JP6678392B2 - ユーザ状態予測システム - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザ状態予測システムに関する。
従来、ユーザがもつ端末装置からユーザの生体情報や位置情報などのセンシングデータを収集し、収集した位置における現在の盛り上がり度を表示する技術が例えば特開2014−134922号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2014−134922号公報
特許文献1の従来の技術では、イベント等のその時その時の盛り上がり度を表示しているだけであり、将来の予測や、お勧めか否かといったことは特に考えられていない。この点で改良の余地がある。
したがって、本発明が解決しようとする課題としては、例えば将来の予測やお勧めかどうかといった精度の高い情報をユーザに提示できる技術を提供することが一例として挙げられる。
請求項1に記載の発明は、ユーザの生体情報と、当該ユーザの位置情報を取得する第1取得部と、複数のユーザから取得した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部と、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する第2生成部と、前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する表示部と、を備えることを特徴とするユーザ状態予測システムである。
請求項に記載の発明は、複数のユーザから取得した生体情報と位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部を有する情報処理装置と通信を行うユーザ状態予測装置であって、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する第2生成部と、前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する表示部と、を備えることを特徴とするユーザ状態予測装置である。
請求項に記載の発明は、ユーザの生体情報と位置情報を送信する端末装置から、当該生体情報と当該位置情報を受信する受信部と、複数の端末から受信した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部と、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する第2生成部と、前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する情報として出力する出力部と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、ユーザ状態予測システムにおいて実行されるユーザ状態予測方法であって、ユーザの生体情報と、当該ユーザの位置情報を取得する工程と、複数のユーザから取得した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する工程と、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する工程と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する工程と、前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する工程と、を含むことを特徴とするユーザ状態予測方法である。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のユーザ状態予測方法を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラムである。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明の実施例に係るユーザ状態予測システムの全体概略構成図である。 本発明の実施例におけるサーバの要部構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施例の情報端末機の要部構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施例における管理テーブルとその具体的な保存例を示すものである。 本発明の実施例1における遊園地内の地点Aについて管理テーブルに保持した一例を示す図である。 本発明の実施例1の処理に係るフローチャートである。 本発明の実施例1における遊園地内の地点Bについて管理テーブルに保持した一例を示す図である。 本発明の実施例2の開始時刻を抽出する第1の処理に係るフローチャートである。 本発明の実施例2の終了時刻を抽出する第2の処理に係るフローチャートである。 本発明の実施例2のユーザ状態平均値を求める第3の処理に係るフローチャートである。 本発明の実施例2における平均値を保存する平均値管理テーブルの構造を示す図である。 本発明の実施例2における平均値管理テーブルの各データの保持イメージを示す図である。 本発明の実施例3における管理テーブルに蓄積したデータの過去の状況との比較例を示す図である。 本発明の実施例3の優先比較対象を用いた判断処理に係るフローチャートである。 本発明の実施例4に係る盛り上がり状態の表示例を示す図である。 本発明の実施例4に係る盛り上がり状態の表示例の操作とその結果の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を説明する。本発明の一実施形態に係るユーザ状態予測システムは、ユーザの生体情報と、当該ユーザの位置情報を取得する第1取得部と、複数のユーザから取得した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎のユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部と、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報、または、所定期間内における前記第1状態情報の平均を示す平均状態情報のうち少なくとも一つを含む第2状態情報を生成する第2生成部と、前記第2状態情報を出力表示する出力部と、を備えている。
また、前記ユーザ状態予測システムは表示部を更に備え、前記第1取得部は地図情報を更に取得し、前記出力部は、前記第2状態情報を前記地図情報とともに表示する表示情報として、前記表示部に出力する、ユーザ状態予測システムである。
また、前記ユーザ状態予測装置は、前記第2取得部は、前記履歴情報として、天候情報、前記任意の位置におけるイベント情報、及び、前記任意の位置における施設の施設情報のうち少なくとも1つをさらに取得する、ユーザ状態予測システムである。
また、前記第2状態情報は前記予測状態情報を含み、前記表示部は、前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示するユーザ状態予測システムである。
また、前記第1状態情報は、前記複数のユーザの平均的な興奮状態を示す興奮状態情報、及び、当該複数のユーザの人数に基づく密集度情報が含まれる、ユーザ状態予測システムである。
また、本発明の一実施形態に係るユーザ状態予測装置は、複数のユーザから取得した生体情報と位置情報に基づき、位置毎のユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部を有する情報処理装置と通信を行うユーザ状態予測装置であって、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報、または、所定期間内における前記第1状態情報の平均を示す平均状態情報のうち少なくとも一つを含む第2状態情報を生成する第2生成部と、前記第2状態情報を出力表示する出力部と、を備えることを特徴とするユーザ状態予測装置である。
また、本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、ユーザの生体情報と位置情報を送信する端末装置から、当該生体情報と当該位置情報を受信する受信部と、複数の端末から受信した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎のユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部と、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報、または、所定期間内における前記第1状態情報の平均を示す平均状態情報のうち少なくとも一つを含む第2状態情報を生成する第2生成部と、を備える情報処理装置である。
また、本発明の一実施形態に係るユーザ状態予測方法は、ユーザの生体情報と、当該ユーザの位置情報を取得し、複数のユーザから取得した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎のユーザ状態を示す第1状態情報を生成し、過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得し、前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報、または、所定期間内における前記第1状態情報の平均を示す平均状態情報のうち少なくとも一つを含む第2状態情報を生成し、前記第2状態情報を出力表示する、ユーザ状態予測方法である。
また、上述したユーザ状態予測方法をコンピュータにより実行させるプログラムとしてもよい。
また、上述したプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。
次に本発明の実施例を、図1乃至図165に基づいて説明する。
図1は実施例に係るユーザ状態予測システムの全体概略構成図、図2は実施例におけるサーバ100の要部構成を示す機能ブロック図、図3は実施例の「ユーザ状態予測装置」の一例としての携帯型の情報端末機10の要部構成を示す機能ブロック図である。なお、図2及び図3に示す各機能ブロックは、図示しないコンピュータの中央処理装置(CPU)が制御プログラム(ソフトウエア)を実行することで得られる機能実現手段、及びメモリ装置等のハードウエア資源である。
図1において、送信端末群のセンシング端末Aは、ユーザのセンシング情報や位置情報などをサーバ100に送信するための端末である。例えばタッチパネル型形態端末(一例としてスマートフォン)、ノート型パソコン、腕時計型携帯端末、携帯型メディアプレーヤ、携帯型ゲーム機等である。これらのセンシング端末Aは、それぞれ以下のような機能を有している。GPS機能により自機の位置情報を取得可能である。また、これらのセンシング端末Aは、例えばユーザの身体の一部に装着しうるもので、ユーザの脈拍や、脳波等をセンシングして、このセンシングした脈拍や、脳波等を所定のデータに変換し、この変換したデータを生体情報とする。そして、位置情報と生体情報をネットワークを介してサーバ100に送信する。
受信端末群の情報端末機10は、サーバ100から各種の情報を取得するための端末である。例えばタッチパネル型形態端末(一例としてスマートフォン)、ノート型パソコン、カーナビゲーション等であり、サーバ100に接続することが可能な端末装置である。
図2に示すように、サーバ100は、制御部101と、通信部102と、ユーザ状態検出部103と、記憶部104等から構成されており、制御部101が記憶部104をワーキングエリアとして全体の制御を行う。「受信部」としての通信部102はセンシング端末Aからの生体情報を受信する。また、通信部101により情報端末機10との通信を行う。また、ユーザ状態検出部103は、複数のユーザの各センシング端末Aから送信されてくる位置情報と生体情報(各種センシングデータ)を統合する機能を有している。この機能としては、所定の領域(場所)における人の密集度(センシング端末Aの密集度)を算出する。また、所定の領域にいる複数の人の状態(興奮状態や沈静状態等)を指標値(興奮度、沈静度等)として検出する機能である。このサーバ100のユーザ状態検出部103は「第1生成部」の一例であり、この興奮度、沈静度等の指標値を「ユーザ状態」といい、「第1状態情報」の一例である。
図3に示すように、情報端末機10は、ユーザ状態受信部1と、GPS受信部2と、保存部3と、ストレージ4と、ユーザ操作受信部5と、ユーザ操作処理部6と、ユーザ状態解析部7と、表示部8と、通知部9等から構成されている。ユーザ状態受信部1は、主にサーバから、センシング端末Aの位置情報、密集度、ユーザ状態の情報を取得する。保存部3は、この受信した位置情報、密集度、ユーザ状態の情報を、GPS受信部2で取得した時間と関連付けてストレージ4に蓄積・保存する。また、タッチパネル等によるユーザ操作をユーザ操作受信部5で受け付け、ユーザ操作処理部6でユーザ操作に応じた処理を行う。さらに、ユーザ状態解析部7は、ストレージ4に蓄積・保持してある、位置情報、密集度、ユーザ状態の情報を解析する。この解析結果は、表示部8によりディスプレイ等に表示したり、通知部9によりスピーカ等で通知する。このように、情報端末機10は、GPS機能により自機の位置情報、現在時刻等を取得可能である。また、サーバ100から受信したセンシング端末Aについての前記密集度、前記ユーザ状態の各情報を解析し、当該情報端末機10のユーザに対して、ユーザ状態の解析結果等の各種の情報を表示する。このように、情報端末機10は、時間と結びつけて、ユーザ状態、密集度を長期にわたり保持することにより、一定期間保持し過去のユーザ状態等から、ユーザに対して新たな情報の提供を行うものである。
また、情報端末機10が、ユーザ状態受信部1は、例えば1分に一回のように定期的に自動でサーバ100にアクセスし、いくつかの地点のユーザ状態、密集度の情報の取得を実施する。そして、これらの取得した情報をストレージ4に蓄積・記憶する。なお、取得する時間帯、頻度はユーザが選択できるようにしても良い。ここで言ういくつかの地点とは、主な施設(遊園地等)に加えユーザが独自に登録した地点が含まれる。そして、ここで受信した情報は、ユーザ状態と、地点と、情報を取得した時間とを、例えば図4(A)に示す管理テーブルにして記憶する。このようにユーザ状態と、地点と、情報を取得した時間とは、情報端末機10のストレージ4に一定期間保持される。例えば1月分の情報が保存される。図4(B)は管理テーブルにおける具体的な保存例を示すものである。
なお、図4(B)のように、以下の実施例では、ユーザ状態を、「通常」、「興奮」、「沈静」等で表現し、密集度を「低」、「中」、「高」で表現するが、さらに細かい情報が取得出来る場合などは、その情報の精度に合わせた構造で管理を行う。そして、この保持した情報はいつでも参照が可能であり、以下の各実施例で説明するような用途に用いられる。
(実施例1)実施例1は、過去のデータの活用として、盛り上がり地点の予測を行うものである。図5は、遊園地内の地点A(例えばショ―スペース)についてのユーザ状態、密集度、時刻の情報を、管理テーブルに保持した一例を示す図である。
図5に示すように、2014/11/1 (土曜日)を先頭に一週間毎に時刻で15:00〜16:30の間に毎週盛り上がっていることが分かる。また前日の同時間帯は盛り上がっていないことを考えると、これは土曜日限定で何か事象が発生している可能性が高い、と予測できる。これにより2014/11/22(3週間後)のこの時間帯にも同様になにかイベントが行われる可能性が高いと考えられる。そこで、この情報をユーザの情報端末機10に「要チェックポイント」であるとして提示する。また 16:30以降は人の数、盛り上がりも下がっていることが見て取れ、これによりイベントの終了時間の予測も可能となる。これにより、例えばこの時間の間は食堂がすいている可能性が高いなどの情報も提供可能である。
図6は実施例1の処理に係るフローチャートである。なお、各実施例に係るフローチャートは、情報端末機10の制御部1のコンピュータ(そのCPU)が実行する制御プログラムの要部フローチャートである。この処理では、盛り上がりの状態を示す数値として「連続盛り上がりカウント」という指標(レジスタ値)を用いる。
まず、ステップS1で、端末機10の操作入力を受け付けてユーザが目的とする予測日と予測場所の選択処理及び入力処理を行い、ステップS2で、予測日及び予測場所に対応するユーザ状態の情報を取得する。次に、ステップS3でユーザ状態が「興奮」の状態であるかを判定し、「興奮」でなければステップS13に進み、「興奮」であればステップS4で、現在と同時刻、同曜日の過去4週間のユーザ状態の情報を取得する。次に、ステップS5で、上記取得したユーザ状態の情報が全て同じユーザ状態を示しているかを判定し、全て同じユーザ状態でなければステップS13に進み、全て同じユーザ状態であれば、ステップS6で、現在と同時刻の過去3日間のユーザ状態の情報を取得する。
次に、ステップS7で、上記取得したユーザ状態の情報が全て同じユーザ状態を示しているかを判定し、全て同じユーザ状態であればステップS13に進み、全て同じユーザ状態でなければ、ステップS8で、連続盛り上がりカウンタのカウントが“0”であるかを判定する。カウントが“0”でなければステップS10に進み、カウントが“0”であれば、ステップS9で、取得時刻を盛り上がり開始時刻として保持し、ステップS10で連続盛り上がりカウンタのカウント値をプラス1する。次に、ステップS11で取得時刻を1分進め、ステップS12で予測日が終わったかを判定する。予測日が終わっていなければステップS2に戻り、予測日が終わっていれば処理を終了する。ステップS13では、連続盛り上がりカウンタのカウント値が“15”を超えているかを判定し、“15”を超えていなければステップS15に進み、“15”を超えていればステップS14で、ユーザ端末に開始時刻と取得時刻(終了時刻)を「要チェックポイント」として表示し、ステップS15に進む。ステップS15では、連続盛り上がりカウンタを“0”にリセットしてステップS11に進む。このように、ユーザ状態が「興奮」で同時刻で同曜日であると、連続盛り上がりカウンタを増加させることで、「要チェックポイント」となる区間を検出し、それを提示している。これらのユーザに通知する情報が「第2状態情報」の一例であり、ユーザ状態解析部7が「第2生成部」の一例である。
図7は、遊園地内の地点Bについてのユーザ状態、密集度、時刻の情報を、管理テーブルに保持した一例を示す図である。
図7に示すように、現在時刻が2014/11/15 の10:02 として、取得された情報で地点Bが盛り上がっている。この時、過去数日と、過去数週と比べて同様の事態は起こっていない。これにより、地点Bで本日限定のレアイベントが起きている可能性が高いと考えられる。このようなイベントについては即座にユーザの情報端末機10で通知をし、そこまでの最短ルートを地図に表示する。以上の例では遊園地を事例としてあげたが、大型ショッピングモール等でも活用可能である。その場合はショップ(店舗)のタイムセールなどの検知も可能である。
(実施例2)実施例2では、同一施設の過去の情報と比較し、ここ一月の盛り上がったイベントを抽出し、それをお薦めとして各種機能に反映させる。また、特定の施設において過去の盛り上がり状況の平均値を算出する。この平均値はデータが残っている直近の一月分でもよいし、もしくは平均値だけ保持しておき一年分を算出しても良い。
一日の平均値の算出方法は以下のとおりとする。まず、算出区間は以下のように定義する。算出開始時間は、密集度が増加していき、ある程度の期間(例えば15分間)安定したタイミングとする。また、算出終了時間は、密集度が減少するのを検知し、ある程度の期間(例えば15分間)で順調に減少を続けていったとして、その減少が開始したタイミングとする。なお、この期間に再度増加した場合は終了とは判断しない。
図8は実施例2の開始時刻を抽出する第1の処理に係るフローチャートである。なお、この第1の処理では、開始時刻を決定するために密集度の安定状態を示す数値として「連続安定カウント」という指標(レジスタ値)を用いる。
まず、ステップS21で、端末機10の操作入力を受け付けてユーザが目的とする抽出開始時間と予測場所の選択処理及び入力処理を行い、ステップS22で、密集度を取得する。次に、ステップS23で密集度が増えたかを判定し、増えていればステップS27で密集度が増加した事実を記憶し、ステップS28で連続安定カウントを“0”にリセットしてステップS29に進む。ステップS23で密集度が増えていなければ、ステップS24で密集度は変化なしかを判定し、密集度に変化があれば、ステップS28で連続安定カウントを“0”にリセットしてステップS29に進む。ステップS24で密集度に変化がなければ、ステップS25で過去に密集度が増加したかを判定し、増加していなければ、ステップS28で連続安定カウントを“0”にリセットしてステップS29に進む。密集度が増加していれば、ステップS26で連続安定カウンタのカウント値をプラス1してステップS29に進む。
ステップS29では、連続安定カウンタのカウント値が“15”を超えているかを判定し、“15”を超えていなければステップS15に進み、“15”を超えていればステップS30で取得時刻を1分進め、ステップS22に戻る。カウント値が“15”を超えていれば、ステップS31で、取得時刻を密集度の高い期間の開始時刻として保持し、処理を終了する。
図9は実施例2の終了時刻を抽出する第2の処理に係るフローチャートである。なお、この第2の処理では、終了時刻を決定するために密集度の減少状態を示す数値として「連続減少カウント」という指標(レジスタ値)を用いる。
まず、ステップS41で、端末機10の操作入力を受け付けてユーザが目的とする抽出開始時間と予測場所の選択処理及び入力処理を行い、ステップS42で、密集度を取得する。次に、ステップS43で密集度が増えたかを判定し、増えていればステップS46で連続減少カウントを“0”にリセットしてステップS49に進む。ステップS43で密集度が増えていなければ、ステップS44で密集度が減ったかを判定し、密集度が減ったら、ステップS47で取得時刻を密集度の減少開始時刻として保持し、ステップS48で連続減少カウンタのカウント値をプラス1してステップS49に進む。ステップS44で密集度が減っていなければ、ステップS45で過去に密集度が減少したかを判定し、密集度が過去に減少していなければステップS49に進む。密集度が過去に減少していれば、ステップS48で連続減少カウントのカウント値をプラス1してステップS49に進む。
ステップS49では、連続減少カウンタのカウント値が“15”を超えているかを判定し、“15”を超えていればステップS51に進み、“15”を超えていなければステップS50で取得時刻を1分進め、ステップS42に戻る。カウント値が“15”を超えていれば、ステップS51で、減少開始時刻を終了時刻として保持し、処理を終了する。
以上にようにして求めた算出開始時間から算出終了時間の間をイベントが行われている時間と判断し、この区間のユーザ状態(興奮、沈静、通常)をサンプリングする。この時、例えば30分のように、イベント最小時間を設け、それを下回るものは検出対象から除外する。また、ユーザ状態は「興奮」が“+20”、「通常」が“+10”、「沈静」が“0”というようにポイントを設けておき、サンプリング中は順次足されていき、サンプリング終了時に「総ユーザ状態ポイント」として、値が確定する。
また、サンプリング期間のサンプリング回数は以下の計算式で求められる。
サンプリング回数=(算出終了時間−算出開始時間)/ 保持間隔
これら総ユーザ状態ポイントを、サンプリング回数で割ることでユーザ状態平均値を求めることができる。
ユーザ状態平均値=総ユーザ状態ポイント/サンプリング回数
図10は実施例2のユーザ状態平均値を求める第3の処理に係るフローチャートである。まず、ステップS61で算出した開始時間と終了時間を抽出し、ステップS62で、「終了時間−開始時間」が30分より大であるかを判定する。30分より大でなければ処理を終了し、30分より大であれば、ステップS63でユーザ状態の情報を取得し、ステップS64でユーザ状態に応じて総ユーザ状態ポイントを加算する。次に、ステップS65で、取得時間を1分進めるとともに、サンプリング回数をプラス1してステップS66に進む。ステップS66では、取得時刻が終了時刻をオーバーするかを判定し、オーバーしなければステップS63に戻る。終了時刻をオーバーするのであれば、ステップS67で、「総ユーザ状態ポイント/サンプリング」により平均値を取得し、処理を終了する。
なお、同日に複数のイベントが行われて、対象が複数ある場合もあるが、それらは別々に保持しておく。図11は平均値を保存する平均値管理テーブルの構造を示す図である。図12は平均値管理テーブルの各データの保持イメージを示す図である。
以上の計算にて、密集度自体を計算に入れていない。すなわち、施設等のキャパシティに対してどれだけ人が入ったのかという密集度自体は考慮していないが、これは、イベントによっては、どれだけ人が入るのかがバラバラであることと、人数の過多があるにせよその場にいた人の興奮度が高い等で良イベントかどうかが分かるためである。ただし、イベントによっては興奮度は低い方が良いという自体も考えられる。例えばクラシックのコンサート等である。このためには、ユーザに興奮抽出、平静抽出というように選択させる方法も考えられる。また、もし人数の過多を考慮したい場合は、100人以上〜1000人未満、1000人以上〜5000人未満というようにカテゴリ分けを行い別々の情報として取り扱うのも良い。
ユーザ状態ポイント平均値は、一月の平均値として算出してもよい。また、一月より前の平均値を求めておいて、もっと長い期間の平均値を求めても良い。
平均値の利用方法としては、以下のような例がある。以下の例は、盛り上がりの事例であるが、ユーザによっては平静の場合もある。まず、一月の最大盛り上がりイベントの抽出を行う。これは、ユーザ状態ポイント平均値を比較することで、一月で最大の盛り上がりを見せたイベントの日にちと時間帯が分かる。これに場所を加えた情報をキーワードにしてブラウザなりでネット検索を行う。そして、その検索結果をユーザに表示してもいいし、検索結果から、共通のキーワード(アーチスト名)が分かるようだったらその情報を用いて、例えば情報端末機10のストレージ4に入っている楽曲の再生順序に反映したり、また、その情報に含まれるアーチストだけで再生リストを作ったりなどを行うことができる。
また、一月の盛り上がり平均値より今のトレンド情報の抽出を行うこともできる。平均値を超えるイベントを優良コンテンツとして扱い、超える回数が多いコンテンツを今のトレンドとして情報を提供する。これは、例えば音楽に限らず野球や、海外アーチスト等、ジャンルに問わないで行うことも可能である。また、平均値の代わりに、ユーザ状態ポイントがある閾値を超えるようなコンテンツを優良と判断する方法でも良い。
(実施例3)実施例3は過去と現在の密集度、ユーザ状態をそれぞれ比較することによりお薦めスポットを提示するものである。以下に例として居酒屋の例を挙げる。
ユーザは候補地点の店を情報端末機10にいくつか登録しておき、その登録地点のデータを情報端末機10は定期的に取得する。その情報を現時点の状態と比較し、過去と比べて盛り上がっているかの提示を行う。(これは実施例1とほぼ同じである。)これに加えて、ユーザが過去にその店を訪れた時の情報を優先比較対象として登録することができ、この日時のこの時間帯という登録内容で登録する。
図13は管理テーブルに蓄積したデータの過去の状況との比較例を示す図である。これはユーザが過去に訪れた店舗等について、その時の状況に比べて今どうかという情報の提示に利用される。例えば一週間前に訪れた店の雰囲気が良かったとする。今回もその店にしようと思ったときに前回の訪れた時に比べて今はどのような状況なのかを知りたい場合がある。図13に示すように、2014/11/8 18:05〜20:05 をユーザ登録区間とする。これに対して比較が行われ、その結果、2014/11/15が以前訪れた時とほぼ同じ状況と分かる。このため複数候補があった場合に、ユーザが登録したと同じ状況の店舗を優先的に案内するなどの機能をとることができる。逆に2014/11/14の例だと、以前訪れた時より人が少ない(密集度が「低」)にもかかわらず、盛り上がりは高い(ユーザ状態が「興奮」)。これは騒いでいる客がいて、客層が悪いかもしれないなどの判断にも利用可能である。
また、上記例は同時間帯であるが、違う時間帯との比較も可能である。例えば、優先比較時間(18:05 〜 20:05) に対して現在が 16:00だったとする。この場合は現在時刻より例えば15分さかのぼった時点から現在までの状態と、優先比較時間の開始から15分間の状態を比較し、類似点が多い店舗を優先するなども可能である。
図14は実施例3の優先比較対象を用いた判断処理に係るフローチャートである。まず、ステップS71で管理テーブルから店舗を選択し、ステップS72で、優先比較対象(図13の一点鎖線)を抽出する。次に、ステップS73で、現在の時刻が優先比較対象の範囲内であるかを判定し、範囲内であれば、ステップS74で、優先比較対象の開始時間から現在時刻までのユーザ状態と、密集度を、それぞれ比較し、ステップS76に進む。現在の時刻が優先比較対象の範囲内でなければ、ステップS75で、「15分前から現在時刻」の範囲と、「優先比較対象の開始時間から15分」の範囲との両範囲で、ユーザ状態と、密集度を、それぞれ比較し、ステップS76に進む。ステップS76では比較の結果から合致度を算出し、ステップS77で、全ての店舗を処理したかを判定し、処理していなければステップS71に戻り、処理していれば、ステップS78で、最も合致度が高かった店舗を優先的にユーザに提示し、処理を終了する。
(実施例4)実施例4は主に表示例の実施例である。図15は実施例4に係る盛り上がり状態の表示例を示す図である。なお、ユーザは、ストレージ4に蓄積された情報を何時でも参照することが可能である。この例では、図15に示すように、時刻を横軸に、盛り上がりの高さを縦軸にして状態をグラフ表示している。図15に示す例のように、この球場Aでは、19:00 近辺にピークを迎えていることが直感的に分かる。また、図16に示すように、ユーザがここで何が起きたのか知りたいと思った場合は上記画面をタッチすることで、簡単にブラウザ検索ができる機能を有している。このように、タッチするだけで簡単にブラウザ検索ができるので、日本語入力等の煩わしさを無くすことが可能である。なお、検索結果を表示しても良い。
以上の実施例ではサーバ100から取得した密集度、ユーザ状態、位置情報を、情報端末機10のストレージ4に蓄積するようにしているが、外部の別サーバに保持することも可能である。この時に送る情報としてはユーザが個別の嗜好により選択した領域において保持した情報を別サーバに送信することにより他のユーザとの情報のシェアが図れる。例えば、急きょあるエリアの情報が欲しくなった場合に、ユーザ単体(一人のユーザ)だとそのタイミングからサーバ100から情報の取得を開始することになるが、別サーバに接続できれば他のユーザにより蓄積されているデータがある可能性がある。したがって、例えば一月後でなくても、即座に実施例同様の処理を行うことができる。このように、別サーバに情報を保持することにより、他人と情報をシェアすることが可能となり、自分で情報を取得しないでも多数の地点の情報を過去にさかのぼって取得し、利用することができる。
なお、以上の各実施例において、密集度、ユーザ状態、位置情報の他に、「晴天」、「曇り」、「雨」、「雪」等の天候の情報により、その日時における天候に応じて、密集度、ユーザ状態ポイントに重みを付けたりしてもよい。さらに、イベントが行われる施設の各種情報(例えばスペースの広さや、設置場所等)を示すイベント施設情報により、密集度、ユーザ状態ポイントに重みを付けたりしてもよい。
なお、実施例では、スマートフォン等の情報端末機10にて各処理を行うようにしているが、サーバ100にて密集度、ユーザ状態の情報、位置情報を蓄積し、このサーバ100に実施例同様の機能を持たせてもよい。この場合、サーバ100が「情報処理装置」の一例であり、制御部101の処理で実現する機能が、それぞれ、「受信部」、「第1生成部」、「第1取得部」、「第2取得部」、「第2生成部」に相当する。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。上述の各図で示した実施例は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
1 ユーザ状態受信部
2 GPS受信部
3 保存部
4 ストレージ
5 ユーザ操作受信部
6 ユーザ操作処理部
7 ユーザ状態解析部
8 表示部
9 通知部
10 情報端末機(ユーザ状態予測装置の一例)
100 サーバ(情報処理装置の一例)
101 制御部
102 通信部
103 ユーザ状態検出部
104 記憶部

Claims (9)

  1. ユーザの生体情報と、当該ユーザの位置情報を取得する第1取得部と、
    複数のユーザから取得した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部と、
    過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、
    前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する第2生成部と、
    前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する表示部と、
    を備えることを特徴とするユーザ状態予測システム。
  2. 記第1取得部は地図情報を更に取得し、
    前記表示は、前記第2状態情報前記地図情報とともに表示され
    ことを特徴とする請求項1に記載のユーザ状態予測システム。
  3. 前記第2取得部は、前記履歴情報として、天候情報、前記任意の位置におけるイベント情報、及び、前記任意の位置における施設の施設情報のうち少なくとも1つをさらに取得することを特徴とする請求項1または2に記載のユーザ状態予測システム。
  4. 前記第1状態情報は、前記複数のユーザの平均的な興奮状態を示す興奮状態情報、及び、当該複数のユーザの人数に基づく密集度情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のユーザ状態予測システム。
  5. 複数のユーザから取得した生体情報と位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部を有する情報処理装置と通信を行うユーザ状態予測装置であって、
    過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、
    前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する第2生成部と、
    前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する表示部と、
    を備えることを特徴とするユーザ状態予測装置。
  6. ユーザの生体情報と位置情報を送信する端末装置から、当該生体情報と当該位置情報を受信する受信部と、
    複数の端末から受信した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する第1生成部と、
    過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する第2取得部と、
    前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する第2生成部と、
    前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する情報として出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. ユーザ状態予測システムにおいて実行されるユーザ状態予測方法であって、
    ユーザの生体情報と、当該ユーザの位置情報を取得する工程と、
    複数のユーザから取得した前記生体情報と前記位置情報に基づき、位置毎の前記複数のユーザの興奮度を含むユーザ状態を示す第1状態情報を生成する工程と、
    過去の第1状態情報を、日時情報とともに履歴情報として取得する工程と、
    前記履歴情報に基づき、任意の位置及び任意の期間または時刻において予測されるユーザ状態を示す予測状態情報を含む第2状態情報を生成する工程と、
    前記予測状態情報を前記任意の位置及び前記任意の期間または時刻とともに表示する工程と、
    を含むことを特徴とするユーザ状態予測方法。
  8. 請求項に記載のユーザ状態予測方法を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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