JP6682834B2 - 導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 - Google Patents
導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6682834B2 JP6682834B2 JP2015238016A JP2015238016A JP6682834B2 JP 6682834 B2 JP6682834 B2 JP 6682834B2 JP 2015238016 A JP2015238016 A JP 2015238016A JP 2015238016 A JP2015238016 A JP 2015238016A JP 6682834 B2 JP6682834 B2 JP 6682834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- guide plate
- light guide
- diffuse reflection
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 6
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
トパターンの高さを低くすることで、導光板の薄型化が向上する。ドットパターンの高さが高いと、外部から荷重がかかった際に、ドットパターンが潰れやすいが、ドットパターンの高さが低いと、外部から荷重がかかっても、ドットパターンが潰れにくくなる。そのため、導光板に設けられたドットパターンを小型化することで、導光板の薄型化及び耐荷重性の向上が図られている。
実施形態1の導光板では、導光板の上下面にドットパターンが設けられ、かつ、導光板の上面に設けられた複数のレンチキュラーの間にドットパターンが配置される。
図5は、実施形態1に係る液晶表示装置の構成を例示する斜視図である。図5に示すように、実施形態1に係る液晶表示装置は、バックライトとして配置される面光源装置1と、面光源装置1から出射される光を受ける液晶パネル2とを備える。液晶パネル2は、ガラス板に挟まれて封入された液晶に電圧をかけて光の透過率を増減等させることで、像を表示する表示パネルである。なお、後述する実施形態2〜3においても、液晶表示装置が同様に構成される。以下、面光源装置1における、液晶パネル2側を上面側として、その反対面側を下面側として説明することがある。
図6は、実施形態1に係る面光源装置1の構成を例示する斜視図である。実施形態1に係る面光源装置1は、導光板10、光源11、フレキシブルプリント基板(以下、「FPC」とも表記する)12、フレーム13、及び固定部材14を備える。また、面光源装置1は、導光板10の下面側に配置される反射シート15を備える。また、面光源装置1は、導光板10の上面側に順に積層される拡散シート16、プリズムシート17A、17B、及び遮光両面テープ18を備える。
全体が均一に光るようにしたものである。導光板10の構成については、後述する。
図7Aは、実施形態1に係る導光板10を示す図である。導光板10は、導光板本体10A(「本体部」の一例)の端部に光導入部10B(「導入部」の一例)を一体に成形したものであり、光源11から出射された光が入射する入光面20と、入光面20から入射する光を出射する出光面とを有する。光導入部10Bは、入光面20を有する。したがって、導光板10の入光面20は、導光板10の側面の一部である。導光板10の出光面は、液晶パネル2側に向けられており、以下では、導光板10の出光面を、導光板10の上面21とし、導光板10の出光面の反対側の面(反対面)を、導光板10の下面22として説明する。導光板本体10Aは、光導入部10Bよりも小さな厚みを有し、光導入部10Bと連続している。光導入部10Bは、入光面20の近傍から導光板本体10Aに向かって傾斜する傾斜面が形成されたテーパー形状を有する。光導入部10Bの端面、すなわち導光板10の入光面20の厚みは、光源11の光出射窓の高さと等しいか、それよりも厚くなっている。その結果、光源11から出射した光は、導光板10の入光面20から導光板本体10A内に効率よく入射し、導光板10の光利用効率が向上する。
に設けられたドットパターン23及び下面22に設けられたドットパターン24に当たって拡散反射し、導光板10の上面21に入射する光の入射角が変化する。導光板10の上面21に入射する光が、臨界角よりも小さな入射角で入射すると、導光板10の上面21から外部に光が出射される。
、光導入部10Bの出光面にドットパターン23を設けないようにしてもよいのは当然である。
実施形態2の導光板10では、隣接するレンチキュラー25の間に、レンチキュラー25よりも小さいレンチキュラーを更に設けている。実施形態2において、実施形態1と同一の構成要素については、実施形態1と同一の符号を付し、その説明を省略する。
図10は、実施形態2に係る導光板10を示す図である。図10に示すように、導光板10の上面21に複数のレンチキュラー31が設けられている。レンチキュラー31は、導光板10の上面21の法線方向から見て、導光板10の入光面20に対して垂直方向に延在する凸条(「第2凸条」の一例)である。隣接するレンチキュラー25の間に、単数又は複数のレンチキュラー31が配置される。ただし、全てのレンチキュラー25の間にレンチキュラー31が配置されていなくてもよい。すなわち、導光板10の上面は、隣接するレンチキュラー25の間に、単数又は複数のレンチキュラー31が配置されている領域と、隣接するレンチキュラー25の間に、レンチキュラー31が配置されていない領域とを有してもよい。レンチキュラー31は、レンチキュラー25よりも低くなっているので、レンチキュラー25の高さは、レンチキュラー31の高さより高い。レンチキュラー31の幅は、レンチキュラー25の幅よりも狭くてもよいし、レンチキュラー25の幅よりも広くてもよい。また、レンチキュラー25の幅とレンチキュラー31の幅とが同一であってもよい。レンチキュラー31のピッチは、例えば、20μm以上30μm以下であるが、これらの値に限定されず、他の値であってもよい。
頂点以外の部分にドットパターン23を設けてもよい。隣接する2つのレンチキュラー31の境界部分をドットパターン23が跨ぐようにしてもよい。
実施形態3の導光板10では、ドットパターン23の密度を変化させることで、面光源装置1の発光分布を調整する。実施形態3において、実施形態1及び2と同一の構成要素については、実施形態1及び2と同一の符号を付し、その説明を省略する。
図11は、実施形態3に係る導光板10の平面図である。光源11からの距離が離れると、導光板10内の光の量が少なくなる。これに対して、図11に示すように、導光板10の入光面20からの距離が離れるに従って、導光板10の上面21に設けたドットパターン23の密度を高くすることにより、導光板10の上面21から出射される光の輝度の均一化を行っている。導光板10の上面21において、導光板10の入光面20から近い領域は、ドットパターン23が疎に配置されており、導光板10の入光面20から遠い領域は、ドットパターン23が密に配置されている。なお、図11には、レンチキュラー25を図示していないが、導光板10の上面21には複数のレンチキュラー25が設けられている。また、導光板10の上面21に複数のレンチキュラー31を設けてもよい。
図12は、導光板10の反入光面26から漏れる光の検証データを示す図である。図12の縦軸は、導光板10の出光面からの出射光の輝度に対する導光板10の反入光面26から漏れる光の輝度の割合を示している。図12に示す「下面パターン」は、導光板10の下面22に複数のドットパターン24を設け、導光板10の上面21にドットパターン23を設けない場合の検証データを示している。図12に示す「上下面パターン」は、導光板10の上面21に複数のドットパターン23を設け、導光板10の下面22に複数のドットパターン24を設けた場合の検証データを示している。図12に示すように、導光板10の出光面からの出射光の輝度に対する導光板10の反入光面26から漏れる光の輝度の割合について、「上下面パターン」は、「上面パターン」から45%程度減少している。
導光板10を備える面光源装置1をバックライトとして搭載することで、薄型で耐過重性が高く、かつ、輝度が均一な液晶表示装置を提供することができる。
2 液晶パネル
10 導光板
11 光源
12 フレキシブルプリント基板
13 フレーム
14 固定部材
15 反射シート
16 拡散シート
17A、17B プリズムシート
18 遮光両面テープ
23、24 ドットパターン
25、31 レンチキュラー
Claims (11)
- 光が入射する入光面を側方に有し、前記入光面から入射する光を出光面から出射する概略平板状の導光板であって、
前記出光面に設けられ、前記出光面の法線方向から見て、前記入光面に対して垂直方向に延在する複数の凸条と、
前記出光面に離散的に設けられ、光を拡散反射する複数の拡散反射部と、
を備え、
前記複数の拡散反射部は、複数の前記凸条に設けられ、かつ、隣接する前記凸条の間に配置されることを特徴とする導光板。 - 前記導光板は、前記入光面を有する導入部と、前記導入部の厚さよりも小さな厚みを有し、前記導入部と連続する本体部とから構成され、
前記本体部の前記出光面における前記拡散反射部の密度が、前記導入部の前記出光面における前記拡散反射部の密度よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の導光板。 - 前記入光面からの距離が離れるに従って、前記出光面における前記拡散反射部の密度が高くなることを特徴とする請求項1又は2に記載の導光板。
- 前記出光面の反対面に離散的に設けられ、光を拡散反射する複数の突起状の第2拡散反射部を更に備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の導光板。
- 前記第2拡散反射部の高さが、5μm以下であることを特徴とする請求項4に記載の導光板。
- 前記凸条の高さが、前記拡散反射部の高さよりも高いことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の導光板。
- 隣接する前記凸条の間に、前記出光面の法線方向から見て、前記入光面に対して垂直方向に延在する単数又は複数の第2凸条を更に備え、
前記凸条の高さが前記第2凸条の高さより高いことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の導光板。 - 前記複数の拡散反射部が、前記複数の第2凸条に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の導光板。
- 請求項1から8の何れか一項に記載の導光板と、
前記導光板の前記入光面と対向する位置に配置された光源と、
前記導光板の前記入光面の反対面と対向する位置に配置され、前記導光板の側面を囲む枠体と、
を備える面光源装置。 - 請求項9に記載の面光源装置と、
前記面光源装置から出射される光を受ける表示パネルと、
を備えることを特徴とする表示装置。 - 請求項10に記載の表示装置を備えることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015238016A JP6682834B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015238016A JP6682834B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017103187A JP2017103187A (ja) | 2017-06-08 |
JP6682834B2 true JP6682834B2 (ja) | 2020-04-15 |
Family
ID=59015651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015238016A Expired - Fee Related JP6682834B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6682834B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7197975B2 (ja) * | 2017-12-06 | 2022-12-28 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
CN114604187B (zh) * | 2020-12-29 | 2024-05-10 | 深圳市合瑞软件有限公司 | 汽车饰板组件及汽车 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3843393B2 (ja) * | 2002-12-19 | 2006-11-08 | ミネベア株式会社 | 面状照明装置 |
JP4607225B2 (ja) * | 2008-07-08 | 2011-01-05 | シャープ株式会社 | 光源モジュール、液晶表示装置および照明装置 |
JP2014075309A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Toppan Printing Co Ltd | 導光板及びこれを用いたバックライトユニット並びに表示装置 |
JP5915556B2 (ja) * | 2013-01-30 | 2016-05-11 | オムロン株式会社 | 導光板 |
-
2015
- 2015-12-04 JP JP2015238016A patent/JP6682834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017103187A (ja) | 2017-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102286530B1 (ko) | 면 광원 장치, 표시 장치 및 전자 기기 | |
KR102219602B1 (ko) | 도광판, 면 광원 장치, 표시 장치 및 전자 기기 | |
CN109844625B (zh) | 导光板、面光源装置、显示装置以及电子设备 | |
JP5199830B2 (ja) | 表示装置 | |
KR20140051890A (ko) | 면광원 장치, 액정 표시 장치 및 모바일 기기 | |
WO2017115472A1 (ja) | 導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 | |
JP6311569B2 (ja) | 面光源装置、表示装置、及び電子機器 | |
JP6682834B2 (ja) | 導光板、面光源装置、表示装置、及び電子機器 | |
JP2014127372A (ja) | 導光板及び面光源装置 | |
TWI670526B (zh) | 導光板、面光源裝置、顯示裝置以及電子機器 | |
WO2019026495A1 (ja) | 導光板、面光源装置、表示装置及び電子機器 | |
JP7157351B2 (ja) | 面光源装置、表示装置及び電子機器 | |
JP7093039B2 (ja) | 面光源装置、表示装置及び電子機器 | |
JP2009265380A (ja) | バックライトおよびバックライト用光学シート | |
CN110622050A (zh) | 导光板、面光源装置、显示装置以及电子设备 | |
KR20190031364A (ko) | 도광판 및 이를 구비하는 백라이트 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190806 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6682834 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |