JP6660338B2 - 光検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、光検出器に関し、特に、光通信システムや光情報処理システムにおいて用いられる光検出器を提供するための構造に関する。
近年の光通信の普及に伴い、光通信装置の低コスト化が求められている。その解決策の1つとして、光通信装置を構成する光回路を、シリコンウエハのような大口径ウエハ上に、シリコンフォトニクスのような微小光回路技術を用いて形成する方法がある。これにより、1チップあたりの材料費を劇的に下げ、光通信装置の低コスト化を図ることができる。
このような技術を用いたシリコン(Si)基板上に形成する代表的な光検出器としては、モノリシック集積が可能なゲルマニウム光検出器(Germanium photodetector、以下、GePDと呼ぶ)がある。図1に、従来の導波路結合型の縦型GePDの構造を模式的に示す。図2に、図1の導波路結合型の縦型GePDの構造における点線I−I’の断面図を示す。尚、構造を分かり易くするために、図1では、図2に示すクラッド層103を省略し、電極116〜118がp++Si電極部112、p++Si113およびn型Ge領域115に接する位置のみ四角で示している。
特許5370857号公報
GePDは、Si基板、Si酸化膜、表面Si層からなるSOI(Silicon On Insulator)基板にリソグラフィ技術等を用いて形成される。図2に示すGePD100は、Si基板101と、Si基板上のSi酸化膜からなる下部クラッド層102と、シリコンコア層110と、シリコンコア層110上に形成された光を吸収するGe層114と、シリコンコア層110およびGe層114上に形成された、絶縁物からなる上部クラッド層103を備える。
図1の上面図のように、シリコンコア層110は、光が導波するシリコン導波路層120とGe層114等の下層にあるシリコンスラブ層121とに分けられる。
シリコンスラブ層121へはp型不純物イオンがドーピングされたp型Si領域111、およびp型不純物が高濃度にドーピングされ、電極として作用するp++シリコン電極部112、113が形成されている。Ge層114は、エピタキシャル成長によって積層され、その上部にn型不純物がドーピングされたn型Ge領域115が形成されている。そして、p++シリコン電極部112、p++シリコン電極部113およびn型Ge領域115上には、上部クラッド層103内のコンタクトホールを介してそれらに接するように電極116〜118を備える。
図1のGePD100は、シリコン導波路層120からシリコンスラブ層121に光が入射されてGe層114で光が吸収されると、電極117と電極116、電極117と電極118との間に、それぞれ、光電流が流れる。そうして、その電流を検出することで光を検出することができる。
図2にGePD100を示す。このGePD100は、高パワーの光入力に耐えられないという課題を有している。図3のグラフ200はGePD100のGe層114の底面を熱源としてパワーを変化させていく熱解析を行った時のGe層114の温度をプロットしたグラフである。光入力によってGePDに与えられるパワーは、図3のグラフ200の熱源のパワーであると言える。シリコン上に成長したゲルマニウムは実験から600〜800(600以上800以下)℃程度で融解しフォトダイオードとしての機能を失うことがわかっている。特に図1,図2のような導波路型GePDはGe層114のうち、導波路に近い部分が集中的に光吸収するため、図1の領域119付近が融解してしまう。図3のグラフ200では75〜100(75以上100以下)mW程度のパワーをGePDに与えると、Ge層114は当該融解温度に達する。一方でメトロ系ネットワークの受信機では上記の範囲のパワーがGePDに与えられる可能性がある。
光入力によってGePDに直接与えられるパワーは、厳密には光吸収によってGePD内に流れる電流(入力光パワーと感度の掛け算)と、GePDに掛かっている電圧とを用いた以下の式1で算出される。
0 = PVgr ・・・(式1)
0: GePDに与えられるパワー、P: 入力光パワー、r: GePDの感度、Vg:GePDに掛かっている電圧
従ってGePDに掛かっている電圧が大きいほど、より弱い入力光パワーを与えられた時でも、GePDに与えられるパワーが75 〜100(75以上100以下)mWといった値に達しゲルマニウムは融解しフォトダイオードとしての機能を失ってしまう。このため、高い光入力パワーを与えられるGePDには、掛ける電圧を抑えて運用することが一般的である。
一方で、複数の電源を用意することは回路規模を増大させることに繋がるため、小型集積された光デバイスではPDに掛ける電圧を他の電子デバイスの電源電圧と共通化することがある。この時、PDに掛かる電圧は最大の入力光パワーの値を考慮して設計された値から外れるため、運用によってはGePDに与えられるパワーが75 〜 100(75以上100以下)mWといった値に達し、ゲルマニウムが融解し機能を損失することがある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アッテネータやスイッチなどの追加部品を必要とせず、また、GePDに掛かる電圧がどんな値であったとしても、100 mW程度までの高パワー入力にも耐えられるGePDを提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、以下のような構成を備えることを特徴とする。図4に示すように、GePD100の電極117に電圧降下手段130を備える。電圧降下手段130はGePDのアノードかカソードのどちらかについていればよいので、電極116や電極118に接続されていても良い。
また、電圧降下手段は結果的に電圧が降下する素子であればどのような手段を用いても良いため、単一の抵抗などに限定されない。電圧降下手段が何等かの機能を有していても良い。
本発明の光検出器の一様態は、シリコン基板と、前記シリコン基板上の下部クラッド層と、前記下部クラッド層上の第一の導電型不純物を含むシリコン領域を含むシリコンスラブ層と、前記シリコンスラブ層に接続されたシリコン導波路層と、前記シリコンスラブ層上の第二の導電型不純物を含むゲルマニウム領域を含むゲルマニウム層と、前記シリコンスラブ層及び前記ゲルマニウム層上の上部クラッド層と、前記シリコン領域又は前記ゲルマニウム領域に、それぞれ、前記上部クラッド層中のコンタクトホールを介して接続された電極と、を有する光検出器において、前記シリコン領域又はゲルマニウム領域に、それぞれ、接続した電極のうちいずれか一方に、電圧降下手段が直列に接続されていることを特徴する光検出器である。
前記電圧降下手段は、抵抗体であってもよい。
前記抵抗体は、金属、金属化合物または不純物を含んでいてもよい。
また、前記シリコン領域またはゲルマニウム領域に電気的に接続した前記電極のうち他方に、トランスインピーダンスアンプを接続してもよい。
さらに、前記電圧降下手段と電極の間に容量が電気的に接続され、前記電圧降下手段は接地されていてもよい。
従来の縦型GePDと比較し、高パワー入力(100 mW程度)にも耐えられるGePDを提供できる。
従来の縦型GePDの上面図である。 図1、図4及び図5の点線I−I’におけるGePDの断面図である。 図1及び図2で示した一般的な縦型GePDの熱計算モデルと解析結果である。 本発明の光検出器の上面図である。 本発明の実施例1の光検出器の上面図である。 本発明の実施例1の光検出器において抵抗体を不純物ドーピングで作製した時のII―II’面での断面図である。 本発明の実施例1の光検出器において抵抗体を金属または金属酸化物で作製した時のII―II’面での断面図である。 本発明の実施例2の光検出器の構成を示す上面図である。 本発明の実施例3の光検出器の構成を示す上面図である。 本発明の実施例3の光検出器の回路図である。
以下、本発明の光変調器の形態について、図を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定されず、本明細書等において開示する発明の趣旨から逸脱することなく形態および詳細を様々に変更し得ることは当業者にとって自明である。また、異なる実施の形態に係る構成は、適宜組み合わせて実施することが可能である。なお、以下に説明する発明の構成において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号を用い、その繰り返しの説明は省略する。
(実施例1)
本実施例では、図5に、本発明の電圧降下手段130としてシリコンスラブ層121の上に形成された抵抗132を用いた例を示す。抵抗132はシリコンスラブ層121に不純物をドープして作製した抵抗体や、金属を塗布して作製した金属抵抗体である。抵抗値は目的とする最大入力光パワーP1 = W / r(Vgo ― Vg1) に対して決まる。P1: 最大光入力定格の値など、目的となる最大光入力パワー。W:最大入力パワー。(今回であれば75〜100(75以上100以下) mW)。Vgo:GePDに掛けているバイアス。r: GePDの感度。Vg1:R r P0。R:抵抗132の抵抗値。P0: 入力光パワー。ただし抵抗値は光パワーP0を入力した時の電圧降下値Vg1 = RrP0の値とVgoの差の値が、光パワーに対して感度rが線形性を保てるバイアス電圧Vthより小さくならないようにする必要がある(Vgo ― Vg1 > Vth)。一般にGePDではVthは0 dBm 程度までの入力に対しては1〜1.5 V程度になる。従って、抵抗132の抵抗値は最大入力光パワーP1と感度rが線形性を保てるバイアス電圧Vthが示す設計条件を満たす値である必要がある。
図6に抵抗132をシリコンスラブ層121に不純物をドープして作った抵抗体としたときの図5のII−II’面での断面図を示す。また、図7に抵抗132をシリコンスラブ層121に金属抵抗体を塗布して作った抵抗体としたときの図5のII−II’面での断面図を示す。
本実施例では、電圧降下手段130を備えた本発明の光検出器に光が入力された時、電流は電極116,電極118と電極131の間に流れる。同時に電圧降下手段130にも電流が流れるため、電圧降下手段130では電圧降下が起こる。電圧降下が起こると、GePD100に掛かる電圧Vgも下がるため、GePDに与えられるパワーWは下がる。
例えば、ある電圧Vgoを電極131と電極116,電極118との間に与えた時、式1に従い、ゲルマニウムが融解するパワーに到達するための入力光パワーP0( = W / r Vgo)が決まる。しかしながら実際に入力光パワーがP0に近づくと、光電流が増大し、これに伴い電圧降下手段130によって電圧降下(Vg1と定める。Vg1 = R r P0)が起きる。
電圧降下が起きた後の状態での式1から求められるゲルマニウムが融解する入力光パワーP1(= W / r(Vgo−Vg1))は、P0より大きくなる。
光入力パワーがP1に近づくと同様の現象が起き、ゲルマニウムが融解する入力光パワーはP1より大きくなる。すなわち、入力光パワーがどれだけ大きくなろうと、電圧降下手段130による電圧降下によってGePDに掛かる電圧が下がってゆくため、ゲルマニウムが融解する入力光パワーには到達しない。この現象は電圧降下手段130の電圧降下によってGePDに掛かる電圧が0になるまで(Vgo−Vg1 =0)継続する。従って、本発明の光検出器は、GePDにどんな値の電圧を掛けていようと、入力光パワー耐性をGePDに掛ける電圧が0の時の値にまで伸ばすことが出来る。GePDに掛かる電圧が0の場合は、式1;W = PVg r(W: GePDに与えられるパワー、P: 入力光パワー、r: GePDの感度、Vg:GePDに掛かっている電圧)からGePDに与えられるパワーが限りなく小さくなるため、GePDが入力光パワーに対して非常に高い耐性を持つこととなる。
本実施例を用いて、高パワー入力(100 mW程度)にも耐えられるGePDを提供できる。
(実施例2)
本実施例では、図8は本発明の抵抗132を回路136の中に集積した例を示している。回路136は信号増幅のためのトランスインピーダンスアンプ133と抵抗135で形成されている。電源134はトランスインピーダンスアンプ133に電力供給するためと、GePD100にバイアスを掛けるためにある。この電源134と電極117を繋ぐ配線の間に抵抗135を配置することで本発明の電圧降下手段130と同じ効果が望める。抵抗135は回路の内部抵抗で形成されていても良いし、チップコンデンサのように集積されていても良い。GePDの高速特性を保つために、トランスインピーダンスアンプ133が電極116、118に接続されているときは抵抗135は電極117に、トランスインピーダンスアンプ133が電極117に接続されているときは抵抗135は電極116及び電極118に接続される必要がある。また、抵抗135の抵抗値は実施例1と同じ条件を満たす必要がある。
本実施例を用いて、高パワー入力(100 mW程度)にも耐えられるGePDを提供できる。
(実施例3)
本実施例では、図9は実施例1の抵抗を備えたGePDの電圧降下手段130(抵抗132)と電極117の間に回路図的に容量137を挿入した例を示している。容量137は電極138を通じて接地される。本図で記されている容量137は紙面垂直方向上面に電極の一方を、紙面垂直横行した面に電極のもう一方を持つ容量を示している。電極117と容量137は、接続電極139を介して接続されている。図10は、図9を回路図に表した例である。GePD100は抵抗132との間に容量137を備え、容量137は接地される。抵抗132はGePD100の内部抵抗や、後段のトランスインピーダンスの入力抵抗値より小さくなるとは限らないため、実施例1では、CR時定数の関係から抵抗132を挿入したことによりGePD100の高速特性を劣化させる場合がある。
本実施例では、GePDが受けた高速信号は容量137を通ってグランドへ結合することを特徴とする。そのため、高速信号から見た抵抗はGePDの内部抵抗またはトランスインピーダンスアンプの入力抵抗値になるため、GePDの高速特性を劣化させることが無くなる。なお、容量137はチップコンデンサでもよいし、シリコンスラブ層121の上に不純物ドーピングで作られた容量でもよい。
本実施例を用いて、高パワー入力(100 mW程度)にも耐えられるGePDを提供できる。
(実施例4)
実施例1から実施例3に記載された光検出器は、電話機など電子機器に設けられた表示部へ適用することが可能である。
本発明は、フォトダイオードに掛かる電圧がどんな値であったとしても、100 mW程度までの高パワー入力にも耐えられるフォトダイオードを作製する技術に適用することができる。
100 GePD
101 Si基板
102 下部クラッド層
103 上部クラッド層
110 シリコンコア層
111 p型Si領域
112 p++Siシリコン電極部
113 p++Siシリコン電極部
114 光を吸収するGe層
115 n型Ge領域
116〜118 電極
119 領域
120 シリコン導波路層
121 シリコンスラブ層
130 電圧降下手段
131 電極
132 抵抗
133 トランスインピーダンスアンプ
137 容量
138 電極
139 接続電極
200 グラフ

Claims (6)

  1. シリコン基板と、
    前記シリコン基板上の下部クラッド層と、
    前記下部クラッド層上の第一の導電型不純物を含むシリコン領域を含むシリコンスラブ層と、
    前記シリコンスラブ層に接続されたシリコン導波路層と、
    前記シリコンスラブ層上の第二の導電型不純物を含むゲルマニウム領域を含むゲルマニウム層と、
    前記シリコンスラブ層及び前記ゲルマニウム層上の上部クラッド層と、
    前記シリコン領域又は前記ゲルマニウム領域に、それぞれ、前記上部クラッド層中のコンタクトホールを介して接続された電極と、
    を有する光検出器において、
    前記シリコン領域または前記ゲルマニウム領域に、それぞれ、接続した電極のうちいずれか一方に、電圧降下手段が直列に接続され、かつ、
    前記光検出器に掛けるバイアスをV go とし、光パワーを前記光検出器に入力した時の電圧降下値をV g1 とし、前記光パワーに対して感度が線形性を保つことができるバイアス電圧をV th とすると、
    式 V go― g1 >V th
    の関係が成り立つ
    ことを特徴する光検出器。
  2. 請求項1に記載の光検出器であって、
    前記電圧降下手段は、抵抗体であることを特徴とする光検出器。
  3. 請求項2に記載の光検出器であって、
    前記抵抗体は、金属、金属化合物または不純物を含むことを特徴とする光検出器。
  4. 請求項1乃至請求項3いずれか一項に記載の光検出器であって、
    前記シリコン領域または前記ゲルマニウム領域にそれぞれ接続した前記電極のうち他方の電極に、トランスインピーダンスアンプが接続することを特徴とする光検出器。
  5. 請求項1乃至請求項4いずれか一項に記載の光検出器であって、
    前記電圧降下手段と電極の間に容量が接続され、
    前記容量は接地されている、
    ことを特徴とする光検出器。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の光検出器であって、
    第一の導電型不純物は、p型の不純物であり、
    第二の導電型不純物は、n型の不純物である、
    ことを特徴とする光検出器。
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