JP6656107B2 - 監視装置用の試験装置及び試験プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、監視装置用の試験装置及び試験プログラムに関する。
従来、監視対象である設備装置から送信されたデータを検出することで、設備装置を監視する監視装置が知られている。例えば、ビルを管理するためのビル管理システムに含まれる中央監視装置は、ビル内に設置された設備装置(例えば、各部屋の温度センサ、あるいはエレベーターの扉の開閉センサなど)から送信されたデータに基づいて、ビル内の監視を行っている。
監視装置が正しく動作しているかどうかを確認するために、監視装置に対して試験を行う必要がある。監視装置の試験は、一般的に、監視対象の設備装置を模擬したシミュレータを用いて行われる。具体的には、試験を行う管理者などがシミュレータに対して試験用データを設定し、シミュレータから試験用データを監視装置に送信させ、監視装置が当該試験用データを検出し、管理者が当該検出結果を検証することで行われる。
監視装置における試験用データの検出結果を検証するために、管理者は、監視装置と通信回線を介して接続された試験用端末に対して、一定の操作(検証操作)を行う必要がある。例えば、管理者は、試験用端末から、HTTP(HyperText Transfer Protocol)で監視装置へアクセスし、試験用端末上のブラウザにおいて管理者が検証操作を行うことで、監視装置における試験用データの検出結果が検証される。検証操作が煩雑になる場合があることから、従来、監視装置を試験するためのシステムにおいて、検証操作を自動化する技術が提案されている(例えば特許文献1〜6)。
国際公開第2010/116586号 特開2011−164785号公報 特開2011−164787号公報 特開2007−323573号公報 特開2015−158897号公報 特開2009−134673号公報
監視装置の試験において、シミュレータに試験用データを設定した後、検証操作を行うタイミングによっては、シミュレータに設定した試験用データに対する検出結果を正しく検証できない場合があった。具体的には、シミュレータに試験用データを設定した後、当該試験用データが監視装置に送信される前に、管理者が検証操作を行った場合、監視装置には試験用データが未だ反映されていないため、監視装置における検出結果は、シミュレータに設定された試験用データに対するものではなくなる。その結果、検証結果が正しくないものとなってしまう場合があった。
本発明の目的は、シミュレータから送信された試験用データを監視装置に検出させて監視装置の試験を行う場合において、シミュレータに試験用データが設定された後、監視装置に試験用データが送信される前に、当該試験用データの検出結果に対する検証が実行されることを防止することにある。
本発明は、監視対象の設備機器から送信されたデータを検出する監視装置用の試験装置であって、前記設備機器を模擬したシミュレータ部であって、予め設定された試験用データを前記監視装置からデータ要求信号を受信したことをトリガとして前記監視装置に送信するシミュレータ部と、前記監視装置に送信済みの前記試験用データの内容を示す送信済みデータ情報を記憶する送信済みデータ情報記憶部と、前記送信済みデータ情報に基づいて、前記監視装置における前記試験用データの検出結果を検証するための検証用プログラムを生成する検証用プログラム生成部と、前記検証用プログラムに基づいて、前記検出結果の検証のための検証処理を実行する検証処理実行部と、を備えることを特徴とする。
望ましくは、前記試験用データ及び前記送信済みデータ情報は、設定項目及び前記設定項目に対する設定値を含んで構成され、前記検証用プログラム生成部は、予め用意されたテンプレートデータと、前記送信済みデータ情報に含まれる前記設定項目及び前記設定値を組み合わせて前記検証用プログラムを生成し、前記検証処理実行部は、前記検出結果に含まれる前記設定項目に対する検出値と、前記検証用プログラムに含まれる前記設定値との比較に基づく判定結果を出力する、ことを特徴とする。
望ましくは、前記送信済みデータ情報記憶部は、複数の前記試験用データに対応する複数の前記送信済みデータ情報を記憶し、前記送信済みデータ情報は、さらに、前記送信済みデータ情報記憶部に記憶された順序を示す順序情報、及び、前記シミュレータ部が模擬した前記設備機器を特定する機器特定情報を含んで構成され、前記複数の前記送信済みデータ情報に跨って、同一の前記機器特定情報及び前記設定項目に対する複数の設定値が存在する場合、前記検証用プログラム生成部は、前記順序情報に基づいて、同一の前記機器特定情報及び前記設定項目に対する複数の設定値のうち、最後に記憶された送信済みデータ情報に含まれる設定値を特定し、特定された設定値に基づいて前記検証用プログラムを生成する、ことを特徴とする。
望ましくは、前記検証処理実行部は、前記シミュレータ部が前記試験用データを送信したことをトリガとして前記検証処理を実行する、ことを特徴とする。
また、本発明は、監視対象の設備機器から送信されたデータを検出する監視装置用の試験プログラムであって、コンピュータを、前記設備機器を模擬したシミュレータ部であって、予め設定された試験用データを前記監視装置からデータ要求信号を受信したことをトリガとして前記監視装置に送信するシミュレータ部と、前記監視装置に送信済みの前記試験用データの内容を示す送信済みデータ情報を記憶する送信済みデータ情報記憶部と、前記送信済みデータ情報に基づいて、前記監視装置における前記試験用データの検出結果を検証するための検証用プログラムを生成する検証用プログラム生成部と、前記検証用プログラムに基づいて、前記検出結果の検証のための検証処理を実行する検証処理実行部と、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、シミュレータから送信された試験用データを監視装置に検出させて監視装置の試験を行う場合において、シミュレータに試験用データが設定された後、監視装置に試験用データが送信される前に、当該試験用データの検出結果に対する検証が実行されることを防止することができる。
本実施形態に係る中央監視装置試験システムの構成概略図である。 通知内容バッファの内容の例を示す概念図である。 検証手順テンプレートデータの内容の例を示す概念図である。 本実施形態に係る試験制御端末の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1には、本実施形態に係る中央監視装置試験システム10の構成概略図が示されている。中央監視装置試験システム10は、監視装置としての中央監視装置12、及び中央監視装置12用の試験装置としての試験制御端末14を含んで構成される。中央監視装置12及び試験制御端末14は、例えばLANなどの通信回線を介して通信可能に接続されている。
まず、中央監視装置12について説明する。中央監視装置12は、ビルを管理するためのビル管理システムに含まれるものである。中央監視装置12は、ビルの中央管理室などに設置され、ビル内に設けられた複数の監視対象の設備機器(例えば空調機器や照明機器、あるいはセキュリティ設備機器など)を監視するものである。具体的には、各設備機器は中央監視装置12に対してデータ送信し、中央監視装置12は当該データを検出することでビルの監視及び制御を行う。
中央監視装置12と設備機器との間においては、BACnetと呼ばれる通信プロトコルに従って各種データの送受信が行われる。例えば、空調機器に設けられた温度センサから中央監視装置12に対して、BACnetに従って検出温度を示すデータが送信される。中央監視装置12は、受信したデータに基づいて、同じくBACnetに従って当該空調機器を制御するためのデータを送信する。
BACnetにおいては、監視(管理)あるいは制御の単位であるオブジェクトという概念が規定されている。約20種類のオブジェクトが規定されており、例えばAI(Analog Input)、AO(Analog Output)、BI(Binary Input)、BO(Binary Output)あるいはTrend Logなどが規定されている。オブジェクトAIは、ビル内の室内温度や設定温度など、中央監視装置12がアナログ値の情報を監視する場合に使用されるオブジェクトである。オブジェクトAOは、設定温度の変更など、中央監視装置12がアナログ値を制御する場合に使用されるオブジェクトである。オブジェクトBIは、オンオフ状態や設備機器の状態(正常/異常)など、中央監視装置12が2値で表現される情報を監視する場合に使用されるオブジェクトである。オブジェクトBOは、オンオフ状態など、中央監視装置12が2値で表現される情報を制御する場合に使用されるオブジェクトである。オブジェクトTrend Logは、指定したオブジェクトの値を定期的に記録するために使用されるオブジェクトである。
また、BACnetにおいては、各オブジェクト毎に、複数のプロパティが規定されている。プロパティは、各オブジェクトの詳細情報あるいは属性を示すものである。例えば、オブジェクトAIのプロパティとして、現在値を示す「Present_Value」、あるいは、状態を示す「StatusFlag」などがある。オブジェクトAIの各プロパティに対しては、センサなどの設備機器が読み取った値が関連付けられて中央監視装置12に送信される。
中央監視装置12における設備機器からのデータ取得方式としては、プッシュ型とプル型の2つの方式がある。プッシュ型は、設備機器から自発的にデータを送信する方式であり、プル型は、中央監視装置12からデータ要求信号を設備機器に送信し、設備機器が当該データ要求信号をトリガとしてデータを中央監視装置12に送信する方式である。一般的に、緊急性の高いデータ(例えばセキュリティ関係のデータ)はプッシュ型が採用されるが、中央監視装置12と各設備機器間の通信量低減の観点から、プル型の方式で送信されるデータが多くなっている。例えば、中央監視装置12は、ビル内の部屋に設置された温度センサに対して10分毎にデータ要求信号を送信することで、当該温度センサからは10分毎にデータが送信される。
送受信部20は、例えばLANアダプタなどを含んで構成される。送受信部20は、設備機器に対してデータを要求するためのデータ要求信号、あるいは設備機器を制御するための制御信号を送信する。また、送受信部20は、設備機器から送信されてくるデータを受信する。本実施形態においては、送受信部20は、設備機器に代えて、試験制御端末14内に設けられたシミュレータ部(後述)に対して上述の処理を行う。本実施形態では、送受信部20は、例えば10分毎など、所定の間隔で試験制御端末14に対してデータ要求信号を送信する。データ要求信号を送信する間隔は、例えばオブジェクト毎に適宜異なる間隔が設定されてもよい。
監視制御部22は、例えばマイクロコントローラなどを含んで構成される。監視制御部22は、送受信部20にデータ要求信号あるいは制御信号を送信させる制御を行う。また、監視制御部22は、送受信部20が受信した設備機器からのデータを検出する処理を行う。例えば、受信したデータ、あるいは予め設定された閾値などに基づいて、当該設備機器の状態の判定などの処理を行う。また、監視制御部22は、設備機器の状態などに基づいて制御信号を送受信部20に送信させてもよい。本実施形態では、監視制御部22は、設備機器に代えて、試験制御端末14内のシミュレータ部に対して上述の処理を行う。
記憶部24は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、あるいはハードディスクなどから構成される。記憶部24には、中央監視装置12の各部を動作させるためのプログラムが記憶される。また、記憶部24には、各設備機器から送信されたデータが格納される。同じ設備機器から同じ種類のデータが定期的に送信される場合(例えば温度センサから定期的に温度データが送信される場合)は、新しいデータは古いデータに上書きされて記憶される。
また、中央監視装置12はウェブサーバとして機能することが可能であり、つまり、試験制御端末14上で動作するウェブブラウザからHTTPにてアクセスされることができ、記憶部24には、試験制御端末14上で動作するウェブブラウザからアクセスを受けた際に試験制御端末14へ送信するウェブデータ26が記憶される。ウェブデータ26には、ビルの見取り図を示す画像データや、監視制御部22による各設備機器の状態判定結果を示す情報などが含まれていてよい。
ウェブ送受信部28は、送受信部20同様LANアダプタなどを含んで構成される。送受信部20とウェブ送受信部28は同一のLANアダプタから構成されてもよい。ウェブ送受信部28は、試験制御端末14上で動作するブラウザとの間で、HTTPに従ってデータの送受信を行う。
次に、試験制御端末14について説明する。試験制御端末14は中央監視装置12の試験のために用いられる端末である。中央監視装置12の試験とは、中央監視装置12が含まれるビル管理システムの管理者などのユーザが試験制御端末14において試験用データとしてのテストデータを設定し、試験制御端末14から中央監視装置12へ送信されたテストデータに対する、中央監視装置12の検出結果を検証することである。つまり、試験制御端末14において、中央監視装置12の検出結果を検証する検証処理が実行される。検証処理とは、単に中央監視装置12にテストデータの検出結果を送信させるものであってもよいし(その場合ユーザが検出結果を確認することで検証される)、検出結果が検出値を有するならば、当該検出値と所定の閾値とを比較する判定処理を実行するものであってもよい。判定処理を行う場合、当該判定処理は試験制御端末14及び中央監視装置12のいずれにおいて実行されてもよい。試験制御端末14としては、以下に説明する処理が実行可能である限りにおいてどのような端末であってもよい。例えば、PC(Personal Computer)であってよい。
入力部30は、例えばマウス、キーボード、あるいはタッチパネルなどを含んで構成され、ユーザの指示を試験制御端末14に入力するためのものである。具体的には、テストデータをユーザが入力する際に入力部30が用いられる。あるいは、中央監視装置12におけるテストデータの検出結果に対する検証処理を開始させるための検証実行命令を入力する際に入力部30が用いられる。
シミュレータ部32は、中央監視装置12が監視する1又は複数の設備機器を模擬するものである。シミュレータ部32は、テストデータ保持部34、送受信部36、及びシミュレータ制御部38を含んで構成される。
テストデータ保持部34は、例えばRAMなどを含んで構成され、入力部30からユーザによって入力されたテストデータを一時記憶するものである。これによりシミュレータ部32にテストデータが設定される。テストデータには、オブジェクト種別(例えばAIなど)を示す情報、シミュレータ部32が模擬した設備機器及びオブジェクト種別を一意に特定するオブジェクト番号、当該オブジェクト種別に対する、1又は複数の設定項目としてのプロパティ、並びに、各プロパティに対する設定値を示す情報などが含まれている。
送受信部36は、例えばLANアダプタなどを含んで構成される。送受信部36は、中央監視装置12からのデータ要求信号を受信する。また、シミュレータ制御部38からの指示に基づいて、テストデータ保持部34に記憶されたテストデータを中央監視装置12へ送信する。
シミュレータ制御部38は、シミュレータ部32の各部を制御するものである。具体的には、入力部30から受け付けたテストデータをテストデータ保持部34に一時記憶させる処理、及び、テストデータ保持部34に保持されたテストデータを送受信部36に送信させる処理を行う。
シミュレータ制御部38は、テストデータ保持部34に保持されたテストデータが中央監視装置12へ送信された場合に、送信された当該テストデータの内容を示す送信済みデータ情報としての通知内容情報を記憶部40に記憶させる。通知内容情報には、テストデータが有する上記各情報が含まれる。さらに、通知内容情報には、当該テストデータが送信された時刻を示す送信時刻情報などが含まれてもよい。
本実施形態に係るシミュレータ部32は、中央監視装置12からデータ要求信号を受信したことをトリガとして、テストデータを中央監視装置12に送信する。したがって、ユーザがシミュレータ部32にテストデータを設定してから、中央監視装置12からデータ要求信号を受けるまでの間、シミュレータ部32にはテストデータが設定されているものの、中央監視装置12は未だ当該テストデータを受信していないという状態、つまり、シミュレータ部32と中央監視装置12との間でテストデータが共有されていない状態が形成される。
記憶部40は、ROM、RAM、あるいはハードディスクなどから構成される。記憶部40には、試験制御端末14の各部を動作させるためのプログラムが記憶される。また、記憶部40内において、シミュレータ部32から出力される通知内容情報を記憶する通知内容バッファ42が定義される。シミュレータ部32から中央監視装置12にテストデータが送信される度に、送信されたテストデータの内容を示す通知内容が通知内容バッファ42に追加される。つまり、通知内容バッファ42は、送信済みデータ情報記憶部として機能する。
図2に、通知内容バッファ42の内容の例を示す図が示されている。通知内容バッファ42においては、送信済みのテストデータに関する各情報が関連付けられた状態で記憶されている。本実施形態では、図2に示すようにテーブル形式で記憶される。テーブルの各行が1つのテストデータに対応する1つの通知内容情報となっている。つまり、図2の例は、通知内容バッファ42に3つの通知内容情報が記憶された状態である。なお、検証処理が終了したテストデータに対応する通知内容情報は通知内容バッファ42から削除されてよい。
番号列に示された番号情報は、通知内容情報が通知内容バッファ42に記憶された順序を示す順序情報である。番号情報上述のように、通知内容情報は、対応するテストデータが送信されたときに通知内容バッファ42に追加されるから、当該番号情報は、通知内容情報に対応するテストデータの送信順序を意味するものでもある。
送信時刻列に示された送信時刻情報は、通知内容情報に対応するテストデータが送信された送信時刻を示すものである。通知内容情報は、対応するテストデータが送信されたときに通知内容バッファ42に追加されるから、送信時刻情報は、当該通知内容情報が通知内容バッファ42に記憶された時刻を示すものでもある。当該送信時刻情報は順序情報として利用することができる。
オブジェクト種別列及びオブジェクト番号列に示された、機器特定情報としてのオブジェクト種別情報及びオブジェクト番号情報は、シミュレータ部32が模擬した設備機器を示す情報である。オブジェクト種別情報及びオブジェクト番号情報としては、BACnetにおいて規定された値を有する。例えば、番号1の通知内容情報に対応するテストデータは、シミュレータ部32がオブジェクト種別がAI、オブジェクト番号が「10000」で示される設備機器を模擬して送信されたことを示すものである。
プロパティ1列及びプロパティ2列に示されたプロパティ情報は、テストデータにおける設定項目を示す情報である。プロパティ情報としても、BACnetにおいて規定された値を有する。また、設定値1列及び設定値2列に示された、設定値情報は、各プロパティに対する設定値を示す情報である。設定値1列に示された各設定値は、プロパティ1列に示された各項目に対するものであり、設定値2列に示された各設定値は、プロパティ2列に示された各項目に対するものである。なお、図2には、1つの通知内容情報に対してプロパティ及び設定値の組が2組示されているが、もちろん1つの通知内容情報がプロパティ及び設定値の組を3組以上有していてもよい。
図1に戻り、記憶部40には、さらに、テンプレートデータとしてのテンプレートプログラム44が記憶される。本実施形態においては、試験制御端末14において検証用プログラムとしての検証手順プログラムが生成され、それを試験制御端末14上において実行することで、中央監視装置12におけるテストデータに対する検出結果の検証処理を行う。テンプレートプログラム44は、当該検証手順プログラムを生成する際に利用されるテンプレート(雛型)である。
図3に、テンプレートプログラム44の例が示されている。本実施形態における検証手順プログラムは、後述のウェブブラウザ50を自動操作するためのプログラムである。したがって、そのテンプレートであるテンプレートプログラム44もウェブブラウザ50を自動操作するためのプログラム形式で記憶されている。
テンプレートプログラム44は、複数用意されていてもよい。例えば、オブジェクト種別毎に異なるテンプレートプログラム44が用意されていてもよい。これは、検証処理を行うためのウェブブラウザ50の操作手順がオブジェクト種別毎に異なる場合に有用である。
検証処理実行部としての検証実行部46は、中央監視装置12におけるテストデータの検出結果に対する検証処理を実行する。具体的には、ユーザが入力部30において検証処理を開始させるための検証実行命令を入力すると、検証実行部46は、それを検知して検証手順生成部48に検証手順プログラムを生成させる。あるいは、検証実行部46は、シミュレータ部32の送受信部36がテストデータを中央監視装置12に送信したことをトリガとして検証手順生成部48に検証手順プログラムを生成させるようにしてもよい。検証実行部46は、生成された検証手順プログラムに基づいてウェブブラウザ50を操作ことで検証処理を実行する。検証処理の詳細については後述する。
検証用プログラム生成部としての検証手順生成部48は、検証実行部46からの指示に基づいて、検証手順プログラムを生成する。検証手順生成部48は、検証対象のテストデータに対応する通知内容情報、及びテンプレートプログラム44を組み合わせて検証手順プログラムを生成する。本実施形態における検証手順生成部48の処理の詳細については後述する。
ウェブブラウザ50は、試験制御端末14上で動作するソフトウェアである。ウェブブラウザ50は、HTTPに従って、中央監視装置12との間でデータを送受信するものである。検証手順生成部48が生成した検証手順プログラムに従って、中央監視装置12に対して逐次検証用データを送信する。検証用データとしては、単にテストデータに対する中央監視装置12の検出結果(検出結果あるいは検出結果を示す画像など)を返すことを要求するものであってもよいし、検証用データに閾値情報が含まれ、テストデータに対する中央監視装置12の検出値と当該閾値との比較に基づく判定結果を返すことを要求するものであってもよい。なおウェブブラウザ50におけるデータの送受信を実現するためのハードウェアとしては、例えばLANアダプタが用いられる。
表示部52は、例えば液晶ディスプレイなどを含んで構成される。表示部52には、検証処理の結果を示す画面が表示される。例えば、表示部52には、ウェブブラウザ50が受信した、中央監視装置12におけるテストデータに対する検出結果含むウェブデータ26が表示される。当該ウェブデータ26の表示を確認することによって、ユーザは、自ら設定したテストデータに対する中央監視装置12の検出結果が期待通りであるか否かを確認する。あるいは、表示部52には、検証処理の過程で行われた判定結果を示す画面が表示される。
なお、図1には不図示であるが、試験制御端末14は、記憶部40に記憶されたプログラムに従って、試験制御端末14の各部を制御する制御部を有する。当該制御部は、例えばマイクロコントローラなどを含んで構成されるものである。また、上記構成のうち、シミュレータ部32、検証実行部46、及び検証手順生成部48の各部は、試験制御端末14において実行されるプログラム(ソフトウェア)により実現されてもよいし、ソフトウェアと電気回路あるいはICなどのハードウェアとの協働により実現されてもよい。
以下、検証手順生成部48の処理を詳細に説明する。まず、検証手順生成部48は、検証実行部46からの指示を受けて通知内容バッファ42から検証対象のテストデータに対応する通知内容情報を読み出す。検証対象のテストデータに対応する通知内容情報は、ユーザからの指示に基づいて特定する。また、検証手順生成部48は、記憶部40からテンプレートプログラム44を読み出す。以下、図2及び図3を参照して、テンプレートプログラム44と通知内容情報の組み合わせ方法を説明する。
テンプレートプログラム44においては、その一部が変数となっている。検証手順生成部48は、当該変数に、通知内容バッファ42から読み出した通知内容情報(そのうち特にプロパティ及び設定値)を入力する。以下の例では、図2に示す番号3が付された通知内容情報が読み出されたとする。
図3に示すテンプレートプログラム44においては、「$」が頭に付された文字列が変数を示している。そして、「$」以後の文字列が通知内容情報のうち、どの情報を入力すべきであるかを示している。例えば、図3の3行目にある変数「$obj_num」には、通知内容情報のうち「オブジェクト番号」が入力される。つまり「10000」が入力される。また、プログラムの4行目にある変数「$property[i]」には、i=1ならば、通知内容情報のうち「プロパティ1」が入力される。つまり「StatusFlag」が入力される。さらに、プログラムの6行目にある変数「$prop_val[i]」には、i=1ならば、通知内容情報のうち「設定値1」が入力される。つまり「0001」が入力される。以後、iがインクリメントされ、変数「$property[i]」には「プロパティ2」、つまり「toState」が入力され、また、変数「$prop_val[i]」には「設定値2」、つまり、「high」が入力される。このようにして、通知内容情報に含まれる各プロパティ及び各設定値がテンプレートプログラム44に組み合わされ、検証手順プログラムが生成される。
検証手順プログラムに入力されたプロパティに対する設定値は、中央監視装置12の検出結果に含まれる検出値の正否を判定するための照合値として用いられる。例えば、上記の例の場合、プロパティ「StatusFlag」の照合値は「0001」であり、中央監視装置12の検出結果に、プロパティ「StatusFlag」に対する検出値が「0001」であった場合に正常に検出できたと判定される。それ以外の値であれば、異常検出が行われたと判定される。
また、検証手順プログラムに入力されたプロパティに対する設定値に基づいて閾値が設定されてもよい。例えば、検証手順プログラムにプロパティ「PresentValue」の設定値は「100」であるが、これに基づいて、例えば下限値を「95」、上限値を「105」に設定し、中央監視装置12の検出結果において、プロパティ「PresentValue」に対する検出値が80〜120までの間であれば正常に検出できたと判定するようにしてもよい。
図2に示されるように、通知内容バッファ42に複数の通知内容情報が記憶されており、且つ、複数の通知内容情報に跨って、同一のオブジェクト種別、オブジェクト番号、及びプロパティに対する複数の設定値が設定されている場合がある。図2の例では、番号1の通知内容情報は、オブジェクト種別「AI」、オブジェクト番号「10000」、プロパティ「StatusFlag」とそれに対する設定値「0000」を有し、番号3の通知内容情報は、同じオブジェクト種別、オブジェクト番号、及びプロパティの組に対する設定値「0001」を有している。
番号情報又は送信時刻情報が示すように、番号3の通知内容情報に対応するテストデータが番号1の通知内容情報に対応するテストデータよりも後に中央監視装置12に送信されている。したがって、中央監視装置12に保持されている、オブジェクト種別「AI」、オブジェクト番号「10000」、プロパティ「StatusFlag」に対する値は、番号3の通知内容情報に対応するテストデータが送信されたときに、「0000」から「0001」へ書き変わってしまう。
この状態において、ユーザが番号1の通知内容情報を指定して検証処理を行った場合、検証手順プログラムにおいて、オブジェクト種別「AI」、オブジェクト番号「10000」、プロパティ「StatusFlag」に対する中央監視装置12の照合値として「0000」が設定されるところ、中央監視装置12は「0001」を返してしまうことになる。したがって、中央監視装置12が正常に動作しているにも拘らず、不具合が生じていると誤判定されてしまうおそれがある。
本実施形態においては、通知内容バッファ42において、複数の通知内容情報に跨って、同一のオブジェクト種別、オブジェクト番号、及びプロパティに対する複数の設定値が設定されている場合、検証手順生成部48は、当該複数の設定値のうち、最後に通知内容バッファ42に記憶された設定値、つまり、最後に中央監視装置12に送信されたテストデータに対応する通知内容情報が有する設定値(照合値)を用いて検証手順プログラムを生成する。
図2に示された番号1の通知内容情報に基づいて検証手順プログラムを生成する場合を例に説明する。図3に示されたテンプレートプログラム44の4行目にある変数「$property[i]」には、i=2ならば、通知内容情報のうち「プロパティ2」である「StatusFlag」が入力される。次に、プログラムの6行目にある変数「$prop_val[i]」には、i=2ならば、本来であれば、当該通知内容情報のうち「設定値2」である「0000」が入力される。しかしながら、検証手順生成部48は、番号情報又は送信時刻情報を参照して、通知内容バッファ42において、オブジェクト種別「AI」、オブジェクト番号「10000」、プロパティ「StatusFlag」に対する設定値のうち最後に通知内容バッファ42に記憶された番号3の通知内容情報が有するプロパティ「StatusFlag」に対する設定値である「0001」を特定し、当該設定値「0001」を変数「$prop_val[i]」に入力する。その他のプロパティに対する設定値については、番号1の通知内容情報に含まれる値が入力される。
上記処理により、通知内容バッファ42において、複数の通知内容情報に跨って、同一のオブジェクト種別、オブジェクト番号、及びプロパティに対する複数の設定値が設定されている場合であっても、正しく中央監視装置12における検出結果を判定することができる。
以下、図1を参照しつつ、図4に示すフローチャートに従って、試験制御端末14の処理の流れを説明する。
ステップS10において、ユーザは、シミュレータ部32にテストデータを設定する。具体的には、ユーザは、入力部30を用いて、オブジェクト種別、オブジェクト番号、1又は複数のプロパティ、及び、各プロパティに対する設定値を入力し、それらを示す情報がテストデータ保持部34に記憶される。
ステップS12においてシミュレータ部32は、中央監視装置12からデータ要求信号を受信したことをトリガとして、テストデータ保持部34に記憶されたテストデータを中央監視装置12に送信する。
ステップS14において、シミュレータ部32は、送信済みのテストデータの内容を示す通知内容情報を通知内容バッファ42に記憶させる。通知内容情報には、通知内容バッファ42に記憶された順序を示す番号、送信時刻、オブジェクト種別、オブジェクト番号、1又は複数のプロパティ、及び、各プロパティに対する値を示す情報が含まれる。
検証実行部46は、入力部30からユーザが入力した検証実行命令を受けると、検証手順生成部48に検証手順プログラムの生成を開始させる。まず、ステップS16において、検証手順生成部48は、ユーザが指定した通知内容情報を通知内容バッファ42から読み出す。
ステップS18において、検証手順生成部48は、記憶部40からテンプレートプログラム44を読み出す。なお、テンプレートプログラム44が複数用意されている場合は、検証手順生成部48は、ステップS16においてユーザにより指定された通知内容情報が有するオブジェクト種別情報に基づいて、当該オブジェクト種別に対応するテンプレートプログラム44を読み出す。
ステップS20において、検証手順生成部48は、読み出した通知内容情報及びテンプレートプログラム44を組み合わせて、検証手順プログラムを生成する。ここで、本例では、上述の通り、検証手順プログラムに含まれるプロパティ及び設定値は、中央監視装置12におけるテストデータに対する検出結果の正否を判定するための照合値として用いられる。
ステップS22において、検証実行部46は、検証手順プログラムに基づいて、検証処理を実行する。具体的には、検証実行部46は、検証手順プログラムに基づいてウェブブラウザ50を操作する。これにより、例えば、ウェブブラウザ50から中央監視装置12が提供する所定のウェブページにアクセスし、当該ウェブページに対して、中央監視装置12が検証対象のテストデータを特定するためのオブジェクト番号、プロパティ、及び、各プロパティに対する照合値としての設定値の入力などが実行される。中央監視装置12は、ウェブブラウザ50からのアクセスに応じて、検証対象のテストデータに対する検出結果(例えば入力されたプロパティに対する検出値を含む)を試験制御端末14に送信する。
ステップS24において、検証実行部46は、検証処理の結果を表示部52に表示させる。上述のように、検証処理の結果としては、テストデータに対する中央監視装置12の検出結果を示す画像であってもよいし、検出結果に含まれる検出値と、検証手順プログラムに含まれる照合値との比較に基づく判定処理の結果が表示されてもよい。また、検証実行部46は、表示部52に表示された検証処理結果を自動的にキャプチャし、得られた画像データを記憶部40に記憶させてもよい。当該画像データは、検証処理結果のエビデンスとして利用可能である。
以上説明した本実施形態によれば、通知内容バッファ42に記憶された通知内容情報に基づいて検証手順プログラムが生成され、生成された検証手順プログラムに基づいて検証処理が実行される。通知内容バッファ42に記憶される通知内容情報は、中央監視装置12に送信済みのテストデータの内容を示すものであるから、本実施形態において形成される検証手順プログラムによって検証処理を実行すれば、シミュレータ部32にテストデータが設定された後、当該テストデータが中央監視装置12に送信される前に当該テストデータに対する検証処理が実行されることが防止される。
また、好ましくは、検証実行部46は、シミュレータ部32がテストデータを送信したことをトリガとして検証処理を実行するから、シミュレータ部32からテストデータが送信された直後に当該テストデータに対する検証処理を実行できる。これにより、テストデータをシミュレータ部32に設定してから、当該テストデータに対する検証処理が実行されるまでの時間を低減させることができる。
以上、本発明に係る実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
10 中央監視装置試験システム、12 中央監視装置、14 試験制御端末、20,36 送受信部、22 監視制御部、24,40 記憶部、26 ウェブデータ、28 ウェブ送受信部、30 入力部、32 シミュレータ部、34 テストデータ保持部、38 シミュレータ制御部、42 通知内容バッファ、44 テンプレートプログラム、46 検証実行部、48 検証手順生成部、50 ウェブブラウザ、52 表示部。

Claims (5)

  1. 監視対象の設備機器から送信されたデータを検出する監視装置用の試験装置であって、
    前記設備機器を模擬したシミュレータ部であって、予め設定された試験用データを前記監視装置からデータ要求信号を受信したことをトリガとして前記監視装置に送信するシミュレータ部と、
    前記監視装置に送信済みの前記試験用データの内容を示す送信済みデータ情報を記憶する送信済みデータ情報記憶部と、
    前記送信済みデータ情報に基づいて、前記監視装置における前記試験用データの検出結果を検証するための検証用プログラムを生成する検証用プログラム生成部と、
    前記検証用プログラムに基づいて、前記検出結果の検証のための検証処理を実行する検証処理実行部と、
    を備えることを特徴とする、監視装置用の試験装置。
  2. 前記試験用データ及び前記送信済みデータ情報は、設定項目及び前記設定項目に対する設定値を含んで構成され、
    前記検証用プログラム生成部は、予め用意されたテンプレートデータと、前記送信済みデータ情報に含まれる前記設定項目及び前記設定値を組み合わせて前記検証用プログラムを生成し、
    前記検証処理実行部は、前記検出結果に含まれる前記設定項目に対する検出値と、前記検証用プログラムに含まれる前記設定値との比較に基づく判定結果を出力する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の監視装置用の試験装置。
  3. 前記送信済みデータ情報記憶部は、複数の前記試験用データに対応する複数の前記送信済みデータ情報を記憶し、
    前記送信済みデータ情報は、さらに、前記送信済みデータ情報記憶部に記憶された順序を示す順序情報、及び、前記シミュレータ部が模擬した前記設備機器を特定する機器特定情報を含んで構成され、
    前記複数の前記送信済みデータ情報に跨って、同一の前記機器特定情報及び前記設定項目に対する複数の設定値が存在する場合、前記検証用プログラム生成部は、前記順序情報に基づいて、同一の前記機器特定情報及び前記設定項目に対する複数の設定値のうち、最後に記憶された送信済みデータ情報に含まれる設定値を特定し、特定された設定値に基づいて前記検証用プログラムを生成する、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の監視装置用の試験装置。
  4. 前記検証処理実行部は、前記シミュレータ部が前記試験用データを送信したことをトリガとして前記検証処理を実行する、
    ことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の監視装置用の試験装置。
  5. 監視対象の設備機器から送信されたデータを検出する監視装置用の試験プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記設備機器を模擬したシミュレータ部であって、予め設定された試験用データを前記監視装置からデータ要求信号を受信したことをトリガとして前記監視装置に送信するシミュレータ部と、
    前記監視装置に送信済みの前記試験用データの内容を示す送信済みデータ情報を記憶する送信済みデータ情報記憶部と、
    前記送信済みデータ情報に基づいて、前記監視装置における前記試験用データの検出結果を検証するための検証用プログラムを生成する検証用プログラム生成部と、
    前記検証用プログラムに基づいて、前記検出結果の検証のための検証処理を実行する検証処理実行部と、
    として機能させることを特徴とする、監視装置用の試験プログラム。
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