JP6662340B2 - ヒートパイプ装置 - Google Patents

ヒートパイプ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6662340B2
JP6662340B2 JP2017067450A JP2017067450A JP6662340B2 JP 6662340 B2 JP6662340 B2 JP 6662340B2 JP 2017067450 A JP2017067450 A JP 2017067450A JP 2017067450 A JP2017067450 A JP 2017067450A JP 6662340 B2 JP6662340 B2 JP 6662340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
heat
branch
working fluid
branch pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017067450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018169107A (ja
Inventor
米盛 敬
敬 米盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2017067450A priority Critical patent/JP6662340B2/ja
Publication of JP2018169107A publication Critical patent/JP2018169107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6662340B2 publication Critical patent/JP6662340B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

本発明は、ヒートパイプ装置に係わり、特に、管に封入された作動流体の相変化を介して、吸熱部から吸熱部よりも重力方向上方に配置されている放熱部へ熱を輸送するヒートパイプ装置に関する。
近年、ハイブリッド自動車や電気自動車の普及により、車両に駆動用や発電用の電気モータが搭載されることが多くなってきている。この種の電気モータにおいては、ステータのコイルが通電時に発熱するので、所望の性能と信頼性を実現するために、ステータを冷却する必要がある。そこで、空冷や液冷の各種冷却方法が採用されているが、特にコイルの電気絶縁を維持しつつ大量の熱を迅速に排熱可能な熱輸送デバイスとして、作動流体の相変化を利用したヒートパイプの適用が検討されている(例えば特許文献1参照)。
特開2015−95961号公報
しかしながら、車両用の電気モータの高出力化及び小型化が進められた結果、電気モータにおける発熱密度が増大しており、また、車両用の電気モータの制御がより緻密化していることに応じて電気モータの発熱量の変化も一層急激になっている。したがって、最大熱輸送能力の向上や、吸熱部と放熱部との間の熱抵抗低減等により、ヒートパイプの熱輸送性能をさらに向上させることが求められている。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、熱輸送性能をさらに向上することができる、ヒートパイプ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、ヒートパイプ装置は、管に封入された作動流体の相変化を介して、吸熱部から、吸熱部よりも重力方向上方に配置されている放熱部へ熱を輸送するヒートパイプ装置であって、管は、吸熱部を含む主管と、主管から分岐した複数の分岐管であってそれぞれが放熱部を含む分岐管とを有し、複数の分岐管は、第1分岐管と、この第1分岐管の長さより長い第2分岐管と、この第2分岐管の長さより長い第3分岐管とを有し、各分岐管で凝縮された作動流体が主管に流入し始めるタイミングが、第1分岐管、第2分岐管、第3分岐管の順になるように設定され、複数の分岐管は、主管の上端に設けられた集合部において集合し、主管の断面積は、複数の分岐管のそれぞれの断面積の合計に等しいことを特徴とする。
このように構成された本発明によれば、ヒートパイプ装置の管は、吸熱部を含む主管と、それぞれが放熱部を含み主管から分岐した複数の分岐管を有しているので、単一の管に吸熱部及び放熱部が設けられている場合と比較して、放熱部における作動流体の凝縮面積を拡大することができる。これにより、放熱部と作動流体蒸気との温度差を縮小することができ、ヒートパイプ装置の熱抵抗を低減することができる。
また、各分岐管は、それぞれ異なる長さを有するので、各分岐管の放熱部において冷却され凝縮した作動流体液を異なるタイミングで主管に還流させることができる。したがって、主管に流れ込む液量が急激に増大して作動流体蒸気の上昇を阻害し、放熱部における作動流体の凝縮量を妨げることを防止できる。これにより、ヒートパイプ装置の熱輸送能力を向上させることができる。
また、分岐管は、主管の断面積は、複数の分岐管のそれぞれの断面積の合計に等しいので、主管に流れ込む液量が急激に増大することによって集合部近傍で主管を閉塞し、作動流体蒸気の上昇を阻害することを確実に防止することができる。これにより、ヒートパイプ装置の熱輸送能力をより確実に向上させることができる。
本発明によるヒートパイプ装置によれば、熱輸送性能をさらに向上することができる。
本発明の実施形態によるヒートパイプ装置を示す概略断面図である。 比較例によるヒートパイプ装置を示す概略断面図である。 本発明の実施形態によるヒートパイプ装置における、吸熱部への入熱量と集合部における還流液量との時間変化を示したタイムチャートである。 比較例によるヒートパイプ装置における、吸熱部への入熱量と集合部における還流液量との時間変化を示したタイムチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態によるヒートパイプ装置を説明する。
まず、図1により、本発明の実施形態によるヒートパイプ装置の構成を説明する。図1は本発明の実施形態によるヒートパイプ装置を示す概略断面図である。
図1において、符号1はヒートパイプ装置を示す。このヒートパイプ装置1は、作動流体を封入した管2を有し、この管2における放熱部4が吸熱部6よりも重力方向上方に配置されたサーモサイフォン式のヒートパイプ装置である。
管2は、長手方向の両端が封止されており、内部に所定の作動流体が封入されている。管2は、熱伝導性の良好な材料、例えば銅やアルミニウムにより形成される。また、作動流体は、ヒートパイプ装置1に要求される作動温度範囲や熱輸送性能に応じて適宜選択することができ、例えば、ハイドロフルオロエーテルが用いられる。
管2の一端側に設けられた吸熱部6は、所望の熱源から熱を受け取る部分であり、熱源に接触するように配置される。例えば、熱源が車両に搭載された電気モータである場合、ヒートパイプ装置1の管2における吸熱部6は高熱伝導性フィラーを介して電気モータのハウジングに接触するように配置される(図示省略)。
管2の他端側に設けられた放熱部4は、作動流体により吸熱部6から輸送された熱を外部に放出する部分であり、吸熱部6よりも重力方向上方に配置される。この放熱部4の外面には、例えば放熱部4における冷却性能を向上させるために複数の放熱フィンが設けられている(図示省略)。
本実施形態における管2は、吸熱部6を含む主管8と、この主管8から分岐しそれぞれが放熱部4を含む第1分岐管10a〜第3分岐管10cの3本の分岐管10a、10b、10cとを有している。
図1に示すように、本実施形態における分岐管10a、10b、10cは、主管8の上端の集合部12において集合している。これらの分岐管10a、10b、10cの長さは、それぞれ異なっている。具体的には、第2分岐管10bは第1分岐管10aよりも長く、第3分岐管10cは第2分岐管10bよりも長い。即ち、各分岐管10a、10b、10cにおける放熱部4から集合部12までの管路長は、第1分岐管10aが最も短く、第2分岐管10b、第3分岐管10cが最も長い。
また、主管8の断面積は、第1分岐管10a〜第3分岐管10cのそれぞれの断面積の合計値と等しくなっている。
ヒートパイプ装置1の内部は、作動流体の液Lと飽和蒸気Vとで満たされている。吸熱部6が電気モータ等の熱源により加熱され、放熱部4が冷却用の空気流等により冷却されると、吸熱部6における管壁の内面まで伝達された熱により作動流体の液Lが加熱されて沸騰し、作動流体の蒸気Vが生じる。この蒸気Vは管2内を放熱部4に向かって移動し、放熱部4における管壁の内面において冷却されて凝縮する。凝縮した作動流体の液Lは、重力により管壁の内面に沿って吸熱部6まで還流する。即ち、作動流体は、蒸発→蒸気移動→凝縮→液還流のサイクルを形成し、これにより、吸熱部6から放熱部4への熱輸送が行われる。
特に、本実施形態によるヒートパイプ装置1では、3本の分岐管10a、10b、10cがそれぞれ放熱部4を有している。これにより、単一の管に放熱部が設けられている場合と比較して、放熱部4における作動流体の凝縮面積を拡大し、ヒートパイプ装置1の熱輸送性能を向上させている。
次に、図2により、比較例によるヒートパイプ装置1を説明する。図2は比較例によるヒートパイプ装置1を示す概略断面図である。
図2に示した比較例によるヒートパイプ装置1は、上述した本発明の実施形態によるヒートパイプ装置1と基本的な構成は共通しており、管2は、本発明によるヒートパイプの管2と同様に主管8と第1分岐管10a〜第3分岐管10cの3本の分岐管10a、10b、10cとを有している。しかし、比較例による第1分岐管10a〜第3分岐管10cは、同一の長さを有している。即ち、各分岐管10a、10b、10cにおける放熱部4から集合部12までの管路長は等しい。
次に、図3及び図4により、ヒートパイプ装置1による熱輸送を説明する。図3は本発明の実施形態によるヒートパイプ装置1における、吸熱部6への入熱量と集合部12における還流液量との時間変化を示したタイムチャートであり、図4は比較例によるヒートパイプ装置1における、吸熱部6への入熱量と集合部12における還流液量との時間変化を示したタイムチャートである。
これらの図3及び図4では、ヒートパイプ装置1の吸熱部6への入熱量がステップ的に変化する場合を例示している。
図3に示すように、時刻t1において吸熱部6への入熱量がステップ的に増大すると、吸熱部6の管壁内面において作動流体液Lが沸騰して作動流体の蒸気Vが発生し、各分岐管10a、10b、10cの放熱部4に向かって移動する。各放熱部4の管壁内面において冷却され凝縮した作動流体液Lは、各分岐管10a、10b、10cの管壁内面に沿って集合部12に向かって下降する。
上述したように、各分岐管における放熱部4から集合部12までの管路長は、第1分岐管10aが最も短く、第2分岐管10b、第3分岐管10cが最も長い。したがって、各分岐管10a、10b、10cの放熱部4において冷却され凝縮した作動流体液Lが集合部12に還流するタイミングは異なる。
具体的には、管路長が最も短い第1分岐管10aの放熱部4において冷却され凝縮した作動流体液Lが時刻t2において集合部12に到達して主管8に流入する。続いて、管路長が第1分岐管10aよりも長い第2分岐管10bの放熱部4において冷却され凝縮した作動流体液Lが、時刻t3において集合部12に到達して主管8に流入する。次に、管路長が最も長い第3分岐管10cの放熱部4において冷却され凝縮した作動流体液Lが、時刻t4において集合部12に到達して主管8に流入する。
時刻t4において吸熱部6への入熱量が0になると、吸熱部6における作動流体液Lの沸騰が収まるので、各分岐管10a、10b、10cの放熱部4への蒸気Vの供給が停止する。これにより、管路長の最も短い第1分岐管10aから集合部12への還流液量が時刻t5に0となり、続いて時刻t6に第2分岐管10bから集合部12への還流液量が0となり、最後に時刻t7において第3分岐管10cから集合部12への還流液量が0となる。
このように、本実施形態のヒートパイプ装置1においては、分岐管10a、10b、10cの長さがそれぞれ異なっているので、各分岐管10a、10b、10cの放熱部4において凝縮した作動流体液Lが異なるタイミングで順次集合部12から主管8に流入する。これにより、集合部12近傍において還流液量が急激に増大して作動流体蒸気Vの上昇を阻害し、放熱部4における作動流体の凝縮を妨げることを防止できるので、ヒートパイプ装置1の熱輸送能力が低下することを防止できる。
一方、比較例のヒートパイプ装置1においては、第1分岐管10a〜第3分岐管10cの長さが同一となっているので、図4に示すように、第1分岐管10a〜第3分岐管10cのそれぞれの放熱部4において冷却され凝縮した作動流体液Lが、時刻t2において同じタイミングで集合部12に到達し、主管8に流入する。この場合、集合部12の近傍において還流液量が急激に増大することにより、作動流体蒸気Vの上昇が阻害され、放熱部4における作動流体の凝縮が妨げられるので、吸熱部6から放熱部4への熱輸送が一時的に制限される。即ち、比較例のヒートパイプ装置1では、図1に示した本発明の実施形態によるヒートパイプ装置1と比較して熱輸送性能が低下する場合がある。
次に、本発明の実施形態のさらなる変形例を説明する。
上述した実施形態においては、ヒートパイプ装置1が第1分岐管10a〜第3分岐管10cの3本の分岐管を有する場合を例として説明したが、分岐管の本数は3本に限られず、複数であればよい。
また、図1においては、主管8及び各分岐管10a、10b、10cが直管である場合を例示しているが、主管8及び各分岐管10a、10b、10cは曲がり部を含んでいてもよい。
また、上述した実施形態においては、第1分岐管10a〜第3分岐管10cが1つの集合部12において分岐する場合を例として説明したが、管2が複数の集合部から多段階に分岐するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、各分岐管の長さを異ならせることにより、作動流体液Lを異なるタイミングで主管8に還流させているが、各分岐管の長さの他、断面積、表面積、体積等を異ならせて、各分岐管の管内流動抵抗及び管外流動抵抗を変化させることにより、作動流体液Lが主管8に還流するタイミングが異なるようにしてもよい。
次に、上述した本実施形態のヒートパイプ装置1による作用効果を説明する。
まず、ヒートパイプ装置1の管2は、吸熱部6を含む主管8と、それぞれが放熱部4を含み主管8から分岐した3つの分岐管10a、10b、10cを有しているので、単一の管に吸熱部6及び放熱部4が設けられている場合と比較して、放熱部4における作動流体の凝縮面積を拡大することができる。これにより、放熱部4と作動流体蒸気Vとの温度差を縮小することができ、ヒートパイプ装置1の熱抵抗を低減することができる。
また、各分岐管10a、10b、10cは、それぞれ異なる長さを有するので、各分岐管10a、10b、10cの放熱部4において冷却され凝縮した作動流体液Lを異なるタイミングで主管8に還流させることができる。したがって、主管8に流れ込む液量が急激に増大して作動流体蒸気Vの上昇を阻害し、放熱部4における作動流体の凝縮量を妨げることを防止できる。これにより、ヒートパイプ装置1の熱輸送能力を向上させることができる。
特に、分岐管10a、10b、10cは、主管8の上端に設けられた集合部12において集合し、主管8の断面積は、複数の分岐管10a、10b、10cのそれぞれの断面積の合計に等しいので、主管8に流れ込む液量が急激に増大して主管8を閉塞し、作動流体蒸気Vの上昇を阻害することを確実に防止することができる。これにより、ヒートパイプ装置1の熱輸送能力をより確実に向上させることができる。
1 ヒートパイプ装置
2 管
4 放熱部
6 吸熱部
8 主管
10a 第1分岐管
10b 第2分岐管
10c 第3分岐管
12 集合部
L 液
V 蒸気

Claims (1)

  1. 管に封入された作動流体の相変化を介して、吸熱部から前記吸熱部よりも重力方向上方に配置されている放熱部へ熱を輸送するヒートパイプ装置であって、
    前記管は、前記吸熱部を含む主管と、前記主管から分岐した複数の分岐管であってそれぞれが前記放熱部を含む分岐管とを有し、
    前記複数の分岐管は、第1分岐管と、この第1分岐管の長さより長い第2分岐管と、この第2分岐管の長さより長い第3分岐管とを有し、各分岐管で凝縮された作動流体が前記主管に流入し始めるタイミングが、前記第1分岐管、前記第2分岐管、前記第3分岐管の順になるように設定され
    前記複数の分岐管は、前記主管の上端に設けられた集合部において集合し、前記主管の断面積は、前記複数の分岐管のそれぞれの断面積の合計に等しい、ことを特徴とするヒートパイプ装置。
JP2017067450A 2017-03-30 2017-03-30 ヒートパイプ装置 Active JP6662340B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017067450A JP6662340B2 (ja) 2017-03-30 2017-03-30 ヒートパイプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017067450A JP6662340B2 (ja) 2017-03-30 2017-03-30 ヒートパイプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018169107A JP2018169107A (ja) 2018-11-01
JP6662340B2 true JP6662340B2 (ja) 2020-03-11

Family

ID=64018694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017067450A Active JP6662340B2 (ja) 2017-03-30 2017-03-30 ヒートパイプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6662340B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575185A (en) * 1978-11-30 1980-06-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Heat accumulating capsule with heat-pipe
JPS60162106U (ja) * 1984-04-04 1985-10-28 昭和アルミニウム株式会社 ヒ−トパイプ式融雪・凍結防止装置
JPS60256795A (ja) * 1984-05-31 1985-12-18 Nippon Denso Co Ltd ヒ−トパイプ使用空調装置
JPS6134375U (ja) * 1984-07-30 1986-03-03 日立電線株式会社 ヒ−トパイプ
JPH11338581A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Mitsubishi Electric Corp 情報処理装置
CN1446311A (zh) * 2000-08-11 2003-10-01 兰伯考控股有限公司 改进的加热器
US7832204B2 (en) * 2006-12-18 2010-11-16 Ford Global Technologies, Llc Engine system including heat pipe
CN104676949B (zh) * 2015-02-03 2016-11-23 青岛海尔股份有限公司 烧结热管及具有其的半导体制冷冰箱
WO2018179314A1 (ja) * 2017-03-31 2018-10-04 三菱電機株式会社 冷却装置および車両用電力変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018169107A (ja) 2018-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI525300B (zh) 功率模組用複合式散熱器組件
US9730365B2 (en) Heat sink apparatus and method for power semiconductor device module
US20120227934A1 (en) Heat pipe having a composite wick structure and method for making the same
US9392729B2 (en) Cooling apparatus
KR20120074245A (ko) 냉각 장치 및 그것을 구비한 전력 변환 장치
JP2004056151A (ja) 不均一空気流で冷却する電子機器類のための熱サイフォン
US20040163796A1 (en) Circulative cooling apparatus
EP2682957B1 (en) Electro-magnetic device comprising a cooling arrangement including a specifically arranged thermosyphon
CN109819635B (zh) 散热装置
US20100032141A1 (en) cooling system utilizing carbon nanotubes for cooling of electrical systems
EP4000992A1 (en) Vehicle charging station
CN110557927A (zh) 散热器以及制造散热器的方法
JP6560428B1 (ja) ヒートシンク
JP6662340B2 (ja) ヒートパイプ装置
CN109891732B (zh) 热电发电系统
KR100986655B1 (ko) 열전 발전 장치
JP2010267912A (ja) 冷却装置
JP6825615B2 (ja) 冷却システムと冷却器および冷却方法
JP4178857B2 (ja) 冷却器
JP2008218513A (ja) 冷却装置
US20200329584A1 (en) Heat exchanger with integrated two-phase heat spreader
JP7010974B2 (ja) 電力変換装置および自励振動ヒートパイプの製造方法
JP5625835B2 (ja) ヒートパイプ
JP5624771B2 (ja) ヒートパイプおよびヒートパイプ付ヒートシンク
EP2983261A1 (en) Bus bar with integrated heat pipe

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181217

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6662340

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150