JP6670684B2 - 気液分離装置及び気液分離方法 - Google Patents
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Description
このような気体及び液体が混合された混合流体を分離する気液分離装置として、例えば下記特許文献1に示すような、混合流体が供給される供給口を備え、混合流体を気体と液体とに分離する分離器と、分離器の下方に設けられ、分離された液体を排水する排水管と、分離器の上方に設けられ、分離された気体を排気する排気管と、を備える気液分離装置が知られている。
しかしながら、生産井からの混合流体のように、気体と液体との流量の比率が大きく変動するような場合には、分離器内に供給される混合流体の気体と液体との質量比を想定することが難しく、流入される混合流体の流動様式が安定しないといった問題があった。
また、複数の散布孔を通して収容室内に混合流体を散布することで、本体容器内に流入された混合流体がいかなる流動様式であっても、収容室内に散布される混合流体の気体と液体との流量比の偏りを抑え、収容室内に漂う噴霧濃度を均一化することができる。
また、滞留室内における複数の箇所から収容室内に混合流体を散布するので、散布孔の内径や数を調整することで、収容室内の位置ごとにおける混合流体の散布量を調整できる。その上で、散布孔の位置により、混合流体が収容室内に流入される方向を分散できる効果も相俟って、収容室内の位置ごとで混合流体が偏在するのを抑制することができる。
また、収容室内に分離器が複数配設されているので、散布孔が形成された滞留室を本体容器が備えることで収容室内に偏り少なく散布された混合流体を、それぞれの分離器に供給して分離することができる。これにより、混合流体を効率よく気体と液体とに分離することができる。
さらに、収容室内の液面の高さを調整し、収容室内に配設された分離器の供給口のうちのいくつかを水没させることで、機能する分離器の数量を調整し、収容室内から流入する混合流体の前記供給口での流速を調整することができる。これにより、混合流体の流速を、分離器が、混合流体を気体と液体とに分離する能力を発揮可能な流速範囲に調整することができる。
この場合には、本体容器内に流入された混合流体を、本体容器内における外周縁部に全周にわたって設けられた滞留室に滞留させるとともに、この滞留室と収容室との間の隔壁のうち、内周壁、及び底壁の少なくとも一方に、周方向に間隔をあけて複数形成された散布孔から収容室内に散布することができる。これにより、混合流体が収容室内に流入される方向を分散させることができ、収容室内における混合流体の偏在をより確実に抑制することができる。
この場合には、収容室内の空間に効率的に複数の分離器を配設することができ、分離効率を上げられるとともに、同一の形状の分離器を用いて、それぞれの供給口の上下方向の位置を異ならせて配設することができる。
この場合には、収容室内の液面に緩衝材が浮遊しているため、散布孔から散布された液体により液面が叩かれることで、飛沫が生じるのを防ぐことができる。これにより、収容室内の液体が微細な霧状の水分として空気中に漂うことを抑え、分離器内に供給される霧状の液体の増加を抑え、分離器の分離負荷の増大を抑えることができる。
以下、図1及び図2を参照し、本発明の第一実施形態に係る気液分離装置について説明する。本実施形態に係る気液分離装置1は、気体Aと液体Lとの混合流体Fが供給される供給口2aを備え、混合流体Fを気体Aと液体Lに分離するサイクロンセパレータ(分離器)2と、サイクロンセパレータ2の下方に設けられ、分離された液体Lを排水する排水管3aと、サイクロンセパレータ2の上方に設けられ、分離された気体Aを排気する排気管3bと、を備えている。
なお、収容室5内に、サイクロンセパレータ2を径方向に等間隔に収容してもよいし、収容室5内に収容されるサイクロンセパレータ2の数量については、4つに限られず、任意に変更することが可能である。
これらの流入管4それぞれに、流量を調整するための弁装置11と、流量や圧力等を測定するための計器12と、が取付けられている。また、二次流入管4bには、主に、混合流体Fのうちの液体Lの逆流を防止する逆止弁13が取付けられている。
本体容器6内の底部には、上方から下方に向けて縮径する筒状のドレン壁6bが設けられている。ドレン壁6bは、本体容器6と同軸に配置されている。径方向の中央部に位置するドレン壁6bの下端開口縁が、排水管3aの上端開口部と接続されている。このため、混合流体Fに混入して気液分離装置1内に流入した砂等の液体Lより比重の大きい固定物は、ドレン壁6bにより排水管3aへの流下を促され、ポンプ8に排出される。
また、後述する気液分離方法により、混合流体Fから分離されることで収容室5内に貯留された液体Lは、収容室5内に液層部Sを形成するとともに、ドレン壁6bにより径方向の中央部に集められ、排水管3aを通して排水される。
また、本体容器6の周壁には、計測管14が接続されている。計測管14の一方の端部は本体容器6の上端部に、他方の端部は本体容器6の下端部に、それぞれ接続されている。
また計測管14には、本体容器6内の液層部Sの貯留量を、液層部Sの液面Uの位置により測定する液面計15が設けられている。
滞留室18は本体容器6の内部に設けられており、一次流入管4a及び二次流入管4bそれぞれから流入される混合流体Fを滞留する空間を形成している。また、滞留室18は仕切り壁6aの下方に位置しており、滞留室18の頂壁は、仕切り壁6aの一部により形成されている。図示の例では、滞留室18と、サイクロンセパレータ2の本体筒部2bと、の上下方向の位置(以下、高さという)が互いにほぼ同等となっている。
滞留室18は中心軸線Oに沿う断面視において矩形状をなし、中心軸線Oと直交する横断面視において環状に形成されている。滞留室18の外周面は、本体容器6の内周面と一体に形成されている。
本実施形態における気液分離方法は、外部から本体容器6内に流入した混合流体Fを、滞留室18にて一時的に滞留させる滞留工程と、散布孔19を通して、滞留室18内の混合流体Fを、収容室5内に散布する散布工程と、供給口2aを通して、収容室5内の混合流体Fを、サイクロンセパレータ2内に供給する供給工程と、を備えている。
また、複数の散布孔19より散布されることで、混合流体Fのうちの液体Lが、散布孔19を通過することにより液体Lの表面積を増やすことができ、これにより、気体Aと液体Lの分離を促すことができる。
その後、液体Lは本体筒部2bの内周面に沿って流下してゆき、排出筒部2cを通して、収容室5内の液層部Sに貯留される。また、気体Aは、本体筒部2bの上端開口縁から上方に排気され、仕切り壁6aの上方に気層部Rを形成するとともに、排気管3bより排気され、後工程に送られる。
また、複数の散布孔19を通して収容室5内に混合流体Fを散布することで、本体容器6内に流入された混合流体Fがいかなる流動様式であっても、収容室5内に散布される混合流体Fの気体Aと液体Lとの流量比の偏りを抑え、収容室5内に漂う噴霧濃度を均一化することができる。
また、滞留室18内における複数の箇所から収容室5内に散布するので、散布孔19の内径や数を調整することで、収容室5内の位置ごとにおける混合流体Fの散布量を調整できる。その上で、散布孔19の位置により、混合流体Fが収容室5内に流入される方向を分散できる効果も相俟って、収容室5内の位置ごとで混合流体Fが偏在するのを抑制することができる。
さらに、収容室5内にサイクロンセパレータ2が周方向に等間隔に複数配設されているため、収容室5内に散布された混合流体Fを、それぞれのサイクロンセパレータ2に偏り少なく供給することができる。これにより、混合流体Fを効率よく気体Aと液体Lとに分離することができる。
次に、図3及び図4を参照し、本発明の第二実施形態に係る気液分離装置について説明する。なお、本実施形態においては、第一実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
また、気液分離装置10では、滞留室18は複数のサイクロンセパレータ2よりも径方向の外側に位置し、滞留室18の高さは、複数のサイクロンセパレータ2のうちの最も径方向の外側に位置するものとほぼ同等となっている。
図示の例では、複数のサイクロンセパレータ2は、径方向の外側に位置するものが上方に位置するように、上下方向に沿って3段に、周方向に沿って4列に配設されることにより、合計12基が収容されている。これら複数のサイクロンセパレータ2のうち、中心軸線Oからの径方向の距離が同等のものは、それぞれ互いに同等の高さに配設されている。
デミスタ22としては、例えば金属線材等により形成されたものを採用することができる。このような構成とすることで、気液分離装置20の構造を簡易なものにすることができる。なお、デミスタ22は上記構成の他、第一実施形態におけるサイクロンセパレータ2のように周方向に同等の間隔をあけて遊星状に配置してもよいし、デミスタ22が滞留室18よりも上方に位置していてもよい。
次に、図7から図9を参照し、本発明の第三実施形態に係る気液分離装置について説明する。なお、本実施形態においては、第一実施形態及び第二実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
滞留室38は、上部に位置する一次滞留室38aと、下部に位置する二次滞留室38bと、を備えており、これらの間には、区画板60が配設されている。また、二次滞留室38bは、一次滞留室38aよりも上下方向に大きくなっている。
複数のサイクロンセパレータは、収容室内において、供給口の高さにかかわらず、中心軸線Oからの距離を任意に選択した位置に、それぞれ配置することができる。
2、32 サイクロンセパレータ(分離器)
2a 供給口
3a 排水管
3b 排気管
5 収容室
6 本体容器
16 緩衝材
18、38 滞留室
18a、68 隔壁
19、69 散布孔
22 デミスタ(分離器)
A 気体
F 混合流体
L 液体
U 液面
Claims (5)
- 気体と液体との混合流体が供給される供給口を備え、前記混合流体を気体と液体とに分離する分離器と、
前記分離器の下方に設けられ、分離された前記液体を排水する排水管と、
前記分離器の上方に設けられ、分離された前記気体を排気する排気管と、を備える気液分離装置であって、
前記分離器が内部に収容される収容室と、外部からの前記混合流体が滞留される滞留室と、を備えた本体容器を有し、
前記滞留室と前記収容室との間の隔壁には、前記滞留室内に滞留した前記混合流体を、前記収容室内に散布する複数の散布孔が形成され、
前記分離器は、前記収容室内に複数配設され、
複数の前記分離器うちの少なくとも2つは、それぞれの前記供給口の上下方向の位置を異ならせて配設されていることを特徴とする気液分離装置。 - 前記本体容器は、上下方向に延びる筒状に形成され、
前記滞留室は、前記本体容器内における外周縁部に全周にわたって設けられ、
前記散布孔は、前記隔壁のうち、径方向を向き、かつ径方向の内側に位置する内周壁、及び上下方向を向き、かつ下方に位置する底壁の少なくとも一方に、周方向に間隔をあけて複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の気液分離装置。 - 複数の前記分離器のうち、前記供給口の上下方向の位置が互いに同等の前記分離器同士は、前記本体容器の中心軸線から同等の距離に位置するように配設され、複数の前記分離器のうち、前記供給口の上下方向の位置が互いに異なる前記分離器同士は、前記本体容器の中心軸線から異なる距離に位置するように配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の気液分離装置。
- 気体と液体との混合流体を、分離器内で気体と液体とに分離する気液分離方法であって、
請求項1から3のいずれか1項に記載の気液分離装置を用いて、
外部から前記本体容器内に流入した前記混合流体を、前記滞留室にて一時的に滞留させる滞留工程と、
前記散布孔を通して、前記滞留室内の混合流体を、前記収容室内に散布する散布工程と、
前記供給口を通して、前記収容室内の混合流体を、前記分離器内に供給する供給工程と、を備えることを特徴とする気液分離方法。 - 前記散布工程において、前記収容室内に貯留した液体の液面に、前記液体よりも比重の小さい緩衝材を浮遊させた状態で、前記滞留室内の混合流体を、前記収容室内に散布することを特徴とする請求項4に記載の気液分離方法。
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