JP6683944B2 - 車室内操作スイッチ - Google Patents

車室内操作スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP6683944B2
JP6683944B2 JP2015241774A JP2015241774A JP6683944B2 JP 6683944 B2 JP6683944 B2 JP 6683944B2 JP 2015241774 A JP2015241774 A JP 2015241774A JP 2015241774 A JP2015241774 A JP 2015241774A JP 6683944 B2 JP6683944 B2 JP 6683944B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle interior
operation switch
electrode portion
light source
interior operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015241774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017107782A (ja
Inventor
敦 平家
敦 平家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2015241774A priority Critical patent/JP6683944B2/ja
Publication of JP2017107782A publication Critical patent/JP2017107782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6683944B2 publication Critical patent/JP6683944B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

本発明の実施形態は、車室内操作スイッチに関する。
自動車などの室内には、天井照明装置、サンルーフ、リアモニタ、リアエアコンなど機器を操作するための車室内操作スイッチが設けられている。
この場合、車室内操作スイッチは、機器毎に設けられている。
例えば、天井照明装置には、光源を点灯させたり、照明モードを切り替えたりするための車室内操作スイッチが設けられている。
また、車室内操作スイッチには、プッシュスイッチやスライドスイッチが用いられている。
ここで、プッシュスイッチやスライドスイッチは、操作者(車両の乗員など)が機械的に操作する必要がある。また、夜間などにおいては車室内が暗くなるので、暗い環境において車室内操作スイッチを操作しなければならなくなる場合がある。
そのため、操作者は、暗い環境において手探りで機器毎に設けられた車室内操作スイッチを探す必要があり、操作性が悪いという問題がある。
そこで、暗い環境においても高い操作性を有する車室内操作スイッチの開発が望まれていた。
特開平11−123985号公報 特開2004−182012号公報
本発明が解決しようとする課題は、暗い環境においても高い操作性を有する車室内操作スイッチを提供することである。
実施形態に係る車室内操作スイッチは、筐体と;前記筐体の一方の端部側に設けられたカバーと;前記筐体の内部に設けられた基板と;前記基板の、前記カバー側とは反対側の面に設けられた第1電極部と;前記基板の、前記カバー側の面に設けられた第2電極部と;前記基板に設けられ、前記第1電極部および前記第2電極部に低周波数の交流電圧を印加し、前記第1電極部および前記第2電極部に電界を発生させ、前記カバーの外側の前記電界内における操作者の動作に伴う前記電界の変化を電気信号に変換する第1制御部と;を具備している。
本発明の実施形態によれば、暗い環境においても高い操作性を有する車室内操作スイッチを提供することができる。
本実施の形態に係る車室内操作スイッチ1を例示するための模式平面図である。 車室内操作スイッチ1の模式側面図である。 車室内操作スイッチ1の模式断面図である。 (a)は、電極部5aを例示するための模式平面図である。(b)は、電極部5aを例示するための模式断面図である。 検出部5の作用を例示するための模式図である。 検出部5の作用を例示するための模式図である。 (a)〜(c)は、制御部3cによる制御を例示するための模式図である。 他の実施形態に係る検出部15を例示するための模式平面図である。 検出部15を例示するための模式断面図である。 検出部15の作用を例示するための模式図である。 車室内操作スイッチ1、1aによる操作の対象を例示するための車室内の模式図である。 (a)は、発光部3が内蔵された車室内操作スイッチ1と操作の対象との接続を例示するためのブロック図である。(b)は、発光部3が内蔵されていない車室内操作スイッチ1aと操作の対象との接続を例示するためのブロック図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
本実施の形態に係る車室内操作スイッチは、自動車や鉄道車両などの車室内に設けられている。
後述するように車室内操作スイッチは、操作者(車両の乗員など)の動作を検出する検出部を備えているので、車室内操作スイッチを車室の側壁や床面の近傍などに設けると誤動作するおそれがある。そのため、車室内操作スイッチは、車室の天井や天井の近傍に設けることが好ましい。車室内操作スイッチを車室の天井や天井の近傍に設ければ、操作者の意図しない動作を検出してしまうのを抑制することができる。そのため、車室内操作スイッチにより制御される機器の誤動作を抑制することができる。
また、車室内操作スイッチを車室の天井や天井の近傍に設ければ、車室内の複数の位置からの操作が容易となる。例えば、自動車などにおいては、運転席などの前方側の位置からの操作が容易となるとともに、後部座席などの後方側の位置からの操作も容易となるようにすることができる。
ここで、車室の天井や天井の近傍には、照明装置が設けられる場合が多い。そのため、車室内操作スイッチと照明装置とを一体化すれば、省スペース化、製造コストの低減などを図ることができる。
また、夜間などにおいては車室内が暗くなるので、車室内操作スイッチと照明装置とを一体化すれば、照明装置からの明かりにより操作位置などの視認が容易となる。
そのため、車室内操作スイッチは、車室の天井や天井の近傍に設けられる照明装置と一体化することが好ましい。
そこで、以下においては、発光部が内蔵された車室内操作スイッチについて説明する。
図1は、本実施の形態に係る車室内操作スイッチ1を例示するための模式平面図である。
図2は、車室内操作スイッチ1の模式側面図である。
図3は、車室内操作スイッチ1の模式断面図である。
なお、図3は、図1におけるA−A’線方向の模式断面図である。
車室内操作スイッチ1は、例えば、自動車の室内の天井面や天井の近傍の側壁面などに設けられた開口内に設けることができる。
図1〜図3に示すように、車室内操作スイッチ1には、筐体2、発光部3、カバー4、および検出部5が設けられている。
筐体2は、箱状を呈し、一方の端部2aが開口している。筐体2の端部2aには、筐体2の外方に向けて突出するフランジ部2bが設けられている。フランジ部2bの平面形状は、環状を呈している。フランジ部2bの内縁側には、凹部2b1が設けられている。
筐体2の材料には特に限定がない。筐体2は、例えば、樹脂材料や金属材料などを用いて形成することができる。
この場合、筐体2の材料を光源3bから照射された光に対する反射率の高い材料とすれば、筐体2の内面で反射した光を車室内操作スイッチ1の外部に取り出しやすくなる。
反射率の高い材料としては、例えば、白色の樹脂や、酸化チタンなどの粒子が混合された樹脂などを例示することができる。
また、光源3bなどの発熱量が多い場合には、筐体2の材料は、熱伝導率の高い材料とすることが好ましい。
熱伝導率の高い材料としては、例えば、高熱伝導性樹脂、金属、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックスなどを例示することができる。
なお、高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethyleneterephthalate)やナイロンなどの樹脂に、熱伝導率の高い炭素や酸化アルミニウムなどからなる繊維や粒子を混合させたものである。
発光部3は、筐体2の内部に設けられている。
発光部3には、基板3a、光源3b、および制御部3cが設けられている。
基板3aは、板状を呈している。基板3aの表面には、図示しない配線パターンが設けられている。
基板3aは、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。
光源3bなどの発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板3aを形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、前述した高熱伝導性樹脂などを例示することができる。
また、基板3aは、単層であってもよいし、多層であってもよい。
基板3aに設けられた配線パターンには、図示しない給電端子の一端が電気的に接続されている。給電端子の他端は、筐体2から露出している。筐体2から露出した給電端子には、図示しないソケットなどを介して外部の電源などが電気的に接続される。
光源3bは、基板3a上に設けられている。光源3bは、基板3aに設けられた配線パターンと電気的に接続されている。
光源3bは、例えば、発光ダイオード、レーザダイオード、有機発光ダイオードなどの発光素子、フィラメント電球(白熱電球)、蛍光灯などとすることができる。
光源3bの数には特に限定はない。光源3bの数は、車室内操作スイッチ1の用途や大きさなどに応じて適宜変更することができる。すなわち、光源3bの数は、1個以上であればよい。
光源3bを複数設ける場合には、複数の光源3bの配置は、マトリクス状や同心円状などの規則的な配置としてもよいし、任意の配置としてもよい。
光源3bを複数設ける場合には、照射される光の色が異なる複数種類の光源3bを設けることができる。照射される光の色が異なる複数種類の光源3bを設けるようにすれば、後述する調色を行うことができる。
例えば、光源3bが発光ダイオードの場合には、蛍光体を選択することで、所望の色の光が光源3bから照射されるようにすることができる。
なお、調色フィルタなどを設けて所望の色の光が光源3bから照射されるようにすることもできる。
光源3bと、基板3aに設けられた配線パターンとの接続方法には特に限定はない。
光源3bが発光素子である場合には、光源3bは、例えば、ワイヤを介して配線パターンと電気的に接続することができる。また、光源3bは、例えば、配線パターンに直接接続されるCOB(Chip On Board)により実装されていてもよい。
また、光源3bは、例えば、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型などのように外囲器を介して配線パターンと電気的に接続することもできる。
また、必要に応じて、光源3bを囲む環状のリフレクタを設けたり、光源3bを樹脂で封止したり、光源3bを封止する樹脂に蛍光体を含ませたりすることができる。
光源3bがフィラメント電球や蛍光灯などの場合には、光源3bは、例えば、配線パターンに半田付けされていてもよいし、ソケットなどを介して配線パターンと電気的に接続されていてもよい。
制御部3cは、基板3a上に設けられている。制御部3cは、基板3aに設けられた配線パターンと電気的に接続されている。
制御部3cは、検出部5からの電気信号に基づいて、例えば、光源3bを点灯させたり、光源3bを消灯させたり、光源3bの発光状態を制御したり、光源3bの照明モードの切り替えを行ったりする。
光源3bの発光状態の制御は、例えば、明るさを変化させたり(調光)、光の色を変化させたり(調色)、複数の光源3bのうち点灯または消灯させる光源3bを選択したり(照明パターンの変更)することである。
光源3bの照明モードの切り替えは、例えば、光源3bを点灯させるONモードと、光源3bを消灯させるOFFモードと、車両のドアが開放状態にあるときには光源3bを点灯させ、車両のドアが閉鎖状態にあるときには光源3bを消灯させるDOORモードと、を切り替えることである。
この場合、制御部3cは、DOORモードにおける車両のドアが閉鎖状態にあるときの光量が、車両のドアが開放状態にあるときの光量の1/2以下、1/5以下、1/10以下、もしくは1/100以下となるようにすることができる。
また、制御部3cは、DOORモードにおける車両のドアが閉鎖状態にあるときの光量が、ONモードにおける光量の1/2以下、1/5以下、1/10以下、もしくは1/100以下となるようにすることもできる。
また、制御部3cは、複数の光源3bを制御して、ONモードにおける照明パターンと、DOORモードにおける照明パターンとを異なるものとすることもできる。
すなわち、制御部3cは、検出部5からの電気信号に基づいて、例えば、光源3bの点灯、光源3bの消灯、光源3bの調光、光源3bの調色、光源3bの照明パターンの変更、および、光源3bの照明モードの切り替えの少なくともいずれかを行う。
なお、検出部5からの電気信号と、制御の内容との関係は、車室内操作スイッチ1の用途などに応じて予め設定しておくことができる。
制御部3cは、例えば、抵抗器、コンデンサ、集積回路などの回路部品を有する制御回路とすることができる。
この場合、検出部5からの電気信号と、制御の内容との関係を考慮して、制御回路を構成すればよい。
また、制御部3cは、例えば、演算素子と記憶素子を有し、記憶素子に格納されたソフトウェアにより演算素子を動作させるものとすることもできる。
この場合、検出部5からの電気信号と、制御の内容との関係は、記憶素子に格納することができる。
カバー4は、筐体2の一方の端部2a側に設けられている。
カバー4は、筐体2の開口(端部2a)を覆うように設けられている。カバー4は、凹部2b1の内部に保持されている。この場合、カバー4を凹部2b1に嵌め込むことでカバー4を凹部2b1の内部に保持させることができる。また、カバー4または凹部2b1に図示しない爪部などを設け、爪部などによりカバー4を凹部2b1の内部に保持させることもできる。
カバー4の周縁は、発光部3側に向けて突出している。カバー4の周縁を突出させれば、カバー4の強度を高めることができる。また、カバー4を凹部2b1に保持させるのが容易となる。
カバー4は、中央側が凸状の曲面形状を有している。
なお、カバー4の形状や保持方法は例示をしたものに限定されるわけではなく、車室内操作スイッチ1の用途、大きさ、車室内の内装材のデザインなどに応じて適宜変更することができる。
カバー4の材料には特に限定はないが、例えば、カバー4は透光性を有する樹脂やガラスなどから形成することができる。
カバー4は、透光性を有しているが、グレアを抑制する必要がある。そのため、カバー4は、照射される光の強度を弱めるために光の透過率を低くしている。
例えば、カバー4の入射面4aおよび照射面4bの少なくともいずれかにブラスト加工などの拡散処理を施したり、カバー4の入射面4aおよび照射面4bの少なくともいずれかに散乱材料を含む散乱層を設けたりすることで、光の透過率を低くしている。
また、カバー4を散乱材料を含む透光性材料から形成することで、光の透過率を低くすることもできる。
散乱材料は、例えば、透光性材料の屈折率と異なる屈折率を有する微粒子などとすることができる。微粒子は、例えば、酸化チタンなどからなるものとすることができる。
この場合、カバー4における光の直線透過率を60%以下とすれば、グレアを効果的に抑制することができる。
また、カバー4における光の直線透過率を30%以上、50%以下とすれば、車室内操作スイッチとしての機能を損なうことなく、グレアをさらに効果的に抑制することができる。
また、車室内操作スイッチ1の用途などに応じて、カバー4にレンズやプリズムなどの光学要素を設けることもできる。
検出部5は、筐体2の内部に設けられている。検出部5は、カバー4の照射面4b(外面)には露出していない。そのため、照射面4bの面積を大きくすることができる。
すなわち、本実施の形態によれば、照光面積を大きくすることができる。
また、一般的な車室内操作スイッチの場合には、カバーの表面にプッシュスイッチやスライドスイッチなどが露出している。そのため、車室内操作スイッチのデザインを車室内の内装材のデザインに調和させることが困難となる。
本実施の形態によれば、カバー4の照射面4bには露出物がないので、車室内操作スイッチ1のデザインを車室内の内装材のデザインに調和させることが容易となる。
この場合、カバー4の色や装飾を変えることで、車室内操作スイッチ1のデザインを車室内の内装材のデザインに調和させることがさらに容易となる。
検出部5は、車室内操作スイッチ1の近傍における操作者の動作を検出する。
検出部5は、例えば、車室内操作スイッチ1の近傍における操作者の手110などの動きを検出する。
検出部5は、カバー4を介して検出媒体となるエネルギーを放出し、操作者の動作に伴うエネルギーの変化を検出し、検出されたエネルギーの変化を電気信号に変換し、電気信号を制御部3cに送る。
検出部5は、例えば、電界を発生させ、発生させた電界内における操作者の動作に伴う電界の変化を電気信号に変換するものとすることができる。
図3に示すように、検出部5には、電極部5aと制御部5bが設けられている。
図4(a)は、電極部5aを例示するための模式平面図である。
図4(a)は、図3におけるB−B’線方向の模式平面図である。
図4(b)は、電極部5aを例示するための模式断面図である。
なお、図4(b)は、図4(a)におけるC−C’線方向の模式断面図である。
図4(a)、(b)に示すように、電極部5aには、第1電極部5a1、および第2電極部5a2が設けられている。
第1電極部5a1は、基板3aのカバー4側とは反対側の面に設けられている。第1電極部5a1は、基板3aの周縁近傍に設けられている。第1電極部5a1は、枠状を呈している。第1電極部5a1は、導電性材料から形成されている。第1電極部5a1は、例えば、銅などの金属から形成することができる。第1電極部5a1の幅寸法は、第2電極部5a2の幅寸法よりも長くすることができる。
第2電極部5a2は、基板3aのカバー4側の面に設けられている。第2電極部5a2は、基板3aの周縁近傍に設けられている。
第2電極部5a2の数は、2つ以上とすることができる。
第2電極部5a2の数を多くすれば、操作者の動作の詳細を検出することができる。ただし、第2電極部5a2同士の間の寸法が短くなりすぎると誤検出の要因となる。
そのため、車室内操作スイッチ1の大きさを考慮すると、第2電極部5a2の数は、2つ以上5つ以下とすることが好ましい。
この場合、第2電極部5a2を4つ設ける場合には、第2電極部5a2は、基板3aの中央を囲む様に4方向に設けることができる。
例えば、図4(a)に示すように、基板3aの中央からみて4方向に第2電極部5a2を1つずつ設けることができる。
なお、第2電極部5a2を5つ設ける場合には、基板3aの中央に1つの第2電極部5a2をさらに設けるようにすることができる。
第2電極部5a2を3つまたは2つ設ける場合には、4つの第2電極部5a2のうちいずれかを設けないようにすればよい。
第2電極部5a2の平面形状は、例えば、線状とすることができる。この場合、図4(a)に例示をしたように直線状とすることもできるし、曲線状とすることもできる。
なお、第2電極部5a2は、複数の点状部分や複数の島状部分からなるものであってもよい。第2電極部5a2は、導電性材料から形成されている。第2電極部5a2は、例えば、銅などの金属から形成することができる。
また、第1電極部5a1と第2電極部5a2との間を絶縁する図示しない基部を、更に設けることもできる。基部は、例えば、膜状を呈したものとすることができる。基部は、例えば、樹脂フィルムなどから形成することができる。
基部は、例えば、基板3aのカバー4側の面や、基板3aのカバー4側とは反対側の面に設けることができる。ただし、基部は、第1電極部5a1と第2電極部5a2との間を絶縁することができる位置に配置すれば良く、配設位置に特に限定はない。
また、基部は単層構造でもよく、多層構造でもよい。
制御部5bは、基板3aのカバー4側の面に設けられている。
制御部5bは、第1電極部5a1および第2電極部5a2と電気的に接続されている。第2電極部5a2が複数設けられている場合には、複数の第2電極部5a2は並列接続されている。
制御部5bは、例えば、抵抗器、コンデンサ、集積回路などの回路部品を有する制御回路とすることもできるし、演算素子と記憶素子を有し、記憶素子に格納されたソフトウェアにより演算素子を動作させるものとすることもできる。
なお、制御部3cに制御部5bの機能を持たせることもできる。
図5および図6は、検出部5の作用を例示するための模式図である。
まず、制御部5bは、第1電極部5a1および第2電極部5a2に低周波数の交流電圧を印加する。この場合、周波数は100kHz程度とすることができる。周波数を100kHz程度とすれば、波長は3km程度となる。第1電極部5a1および第2電極部5a2の外形寸法は10cm程度である。波長が、第1電極部5a1および第2電極部5a2の外形寸法より充分に長い場合には、磁界成分はほとんど発生しない。
そのため、図5に示すように、車室内操作スイッチ1の近傍には、実質的に静的な電界100が発生する。
図6に示すように、例えば、操作者の手110などが発生した電界100の内部に入ると電気力線100aは手110などに引き寄せられる。そのため、手110などの近傍においては電界100に乱れが生ずる。
そこで、制御部5bは、電界100の乱れが生した位置を演算して、照射面4bに平行な方向における手110などの位置を検出する。この際、制御部5bは、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離(照射面4bに垂直な方向における手110などの位置)、手110などの移動方向、速度なども演算することができる。
電界100の乱れが生した位置は、第2電極部5a2の位置と、当該第2電極部5a2における電界強度の変化により演算することができる。また、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離は、当該第2電極部5a2における電界強度の値により演算することができる。手110などの移動方向や速度なども、第2電極部5a2の位置と、当該第2電極部5a2における電界強度の変化により演算することができる。
次に、制御部5bは、手110などの位置、手110などの移動方向、移動速度などに関する情報を制御部3cに送る。
制御部3cは、検出部5からの電気信号に基づいて、前述した制御を行う。
図7(a)〜(c)は、制御部3cによる制御を例示するための模式図である。
例えば、図7(a)に示すように、車室内操作スイッチ1の中央に手110を近づけることで、光源3bの点灯と消灯を切り替えることができる。
この場合、誤動作を避けるために、制御部3cは、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離が所定の値以下となった時に、光源3bの制御を開始するようにすることができる。
前述したように、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離は、電界強度の値により演算することができる。この場合、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離が短くなれば、電界強度の値は高くなる。
そのため、制御部3cは、検出部5からの電気信号の値が所定の値を超えた場合に、光源3bの制御を開始するようにすることができる。
例えば、車室内操作スイッチ1の中央に手110を接触させれば光源3bを点灯させ、再度、手110を接触させれば光源3bを消灯させるようにすることができる。
また、図7(b)に示すように、手110などが、車室内操作スイッチ1の長手方向に沿って移動した場合には、車室内操作スイッチ1から照射される光の色を変えるようにすることができる。
この場合、例えば、車室内操作スイッチ1の長手方向の一方の端部側に手110などがある場合には電球色の光が照射され、長手方向の他方の端部側に手110などがある場合には白色の光が照射され、長手方向の中間に手110などがある場合には電球色と白色の間の色の光が照射されるようにすることができる。
また、図7(c)に示すように、手110などが、車室内操作スイッチ1の短手方向に沿って移動した場合には、車室内操作スイッチ1から照射される光の明るさを変えるようにすることができる。
この場合、例えば、車室内操作スイッチ1の短手方向の一方の端部側に手110などがある場合には暗くし、短手方向の他方の端部側に手110などがある場合には明るくし、短手方向の中間に手110などがある場合には中間の明るさとなるようにすることができる。
なお、制御部3cによる制御は、前述したものに限定されるわけではない。
手110などの位置、移動方向、移動速度などを適宜組み合わせて、光源3bに対する所望の制御を行うようにすることができる。
例えば、手110などが、車室内操作スイッチ1の長手方向から短手方向にL字状に移動した場合には、DOORモードに切り替えるようにすることができる。また、例えば、手110などが、車室内操作スイッチ1の短手方向から長手方向にL字状に移動した場合には、照明パターンの変更を行うようにすることができる。
図8は、他の実施形態に係る検出部15を例示するための模式平面図である。
図9は、検出部15を例示するための模式断面図である。
なお、図9は、図8におけるD−D’線方向の模式断面図である。
検出部15は、例えば、車室内操作スイッチ1の近傍における操作者の手110などの動きを検出する。
検出部15は、カバー4を介して検出媒体となるエネルギーを放出し、操作者の動作に伴うエネルギーの変化を検出し、検出されたエネルギーの変化を電気信号に変換し、電気信号を制御部3cに送る。
前述した検出部5は、電界100を利用して手110などを検出したが、検出部15は光を利用して手110などを検出する。
図8および図9に示すように、検出部15は、筐体2の内部に設けられている。検出部15は、カバー4の照射面4bには露出していない。
検出部15には、投受光部15aと制御部15bが設けられている。
投受光部15aには、カバー4を介して光を照射する投光部15a1と、操作者の動作に伴い反射された光を電気信号に変換する受光部15a2が設けられている。投光部15a1は、例えば、発光ダイオードとすることができる。受光部15a2は、例えば、光電変換素子とすることができる。
ここで、投光部15a1から照射される光が可視光線であると、光源3bから照射された光の色味が変化するおそれがある。また、受光部15a2が可視光線を検出するものであれば誤動作するおそれがある。
そのため、投光部15a1と受光部15a2は、不可視光線を利用するものとすることが好ましい。
以下においては、一例として、投光部15a1と受光部15a2が赤外線を利用するものである場合を説明する。
投受光部15aの数は、2つ以上とすることができる。
投受光部15aの数を多くすれば、操作者の動作の詳細を検出することができる。ただし、投受光部15a同士の間の寸法が短くなりすぎると誤検出の要因となる。
そのため、車室内操作スイッチ1の大きさを考慮して投受光部15aの数や配置などを設定することが好ましい。
制御部15bは、投受光部15aと電気的に接続されている。投受光部15aが複数設けられている場合には、複数の投受光部15aは並列接続されている。
また、カバー4には、透光部4cを設けることができる。透光部4cは、投光部15a1から照射された赤外線と、手110などにより反射された赤外線を透過させる。透光部4cは、平面視において、投光部15a1および受光部15a2と重なる位置に設けられている。透光部4cは、投光部15a1および受光部15a2と対峙している。
透光部4cは、例えば、透明材料から形成することもできるし、カバー4に設けられた孔とすることもできる。
なお、透光部4cは、枠状を呈し、カバー4の周縁に沿って設けられたものであってもよい。
図10は、検出部15の作用を例示するための模式図である。
図10に示すように、制御部15bは、投光部15a1に赤外線を照射させる。照射された赤外線は、透光部4cを介して車室内操作スイッチ1の外部に照射される。
車室内操作スイッチ1の外部に照射された紫外線が操作者の手110などに入射すると、入射した赤外線は手110などにより反射される。反射された赤外線は、透光部4cを介して車室内操作スイッチ1の内部に導入され、受光部15a2に入射する。
そのため、反射された赤外線が入射した受光部15a2の位置から、照射面4bに平行な方向における手110などの位置を求めることができる。この際、制御部15bは、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離(照射面4bに垂直な方向における手110などの位置)、手110などの移動方向、速度なども演算することができる。
なお、車室内操作スイッチ1と手110などとの間の距離は、当該受光部15a2からの出力値により演算することができる。手110などの移動方向や速度なども、受光部15a2の位置と、当該受光部15a2からの出力値により演算することができる。
次に、制御部15bは、手110などの位置、手110などの移動方向、移動速度などに関する情報を制御部3cに送る。
制御部3cは、検出部15からの電気信号に基づいて、前述した制御を行う。
以上は、車室内操作スイッチと照明装置とを一体化した場合(発光部3が内蔵された車室内操作スイッチ1)であるが、筐体2、カバー4、および検出部5が設けられた車室内操作スイッチ1a(発光部3が内蔵されていない車室内操作スイッチ)とすることもできる。この様な場合には、発光部3、筐体、およびカバーが設けられた照明装置を別途設け、車室内操作スイッチ1aに設けられた検出部5の制御部5bと、照明装置に設けられた発光部3の制御部3cとを配線などで電気的に接続すればよい(例えば、図12(b)を参照)。
また、車室内操作スイッチによる操作の対象は、照明装置に限定されるわけではない。車室内操作スイッチによる操作の対象は、電気的に制御可能なものであれば良い。
図11は、車室内操作スイッチ1、1aによる操作の対象を例示するための車室内の模式図である。
図12(a)は、発光部3が内蔵された車室内操作スイッチ1と操作の対象との接続を例示するためのブロック図である。
図12(b)は、発光部3が内蔵されていない車室内操作スイッチ1aと操作の対象との接続を例示するためのブロック図である。
車室内操作スイッチ1、1aによる操作の対象は、車室の天井や天井の近傍に設けられる機器とすることが好ましい。例えば、図11に示すように、車室内操作スイッチ1、1aによる操作の対象は、天井照明装置201、サンルーフ202、リアモニタ203、リアエアコン204などとすることができる。
この場合、車室内操作スイッチ1、1aによる操作の対象と、車室内操作スイッチ1、1aとの間の距離が短くなるほど、両者の関連づけが容易となる。また、前述したように、車室内操作スイッチ1、1aは、車室の天井や天井の近傍に設けることが好ましい。
また、車室内操作スイッチは、単独の機器を操作するものとすることもできるし、複数の機器を操作するものとすることもできる。
図12(a)、(b)に示すように、複数の機器を操作する車室内操作スイッチ1、1aとする場合には、車室内操作スイッチ1、1aに設けられた検出部5の制御部5bと、それぞれの機器に設けられた制御部201a、202a、203a、204aとを配線などで電気的に接続すればよい。
この場合、機器の操作を行う前に、操作の対象となる機器の選択を行うようにすることもできる。
例えば、手110などの位置、手110などの移動方向、移動速度、回数などにより、操作の対象となる機器の選択を行うようにすることができる。
例えば、シングルタップの場合は天井照明装置201、ダブルタップの場合はサンルーフ202、ロングタップの場合はリアモニタ203、フリックの場合はリアエアコン204を選択するようにすることができる。
そして、機器の選択を行った後に、手110などの位置、手110などの移動方向、移動速度、回数などにより、選択された機器の操作を行うようにすることができる。
操作の対象となる機器には、天井照明装置201のように機械的な動作を行わないものもあれば、機械的な動作を行うものもある。例えば、サンルーフ202やリアモニタ203などは、開閉動作を行う。
この場合、手110などの移動方向と、機器の動作方向が同じであれば、機器の操作が容易となる。例えば、手110などが、車室内操作スイッチ1、1aの短手方向に沿って前方に移動した場合にはサンルーフ202が開き、車室内操作スイッチ1、1aの短手方向に沿って後方に移動した場合にはサンルーフ202が閉じるようにすることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車室内操作スイッチ、1a 車室内操作スイッチ、2 筐体、3 発光部、3a 基板、3b 光源、3c 制御部、4 カバー、4a 入射面、4b 照射面、4c 透光部、5 検出部、5a 電極部、5a1 第1電極部、5a2 第2電極部、5b 制御部、15 検出部、15a 投受光部、15a1 投光部、15a2 受光部、15b 制御部、100 電界、100a 電気力線、110 手、201 天井照明装置、202 サンルーフ、203 リアモニタ、204 リアエアコン

Claims (11)

  1. 筐体と;
    前記筐体の一方の端部側に設けられたカバーと;
    前記筐体の内部に設けられた基板と;
    前記基板の、前記カバー側とは反対側の面に設けられた第1電極部と;
    前記基板の、前記カバー側の面に設けられた第2電極部と;
    前記基板に設けられ、前記第1電極部および前記第2電極部に低周波数の交流電圧を印加し、前記第1電極部および前記第2電極部に電界を発生させ、前記カバーの外側の前記電界内における操作者の動作に伴う前記電界の変化を電気信号に変換する第1制御部と;
    を具備した車室内操作スイッチ。
  2. 前記第1電極部、前記第2電極部、および前記第1制御部は、前記カバーの外面に露出していない請求項1記載の車室内操作スイッチ。
  3. 前記第1電極部は、前記基板の周縁近傍に設けられている請求項1または2記載の車室内操作スイッチ。
  4. 前記第1電極部は、枠状を呈している請求項1または2記載の車室内操作スイッチ。
  5. 前記第2電極部は、前記基板の周縁近傍に設けられている請求項1〜4のいずれか1つに記載の車室内操作スイッチ。
  6. 前記第2電極部は、複数設けられている請求項1〜5のいずれか1つに記載の車室内操作スイッチ。
  7. 前記筐体の内部に設けられた発光部をさらに具備し、
    前記発光部は、
    光源と;
    前記電気信号に基づいて、前記光源を制御する第2制御部と;
    を有し、
    前記第2制御部は、前記電気信号の値が所定の値を超えた場合に、前記光源の制御を開始する請求項1〜のいずれか1つに記載の車室内操作スイッチ。
  8. 前記第2制御部は、前記電気信号に基づいて、前記光源の点灯、前記光源の消灯、前記光源の調光、前記光源の調色、前記光源の照明パターンの変更、および、前記光源の照明モードの切り替えの少なくともいずれかを行う請求項記載の車室内操作スイッチ。
  9. 前記第1制御部は、前記筐体の外部に設けられ電気的に制御可能な機器と電気的に接続され、
    前記第1制御部は、前記電気信号を前記機器に出力する請求項1〜のいずれか1つに記載の車室内操作スイッチ。
  10. 前記車室内操作スイッチは、車室の天井、および前記天井の近傍の少なくともいずれかに設けられ、
    前記機器は、天井照明装置、サンルーフ、リアモニタ、およびリアエアコンの少なくともいずれかである請求項記載の車室内操作スイッチ。
  11. 前記機器は、サンルーフであり、
    前記操作者の動作方向と、前記サンルーフの動作方向が同じである請求項記載の車室内操作スイッチ。
JP2015241774A 2015-12-11 2015-12-11 車室内操作スイッチ Active JP6683944B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015241774A JP6683944B2 (ja) 2015-12-11 2015-12-11 車室内操作スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015241774A JP6683944B2 (ja) 2015-12-11 2015-12-11 車室内操作スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017107782A JP2017107782A (ja) 2017-06-15
JP6683944B2 true JP6683944B2 (ja) 2020-04-22

Family

ID=59059831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015241774A Active JP6683944B2 (ja) 2015-12-11 2015-12-11 車室内操作スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6683944B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2879803B1 (fr) * 2004-12-20 2007-01-19 Dav Sa Dispositif d'activation par surface tactile, notamment pour les commandes d'un vehicule
JP2007062668A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Calsonic Kansei Corp 車両用入力装置
JP4899806B2 (ja) * 2006-11-08 2012-03-21 トヨタ自動車株式会社 情報入力装置
JP5374173B2 (ja) * 2009-01-30 2013-12-25 株式会社アルファ 車両用ドアハンドル装置
JP2011252881A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Alps Electric Co Ltd センサモジュールおよび移動開閉体
JP5476263B2 (ja) * 2010-09-17 2014-04-23 小島プレス工業株式会社 車室内照明装置
JP2013008087A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Lixil Corp 操作入力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017107782A (ja) 2017-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2923891A2 (en) Vehicle interior lighting device
JP2006232092A (ja) 照明装置
JP2007317431A (ja) 照明装置
JP6882008B2 (ja) 自動車の客室用の照明システム
WO2013150719A1 (ja) 照明システム、及び補助装置
US9409514B2 (en) Light device with frame provided for holding switch operating section
US9821712B2 (en) Vehicle interior lighting device
JP6683944B2 (ja) 車室内操作スイッチ
JP5349940B2 (ja) 車両用赤外投光器
JP6667139B2 (ja) 車室内照明装置
JP6252984B2 (ja) 車室内照明装置
US11498480B2 (en) Illuminating device for vehicle ceiling lamp
JP2019509411A (ja) 自動車用ロック
TWM553007U (zh) 按鍵裝置以及鍵盤
US9512981B2 (en) Luminaire for interior lamp provided in automobile
JP2013237385A (ja) 自動車用照明装置
JP2012247845A (ja) 誘導灯装置及び誘導灯システム
JP6252985B2 (ja) 車室内照明装置
KR101176509B1 (ko) 간접조명 방식의 자동차 엘이디 실내등
JP3154852U (ja) 自動車用サンバイザーの照明装置
JP2015182678A (ja) 車室内照明装置
JP2015182691A (ja) 車室内照明装置
TWI628388B (zh) 雷射車燈及應用其之夜視系統
KR20100009796A (ko) 자동차용 배니티미러 장치
JP2012079662A (ja) 光源実装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190719

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200130

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200310

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6683944

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151