許可するための補償を必要とすることを示す。そうでなければ、フローは許可されるべきではない。
CCAメッセージは、スポンサーシップ状態が課金ルールに対して示され得るように更新され得る。スポンサーシップ状態AVPは、CCAメッセージの一部であるグループ化AVPである、課金ルール定義AVPに含まれ得る。スポンサーシップ状態AVPは、以下の値をサポートし得る。
− NO_SPONSOR 0
・フローがスポンサーを有していないことを示す
− SPONSORED_WITHOUT_COMPENSATION 1
・フローがスポンサー提供されているが、UE402がフローを許可するために補償されないであろうことを示す
− SPONSORED_WITH_COMPENSATION 2
・フローがスポンサー提供されており、UE402がフローを許可するために補償されるであろうことを示す。
いくつかの実施形態では、既存のGPRSセッション管理情報要素が更新され得、新しいGPRSセッション管理情報要素が使用され得る。さらに、既存のEPSセッション管理情報要素が更新され得、新しいEPSセッション管理情報要素が使用され得る。例えば、GPRSセッション管理トラフィックフローテンプレート情報は、TFT内のパケットフィルタの全てを説明する、パケットフィルタリストを含み得る。以下の表2は、TFTが作成、追加、または削除されるときに関するデータを含む、表の例示的な形式を示す。
Figure 0006696033
実施形態では、各パケットフィルタの第1のオクテットは、このフィルタを通したトラフィックがスポンサー提供されることをUE/GWが要求するかどうかを示し得る。第1のオクテットのビット8−7は、一実施形態では、以下のマッピングに従って、フロースポンサーシップ要件をネットワークに示すために使用され得る、未使用スペアビットであった。
−00:フローがスポンサー提供されるように要求されていないことを示す
−01:スポンサー提供される場合のみにフローが許可されることを示す
−10:UEのアカウントがフローを促進するために補償されるであろう場合のみにフローが許可されることを示す
−11:未使用
実施形態では、「ベアラリソース修正」要求のスポンサーシップ要件が満たされることができなかったことを示すために、規格で現在使用されていない、第3層セッション管理情報要素ESM原因値0x71が使用され得る。
図5は、実施形態とともに使用することができる、例示的インターフェース502を示す。インターフェース502は、どのフローがスポンサーまたは補償されたフローを要求するであろうかを選択するために、ユーザによって使用されることができる。そのようなインターフェースは、例えば、携帯電話の設定ページの一部であり得る。図5の実施例では、インターフェース502は、第三者接続が常に許可されるか、決して許可されないか、またはスポンサーあるいは補償される場合のみ許可されるかを選択するために使用されることができる。同様に、インターフェース502は、高データレート接続、ゲーム、メディア、あるいは他の接続が常に許可されるものであるか、またはスポンサーあるいは補償された場合のみ許可されることになっているかどうかを選択するために、使用されることができる。ある状況が、フローがスポンサーまたは補償されることを要求することをユーザが選択するならば、上記で議論される方法が使用されることができる。
図6Aは、1つ以上の開示された実施形態が実装され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)、モノのインターネット(IoT)、またはモノのウェブ(WoT)通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoT/WoTのための構成要素を提供し、任意のM2Mデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォームは、IoT/WoTの構成要素ならびにIoT/WoTサービス層等であり得る。通信システム10は、開示された実施形態の機能性を実装するために使用することができ、図5のユーザインターフェースを生じるように、キャピラリデバイス課金機能性と、UE/GW116、P−GW118、PCRF104、サービス層エンティティ、アプリケーションサーバエンティティ、および論理等の論理エンティティとを含むことができる。
図6Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワーク(例えば、Ethernet(登録商標)、ファイバ、ISDN、PLC等)または無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、あるいは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する、複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図6Aに示されるように、M2M/IoT/WoT通信システム10は、インフラストラクチャドメインと、フィールドドメインとを含み得る。インフラストラクチャドメインとは、エンドツーエンドM2M展開のネットワーク側を指し、フィールドドメインとは、通常はM2Mゲートウェイの後ろにある、エリアネットワークを指す。フィールドドメインは、M2Mゲートウェイ14と、端末デバイス18とを含む。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT/WoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成される。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービスプラットフォーム22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。
図6Bを参照すると、フィールドドメイン内の図示したM2Mサービス層22は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、ならびにM2M端末デバイス18および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。通信ネットワーク12は、開示された実施形態の機能性を実装するために使用することができ、図5のユーザインターフェースを生じるように、キャピラリデバイス課金機能性と、UE/GW116、P−GW118、PCRF104、サービス層エンティティ、アプリケーションサーバエンティティ、および論理等の論理エンティティとを含むことができる。
M2Mサービスプラットフォーム22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービス層22は、M2M端末デバイス18、M2Mゲートウェイデバイス14、およびM2Mアプリケーション20に適用されるサービス能力を提供する。M2Mサービス層22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図示したM2Mサービス層22と同様に、インフラストラクチャドメイン内にM2Mサービス層22’がある。M2Mサービス層22’は、インフラストラクチャドメイン内のM2Mアプリケーション20’および基礎的通信ネットワーク12’のためのサービスを提供する。M2Mサービス層22’はまた、フィールドドメイン内のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18のためのサービスも提供する。M2Mサービス層22’は、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス、およびM2M端末デバイスと通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービス層22’は、異なるサービスプロバイダによってサービス層と相互作用し得る。M2Mサービス層22’は、1つ以上のサーバ、コンピュータ、仮想マシン(例えば、クラウド/計算/記憶ファーム等)等によって実装され得る。
図6Bも参照すると、M2Mサービス層22および22’は、多様なアプリケーションおよび垂直線が活用することができる、サービス配信能力のコアセットを提供する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20および20’がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層22および22’はまた、M2Mアプリケーション20および20’が、サービス層22および22’が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12および12’を通して通信することも可能にする。本願の接続方法は、サービス層22および22’の一部として実装され得る。サービス層22および22’は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および基礎的ネットワーキングインターフェースのセットを通して付加価値サービス能力をサポートする、ソフトウェアミドルウェア層である。ETSI M2MおよびoneM2Mの両方は、本願の接続方法を含み得る、サービス層を使用する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)と称される。SCLは、M2Mデバイス(デバイスSCL(DSCL)と称される)、ゲートウェイ(ゲートウェイSCL(GSCL)と称される)、および/またはネットワークノード(ネットワークSCL(NSCL)と称される)内で実装され得る。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)のセットをサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFのセットのインスタンス化は、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、中間ノード、アプリケーション特有のノード)上でホストすることができる、共通サービスエンティティ(CSE)と称される。さらに、本願の接続方法は、本願の接続方法等のサービスにアクセスするために、サービス指向アーキテクチャ(SOA)および/またはリソース指向アーキテクチャ(ROA)を使用する、M2Mネットワークの一部として実装することができる。
いくつかの実施形態では、M2Mアプリケーション20および20’は、キャピラリデバイスと相互作用するアプリケーションを含み得、したがって、キャピラリデバイス課金のための開示されたシステムおよび方法と併せて使用され得る。M2Mアプリケーション20および20’は、UEまたはゲートウェイと相互作用するアプリケーションを含み得、また、他の開示された課金システムおよび方法と併せて使用され得る。M2Mアプリケーション20および20’は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、本システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバにわたって作動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービスとしてこれらの機能をM2Mアプリケーション20および20’に提供する。
本願の論理エンティティは、サービス層22および22’の一部として実装され得る。サービス層は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および基礎的ネットワーキングインターフェースのセットを通して付加価値サービス能力をサポートする、ソフトウェアミドルウェア層であり得る。サービス層は、図6Cおよび6Dで開示されるように、プロセッサおよびメモリを伴う1つ以上のデバイス上で論理エンティティとして実装することができる。ETSI M2MおよびoneM2Mの両方は、本願の論理エンティティを含み得る、サービス層を使用する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)と称される。SCLは、M2Mデバイス(デバイスSCL(DSCL)と称される)、ゲートウェイ(ゲートウェイSCL(GSCL)と称される)、および/またはネットワークノード(ネットワークSCL(NSCL)と称される)内で実装され得る。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)のセットをサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFのセットのインスタンス化は、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、中間ノード、アプリケーション特有のノード)上でホストすることができる、共通サービスエンティティ(CSE)と称される。さらに、本願の論理エンティティは、本願のサービスにアクセスするために、サービス指向アーキテクチャ(SOA)および/またはリソース指向アーキテクチャ(ROA)を使用する、M2Mネットワークの一部として実装することができる。
図6Cは、M2Mデバイス、ユーザ機器、ゲートウェイ、UE/GW、または例えば、モバイルコアネットワーク、サービス層ネットワークアプリケーションプロバイダ、端末デバイス18、あるいはM2Mゲートウェイデバイス14のノードを含む、任意の他のノードであり得る、例示的デバイス30の系統図である。デバイス30は、図5のユーザインターフェースを生じるように、UE/GW116、P−GW118、PCRF104、サービス層エンティティ、アプリケーションサーバエンティティ、および論理等の論理エンティティを実行するか、または含むことができる。
デバイス30は、図6A−Bに示されるようなM2Mネットワークの一部、または非M2Mネットワークの一部であり得る。図6Cに示されるように、デバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド/インジケータ42と、非取り外し可能なメモリ44と、取り外し可能なメモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。デバイス30は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。このデバイスは、キャピラルデバイス課金のための開示されたシステムおよび方法、または他の開示された課金システムおよび方法を使用および/または実装する、デバイスであり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つ以上のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプおよび数の集積回路(IC)、状態機械等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に連結され得る、送受信機34に連結され得る。図6Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個の構成要素として描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップに一緒に組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムおよび/または通信を行い得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、および/または暗号化動作等のセキュリティ動作を行い得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム22に伝送し、および/またはM2Mサービスプラットフォーム22から信号を受信するように構成され得る。例えば、実施形態では、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークおよび無線インターフェースをサポートし得る。実施形態では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、または可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の実施形態では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送および受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線または有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図6Cで描写されているが、デバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、デバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、実施形態では、デバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を変調するように構成され得る。上記のように、デバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、デバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能メモリ44および/または取り外し可能メモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能メモリ46は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の実施形態では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。
プロセッサ30は、電源48から電力を受け取り得、デバイス30内の他の構成要素への電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、デバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32はまた、デバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成され得る、GPSチップセット50に連結され得る。デバイス30は、実施形態と一致したままで、任意の好適な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、追加の特徴、機能性、および/または有線あるいは無線接続を提供する、1つ以上のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る、他の周辺機器52に連結され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
図6Dは、例えば、図6Aおよび6BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る、例示的なコンピュータシステム90のブロック図である。コンピュータシステム90は、コンピュータまたはサーバを備えてもよく、主に、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ可読命令によって制御され得、どこでも、またはどのような手段を用いても、そのようなソフトウェアが記憶あるいはアクセスされる。コンピュータシステム90は、図5のユーザインターフェースを生じるように、UE/GW116、P−GW118、PCRF104、サービス層エンティティ、アプリケーションサーバエンティティ、および論理等の論理エンティティを実行するか、または含むことができる。コンピュータシステム90は、M2Mデバイス、ユーザ機器、ゲートウェイ、UE/GW、または例えば、モバイルコアネットワーク、サービス層ネットワークアプリケーションプロバイダ、端末デバイス18、あるいはM2Mゲートウェイデバイス14のノードを含む、任意の他のノードであり得る。そのようなコンピュータ可読命令は、コンピュータシステム90を稼働させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他の機械では、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは明確に異なる、随意的なプロセッサである。CPU91および/またはコプロセッサ81は、キャピラリデバイス課金のための開示されたシステムおよび方法、または他の開示された課金システムおよび方法の種々の実施形態で使用されるデータを受信、生成、および処理し得る。
動作中、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送経路であるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピュータシステム90内の構成要素を接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割り込みを送信するため、およびシステムバスを動作するための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の実施例は、PCI(周辺構成要素相互接続)バスである。
システムバス80に連結されているメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて読み出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない、記憶されたデータを含む。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更されることができる。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換する、アドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離する、メモリ保護機能を提供し得る。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、独自のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピュータシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある、周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピュータシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる、電子構成要素を含む。
さらに、コンピュータシステム90は、図6Aおよび6Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピュータシステム90を接続するために使用され得る、ネットワークアダプタ97を含み得る。実施形態では、ネットワークアダプタ97は、キャピラリデバイス課金のための種々の開示されたシステムおよび方法、または他の開示された課金システムおよび方法によって使用されるデータを受信および伝送し得る。
本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。そのような命令は、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等の機械によって実行されたときに、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスを行うおよび/または実装する。具体的には、ゲートウェイ、UE、UE/GW、またはモバイルコアネットワーク、サービス層、あるいはネットワークアプリケーションプロバイダのノードのうちのいずれかの動作を含む、上記で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。図5のユーザインターフェースを生じるためのUE/GW116、P−GW118、PCRF104、サービス層エンティティ、アプリケーションサーバエンティティ、および論理等の論理エンティティは、コンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能なおよび非取り外し可能な媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ可読記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ可読記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CDROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。
図で図示されるような本開示の主題の好ましい実施形態を説明する際に、明確にするために、特定の用語が採用される。しかしながら、請求された主題は、そのように選択された特定の用語に限定されることを目的としておらず、各特定の要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書は、最良の様態を含む、本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用すること、および任意の組み込まれた方法を行うことを含む、本発明を実践することを可能にするために、実施例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の実施例を含み得る。そのような他の実施例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合に、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合に、請求項の範囲内であることを目的としている。

Claims (7)

  1. プロセッサとメモリとを備えたユーザ機器であって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶し、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    前記ユーザ機器に対して課金されないフローを修正または確立することを要求するメッセージをネットワークに伝送することと、
    前記メッセージの要求に基づく指示を前記ネットワークから受信することと、
    前記指示に基づいて、前記要求に対応するフローを作製するかどうかを決定することと
    を実行することを前記ユーザ機器に行わせる、ユーザ機器。
  2. 前記決定するための命令は、前記受信された指示に基づいて、前記要求に対応するフローが前記ユーザ機器に対して課金されないことを確認することを含む、請求項1に記載のユーザ機器。
  3. 前記ユーザ機器は、キャピラリデバイスのためのゲートウェイとして機能する、請求項1に記載のユーザ機器。
  4. 前記要求されたフローは、既存のPDNコネクションに追加される、請求項1に記載のユーザ機器。
  5. 前記メッセージは、前記既存のPDNコネクションの保証ビットレート(GBR)を調整する、請求項4に記載のユーザ機器。
  6. 前記メッセージは、前記フローを記述するトラフィックフロー総合記述(TAD)情報要素を含む、請求項1に記載のユーザ機器。
  7. プロセッサとメモリとを備えたネットワーク装置であって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶し、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
    ユーザ機器に対して課金されないフローを修正または確立することを要求するメッセージを前記ユーザ機器から受信することと、
    前記メッセージの要求に基づく指示を前記ユーザ機器に伝送することと
    を実行することを前記ネットワーク装置に行わせ、
    前記ユーザ機器は、前記指示に基づいて、前記要求に対応するフローを作製するかどうかを決定するように構成されている、ネットワーク装置。
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