JP6670504B2 - 頑丈な軸受面を有する調節自在な操作ウォーム歯車駆動装置 - Google Patents

頑丈な軸受面を有する調節自在な操作ウォーム歯車駆動装置 Download PDF

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Description

本発明は、枢動可能に装着された窓制御レバーがクランクまたは電動モータ操作式ウォーム歯車駆動装置によって作動されるタイプの開き窓操作装置に関し、特に、スラスト荷重を支持するためのより頑丈な設計を有するものに関する。より具体的には、ウォーム歯車駆動操作装置は、機械的軸受面をハウジングベースまたはカバープレートとの相互作用から取り除くようにウォーム歯車駆動装置の各端部で軸受要素を押す一方、駆動装置の回転スラストを吸収するように設計される。本発明はさらに垂直方向に調節可能な作動アームに関し、そこにおいて調節は組立て後に現場で行われ、スラスト荷重支持のための硬化鋼板に作動アームのための軸受を置くネジ山付き柱を用い、そしてネジ山付き柱内に受容された調節ネジによって適所に固定される。
開き窓枠式の窓は、外向きに開き、一方の側部に沿って蝶番止めされる。透明な窓ガラスは、開き窓枠窓「サッシ」と呼ばれる枠組みに保持され、そしてサッシは、固定された窓枠に一方の縁部に沿って蝶番止めされる。開き窓枠窓は外向きに振子動するので、窓の日除けは内側に装着しなければならない。
内側に日除けを装着することは、使用者が窓を開閉するためにサッシに直接接近することを阻害する。それ故、開き窓枠窓には、一般的に、「開き窓枠窓操作装置」と呼ばれる機械的装置が設けられる。開き窓枠窓操作装置は窓枠の内側の接近可能な位置に取り付けられ、日除けを取り外す必要なしにサッシを開閉させるように振子動するように機能する。
多くの異なった設計の周知の開き窓枠窓操作装置があるが、それらはすべて総体的に窓枠の内側に取り付けられたベースと、ベースに取り付けられたハンドルと、ハンドルによって駆動される1つまたは複数の作動アームとを備える。1つまたは複数の駆動アームは、開き窓枠窓サッシを開放および閉鎖位置間で振子動するように窓枠と窓サッシとの間に力を適用する。
開き窓枠窓は、サッシの垂直方向の一縁部に沿った直立軸、またはシルおよびヘッダに平行な摺動軸のまわりで開放および閉鎖位置に振子動するサッシを用いている。振子運動に作用するための操作装置アセンブリは多年にわたって種々の形体で利用できる。一般的に、開き窓枠窓は手動クランクまたは電動モータによって開閉される。開き窓枠窓クランクは、通常、ハンドル、スピンドル、および内歯歯車により構成される。毎回、ハンドルまたはクランクは手または電動モータを介して操作され、スピンドルの内側端の歯車は窓を開閉する作動アームまたはクランクアームを押し引きする大寸の歯車と係合する。
クランクは、窓サッシを開放位置へ押し出すように作動アームと相互に作用するウォーム歯車を駆動するウォーム駆動装置を作動させる。ウォーム駆動装置は、ネジ形体のウォームまたは歯車が作動アームの相補的な歯車構造と噛み合う歯車配列である。同様なその他の歯車配列では、ウォーム駆動装置は回転速度を減少できるかまたはより大きなトルクを伝達できる。
ウォーム歯車は、サッシに結合される作動アームを含めたリンケージアセンブリの一部である歯車セグメントと噛合する。ウォーム歯車および歯車セグメントは、通常、ハンドルまたはクランクに対になって係合するようにハウジングを通って外向きに伸びるウォーム歯車の軸を有してハウジングまたはエスカチオン内に収容される。軸は、典型的に、ハンドルクランクが取り付けられたときにスリップすることなしに回動できるようにスプライン結合される。クランクが回されると、ウォーム歯車は、歯車セグメントおよび作動アームを回転させて、サッシをそのヒンジ上で開放および閉鎖位置間を枢動させる。
このタイプの設計のものは、操作装置アセンブリが耐えることができる量の力またはスラストを制限される。この制限された耐久性は特に、開いたサッシに強風が作用して操作装置アセンブリに過度の応力や負担をかけるような不都合な環境条件下で顕著になる。加えて、部分的に塞がれたサッシ、または何らかの理由で開けたままにしなければならないサッシを開くのに伴うスラストは、増幅されてハウジングおよびウォーム歯車駆動装置に不利な応力を与え、短期間で破損または不都合な劣化を生じさせてしまう。
このタイプの設計の別のものは、取付け中または取付け後に、オペレータアセンブリ、特にオペレータアセンブリ作動アームを調整できなくする。組立て中にそれ自体の調節を与える設計は製造に非常に有益であり、そして取付けの際の寸法的な許容誤差を構成する現場での重要な調整が行われるので、より信頼性のある操作を生みだす。
1989年8月29日にレンズに付与された米国特許第4,860,493号、発明の名称「窓サッシ開閉用非バックドライビング作動装置」には、非バックドライブ作動装置が開示されている。窓軸は、バックドライビング力が外側から作動装置に加えられたとき、回転に対して自動的にロックされる。このことは、開きサッシ風によってがバタついたり、潜在的な侵入者によってさらに引き開けられるのを防止する。サッシは慣用手段でその閉鎖および開放位置間を移動するように支持される。追加されたスラストを補うための追加の構成要素はない。
1998年6月16日にアンダーソン他に付与された米国特許第5,765,308号、発明の名称「窓操作装置」には、内部ショルダを画定する貫通穴を有する支持面で基部に固着されるカバーを備えた窓操作装置が開示されている。第2の支持面は別の支持面と結合する。柱は、操作装置が組み立てられたとき、カバーから基部の開口を通って延びる。アームは柱に枢動自在に固定されて、開閉位置間でのサッシの運動を制御するようにサッシに取付け可能である。ウォーム駆動装置アセンブリは駆動可能にアームに係合されそしてウォーム軸と該ウォーム軸に配設されたウォームショルダとを有する。ウォームは一端で支持面により直接支持されそしてウォームショルダはウォーム軸が開口から突出するように内部ショルダに係合する。重要なことは、本発明と異なり、この設計はスラスト力を制限しないかまたは内部ネジ山付き柱と協働する調節ネジ軸受をを備える。
2007年10月9日にザングに付与された米国特許第7,278,335号、発明の名称「窓操作装置のための調節自在なネジ山付き軸受アセンブリおよび特色」には、操作スロットと、そこを通って調節自在な軸受をねじ入れられるボア穴とを備えたハウジングを有する窓操作装置と共に使用するための軸受アセンブリが開示されている。軸受は、ショルダを形成する異なった直径の2つの壁を有する平滑な端部を備える。ショルダは、その中の作動アームを回転自在に配置して固定するようにスロットの内外面に対して実質的に適合する。
ハウジングのスロット内に作動アームが挿入されると、作動アームとスロット部分の上方部分との間に隙間が形成される。この隙間をなくすまたは減少するために、調節自在な軸受がハウジングのボア穴に配置される。調節自在な軸受は一般的に、内側の端部と外側のネジ山付き端部とを有する円筒形の本体を有する。ネジ山付き軸受は、ハウジング内で作動アームを回転自在に装着するようにボア穴および開口を通って配置される。外面ネジ山付き端部はボア穴の内面ネジ山に噛み合い、内方端部は頂部部分の閉鎖端部内に延びるボア穴の内側に適合する。
作動アームは軸受の回りを移動し、窓サッシに直接または間接的に取り付けられた連結具の端部は窓を開閉するために機能する。作動アームの移動は、作動アームとウォーム歯車との間の近接結合によって達成される。アームを調節するタイプであるが、この調節は取り付け後に行われるようには設計されておらず、この従来技術では、ウォーム歯車への下向きのスラスト荷重を支持するようには企図されていない。
米国特許第4,860,493号明細書 米国特許第5,765,308号明細書 米国特許第7,278,335号明細書
従来技術における問題および欠点に鑑み、本発明の目的は、悪条件下の操作中であっても操作装置アセンブリへの著しく大きな力またはスラストに耐えることのできる開き窓のための操作装置アセンブリを提供することにある。
本発明の別の目的は、取付け中または取付け後であっても調節できる開き窓のための操作装置アセンブリを提供することにある。
上述および当業者にとって自明なその他の目的は、開き窓操作装置アセンブリを対象とする本発明によって達成され、それは、ウォーム歯車駆動装置アセンブリを装着するための、カバー板と係脱自在なハウジング基部を備え、ウォーム歯車駆動装置アセンブリは、ウォーム歯車駆動装置のショルダ部分から上向きに延びる頂端部に手動クランクまたは電動モータに取り付けるための少なくとも1つのノブと、ショルダ部分から下向きに延びる、作動アームと回転係合するためのネジ山付き部分と、ハウジング基部にスラスト力を転換するための底部部分と、ウォーム歯車駆動装置アセンブリの頂端部を受容するためのキャビティを有する頂部スラスト軸受板であって、ウォーム歯車駆動装置頂端部を上向きの軸方向運動から守る一方、カバー板またはハウジング基部との接触からウォーム歯車駆動装置の回転運動を禁じるために頂部スラスト軸受板キャビティがウォーム歯車駆動装置のショルダ部分よりも小さな直径を有し、頂部スラスト軸受板がカバー板またはハウジング基部或いは両者に取り付けられる非回転基部部分を備え、ウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに回転を禁止するように非回転基部部分がカバー板またはハウジング基部或いは両者により閉じ込められることとを含む。
開き窓操作装置アセンブリはまた、ウォーム歯車駆動装置底部部分と機械的に連結する非回転底部スラスト軸受板を有し、ウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに底部スラスト軸受板が回転することなしにハウジングによって固定されるようにもできる。
作動アームのための垂直方向調節アセンブリが備えられ、この垂直方向調節アセンブリは、調節ネジおよび、ハウジング基部のキャビティ内で回転自在な軸受ディスクサブアセンブリと、作動アームの取付け部分内の開口とほぼ等しい外径を有しかつその中に挿脱自在な円筒形軸受と、調節ネジを受容するためのカバー板内のネジ山付き柱とを含む。
カバー板またはハウジング基部は、頂部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に頂部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを備える。
ハウジング基部は、底部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に底部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを備える。
調節ネジは軸受ディスクと一体に形成することもできる。
第2の観点において、本発明は開き窓操作装置アセンブリを指向し、そのアセンブリは、ウォーム歯車駆動装置アセンブリを装着するための、カバー板と係脱自在なハウジング基部を備え、ウォーム歯車駆動装置アセンブリは、ウォーム歯車駆動装置のショルダ部分から延びる頂端部に手動クランクまたは電動モータに取り付けるための少なくとも1つのノブと、ショルダ部分から下向きに延びる、作動アームと回転係合するためのネジ山付き部分と、主として平坦な底面を有する、ハウジング基部にスラスト力を転換するための底部部分と、ウォーム歯車駆動装置アセンブリの頂端部を受容するための円形キャビティを有する頂部スラスト軸受板であって、頂部スラスト軸受板円形キャビティはウォーム歯車駆動装置頂端部を上向きの軸方向運動から守る一方、カバー板またはハウジング基部との接触からのウォーム歯車駆動装置の回転運動を禁じるためにウォーム歯車駆動装置のショルダ部分よりも小さな直径を有し、頂部スラスト軸受板はカバー板またはハウジング基部に取り付けられる非回転基部部分を備え、非回転基部部分はウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに回転を禁止するようにカバー板またはハウジング基部により閉じ込められることと、ウォーム歯車駆動装置底部部分と機械的に接続する底部スラスト軸受板であって、底部スラスト軸受板はハウジング基部に取り付けるために非円形外形形状を有し、非円形外形形状はウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに回転することなしにハウジング基部により保持されることと、作動アームのための垂直方向調節アセンブリとを含み、垂直方向調節アセンブリは調節ネジおよび、ハウジング基部のキャビティ内での回転を容易にするための刻み付き面を有する軸受ディスクと、作動アームの取付け部分内の開口に挿脱自在であるように開口とほぼ等しい外径を有する円筒形軸受と、調節ネジを受けるためのカバー板内のネジ山付き柱とを含む。
この第2の観点において、カバー板またはハウジング基部或いは両者は、頂部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に頂部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを備え、ハウジング基部は、底部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に底部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを備える。
第3の観点において、本発明は、取り付け中または取り付け後における開き窓操作装置アセンブリの調節方法を指向し、本方法は、開き窓操作装置アセンブリの作動アームの垂直方向の位置を調節するように垂直方向調節アセンブリを回転することを含む。
本方法はまた、調節ネジおよび、ハウジング基部のキャビティ内での回転を容易にするための刻み付き面を有する軸受ディスクと、作動アームの取付け部分内の開口とほぼ等しい外径を有し、かつその中に挿脱自在な円筒形軸受と、調節ネジを受容するためのカバー板内のネジ山付き柱とから構成される垂直方向調節アセンブリを含み、垂直方向調節アセンブリの回転は、軸受ディスクの刻み付き面を接触することと、軸受ディスクを中心軸のまわりで回すこととを含み、それにより軸受ディスクのネジ山付き柱からの間隔を増大または減少する。
本発明の新規な特色および本発明の特徴を示す構成要素は特に特許請求の範囲に述べられている。図面は例示を目的とするだけであり、定量的には示されていない。しかしながら、本発明自体は、機構および操作方法共、添付図面を参照して以下に述べる詳細な説明から良好に理解されよう。
図1は、本発明による開き窓操作装置アセンブリを示す。 図2は、図1の開き窓操作装置アセンブリの分解図を示す。 図3は、作動アームおよびハウジング基部内のネジ山付き柱と共に調節ネジおよび軸受アセンブリを示す、底部側を上にした開き窓操作装置アセンブリの部分の分解図を示す。 図4は、好適にはワンピース形の調節ネジおよび軸受ディスク、分離された円筒形軸受およびハウジング基部内に形成された受けキャビティを含む作動アームのための回転機構の頂部側からの分解図を示す。 図5は、ウォーム歯車駆動装置の各端部に配置される底部スラスト軸受と同じく、頂部スラストおよび側部荷重軸受を示す、本発明の開き窓操作装置アセンブリの切断図を示す。 図6は、本発明のキー部品の相対的配置を示す、開き窓操作装置アセンブリの部分の側面図を示す。 図7は、ウォーム歯車駆動装置と作動アームの歯車歯部分との間の相互関係を示す、カバー板を取り外された本発明の開き窓操作装置アセンブリの下向きの斜視図である。 図8は、本発明のウォーム歯車駆動頂部スラスト軸受52の分解図である。 図9は、頂部および底部スラスト軸受を示す本発明のウォーム歯車駆動装置の分解図である。
本発明の好適な実施形態の説明において、図1〜9の図面には本発明の同様な機能に同様な参照符号が付されている。
図1は本発明による開き窓操作装置アセンブリ10を示す。操作装置アセンブリ10の基本要素は、部分的に包被された作動アーム18を駆動するウォーム歯車駆動装置アセンブリ16を包被するハウジング基部12およびハウジングカバー板14である。作動アーム18はサッシ(図示なし)を広げたり戻したりする棒状ヒンジと共に機能する。棒状ヒンジは窓の頂部または底部のいずれかに適合させることができ、通常、窓の底部に配置される。窓操作装置アセンブリ10は窓枠に取り付けられる。
作動アーム18は枢軸または軸受けを介してハウジング基部12に枢動可能に連結される。作動アーム18の他端部は枢軸または軸受20によってサッシ取付板(図示なし)に枢動可能に連結される。このサッシ取付板は、使用中、サッシの頂部または底部に取り付けられ、通常、底部敷居に取り付けられる。
ハウジング基部12は窓枠の底部に慣用の手段で留められる。本発明の好適な実施形態において、ハウジング基部12は枠部分に好適な機械的留め具によって留められる。ハウジング基部12は一般的に、開き窓操作装置アセンブリを正しく配置して設けることを確実にする賦形された端部(作動アーム18が連結される端部に対向する端部)を有する。
図2は本発明による開き窓操作装置アセンブリ10の分解図を示す。作動アーム18は通常、取付け部分22の縁部24に配置された歯車歯を備える。歯車歯はウォーム歯車駆動装置16のネジ部分30と噛み合う。作動アーム18の取付け部分22は枢軸アセンブリ28と回転自在に係合するための開口26を備える。クランクがウォーム歯車駆動装置16のクランク部分32に装着され、このクランク部分32は、スリップすることのない手動クランクまたは電動モータ取付け具のためのキー溝を備える。ウォーム歯車駆動装置16の回転はウォーム歯車ネジ 部分を回転させる。
図3は、作動アーム18と共に調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44を、そしてカバー板14内のネジ山付き柱40を表わす、底部側を上にした開き窓操作装置アセンブリの部分の分解図を示す。
旋回軸アセンブリ28は、調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44および円筒形軸受42を備え、作動アーム18をハウジング基部12内の適所に回転自在に固定する。カバー板14に取着、或いは、好ましくは一体に形成された内ネジ山付き柱40が、調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44のネジ山付き部分46を受容する。調節ネジ46および取り付けられた軸受ディスク48は互いに一体であるのが好ましい。円筒形軸受42は作動アーム18の取付け部分22の開口26内に摺動自在に適合する。調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44の回転は作動アーム18の高さを垂直方向に調節し、その調節は取り付け後でも行われ得る。内ネジ山付き柱40は、作動アーム取り付け部分22と摺動自在に結合するために円筒形側壁43を有するネジ山付きキャビティを備える。
図4は、好ましくはワンピース形の調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44、分離された円筒形軸受42およびハウジング基部12内に形成された受けキャビティ50を含む作動アーム18のための回転機構の頂部側からの分解図である。調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44は、ハウジング基部12およびカバー板14に関して作動アームアセンブリののために垂直方向へ可変移動させることができる。軸受ディスクは、回転中の保持を容易にするために刻み付き外面を備える。この調節は、ハウジングに関する作動アームの垂直方向の配置を現場で修正するという取付けを行う者にとって優れた可能性を提供する。
軸受ディスク48もまた作動アームへのスラスト力に対して特別な保護を提供する。下部のハウジング基部12に堅い金属製シールドを与え、そして作動アーム18が回転しているとき、ハウジング基部に回転運動を与えない。
本発明に従って、図5に示されるウォーム歯車駆動装置アセンブリ16は、ハウジング基部およびカバー板が互いに組み合わされる前に組み立てられる、駆動装置アセンブリの頂端部および底端部に配置された追加の軸受面によって支持される。軸方向へ下向きに指向されたウォーム歯車へのスラスト荷重を支持するように硬化鋼板で作製された底部軸受54が導入される。ウォーム歯車駆動装置アセンブリの頂部には、軸方向へ上向きに指向されるスラスト荷重だけでなく、開き窓はすば歯車システムにおいて生じる側部荷重を吸収するように頂部スラストおよび側部荷重軸受52が追加される。この開発は、これらのスラスト軸受のない同様なシステムと比較すると、25%またはそれ以上の荷重およびサイクル性能をもたらすことが測定された。
図5はウォーム歯車駆動装置16の各端部に配置される底部スラスト軸受54と同じく、頂部スラストおよび側部荷重軸受52を示す、本発明の開き窓操作装置アセンブリ10の切断図を示す。頂部スラスト軸受52はウォーム歯車駆動装置16のショルダ部分17に配置されて、ウォーム歯車駆動装置の回転運動を妨げることなしにスラスト受けを可能にさせる。底部スラスト軸受54はウォーム歯車駆動装置16の端部19に配置されて、回転中および、開放されたサッシが強風に曝されたときのようにサッシが不意に増加されたトルクを受けたときにウォーム歯車駆動装置によって軸方向下向きの力に対する耐性を提供する。底部スラスト軸受54はウォーム歯車駆動装置への軸方向下向きのスラストを支持するように硬化鋼板で作製されるのが好ましい。
図6は本発明のキー部品の相対的配置を示す、開き窓操作装置アセンブリの部分の側面図を示す。ハウジングケーシング12およびカバー板14は明確化のために取り外されている。ウォーム歯車駆動装置16は回転接触のために作動アーム18の歯車歯部分に関して角度付けられている。スラスト軸受板52、54は、ウォーム歯車への軸方向のスラスト力を吸収するようにウォーム歯車駆動装置16の各端部に示されている。取り付けたのちの作動アームの垂直方向の調節と同様に作動アーム18の取付け支持を提供するように、調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44が適所に表わされている。
図7はウォーム歯車駆動装置16と作動アーム18の歯車歯部分との間の相互関係を示す、カバー板を取り外された本発明の開き窓操作装置アセンブリの下向きの斜視図である。調節ネジおよび軸受ディスクアセンブリ44は作動アーム開口内で軸受42と接合して示されている。
図8は本発明のウォーム歯車駆動装置頂部スラスト軸受52の分解図である。図示のように、スラスト軸受52は円形のワッシャ状の部品ではなく、むしろ、好ましくは非円形の非回転基部部分56を有し、より好ましくは、カバー板、ハウジング基部または両者に固定的に取り付けるために直線状、事実上長方形、の縁部を有する。この基部部分56は、ウォーム歯車駆動装置16が回転しているとき、ウォーム歯車駆動装置16と機械的に連結するスラスト軸受52を回転させないようにする。このように、カバー板および/またはハウジング基部はウォーム歯車駆動装置に直接接触しないかまたはその回転運動を受けない。典型的には亜鉛メッキのハウジングおよびカバーへのウォーム歯車駆動装置の摩擦および回転接触を取り除くことにより、ウォーム歯車駆動装置16の上方部分を保持するハウジング部分は、この回転摩耗時間により低下または脆弱化されない。底部スラスト軸受54はこれと同じ理由により非回転板であるのが好ましい。ウォーム歯車駆動装置の回転中の軸受板の回転を排除することにより、スラスト軸受板は、スラスト荷重下における回転摩耗の繰返しによるいかなる不必要な劣化からもハウジング基部およびカバー板を防護する。
図9は頂部および底部スラスト軸受52、54を有する本発明のウォーム歯車駆動装置16を軸方向の関係で示す分解図である。この斜視図から、スラスト軸受が円形ではなく、ハウジング基部およびカバー板にそれぞれ固定されると、ウォーム歯車駆動装置が回転されたときに回転しないことは明らかである。
本発明はさらに、調節ネジおよび軸受ディスクを回転し、カバー板のネジ山付き柱からアセンブリを離すまたは近づけることによる作動アームの垂直方向の調節方法を指向する。この調節は、軸受ディスクの刻み付き面を使用者が回転させ、続いて調節ネジを回転して作動アームの垂直方向の位置を調節することにより行われる。
特定の好適な実施形態と共に本発明について具体的に説明したが、当業者にとって本説明を参照して多くの代替手段、修正および変更を行い得ることは明らかである。それ故、添付の請求の範囲は本発明の真正な範囲および主旨内にあるいかなる代替手段、修正および変更も包含するものであることは考慮されたい。

Claims (12)

  1. ウォーム歯車駆動装置アセンブリを取り付けるための、カバー板と係脱自在なハウジング基部を含み、前記ウォーム歯車駆動装置アセンブリは、
    手動クランクまたは電動モータを取り付けるための頂端部の少なくとも1つのノブであって、前記頂端部はウォーム歯車駆動装置のショルダ部分から上向きに延びることと、
    作動アームと回転結合するためのネジ山付き部分であって、前記ネジ山付き部分はショルダ部分から下向きに延びることと、
    スラスト力をハウジング基部に転換するための底部部分と、
    ウォーム歯車駆動装置アセンブリの頂端部を受容するためのキャビティを有する頂部スラスト軸受板であって、前記頂部スラスト軸受板キャビティはウォーム歯車駆動装置頂端部を軸方向上向きの運動から守る一方、ウォーム歯車駆動装置の回転運動をカバー板またはハウジング基部と相互に作用するのを妨げるためにウォーム歯車駆動装置のショルダ部分より小さな直径を有し、前記頂部スラスト軸受板はカバー板またはハウジング基部或いは両者に取り付けるための非回転基部部分を備え、前記非回転基部部分はウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに回転を妨げるようにカバー板またはハウジング基部或いは両者によって捕捉されることと、
    作動アームのための垂直方向調節アセンブリであって、前記垂直方向調節アセンブリは、ハウジング基部のキャビティ内で回転自在な調節ネジおよび軸受ディスクサブアセンブリを含むことと
    を含む、開き窓操作装置アセンブリ。
  2. ウォーム歯車駆動装置底部部分と機械的に連結する非回転底部スラスト軸受板を含む、請求項1に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  3. 前記垂直方向調節アセンブリは、
    作動アーム取付部分内の開口ほぼ等しくかつその中に挿脱自在な外径を有する円筒形軸受と、
    調節ネジを受容するためのカバー板内のネジ山付き柱と
    を含む、請求項1に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  4. 前記カバー板またはハウジング基部若しくは両者は頂部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に頂部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを含む、請求項1に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  5. 前記ハウジング基部は底部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に底部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを含む、請求項2に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  6. 前記調節ネジは軸受ディスクと一体である、請求項3に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  7. 前記ネジ山付き柱はカバー板に散り付けられるかまたは一体である、請求項3に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  8. 前記ネジ山付き柱は作動アームの取付け部分内の開口に挿入するための円筒形外壁を含む、請求項3に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  9. 第2の観点において、本発明は開き窓操作装置アセンブリを指向し、そのアセンブリは、
    ウォーム歯車駆動装置アセンブリを装着するためのカバー板と係脱自在なハウジング基部を含み、前記ウォーム歯車駆動装置アセンブリは、
    ウォーム歯車駆動装置のショルダ部分から延びる頂端部に手動クランクまたは電動モータに取り付けるための少なくとも1つのノブと、
    ショルダ部分から下向きに延びる、作動アームと回転係合するためのネジ山付き部分と、
    主として平坦な底面を有する、ハウジング基部にスラスト力を転換するための底部部分と、
    ウォーム歯車駆動装置アセンブリの頂端部を受容するための円形キャビティを有する頂部スラスト軸受板であって、前記頂部スラスト軸受板円形キャビティはウォーム歯車駆動装置頂端部を上向きの軸方向運動から守る一方、カバー板またはハウジング基部との接触からのウォーム歯車駆動装置の回転運動を禁じるためにウォーム歯車駆動装置のショルダ部分よりも小さな直径を有し、前記頂部スラスト軸受板はカバー板またはハウジング基部に取り付けるための非回転基部部分を含み、前記非回転基部部分はウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに回転を禁止するようにカバー板またはハウジング基部により閉じ込められることと、
    ウォーム歯車駆動装置底部部分と機械的に接続する底部スラスト軸受板であって、前記底部スラスト軸受板はハウジング基部に取り付けるために非円形外形形状を有し、前記非円形外形形状はウォーム歯車駆動装置からの回転力を受けたときに回転することなしにハウジング基部により保持されることと、
    作動アームのための垂直方向調節アセンブリと
    を含み、前記垂直方向調節アセンブリは、
    調節ネジおよび、ハウジング基部のキャビティ内での回転を容易にするための刻み付き面を有する軸受ディスクと、
    作動アームの取付け部分内の開口内に挿脱自在であるように開口とほぼ等しい外径を有する円筒形軸受と、
    調節ネジを受けるためのカバー板内のネジ山付き柱と
    を含む、開き窓操作装置アセンブリ。
  10. カバー板またはハウジング基部或いは両者は、頂部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に頂部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを含み、前記ハウジング基部は、底部スラスト軸受板を受容し、ウォーム歯車駆動装置の回転中に底部スラスト軸受板を適所に固定するための整形キャビティを含む、請求項9に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  11. 調節ネジは軸受ディスクと一体である、請求項9に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
  12. ネジ山付き柱はカバー板に取り付けられるかまたは一体である、請求項9に記載の開き窓操作装置アセンブリ。
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