JP6657703B2 - 業務管理システム、管理装置、業務処理装置、業務管理方法及びプログラム - Google Patents

業務管理システム、管理装置、業務処理装置、業務管理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、業務管理システム、管理装置、業務処理装置、業務管理方法及びプログラムに関する。
システムのデータセンタ等への統合や集中が進んでいる。このようなシステムの統合や集中に伴い、外敵の侵入や災害の発生等の外部リスクが高まっている。すなわち、業務システムへのセキュリティ対策の必要性が増している。
特許文献1には、グリッドコンピューティングシステムに関する技術が記載されている。特許文献1に記載のグリッドコンピューティングシステムは、ストレージの公共領域をアクセスするのに必要なアクセス鍵及び通信アドレスを管理ファイルから読み出して一のネット機器に転送する。
特許文献2には、データ再配置先の決定処理にかかる計算時間を削減することができるデータ再配置装置に関する技術が記載されている。
特許文献3には、複雑な実行環境において複数のサーバの負荷を適切に平準化すると共に、目標とするクライアントアプリケーションの応答性又は目標性能を確保する分散オブジェクトの適正配置推定方法が記載されている。
特開2005−222399号公報 特開2013−117763号公報 特開2001−92793号公報
システムに対するセキュリティ対策としては、データに対するセキュリティ対策だけではなく、システムや、当該システムにおいて処理が実行される業務に対するセキュリティ対策が必要となる。しかしながら、特許文献1等に記載の技術においては、システムにおいて処理が実行される業務に対するセキュリティ対策が十分には考慮されていない。すなわち、特許文献1等に記載の技術では、これらの技術が用いられたシステム等で実行される業務に対するセキュリティが高いとはいえない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、業務に対するセキュリティが高い業務管理システム等を提供することを主たる目的とする。
本発明の一態様における業務管理システムは、処理装置と、処理装置の各々を管理する管理装置とを備える。
本発明の一態様における管理装置は、業務を実行する処理装置の各々に業務の割付けを行う管理装置であって、処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更する業務管理手段と、処理装置の各々に対して実行すべき業務に関する情報を通知する通知手段とを備える。
本発明の一態様における処理装置は、管理装置より割付けられた業務を実行する処理装置であって、管理装置より割付けられた業務の実行に関する制御を行う第1の制御手段と、第1の制御手段による制御に基づいて、業務に関する処理を実行する第1の処理手段とを含む運用手段と、業務の引き継ぎと実行に関する制御を行う第2の制御手段と、第2の制御手段による制御に基づいて、業務に関する処理を一時的に実行する第2の処理手段とを含むキャッシュ手段とを有する。
本発明の一態様における業務管理方法は、管理装置による処理装置に対する業務管理方法であって、管理装置は、処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更し、処理装置の各々に対して実行すべき業務に関する情報を通知し、処理装置の各々は、管理装置から業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットをキャッシュ手段へ退避して業務を実行させ、業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、業務を新たに割付けられた他の処理装置に対して業務に関する情報を送信して他の処理装置に実行させる。
本発明の一態様におけるプログラムは、コンピュータに、処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更する処理と、処理装置の各々に対して実行すべき業務に関する情報を通知する処理とを実行させる。
本発明によると、業務に対するセキュリティが高い業務管理システム等を提供することができる。
本発明の第1の実施形態における業務管理システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態における業務管理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における業務管理システムの処理装置にて業務の退避が行われる場合の動作例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における業務管理システムにおいて業務の割付けが行われる場合の動作例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における業務管理システムにおいて業務の割付けが行われる場合の動作例を示す別の図である。 本発明の第1の実施形態における業務管理システムにおいて業務の移行が行われる場合の動作例を示す図である。 本発明の各実施形態における業務管理システム等を実現する情報処理装置の一例を示す図である。
本発明の各実施形態について、添付の図面を参照して説明する。なお、本発明の各実施形態において、各装置又はシステムの各構成要素 は、機能単位のブロックを示している。各装置又はシステムの各構成要素の一部又は全部は、例えば図7に示すような情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現される。情報処理装置500は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU(Central Processing Unit)501
・ROM(Read Only Memory)502
・RAM(Ramdom Access Memory)503
・RAM503にロードされるプログラム504
・プログラム504を格納する記憶装置505
・記録媒体506の読み書きを行うドライブ装置507
・通信ネットワーク509と接続する通信インターフェース508
・データの入出力を行う入出力インターフェース510
・各構成要素を接続するバス511
各実施形態における各装置の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム504をCPU501が取得して実行することで実現される。各装置の各構成要素の機能を実現するプログラム504は、例えば、予め記憶装置505やRAM503に格納されており、必要に応じてCPU501が読み出す。なお、プログラム504は、通信ネットワーク509を介してCPU501に供給されてもよいし、予め記録媒体506に格納されており、ドライブ装置507が当該プログラムを読み出してCPU501に供給してもよい。
各装置の実現方法には、様々な変形例がある。例えば、各装置は、構成要素毎にそれぞれ別個の情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。また、各装置が備える複数の構成要素が、一つの情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。
また、各装置の各構成要素の一部又は全部は、その他の汎用または専用の回路 、プロセッサ等やこれらの組み合わせによって実現される。これらは、単一のチップ によって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。
各装置の各構成要素の一部又は全部は、上述した回路等とプログラムとの組み合わせによって実現されてもよい。
各装置の各構成要素の一部又は全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントアンドサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。
(第1の実施形態)
続いて、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における業務管理システムの構成を示す図である。図2は、本発明の第1の実施形態における業務管理システムの動作を示すフローチャートである。図3は、本発明の第1の実施形態における業務管理システムの処理装置にて業務の退避が行われる場合の動作例を示す図である。図4は、本発明の第1の実施形態における業務管理システムにおいて業務の割付けが行われる場合の動作例を示す図である。図5は、本発明の第1の実施形態における業務管理システムにおいて業務の割付けが行われる場合の動作例を示す別の図である。図6は、本発明の第1の実施形態における業務管理システムにおいて業務の移行が行われる場合の動作例を示す図である。図7は、本発明の各実施形態における業務管理システム等を実現する情報処理装置の一例を示す図である。
図1に示すとおり、本発明の第1の実施形態における業務管理システム10は、管理装置100と、処理装置200とを備える。なお、本実施形態においては、業務管理システム10は、少なくとも一台の処理装置200を備える。処理装置200の台数は制限されない。例えば、図1に示す例では、業務管理システム10は、処理装置200−1から200−NのN台の処理装置200を備える。処理装置200−2から200−Nの各々は、処理装置200−1と同様の構成を備える。管理装置100と処理装置200の各々とは、有線又は無線の任意の通信ネットワークを介して接続される。なお、本実施形態においては、業務管理システム10は、複数の処理装置200を備える場合を主に想定する。また、管理装置100は、複数の業務を複数の処理装置200の各々に割付ける場合を主に想定する。
管理装置100は、処理装置200に対する管理の対象とする業務の割付けを管理する。管理装置100は、業務管理部110と、通知部120とを備える。業務管理部110は、処理装置200に対する業務の割付けを管理する。つまり、業務管理部110は、処理装置200に対する業務の割付けを所定の間隔で変更する。通知部120は、業務管理部110にて管理される業務の割付けに基づいて、処理装置200に対して実行すべき業務に関する情報を通知する。
処理装置200は、管理装置100からの指示に基づいて、下記の運用部210又はキャッシュ部220にて割付けられた業務を実行する。処理装置200は、運用部210と、キャッシュ部220とを備える。
運用部210は、管理装置100からの指示に基づいて、割り当てられた業務を実行する。運用部210は、制御部211と処理部212とを備える。制御部211は、割付けられた業務の実行に関する制御を行う。処理部212は、制御部211による制御に基づいて、割付けられた業務に関する処理を実行する。
キャッシュ部220は、管理装置100からの指示に基づいて、一時的に運用部210にて行われる処理を引き継いで実行する。キャッシュ部220は、制御部221と処理部222とを備える。制御部221は、業務の引き継ぎと実行に関する制御を行う。処理部222は、制御部221による制御に基づいて、割り当てられた業務に関する処理を一時的に実行する。
なお、制御部211及び処理部212は、キャッシュ部220が備える制御部221及び処理部222と区別するため、それぞれ第1の制御部211及び第1の処理部212と称する場合がある。同様に、制御部221及び処理部222は、運用部210が備える制御部21及び処理部212と区別するため、それぞれ第2の制御部221及び第2の処理部222と称する場合がある。
続いて、本発明の第1の実施形態における業務管理システム10の各構成要素について説明する。
上述のように、管理装置100は、管理対象とする業務の処理装置200への割付けを管理する。管理装置100は、一つ以上の任意の数の業務を管理対象とする。本実施形態において、業務は、処理装置200の各々に割付けられる処理の単位を表す。管理装置100が管理対象とする業務には、例えばイントラネット向けウェブサーバ、メールサーバ、ファイルストレージ、勤務管理システム等の様々な社内システム等が含まれる。しかしながら、管理装置100が管理対象とする業務には、これ以外の種々の業務が含まれてもよい。
また、一つの処理装置200に複数の業務が割付けられてもよいし、複数の処理装置200に割付けられた業務によって一つのサービス等が実現されてもよい。
管理装置100において、業務管理部110は、処理装置200の各々に対する管理対象となる業務の割付けを管理する。一例として、業務管理部110は、予め定めた間隔で、処理装置200の各々に対して、管理対象となる業務をランダムに割付ける。この場合には、業務管理部110は、処理装置200の各々に対して割付ける業務を、予め定めた間隔でランダムに変更する。言い換えると、処理装置200の各々は、割付けられる業務が、予め定めた間隔でランダムに変更される。この場合には、処理装置200は、割付けられた業務の変更に際して、業務を一時的に運用部210からキャッシュ部220へ退避させて業務を継続する。業務の割付けが変更された場合には、処理装置200の各々は、並行してキャッシュ部220への業務の退避等を行う。つまり、業務管理システム10においては、業務を処理装置200の各々へ一斉に割付けることが可能となる。
分散処理システムにおいて、業務が常に同じサーバで実行されることで、当該サーバに対する外敵の侵入や災害に起因するシステムダウン等のリスクが高まる。これに対して、本実施形態における業務管理システム100においては、管理装置100の業務管理部110が管理対象とする業務をランダムに割付ける。すなわち、業務管理部110が、管理対象とする業務と、当該業務を実行する処理装置200とをランダムに対応付けるように対応を決定する。このようにすることで、業務を実行するサーバを外部から隠匿することが可能となる。その結果として、外敵の侵入等を防ぎ、また上述したリスクを軽減することが可能となる。
上述したリスクを軽減するためには、業務管理部110は、管理対象となる業務を処理装置200の各々に対してランダムに割付けることが好ましい。しかしながら、業務管理部110は、管理対象となる業務の重要性や要求されるセキュリティの程度、処理装置200の設置位置等に応じて、他の方法で管理対象となる業務を処理装置200の各々に対して割付けてもよい。例えば、業務管理部110は、処理装置200の各々と業務との対応を示す予め定めたパターン等に基づいて、処理装置200の各々に業務を割付けてもよい。業務管理部110による業務の割付けの方法は、上述の状況等に応じて適宜定められる。
業務管理部110は、例えば、予め定めた一定の間隔で業務の割付けを行う。この間隔は、例えば管理装置100が管理対象とする業務の種類や重要性等に応じて定められる。また、この間隔は、常に一定であってもよいし、時間帯毎に異なっていてもよい。この間隔は、管理装置100が管理対象とする業務の実行状況等に応じて適宜変更されてもよい。
通知部120は、業務管理部110にて管理される業務の割付けに基づいて、処理装置200の各々に対して実行すべき業務に関する情報を通知する。すなわち、通知部120は、処理装置200の各々に対して、各々の処理装置200に割付けられた業務の種類や、業務の実行に際して必要となる情報を通知する。
通知部120は、処理装置200の各々に対してチケットと呼ばれる情報を発行することで通知を行う。本実施形態においては、チケットは、一例として業務情報と許可情報とを含む。
業務情報は、処理装置200の各々で実行中である業務が、業務管理部110による新たな割付けの後において他の処理装置200のいずれで実行されるかを処理装置200の各々に対して示す情報である。業務情報は、暗号化されていてもよい。また、許可情報は、処理装置200の各々に対して割付けられた業務を当該処理装置200において実行することの許可を示す情報である。すなわち、許可情報は、業務の実行に関する鍵の役割を果たす。
なお、チケットの形式は限定されない。チケットは、上述した業務情報と許可情報とを含んでいれば、いかなる形式であってもよい。
処理装置200は、上述のように、運用部210とキャッシュ部220とを備える。処理装置200は、例えば、一般的なサーバを運用部210とキャッシュ部220とで並列にクラスタ化した形式等で実現される。この場合には、処理装置200は、運用部210を実現するサーバと、キャッシュ部220を実現するサーバとの2つのサーバで実現される。この2つのサーバは、同じ構成でもよいし、異なる構成でもよい。
運用部210においては、制御部211は、例えばサーバにて実行されるプログラムとして実現される。また、処理部212は、割付けられた業務に関するプログラムがサーバにて動作することで実現される。同様に、キャッシュ部220においては、制御部221は、サーバにて実行されるプログラムとして実現される。また、処理部222は、割付けられた業務に関するプログラムがサーバにて動作することで実現される。ただし、処理装置200は、これ以外の形式で実現されてもよい。
運用部210は、上述のように、管理装置100からの指示に基づいて割り当てられた業務を実行する。運用部210において、制御部211は、管理装置100から割り当てられた業務を処理部212にて実行させるように必要な制御を行う。また、制御部211は、処理装置200に割付けられる業務の変更に際して必要となる制御を行う。この場合に必要となる制御には、処理部212で実行する業務やその業務の実行を許可するチケットのキャッシュ部220への退避、処理部212の初期化等が含まれる。更には、この制御には、他の処理装置200のキャッシュ部220にて実行されており、新たに処理装置200へ割付けられた業務の処理部212への移管が含まれる。
制御部211は、上述の制御に伴い、管理装置100の通知部120からの通知や、チケットの授受に基づいて、上述の制御を行う。例えば、制御部211は、通知部120からチケットを受け取ると、処理部212に処理を実行させる。
また、処理装置200に割付けられる業務の変更に際して、処理部212で実行中である処理をキャッシュ部220に退避させる場合には、制御部211は、チケットをキャッシュ部220の制御部221へ引き継ぐ。この場合に、キャッシュ部220の制御部221は、チケットを取得すると処理部222へ処理を実行させるように制御する。更に、管理装置100による新たな業務の割付けに伴う、他の処理装置200のキャッシュ部220で実行される処理が処理部212への移行の際には、制御部211は、チケットを他の処理装置200のキャッシュ部220から取得する。
処理部212は、割付けられた業務に関する処理を実行する。すなわち、処理部212は、制御部211がチケットを取得した場合に、当該チケットにて許可される業務に関する処理を実行する。
キャッシュ部220は、上述のように、管理装置100からの指示に基づいて一時的に運用部210にて行われる処理を引き継いで実行する。
キャッシュ部220において、制御部221は、管理装置100から割付けられる業務の変更に際して、運用部210からキャッシュ部220への一時的な業務の移管に必要となる制御を行う。
この場合に必要となる制御には、処理部212で実行する業務やその業務の実行を許可するチケットのキャッシュ部220への退避や、キャッシュ部220の初期化等が含まれる。更には、この制御には、キャッシュ部220にて運用される業務を、新たに当該業務が割付けられた他の処理装置200の処理部212へ移管する場合に必要となる処理を行う制御が含まれる。
また、制御部221は、上述の制御に伴い、通知部120又は運用部210の制御部211との間でチケットの授受を行う。すなわち、制御部211は、処理装置200に割付けられる業務の変更に関連して業務のキャッシュ部220への退避が行われる場合に、運用部の通知部211からチケットを受け取り、処理部222に処理を実行させる。また、当該処理装置200へ新たに処理が割付けられる場合には、制御部211は、それまで実行していた業務に関するチケットを通知部120へ返却し、併せて、通知部120から新たな業務に関するチケットを取得する。
処理部222は、運用部210が備える処理部212と同様に、割付けられた業務に関する処理を実行する。すなわち、処理部222は、制御部221がチケットを取得した場合に、当該チケットにて許可される業務に関する処理を実行する。処理部222は、運用部210が備える処理部212と同様の形式で実現される。
続いて、図2に示すフローチャート等を用いて、本発明の第1の実施形態における業務管理システム10の動作を説明する。図2に示すフローチャートの動作は、本実施形態における業務管理システム100が処理装置200の各々に対する業務の割付けを行う動作である。
なお、図2に示す動作の開始時点において、処理装置200の各々においては、予め管理装置100の業務管理部110にて割付けられた業務が実行中であることを想定する。また、図2に示すフローチャートにおいては、一例として、業務管理システム10に含まれる複数の処理装置200のうち、一つの処理装置200の動作が示されている。図2に示すフローチャートでは、処理装置200が実行する業務は、管理装置100による新たな業務の割付けに伴い、他の処理装置200へ移行されることを想定する。
最初に、業務管理部110にて業務の割付けの実行が決定されると、通知部120は、処理装置200の各々へ、業務の割付けを開始する旨を通知する(S101)。処理装置200においては、運用部210の制御部211が当該通知を受付ける。
通知を受けて、処理装置200は、キャッシュ部への業務の退避を行う(S102)。このステップにおける処理装置200の処理は、図3のようにも示される。図3は、このステップにおける業務の退避前後における処理装置200の状態を示す図である。すなわち、運用部210の制御部211は、処理部212にて実行されていた業務に関する処理を一時的に停止させる。また、制御部211は必要な情報をキャッシュ部220の処理部222へ退避させる。この場合には、制御部211は、キャッシュ部220の制御部221へチケット201を併せて退避させる。
許可情報を含むチケットがキャッシュ部220の制御部221へ退避したことで、キャッシュ部220における業務の継続が可能になる。そこで、制御部221は、処理部222に業務に関する処理を再開させる。すなわち、図3に示すように、この時点で処理装置200に割付けられている業務は、キャッシュ部220にて継続して実行される。
続いて、新たな業務の割付けに備えて、運用部の初期化が行われる(S103)。すなわち、運用部210の制御部211は、処理部212が保持する業務に関するデータの削除等、処理部212において新たな業務を実行可能にするように処理部212を初期化する。
続いて、業務管理部110は、新たな業務の割付けを決定する(S104)。上述のように、業務管理部110は、管理対象とする業務を処理装置200の各々へランダムに割付けを決定する。
続いて、ステップS104にて決定された業務割付けを処理装置200の各々へ通知する処理が行われる。この場合に、キャッシュ部220の制御部221は、退避した業務のチケットを通知部へ返却する(S105)。そして、通知部120は、ステップS104にて業務管理部110により決定された割付けに基づいて、新たなチケットを処理装置200の各々へ発行する(S106)。
なお、ステップS104の処理は図4に、ステップS106の処理は図5のようにも示される。
このステップにおける通知部120及び処理装置200の処理は、図5のようにも示される。このステップにおいて、処理装置200では、キャッシュ部220の制御部221が、通知部120通知部120により新たに発行されたチケット202を取得する。チケット202の業務情報には、その時点において処理装置200で行われている業務の新たな割付け先となる他の処理装置200を指定する情報が含まれる。また、許可情報には、当該他の処理装置200によるその業務の実行を許可する旨の情報が含まれる。
処理装置200は、新たに発行されたチケット202を取得すると、業務の移行に関する処理を実行する。まず、キャッシュ部220の制御部221は、新たに取得したチケットの業務情報に基づいて、その時点で処理部222が実行する業務に関するデータを、当該業務が新たに割付けられた他の処理装置200へ移行する(S107)。
すなわち、制御部221は、その時点で実行している業務に関して処理部222が保持するデータを、新たに当該業務を割付けられた他の処理装置200の処理部212へ通信ネットワークを介してコピーする。他の処理装置200においては、制御部211は、新たに割付けられた業務に関するデータを受信した場合に、処理部212へ当該データをコピーするために必要となる制御を行う。
データの移行が終了すると、処理装置200は、これまで実行していた業務を新たに割付けられた他の処理装置200へ移行させる(S108)。処理装置200による業務の移行に関する処理は、図6のようにも示される。すなわち、キャッシュ部220の制御部221は、新たに業務が割付けられた他の処理装置200における運用部210の制御部211へチケット202を送付する。
他の処理装置200においては、ステップS107の処理において、新たに割付けられた業務の実行に必要となるデータがコピーされている。したがって、他の処理装置200の制御部211は、チケットを受け取ると、処理部212へ新たに割付けられた業務の実行を開始させる。他の処理装置200の処理部212は、制御部211の制御に基づいて当該業務に関する処理を実行する。このようなチケットの受け渡しによって、業務の移行が行われる。なお、図6においては、業務の移行元となる処理装置200は処理装置200−1、業務の移行先となる他の処理装置200は処理装置200−2と表される。
業務の移行が完了すると、次の業務の割付けに備えて、キャッシュ部の初期化が行われる(S109)。すなわち、キャッシュ部220の制御部221は、先に処理部222で実行した業務に関するデータの削除等を行い、処理部222を初期化する。
本実施形態における業務システム10では、業務の割付けに際して、処理装置200の各々は並行して上述の処理を行う。したがって、管理装置100は、業務を処理装置200の各々に対して一斉に割付けることが可能となる。
なお、上述のように、業務管理部110は、予め定めた間隔にて業務の割付けを行う。業務の割付けが行われる際には、ステップS101からS109までの処理が繰り返して行われる。
以上のように、本発明の第1の実施形態における業務管理システム10は、管理装置100が、処理装置200の各々に対して所定の間隔で業務の割付けを行う。このようにすることで、処理装置200において実行される業務は、上述の間隔で変更される。したがって、ある処理装置が継続して特定の業務を実行する場合と比較して、外敵の侵入や災害に起因するシステムダウン等のリスクを軽減することが可能となる。すなわち、本実施形態における業務管理システム10は、業務に対するセキュリティが高い業務管理システムとなる。
また、本実施形態における業務管理システム10は、管理装置100から処理装置200の各々への業務の割付けに際し、チケットの授受を行う。上述のように、チケットは、業務情報及び許可情報2つの情報を含む。処理装置200は、チケットの業務情報に基づいて移行を行うことで、当該業務が新たに割付けられた他の処理装置200に対して確実に業務を移行することが可能となる。新たに業務が割付けられた他の処理装置200は、チケットの許可情報に基づいて、新たに割付けられた業務の実行が可能となる。したがって、本実施形態における業務管理システム100は、処理装置200の各々に対する安全でかつ確実な業務の割付けが可能となる。
更に、本実施形態における業務管理システム10は、処理装置200の各々がキャッシュ部220を備える。キャッシュ部220は、管理装置100による業務の新たな割付けの際に、処理装置200に割付けられている業務を一時的に継続して実行する。キャッシュ部220が業務を実行する間に、処理部110は、新たな業務の割付けに対応した初期化等が可能となる。すなわち、割付けの指示に応じて、処理装置200の各々が並行してつまり、一斉に業務の変更を行うことが可能となる。
管理装置100が処理装置200の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更する際に、処理装置200の各々に一つずつ新たな業務を割付けると、セキュリティやシステムの効率の低下などが生じる可能性がある。これに対して、本実施形態における業務管理システム10では、上述のように、すなわち、処理装置200の各々が並行して一斉に業務の変更を行うことが可能となる。したがって、本実施形態における業務管理システム100は、セキュリティを高め、かつ、処理の効率が高いシステムとなる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、各実施形態における構成は、本発明のスコープを逸脱しない限りにおいて、互いに組み合わせることが可能である。
本発明の一部または全部は、以下の付記のようにも表されるが、これに限られない。
(付記1)
業務を実行する処理装置の各々に前記業務の割付けを行う管理装置であって、
前記処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更する業務管理手段と、
前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知する通知手段と、を備える管理装置。
(付記2)
前記業務管理手段は、前記処理装置の各々に対する前記業務の割付けをランダムに決定する、付記1に記載の管理装置。
(付記3)
前記通知手段は、前記処理装置の各々に対して、前記業務管理手段にて決定された前記業務の割付け先となる前記処理装置に関する業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットを発行する、付記1又は2に記載の管理装置。
(付記4)
管理装置より割付けられた業務を実行する処理装置であって、
前記管理装置より割付けられた業務の実行に関する制御を行う第1の制御手段と、前記第1の制御手段による制御に基づいて、前記業務に関する処理を実行する第1の処理手段とを含む運用手段と、
前記業務の引き継ぎと実行に関する制御を行う第2の制御手段と、前記第2の制御手段による前記制御に基づいて、前記業務に関する処理を一時的に実行する第2の処理手段とを含むキャッシュ手段と、を有する処理装置。
(付記5)
前記第1の制御手段は、前記通知手段から前記業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットを前記第2の制御手段へ退避し、
前記第2の制御手段は、前記第2の処理手段へ前記業務を実行させるように制御を行う、付記4に記載の処理装置。
(付記6)
前記第2の制御手段は、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、前記業務を新たに割付けられた他の前記処理装置に対して前記業務に関する情報を送信する、付記4又は5に記載の処理装置。
(付記7)
前記第1の制御手段は、前記業務の割付け先となる処理装置に関する業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットを取得した場合に、前記業務情報及び前記許可情報に基づいて前記第1の処理手段に前記業務を実行させるように制御する、付記4から6のいずれか一項に記載の処理装置。
(付記8)
付記4から7のいずれか一項に記載の処理装置と、
前記処理装置の各々を管理する付記1から3のいずれか一項に記載の管理装置とを備える業務管理システム。
(付記9)
処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更し、
前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知する、管理方法。
(付記10)
管理装置から前記業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットをキャッシュ手段へ退避して前記業務を実行させ、
前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、前記業務を新たに割付けられた他の前記処理装置に対して前記業務に関する情報を送信して他の前記処理装置に実行させる、業務処理方法。
(付記11)
管理装置による処理装置に対する業務管理方法であって、
前記管理装置は、
処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更し、
前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知し、
前記処理装置の各々は、
前記管理装置から前記業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットをキャッシュ手段へ退避して前記業務を実行させ、
前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、前記業務を新たに割付けられた他の前記処理装置に対して前記業務に関する情報を送信して他の前記処理装置に実行させる、
業務管理方法。
(付記12)
コンピュータに、
処理装置の各々に対する業務の割付けを所定の間隔で変更する処理と、
前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知する処理とを実行させる、プログラム。
(付記13)
コンピュータに、
管理装置から前記業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットをキャッシュ手段へ退避して前記業務を実行させる処理と、
前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、前記業務を新たに割付けられた他の前記処理装置に対して前記業務に関する情報を送信する処理とを実行させる、プログラム。
10 業務管理システム
100 管理装置
110 業務管理部
120 通知部
200 処理装置
201、202 チケット
210 運用部
211 制御部
212 処理部
220 キャッシュ部
221 制御部
222 処理部

Claims (9)

  1. 業務を実行する処理装置の各々に前記業務の割付けを行う管理装置であって、
    同一の業務の割付け先である処理装置を所定の間隔で変更する業務管理手段と、
    前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知する通知手段と、
    を備え
    前記業務管理手段は、前記同一の業務の割付け先である処理装置をランダムに決定する管理装置。
  2. 前記通知手段は、前記処理装置の各々に対して、前記業務管理手段にて決定された前記業務の割付け先となる前記処理装置に関する業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットを発行する、請求項に記載の管理装置。
  3. 請求項1または2に記載の管理装置より割付けられた業務を実行する処理装置であって、
    前記管理装置より割付けられた業務の実行に関する制御を行う第1の制御手段と、前記第1の制御手段による制御に基づいて、前記業務に関する処理を実行する第1の処理手段とを含む運用手段と、
    前記業務の引き継ぎと実行に関する制御を行う第2の制御手段と、前記第2の制御手段による前記制御に基づいて、前記業務に関する処理を一時的に実行する第2の処理手段とを含むキャッシュ手段と、を有する処理装置。
  4. 前記第1の制御手段は、前記通知手段から前記業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットを前記第2の制御手段へ退避し、
    前記第2の制御手段は、前記第2の処理手段へ前記業務を実行させるように制御を行う、請求項に記載の処理装置。
  5. 前記第2の制御手段は、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、前記業務を新たに割付けられた他の前記処理装置に対して前記業務に関する情報を送信する、請求項又はに記載の処理装置。
  6. 前記第1の制御手段は、前記業務の割付け先となる処理装置に関する業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットを取得した場合に、前記業務情報及び前記許可情報に基づいて前記第1の処理手段に前記業務を実行させるように制御する、請求項からのいずれか一項に記載の処理装置。
  7. 請求項からのいずれか一項に記載の処理装置と、
    前記処理装置の各々を管理する請求項1から3のいずれか一項に記載の管理装置とを備える業務管理システム。
  8. 管理装置による処理装置に対する業務管理方法であって、
    前記管理装置は、
    同一の業務の割付け先である処理装置を所定の間隔で変更し、
    前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知し、
    前記管理装置は、前記同一の業務の割付け先である処理装置をランダムに決定し、
    前記処理装置の各々は、
    前記管理装置から前記業務の割付けを変更する旨の通知を受けた場合に、前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含むチケットをキャッシュ手段へ退避して前記業務を実行させ、
    前記業務の割付け先となる処理装置を示す業務情報及び前記業務の実行許可を示す許可情報を含む新たなチケットを取得した場合に、前記業務を新たに割付けられた他の前記処理装置に対して前記業務に関する情報を送信して他の前記処理装置に実行させる、
    業務管理方法。
  9. コンピュータに、
    同一の業務の割付け先である処理装置を所定の間隔で変更する処理と、
    前記処理装置の各々に対して実行すべき前記業務に関する情報を通知する処理とを実行させ
    前記同一の業務の割付け先である処理装置をランダムに決定する、プログラム。
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