JP6680817B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
なお、メタデータを付与することで、エンドロールを検出することはできるが、膨大な数の動画に対して人力での作業となるため、人件費や時間等のコストの問題から現実的ではなかった。また、動画中の画像の特徴からエンドロールを区別することもできるが、計算量や精度などの点で困難であった。
ユーザーによる連続ものの動画の配信要求に基づいて動画を提供する提供手段を備える情報処理装置において、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、前記動画のエンドロールの開始位置を推定する推定手段と、
前記推定手段によりエンドロールの開始位置が推定された動画を前回再生した際に、前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了しているか否かを判定する第1判定手段と、
を備え、
前記提供手段は、前記配信要求の際、前記第1判定手段により前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定された場合に、次の話数の前記動画を提供することを特徴とする。
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施形態について詳しく説明する。
本実施形態に係る情報処理システム1は、図1に示すように、サーバー(情報処理装置)10と、端末装置20と、を備えて構成されている。情報処理システム1を構成する各装置は、通信ネットワークNに接続される。通信ネットワークNは、具体的には、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網や携帯電話通信網等である。
表示部13は、例えば、LCDなどのディスプレイを備え、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
例えば、記憶部14は、視聴履歴記憶部141として、提供対象の各動画を視聴したユーザーの視聴履歴を記憶する。
また、記憶部14は、コンテンツ記憶部142として、提供対象の各動画を記憶する。
また、制御部11は、取得手段111により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、動画の非本編部分を推定する推定手段112を実現する。
また、制御部11は、動画を提供する提供手段113を実現する。
端末装置20は、デスクトップPC等の据え置き型の端末装置である。ただし、端末装置20は、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、携帯電話機等の各ユーザーが所持して使用する携帯端末としてもよい。端末装置20は、通信ネットワークN(具体的には、端末装置20の通信回線や無線LAN(Local Area Network)等)を用いて、サーバー10との間で相互に通信を行う。
表示部23は、例えば、LCDなどのディスプレイを備え、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部23は、Webブラウザが起動されると、ユーザーの操作(動画配信サービスを提供するWebサイトのWebページの取得要求)に応じてサーバー10から送信されたWebページを表示する。また、表示部23は、動画配信サービスを提供するWebサイトのWebページにおいて、ユーザーが選択した動画を表示する。
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の具体的な動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。この処理は、端末装置20のユーザーが、動画配信(提供)サービスにおいて、連続ものの動画の配信を要求するための操作(以下、配信要求操作)を実行し、サーバー10の制御部11が、上記の配信要求操作が実行された旨の情報を取得したことを契機として行われる。
したがって、ステップS102において、制御部11(取得手段111)は、視聴UB数が所定数(20UB)以上の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、再生終了地点を取得することが好ましい。
制御部11は、ステップS103で推定したエンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定した場合(ステップS104:YES)、次のステップS105へと移行する。
一方、制御部11は、ステップS103で推定したエンドロールの開始位置付近で再生を終了していないと判定した場合(ステップS104:NO)、ステップS106へと移行する。
ここで、配信対象の動画は、ステップS103で推定したエンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定した場合(ステップS104:YES)、ステップS105で設定した次動画である。この場合、次動画の頭位置(開始位置)から動画が配信され、再生が行われることとなる。
一方、配信対象の動画は、ステップS103で推定したエンドロールの開始位置付近で再生を終了していないと判定した場合(ステップS104:NO)、前回再生時の動画である。この場合、前回再生を中止(終了)した位置から動画が配信され、再生が再開されることとなる。
一方、図8に示す例では、次動画の頭位置(開始位置)から動画の再生が行われている。したがって、ユーザーにとって利便性のよいサービス提供を行うことができる。
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置(サーバー10)は、提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得手段111と、取得手段111により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、動画の非本編部分を推定する推定手段112と、を備える。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、動画の非本編部分を推定して当該非本編部分の再生を避けることができるので、例えば、次回ユーザーが再生した際に、既に視聴した話数のエンドロールの位置に遷移されることを抑制することが可能となり、ユーザーにとって利便性のよいサービス提供を行うことができる。また、人力で作業することなく自動で動画の非本編部分を推定することができるので、人件費や時間等のコストを削減することができる。よって、動画配信サービスにおいて、コストを掛けることなく、利便性のよいサービス提供を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、人力で作業することなく自動で動画のエンドロールの開始位置の再生を避けることができるので、動画配信サービスにおいて、コストを掛けることなく、ユーザーにとって利便性のよいサービス提供を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、動画のエンドロールの開始位置を精度よく推定することができるので、より確実に利便性のよいサービス提供を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、動画のエンドロールの開始位置を精度よく推定することができるので、より確実に利便性のよいサービス提供を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、次回ユーザーが再生した際に、既に視聴した話数のエンドロールの位置に遷移されることを抑制することができるので、ユーザーにとって利便性のよいサービス提供を行うことができる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置によれば、より確実にユーザーの離脱傾向を把握することができるので、動画のエンドロールの開始位置を精度よく推定することができる。よって、より確実に利便性のよいサービス提供を行うことができる。
例えば、動画によっては、本編部分(ストーリー)の再生終了後にエンディングを迎えるという一般的なパターンとは異なるエンディングが用意されているケースも存在する。そのような特殊なエンディングのパターンには、例えば、ストーリーの再生中(終了前)にエンドロールを出現させるパターン(例えば、ドラマ等でストーリー中にエンドロールが下方を流れるパターン)、エンディング後にストーリーが継続するパターン、などが挙げられる。
一方、エンディング後にストーリーが継続するパターンの場合、図10に示すように、エンディングが開始された直後(エンドロールが流れ始めた直後)と、エンディング後のストーリーが終わった直後で、離脱者が多く発生する傾向がみられた。
以上のように、取得手段111により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、動画のエンドロールの出現パターンを特定する特定手段(制御部11)を備えることで、動画のエンドロールの開始位置を精度よく推定することができるので、より確実に利便性のよいサービス提供を行うことができる。
以上のように、特定手段により特定されたエンドロールの出現パターンを、当該エンドロールの出現パターンが特定された動画の提供時に表示させる第1表示制御手段(制御部11)を備えることで、ユーザーが動画を再生する際の指針を提供することができるので、動画再生に係るユーザーの負担を低減させることができる。
図12に示す例では、オープニングの位置に相当する位置(図中矢印X1)及びエンディングの位置に相当する位置(図中矢印X2)において、再生がOFFされている(スキップされている)旨が示されている。
次いで、制御部11は、オープニングがスキップされたと判定した場合に、当該ユーザーに配信(提供)する動画のオープニングをスキップして再生するよう設定する(設定手段)。
例えば、エンドロールの開始位置やオープニングの開始位置を、スクロールバーにおいて、色分けして表示させるようにしてもよい。また、例えば、エンドロールの開始位置やオープニングの開始位置を、スクロールバーに対して、吹き出しや記号で指し示すようにしてもよい。
以上のように、第2表示制御手段は、推定手段112により推定された非本編部分を示すサムネイルを常時表示させることで、ユーザーが動画を再生する際の指針を提供することができるので、動画再生に係るユーザーの負担を低減させることができる。また、ユーザーが動画を再生する際の指針をユーザーにわかりやすく認識させることができるので、動画再生を快適に楽しむことができる。
以上のように、推定手段112によりエンドロールの開始位置が推定された動画を前回再生した際に、エンドロールの開始位置付近で再生を終了しているか否かを判定する第1判定手段(制御部11)を備え、提供手段113は、第1判定手段によりエンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定された場合に、おすすめの動画をレコメンドすることで、スキップされやすいエンディング部分の枠を有効活用することができるので、ユーザーの利便性を確保しつつ、サービス提供者側の戦略性を高めることができる。
以上のように、配信(提供)対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、当該ユーザーの視聴傾向を抽出する抽出手段(制御部11)と、抽出手段により抽出されたユーザーの視聴傾向に基づいて、配信(提供)する動画の再生を制御する再生制御手段(制御部11)と、を備えることで、ユーザーに意識させることなく、自動的にユーザーの視聴傾向に合わせた動画再生を行うことができるので、動画再生に係るユーザーの負担を低減しつつ、快適な動画配信サービスを提供することができる。
具体的には、制御部11は、「視聴UB数/最後まで視聴した視聴UB数」が0.25以上(25%以上)の再生終了地点が存在する場合に、動画のエンドロールが存在すると判定する。ただし、20分未満の動画や、バラエティー、スポーツ、ドキュメンタリーといったカテゴリの動画に関しては、視聴UB数が多くなく、エンドロールが存在しない動画が多いことから、上記の判定方法から除外した方が好ましい。したがって、最後まで(100%)視聴した視聴UB数が20以上の動画であって、「視聴UB数/最後まで視聴した視聴UB数」が0.25以上(25%以上)の再生終了地点が存在する場合に、動画のエンドロールが存在すると判定する。
なお、エンドロールの開始位置の推定方法としては、図2のステップS103において示したように、ユーザーの再生終了地点のうち、視聴割合が0.5(50%)以上の位置(動画の後半部分)であって、かつ、視聴UB数が2番目に多い再生終了地点を、エンドロールの開始位置として推定する方法が挙げられる。
以上のように、取得手段111により取得された各再生終了地点での「視聴UB数/最後まで視聴した視聴UB数」の算出結果に基づいて、動画のエンドロールが存在するか否かを判定する第3判定手段を備え、第3判定手段が、「視聴UB数/最後まで視聴した視聴UB数」が0.25以上の再生終了地点が存在する場合に、動画のエンドロールが存在すると判定することで、動画のエンドロールの有無及び開始位置を精度よく推定することができるので、より確実に利便性のよいサービス提供を行うことができる。
10 サーバー(情報処理装置)
11 制御部(第1判定手段、特定手段、第1表示制御手段、第2判定手段、設定手段、第2表示制御手段、抽出手段、再生制御手段、第3判定手段)
111 取得手段
112 推定手段
113 提供手段
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
141 視聴履歴記憶部
142 コンテンツ記憶部
15 通信部
20 端末装置
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 記憶部
25 通信部
Claims (18)
- ユーザーによる連続ものの動画の配信要求に基づいて動画を提供する提供手段を備える情報処理装置において、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、前記動画のエンドロールの開始位置を推定する推定手段と、
前記推定手段によりエンドロールの開始位置が推定された動画を前回再生した際に、前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了しているか否かを判定する第1判定手段と、
を備え、
前記提供手段は、前記配信要求の際、前記第1判定手段により前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定された場合に、次の話数の前記動画を提供することを特徴とする情報処理装置。 - 動画を提供する提供手段を備える情報処理装置において、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了
地点を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点のうち、視聴割合が50%以上の位置であって、かつ、視聴UB数が2番目に多い再生終了地点を、前記動画のエンドロールの開始位置として推定する推定手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記推定手段は、前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点のうち所定の条件を満たす再生終了地点を、前記動画のエンドロールの開始位置として推定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、前記動画のエンドロールの出現パターンを特定する特定手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記特定手段により特定されたエンドロールの出現パターンを、当該エンドロールの出現パターンが特定された動画の提供時に表示させる第1表示制御手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段は、視聴UB数が所定数以上の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、前記再生終了地点を取得することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段は、提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、再生開始操作から離脱までの時間である再生時間を取得し、
前記推定手段は、前記取得手段により取得されたユーザーの再生時間に基づいて、当該再生時間の統計値から前記動画のオープニングをスキップし、エンディング開始後離脱したと推定されるユーザーを推定し、当該ユーザーの視聴履歴から前記動画のオープニングの開始位置を推定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、当該ユーザーが当該視聴した動画においてオープニングをスキップしたか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段によりオープニングをスキップしたと判定された場合に、当該ユーザーに提供する動画のオープニングをスキップして再生するよう設定する設定手段と、
を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記推定手段により推定された前記エンドロールの開始位置を識別可能に表示させる第2表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記第2表示制御手段は、前記推定手段により推定された非本編部分を示すサムネイルを常時表示させることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- 提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、当該ユーザーの視聴傾向を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出されたユーザーの視聴傾向に基づいて、提供する動画の再生を制御する再生制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記取得手段により取得された各再生終了地点での「視聴UB数/最後まで視聴した視聴UB数」の算出結果に基づいて、前記動画のエンドロールが存在するか否かを判定する第3判定手段を備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記第3判定手段は、「視聴UB数/最後まで視聴した視聴UB数」が0.25以上の前記再生終了地点が存在する場合に、前記動画のエンドロールが存在すると判定することを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
- 前記提供手段は、通信ネットワークを利用して動画を配信することを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- ユーザーによる連続ものの動画の配信要求に基づいて動画を提供する提供手段を備える情報処理装置の情報処理方法において、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、前記動画のエンドロールの開始位置を推定する推定ステップと、
前記推定ステップによりエンドロールの開始位置が推定された動画を前回再生した際に、前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了しているか否かを判定する第1判定ステップと、
を含み、
前記提供手段は、前記配信要求の際、前記第1判定ステップにより前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定された場合に、次の話数の前記動画を提供することを特徴とする情報処理方法。 - ユーザーによる連続ものの動画の配信要求に基づいて動画を提供する提供手段を備える情報処理装置のコンピュータを、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得手段、
前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点に基づいて、前記動画のエンドロールの開始位置を推定する推定手段、
前記推定手段によりエンドロールの開始位置が推定された動画を前回再生した際に、前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了しているか否かを判定する第1判定手段、
として機能させ、
前記提供手段は、前記配信要求の際、前記第1判定手段により前記エンドロールの開始位置付近で再生を終了していると判定された場合に、次の話数の前記動画を提供するためのプログラム。 - 動画を提供する提供手段を備える情報処理装置の情報処理方法において、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得されたユーザーの再生終了地点のうち、視聴割合が50%以上の位置であって、かつ、視聴UB数が2番目に多い再生終了地点を、前記動画のエンドロールの開始位置として推定する推定ステップと、
を含む情報処理方法。 - 動画を提供する提供手段を備える情報処理装置のコンピュータを、
提供対象の動画を視聴したユーザーの視聴履歴から、離脱時の再生地点である再生終了地点を取得する取得手段、
前記取得手段により取得されたユーザーの再生終了地点のうち、視聴割合が50%以上の位置であって、かつ、視聴UB数が2番目に多い再生終了地点を、前記動画のエンドロールの開始位置として推定する推定手段、
として機能させるためのプログラム。
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