JP6680546B2 - 計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のセンサからのデータを収集する計測装置に関する。
従来、車両が実際に道路を走行している状態において内燃機関から排出される排気ガス中に含まれるNOx濃度を計測するために、車両にNOxセンサとデータ収集装置とを搭載した計測装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−88711号公報
排気ガス中のNOx濃度に加えアンモニア濃度および酸素濃度など複数のガス濃度を計測するために、複数のセンサからのデータを一括して収集して処理する機能が予め組み込まれた計測装置は、複数のスロットを備え、センサからの出力を取得する計測モジュールを任意のスロットに接続可能に構成されている。
このように構成された計測装置は、計測モジュールが接続されているスロットを特定する必要があるとともに、スロットに接続されている計測モジュールが出力を取得するセンサの種類を特定する必要がある。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、計測モジュールが接続されているスロットと、スロットに接続されている計測モジュールのセンサの種類とを特定することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、センサと1対1の関係で接続され、センサから出力されるセンサ出力を取得し外部に出力する複数の計測モジュールと、複数の計測モジュールのそれぞれから出力されたデータを収集する本体部とを備える計測装置である。
そして本体部は、筐体と、複数の接続コネクタと、格納手段とを備える。筐体は、内部に複数の計測モジュールを着脱可能に収容する。複数の接続コネクタは、筐体の内部に設置されて計測モジュールと着脱可能に接続され、互いに同一の形状を有し、予め設定された配列方向に沿って配置される。格納手段は、複数の接続コネクタのそれぞれに設置され、設置されている接続コネクタを識別するためのコネクタ識別情報を格納する。
計測モジュールは、コネクタ識別手段と、送信手段とを備える。コネクタ識別手段は、複数の接続コネクタのうちの1つの接続コネクタに接続されると、接続された接続コネクタに対応した格納手段により格納されているコネクタ識別情報を取得し、取得したコネクタ識別情報に基づいて、接続されている接続コネクタを識別する。送信手段は、コネクタ識別手段により識別された接続コネクタを示す接続コネクタ情報と、計測モジュールに接続されているセンサの種類を示すセンサ情報とを含む送信データを接続コネクタを介して本体部へ送信する。
このように構成された本発明の計測装置では、計測モジュールが、接続コネクタに接続されることにより格納手段からコネクタ識別情報を取得して、接続されている接続コネクタを識別し、接続コネクタを示す接続コネクタ情報と、センサの種類を示すセンサ情報とを含む送信データを本体部へ送信する。このため、本発明の計測装置は、本体部側で、計測モジュールが接続されている接続コネクタと、接続コネクタに接続されている計測モジュールがセンサ出力を取得するセンサの種類とを特定することを可能とする。
また本発明の計測装置では、送信データが、少なくとも、送信データを識別するための送信データ識別情報を含み、計測モジュールが、識別情報設定手段を備えるようにしてもよい。識別情報設定手段は、接続コネクタ情報とセンサ情報との組み合わせに応じて、組み合わせ毎に異なる送信データ識別情報を設定する。これにより、本発明の計測装置は、送信データ識別情報の中に接続コネクタ情報とセンサ情報を含めることができる。このため、本発明の計測装置は、送信データに接続コネクタ情報とセンサ情報を含めることに起因して送信データのデータ量が増加するのを抑制することができる。
また本発明の計測装置では、接続コネクタが、計測モジュールが接続されている接続コネクタを識別するために、計測モジュールに接続される1つまたは複数のコネクタ識別端子を備えるようにしてもよい。そして本発明の計測装置では、格納手段が、1つまたは複数のコネクタ識別端子のそれぞれについて、複数の接続コネクタ毎に異なる組み合わせで、コネクタ識別端子に印加される電圧を設定することにより、コネクタ識別情報を格納するようにしてもよい。または、本発明の計測装置では、格納手段が、電圧が印加されるコネクタ識別端子と電圧が印加されないコネクタ識別端子とを設定することにより、コネクタ識別情報を格納するようにしてもよい。
これにより、本発明の計測装置は、複数の接続コネクタ毎に電圧を検出するという簡便な方法によって、計測モジュールに接続されている接続コネクタを識別することができる。
また本発明の計測装置では、接続コネクタは、計測モジュールが接続されている接続コネクタを識別するために、計測モジュールに接続される2つのコネクタ識別端子を備えるようにしてもよい。そして本発明の計測装置では、格納手段が、一端と他端がそれぞれ2つのコネクタ識別端子に接続される抵抗器を備え、接続コネクタ毎に異なるように抵抗器の抵抗値を設定することにより、コネクタ識別情報を格納するようにしてもよい。
これにより、本発明の計測装置は、2つのコネクタ識別端子の間に接続されている抵抗器の抵抗値を検出することで、計測モジュールに接続されている接続コネクタを識別することができる。このため、本発明の計測装置は、接続されている接続コネクタを識別するために必要なコネクタ識別端子の数を2個に抑えることができる。
計測装置1の斜視図である。 モジュール3とセンサ6の斜視図である。 メインユニット2の斜視図である。 メインユニット2とモジュール3の構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるモジュール接続コネクタ61〜66とユニット接続コネクタ24の構成を示す図である。 スロット識別テーブルTB1を示す図である。 データフレームの構造を示す図である。 第1実施形態のスロット識別処理を示すフローチャートである。 ID設定テーブルTB2を示す図である。 第2実施形態におけるモジュール接続コネクタ61〜66とユニット接続コネクタ24の構成を示す図である。 第2実施形態のスロット識別処理を示すフローチャートである。
(第1実施形態)
以下に本発明の実施形態を図面とともに説明する。
本発明が適用された実施形態の計測装置1は、図1に示すように、1台のメインユニット2と、4台のモジュール3a,3b,3c,3dとを備える。以下、モジュール3a,3b,3c,3dを代表した1台のモジュールをモジュール3という。
メインユニット2は、筐体11と、取手12とを備える。
筐体11は、直方体(本実施形態では、例えば高さ30cm×幅40cm×奥行30cm)の箱形状に形成されており、その内部に、メインユニット2の構成要素とモジュール3を収容する。
筐体11の直方体を構成する6面のうちの正面に、矩形状の開口部11aが形成されており、この開口部11aからモジュール3を挿入することにより、モジュール3が筐体11の内部に収納される。
取手12は、筐体11の直方体を構成する6面のうちの上面に取り付けられている。メインユニット2の使用者は、取手12を把持することにより、メインユニット2を持ち運ぶことができる。
モジュール3aは、その内部にディーゼルエンジンの排気ガスの一部を導入し、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質(Particulate Matter)の量を計測する装置である。モジュール3bは、NOxセンサを用いて、排気ガス中に含まれる窒素酸化物の濃度を計測する装置である。モジュール3cは、アンモニアセンサを用いて、排気ガス中に含まれるアンモニアの濃度を計測する装置である。モジュール3dは、空燃比センサを用いて、排気ガスの空燃比を計測する装置である。
モジュール3は、ケース21、取付板22、案内レール23、ユニット接続コネクタ24およびセンサ接続コネクタ25を備える。
ケース21は、直方体の箱形状に形成されており、その内部に、モジュール3の構成要素を収容する。
ケース21の高さHcと奥行Dcは、モジュール3a,3b,3c,3dが水平方向に沿って整列して筐体11の内部に収納されるように、モジュール3a,3b,3c,3dで同一の寸法となるように予め設定されている。
ケース21の幅Wcは、モジュール3の幅の最小単位となるスロット幅Wsのほぼ整数倍となるように設定されている。なお、モジュール3aの幅Wcは、スロット幅の約3倍である。また、モジュール3b,3c,3dの幅Wcは、スロット幅の約1倍である。
取付板22は、矩形状の開口部11aの高さとほぼ同じ高さを有するとともに、ケース21の幅Wcとほぼ同じ幅を有する矩形状に形成された板状の部材である。
取付板22は、ケース21の直方体を構成する6面のうちの正面に取り付けられる。なお取付板22は、取付板22の矩形を構成する4辺のうちの上辺が、ケース21の正面の矩形を構成する4辺のうちの上辺よりも上方に位置するように配置される。さらに取付板22は、取付板22の矩形を構成する4辺のうちの下辺が、ケース21の正面の矩形を構成する4辺のうちの下辺よりも下方に位置するように配置される。
そして、取付板22においてケース21と接触していない部分には、モジュール3をメインユニット2の内部に収納した状態で固定するためのネジを挿入するための貫通孔22aが形成される。
案内レール23は、ケース21の直方体を構成する6面のうちの上面と下面に取り付けられる(図1では、下面に取り付けられた案内レール23を不図示)。案内レール23は、ケース21の直方体を構成する正面から背面に向かう方向に沿って、上面と下面から突出するように設けられている。
ユニット接続コネクタ24は、モジュール3をメインユニット2に接続するためのコネクタであり、ケース21の背面に取り付けられている。ユニット接続コネクタ24は、モジュール3a,3b,3c,3dで互いに同一の形状を有している。
センサ接続コネクタ25は、センサをモジュール3に接続するためのコネクタであり、取付板22の正面に取り付けられている。
図2に示すように、センサ6は、センサ素子31と、コネクタ32と、信号ケーブル33とを備える。センサ素子31は、接続されるモジュール3の機能に対応した物理量を検出する。コネクタ32は、センサ6が接続されるモジュール3のセンサ接続コネクタ25と着脱可能に嵌め合う構造を有している。信号ケーブル33は、センサ素子31とコネクタ32とを電気的に接続する信号線である。
このため、センサ6のコネクタ32とモジュール3のセンサ接続コネクタ25とを嵌め合わせることにより、センサ6からの検出信号がモジュール3へ入力可能となる。
モジュール3b,3c,3dに接続されるセンサ6はそれぞれ、NOxセンサ、アンモニアセンサ、空燃比センサである。なお、NOxセンサ、アンモニアセンサおよび空燃比センサは、内燃機関の排気管に直接挿入される直挿型センサである。
またメインユニット2は、図3に示すように、スロット案内溝群41、モジュール接続コネクタ群42およびスイッチパネル43を備える。
スロット案内溝群41は、予め設定された6個のスロットにそれぞれ案内するスロット案内溝51,52,53,54,55,56を備える。
スロット案内溝51〜56は、モジュール3のケース21における上面と下面に設けられた案内レール23と嵌め合うことが可能な凹部であり、筐体11の直方体を構成する正面から背面に向かう方向に沿って延びるように設置される。
またスロット案内溝51〜56は、矩形状の開口部11aの矩形を構成する上辺の付近と下辺の付近に設置されている(図3では、上辺の付近に設置されたスロット案内溝51〜56を不図示)。
そしてスロット案内溝51〜56は、矩形状の開口部11aの矩形を構成する上辺および下辺と平行になるように予め設定されたスロット配列方向Dsに沿ってスロット幅Ws毎に設置される。
このため、以下に示す手順で、スロット案内溝51に対応するスロットにモジュール3を収容することができる。まず、筐体11の外部から開口部11a内にモジュール3を挿入するときに、モジュール3のケース21における上面および下面に設けられた案内レール23をそれぞれ、開口部11aの上辺および下辺の付近に設けられたスロット案内溝51に嵌める。そして、案内レール23とスロット案内溝51とが嵌め合った状態で、スロット案内溝51が延びている方向に沿ってモジュール3を筐体11の内部へ移動させる。これにより、モジュール3が筐体11内に収容される。
なお、上述の手順で、スロット案内溝52,53,54,55,56に対応するスロットにモジュール3を収容することができる。以下、スロット案内溝51,52,53,54,55,56に対応するスロットをそれぞれ、第1,2,3,4,5,6スロットという。
モジュール接続コネクタ群42は、モジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66を備える。モジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66はそれぞれ、第1,2,3,4,5,6スロットに収容されたモジュール3をメインユニット2に接続するためのコネクタである。以下、モジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66のうちの特定の1個をモジュール接続コネクタ6nという(n=1,2,3,4,5,6)。
モジュール接続コネクタ61〜66はそれぞれ、第1〜6スロットにモジュール3が収容されている状態において、モジュール3の背面に設置されているユニット接続コネクタ24と嵌め合うことができる位置に設置される。
スイッチパネル43は、メインユニット2の動作を指示するための複数のスイッチと、メインユニット2の動作状況を示す複数のLED(Light Emitting Diode)ランプとを備え、筐体11の直方体を構成する6面のうちの正面に設置される。
またメインユニット2は、図4に示すように、電力供給部71、データ入出力部72、CAN(Controller Area Network)インターフェース回路(以下、CANI/F回路という)73、内部メモリ74、操作制御回路75およびメインCPU(Central Processing Unit)76を備える。CANは登録商標である。
電力供給部71は、電源コネクタ81、ヒューズ82、電源回路83およびレギュレータ84を備える。
電源コネクタ81は、バッテリVBからバッテリ電圧を入力するために、バッテリVBと接続されるコネクタである。
ヒューズ82は、電源コネクタ81と、モジュール接続コネクタ61〜66のVB端子121(図5を参照)との間の電源供給経路に設けられ、この電源供給経路に過大な電流が流れると溶断する。
電源回路83は、ヒューズ82を介してバッテリVBからバッテリ電圧を入力し、このバッテリ電圧から、12Vの電圧を生成する。そして電源回路83は、生成した12V電圧を、モジュール接続コネクタ61〜66の12V端子122(図5を参照)から出力する。
レギュレータ84は、電源回路83から12V電圧を入力し、5Vの電圧を生成する。そしてレギュレータ84は、生成した5V電圧を、データ入出力部72、CANI/F回路73、内部メモリ74、操作制御回路75、メインCPU76およびスイッチパネル43へ出力する。
データ入出力部72は、USB(Universal Serial Bus)メモリモジュール91、CANI/F回路92、USBインターフェースモジュール93、OBD(On Board Diagnosis)2インターフェースモジュール94、GPS(Global Positioning System)インターフェースモジュール95、Bluetooth(登録商標)インターフェースモジュール96を備える。以下、USBインターフェースモジュール93、OBD2インターフェースモジュール94、GPSインターフェースモジュール95およびBluetoothインターフェースモジュール96をそれぞれ、USBI/Fモジュール93、OBD2I/Fモジュール94、GPSI/Fモジュール95およびBTI/Fモジュール96という。
またデータ入出力部72は、USBメモリ用コネクタ101、CAN通信用コネクタ102、USB用コネクタ103、OBD2用コネクタ104、GPS用コネクタ105を備える。
USBメモリモジュール91は、USB規格に準拠した方式で、USBメモリ用コネクタ101を介して接続されたUSBメモリとの間でデータの送受信を行う。
CANI/F回路92は、CAN通信プロトコルに従って、CAN通信用コネクタ102を介して接続された装置(例えば、パーソナルコンピュータ8)との間でデータの送受信を行う。
USBI/Fモジュール93は、USB規格に準拠した方式で、USB用コネクタ103を介して接続された装置との間でデータの送受信を行う。
OBD2I/Fモジュール94は、OBD2規格に準拠した方式で、OBD2用コネクタ104を介して接続された装置(例えば、車載ECU(Electronic Control Unit)9)との間でデータの送受信を行う。
GPSI/Fモジュール95は、GPS衛星からの衛星信号を受信するGPS受信機(不図示)をGPS用コネクタ105を介してメインユニット2に接続するためのインターフェースである。
BTI/Fモジュール96は、Bluetooth規格に準拠した方式で近距離無線通信を行う。
CANI/F回路73は、CAN通信プロトコルに従って、モジュール接続コネクタ61〜66のCAN_H端子124とCAN_L端子125(図5を参照)に接続されたモジュール3との間でデータの送受信を行う。
内部メモリ74は、各種データを記憶するための記憶装置である。
操作制御回路75は、使用者がスイッチパネル43のスイッチを介して行った入力操作を特定するための入力操作情報をメインCPU76へ出力する。また操作制御回路75は、メインCPU76からの指示に基づいて、スイッチパネル43のLEDランプの動作を制御する。
メインCPU76は、データ入出力部72、CANI/F回路73、内部メモリ74および操作制御回路75からの入力に基づいて各種処理を実行し、データ入出力部72、CANI/F回路73、内部メモリ74および操作制御回路75を制御する。
例えばメインCPU76は、CANI/F回路73を介してモジュール3から受信した計測データを、内部メモリ74に記憶する。
またメインCPU76は、モジュール3から受信した計測データを、USBメモリモジュール91に接続されたUSBメモリに記憶する。
またメインCPU76は、モジュール3から受信した計測データを、CANI/F回路92またはUSBI/Fモジュール93に接続されたパーソナルコンピュータ8へ出力する。
またメインCPU76は、OBD2I/Fモジュール94に接続された車載ECU9から入力したデータを内部メモリ74に記憶する。
またメインCPU76は、GPS用コネクタ105に接続されたGPS受信機から入力した衛星信号に基づいて、メインユニット2の現在位置を算出し、この算出結果を内部メモリ74に記憶する。
またメインCPU76は、モジュール3から受信した計測データを、BTI/Fモジュール96を用いて近距離無線で送信する。
またメインCPU76は、CANI/F回路92またはUSBI/Fモジュール93に接続されたパーソナルコンピュータ8から、モジュール3が計測を行う際の計測条件を示す計測設定情報を受信すると、この計測設定情報を、CANI/F回路73を介してモジュール3へ送信する。これにより、計測設定情報を受信したモジュール3では、計測設定情報が示す計測条件で計測を行うように計測条件が変更される。
次にモジュール3は、CANI/F回路111とモジュールCPU112と内部メモリ113を備える。
CANI/F回路111は、CAN通信プロトコルに従って、メインユニット2との間でデータの送受信を行う。
モジュールCPU112は、センサ6とCANI/F回路111からの入力に基づいて各種処理を実行し、センサ6とCANI/F回路111を制御する。
内部メモリ113は、各種データを記憶するための記憶装置である。
図5に示すように、メインユニット2のモジュール接続コネクタ61〜66はそれぞれ、VB端子121、12V端子122、GND端子123、CAN_H端子124、CAN_L端子125およびスロット識別端子126,127,128を含む複数の端子を備えている。また、モジュール3のユニット接続コネクタ24は、モジュール接続コネクタ61〜66の複数の端子のそれぞれに対応する端子を備えている。
VB端子121は、バッテリVBからのバッテリ電圧をモジュール3へ供給するための端子である。12V端子122は、電源回路83からの12V電圧をモジュール3へ供給するための端子である。GND端子123は、モジュール3を接地するための端子であり、グランドに接続される。CAN_H端子124とCAN_L端子125は、メインユニット2とモジュール3との間でCAN通信を行うための端子である。
スロット識別端子126,127,128は、モジュール3が接続されているスロットを識別するための端子である。スロット識別端子126,127,128は、GND端子123に接続された短絡状態、またはGND端子123に接続されていない開放状態に設定される。図5は、スロット識別端子126,128が短絡状態であり、スロット識別端子127が開放状態であることを示している。
図6に示すように、モジュール接続コネクタ61のスロット識別端子126,127,128はそれぞれ、開放状態、開放状態、短絡状態に設定されている。モジュール接続コネクタ62のスロット識別端子126,127,128はそれぞれ、開放状態、短絡状態、開放状態に設定されている。モジュール接続コネクタ63のスロット識別端子126,127,128はそれぞれ、開放状態、短絡状態、短絡状態に設定されている。モジュール接続コネクタ64のスロット識別端子126,127,128はそれぞれ、短絡状態、開放状態、開放状態に設定されている。モジュール接続コネクタ65のスロット識別端子126,127,128はそれぞれ、短絡状態、開放状態、短絡状態に設定されている。モジュール接続コネクタ66のスロット識別端子126,127,128はそれぞれ、短絡状態、短絡状態、開放状態に設定されている。
CAN通信プロトコルに従ってデータの送受信を行うために用いられるデータフレームは、図7に示すように、SOF、アービトレーションフィールド、コントロールフィールド、データフィールド、CRCフィールド、ACKフィールドおよびEOFを含む。
SOF(Start Of Frame)は、ドミナントの1ビットで構成され、データフレームの開始を表す。
アービトレーションフィールドは、ID(Identifier)とRTR(Remote Transmission Request)を含む。IDは、11ビットで構成され、データフレームに含まれるデータの内容と、データフレームの送信元の識別情報を表す。CAN通信で使用するIDをCANIDという。RTRは、1ビットで構成され、データフレームとリモートフレームを識別するために使用される。
コントロールフィールドは、6ビットで構成され、データフィールドの長さ等を表す。データフィールドは、0〜64ビットのデータで構成される。CRC(Cyclic Redundancy Check)フィールドは、16ビットで構成され、データフレームを正常に受信できたか否かを判断するために使用される。ACK(Acknowledgement)フィールドは、データフレームを正常に受信できた装置が存在するか否かを確認するために使用される。EOF(End Of Frame)は、レセシブの7ビットで構成され、データフレームの終了を表す。
次に、モジュール3のモジュールCPU112が実行するスロット識別処理の手順を説明する。
スロット識別処理は、モジュール3のVB端子121または12V端子122から電圧が供給されることによりモジュールCPU112が起動した後に開始される。
スロット識別処理が開始されると、モジュールCPU112は、図8に示すように、まずS10にて、ユニット接続コネクタ24においてスロット識別端子126,127,128に対応する端子の電圧を検出することにより、スロット識別端子126,127,128のそれぞれについて、開放状態であるか短絡状態であるかを判断する。
次にS20にて、S10での判断結果とスロット識別テーブルTB1に基づいて、モジュール3が接続されているスロットを識別する。スロット識別テーブルTB1は、内部メモリ113に記憶されており、図6に示すように、モジュール接続コネクタ61〜66と、スロット識別端子126,127,128の状態との対応関係が設定されている。S20では、S10での判断結果とスロット識別テーブルTB1とを対比することにより、モジュール3が接続されているモジュール接続コネクタ6nを特定する。そして、特定したモジュール接続コネクタ6nがモジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66である場合にそれぞれ、第1,2,3,4,5,6スロットに接続されていると判断する。
そしてS20の処理が終了すると、図8に示すように、S30にて、S20で識別したスロットとID設定テーブルTB2に基づいて、CANIDを設定する。ID設定テーブルTB2は、内部メモリ113に記憶されており、図9に示すように、センサの種類と第1〜6スロットとCANIDとの対応関係が設定されている。ID設定テーブルTB2で設定されている複数のCANIDは、センサの種類とスロットに応じて互いに異なる値を有する。このため、CANIDによって、センサの種類とスロットを特定することが可能である。S30では、モジュールCPU112が制御するセンサ6の種類と、S20で識別したスロットとに対応するCANIDをID設定テーブルTB2から抽出し、抽出したCANIDを、モジュール3のCANIDとして設定する。
そしてS30の処理が終了すると、図8に示すように、スロット識別処理を終了する。
このように構成された計測装置1は、センサ6と1対1の関係で接続され、センサ6から出力されるセンサ出力を取得し外部に出力するモジュール3a,3b,3c,3dと、モジュール3a,3b,3c,3dのそれぞれから出力されたデータを収集するメインユニット2とを備える。
そしてメインユニット2は、筐体11と、モジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66と、スロット識別端子126,127,128とを備える。筐体11は、内部にモジュール3a〜3dを着脱可能に収容する。モジュール接続コネクタ61〜66は、筐体11の内部に設置されて内部にモジュール3a〜3dと着脱可能に接続され、互いに同一の形状を有し、予め設定されたスロット配列方向Dsに沿って配置される。スロット識別端子126,127,128は、モジュール接続コネクタ61〜66のそれぞれに設置され、設置されているモジュール接続コネクタ6nを識別するためのコネクタ識別情報を格納する。
モジュール3は、モジュール接続コネクタ61〜66のうちの1つに接続されると、接続されたモジュール接続コネクタ6nに対応したスロット識別端子126,127,128により格納されているコネクタ識別情報を取得し、取得したコネクタ識別情報に基づいて、接続されているモジュール接続コネクタ6nを識別する(S10,S20)。そしてモジュール3は、識別されたモジュール接続コネクタ6nを示す接続コネクタ情報と、モジュール3に接続されているセンサ6の種類を示すセンサ情報とを含むデータフレームをモジュール接続コネクタ6nを介してメインユニット2へ送信する(S30)。
このように計測装置1では、モジュール3が、モジュール接続コネクタ61〜66に接続されることによりスロット識別端子126,127,128からコネクタ識別情報を取得して、接続されているモジュール接続コネクタ6nを識別し、モジュール接続コネクタ6nを示す接続コネクタ情報と、センサ6の種類を示すセンサ情報とを含むデータフレームをメインユニット2へ送信する。このため、計測装置1は、メインユニット2側で、モジュール3が接続されているモジュール接続コネクタ6nと、モジュール接続コネクタ6nに接続されているモジュール3がセンサ出力を取得するセンサ6の種類とを特定することを可能とする。このように、計測装置1を使用するユーザがモジュール3とモジュール3に接続されるセンサ6の種類を設定することなしに、メインユニット2側で、接続されているモジュール接続コネクタ6nと、モジュール接続コネクタ6nに接続されているモジュール3がセンサ出力を取得するセンサ6の種類とが特定できれば、メインユニット2側でセンサ出力からガス濃度を換算するような場合に、ユーザの設定ミスによるメインユニット2側のセンサの認識間違い及び、ガス濃度換算間違いを防止する事ができる。
また計測装置1では、データフレームが、少なくとも、データフレームを識別するためのCANIDを含み、モジュール3が、接続コネクタ情報とセンサ情報との組み合わせに応じて、組み合わせ毎に異なるCANIDを設定する(S30)。これにより、計測装置1は、CANIDの中に接続コネクタ情報とセンサ情報を含めることができる。このため、計測装置1は、データフレームに接続コネクタ情報とセンサ情報を含めることに起因してデータフレームのデータ量が増加するのを抑制することができる。
また計測装置1では、スロット識別端子126,127,128のそれぞれについて、モジュール接続コネクタ61〜66毎に異なる組み合わせで、電圧が印加されるスロット識別端子と電圧が印加されないスロット識別端子とを設定することにより、スロット識別端子126,127,128がコネクタ識別情報を格納する。これにより、計測装置1は、スロット識別端子126,127,128毎に電圧を検出するという簡便な方法によって、モジュール3に接続されているモジュール接続コネクタ6nを識別することができる。
以上説明した実施形態において、メインユニット2は本発明における本体部、モジュール3は本発明における計測モジュール、モジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66は本発明における接続コネクタ、スロット識別端子126,127,128は本発明における格納手段である。
また、S10,S20の処理は本発明におけるコネクタ識別手段、S30の処理とCANI/F回路111は本発明における送信手段、S30の処理は本発明における識別情報設定手段、スロット識別端子126,127,128は本発明におけるコネクタ識別端子である。
また、スロット配列方向Dsは本発明における配列方向、スロット識別端子126,127,128のそれぞれに設定されている短絡状態または開放状態は本発明におけるコネクタ識別情報、S20の判断結果は本発明における接続コネクタ情報、モジュール3に接続されたセンサ6の種類を示す情報は本発明におけるセンサ情報、CANIDは本発明における送信データ識別情報である。
(第2実施形態)
以下に本発明の第2実施形態を図面とともに説明する。なお第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。
第2実施形態の計測装置1は、モジュール接続コネクタ61〜66の構成とスロット識別処理が変更された点が第1実施形態と異なる。
モジュール接続コネクタ61〜66は、図10に示すように、スロット識別端子128が省略された点が第1実施形態と異なる。さらにモジュール接続コネクタ61〜66は、スロット識別端子126およびスロット識別端子127にそれぞれ、スロット識別用抵抗130の一端および他端が接続される点が第1実施形態と異なる。
モジュール接続コネクタ61〜66には、互いに異なる抵抗値を有するスロット識別用抵抗130が接続される。本実施形態では、モジュール接続コネクタ61,62,63,64,65,66にはそれぞれ、1kΩ、5kΩ、10kΩ、15kΩ、20kΩ、25kΩのスロット識別用抵抗130が接続される。
次に、第2実施形態のスロット識別処理の手順を説明する。
第2実施形態のスロット識別処理が開始されると、モジュールCPU112は、図11に示すように、まずS110にて、ユニット接続コネクタ24においてスロット識別端子126,127に対応する端子間に、予め設定された識別電流値の電流を流し、両端子間の電圧を測定することにより、スロット識別用抵抗130の抵抗値を算出する。
次にS120にて、S110での算出結果に基づいて、モジュール3が接続されているスロットを識別する。具体的には、S110で算出された抵抗値が1kΩ、5kΩ、10kΩ、15kΩ、20kΩ、25kΩである場合に、それぞれ第1,2,3,4,5,6スロットに接続されていると判断する。
そしてS120の処理が終了すると、S130にて、S30と同様にして、S120で識別したスロットとID設定テーブルTB2に基づいて、CANIDを設定し、スロット識別処理を終了する。
このように構成された計測装置1では、一端と他端がそれぞれスロット識別端子126,127に接続されるスロット識別用抵抗130を備え、モジュール接続コネクタ61〜66毎に異なるようにスロット識別用抵抗130の抵抗値を設定することにより、スロット識別端子126,127がコネクタ識別情報を格納する。
これにより、計測装置1は、2つのスロット識別端子126,127の間に接続されているスロット識別用抵抗130の抵抗値を検出することで、モジュール3a〜3dに接続されているモジュール接続コネクタ61〜66を識別することができる。このため、計測装置1は、接続されている接続コネクタを識別するために必要なスロット識別端子の数を2個に抑えることができる。
以上説明した実施形態において、スロット識別端子126,127およびスロット識別用抵抗130は本発明における格納手段、S110,S120の処理は本発明におけるコネクタ識別手段、S130の処理とCANI/F回路111は本発明における送信手段、S130の処理は本発明における識別情報設定手段である。
また、スロット識別端子126,127は本発明におけるコネクタ識別端子、スロット識別用抵抗130は本発明における抵抗器、スロット識別用抵抗130の抵抗値は本発明におけるコネクタ識別情報、S120の判断結果は本発明における接続コネクタ情報である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば上記実施形態では、ディーゼルエンジンの排気ガスの粒子状物質の量、窒素酸化物の濃度などを計測するものを示したが、モジュール3の計測対象はこれに限定されるものではない。
また上記実施形態では、モジュール3が水平方向に沿って1列に整列して収容されるものを示したが、モジュール3が垂直方向に沿って1列に整列して収容されるようにしてもよいし、水平方向または垂直方向に沿って2列以上に整列して収容されるようにしてもよい。
また上記第1実施形態では、スロット識別端子126,127,128のそれぞれについて、モジュール接続コネクタ61〜66毎に異なる組み合わせで、短絡状態と開放状態に設定されるものを示した。しかし、開放状態の代わりに、グランドとは異なる電圧(例えば、5V)が印加されるようにしてもよい。
1…計測装置、2…メインユニット、3…モジュール、6…センサ、11…筐体、11a…開口部、61,62,63,64,65,66…モジュール接続コネクタ、111…CANI/F回路、112…モジュールCPU、113…内部メモリ、126,127,128…スロット識別端子、130…スロット識別用抵抗

Claims (4)

  1. センサと1対1の関係で接続され、前記センサから出力されるセンサ出力を取得し外部に出力する複数の計測モジュールと、複数の前記計測モジュールのそれぞれから出力されたデータを収集する本体部とを備える計測装置であって、
    前記本体部は、
    内部に複数の前記計測モジュールを着脱可能に収容する筐体と、
    前記筐体の内部に設置されて前記計測モジュールと着脱可能に接続され、互いに同一の形状を有し、予め設定された配列方向に沿って配置される複数の接続コネクタと、
    複数の前記接続コネクタのそれぞれに設置され、設置されている前記接続コネクタを識別するためのコネクタ識別情報を格納する格納手段とを備え、
    前記計測モジュールは、
    複数の前記接続コネクタのうちの1つの前記接続コネクタに接続されると、接続された前記接続コネクタに対応した前記格納手段により格納されている前記コネクタ識別情報を取得し、取得した前記コネクタ識別情報に基づいて、接続されている前記接続コネクタを識別するコネクタ識別手段と、
    前記コネクタ識別手段により識別された前記接続コネクタを示す接続コネクタ情報と、前記計測モジュールに接続されている前記センサの種類を示すセンサ情報とを含む送信データを前記接続コネクタを介して前記本体部へ送信する送信手段とを備える
    ことを特徴とする計測装置。
  2. 前記送信データは、少なくとも、前記送信データを識別するための送信データ識別情報を含み、
    前記計測モジュールは、
    前記接続コネクタ情報と前記センサ情報との組み合わせに応じて、前記組み合わせ毎に異なる前記送信データ識別情報を設定する識別情報設定手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
  3. 前記接続コネクタは、前記計測モジュールが接続されている前記接続コネクタを識別するために、前記計測モジュールに接続される1つまたは複数のコネクタ識別端子を備え、
    前記格納手段は、1つまたは複数の前記コネクタ識別端子のそれぞれについて、複数の前記接続コネクタ毎に異なる組み合わせで、前記コネクタ識別端子に印加される電圧を設定する、または、電圧が印加される前記コネクタ識別端子と電圧が印加されない前記コネクタ識別端子とを設定することにより、前記コネクタ識別情報を格納する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計測装置。
  4. 前記接続コネクタは、前記計測モジュールが接続されている前記接続コネクタを識別するために、前記計測モジュールに接続される2つのコネクタ識別端子を備え、
    前記格納手段は、一端と他端がそれぞれ2つの前記コネクタ識別端子に接続される抵抗器を備え、前記接続コネクタ毎に異なるように前記抵抗器の抵抗値を設定することにより、前記コネクタ識別情報を格納する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計測装置。
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