JP6689405B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵室の扉を開いた際に室内を明るく照らす照明装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
従来、冷蔵庫は、冷蔵室の扉を開いた際に室内を明るく照らす照明装置を備えた構成が知られている。例えば特許文献1には、冷蔵室の背面に設けられた導光板と、導光板の左右両端の入射面に対向して上下方向に並列された複数のLEDと、を備えた冷蔵庫が開示されている。導光板の背面側には、光の光路を変換して室内側へ導く断面三角形状のプリズム部が、導光板の一端側から他端側に沿って複数形成されている。
特開2013−174382号公報
特許文献1に開示された冷蔵庫のように、導光板に形成した断面三角形状のプリズム部では、長期使用又は衝撃等による導光板の微妙な位置ずれによって、LEDから照射された光が室内側へ向かって十分に屈折されない場合がある。この場合、導光板から屈折して出射された光が拡散されて一直線に繋がった状態となり、ぼやけて見えるため、室内を十分に明るく照らすことできない虞がある。特に、断面三角形状を近接させて連続して形成したプリズム構造では、このような現象が顕著に現れる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、光源を少なくしても、貯蔵室の室内を確実に明るく照らすことができ、使用者に明るい室内である印象を持たせることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、内箱と外箱とで囲まれた内部に断熱材が充填されて成り、前記内箱内に複数の貯蔵室が設けられ、前面側に開口を有する冷蔵庫本体と、前記内箱と前記外箱との間に設けられ、前記各貯蔵室に冷却風を送る風路と、前記冷蔵庫本体の内部であって前記貯蔵室の背面側に設けられて前記風路を覆う板状の風路カバーと、前記風路カバーの両端部の平面に対向させて配置された導光板と、前記冷蔵庫本体の幅方向における前記導光板の一端側に設けられ、前記導光板の一端側から他端側に向かって光を照射する照明装置と、を備え、前記導光板には、前記風路カバーに対向する平面に、前記冷蔵庫本体の高さ方向に延び、前記風路カバーに向かって突き出す直方体形状の壁体が、前記冷蔵庫本体の幅方向における前記導光板の一端側から他端側に沿って間隔をあけて複数設けられており、前記風路カバーの両端部の平面には、前記冷蔵庫本体の幅方向に沿って連続する複数の湾曲状の凹面が、前記導光板と対向する側を凹ませて形成されており、前記導光板の前記壁体は、隣接する前記凹面の稜線に対向させて設けられているものである。
本発明に係る冷蔵庫によれば、風路カバーに対向する導光板の平面に、冷蔵庫本体の高さ方向に延び、風路カバーに向かって突き出す直方体形状の壁体が、導光板の一端側から他端側に沿って間隔をあけて複数設けられており、照明装置から出射された光が、各壁体の根元で屈折し、同根元を点光として庫内へ向かって出射される。よって、この冷蔵庫は、少ない光源で複数の点光を有するので、貯蔵室の室内を確実に明るく照らすことができ、使用者に明るい貯蔵室であるという印象を持たせることができる。
本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の内部構造を示した正面図である。 図1に示したA−A線矢視の要部を拡大して示した断面図である。 図2に示したB部拡大図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ、及び配置等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の内部構造を示した正面図である。図2は、図1に示したA−A線矢視の要部を拡大して示した断面図である。図3は、図2に示したB部拡大図である。本実施の形態に係る冷蔵庫100は、図1に示すように、冷蔵庫100の内側である樹脂製の内箱10と、冷蔵庫100の外側である鋼板製の外箱11とで密封された空間が形成された冷蔵庫本体1を備えている。内箱10と外箱11とで密閉された内部には、図示省略の真空断熱材が設置され、図2に示すように、ウレタンフォームなどの発泡断熱材13が充填されている。また、冷蔵庫本体1は、図1に示すように、前面に開口を有し、内部を上部仕切り壁14及び下部仕切り壁15で仕切られて複数の貯蔵室が設けられている。
貯蔵室は、図1に示すように、上から順に冷蔵室2、野菜室3、冷凍室4で構成されている。各貯蔵室は、設定可能な温度帯(設定温度帯)によって区別されており、例えば、冷蔵室2は約0℃〜4℃、野菜室3は約3℃〜10℃、冷凍室4は約−16℃〜−22℃にそれぞれ設定可能となっている。なお、各貯蔵室の設定温度は、これに限るものではなく、設置場所及び内容物に応じて適宜設定を変更することができる。
また、各貯蔵室には、冷蔵庫本体1の前面開口を覆う冷蔵室扉20、野菜室扉及び冷凍室扉がそれぞれ開閉自在に設けられている。図1では、冷蔵室扉20を開いて冷蔵室2の室内を見せた状態であり、野菜室扉及び冷凍室扉を省略している。また、冷蔵室2には、食品を載置させるための棚21が、図示例の場合、冷蔵庫本体1の高さ方向に沿って2つ設けられている。また、冷蔵室2の下部には、引き出しケース16が設けられている。
なお、詳細に図示することは省略したが、冷蔵庫100の背面側には、各貯蔵室に供給される冷気を生成する冷却室が設けられている。冷却室には、冷却器(蒸発器)が設けられている。また、冷蔵庫100の背面側のうち各貯蔵室及び冷却室の外部には、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機が設けられている。圧縮機及び冷却器は、凝縮器、減圧装置、及びドライヤーと共に、冷凍サイクルを構成するものである。冷却室と各貯蔵室との間には、冷気が流れる風路と、風路に冷気を送風する送風機と、が設けられている。冷凍サイクルの動作によって冷却器で生成された冷気は、送風機によって送風され、風路を通って各貯蔵室に供給される。
次に、本実施の形態の冷蔵庫100の動作について説明する。冷蔵庫100では、圧縮機により冷媒圧縮されて高温高圧となった冷媒ガスが、冷蔵庫本体1の断熱材が充填された部分に設置された凝縮器により放熱されて液冷媒となる。液冷媒は、冷蔵庫本体1の背面下部に設置されたドライヤーを通り、減圧装置により減圧され、冷却器に送られて気化される。このとき、冷媒は、周囲の熱を吸収するため、冷却器の周囲の気体が冷却される。
冷却器により冷却された冷気は、冷凍室4の奥面に設置された送風機により、冷凍室風路に流入する。冷凍室風路に流入した冷気は、冷蔵室2と野菜室3とを区画する上部仕切り壁14に配置された中仕切り風路、及び野菜室3と冷凍室4を区画する下部仕切り壁15に配置された中仕切り風路へ流入し、冷蔵室2の背面に設置された冷蔵室風路12へ流入する。そして、冷気は、冷蔵室2の背面に設置された風路カバー5に形成された吹出口から各棚21へと送られる。各棚21に貯蔵された食品は、送られてきた冷気によって冷却される。
冷蔵室2には、図1及び図2に示すように、冷蔵室2に送風される冷却風が流れる冷蔵室風路12の前面に、発泡断熱材13を介して該冷蔵室風路12を覆う板状の風路カバー5が設けられている。風路カバー5は、ポリプロピレン等の合成樹脂で構成されており、冷蔵室2の略中央部分であって上面から引き出しケース16の直上位置に亘って設けられている。因みに、冷蔵室2の背面であって風路カバー5の左右には、意匠板17、17がそれぞれ設けられている。
風路カバー5は、図2に示すように、冷蔵室2の室内側に向かって突き出すように扇形状に湾曲した湾曲面部50と、湾曲面部50の両端から外方へ向かって屈曲させたフランジ面部51、51と、で構成されている。フランジ面部51には、冷蔵庫本体1の幅方向に沿って連続する複数の凹面52(図示例の場合は4つ)が、室内側を凹ませた形状で形成されている。なお、図示した凹面52の数は、一例であって、2以上あればよい。
また、冷蔵庫100は、図2及び図3に示すように、風路カバー5の各フランジ面部51に、一方の平面を対向させて配置させた導光板6と、冷蔵庫本体1の幅方向における導光板6の一端側に設けられ、導光板6の一端側から他端側に向かって白色光9を照射する照明装置8と、を備えている。
導光板6には、風路カバー5のフランジ面部51に対向する側の平面に、冷蔵庫本体1の高さ方向の延び、フランジ面部51に向かって突き出す直方体形状の壁体7が設けられている。壁体7は、冷蔵庫本体1の幅方向における導光板6の一端側から他端側に沿って、一定の間隔Lをあけて複数(図示例の場合は5つ)設けられている。隣接する壁体7、7間の間隔Lは、一例として5mm〜15mm程度であることが望ましい。これは、壁体7の根元を起点として屈折し、冷蔵室2の室内に向かって出射される光の間隔を十分に保つことができ、室内を効果的に明るく灯すことができるからである。但し、隣接する壁体7、7間の間隔Lは、前記寸法に限定されるものではなく、5mm以下でも、15mm以上でもよく、冷蔵庫本体1の大きさ、形状によって適宜変更するものとする。
また、導光板6は、図3に示すように、風路カバー5の湾曲面部50に隣接する端部が室内側に向くように、冷蔵庫本体1の背面に対して30度の角度θに傾けて配置されている。導光板6を傾ける角度θは、好ましくは30度であるが、冷蔵庫本体1の背面に対して10度から45度の範囲であればよい。導光板6は、冷蔵庫本体1の背面に対して10度よりも小さく又は45度よりも大きい角度θで配置されると、照明装置8から発光された白色光9を、壁体7の根元で十分に屈折させることができず、室内に向かって効率良く照射できないからである。なお、この場合、風路カバー5のフランジ面部51も導光板6と同じく、冷蔵庫本体1の背面に対して10度から45度の角度θに傾けて配置される。
また、導光板6の壁体7は、風路カバー5のフランジ面部51に形成した隣接する凹面52の稜線53に、先端部を対向させて設けられている。これは、図3に示すように、照明装置8から発光され、各壁体7の先端部から凹面52に向かって出射された白色光9が、屈折して稜線53に近接する最も湾曲している部分に照射されて反射し、冷蔵室2の室内をより効果的に明るくすることができるからである。なお、導光板6の壁体7は、稜線53に対向させて配置することが望ましいが、これに限定されるものではない。
また、図2及び図3に示すように、導光板6の一端部には、照明装置8を配置するための保持部60が設けられている。保持部60は、平面的に見て円弧状に湾曲させた形状を成し、湾曲面内に照明装置8が配置されている。
照明装置8は、冷蔵室2の室内を明るく照らす装置である。照明装置8は、LED基板80と、LED基板80に配置されたLED素子81と、で構成されている。LED素子81は、冷蔵庫本体1の高さ方向に一定の間隔をあけて2個以上配置されている。照明装置8は、LED素子81が冷蔵庫本体1の幅方向における導光板6の一端面と対向している。照明装置8から照射された白色光9が、導光板6の一端面から入光し、他端面に向かって進光する。なお、照明装置は、LED基板80にLED素子81を1つ設けた構成でもよい。つまり、LED素子81の個数は、冷蔵庫の構造に応じて適宜変更して設けるものとする。
ここで、冷蔵庫100は、冷蔵室扉20が閉じているとLED基板80に通電が行われないため、冷蔵室2の室内が暗い状態となる。一方、冷蔵庫100は、図1に示すように、冷蔵室扉20が開くとLED基板80に順方向電流が流れて白色光9が発光されるので、冷蔵室2の室内が明るい状態となり、使用者が各棚21に載置した食品を確認しやすくなる。
本実施の形態の冷蔵庫100では、図3において矢印で示したように、LED素子81から発光された白色光9が、導光板6の一端部から他端部に向かって進光する。導光板6を進光する白色光9は、そのまま導光板6の他端部に向かって進光する白色光9aと、各壁体7の根元で屈折して光路が変更され、冷蔵室2の室内に向かって出射される白色光9b及び各壁体7の先端部からフランジ面部51へ向かって出射される白色光9cと、に分散される。本実施の形態の場合は、壁体7を5つ設けているので、1つのLED素子81の発光により、5つの点光を有することになり、この5つの点光から冷蔵室2の室内に向かって白色光9bが出射される。また、フランジ面部51へ向かって出射される白色光9cは、フランジ面部51の凹面52に反射して、冷蔵室2の室内に向かって出射され、白色光9bと共に室内を明るく照らす。
つまり、本実施の形態の冷蔵庫100では、風路カバー5に対向する導光板6の平面に、冷蔵庫本体1の高さ方向に延び、風路カバー5に向かって突き出す直方体形状の壁体7が、冷蔵庫本体1の幅方向における導光板6の一端側から他端側に沿って間隔Lをあけて複数設けられているので、照明装置8から出射された白色光9が各壁体7の根元で屈折し、その根元を点光として冷蔵室2の室内へ向かって出射される。そのため、この冷蔵庫100は、少ない光源(LED素子81)で複数の点光を有することができるので、光源を多く有する照明装置を備えた冷蔵庫と同様、使用者に明るい室内であるという印象を与えることができる。また、この冷蔵庫100は、少ない光源で複数の点光を有するので、LED基板80に配置するLED素子81の数を削減して、製造コストを抑えることができ、経済的である。
また、本実施の形態の冷蔵庫100では、風路カバー5の両端部の平面に、冷蔵庫本体1の幅方向に沿って連続する複数の湾曲状の凹面52が、導光板6と対向する側を凹ませて形成されており、導光板6の壁体7が、隣接する凹面52の稜線53に対向させて設けられている。よって、この冷蔵庫100は、照明装置8から発光され、各壁体7の先端部から凹面52に向かって出射された白色光9が、屈折して稜線53に近接する最も湾曲している部分に照射されて反射し、冷蔵室2の室内をより効果的に明るくすることができる。
また、本実施の形態の冷蔵庫100では、風路カバー5が冷蔵室2の室内に向かって突き出す湾曲面部50と、湾曲面部50の両端から外方へ向かって屈曲させたフランジ面部51と、を有しており、導光板6が、フランジ面部51に対向させて配置されている。つまり、風路カバー5は、冷蔵室風路12を湾曲面部50で覆うと共に、導光板6から出射された白色光9cをフランジ面部51で反射させることができる最適な形状である。よって、この冷蔵庫100は、冷蔵庫本体1の省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態の冷蔵庫100では、照明装置8が、冷蔵庫本体1の高さ方向に間隔をあけて配置された複数のLED素子81を有するLED基板80で構成されている。よって、この冷蔵庫100は、例えば冷蔵庫本体1の奥行方向に沿って間隔をあけて配置された複数のLED素子81を有するLED基板80と比較すると、冷蔵庫本体1の省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態の冷蔵庫100では、導光板6が冷蔵庫本体1の背面に対して10度から45度の角度θに傾けて配置されているので、白色光9を壁体7の根元で十分に屈曲させることができ、冷蔵室2の室内に向かって効率良く照射させることができる。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、風路カバー5の形状は、上記構成に限定されず、他の構成でもよい。また、風路カバー5のフランジ面部51は、凹面52を形成することなくフラットでもよい。更に、詳細に図示することは省略したが、複数のLED素子81を有するLED基板80で構成された照明装置8、及び複数の壁体7を有する導光板6は、冷蔵庫本体1の背面側に設けた構成に限らず、例えば冷蔵庫本体1の側面側又は天井面に設けてもよい。要するに、いわゆる当業者が必要に応じてなす種々なる変更、応用、利用の範囲をも本発明の要旨(技術的範囲)に含むことを念のため申し添える。
1、冷蔵庫本体、2 冷蔵室、3 野菜室、4 冷凍室、5 風路カバー、6 導光板、7 壁体、8 照明装置、9、9a、9b、9c 白色光、10 内箱、11 外箱、12 冷蔵室風路、13 発泡断熱材、14 上部仕切り壁、15 下部仕切り壁、16 引き出しケース、17 意匠板、20 冷蔵室扉、21 棚、50 湾曲面部、51 フランジ面部、52 凹面、53 稜線、60 保持部、80 LED基板、81 LED素子、100 冷蔵庫。

Claims (6)

  1. 内箱と外箱とで囲まれた内部に断熱材が充填されて成り、前記内箱内に複数の貯蔵室が設けられ、前面側に開口を有する冷蔵庫本体と、
    前記内箱と前記外箱との間に設けられ、前記各貯蔵室に冷却風を送る風路と、
    前記冷蔵庫本体の内部であって前記貯蔵室の背面側に設けられて前記風路を覆う板状の風路カバーと、
    前記風路カバーの両端部の平面に対向させて配置された導光板と、
    前記冷蔵庫本体の幅方向における前記導光板の一端側に設けられ、前記導光板の一端側から他端側に向かって光を照射する照明装置と、を備え、
    前記導光板には、前記風路カバーに対向する平面に、前記冷蔵庫本体の高さ方向に延び、前記風路カバーに向かって突き出す直方体形状の壁体が、前記冷蔵庫本体の幅方向における前記導光板の一端側から他端側に沿って間隔をあけて複数設けられており、
    前記風路カバーの両端部の平面には、前記冷蔵庫本体の幅方向に沿って連続する複数の湾曲状の凹面が、前記導光板と対向する側を凹ませて形成されており、
    前記導光板の前記壁体は、隣接する前記凹面の稜線に対向させて設けられている、冷蔵庫。
  2. 内箱と外箱とで囲まれた内部に断熱材が充填されて成り、前記内箱内に複数の貯蔵室が設けられ、前面側に開口を有する冷蔵庫本体と、
    前記内箱と前記外箱との間に設けられ、前記各貯蔵室に冷却風を送る風路と、
    前記冷蔵庫本体の内部であって前記貯蔵室の背面側に設けられて前記風路を覆う板状の風路カバーと、
    前記風路カバーの両端部の平面に対向させて配置された導光板と、
    前記冷蔵庫本体の幅方向における前記導光板の一端側に設けられ、前記導光板の一端側から他端側に向かって光を照射する照明装置と、を備え、
    前記導光板は、前記冷蔵庫本体の背面に対して10度から45度の角度に傾けて配置されており、
    前記導光板には、前記風路カバーに対向する平面に、前記冷蔵庫本体の高さ方向に延び、前記風路カバーに向かって突き出す直方体形状の壁体が、前記冷蔵庫本体の幅方向における前記導光板の一端側から他端側に沿って間隔をあけて複数設けられている、冷蔵庫。
  3. 前記導光板は、前記冷蔵庫本体の背面に対して10度から45度の角度に傾けて配置されている、請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記風路カバーの両端部の平面には、前記冷蔵庫本体の幅方向に沿って連続する複数の湾曲状の凹面が、前記導光板と対向する側を凹ませて形成されており、
    前記導光板の前記壁体は、隣接する前記凹面の稜線に対向させて設けられている、請求項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記風路カバーは、前記貯蔵室内に向かって突き出す湾曲面部と、前記湾曲面部の両端から外方へ向かって屈曲させたフランジ面部と、を有しており、
    前記導光板は、前記フランジ面部に対向させて配置されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記照明装置は、前記冷蔵庫本体の高さ方向に間隔をあけて配置された複数のLED素子を有するLED基板で構成されている、請求項1〜のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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