JP6667931B2 - 音声情報から時間情報を認識するための方法およびデバイス - Google Patents

音声情報から時間情報を認識するための方法およびデバイス Download PDF

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Description

関連出願
この出願は、2015年7月31日に中国特許庁に出願され「METHOD AND DEVICE FOR RECOGNIZING TIME INFORMATION FROM SPEECH DATA」と題された中国特許出願第201510465853.7号への優先権を主張する。同出願は参照によってその全体が本明細書に組み込まれる。
この出願は、音声認識技術の分野に関し、特に、スピーチデータから時間情報を認識するための方法およびデバイスに関する。
音声認識技術の発展で、たとえば、天候や航空便情報を問い合わせる、近所の美味しい食べ物を探す、電話をかける、リマインダを設定する、時計を調節する、または、音楽を再生することのように、音声インタラクションを介した探索問合機能または動作機能を達成するために、音声認識が端末アプリケーションに組み込まれる。ユーザが、端末との音声インタラクションを実行する場合、音声命令は、通常、たとえば、5月5日午前10時に会議があることを知らせること、次の月曜日の深センから北京への航空便を問い合わせること、または、明日の午前8時にアラームを設定することのような時間情報を伝える。
この出願の実施形態は、スピーチデータから時間情報を認識するための方法およびデバイスを開示する。音声命令のキー認識用語を修正または追加する場合、プログラムコードは、修正または再コード化される必要はなく、したがって運用性が強い。
いくつかの実施形態では、スピーチデータから時間情報を認識するための方法は、以下のステップ、すなわち、
スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するために、スピーチデータを収集し、時間情報を含んでいるスピーチデータを認識するステップと、
対応する時間識別子を取得するために、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を認識し、マッチする時間特徴に従って、少なくとも1つのコンフィギュレーションファイルを探索するステップと、
中間データにあり、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ、対応する時間識別子を割り当てるステップであって、中間データは、多数のフィールドを含み、各フィールドは、コンフィギュレーションファイルに対応する、ステップと、
中間データ中の各フィールドの内容に従って、スピーチデータ内の時間情報に対応する時間データを取得するステップとを含む。
いくつかの実施形態では、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスは、
スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するために、スピーチデータを収集し、時間情報を含んでいるスピーチデータを認識するように構成された音声収集モジュールと、
対応する時間識別子を取得するために、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を認識し、マッチする時間特徴に従って、少なくとも1つのコンフィギュレーションファイルを探索するように構成されたコンフィギュレーション問合モジュールと、
中間データにあり、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ、対応する時間識別子を割り当てるように構成された中間割当モジュールであって、中間データは、多数のフィールドを含み、各フィールドは、コンフィギュレーションファイルに対応する、中間割当モジュールと、
中間データ中の各フィールドの内容に従って、スピーチデータ内の時間情報に対応する時間データを取得するように構成された時間変換モジュールとを含む。
この出願の実施形態によれば、スピーチデータに現れる可能性のある時間特徴が、コンフィギュレーションファイルの対応するカテゴリに配置され、すべてのカテゴリのコンフィギュレーションファイルが、中間データ内のすべてのフィールドへの1対1の対応関係にある。スピーチデータ中の時間情報を認識する場合、マッチする時間特徴が、コンフィギュレーションファイルのうちの1つから探索され、識別され、マッチする時間特徴に対応する時間識別子が、コンフィギュレーションファイルから取得される。取得された対応する時間識別子は、中間データ内の対応するフィールドへ割り当てられ、このフィールドの内容に従って、正確な時間データが生成される。このように、マッチされるべきすべてのキー時間特徴が、各々のコンフィギュレーションファイルに配置される。認識プログラムは、コンフィギュレーションファイルからの時間特徴に対応する時間識別子を抽出するだけでよく、中間ファイルを変換することによって、正確な時間データを取得する。したがって、プログラムコードは、はるかに読み易くなり、長々としたプログラムコードを効率的に回避する。プログラムコードを修正および再コード化することなく、時間特徴を修正または追加するようにコンフィギュレーションファイルのみが修正される必要がある。これは、認識プログラムを修正する処理を簡素化し、プログラムコードのメンテナンスを容易にする。
いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスが位置する端末のマスタ図である。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第1の実施形態のフローチャートである。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第2の実施形態のフローチャートである。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第3の実施形態のフローチャートである。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第4の実施形態のフローチャートである。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第5の実施形態のフローチャートである。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第6の実施形態のフローチャートである。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスの第1の実施形態のモジュールの概要図である。 いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスの第2の実施形態のモジュールの概要図である。 いくつかの実施形態によるコンフィギュレーションファイルの第1の実施形態の概要図である。 いくつかの実施形態によるコンフィギュレーションファイルの第2の実施形態の概要図である。
この出願の実施、機能的特徴、および利点はさらに、実施形態および添付図面を参照して説明される。
本明細書で説明される具体的な実施形態は単に、この出願を説明することが意図されているだけであり、この出願を限定することは意図されていないことが理解されるべきである。
この出願の実施形態では、音声命令における時間情報が、ハードコーディング方式で認識される。具体的には、様々なキーワードがプログラムコード中にコード化され、対応する時間を生成するように、音声命令中のキーワードが、認識された後に、対応する時間パラメータへ変換される。しかしながら、ハードコーディング方式は、すべての時間キーワードをコードへ追加する必要がある。
図1を参照して示すように、図1は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスが位置する端末のマスタ図である。端末は、モバイル電話、パッド、またはコンピュータであり得、たとえばCPUのような少なくとも1つのプロセッサ101、少なくとも1つのネットワークインターフェース104、ユーザインターフェース103、メモリ105、および少なくとも1つの通信バス102を含み得る。通信バス102は、これら構成要素間の接続および通信を達成するように構成される。ユーザインターフェース103は、ディスプレイおよびキーボードを含み得、さらに、標準的な有線インターフェースおよび無線インターフェースを含み得る。ネットワークインターフェース104は、標準的な有線インターフェースおよび無線インターフェース(たとえば、WiFiインターフェース)を含み得る。メモリ105は、高速RAMメモリであり得るか、または、たとえば、少なくとも1つの磁気ディスクメモリのような不揮発性メモリであり得る。メモリ105はまた、先述したプロセッサ101から遠く離れて位置する少なくとも1つの記憶デバイスでもあり得る。メモリ105は、コンピュータ記憶媒体として、オペレーティングシステム、ネットワーク通信モジュール、ユーザインターフェースモジュール、および、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを含み得る。いくつかの実施形態によれば、スピーチデータは、たとえば、人々によって表現される自然言語におけるスピーチデータのような、自然スピーチデータであり得る。
図1に図示される、スピーチデータからの時間情報を認識するためのデバイスが位置する端末では、ネットワークインターフェース104は主に、サーバまたは他の端末とのデータ通信を実行するように、サーバまたは別の端末へ接続されるように構成される。さらに、ユーザインターフェース103は主に、ユーザ命令を受信し、ユーザと対話するように構成される。プロセッサ101は、メモリ105に記憶された、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを起動し、以下のステップ、すなわち、
スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するために、ユーザインターフェース103を使用することによってスピーチデータを収集し、時間情報を含んでいるスピーチデータを認識するステップと、
対応する時間識別子を取得するために、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を認識し、マッチする時間特徴に従って、少なくとも1つのコンフィギュレーションファイルを探索するステップと、
中間データにあり、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ、対応する時間識別子を割り当てるステップであって、中間データは、多数のフィールドを含み、各フィールドは、各々のコンフィギュレーションファイルに対応する、ステップと、
中間データ中の各フィールドの内容に従って、スピーチデータ内の時間情報に対応する時間データを取得するステップとを実行するように構成され得る。
いくつかの実施形態によれば、中間データ中のフィールドは、先述したコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドであり得る。
実施形態では、プロセッサ101はさらに、メモリ105に記憶された、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを起動することに加えて、以下の動作、すなわち、
ユーザインターフェース103を使用することによって、新たな記録された時間特徴を受信し、新たな時間特徴に対応するカテゴリを判定するステップと、
新たな時間特徴を、新たな時間特徴に対応するカテゴリの対応するコンフィギュレーションファイルへ追加するステップと、
対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルが、新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を有するか否かを判定するステップと、
有すると判定されると、同じ意味を有する時間特徴の時間識別子に従って、新たな時間特徴に対応する時間識別子を設定するステップと、
有すると判定されないと、新たな時間特徴のための新たな時間識別子を提供するステップとを実行し得る。
一実施形態では、プロセッサ101はさらに、メモリ105に記憶された、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを起動することに加えて、以下の動作、すなわち、
各コンフィギュレーションファイルにおける時間特徴テーブル中で、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を求めて探索するステップと、
マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイル内の時間識別子テーブル中で、マッチする時間特徴に対応する時間識別子を求めて探索するステップとを実行し得る。
実施形態では、プロセッサ101はさらに、メモリ105に記憶された、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを起動することに加えて、以下の動作、すなわち、
割り当てられた中間データ内の午前/午後フィールドが割り当てられず、日付フィールドが割り当てられていないか、または、現在時間の日付と同じである場合、現在時間を取得するステップと、
割り当てられた中間データ中の時間ポイントフィールドの時間識別子が、現在時間の時間ポイントよりも大きいか否かを判定するステップと、
大きいと判定されると、中間データ中の午前/午後フィールドを、現在時間の時間期間と整合するように設定するステップと、
大きいと判定されないと、中間データ中の午前/午後フィールドを、現在時間の時間期間の反対になるように設定するステップとを実行し得る。
一実施形態では、プロセッサ101はさらに、メモリ105に記憶された、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを起動することに加えて、以下の動作、すなわち、
割り当てられた中間データ中の曜日フィールドが割り当てられ、今週/来週フィールドが割り当てられていない場合、現在時間を取得するステップと、
割り当てられた中間データ中の曜日フィールドの時間識別子が、現在時間の曜日よりも大きいか否かを判定するステップと、
大きいと判定されたのであれば、中間データ中の今週/来週フィールドを今週として設定するステップと、
大きいと判定されないのであれば、中間データ中の今週/来週フィールドを来週として設定するステップとを実行し得る。
一実施形態では、プロセッサ101はさらに、メモリ105に記憶された、スピーチデータから時間情報を認識するためのプログラムを起動することに加えて、以下の動作、すなわち、
マッチする時間特徴が明日を含む場合、現在時間を取得するステップと、
現在時間が午前0時から午前x時までの範囲内にある場合、中間データ中の日付フィールドを、現在時間の日付と同じになるように割り当てるステップとを実行し得、xは、事前設定された時間ポイントである。
この実施形態の図1に説明され、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスと、デバイスが位置する端末とに従って、スピーチデータ中のテキスト情報に現れる可能性のある時間特徴が、コンフィギュレーションファイルの対応するカテゴリに配置され、すべてのカテゴリのコンフィギュレーションファイルは、中間データ内のすべてのフィールドへの1対1の対応関係にある。スピーチデータ中の時間情報を認識した場合、マッチする時間特徴が、コンフィギュレーションファイルから探索され、マッチする時間特徴に対応する時間識別子が取得される。対応する時間識別子が、中間データ中の対応するフィールドへ割り当てられ、このフィールドの内容に従って、正確な時間データが生成される。このように、マッチされるべきすべてのキー時間特徴は、各々のコンフィギュレーションファイルに配置される。認識プログラムは、コンフィギュレーションファイルからの時間特徴に対応する時間識別子を抽出するだけでよく、中間ファイルを変換することによって、正確な時間データを取得する。したがって、プログラムコードは、はるかに読み易くなり、長々としたプログラムコードを効率的に回避する。プログラムコードを修正および再コード化することなく、時間特徴を修正または追加するようにコンフィギュレーションファイルのみが修正される必要がある。これは、認識プログラムを修正する処理を簡素化し、プログラムコードのメンテナンスを容易にする。
図2に図示されるように、図2は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第1の実施形態のフローチャートである。スピーチデータから時間情報を認識するための方法は、以下のステップを含む。
ステップS10:スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するために、スピーチデータを収集し、スピーチデータを認識する。
いくつかの実施形態による端末キャリアは、モバイル電話、パッド、または、マイクロホンと接続されたコンピュータであり得る。ユーザが、端末の音声収集機能を開始する場合、端末は、レオマイクロホンまたはマイクロホンのような音声収集デバイスを使用することによって、ユーザのスピーチデータを収集する。いくつかの実施形態によれば、時間情報は、収集されたスピーチデータに含まれ、時間を記述するために音声フォーマットでコード化される情報であり得る。この実施形態では、スピーチデータの内容が認識されるだけではなく、スピーチデータのために動作可能な制御命令もまた取得され、これによって、端末は、制御命令に従って、対応する動作を実行する。したがって、端末システムは、共通の音声認識プログラムを含む。スピーチデータに対応するテキスト情報は、音声認識プログラムによって取得され、その後、スピーチデータの内容は、動作可能な制御命令を生成するように、この実施形態において説明される方式で標準的なフォーマットへ変換される。スピーチデータの内容は限定されない。この実施形態は、例として、スピーチデータ中の時間情報を認識するステップを使用し、他の内容の認識および変換もまた、この実施形態の解決策を使用し得る。
ステップS20:対応する時間識別子を取得するために、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を認識し、マッチする時間特徴に従って、少なくとも1つのコンフィギュレーションファイルを探索する。
いくつかの実施形態によれば、時間特徴は、テキスト情報に含まれ、時間を記述するためにテキストフォーマットでコード化される情報であり得る。この実施形態では、多数のコンフィギュレーションファイルが提供され、各コンフィギュレーションファイルは、カテゴリに対応する。たとえば、週コンフィギュレーションファイルは、曜日と、各曜日のための時間特徴とを含み、日コンフィギュレーションファイルは、日付の時間特徴を含み、月コンフィギュレーションファイルは、月の時間特徴を含み、時間コンフィギュレーションファイルは、その日の各時間の時間特徴を含む。テキスト情報における時間特徴を認識するための多数の方式が存在する。この実施形態は、マッチする時間特徴を取得するために、スピーチデータのテキスト情報の内容を、各コンフィギュレーションの時間特徴とマッチさせる。たとえば、スピーチデータのテキスト情報は、「5月8日の午後2時半に会議があることを私に知らせて下さい」であり、その場合、「5月」という時間特徴が、5月の月のための月コンフィギュレーションファイルにおいてマッチされ、「8」という時間特徴が、その月の8日のための日付コンフィギュレーションファイルにおいてマッチされ、「午後」という時間特徴が、その日の後半として、午前/午後コンフィギュレーションファイルにおいてマッチされ、「2」という時間特徴が、その日の時間のリストの時間「2」のための時間コンフィギュレーションファイルにおいてマッチされ、「半」という時間特徴が、時間から30分経過のための分コンフィギュレーションファイルにおいてマッチされる。
それに加えて、時間特徴はさらに、絶対時間特徴と、相対時間特徴とに分割され得る。たとえば、10時半、月の10日、1月1日、旧正月の五日、金曜日、父の日、国家的記念日、および大晦日は、現在時間が変わっても恐らく変わることはないため、すべて絶対時間特徴である。30分後、来年の2月14日、来月の3日、来週の水曜日、および明後日はすべて基準として現在時間を使用する必要があるので、相対時間特徴である。なぜなら、時間特徴に対応する具体的な時間は、現在時間が変わると変わるからである。
図10に図示されるように、このカテゴリの多数の時間特徴が、コンフィギュレーションファイルに記憶され、各時間特徴は1つの時間識別子に対応する。たとえば、月コンフィギュレーションファイルにおける「5月」は、時間識別子5に対応し、日付コンフィギュレーションファイルにおける「8日」は、時間識別子8に対応する。同じ意味を有する同じコンフィギュレーションファイルにおける多数の異なる時間特徴について、対応する時間識別子も同じである。たとえば、図10において、日曜日(表現1「Zhouqi」)、日曜日(表現2「Zhouri」)、日曜日(表現3「Zhoutian」)、日曜日(表現4「Xingqiqi」)、日曜日(表現5「Xingqiri」)、日曜日(表現6「Xingqitian」)、日曜日(表現7「Libaiqi」)、日曜日(表現8「Libairi」)、および日曜日(表現9「Libaitian」)と称される日曜日の9つの中国語表現は、同じ意味(日曜日)を有し、すべて時間識別子7(月曜日から始まる週の7番目の日)に対応する。先述した実施形態では、分コンフィギュレーションファイル「min」における「30分後」および「:30」という時間特徴は、同じ意味を有し、対応する時間識別子はともに30(当該時刻から30分後)である。いくつかの実施形態によれば、時間識別子は、コンフィギュレーションファイルに含まれ、時間を記述するためにテキストフォーマットでコード化される情報であり得る。時間特徴と時間識別子との両方が、テキストフォーマットでコード化された情報であり得る。時間特徴と時間識別子との相違は、これら2つが異なる方式で時間を記述することであり得ることが上記から理解され得る。
ステップS30:対応する時間識別子を、中間データにあり、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ割り当てる。
この実施形態では、中間データがさらに提供され、中間データは、多数のフィールドを含み、各フィールドは、1つのコンフィギュレーションファイルに対応する。テキスト情報とマッチする時間特徴を発見した後、端末は、時間特徴に対応する時間識別子を、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ割り当てる。たとえば、「5月」という時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルは、月コンフィギュレーションファイルmonthである。中間データ中の対応するフィールドは、月フィールドmonthであり、ここで、月フィールドの変数はmであり、単位は「月」である。「5月」という時間特徴に対応する時間識別子5は、月フィールドの変数へ割り当てられる。すなわち、mは5に等しくされ、このフィールドは、割り当てられた後は「5月」になる。
ステップS40:中間データ中の各フィールドの内容に従って、スピーチデータ中の時間情報に対応する時間データを取得する。
スピーチデータのテキスト情報においてマッチするすべての時間特徴に対応する時間識別子が、中間データ中の対応するフィールドへ割り当てられた後、端末は、中間データにおいて割り当てられたフィールドに従って、正確な時間データを取得する。取得された時間データは、絶対時間および相対時間を含む。絶対時間は、具体的な時間および具体的な日付を含み、また、たとえば、太陰月の5月5日、仲秋節、および父の日のような太陰日付および休日をも含む。相対日付は、現在時間に対するオフセットである。たとえば、今日が3月1日であり、中間データにおいて割り当てられたフィールドに従って取得された内容が5日後であれば、現在の日付に5日を加えることによって変換される正確な時間は、3月6日である。
この実施形態によれば、スピーチデータのテキスト情報に現れる可能性のある時間特徴が、コンフィギュレーションファイルの対応するカテゴリに配置され、すべてのカテゴリのコンフィギュレーションファイルは、中間データ中のすべてのフィールドに対して1対1の対応関係にある。スピーチデータ中の時間情報を認識した場合、マッチする時間特徴がコンフィギュレーションファイルから探索され、マッチする時間特徴に対応する時間識別子が取得される。対応する時間識別子は、中間データ中の対応するフィールドへ割り当てられ、このフィールドの内容に従って、正確な時間データが生成される。このように、マッチされるべきすべてのキー時間特徴が、各々のコンフィギュレーションファイルに配置される。認識プログラムは、コンフィギュレーションファイルからの時間特徴に対応する時間識別子を抽出するだけでよく、中間ファイルを変換することによって、正確な時間データを取得する。したがって、プログラムコードは、はるかに読み易くなり、長々としたプログラムコードを効率的に回避する。プログラムコードを修正および再コード化することなく、時間特徴を修正または追加するようにコンフィギュレーションファイルのみが修正される必要がある。これは、認識プログラムを修正する処理を簡素化し、プログラムコードのメンテナンスを容易にする。
図3に図示されるように、図3は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第2の実施形態のフローチャートである。スピーチデータから時間情報を認識するための方法におけるコンフィギュレーションファイルの修正は、以下のステップを含む。
ステップS51:新たな記録された時間特徴を受信し、新たな時間特徴に対応するカテゴリを判定する。
ステップS52:新たな時間特徴を、新たな時間特徴に対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルへ追加する。
ステップS53:対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルが、新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を有するか否かを判定し、有すると判定されると、ステップS54を実行し、有すると判定されないと、ステップS55を実行する。
ステップS54:同じ意味を有する時間特徴の時間識別子に従って、新たな時間特徴に対応する時間識別子を提供する。
ステップS55:新たな時間特徴のための新たな時間識別子を提供する。
この実施形態では、音声認識のための新たなキー時間特徴が修正または追加された場合、新たな時間特徴を、対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルへ追加し、新たな時間特徴のための対応する時間識別子を提供することだけが必要である。コンフィギュレーションファイルが、新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を含むのであれば、同じ意味を有する時間特徴の時間識別子に従って、新たな時間特徴に対応する時間識別子が提供される。そうではない場合、新たな時間識別子が、新たな時間特徴に対応する時間識別子として設定される。この実施形態では、プログラムコードを修正および再コード化することなく、時間特徴データを修正または追加するようにコンフィギュレーションファイルのみが修正される必要がある。これは、認識プログラムを修正する処理を簡素化し、プログラムコードのメンテナンスを容易にする。
図4に図示されるように、図4は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第3の実施形態のフローチャートである。この実施形態は、図2に図示される実施形態におけるステップを含み、ステップS20はさらに以下を含む。
ステップS21:各コンフィギュレーションファイルにおける時間特徴テーブルの中で、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を求めて探索する。
ステップS22:マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルにおける時間識別子テーブルの中で、マッチする時間特徴に対応する時間識別子を求めて探索する。
この実施形態におけるコンフィギュレーションファイルは、2つのテーブルを含む。図11に図示されるように、一方は時間特徴テーブルであり、他方は時間識別子テーブルである。コンフィギュレーションファイルを確立する場合、コンフィギュレーションファイルの対応するカテゴリの時間特徴が時間特徴テーブルに記憶され、多数の時間識別子が時間識別子テーブルに事前設定される。時間特徴テーブルにおける各時間特徴と、時間識別子テーブルにおける時間識別子との各々の間に、マッピング関係が確立される。時間特徴の数は、時間識別子の数以下であり得、多数の時間特徴が1つの時間識別子に対応し得る。時間特徴を追加する場合、追加された時間特徴は、時間特徴テーブルに配置され、時間特徴テーブルが、追加された時間特徴の意味と同じ意味を有するオリジナルの時間特徴を有するか否かが探索される。時間特徴テーブルが、追加された時間特徴の意味と同じ意味を有するオリジナルの時間特徴を有するのであれば、同じ意味を有するオリジナルの時間特徴にマッチする時間識別子が、時間識別子テーブルにおいて探索され、発見された時間特徴と、追加された時間特徴との間にマッピング関係が確立される。時間特徴テーブルが、追加された時間特徴の意味と同じ意味を有するオリジナルの時間特徴を有していないのであれば、時間識別子テーブルに新たな時間識別子が確立され、新たな時間識別子と新たな時間特徴との間にマッピング関係が確立される。マッチする時間特徴を探索するときには、テキスト情報にマッチする時間特徴が、各コンフィギュレーションファイルの時間特徴テーブルにおいて探索され、その後、マッチする時間特徴に対応する時間識別子が、マッチしたコンフィギュレーションファイルの時間識別子テーブルにおいて探索される。
この実施形態のコンフィギュレーションファイルは各々、時間特徴および時間識別子を記憶するために時間特徴テーブルおよび時間識別子テーブルを使用するので、マッチングおよび探索がより便利である。一方、時間特徴および時間識別子の追加は、各々のテーブル内で実行され、時間特徴テーブルおよび時間識別子テーブルの拡張を容易にする。それに加えて、図10に図示された実施形態において、多数の時間特徴が1つの時間識別子に対応する場合、同じ時間識別子がコンフィギュレーションファイル内で複数回反復される必要がある。しかしながら、図11に図示される実施形態では、反復されたデータを過多にコンフィギュレーションファイルに書き込む必要はなく、2つのテーブル間のマッピング関係のみが確立される必要がある。時間特徴と時間識別子との両方がコンフィギュレーションファイル内に一度現れるので、コンフィギュレーションファイルにおけるデータ量を低減し、コンフィギュレーションファイルが、非常に多くの記憶スペースを占有することを阻止する。
図5に図示されるように、図5は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第4の実施形態のフローチャートである。この実施形態は、図2に図示される実施形態におけるステップを含み、以下のステップがさらに、ステップS40の前に含まれる。
ステップS61:割り当てられた中間データ中の午前/午後フィールドが割り当てられず、日付フィールドが割り当てられていないか、または、現在時間の日付と同じである場合、現在時間を取得する。
ステップS62:割り当てられた中間データ中の時間ポイントフィールドの時間識別子が、現在時間の時間ポイントよりも大きいか否かを判定し、大きいと判定されると、ステップS63を実行し、大きいと判定されないと、ステップS64を実行する。
ステップS63:中間データ中の午前/午後フィールドを、現在時間の時間期間と整合するように設定する。
ステップS64:中間データ中の午前/午後フィールドを、現在時間の時間期間と異なる時間期間になるように設定する。たとえば、現在時間の時間期間は午前であり、その場合中間データは午後フィールドとして設定される。
この実施形態では、スピーチデータを収集する場合、不完全な情報がしばしば現れる。たとえば、「10時に会議があることを私に知らせて下さい」は、午前10時を指すのか、または午後10時を指すのか不明確である。このケースでは、この時間は、将来における時間として優先的に認識される必要がある。このケースでは、スピーチデータ中の時間期間が現在時間の時間期間と整合しているか否かを判定するために、現在時間のサイズと、スピーチデータのテキスト情報のマッチする時間特徴とが比較され得る。たとえば、現在時間は午前9時である。スピーチデータのテキスト情報が「10時に会議があることを私に知らせて下さい」である場合、マッチする時間特徴は「10時」であり、現在時間よりも後であり、スピーチデータ中の「10時」は午前10時であることがデフォルトであり、アラームは午前10時として設定される。スピーチデータのテキスト情報が「8時に会議があることを私に知らせて下さい」であれば、マッチする時間特徴「8時」は、現在時間よりも早く、スピーチデータ中の「8時」は午後8時であることがデフォルトであり、アラームは午後8時として設定される。このように、誤理解によって引き起こされる時間変換誤りが回避され、スピーチデータ中の時間を認識する精度の向上を支援する。
図6に図示されるように、図6は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第5の実施形態のフローチャートである。この実施形態は、図2に図示される実施形態におけるステップを含み、以下のステップがさらに、ステップS40の前に含まれる。
ステップS71:割り当てられた中間データ中の曜日フィールドが割り当てられ、今週/来週フィールドが割り当てられていない場合、現在時間を取得する。
ステップS72:割り当てられた中間データ中の曜日フィールドの時間識別子が現在時間の曜日よりも大きいか否かを判定し、大きいと判定されると、ステップS73を実行し、大きいと判定されないと、ステップS74を実行する。
ステップS74:中間データ中の今週/来週フィールドを今週として設定する。
ステップS73:中間データ中の今週/来週フィールドを来週として設定する。
「水曜日に会議があることを私に知らせて下さい」のように、この実施形態における不完全な情報に関して、水曜日が今週の水曜日を指すのか、または来週の水曜日を指すのか不明確である。このケースでは、時間はまた、将来における時間として優先的に認識される必要がある。このケースでは、スピーチデータ中の曜日が、現在時間の曜日と整合しているか否かを判定するために、現在時間のサイズと、スピーチデータのテキスト情報のマッチする時間特徴とが比較され得る。たとえば、現在時間の曜日は月曜日である。スピーチデータのテキスト情報が「水曜日に会議があることを私に知らせて下さい」である場合、マッチする時間特徴は「水曜日」であり、現在時間よりも後であり、スピーチデータ中の「水曜日」は今週の水曜日であることがデフォルトであり、アラームは今週の水曜日として設定される。現在時間の曜日が金曜日であれば、マッチする時間特徴である「水曜日」は、現在時間よりも早く、スピーチデータ中の「水曜日」は来週の水曜日であることがデフォルトであり、アラームは来週の水曜日として設定される。このように、誤理解によって引き起こされる時間変換誤りが回避され、スピーチデータ中の時間を認識する精度の向上を支援する。
図7に図示されるように、図7は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するための方法の第6の実施形態のフローチャートである。この実施形態は、図2に図示される実施形態におけるステップを含み、以下のステップがさらに、ステップS40の前に含まれる。
ステップS81:マッチする時間特徴が明日を含む場合、現在時間を取得する。
ステップS82:現在時間が午前0時から午前x時までの範囲内にある場合、中間データ中の日付フィールドを、現在時間の日付と同じになるように割り当てる。xは、事前設定された時間ポイントである。
この実施形態では、スピーチデータを収集する場合、いくつかの特別な状況が生じ得る。人々は、通常、午前の早い時間期間は前の日に属すると考えるが、実際には、午前の早い時間期間は次の日に属する。たとえば、現在時間が月の7日の午前1時である場合、「明日の午前10時に会議があることを私に知らせて下さい」というスピーチデータが、7日の午前10時であるか、または、8日の午前10時であるか不明確である。このケースでは、ユーザが時間範囲を事前設定し得、この時間範囲は、午前の早い時間期間であることがデフォルトである。したがって、午前の早い時間期間内の時間が前の日に属することがデフォルトである。たとえば、事前設定された時間ポイントは5時であり、その場合、事前設定された午前の早い時間期間は、午前0時から午前5時であり、現在時間は、7日の午前1時(午前における1時)である。この範囲内では、「明日の午前10時に会議があることを私に知らせて下さい」というスピーチデータは、7日の午前10時を指し、アラームは7日の午前10時として設定される。このように、誤理解によって引き起こされる時間変換誤りが回避され、スピーチデータ中の時間を認識する精度の向上を支援する。
図8に図示されるように、図8は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスの第1の実施形態のモジュールの概要図である。この実施形態に開示されるスピーチデータからの時間情報を認識するためのデバイスは、
スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するために、スピーチデータを収集し、スピーチデータを認識するように構成された音声収集モジュール110と、
対応する時間識別子を取得するために、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を認識し、マッチする時間特徴に従って、少なくとも1つのコンフィギュレーションファイルを探索するように構成されたコンフィギュレーション問合モジュール120と、
中間データにあり、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ、対応する時間識別子を割り当てるように構成された中間割当モジュール130と、
中間データ中の各フィールドの内容に従って、スピーチデータ中の時間情報に対応する時間データを取得するように構成された時間変換モジュール140とを含む。
いくつかの実施形態による端末キャリアは、モバイル電話、パッド、または、マイクロホンと接続されたコンピュータであり得る。ユーザが、端末の音声収集機能を開始する場合、端末は、レオマイクロホンまたはマイクロホンのような音声収集デバイスを使用することによって、ユーザのスピーチデータを収集する。この実施形態では、スピーチデータの内容が認識されるだけではなく、スピーチデータのために動作可能な制御命令も取得され、これによって、端末は、制御命令に従って対応する動作を実行する。したがって、端末システムは、共通の音声認識プログラムを含む。スピーチデータに対応するテキスト情報は、音声認識プログラムによって取得され、その後、スピーチデータの内容は、動作可能な制御命令を生成するように、この実施形態において説明された方式で標準的なフォーマットへ変換される。スピーチデータの内容は限定されない。この実施形態は、例として、スピーチデータ中の時間情報を認識するステップを使用し、他の内容の認識および変換もまた、この実施形態の解決策を使用し得る。
この実施形態では、多数のコンフィギュレーションファイルが提供され、各コンフィギュレーションファイルはカテゴリに対応する。たとえば、週コンフィギュレーションファイルは曜日と曜日の時間特徴とを含み、日コンフィギュレーションファイルは日付の時間特徴を含み、月コンフィギュレーションファイルは月の時間特徴を含み、時間コンフィギュレーションファイルは時間の時間特徴を含む。テキスト情報における時間特徴を認識するための多数の方式が存在する。この実施形態は、マッチする時間特徴を取得するために、スピーチデータのテキスト情報の内容を、各コンフィギュレーションファイルの時間特徴とマッチさせる。たとえば、スピーチデータのテキスト情報は、「5月8日の午後2時半に会議があることを私に知らせて下さい」であり、「5月」という時間特徴が月コンフィギュレーションファイルmonthにおいてマッチされ、「8」という時間特徴が、日コンフィギュレーションファイルdayにおいてマッチされ、「午後」という時間特徴が、午前/午後コンフィギュレーションファイルhalfdayにおいてマッチされ、「2」という時間特徴が時間コンフィギュレーションファイルhourにおいてマッチされ、「半」という時間特徴が分コンフィギュレーションファイルminにおいてマッチされる。
それに加えて、時間特徴はさらに、絶対時間特徴と、相対時間特徴とに分割され得る。たとえば、10時半、月の10日、1月1日、旧正月の五日、金曜日、父の日、国家的記念日、および大晦日は、現在時間が変わっても恐らく変わらないため、すべて絶対時間特徴である。30分後、来年の2月14日、来月の3日、来週の水曜日、および明後日はすべて基準として現在時間を使用する必要があるので、相対時間特徴である。なぜなら、時間特徴に対応する具体的な時間は、現在時間が変わると変わるからである。
図10に図示されるように、このカテゴリの多数の時間特徴がコンフィギュレーションファイルに記憶され、各時間特徴は1つの時間識別子に対応する。たとえば、月コンフィギュレーションファイルにおける「5月」は時間識別子5に対応し、日コンフィギュレーションファイルにおける「8」は時間識別子8に対応する。同じ意味を有する多数の時間特徴について、対応する時間識別子もまた同じである。たとえば、図10において、日曜日(表現1)、日曜日(表現2)、日曜日(表現3)、日曜日(表現4)、日曜日(表現5)、日曜日(表現6)、日曜日(表現7)、日曜日(表現8)、および日曜日(表現9)と称される日曜日の9つの中国語表現は、同じ意味を有し、すべて時間識別子7に対応する。先述した実施形態では、分コンフィギュレーションファイルminにおける「30分後」および「:30」という時間特徴は、同じ意味を有し、対応する時間識別子はともに30である。
この実施形態では、中間データがさらに提供され、中間データは、多数のフィールドを含み、各フィールドは、1つのコンフィギュレーションファイルに対応する。テキスト情報とマッチする時間特徴を発見した後、端末は、時間特徴に対応する時間識別子を、マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ割り当てる。たとえば、「5月」という時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルは、月コンフィギュレーションファイルmonthである。中間データ中の対応するフィールドは、月フィールドmonthである。ここで、月フィールドの変数はmであり、単位は「月」である。「5月」という時間特徴に対応する時間識別子5は、月フィールドの変数へ割り当てられる。すなわち、mは5に等しくされ、このフィールドは、割り当てられた後、「5月」である。
スピーチデータのテキスト情報においてマッチするすべての時間特徴に対応する時間識別子が、中間データ中の対応するフィールドへ割り当てられた後、端末は、中間データにおいて割り当てられたフィールドに従って、正確な時間データを取得する。取得された時間データは、絶対時間および相対時間を含む。絶対時間は、具体的な時間および具体的な日付を含み、また、たとえば、太陰月の5月5日、仲秋節、および父の日のような太陰日付および休日をも含む。相対日付は、現在時間に対するオフセットである。たとえば、今日が3月1日であり、中間データにおいて割り当てられたフィールドに従って取得された内容が5日後であれば、現在の日付に5日を加えることによって変換される正確な時間は、3月6日である。
この実施形態によれば、スピーチデータのテキスト情報に現れる可能性のある時間特徴が、コンフィギュレーションファイルの対応するカテゴリに配置され、すべてのカテゴリのコンフィギュレーションファイルは、中間データ中のすべてのフィールドに対して1対1の対応関係にある。スピーチデータ中の時間情報を認識した場合、マッチする時間特徴が、コンフィギュレーションファイルから探索され、マッチする時間特徴に対応する時間識別子が取得される。対応する時間識別子は、中間データ中の対応するフィールドへ割り当てられ、このフィールドの内容に従って、正確な時間データが生成される。このように、マッチされるべきすべてのキー時間特徴が、各々のコンフィギュレーションファイルに配置される。認識プログラムは、コンフィギュレーションファイルからの時間特徴に対応する時間識別子を抽出するだけでよく、中間ファイルを変換することによって、正確な時間データを取得する。したがって、プログラムコードは、はるかに読み易くなり、長々としたプログラムコードを効率的に回避する。プログラムコードを修正および再コード化することなく、時間特徴データを修正または追加するようにコンフィギュレーションファイルのみが修正される必要がある。これは、認識プログラムを修正する処理を簡素化し、プログラムコードのメンテナンスを容易にする。
図9に図示されるように、図9は、いくつかの実施形態による、スピーチデータから時間情報を認識するためのデバイスの第2の実施形態のモジュールの概要図である。この実施形態は、図8に図示される実施形態におけるモジュールを含み、さらに、
新たな記録された時間特徴を受信し、新たな時間特徴に対応するカテゴリを判定し、
新たな時間特徴を、新たな時間特徴に対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルへ追加し、
対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルが、新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を有するか否かを判定し、
有すると判定されると、同じ意味を有する時間特徴の時間識別子に従って、新たな時間特徴に対応する時間識別子を設定し、
有すると判定されないと、新たな時間特徴のための新たな時間識別子を提供する
ように構成されたコンフィギュレーション修正モジュール150を含む。
この実施形態では、音声認識のための新たなキー時間特徴が修正または追加された場合、新たな時間特徴を、対応するカテゴリのコンフィギュレーションファイルへ追加し、新たな時間特徴のための対応する時間識別子を提供することだけが必要である。コンフィギュレーションファイルが、新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を含むのであれば、同じ意味を有する時間特徴の時間識別子に従って、新たな時間特徴に対応する時間識別子が提供される。そうではない場合、新たな時間識別子が、新たな時間特徴に対応する時間識別子として設定される。この実施形態では、プログラムコードを修正および再コード化することなく、時間特徴データを修正または追加するようにコンフィギュレーションファイルのみが修正される必要がある。これは、認識プログラムを修正する処理を簡素化し、プログラムコードのメンテナンスを容易にする。
さらに、コンフィギュレーション問合モジュール120はさらに以下を行うように構成される。
各コンフィギュレーションファイルにおける時間特徴テーブルの中で、テキスト情報にマッチする少なくとも1つの時間特徴を探索する。
マッチする時間特徴が発見されるコンフィギュレーションファイルにおける時間識別子テーブルの中で、マッチする時間特徴に対応する時間識別子を探索する。
この実施形態におけるコンフィギュレーションファイルは、2つのテーブルを含む。図11に図示されるように、一方は時間特徴テーブルであり、他方は時間識別子テーブルである。コンフィギュレーションファイルを確立する場合、コンフィギュレーションファイルの対応するカテゴリの時間特徴が時間特徴テーブルに記憶され、多数の時間識別子が時間識別子テーブルに事前設定される。時間特徴テーブルにおける各時間特徴と、時間識別子テーブルにおける時間識別子との各々の間に、マッピング関係が確立される。時間特徴の数は、時間識別子の数以下であり得、多数の時間特徴が1つの時間識別子に対応し得る。時間特徴を追加する場合、追加された時間特徴は時間特徴テーブルに配置され、時間特徴テーブルが、追加された時間特徴の意味と同じ意味を有するオリジナルの時間特徴を有するか否かが探索される。時間特徴テーブルが、追加された時間特徴の意味と同じ意味を有するオリジナルの時間特徴を有するのであれば、同じ意味を有するオリジナルの時間特徴にマッチする時間識別子が、時間識別子テーブルにおいて探索され、発見された時間特徴と、追加された時間特徴との間にマッピング関係が確立される。時間特徴テーブルが、追加された時間特徴の意味と同じ意味を有するオリジナルの時間特徴を有していないのであれば、時間識別子テーブルに新たな時間識別子が確立され、新たな時間識別子と新たな時間特徴との間にマッピング関係が確立される。マッチする時間特徴を探索するときには、テキスト情報にマッチする時間特徴が、各コンフィギュレーションファイルの時間特徴テーブルにおいて探索され、その後、マッチする時間特徴に対応する時間識別子が、マッチしたコンフィギュレーションファイルの時間識別子テーブルにおいて探索される。
この実施形態のコンフィギュレーションファイルは各々、時間特徴および時間識別子を記憶するために時間特徴テーブルおよび時間識別子テーブルを使用するので、マッチングおよび探索がより便利である。一方、時間特徴および時間識別子の追加は、各々のテーブル内で実行され、時間特徴テーブルおよび時間識別子テーブルの拡張を容易にする。それに加えて、図10に図示された実施形態において、多数の時間特徴が1つの時間識別子に対応する場合、同じ時間識別子がコンフィギュレーションファイル内で複数回反復される必要がある。しかしながら、図11に図示される実施形態では、反復されたデータを過多にコンフィギュレーションファイルに書き込む必要はなく、2つのテーブル間のマッピング関係のみが確立される必要がある。時間特徴と時間識別子との両方がコンフィギュレーションファイル内に一度現れるので、コンフィギュレーションファイルにおけるデータ量を低減し、コンフィギュレーションファイルが非常に多くの記憶スペースを占有することを阻止する。
さらに、中間割当モジュール130はさらに、
割り当てられた中間データ中の午前/午後フィールドが割り当てられず、日付フィールドが割り当てられていないか、または、現在時間の日付と同じである場合、現在時間を取得し、
割り当てられた中間データ中の時間ポイントフィールドの時間識別子が、現在時間の時間ポイントよりも大きいか否かを判定し、
大きいと判定されると、中間データ中の午前/午後フィールドを、現在時間の時間期間と整合するように設定し、
大きいと判定されないと、中間データ中の午前/午後フィールドを、現在時間の時間期間の反対になるように設定するように構成される。
この実施形態では、スピーチデータを収集する場合、通常、不完全な情報が現れる。たとえば、「10時に会議があることを私に知らせて下さい」は、午前10時を指すのか、または午後10時を指すのか不明確である。このケースでは、この時間は、将来における時間として優先的に認識される必要がある。このケースでは、スピーチデータ中の時間期間が現在時間の時間期間と整合しているか否かを判定するために、現在時間のサイズと、スピーチデータのテキスト情報のマッチする時間特徴とが比較され得る。たとえば、現在時間は午前9時である。スピーチデータのテキスト情報が「10時に会議があることを私に知らせて下さい」である場合、マッチする時間特徴は「10時」であり、現在時間よりも遅く、スピーチデータ中の「10時」が午前10時であることがデフォルトであり、アラームは午前10時として設定される。スピーチデータのテキスト情報が「8時に会議があることを私に知らせて下さい」であれば、マッチする時間特徴である「8時」は、現在時間よりも早く、スピーチデータ中の「8時」が午後8時であることがデフォルトであり、アラームは午後8時として設定される。このように、誤理解によって引き起こされる時間変換誤りが回避され、スピーチデータ中の時間を認識する精度の向上を支援する。
さらに、中間割当モジュール130はさらに、
割り当てられた中間データ中の曜日フィールドが割り当てられ、今週/来週フィールドが割り当てられていない場合、現在時間を取得し、
割り当てられた中間データ中の曜日フィールドの時間識別子が、現在時間の曜日よりも大きいか否かを判定し、
大きいと判定されると、中間データ中の今週/来週フィールドを今週として設定し、
大きいと判定されないと、中間データ中の今週/来週フィールドを来週として設定するように構成される。
「水曜日に会議があることを私に知らせて下さい」のように、この実施形態における不完全な情報に関して、水曜日が今週の水曜日を指すのか、または来週の水曜日を指すのか不明確である。このケースでも、時間は、将来における時間として優先的に認識される必要がある。このケースでは、スピーチデータ中の曜日が現在時間の曜日と整合しているか否かを判定するために、現在時間のサイズと、スピーチデータのテキスト情報のマッチする時間特徴とが比較され得る。たとえば、現在時間の曜日は月曜日である。スピーチデータのテキスト情報が、「水曜日に会議があることを私に知らせて下さい」である場合、マッチする時間特徴は「水曜日」であり、現在時間よりも後であり、スピーチデータ中の「水曜日」は今週の水曜日であることがデフォルトであり、アラームは今週の水曜日として設定される。現在時間の曜日が金曜日であれば、マッチする時間特徴である「水曜日」は、現在時間よりも早く、スピーチデータ中の「水曜日」は来週の水曜日であることがデフォルトであり、アラームは来週の水曜日として設定される。このように、誤理解によって引き起こされる時間変換誤りが回避され、スピーチデータ中の時間を認識する精度の向上を支援する。
さらに、中間割当モジュール130はさらに、
マッチする時間特徴が明日を含む場合、現在時間を取得し、
現在時間が午前0時から午前x時までの範囲内にある場合、中間データ中の日付フィールドを、現在時間の日付と同じになるように割り当てるように構成され、xは、事前設定された時間ポイントである。
この実施形態では、スピーチデータを収集する場合、いくつかの特別な状況が生じ得る。人々は、通常、午前の早い時間期間は前の日に属すると考えるが、実際には、午前の早い時間期間は次の日に属する。たとえば、現在時間が月の7日の午前1時である場合、「明日の午前10時に会議があることを私に知らせて下さい」というスピーチデータは、7日の午前10時であるか、または、8日の午前10時であるか不明確である。このケースでは、ユーザが時間範囲を事前設定し得、この時間範囲は、午前の早い時間期間であることがデフォルトである。したがって、午前の早い時間期間内の時間が前の日に属することがデフォルトである。たとえば、事前設定された時間ポイントは5時であり、その場合、事前設定された午前の早い時間期間は午前0時から午前5時であり、現在時間は7日の午前1時(午前における1時)である。この範囲内では、「明日の午前10時に会議があることを私に知らせて下さい」というスピーチデータは7日の午前10時を指し、アラームは7日の午前10時として設定される。このように、誤理解によって引き起こされる時間変換誤りが回避され、スピーチデータ中の時間を認識する精度の向上を支援する。
この明細書では、「含む」、「備える」という用語、または、その任意の変形は、非限定的な包含をカバーすることが意図されることが注目されるべきである。したがって、処理のコンテキストでは、一連の要素、処理、方法、物、物品、またはデバイスを含む方法、物品、またはデバイスは、そのような要素を含むのみならず、明確に指定されていない他の要素も含むか、または、処理、方法、物品、またはデバイスの固有の要素を含み得る。別段の定めがない限り、「〜を含む」によって限定される要素は、この要素を含む、処理、方法、物品、またはデバイスに存在する他の同じ要素を除外しない。
この出願の先述した実施形態のシーケンス番号は、単に説明の容易のためであり、これら実施形態間の優位性を示唆しない。
実施の先述した説明に基づいて、当業者は、先述した実施形態における方法は、必要な普遍的なハードウェアプラットフォームに加えてソフトウェアによって実施され得るか、または、ハードウェアのみによって実施され得ることを明確に理解し得る。ほとんどの状況においては、前者が典型的な実施である。そのような理解に基づいて、この出願の技術的解決策は本質的に、または、既存の技術に貢献する部分は、ソフトウェア製品の形式で実施され得る。コンピュータソフトウェア製品は、(ROM/RAM、磁気ディスク、または光ディスクのような)記憶媒体に記憶され、(モバイル電話、コンピュータ、サーバ、ネットワークデバイス等であり得る)端末デバイスに対して、この出願の実施形態において説明された方法を実行するように命令するためのいくつかの命令を含む。
先述した説明は単にこの出願の好適な実施形態であり、この出願の特許範囲を限定することは意図されない。他の関連する技術分野における直接的または間接的な使用のため、この出願の明細書の内容および添付図面に基づいて、構成または処理に対してなされる任意の等価な修正もまたこの出願の特許保護範囲に包含されるものとする。
101 プロセッサ
102 通信バス
103 ユーザインターフェース
104 ネットワークインターフェース
105 メモリ
110 音声収集モジュール
120 コンフィギュレーション問合モジュール
130 中間割当モジュール
140 時間変換モジュール
150 コンフィギュレーション修正モジュール

Claims (12)

  1. スピーチデータから時間情報を認識するための方法であって、
    スピーチデータを収集し、時間情報を含んでいる前記スピーチデータを認識し、前記スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するステップと、
    前記テキスト情報にマッチする少なくとも第1の時間特徴を識別するステップと、
    前記第1の時間特徴のための対応する時間識別子を取得するために、前記第1の時間特徴に対応する各々のコンフィギュレーションファイル内で探索するステップであって、前記各々のコンフィギュレーションファイルには、異なるカテゴリの時間特徴がそれぞれ含まれている、ステップと、
    中間データにあり、前記第1の時間特徴が発見される前記各々のコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ、前記対応する時間識別子を割り当てるステップであって、前記中間データは、多数のフィールドを備え、各フィールドは、複数のコンフィギュレーションファイルの各々のコンフィギュレーションファイルに対応する、ステップと、
    前記中間データ中の1つまたは複数のフィールドの内容に従って、前記スピーチデータに含まれる前記時間情報に対応する時間データを取得するステップと、を備える方法。
  2. 新たな記録された時間特徴を受信し、前記新たな時間特徴に対応するカテゴリを判定するステップと、
    前記新たな時間特徴を、前記新たな時間特徴に対応する前記カテゴリの各々のコンフィギュレーションファイルへ追加するステップと、
    前記対応するカテゴリの前記各々のコンフィギュレーションファイルが、前記新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を有するか否かを判定するステップと、
    有すると判定されると、同じ意味を有する前記時間特徴の時間識別子に従って、前記新たな時間特徴に対応する時間識別子を設定するステップと、
    有すると判定されないと、前記新たな時間特徴のための新たな時間識別子を提供するステップとをさらに備える、請求項1に記載のスピーチデータから時間情報を認識するための方法。
  3. 前記テキスト情報にマッチする少なくとも前記第1の時間特徴を識別するステップ、および、前記第1の時間特徴のための対応する時間識別子を取得するために、前記第1の時間特徴に対応する各々のコンフィギュレーションファイル内で探索するステップは、
    前記複数のコンフィギュレーションファイルの各コンフィギュレーションファイルにおける時間特徴テーブルの中で、前記テキスト情報にマッチする時間特徴を求めて探索するステップと、
    前記第1の時間特徴が発見される前記各々のコンフィギュレーションファイルにおける時間識別子テーブルの中で、前記第1の時間特徴に対応する前記時間識別子を探索するステップとを備える、請求項1に記載のスピーチデータから時間情報を認識するための方法。
  4. 前記中間データ中の1つまたは複数のフィールドの内容に従って、音声情報中の前記時間情報に対応する時間データを取得する前に、前記方法は、
    前記中間データ中の午前/午後フィールドが割り当てられた値を有しておらず、日付フィールドが、割り当てられた値を有していないか、または、現在の日付と同じ日付を割り当てられているとの判定に従って、現在時間を取得するステップと、
    前記中間データ中の時間ポイントフィールドの時間識別子が、前記現在時間の時間ポイントよりも後であるか否かを判定するステップと、
    前記中間データ中の前記時間ポイントフィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記時間ポイントよりも後であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記午前/午後フィールドを、前記現在時間と整合した午前/午後値になるように設定するステップと、
    前記中間データ中の前記時間ポイントフィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記時間ポイントよりも前であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記午前/午後フィールドを、前記現在時間と整合した午前/午後値とは異なる午前/午後値になるように設定するステップとをさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のスピーチデータから時間情報を認識するための方法。
  5. 前記中間データ中の1つまたは複数のフィールドの内容に従って、前記スピーチデータに含まれる前記時間情報に対応する時間データを取得する前に、前記方法は、
    前記中間データ中の曜日フィールドが、割り当てられた値を有しており、今週/来週フィールドが、割り当てられた値を有していないとの判定に従って、現在時間を取得するステップと、
    前記中間データ中の前記曜日フィールドの時間識別子が、前記現在時間の曜日値よりも後であるか否かを判定するステップと、
    前記中間データ中の前記曜日フィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記曜日値よりも後であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記今週/来週フィールドの前記値を今週として設定するステップと、
    前記中間データ中の前記曜日フィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記曜日値よりも前であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記今週/来週フィールドの前記値を、来週として設定するステップとをさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のスピーチデータから時間情報を認識するための方法。
  6. 前記中間データ中の各フィールドの内容に従って、音声情報中の前記時間情報に対応する時間データを取得するステップの前に、前記方法はさらに、
    前記マッチする時間特徴が明日を含む場合、現在時間を取得するステップと、
    前記現在時間が午前0時から午前x時までの範囲内にある場合、前記中間データ中の日付フィールドを、前記現在時間の日付と同じになるように割り当てるステップであって、xは、事前設定された時間ポイントである、ステップとを備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のスピーチデータから時間情報を認識するための方法。
  7. 音声情報から時間情報を認識するためのデバイスであって、
    スピーチデータを収集し、時間情報を含んでいる前記スピーチデータを認識し、前記スピーチデータに対応するテキスト情報を取得するように構成された音声収集モジュールと、
    前記テキスト情報にマッチする少なくとも第1の時間特徴を識別し、前記第1の時間特徴のための対応する時間識別子を取得するために、前記第1の時間特徴に対応する各々のコンフィギュレーションファイル内で探索するように構成されたコンフィギュレーション問合モジュールであって、前記各々のコンフィギュレーションファイルには、異なるカテゴリの時間特徴がそれぞれ含まれている、コンフィギュレーション問合モジュールと、
    中間データにあり、前記第1の時間特徴が発見される前記各々のコンフィギュレーションファイルに対応するフィールドへ、前記対応する時間識別子を割り当てるように構成された中間割当モジュールであって、前記中間データは、多数のフィールドを備え、各フィールドは、複数のコンフィギュレーションファイルの各々のコンフィギュレーションファイルに対応する、中間割当モジュールと、
    前記中間データ中の1つまたは複数のフィールドの内容に従って、前記スピーチデータに含まれる前記時間情報に対応する時間データを取得するように構成された時間変換モジュールと、を備えるデバイス。
  8. 新たな記録された時間特徴を受信し、前記新たな時間特徴に対応するカテゴリを判定し、
    前記新たな時間特徴を、前記新たな時間特徴に対応する前記カテゴリの各々のコンフィギュレーションファイルへ追加し、
    前記対応するカテゴリの前記各々のコンフィギュレーションファイルが、前記新たな時間特徴の意味と同じ意味を有する時間特徴を有するか否かを判定し、
    有すると判定されると、同じ意味を有する前記時間特徴の時間識別子に従って、前記新たな時間特徴に対応する時間識別子を設定し、
    有すると判定されないと、前記新たな時間特徴のための新たな時間識別子を提供するように構成されたコンフィギュレーション修正モジュールをさらに備える、請求項7に記載の音声情報から時間情報を認識するためのデバイス。
  9. 前記コンフィギュレーション問合モジュールはさらに、
    前記複数のコンフィギュレーションファイルの各コンフィギュレーションファイルにおける時間特徴テーブルの中で、前記テキスト情報にマッチする時間特徴を求めて探索し、
    前記第1の時間特徴が発見される前記各々のコンフィギュレーションファイルにおける時間識別子テーブルの中で、前記第1の時間特徴に対応する前記時間識別子を探索するように構成される、請求項7に記載の音声情報から時間情報を認識するためのデバイス。
  10. 前記中間割当モジュールはさらに、
    前記中間データ中の午前/午後フィールドが、割り当てられた値を有しておらず、日付フィールドが、割り当てられた値を有していないか、または、現在の日付と同じ日付を割り当てられているとの判定に従って、現在時間を取得し、
    前記中間データ中の時間ポイントフィールドの時間識別子が、前記現在時間の時間ポイントよりも後であるか否かを判定し、
    前記中間データ中の前記時間ポイントフィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記時間ポイントよりも後であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記午前/午後フィールドを、前記現在時間と整合した午前/午後値になるように設定し、
    前記中間データ中の前記時間ポイントフィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記時間ポイントよりも前であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記午前/午後フィールドを、前記現在時間と整合した午前/午後値とは異なる午前/午後値になるように設定するように構成される、請求項7から9のいずれか一項に記載の音声情報から時間情報を認識するためのデバイス。
  11. 前記中間割当モジュールはさらに、
    前記中間データ中の曜日フィールドが、割り当てられた値を有しており、今週/来週フィールドが、割り当てられた値を有していないとの判定に従って、現在時間を取得し、
    前記中間データ中の前記曜日フィールドの時間識別子が、前記現在時間の曜日値よりも後であるか否かを判定し、
    前記中間データ中の前記曜日フィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記曜日値よりも後であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記今週/来週フィールドの前記値を今週として設定し、
    前記中間データ中の前記曜日フィールドの前記時間識別子が、前記現在時間の前記曜日値よりも前であるとの判定に従って、前記中間データ中の前記今週/来週フィールドの前記値を、来週として設定するように構成される、請求項7から9のいずれか一項に記載の音声情報から時間情報を認識するためのデバイス。
  12. 前記中間割当モジュールはさらに、
    前記マッチする時間特徴が明日を含む場合、現在時間を取得し、
    前記現在時間が午前0時から午前x時までの範囲内にある場合、前記中間データ中の日付フィールドを、前記現在時間の日付と同じになるように割り当てるように構成され、xは、事前設定された時間ポイントである、請求項7から9のいずれか一項に記載の音声情報から時間情報を認識するためのデバイス。
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