JP6681790B2 - イオン発生装置および電気機器 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係るイオン発生装置の斜視図である。図2は、実施の形態1に係るイオン発生装置の平面図である。図3は、実施の形態1に係るイオン発生装置の側面図である。図4は、実施の形態1に係るイオン発生装置の正面図である。図1から図4を参照して、イオン発生装置100について説明する。
図9は、実施の形態2に係るイオン発生装置の正面に平行な平面におけるイオン発生装置の断面図である。図10は、実施の形態2に係るイオン発生装置のダイオードと第1基板および第2基板との位置関係を示す図である。図9および図10を参照して、実施の形態2に係るイオン発生装置について説明する。
図11は、実施の形態3に係るイオン発生装置から絶縁性樹脂を外した状態におけるイオン発生装置の内部構造を示す図である。図11を参照して、実施の形態3に係るイオン発生装置100Bについて説明する。
図12は、実施の形態4に係る空気清浄機の断面図である。図12を参照して、実施の形態4に係る空気清浄機140について説明する。図12に示すように、実施の形態4に係る空気清浄機140においては、実施の形態1に係るイオン発生装置100が搭載されている。
図13は、実施の形態5に係るヘアドライヤの断面図である。図13を参照して、実施の形態5に係るヘアドライヤ200について説明する。
Claims (7)
- 正のイオンを放出するための第1放電電極および負のイオンを放出するための第2放電電極と、
前記第1放電電極および前記第2放電電極を支持する支持基板と、を備え、
前記第1放電電極の先端側における前記第1放電電極の中心線と前記第2放電電極の先端側における前記第2放電電極の中心線との距離が、前記第1放電電極の根元側における前記第1放電電極の中心線と前記第2放電電極の根元側における前記第2放電電極の中心線との距離よりも大きくなるように、前記第1放電電極および前記第2放電電極が前記支持基板に支持されており、
前記支持基板は、前記第1放電電極の根元側が挿通された第1挿通孔と、前記第2放電電極の根元側が挿通された第2挿通孔とを含み、
前記第1挿通孔および前記第2挿通孔は、前記支持基板の法線方向から見た場合に、長軸および短軸を有する細長形状を有し、
前記第1放電電極は、前記支持基板の法線方向から見た場合に、前記第1放電電極の中心線が前記第1挿通孔の長軸に重なるように、前記第1挿通孔に挿通されており、
前記第2放電電極は、前記支持基板の法線方向から見た場合に、前記第2放電電極の中心線が前記第2挿通孔の長軸に重なるように、前記第2挿通孔に挿通されている、イオン発生装置。 - 前記支持基板の法線方向から見た場合に、前記第1挿通孔の長軸と前記第2挿通孔の長軸とが直線状に配置されている、請求項1に記載のイオン発生装置。
- 正のイオンを放出するための第1放電電極および負のイオンを放出するための第2放電電極と、
前記第1放電電極および前記第2放電電極を支持する支持基板と、を備え、
前記第1放電電極の先端側における前記第1放電電極の中心線と前記第2放電電極の先端側における前記第2放電電極の中心線との距離が、前記第1放電電極の根元側における前記第1放電電極の中心線と前記第2放電電極の根元側における前記第2放電電極の中心線との距離よりも大きくなるように、前記第1放電電極および前記第2放電電極が前記支持基板に支持されており、
前記支持基板は、前記第1放電電極を支持する第1基板と前記第2放電電極を支持する第2基板とを含み、
前記第1基板は、互いに相対する表面および裏面を有し、
前記第1基板の表面は、前記第1放電電極の先端側に位置し、前記第1基板の裏面は、前記第1放電電極の根元側に位置し、
前記第2基板は、互いに相対する表面および裏面を有し、
前記第2基板の表面は、前記第2放電電極の先端側に位置し、前記第2基板の裏面は、前記第2放電電極の根元側に位置し、
前記第1基板の表面および前記第2基板の表面が外側を向き、かつ、前記第1基板の裏面および前記第2基板の裏面が内側を向くように、前記第1基板および前記第2基板が傾斜しており、
前記第1放電電極の先端側および前記第2放電電極の先端側が外部に露出するように、前記第1基板および前記第2基板を収容する筐体をさらに備え、
前記筐体は、前記第1基板を支持する第1支持部および前記第2基板を支持する第2支持部を含み、
前記第1支持部は、前記第2基板に近い側に位置する前記第1基板の端部を支持する部分と前記第1支持部のうち前記第2基板に遠い側に位置する前記第1基板の端部を支持する部分との間に前記第1基板を傾斜させるための段差が設けられており、
前記第2支持部のうち前記第1基板に近い側に位置する前記第2基板の端部を支持する部分と前記第2支持部のうち前記第1基板に遠い側に位置する前記第2基板の端部を支持する部分との間に前記第2基板を傾斜させるための段差が設けられている、イオン発生装置。 - 第1巻線部と第2巻線部とを有する昇圧トランスを含み、前記第1放電電極および前記第2放電電極の各々に電圧を印加するための高電圧発生回路と、
前記第2巻線部の一端側に並列に接続される第1ダイオードおよび第2ダイオードと、をさらに備え、
前記第1ダイオードのアノード側が前記第2巻線部の前記一端側に電気的に接続され、前記第1ダイオードのカソード側が前記第1放電電極に電気的に接続され、
前記第2ダイオードのカソード側が前記第2巻線部の前記一端側に電気的に接続され、前記第2ダイオードのアノード側が前記第2放電電極に電気的に接続され、
前記第2ダイオードは、前記第2基板に設けられ、
前記第1ダイオードは、前記第1基板および前記第2基板を跨ぐように設けられている、請求項3に記載のイオン発生装置。 - 前記第1放電電極の中心線と前記第2放電電極の中心線とを含む仮想平面に直交する方向に空気が送風される、請求項1から4のいずれか1項に記載のイオン発生装置。
- 前記第1放電電極の先端側が前記第1放電電極の根元側よりも送風方向の下流側に位置するとともに、前記第2放電電極の先端側が前記第2放電電極の根元側よりも送風方向の上流側に位置するように、前記支持基板が傾斜している、請求項1から4のいずれか1項に記載のイオン発生装置。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載のイオン発生装置と、
前記イオン発生装置で生じたイオンを外部に向けて送出する送風装置とを備えた、電気機器。
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