JP6659066B1 - 音声通話システム、音声通話制御装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法 - Google Patents

音声通話システム、音声通話制御装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法 Download PDF

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【課題】オーディオデバイスを使用できない場合であっても通話可能な音声通話システム、音声通話制御装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法を提供する。【解決手段】第1の通話モード及び第2の通話モードからいずれかの通話モードを選択する通話モード切替部105を備える。前記第1の通話モードでは、音声入力部109から入力された音声データをRTP通信部102において送信し、RTP通信部102において受信された音声データを音声出力部108から出力する音声通話を行う。前記第2の通話モードでは、テキスト入力部107に入力されたテキストデータをテキスト音声変換部104において音声データに変換してRTP通信部102から送信し、RTP通信部102において受信した音声データを音声テキスト変換部103においてテキストデータに変換してテキスト出力部106に表示するテキスト通話を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、音声通話システム、音声通話制御装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法に関する。
音声通話システムとして、コンピューター等の情報機器端末を用いてインターネット経由の通話を行うソフトフォンを使用するシステムが知られている。
例えば、特許文献1には、音声データをテキストデータに変換する音声テキスト変換部を備える音声通話システムが開示されている。
特開2008−252511号公報
ソフトフォンを使用する音声通話システムは、通常、パソコン等の通信機器にマイクやスピーカー等のオーディオデバイスを接続して通話を行う。しかしながら、有効なオーディオデバイスが検出されない等、オーディオデバイスを使用することができない場合、ソフトフォンを使用する音声通話システムは通話を行うことができない。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、オーディオデバイスを使用できない場合であっても通話可能な音声通話システム、音声通話制御装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る音声通話システムは、
音声データの送受信を行うRTP通信部と、
前記RTP通信部において受信した音声データをユーザーが聴音可能であるように出力する音声出力部と、
前記ユーザーの操作に応じて生成された音声データを入力する音声入力部と、
前記RTP通信部において受信した音声データをテキストデータに変換する音声テキスト変換部と、
前記音声テキスト変換部において変換されたテキストデータを表示するために出力するテキスト出力部と、
前記ユーザーの操作に応じて生成されたテキストデータを入力するテキスト入力部と、
前記テキスト入力部に入力されたテキストデータを音声データに変換するテキスト音声変換部と、
第1の通話モード及び第2の通話モードからいずれかの通話モードを選択する通話モード切替部と、を備え、
前記第1の通話モードでは、前記音声入力部から入力された音声データを前記RTP通信部において送信し、前記RTP通信部において受信された音声データを前記音声出力部から出力する音声通話を行い、
前記第2の通話モードでは、前記テキスト入力部に入力されたテキストデータを前記テキスト音声変換部において音声データに変換して前記RTP通信部から送信し、前記RTP通信部において受信した音声データを前記音声テキスト変換部においてテキストデータに変換して前記テキスト出力部に表示するテキスト通話を行う。
本発明の一態様に係る音声通話装置は、
音声データをテキストデータに変換する音声テキスト変換部と、
テキスト入力部に入力されたテキストデータを音声データに変換するテキスト音声変換部と、
通話モードを第1の通話モード及び第2の通話モードのいずれかを選択する通話モード切替部を備えた音声通話制御装置であって、
前記第1の通話モードでは、
ユーザーの操作に応じて入力された音声データを通話相手に送信し、前記通話相手から受信した音声データを前記ユーザーが聴音可能であるように出力させ、
前記第2の通話モードでは、
前記テキスト入力部から入力されたテキストデータを前記テキスト音声変換部により音声データに変換して前記通話相手に送信し、前記通話相手から受信した音声データを前記音声テキスト変換部によりテキストデータに変換してテキスト出力部から出力させる。
本発明の一態様に係る音声通話プログラムは、
通話相手との間で通話を行うユーザーのコンピュータに対して、
通話モードを第1の通話モード及び第2の通話モードのいずれかを選択する処理を実行するステップと、
前記選択する処理において前記第1の通話モードを選択した場合に、前記ユーザーによって入力された音声データを前記コンピュータにより前記通話相手に送信させ、前記コンピュータにより受信された音声データを前記ユーザーが聴音可能なように出力させるステップと、
前記選択する処理において前記第2の通話モードを選択した場合に、前記ユーザーによって入力されたテキストデータを音声データに変換して前記コンピュータにより前記通話相手に送信させ、前記コンピュータにより受信された音声データをテキストデータに変換して前記ユーザーが視認可能なように出力させるステップを、
実行させる。
本発明の一態様に係る音声通話方法は、
RTP通信部において音声データの送受信を行い、
通話モード切替部において通話モードを第1の通話モード及び第2の通話モードのいずれかから選択し、
前記第1の通話モードでは、
音声入力部においてユーザーが音声データを入力し、
入力された音声データを前記RTP通信部から送信し、
前記RTP通信部において受信した音声データを前記ユーザーが聴音可能であるように音声出力部から出力する、音声通話を行い、
前記第2の通話モードでは、
テキスト入力部において前記ユーザーがテキストデータを入力し、
入力されたテキストデータをテキスト音声変換部において音声データに変換し、
変換された音声データを前記RTP通信部から送信し、
前記RTP通信部において受信した音声データを音声テキスト変換部においてテキストデータに変換し、
変換されたテキストデータを前記ユーザーが視認可能であるように出力する、テキスト通話を行う。
本発明によれば、オーディオデバイスを使用できない場合であっても通話可能な音声通話システム、音声通話装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法を提供することができる。
本実施の形態に係る音声通話システムのブロック図である。 テキスト出力部の表示例を示す図である。 本実施の形態に係る音声通話システムにおける処理を示すシーケンス図である。 本実施の形態に係る音声通話システムにおける処理を示すフローチャートである。 通話モードの切り替えの一例を示すフローチャートである。 通話モードの切り替えの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
まず、図1を参照して本実施の形態に係る音声通話システムの構成について説明する。図1に示すように、音声通話システム1は、ソフトフォン100、テキスト出力部106、テキスト入力部107、音声出力部108、及び音声入力部109を備える。ソフトフォン100は、RTP通信部102、音声テキスト変換部103、テキスト音声変換部104、及び通話モード切替部105を備える。
ソフトフォン100は、パソコン等の情報機器端末を用いてインターネット経由の通話を行うソフトウェアである。ソフトフォン100は、通常、図示しないSIP通信部を備える。SIP通信部は、端末間におけるセッション通信を確立するための通信プロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)通信を行うことによって、ソフトフォン100を起動する。
ソフトフォン100は、例えば、パソコン等の情報機器端末にインストールされて使用される。ソフトフォン100は、サーバー上またはクラウド上に置かれていて使用されてもよい。情報機器端末は、サーバーまたはクラウドにアクセスして、サーバー上またはクラウド上に置かれたソフトフォン100を使用する。
ソフトフォン100は、一部が情報機器端末にインストールされ、残りの部分がサーバー上またはクラウド上に置かれていてもよい。ソフトフォン100は、例えば、RTP通信部102が情報機器端末にインストールされ、音声テキスト変換部103、テキスト音声変換部104、及び通話モード切替部105がクラウド上に置かれる。
また、ソフトフォン100は、情報機器端末に接続可能な記録媒体に記録されて使用されてもよい。情報機器端末は、ソフトフォン100が記録された記録媒体が接続されて、ソフトフォン100を使用する。
ソフトフォン100は、RTP通信部102において音声データの送受信を行う。RTP通信部102は、音声データをリアルタイムに通信するRTP(Real-time Transport Protocol)通信を行う。RTP通信部102は、セッション通信が確立している端末から送られたRTPパケットを受信する。RTP通信部102は、RTP解析部を有する。RTP通信部102が有するRTP解析部は、受信したRTPパケットを解析し、音声データを生成する。
音声通話システム1は、図1に示すように、音声出力部108及び音声入力部109を備える。音声出力部108及び音声入力部109は、オーディオデバイスである。音声出力部108は、音声データを出力する。音声出力部108は、例えばスピーカーである。音声入力部109は、図示しないユーザーが音声データを入力する。音声入力部109は、例えばマイクである。
音声出力部108及び音声入力部109は、例えば、パソコン等の情報機器端末に接続されて使用される。音声出力部108及び音声入力部109は、別個の機器であってもよいし、一体化した機器であってもよい。音声出力部108及び音声入力部109が一体化した機器の一例は、ヘッドセットである。音声出力部108及び音声入力部109は、スマートフォン等の情報機器端末が備えるマイク及びスピーカーであってもよい。
RTP通信部102において受信された音声データは、音声出力部108から出力される。図示しないユーザーは、音声出力部108から出力された音声データを聞くことができる。ユーザーは、音声入力部109から音声データを入力することができる。RTP通信部102は、RTP生成部を有する。
RTP通信部102が有するRTP生成部は、音声入力部109に入力された音声データからRTPパケットを生成する。生成されたRTPパケットは、RTP通信部102からセッション通信が確立している端末に送信される。このように、音声通話システム1は、音声データを入出力する音声通話を行うことができる。
音声通話システム1は、図1に示すように、音声テキスト変換部103、テキスト音声変換部104、テキスト出力部106、及びテキスト入力部107を備える。音声テキスト変換部103は、RTP通信部102において受信した音声データをテキストデータに変換する。音声テキスト変換部103において変換されたテキストデータは、テキスト出力部106に表示されるために出力される。
ソフトフォン100は、通常、図示しないGUI生成部を備える。GUI生成部は、音声テキスト変換部103において変換されたテキストデータからGUI(Graphical User Interface)を生成する。生成されたGUIは、テキスト出力部106に表示される。図示しないユーザーは、テキスト出力部106に表示されたテキストデータを読むことができる。
ユーザーは、テキスト入力部107からテキストデータを入力することができる。テキスト入力部107に入力されたテキストデータは、テキスト音声変換部104において音声データに変換される。テキスト音声変換部104において変換された音声データは、RTP通信部102から、RTP通信部102からセッション通信が確立している端末に送信される。
次に、図2を参照して、テキスト通話を行う際におけるテキスト出力部106の構成について説明する。図2は、テキスト出力部の表示例を示す図である。図2に示す例では、テキスト出力部106は、受信内容表示部106a、送信内容表示部107a、及びテキスト入力部107を備える。図2に示すテキスト出力部106は、例えばスマートフォンやタブレット等のディスプレイである。
受信内容表示部106aは、音声テキスト変換部103において変換されたテキストデータの内容を表示する。ユーザーは、受信内容表示部106aに表示された内容を読むことができる。ユーザーは、テキスト入力部107を操作してテキストデータを入力することができる。
テキスト入力部107から入力されたテキストデータは、送信内容表示部107aに表示される。ユーザーは、送信内容表示部107aに表示された内容を読むことによって自らが送信したテキストデータの内容を確認することができる。
図2に示す例では、テキスト入力部107がテキスト出力部106内に形成されている。しかしながら、テキスト入力部107は、テキスト出力部106とは別個の機器であってもよい。テキスト入力部107は、例えば、キーボードである。
また、図2に示す例では、ユーザーの操作に応じてテキスト入力部107にテキストデータを入力している。しかしながら、予め作成されたテキストデータファイルをテキスト入力部107に読み込ませることによってテキストデータを入力してもよい。
次に、図3を参照して、テキスト通話時における処理を説明する。図3は、本実施の形態に係る音声通話システムにおける処理を示すシーケンス図である。テキスト通話を行う際には、まず、図3に示すように、テキスト入力部107からテキストを入力する。入力されたテキストは、送信内容表示部107aに表示され、並行して、テキスト音声変換部104において音声データに変換される。
テキスト音声変換部104は、クラウド上のAPI(Application Programming Interface)を使用するものであってもよいし、ユーザーが操作する通信端末内のAPIを使用するものであってもよい。テキスト音声変換部104において変換された音声データは、RTP通信部102においてエンコードされてRTPパケットとなる。RTPパケットは、通話相手すなわちセッション通信が確立している端末のユーザーに送信される。
通話相手から送信されたRTPパケットは、RTP通信部102が受信する。RTP通信部102は、受信したRTPパケットをデコードして音声データにする。デコードされた音声データは、音声テキスト変換部103においてテキストデータに変換される。音声テキスト変換部103は、クラウド上のAPIを使用するものであってもよいし、ユーザーが操作する通信端末内のAPIを使用するものであってもよい。
音声テキスト変換部103において変換されたテキストデータは、テキスト出力部106から出力される。このように、音声通話システム1は、テキストデータを入出力するテキスト通話を行うことができる。
上記で説明したように、音声通話システム1は、音声通話を行う際に、音声入力部109及び音声出力部108を使用する。したがって、音声入力部109及び音声出力部108のうち少なくとも一方が無効である場合、音声通話を行うことができない。しかしながら、音声通話システム1は、テキスト通話を行うことができるため、音声入力部109及び音声出力部108のうち少なくとも一方が無効であっても通話を行うことができる。
ソフトフォン100は、通常、図示しないデバイス制御部を備える。デバイス制御部は、音声出力部108及び音声入力部109が有効であるか無効であるかを検知する。デバイス制御部は、音声出力部108及び音声入力部109が有効である場合、音声出力部108及び音声入力部109をオープンして音声通話可能にする。
ここで、音声通話を行うモードを第1の通話モードとし、テキスト通話を行うモードを第2の通話モードとする。ソフトフォン100は、図1に示すように、通話モード切替部105を備える。通話モード切替部105は、音声出力部108及び音声入力部109が有効である場合、第1の通話モードを選択する。通話モード切替部105は、音声出力部108及び音声入力部109のうち少なくとも一方が無効である場合、第2の通話モードを選択する。
図4は、本実施の形態に係る音声通話システムにおける処理を示すフローチャートである。図4に示すように、音声通話システム1において通話を行う際には、まず、ソフトフォン100を起動する(ステップS1)。次に、音声入力部109及び音声出力部108が有効であるか否かを判断する(ステップS2)。
音声入力部109及び音声出力部108が有効である場合、通話モード切替部105は、第1の通話モードを選択する(ステップS3)。音声入力部109及び音声出力部108のうち少なくとも一方が有効でない場合、通話モード切替部105は、第2の通話モードを選択する(ステップS4)。
図5及び図6は、通話モードの切り替えの一例を示すフローチャートである。第1の通話モードを選択した場合(ステップS3)、第1の通話モードで通話を行う(ステップS31)。通話モード切替部105は、第1の通話モードで通話中に音声入力部109及び音声出力部108のうち少なくとも一方が無効化したことを検知する(ステップS32)と第2の通話モードに切り替え、第2の通話モードで通話を行う(ステップS33)。
第2の通話モードを選択した場合(ステップS4)、第2の通話モードで通話を行う(ステップS41)。通話モード切替部105は、第2の通話モードで通話中に音声入力部109及び音声出力部108が有効化したことを検知する(ステップS42)と第1の通話モードに切り替え、第1の通話モードで通話を行う(ステップS43)。このように、音声通話システム1は、音声入力部109及び音声出力部108のうち少なくとも一方が無効であっても、通話を行うことができる。
音声通話システム1における通話モードの切り替えは、ユーザーの操作に応じて行われてもよい。例えば、音声入力部109及び音声出力部108がいずれも有効である場合に、第1の通話モードと第2の通話モードとを選択可能であるように、テキスト出力部106に通話モード選択ボタンを配置する。ユーザーは、通話モード選択ボタンを操作して通話モードを選択する。
例えば、周囲のノイズが大きい場合、第1の通話モードで通話中に周囲のノイズが入り、通話の継続が困難であることがある。そこで、ユーザーの操作によって第2の通話モードを選択することにより、周囲のノイズが大きい場合であっても、通話を継続することができる。
また、図4〜6に示した例では、通話モード切替部105が第1の通話モード又は第2の通話モードを選択可能である場合について説明した。しかしながら、通話モード切替部105は、第1の通話モード及び第2の通話モードに加えて、第3の通話モードを選択可能であってもよい。
第3の通話モードでは、音声通話とテキスト通話とを同時に行う。第3の通話モードでは、音声通話において送受信した内容をテキストデータとして出力する。したがって、第3の通話モードで通話を行うことによって、通話内容を録音することなく、保存することができる。
以上で説明した本実施の形態に係る発明により、オーディオデバイスを使用できない場合であっても通話可能な音声通話システム、音声通話制御装置、音声通話プログラム、及び音声通話方法を提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 音声通話システム
100 ソフトフォン
102 RTP通信部
103 音声テキスト変換部
104 テキスト音声変換部
105 通話モード切替部
106 テキスト出力部
106a 受信内容表示部
107 テキスト入力部
107a 送信内容表示部
108 音声出力部
109 音声入力部

Claims (7)

  1. 音声データの送受信を行う音声通話システムであって、
    声データをユーザーが聴音可能であるように出力する音声出力部と、
    前記ユーザーの操作に応じて生成された音声データを入力する音声入力部と、
    声データをテキストデータに変換する音声テキスト変換部と、
    前記音声テキスト変換部において変換されたテキストデータを表示するために出力するテキスト出力部と、
    前記ユーザーの操作に応じて生成されたテキストデータを入力するテキスト入力部と、
    前記テキスト入力部に入力されたテキストデータを音声データに変換するテキスト音声変換部と、
    第1の通話モード及び第2の通話モードいずれかから通話モードを選択する通話モード切替部と、
    を備え、
    前記第1の通話モードでは、
    前記音声入力部から入力された音声データを通話相手に送信し、
    前記通話相手から受信した音声データを前記音声出力部から出力する
    音声通話を行い、
    前記第2の通話モードでは、
    前記テキスト入力部に入力されたテキストデータを前記テキスト音声変換部により音声データに変換して前記通話相手に送信し、
    前記通話相手から受信した音声データを前記音声テキスト変換部によりテキストデータに変換して前記テキスト出力部に表示する
    テキスト通話を行い、
    前記通話モード切替部は、
    前記音声入力部及び前記音声出力部が有効である場合、前記第1の通話モードを選択し、
    前記音声入力部及び前記音声出力部の少なくとも一方が無効である場合、前記第2の通話モードを選択する、
    音声通話システム。
  2. 前記通話モード切替部は、
    前記第1の通話モードで通話中に
    前記音声入力部及び前記音声出力部の少なくとも一方の無効化を検知した場合に
    前記第2の通話モードに切り替え、
    前記第2の通話モードで通話中に
    前記音声入力部及び前記音声出力部の有効化を検知した場合に
    前記第1の通話モードに切り替える、
    請求項1に記載の音声通話システム。
  3. 前記通話モード切替部は、
    前記第1の通話モード、前記第2の通話モード及び第3の通話モードいずれかから通話モードを選択し、
    前記第3の通話モードでは、
    前記音声通話と前記テキスト通話とを同時に行う、
    請求項1又は2に記載の音声通話システム。
  4. 前記通話モード切替部における通話モードの選択が、
    前記ユーザーの操作によって行われる、
    請求項1〜のいずれか一項に記載の音声通話システム。
  5. 音声データの送受信を行う音声通話制御装置であって、
    音声データをテキストデータに変換する音声テキスト変換部と、
    ユーザー操作により入力されたテキストデータを音声データに変換するテキスト音声変換部と、
    1の通話モード第2の通話モード及び第3の通話モードのいずれかから通話モードを選択する通話モード切替部と、
    を備え、
    前記第1の通話モードでは、
    ユーザーの操作に応じて入力された音声データを通話相手に送信し、
    前記通話相手から受信した音声データを前記ユーザーが聴音可能ように出力する
    音声通話を行い、
    前記第2の通話モードでは、
    ユーザーの操作に応じて入力されたテキストデータを前記テキスト音声変換部により音声データに変換して前記通話相手に送信し、
    前記通話相手から受信した音声データを前記音声テキスト変換部によりテキストデータに変換して前記ユーザーが視認可能なように出力る、
    テキスト通話を行い、
    前記第3の通話モードでは、
    前記音声通話と前記テキスト通話とを同時に行う、
    音声通話制御装置。
  6. 声データの送受信を行い、
    1の通話モード第2の通話モード及び第3の通話モードのいずれかから通話モードを選択し、
    前記第1の通話モードでは、
    ユーザーの操作に応じて入力された音声データを通話相手に送信し、
    前記通話相手から受信した音声データを前記ユーザーが聴音可能ように出力する、
    音声通話を行い、
    前記第2の通話モードでは、
    ユーザーの操作に応じて入力されたテキストデータを音声データに変換して通話相手に送信し、
    前記通話相手から受信した音声データをテキストデータに変換し前記ユーザーが視認可能ように出力する、
    テキスト通話を行い、
    前記第3の通話モードでは、
    前記音声通話と前記テキスト通話とを同時に行う、
    音声通話方法。
  7. コンピュータに、請求項6に記載の音声通話方法を実行させる、音声通話プログラム。
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