JP6677940B2 - ベビーキャリアカバー - Google Patents

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本発明は、ベビーキャリアカバーに係り、より詳しくは、乳幼児を前向き又は後ろ向きに抱いた状態で保持する構成のベビーキャリアに装着されて使用されるベビーキャリアカバーに関する。
乳幼児を連れて外出などをする際に、おんぶ紐や抱っこ紐等のベビーキャリアが用いられる。
このようなベビーキャリアとしては、例えば、図1に示すように、主に乳幼児の股から上半身を包み込むように保持するキャリア本体1と、キャリア本体1の背当て部から延設されてキャリア本体1を使用者の身体に支持させる左右の肩ベルト2と、肩ベルトに嵌着される肩ベルト調整ベルト3と、ベビーキャリアのキャリア本体部1の下部から延設されてキャリア本体を使用者の腰部に支持させる腰ベルト4を備えて構成されているものが用いられている。また、肩ベルト2と肩ベルト調節ベルト3とが一体に形成されたものや、フード5を有するもの、キャリア本体1の背当て部の外側にポケット部を有するものなどがある。
このようなベビーキャリアは、ベビーキャリア内での乳幼児の動きが比較的自由になるようにして、乳幼児に圧迫感を与えないようにしてあるため、乳幼児のベビーキャリア内での動きや使用中の揺動により、乳幼児が接するキャリア本体1の乳幼児側の表面や乳幼児の脚が触れる部分、肩ベルト2、腰ベルト4などに、摩耗、損傷や汚れが発生し易い。
乳幼児のよだれ等による汚れについては、ベビーキャリアに装着する汚れ防止カバーが提案されているが(例えば、特許文献1、2参照)、このような汚れ防止カバーは、汚れ易い部分やベビーキャリア外部表面のカバーのみの局部的なものであり、乳幼児の動きによる表面の摩耗や損傷に対応できるものではなかった。
また、肩ベルト2や腰ベルト4などの摩耗し易い部分にカバーを当てたとしても、乳幼児の動きや使用中の揺動により、カバーがずれてしまうためベビーキャリアの機能を損なう場合があった。
実案登録第3172867号公報 特開2015−205098号公報
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、ベビーキャリアの機能を十分保持したままで、乳幼児の動きや使用中の揺動によって発生する表面の摩耗や損傷を未然に防止し、着脱が容易で洗い替え可能なベビーキャリアカバーを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様によるキャリアカバーは、キャリア本体、腰ベルト、肩ベルト及び肩ベルト調整ベルトを有するベビーキャリアを覆うベビーキャリアカバーであって、前記ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部と、前記ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部と、前記ベビーキャリアの肩ベルトを覆う肩ベルトカバー部と、が一体に形成され、前記カバー本体部は、前記ベビーキャリアを挿入する第1開口部及び前記ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部を備えて袋状に形成され、前記腰ベルトカバー部は、前記カバー本体部の下部に設けられ、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸され、前記肩ベルトカバー部は、前記カバー本体部の上部左右に所定の角度で設けられ、端部に開口を有する袋帯状に延伸されていることを特徴とする。
前記カバー本体部は、前記肩ベルトカバー部の開口と前記第2開口部の間にスリットが設けられ、該スリットにスリット開閉部が設けられていることが好ましい。
前記肩ベルトカバー部は、前記カバー本体部の上部左右に、カバー本体部中心線に対し10〜120°の角度で設けられていることが好ましい。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様によるキャリアカバーは、キャリア本体、腰ベルト、肩ベルト及び肩ベルト調整ベルトを有するベビーキャリアを覆うベビーキャリアカバーであって、前記ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部と、前記ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部と、が一体に形成され、前記カバー本体部は、前記ベビーキャリアを挿入する第1開口部、前記ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部、及び前記ベビーキャリアの肩ベルトを挿通する第3開口部を備えて袋状に形成され、前記腰ベルトカバー部は、前記カバー本体部の下部に設けられ、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸されていることを特徴とする。
前記カバー本体部は、前記第2開口部と前記第3開口部の間にスリットが設けられ、該スリットにスリット開閉部が設けられていることが好ましい。
前記肩ベルトを挿通するための第3開口部には、肩ベルトカバーを着脱自在に装着可能な肩ベルトカバー装着部が備えられていることが好ましい。
本発明のキャリアカバーによれば、ベビーキャリアの本体及びベルト部にフィットし、ベビーキャリアの機能を損なうことなく、ベビーキャリアの汚れ防止、摩耗等による損傷の防止が可能となり、洗い替えや季節に合わせた交換が容易となる。
通常用いられるベビーキャリアの例示図である。 本発明の一実施形態に係るベビーキャリアカバーの概略図である。 本発明の一実施形態に係るベビーキャリアカバーの第1開口部の例示図である。 図2のベビーキャリアカバーにスリットを設けたベビーキャリアカバーの概略図である。 本発明の他の実施形態に係るベビーキャリアカバーの概略図である。 図5のベビーキャリアカバーにスリットを設けたベビーキャリアカバーの概略図である。
本発明の実施の形態を以下に図を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図2は、本発明の一実施形態に係るベビーキャリアカバー10の概略図である。
本実施形態のベビーキャリアカバー10は、キャリア本体、腰ベルト、肩ベルト及び肩ベルト調整ベルトを有するベビーキャリアを覆うベビーキャリアカバーであって、ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部12と、ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部14と、ベビーキャリアの肩ベルトを覆う肩ベルトカバー部16と、が一体に形成され、前記カバー本体部12は、前記ベビーキャリアを挿入する第1開口部18及びベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部20を備えて袋状に形成され、腰ベルトカバー部14は、カバー本体部12の下部に設けられ、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸され、肩ベルトカバー部16は、カバー本体部12の上部左右に所定の角度で設けられ、端部に開口を有する袋帯状に延伸されている。
ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部12には、ベビーキャリアをベビーキャリアカバー10内に挿入するための第1開口部18が設けられる。
ベビーキャリアを挿入するための第1開口部18は、図2の実施形態においては、カバー本体部12の上部に設けられ、ベビーキャリアに付属したベビー用フードの取り出し口としても用いることができる。
第1開口部18は、ベビーキャリアを挿入することができる大きさの開口であり、例えば、伸ばした状態で20cmほどの幅の大きさである。
また、カバー本体部12の第1開口部18近傍にベビー用フード(図示しない)や第1開口部18を覆うカバー素材(図示しない)を設けてもよい。
ベビーキャリアを挿入するための第1開口部18の設置位置は、図2に示すようなカバー本体部12の上部に限定されるものではない。図3は、本実施形態に係るベビーキャリアカバー10の第1開口部の例示図である。
図3のAは、カバー本体部12の背外面部に円形の第1開口部22を有する例である。このような開口部とすることで、ベビーキャリアカバー10のベビーキャリアへの着脱が容易になる。
図3のBは、カバー本体部12と腰ベルトカバー部14との境界部に第1開口部24を設けた例である。第1開口部24は、カバー本体部12と腰ベルトカバー部14のカバー素材を重ね合わせ、使用時には開口部が外部から見えないようにすることが好ましい。
図3のCは、カバー本体部12の背外面部のベビーキャリア本体のポケットが対応する位置に、ファスナーや釦等の開閉具を有する第1開口部26を設けた例である。第1開口部26は、ベビーキャリア使用時にベビーキャリアのポケット部を使用するための開口部としても使用できる。
図3に示したようにベビーキャリアを挿入するための第1開口部をカバー本体部12の背外面部に設けることにより、乳幼児が頻度高く接するカバー本体上部の開口部がなくなり、ベビーキャリア本体の摩耗や汚れが防止できる。
また、第1開口部18がカバー本体12の上部にある場合には、ベビー用フードを設けることやカバー素材の重ね合わせを設けることが好ましく、これにより第1開口部18におけるベビーキャリア本体の摩耗や汚れが防止できる。
ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部14は、カバー本体部12の下部に、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸されて設けられる。カバー本体部12と腰ベルトカバー部14は、ベビーキャリアカバー10内で連通しており、ベビーキャリアカバー10内に挿入されたベビーキャリアの腰ベルトは、腰ベルトカバー部14の左右の開口より引き出される。
肩ベルトカバー部16は、カバー本体部12の上部左右に所定の角度で設けられ、一方の端部がカバー本体部12と連通し、他方の端部が開口する袋帯状に延伸される。
ベビーキャリアカバー10内に挿入されたベビーキャリアの肩ベルトは、肩ベルトカバー部16の左右の開口より引き出される。
肩ベルトカバー部16は、ベビーキャリア使用者の肩部に当接する部位であり、肩ベルトカバー部16が偏った被覆状態でベルトをカバーしていると、ベビーキャリア使用者の負担が増大する。
本実施形態のベビーキャリアカバー10は、カバー本体部12と、腰ベルトカバー部14と、肩ベルトカバー部16とが一体に形成されることにより、使用中にカバーのずれを生じず、ベビーキャリアの機能を損なうことなく使用できることを特徴としている。
本実施形態のベビーキャリアカバー10は、肩ベルトカバー部16が偏ったカバー状態とならないようにするために、肩ベルトカバー部16がカバー本体部12の上部左右に所定の角度で設けられている。
カバー本体部12に対する肩ベルトカバー部16の取り付け角度(図2のK)は、カバー本体部12の中心線(図2に示す一点鎖線a)に対し10〜120°の角度で設けられていることが好ましく、40〜70°であることが更に好ましい。
上記角度で肩ベルトカバー部16をカバー本体部12の上部左右に取り付けることにより、偏った被覆状態とならずに肩ベルトをカバーすることができる。
本実施形態のベビーキャリアカバー10のカバー本体部12の左右の側面部には、ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部20が設けられる。
第2開口部20と肩ベルトカバー部16の開口との間にスリット28を設け、スリット28にファスナーや釦等の締結具を備えたスリット開閉部を設けるようにしてもよい。
図4は、図2のベビーキャリアカバーにスリットを設けたベビーキャリアカバーの概略図である。このような構成とすることにより、肩ベルトと肩ベルト調整ベルトが一体に設けられたベビーキャリアにおいても本実施形態のベビーキャリアカバー10を用いることができる。
本実施形態のベビーキャリアカバー10に用いるカバー素材は、特に限定されるものではないが、乳幼児にじかに接するものであるため、布地素材等の乳幼児の肌に刺激を与えない素材であることが好ましい。
また、防水性(撥水性)、防蚊性、防汚性、通気性などの機能性素材を適所に用いてもよい。
また、腰ベルトカバー部14、肩ベルトカバー部16の端部の開口部には、伸縮性の素材を用いることが、ベルトとのフィット性を高める上で好ましく、これによりベルトとのフィット性が向上し、使用中にまくれ上がるなどのカバーのずれが防止できる。
更に、耐摩耗性を向上させるために、腰ベルトカバー部14、肩ベルトカバー部16、キャリア本体12の摩耗し易い部位に、当て布などの補強素材を設けることによりベビーキャリアカバー10の耐久性も向上するので好ましい。
図5は、本発明の他の実施形態に係るベビーキャリア30の概略図である。
本実施形態のベビーキャリアカバー30は、キャリア本体、腰ベルト、肩ベルト及び肩ベルト調整ベルトを有するベビーキャリアを覆うベビーキャリアカバーであって、ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部32と、ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部34とが一体に形成され、カバー本体部32は、ベビーキャリアを挿入する第1開口部38、ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部40、及びベビーキャリアの肩ベルトを挿通する第3開口部42を備えて袋状に形成され、腰ベルトカバー部34は、カバー本体部32の下部に設けられ、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸されている。
ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部32は、ベビーキャリアを挿入する第1開口部38、ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部40、及びベビーキャリアの肩ベルトを挿通する第3開口部42を備えて袋状に形成され、端部に開口を有する袋帯状に下部に設けられた腰ベルトカバー部34とはベビーキャリアカバー30の内部で連通している。
本実施形態のベビーキャリアカバー30において、腰ベルトカバー部34、第1開口部38、第2開口部40、用いるカバー素材については、前述の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
カバー本体部32に設けられた第3開口部42は、ベビーキャリアの肩ベルトを挿通するための開口部であり、カバー本体部32の上部左右に所定の角度で設けられていることが、カバー本体部32が偏ったカバー状態とならないようにするために好ましい。
カバー本体部32に対する第3開口部42の取り付け角度(図5のK)は、カバー本体部32の中心線(図5に示す一点鎖線a)に対し10〜120°の角度で設けられていることが好ましく、40〜70°であることが更に好ましい。
上記角度で第3開口部42をカバー本体部32の上部左右に取り付けることにより、カバー本体部32が偏った被覆状態とならずにベビーキャリア本体部をカバーすることができる。
また、第2開口部40と第3開口部42との間にスリット44を設け、スリット44にファスナーや釦等の締結具を備えたスリット開閉部を設けるようにしてもよい。
図6は、図5のベビーキャリアカバーにスリットを設けたベビーキャリアカバーの概略図である。このような構成とすることにより、肩ベルトと肩ベルト調整ベルトが一体に設けられたベビーキャリアにおいてもベビーキャリアカバー30の使用を可能にするので好ましい。
本実施形態のベビーキャリアカバー30は、第3開口部42の開口周辺部にファスナーや釦等の締結具を備えた肩ベルトカバー装着部を設け、着脱可能な袋帯状の肩ベルトカバー部を装着可能にしてもよい。着脱可能な肩ベルトカバー部の端部には、肩ベルトカバー装着部に締結可能な締結具が設けられる。
また、着脱可能な肩ベルトカバー部には、肩ベルトと肩ベルト調整ベルトが一体に設けられたベビーキャリアにおいても使用可能なように、袋帯状の着脱可能な肩ベルトカバー部の端部開口部間にスリット44を設け、スリット44にファスナーや釦等の締結具を備えたスリット開閉部を設けるようにすることが好ましい。
本発明のベビーキャリアカバーによれば、カバーがベビーキャリアの本体及びベルトにフィットし、ベビーキャリアの機能を十分保持したままで、乳幼児の動きや使用中の揺動によって発生する表面の摩耗や損傷を未然に防止し、着脱が容易で洗い替え可能で季節に合わせた着せ替えが容易となる。
また、本発明のベビーキャリアカバーを用いることにより、ベビーキャリアの予備が不要で、長く清潔な状態でベビーキャリアを用いることができるばかりでなく、ベビーキャリアを使用する際のおしゃれを楽しむことができ、季節や参加行事、使用者などに合わせた着せ替えが可能になる。
1 キャリア本体
2 肩ベルト
3 肩ベルト調整ベルト
4 腰ベルト
5 フード
10、30 ベビーキャリアカバー
12、32 カバー本体部
14、34 腰ベルトカバー部
16 肩ベルトカバー部
18、22、24、26、38 第1開口部
20、40 第2開口部
28、44 スリット
42 第3開口部

Claims (6)

  1. キャリア本体、腰ベルト、肩ベルト及び肩ベルト調整ベルトを有するベビーキャリアを覆うベビーキャリアカバーであって、
    前記ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部と、
    前記ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部と、
    前記ベビーキャリアの肩ベルトを覆う肩ベルトカバー部と、が一体に形成され、
    前記カバー本体部は、前記ベビーキャリアを挿入する第1開口部及び前記ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部を備えて袋状に形成され、
    前記腰ベルトカバー部は、前記カバー本体部の下部に設けられ、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸され、
    前記肩ベルトカバー部は、前記カバー本体部の上部左右に所定の角度で設けられ、端部に開口を有する袋帯状に延伸されていることを特徴とするベビーキャリアカバー。
  2. 前記カバー本体部は、
    前記肩ベルトカバー部の開口と前記第2開口部の間にスリットが設けられ、該スリットにスリット開閉部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のベビーキャリアカバー。
  3. 前記肩ベルトカバー部は、前記カバー本体部の上部左右に、カバー本体部中心線に対し10〜120°の角度で設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のベビーキャリアカバー。
  4. キャリア本体、腰ベルト、肩ベルト及び肩ベルト調整ベルトを有するベビーキャリアを覆うベビーキャリアカバーであって、
    前記ベビーキャリアのキャリア本体を覆うカバー本体部と、
    前記ベビーキャリアの腰ベルトを覆う腰ベルトカバー部と、が一体に形成され、
    前記カバー本体部は、前記ベビーキャリアを挿入する第1開口部、前記ベビーキャリアの肩ベルト調整ベルトを挿通する第2開口部、及び前記ベビーキャリアの肩ベルトを挿通する第3開口部を備えて袋状に形成され、
    前記腰ベルトカバー部は、前記カバー本体部の下部に設けられ、端部に開口を有する袋帯状に左右に延伸されていることを特徴とするベビーキャリアカバー。
  5. 前記カバー本体部は、
    前記第2開口部と前記第3開口部の間にスリットが設けられ、該スリットにスリット開閉部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のベビーキャリアカバー。
  6. 前記肩ベルトを挿通するための第3開口部には、肩ベルトカバーを着脱自在に装着可能な肩ベルトカバー装着部が備えられていることを特徴とする請求項4又は5に記載のベビーキャリアカバー。
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