JP6655134B2 - オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法 - Google Patents

オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明はオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理技術に関し、より詳しくは、オンラインチャットルームで実体化可能で、かつ過去のメッセージを格納しているレポジトリを通じてユーザの間の意思疎通過程の全般を効率よく共有することができるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法に関する。
インターネットメッセンジャーはユーザの間の文字またはグラフィックを含むメッセージを伝達するアプリケーションに該当し、複数のユーザにより参加されるチャットルームで具現できる。一実施形態において、インターネットメッセンジャーはモバイル環境(例えば、携帯電話)で遂行されるモバイルメッセンジャーを含むことができ、例えば、カカオトーク、ライン、ウィーチャット、フェイスブックメッセンジャーを含むことができる。
インターネットメッセンジャーを使用するユーザの数が急増するにつれて、モバイル環境で使われるアプリケーションも非常に多様に開発されており、そのうちでファイルを共有するためのプログラムは多いユーザにより使われている。
韓国公開特許第10−2015−0073229号公報はメッセンジャーグループ内のファイル共有システム及び方法に関するものであって、チャットに従うテキストを入力する複数個のユーザ端末機;前記複数個のユーザ端末機にメッセンジャーサービスを提供するメッセンジャーサーバー;前記メッセンジャーサーバーと連結され、前記複数個のユーザ端末機のうちの一部のユーザ端末機で構成されたグループからファイルの転送を受けるファイル共有サーバー;及び前記ファイル共有サーバーを用いることに従う所定の認証を遂行する認証サーバー;を含む。
韓国公開特許第10−2014−0104967号公報は、ユーザの間にメッセージコンテンツを共有し転送する技法に関するものであって、ユーザと関連するメッセージングコンテンツをディスプレイするステップと、前記メッセージングコンテンツの少なくとも一部を受信者と共有せよとの要請を受信するステップと、前記ユーザと関連する前記メッセージングコンテンツにアクセスするステップと、前記メッセージングコンテンツを前記受信者に転送するステップを含む。
韓国公開特許第10−2015−0073229号公報 韓国公開特許第10−2014−0104967号公報
本発明の一実施形態はオンラインチャットルームで実体化可能で、かつ過去のメッセージを格納しているレポジトリを通じてユーザの間の意思疎通過程の全般を効率よく共有することができるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法を提供しようとする。
本発明の一実施形態は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリを通じて新しい参加者またはチャットルームから出た既存の参加者やはりコンピュータファイルに接近して過去の対話メッセージを全て含んでいるチャットルームに容易に参加することができるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法を提供しようとする。
本発明の一実施形態は、ユーザの間に共有できるコンピュータファイルとして管理されるオンライン実体可能なメッセージレポジトリを適用することによって、より直観的なインターフェースを介してチャットルームが共有及び管理できるようにしてユーザ便宜を増進させることができるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法を提供しようとする。
実施形態のうち、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置は、メモリ及び前記メモリと電気的に連結されたプロセッサを含む。前記プロセッサは少なくとも1つの参加者により参加され、対話スレッドと関連したチャットルームで実体化されることができ、コンピュータファイルで具現されるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ(online instantiable message repository)のオープン要請を受信し、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリが成功的にオープンされれば、前記チャットルームを再開し、前記対話スレッドと関連したチャットルームにメッセージ発信者とメッセージ内容を含む対話メッセージが追加されれば、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを更新し、ユーザ要請に基づいて業務内容、業務生成者、業務処理者、業務評点、及び締切期限のうち、少なくとも1つを含む業務客体を生成して前記対話スレッドに関連させ、処理ステップ別進行状態を示す業務進行状態を含む前記業務客体の進行を遂行することを特徴とする
前記プロセッサは、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリのファイル制御権限をチャットルーム開設者に与えることができる。前記プロセッサはオンライン招待を通じて参加される前記少なくとも1つの参加者に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリのファイル読取権限を与えることができる。
前記プロセッサは、一般ファイル客体と共に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを含むフォルダ客体を前記少なくとも1つの参加者の共有フォルダとして管理することができる。
前記プロセッサは、前記チャットルームにある全ての参加者の参加が終了されれば、チャットルーム開設者に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリに対する削除承認を要請することができる。
前記プロセッサは、前記オープン要請が受信されれば、該当要請者が前記少なくとも1つの参加者のうちの1つに該当するか否かを決定して前記オープンを承認することができる。前記プロセッサは、前記オープンが承認されれば前記該当要請者に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリにある特定時間区間単位で一部の対話スレッドを逆順次的に提供することができる。
前記プロセッサは、前記対話スレッドにある対話メッセージが一般ファイル客体と関連すれば、前記少なくとも1つの参加者が前記一般ファイル客体のリアルタイム操作またはリアルタイム変更を共有するようにすることができる。
前記プロセッサは、前記対話メッセージが追加されれば、前記少なくとも1つの参加者に前記追加された対話メッセージを直ちに提供して、該当参加者が前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを内在的にオープンするようにすることができる。
前記プロセッサは、前記対話メッセージが追加される度に該当フォルダ客体及び該当下位フォルダ客体にある全てのオンライン実体可能なメッセージレポジトリのうち、ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージを含むオンライン実体可能なメッセージレポジトリの個数または前記ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージの個数を前記フォルダ客体に反映することができる。
前記プロセッサは、前記チャットルームを通じて前記少なくとも1つの参加者のうちの1つから転送される転送ファイル客体を前記対話メッセージとして受信することができる。前記プロセッサは、前記転送ファイル客体を一般ファイル客体として該当フォルダ客体に自動で追加し、前記対話メッセージを前記転送ファイル客体と関連させることができる。
前記プロセッサは、前記チャットルームを通じて前記少なくとも1つの参加者のうちの1つに該当する業務生成者から業務内容と業務処理者を含み、前記業務処理者によりフィードバックできる業務客体を前記対話メッセージとして受信することができる。前記プロセッサは、特定時間周期で前記フォルダ客体にある全てのオンライン実体可能なメッセージレポジトリの業務客体のうち、リマインド条件を満たす業務客体を検出して前記フォルダ客体にあるトゥデー業務リストに反映することができる。
前記プロセッサは、該当フォルダ客体と下位ツリー構造の関連性を有する全てのオンライン実体可能なメッセージレポジトリ、一般ファイル客体及びサブ−フォルダ客体に関する生成個数、生成者、及び参加者のうち、少なくとも1つに基づいて算出された統計演算結果を前記該当フォルダ客体にある累積統計カウントに含めることができる。前記プロセッサは、前記全てのオンライン実体可能なメッセージレポジトリと関連した業務客体に関する生成個数、処理個数、業務生成者、及び業務処理者のうち、少なくとも1つに基づいて統計演算を遂行して前記累積統計カウントに反映することができる。
前記プロセッサは、前記対話スレッドの更新頻度または関連した業務客体の生成個数に基づいて前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリの活性度を決定して該当フォルダ客体で前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリの整列順序を決定するようにすることができる。
前記プロセッサは、該当フォルダ客体に関するフォルダ共有者から一般ファイル客体に関する削除要請が受信されれば、前記一般ファイル客体と前記該当フォルダ客体にあるオンライン実体可能なメッセージレポジトリとの関連性に基づいて前記削除要請を承認することができる。
前記プロセッサは、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリ、一般ファイル客体、またはサブ−フォルダ客体を対象に該当フォルダ客体(以下、第1フォルダ客体)から他のフォルダ客体(以下、第2フォルダ客体)への移動要請が受信されれば、該当移動要請された対象客体及び該当関連した全ての他の客体を前記第1及び第2フォルダ客体と再−関連させることができる。
実施形態のうち、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理方法は、メモリ及び前記メモリと電気的に連結されたプロセッサを含むオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置で遂行される。前記方法は、少なくとも1つの参加者により参加され、対話スレッドと関連したチャットルームで実体化されることができ、コンピュータファイルで具現されるオンライン実体可能なメッセージレポジトリのオープン要請を受信するステップ、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリが成功的にオープンされれば、前記チャットルームを再開するステップ、及び前記対話スレッドと関連したチャットルームにメッセージ発信者とメッセージ内容を含む対話メッセージが追加されれば、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを更新するするステップを含む。
実施形態のうち、コンピュータ読取可能な記録媒体は、メモリ及び前記メモリと電気的に連結されたプロセッサを含むオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置で遂行されるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理方法を記録する。前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理方法は、少なくとも1つの参加者により参加され、対話スレッドと関連したチャットルームで実体化されることができ、コンピュータファイルで具現されるオンライン実体可能なメッセージレポジトリのオープン要請を受信するステップ、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリが成功的にオープンされれば、前記チャットルームを再開するステップ、及び前記対話スレッドと関連したチャットルームにメッセージ発信者とメッセージ内容を含む対話メッセージが追加されれば、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを更新するステップを含む。
開示された技術は、次の効果を有することができる。但し、特定の実施形態が次の効果を全部含まなければならないか、または次の効果のみを含まなければならないという意味ではないので、開示された技術の権利範囲はこれによって制限されるものとして理解されてはならない。
本発明の一実施形態に係るオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法は、オンラインチャットルームで実体化可能で、かつ過去のメッセージを格納しているレポジトリを通じてユーザの間の意思疎通過程の全般を効率よく共有することができる。
本発明の一実施形態に係るオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置及び方法は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリを通じて新しい参加者またはチャットルームから出た既存の参加者がコンピュータファイルに接近して過去の対話メッセージを全て含んでいるチャットルームに容易に参加することができる。
本発明の一実施形態に係るユーザの間に共有できるコンピュータファイルとして管理されるオンライン実際可能なメッセージレポジトリを適用することによって、より直観的なインターフェースを介してチャットルームが共有及び管理できるようにしてユーザ便宜を増進させることができる。
本発明の一実施形態に係るオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理システムを説明する図である。 図1にあるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置を示すブロック図である。 図2にあるメモリの資料構造を示す図である。 図2にあるプロセッサの機能要素を示すブロック図である。 図2にあるプロセッサにより遂行されるメッセージ基盤のファイル共有プロシージャを説明するフローチャートである。 図1にあるユーザ端末がオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置と連動してファイル共有インターフェースを提供する過程の一実施形態を示す図である。 図1にあるユーザ端末がオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置と連動してオンライン実際可能なメッセージレポジトリをチャットルームで視角化させる過程の一実施形態を示す図である。
本発明に関する説明は、構造的乃至機能的説明のための実施形態に過ぎないので、本発明の権利範囲は本文に説明された実施形態により制限されるものとして解析されてはならない。即ち、実施形態は多様な変更が可能であり、さまざまな形態を有することができるので、本発明の権利範囲は技術的思想を実現することができる均等物を含むものとして理解されるべきである。また、本発明で提示された目的または効果は特定の実施形態がこれを全部含まなければならないか、またはそのような効果のみを含まなければならないという意味ではないので、本発明の権利範囲はこれにより制限されるものとして理解されてはならない。
一方、本出願で叙述される用語の意味は、次の通り理解されるべきである。
“第1”、“第2”などの用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別するためのものであって、これら用語により権利範囲が限定されてはならない。例えば、第1構成要素は第2構成要素と命名されることができ、類似するように、第2構成要素も第1構成要素と命名できる。
ある構成要素が他の構成要素に“連結されて”いると言及された時には、その他の構成要素に直接的に連結されることもできるが、中間に他の構成要素が存在することもできると理解されるべきである。一方、ある構成要素が他の構成要素に“直接連結されて”いると言及された時には中間に他の構成要素が存在しないものとして理解されるべきである。一方、構成要素の間の関係を説明する他の表現、即ち“〜間に”と、“直ちに〜間に”、または“〜に隣り合う”と“〜に直接隣り合う”なども同様に解析されなければならない。
単数の表現は文脈上、明白に異なる意味を有しない限り、複数の表現を含むものとして理解されるべきであり、“含む”または“有する”などの用語は実施された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部分品、またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであり、1つまたはその以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部分品、またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないものとして理解されるべきである。
各ステップにおいて、識別符号(例えば、a、b、cなど)は説明の便宜のために使われるものであって、識別符号は各ステップの順序を説明するものでなく、各ステップは文脈上、明白に特定順序を記載しない以上、明記した順序と異なるように起こることがある。即ち、各ステップは明記した順序と同一に起こることもあり、実質的に同時に遂行されることもあり、反対の順に遂行されることもある。
本発明はコンピュータが読み取ることができる記録媒体にコンピュータが読み取ることができるコードとして具現されることができ、コンピュータが読み取ることができる記録媒体はコンピュータシステムにより読取できるデータが格納される全ての種類の記録装置を含む。コンピュータが読み取ることができる記録媒体の例には、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ格納装置などがある。また、コンピュータにより読取できる記録媒体は、ネットワークにより連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式でコンピュータにより読取できるコードが格納され実行できる。
ここに使われる全ての用語は異に定義されない限り、本発明が属する分野で通常の知識を有する者により一般的に理解されることと同一な意味を有する。一般的に使われる辞典に定義されている用語は、関連技術の文脈上の意味と一致するものとして解析されなければならず、本出願で明白に定義しない限り、理想的であるか、または過度に形式的な意味を有するものとして解析できない。
図1は、本発明の一実施形態に係るオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理システムを説明する図である。
図1を参照すると、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理システム100は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110及びユーザ端末120を含み、これらはネットワークを介して連結できる。
オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は、ユーザ端末120と連結できるコンピューティング装置に該当する。一実施形態で、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は、ユーザ端末120と関連したユーザが構成員として含まれる少なくとも1つの構成員グループを管理することができ、少なくとも1つのユーザ端末120を通じて構成される構成員グループから転送されるメッセージをグループ化した対話スレッドを管理することができる。一実施形態で、対話スレッドはインターネットメッセンジャーのチャットルームで具現できる。
一実施形態で、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110はユーザ端末120に設けられたメッセージエージェントを通じてユーザ端末120と連結できる。一実施形態で、メッセージエージェントはユーザ端末120に設けられれば、ユーザ端末120の承認下にユーザ端末120とオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110がネットワークを介して連結されて相互連動するようにすることができるソフトウェアで具現できる。
ユーザ端末120は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110と連結されたコンピュータ装置に該当し、例えば、デスクトップ、ノートブック、タブレットPC、またはスマートフォンで具現できる。一実施形態で、第1ユーザ端末120aはモバイル端末に該当することができ、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110とセルラー通信またはワイファイ通信を通じて連結できる。他の一実施形態で、第2ユーザ端末120bはデスクトップに該当することができ、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110とインターネットを通じて連結できる。
図2は、図1にあるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置を示すブロック図である。
図2を参照すると、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は、プロセッサ210、メモリ220、ユーザ入出力部230、及びネットワーク入出力部240を含むことができる。
プロセッサ210は、図5にあるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理過程が実行できるメッセージレポジトリ処理器212、メッセージレポジトリ処理器212により読取または作成されるメモリ220を管理することができるメモリ管理者214、及びメモリ220にある揮発性メモリと不揮発性メモリとの間の同期化時間をスケジュールすることができるメモリ同期スケジューラー216を含むことができる。プロセッサ210は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110の動作の全般を制御することができ、メモリ220、ユーザ入出力部230、及びネットワーク入出力部240の間のデータ流れを制御することができる。プロセッサ210は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110のCPU(Central Processing Unit)で具現できる。
メモリ220は、SSD(Solid State Disk)またはHDD(Hard Disk Drive)のような不揮発性メモリで具現されてオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110に必要なデータ全般を格納することに使われる補助記憶装置を含むことができ、RAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリで具現された主記憶装置を含むことができる。このように、メモリ220は揮発性及び不揮発性メモリで具現されることができ、もし、不揮発性メモリで具現されればハイパーリンクを通じて連結されるように具現できる。
メモリ220は、フォルダ客体メモリ領域222及びユーザメモリ領域224を含むことができる。このような内容は図3を参照して説明する。
図3は、図2にあるメモリの資料構造を示す図である。
フォルダ客体メモリ領域222にはフォルダ客体(Folder Object)310が格納できる。フォルダ客体メモリ領域222は、フォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体(Message Repository Object)320と関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体メモリ領域、フォルダ客体310にある一般ファイル客体(Common File Object)330と関連した一般ファイル客体メモリ領域及びフォルダ客体310にあるサブ−フォルダ客体(Sub-Folder Object)340と関連したサブ−フォルダ客体メモリ領域を含むことができる。また、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体メモリ領域にはオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320と一対多に各々関連できる少なくとも1つの業務客体(Work Object)322及び転送ファイル客体(Transferred File Object)324が格納できる。例えば、フォルダ客体メモリ領域222に格納されたフォルダ客体FO#1はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体MO#1、一般ファイル客体CO#1、及びサブ−フォルダ客体SFO#1を含むことができ、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体MO#1は業務客体WO#1、WO#2と転送ファイル客体TFO#1を含むことができる(図3で、表記されたN、M、L、K、J、及びPは自然数で、相互同一または相異する値を有することができる)。
ユーザメモリ領域224は、ユーザ端末120と関連したユーザ情報と関連する。ここで、ユーザ情報は、ユーザの名前(対話名)、メッセンジャーID、パスワード、構成員として所属された構成員グループ、参加中のプロジェクト及び業務評価ポイント情報のうち、少なくとも1つを含むことができる。
ユーザ入出力部230は、ユーザ入力を受信するための環境及びユーザに特定情報(例えば、プロジェクト評価データ)を出力するための環境を含み、例えば、マウス、トラックボール、タッチパッド、グラフィックタブレット、スキャナー、タッチスクリーン、キーボード、またはポインティング装置のようなアダプターを含む入力装置、及びモニターまたはタッチスクリーンのようなアダプターを含む出力装置を含むことができる。一実施形態で、ユーザ入出力部230は遠隔接続を通じて接続されるコンピューティング装置に該当することができ、そのような場合、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110はサーバーとして遂行できる。
ネットワーク入出力部240は、ネットワークを介してユーザ端末120と連結するための環境を含み、例えば、LAN(Local Area Network)通信のためのアダプターを含むことができる。
図4は、図2にあるプロセッサの機能要素を示すブロック図である。
図4を参照すると、プロセッサ210は、フォルダ客体管理部410、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420、対話メッセージ管理部430、及び制御部440を含むことができる。
フォルダ客体管理部410はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320と一般ファイル客体330を含むフォルダ客体310を管理する。ここで、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320は少なくとも1つの参加者により参加され、対話スレッドと関連したチャットルームで実体化されることができ、コンピュータファイルで具現できる。一実施形態で、一般ファイル客体330はユーザ端末120から転送できる文書ファイルやマルチメディアファイルのような一般的なコンピュータファイル客体に該当できる。
より具体的に、フォルダ客体管理部410はフォルダ客体メモリ領域222にオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、及びサブ−フォルダ客体340のうち、少なくとも1つのコンテナを含むフォルダ客体310を生成することができ、生成されたフォルダ客体310に関する修正及び削除を管理することができ、特定のユーザと関連したユーザ端末120により該当フォルダ客体310に対する接近が試みられれば、該当ユーザの接近権限を確認して該当接近を許容するか否かを決定することができる。
フォルダ客体管理部410は、フォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を一般ファイル客体330と区分される独立的なファイル個体として管理することができ、一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、及びサブ−フォルダ340を通じて階層的に構成されたフォルダ客体310を管理することができる。
一実施形態で、フォルダ客体管理部410はフォルダ客体310がフォルダ生成者により生成されれば、フォルダ生成者にフォルダ生成者の接近権を与えることができ、該当フォルダ生成者及び該当フォルダ生成者により該当フォルダ客体310に関する共有対象者に指定された少なくとも1つのユーザの各々にフォルダ共有者の接近権を与えることができる。フォルダ客体管理部410は、フォルダ客体310に対する接近が試みられれば、該当フォルダ生成者またはフォルダ共有者の接近権を通じて該当フォルダ客体310に接近することができる。
一実施形態で、フォルダ客体管理部410は特定フォルダ客体310に関する接近が試みられれば、該当接近試み者の該当フォルダ客体310に対する接近権を確認して該当フォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、及びサブ−フォルダ客体340に接近するためのファイルリストを提供するか否かを決定することができ、該当ファイルリストを通じてユーザ端末120から特定ファイル客体に関する接近またはオープン要請を受信することができる。一実施形態で、フォルダ客体管理部410は該当フォルダ客体310にあるファイルリストを通じて各ファイル客体に関するユーザ端末120の接近可能か否かが共に表示されるようにすることができる。
一実施形態で、フォルダ客体管理部410は該当チャットルームにある全ての参加者の参加が終了されれば、チャットルーム開設者にオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に対する削除承認を要請することができる。例えば、フォルダ客体管理部410は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が実体化されたチャットルームに参加される全ての参加者が該当チャットルームから退場すれば、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を該当フォルダ客体310でチャットルーム開設者の承認によって削除することができる。オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に関する参加者関連内容はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420の説明でより詳細に叙述するようにする。
一実施形態で、フォルダ客体管理部410はフォルダ客体310に関するフォルダ共有者から該当フォルダ客体310にある一般ファイル客体330に関する削除要請が受信されれば、該当一般ファイル客体330と該当フォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320との関連性に基づいて該当削除要請を承認することができる。例えば、フォルダ客体管理部410は特定オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320と関連した一般ファイル客体330の場合、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が削除される前には該当一般ファイル客体330が削除できない。オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に関する関連性の関連内容は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420の説明でより詳細に叙述する。
一実施形態で、フォルダ客体管理部410はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、またはサブ−フォルダ客体340を対象に該当フォルダ客体(以下、第1フォルダ客体)から他のフォルダ客体(以下、第2フォルダ客体)への移動要請が受信されれば、該当移動要請された対象客体及び該当関連した全ての他の客体を該当第1及び第2フォルダ客体と再−関連させることができる。例えば、図3を参照すると、フォルダ客体管理部410は第1フォルダ客体FO#1にあり、一般ファイル客体CO#1と関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体MO#1と関連して、該当チャットルームの参加者のうちの1つと関連したユーザ端末120からオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体MO#1を第1フォルダ客体FO#1から第2フォルダ客体FO#2に移動するための移動要請を受信することができ、該当移動要請によって、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体MO#1及びこれと関連した一般ファイル客体CO#1の全てと第1フォルダ客体FO#1との間の関連性を解除し、第2フォルダ客体FO#2の間の関連性を設定することができる。同様に、フォルダ客体管理部410は一般ファイル客体CO#1を第1フォルダ客体FO#1から第2フォルダ客体FO#2に移動するための移動要請が受信されれば、一般ファイル客体CO#1及びこれと関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体MO#1の全てと第1フォルダ客体FO#1との間の関連性を解除し、第2フォルダ客体FO#2の間の関連性を設定することができる。即ち、フォルダ客体管理部410は、フォルダ客体310にある特定オンライン実際可能なメッセージレポジトリ(online instantiable message repository)320、一般ファイル客体330、またはサブ−フォルダ客体340の移動が発生すれば、該当移動要請された対象客体と関連した他の対象客体も共に移されるように制御することができる。
前記の実施形態で、フォルダ客体管理部410は該当移動要請者と移動要請された対象客体の生成者が相異する場合には、該当移動要請された対象客体の生成者または該当フォルダ客体310に関するフォルダ生成者の承認下に該当移動を遂行するか否かを決定することもできる。
オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ客体320のファイル制御権限をチャットルーム開設者に与えることができる。また、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、オンライン招待を通じて参加される少なくとも1つの参加者にオンライン実体可能なメッセージレポジトリ客体320のファイル読取権限を与えることができる。一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320がチャットルーム開設者により生成されれば、ユーザ招待を通じて該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に参加する少なくとも1つの参加者を決定することができる。一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はフォルダ客体310に関するフォルダ共有者と関連したユーザ端末120から該当フォルダ客体320内でのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ生成要請が受信されれば、該当フォルダ共有者により指定された少なくとも1つの参加者により参加されるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を生成して該当フォルダ客体310に含めることができる。
一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は一般ファイル客体330と共にオンライン実体可能なメッセージレポジトリ客体320を含むフォルダ客体310を少なくとも1つの参加者の共有フォルダとして管理することができる。また、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はユーザ招待に関する要請が該当フォルダ客体310に関するフォルダ共有者を対象に遂行されたものであるか否かに基づいて該当要請を承認することができる。例えば、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、チャットルーム開設者によるユーザ招待過程で該当フォルダ客体310に関するフォルダ共有者のうち、少なくとも1つを招待できるようにし、これによって、チャットルーム開設者は該当フォルダ客体310に参加されるフォルダ共有者のうちから選択して招待することができる。一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はユーザの要請に基づいてフォルダ客体310にある特定一般ファイル客体330と関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を生成することができる。例えば、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はフォルダ客体310のフォルダ共有者のうちの1つであるチャットルーム開設者から該当フォルダ客体310にある特定一般ファイル客体330(例えば、会議録文書ファイル)と関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の生成要請を受信することができ、該当フォルダ共有者のうちから該当チャットルーム開設者により指定された少なくとも1つの参加者により参加されるチャットルームで実体化できるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を生成して該当一般ファイル客体330と関連させることができる。一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、特定の一般ファイル客体330と関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が生成されれば、該当対話スレッドに該当一般ファイル客体330をマルチメディアメッセージまたは添付ファイルメッセージとして追加することができ、該当追加が成功的に遂行されれば、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320と該当一般ファイル客体330との関連性を解除することができる。
オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請を受信することができる。オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、フォルダ客体310に接近できるフォルダ共有者のうちの1つから該当フォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請を受信することができる。
オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請が受信されれば、該当要請者が該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に参加される少なくとも1つの参加者のうちの1つに該当するか否かを決定して該当オープンを承認することができる。即ち、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、該当チャットルームの参加者のみに該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ320のオープンを承認することができる。
一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は該当オープンが承認されなければ、該当要請者の制御下に該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に関するオープン許容要請メッセージを該当チャットルーム開設者または参加者に提供することができ、これに対する承認応答として該当チャットルーム開設者に、または参加者によるオープン要請応答メッセージが受信されれば、該当オープン要請を部分的に承認して該当要請者が該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を読取専用にオープンするようにすることができる。
一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は該当オープンが承認されなければ該当要請者の制御下に該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に対する参加要請メッセージを該当チャットルーム開設者または参加者に提供することができ、これに対する承認応答として該当チャットルーム開設者または参加者による参加要請応答メッセージが受信されれば、該当要請者を該当チャットルームに参加者に設定することができる。
オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、該当オープンが承認されれば、該当要請者に該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320にある特定時間区間単位で一部の対話スレッドを逆順次的に提供することができる。より具体的に、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は該当オープンが承認されれば、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の対話スレッドを配列している順序の逆順に処理する逆順次処理(reverse sequential processing)を通じて該当対話スレッドのうち、最も最近に追加された対話メッセージで逆順次的に切れになった第1の一部対話スレッドを先に該当要請者のユーザ端末120に提供することができ、第1の一部対話スレッドより以前に生成された対話メッセージに対する接近試みによって繋がる第2及び第3の一部対話スレッドなどを逆順次的に提供することができる。これによって、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はユーザ端末120が該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320をオープンする過程で逆順次的に提供される一部対話スレッド順に該当対話スレッドをチャットルームで実体化させるようにすることができる。
一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が一般ファイル客体330と関連して生成されれば、該当チャットルーム内にあるオンライン参加者が該当一般ファイル客体330のリアルタイム操作を共有するようにすることができる。例えば、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、文書ファイルに該当する特定の一般ファイル客体330と関連して生成されたオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の場合、該当チャットルームをオープンしている特定オンライン参加者から該当文書ファイルに対する操作共有要請またはリアルタイム変更共有要請を受信することができ、該当要請者のユーザ端末120が該当チャットルームのインターフェースのうち、少なくとも一部を通じて該当文書ファイルをリアルタイムに操作するように制御することができ、該当チャットルームをオープンしている他のオンライン参加者の各々のユーザ端末120が該当チャットルームのインターフェースのうち、少なくとも一部を通じて該当要請者による文書ファイルに特定コンテンツが修正、追加、削除される操作過程及び結果を含むリアルタイム操作状況、またはそのような結果を反映したリアルタイム変更が共有されるように制御することができる。
対話メッセージ管理部430は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が成功的にオープンされ、該当対話スレッドに対話メッセージが追加されれば、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を更新する。ここで、対話メッセージはメッセージ発信者とメッセージ内容を含み、一実施形態で、メッセージ発信時刻及びメッセージ種類(例えば、一般メッセージ、業務メッセージ、マルチメディアメッセージなど)のうち、少なくとも1つをさらに含むことができる。
一実施形態で、対話メッセージ管理部430は対話メッセージが追加されれば、該当チャットルームに関する少なくとも1つの参加者に該当追加された対話メッセージを直ちに提供して該当参加者が該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を内在的にオープンするようにすることができる。例えば、対話メッセージ管理部430は現在チャットルームをオープンした状態において追加された対話メッセージを直ちに確認した参加者とメッセージ発信者を除外した残りの参加者の各々に該当追加された対話メッセージまたは該当追加有無に関するお知らせメッセージを直ちに提供して該当残りの参加者が該当メッセージに対するユーザ応答(例えば、該当メッセージをクリック)を通じて該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の内在的オープンを遂行するようにすることができる。対話メッセージ管理部430は、ユーザがまだ読んでいないメッセージに関する情報を示すメッセージ未確認カウントを通じてユーザにより確認されていない未確認対話メッセージまたは未確認オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の個数を提供することができる。一実施形態で、対話メッセージ管理部430は対話メッセージが追加される度に該当フォルダ客体310及び該当下位構造にある全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のうち、ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージを含むオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の個数またはユーザにより確認されていない未確認対話メッセージの個数を検出して該当フォルダ客体310にあるメッセージ未確認カウントに反映することができる。
対話メッセージ管理部430は、メッセージ未確認カウントを全てのフォルダ客体310及びサブ−フォルダ客体340の各々を対象に遂行してユーザ端末120に提供することができ、これによって、ユーザ端末120がファイル共有インターフェースを介してフォルダ客体310に関して視角化させる過程でメッセージ未確認カウントシンボルを通じてフォルダ客体310別にその下位構造全体の累積されたメッセージ未確認カウントを表示するようにすることができ、フォルダ客体310の下位構造にある全ての個別サブ−フォルダ客体340また自身の下位構造全体の累積されたメッセージ未確認カウントを表示するようにすることができる。
対話メッセージ管理部430は、該当チャットルームを通じて少なくとも1つの参加者のうちの1つから転送される転送ファイル客体324を対話メッセージとして受信することができる。より具体的に、対話メッセージ管理部430はチャットルームを通じて参加者の間に転送される少なくとも1つの転送ファイル客体324を該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の対話スレッドに対話メッセージとして追加することができ、一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320は該当対話スレッド及び転送ファイル客体324のコンテナを含むことができる。
一実施形態で、対話メッセージ管理部430は転送ファイル客体324を一般ファイル客体330として該当フォルダ客体310に自動で追加し、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を該当転送ファイル客体324と追加的に関連させることができる。このような場合、対話メッセージ管理部430は該当追加された一般ファイル客体330に接近できる接近権限を該当関連したオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に参加する参加者のみに制限的に与えることができ、ユーザ端末120が該当フォルダ客体310に関して視角化させる過程で接近権限のない一般ファイル客体330は、ファイルリストから除外されるようにすることができる。該当一実施形態で、対話メッセージ管理部430は該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320と関連したサブ−フォルダ客体340を生成し、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を通じて生成される転送ファイル客体324を一般ファイル客体330として該当サブ−フォルダ客体340に自動で追加することもできる。このような場合、対話メッセージ管理部430は該当サブ−フォルダ客体340に特定ファイル客体を追加するためには該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を通すように制限することができる。
対話メッセージ管理部430は、該当チャットルームを通じて少なくとも1つの参加者のうちの1つに該当する業務生成者から業務内容と業務処理者を含み、該当業務処理者によりフィードバックできる業務客体322を対話メッセージとして受信することができる。一実施形態で、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320は、該当対話スレッド、業務客体322のコンテナ、及び転送ファイル客体324のコンテナを含むことができる。
より具体的に、対話メッセージ管理部430は該当チャットルームを通じてのユーザ要請に基づいて業務内容、業務生成者、業務処理者、業務評点、及び締切期限のうち、少なくとも1つを含む業務客体322を生成して該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の対話スレッドに関連させることができ、例えば、該当対話スレッドに該当業務客体322を業務メッセージとして追加することができる。一実施形態で、チャットルームを通じて具現される対話メッセージは、テキストメッセージ、業務メッセージ、マルチメディアメッセージ、及び添付メッセージのうち、少なくとも1つを含むことができる。
対話メッセージ管理部430は、業務客体322を該当チャットルームで直接的に接近されることができ、テキストメッセージまたはマルチメディアメッセージと区別される独立的な業務メッセージとして該当対話スレッドに追加することができる。例えば、業務客体322の各々はメッセンジャーのチャットルームで具現された対話スレッドで該当チャットルームに参加する参加者により業務メッセージとして接近されることができ、一般的なテキストメッセージに該当する対話メッセージと写真や映像メッセージのようなメディアメッセージと区別される業務メッセージ客体に該当することができる。
ここで、業務処理者は該当業務生成者により該当業務を処理する対象に指定されたチャットルーム参加者に該当し、業務評点は該当業務が完了すれば、該当業務生成者により評価できる評価点数の最大上限を意味する評価予約点数と実際に評価された点数を意味する評価点数を含むことができる。これによって、業務生成者はチャットルーム内で業務メッセージとして表現された業務客体322を通じて業務処理者に対話する方式により業務を指示または評価することができる。
対話メッセージ管理部430は、処理ステップ別進行状態を示す業務進行状態を含む業務客体322の進行を遂行することができ、業務処理者によるフィードバックに基づいてこのような進行を遂行して業務客体322を更新することができる。一実施形態で、対話メッセージ管理部430は業務生成者と業務処理者のうち、一方による要請と他の一方による応答を反映して業務処理ダイヤグラム上で予め決定された業務進行状態を更新した後に、該当対話スレッドを更新することができる。例えば、業務進行状態は業務客体322が新しく生成された状態を示す‘新しい’、業務処理者が該当業務客体322を処理中の状態を示す‘している中’、業務処理者が該当業務客体322を完了した状態として業務生成者から業務完了に対するインタラクションを有する状態を示す‘済み’、及び業務生成者が業務処理者の完了した業務客体322を確認した状態を示す‘確認’を含むことができる。
対話メッセージ管理部430は、業務生成者と業務処理者との間の応答関係で具現される業務客体関連応答を通じて該当業務客体322の業務進行状態を更新する方式により業務客体322の進行を遂行することができる。ここで、業務客体関連応答は業務生成者または業務処理者と関連したユーザ端末120により応答できる業務客体に関する応答に該当し、一実施形態で、該当業務客体の現在業務処理状態によって業務確認応答、業務完了応答、及び業務評価応答のうち、少なくとも1つを含むことができる。例えば、対話メッセージ管理部430は業務進行状態が‘新しい’状態に該当する業務客体322に関して業務処理者に該当するユーザから業務インタラクションを受信すれば、該当業務進行状態を次の進行状態である‘している中’状態に更新することができる。
一実施形態で、対話メッセージ管理部430はメッセージエージェントにある業務客体322に関する制御インターフェースを介して業務生成者または業務処理者と関連したユーザ端末120から業務関連応答を受信することができる。対話メッセージ管理部430は、業務客体関連応答を受信すれば、現在業務処理状態を決定し、該当対話スレッドを更新することができる。
対話メッセージ管理部430は、業務客体322の進行を遂行して最終的に業務生成者から該当業務客体322に関する評価を受信して該当業務客体322の業務評点として与えることができる。例えば、対話メッセージ管理部430は現在業務進行状態が‘済み’状態である業務客体322に関して該当業務生成者と関連したユーザ端末120から業務客体関連応答のうちの1つである業務評価応答を受信することができ、該当業務評価応答に含まれ、該当業務生成者により指定された評価点数を該当業務客体322の業務評点に反映することができる。
一実施形態で、対話メッセージ管理部430は対話スレッドを通じて業務客体322と関連し、該当業務進行状態が完了するまで特定反復基準によって該当業務進行状態の完了を要請するリマインドメッセージを提供することができる。より具体的に、対話メッセージ管理部430は業務客体集合で予め設定されたリマインド条件を満たす少なくとも1つの業務客体322を検出し、検出された業務客体322の各々と関連したリマインドメッセージを生成することができ、一実施形態で、リマインド条件は業務生成者により指定された締切期限または業務重要度に基づいて業務進行状態別に決定できる。対話メッセージ管理部430は、リマインド内容とリマインド回数を含むリマインドメッセージを特定反復基準(例えば、12時間周期で転送)によって該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の対話スレッドに追加することができ、一実施形態で、リマインドメッセージに対する該当業務処理者の応答に基づいて該当業務客体322の業務進行状態を変更処理することができる。
対話メッセージ管理部430は、特定時間周期でフォルダ客体310にある全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の業務客体322のうち、リマインド条件を満たす業務客体を検出して該当フォルダ客体310にあるトゥデー業務リストに反映することができる。対話メッセージ管理部430は、特定時間周期毎に該当フォルダ客体310及び該当下位構造にある全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の業務客体322のうち、リマインド条件を満たす全ての業務客体を検出してトゥデー業務リストに反映することができ、トゥデー業務リストを全てのフォルダ客体310及びサブ−フォルダ客体340の各々を対象に遂行してユーザ端末120に提供することができる。
これによって、対話メッセージ管理部430はユーザ端末120がファイル共有インターフェースのうち、トゥデー業務リスト提供欄を通じて該当フォルダ客体310の下位構造全体を対象に検出されたリマインド業務客体リストを表示するようにすることができ、フォルダ客体310の下位構造にある全ての個別サブ−フォルダ客体340また自身の下位構造全体を対象に検出されたリマインド業務客体リストを表示するようにすることができる。
対話メッセージ管理部430は、フォルダ客体310と下位ツリー構造の関連性を有する全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、及びサブ−フォルダ客体340に関する生成個数、生成者、及び参加者のうち、少なくとも1つに基づいて算出された統計演算結果を該当フォルダ客体310にある累積統計カウントに含めることができる。一実施形態で、対話メッセージ管理部430は該当全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320と関連した業務客体322に関する生成個数、処理個数、業務生成者、及び業務処理者のうち、少なくとも1つに基づいて統計演算を遂行して該当累積統計カウントに反映することができる。例えば、対話メッセージ管理部430はフォルダ客体310にある累積統計カウントに該当フォルダ客体310とその下位構造全体を対象に総何個のオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が存在するか、これらを通じて総何個の業務客体322が生成されたか、参加者の間に総何個の転送ファイル客体324の個数が共有されたかなどを反映することができる。
対話メッセージ管理部430は同様に、このような累積統計カウントに関する演算処理を全てのフォルダ客体310及びサブ−フォルダ客体340の各々を対象に遂行してユーザ端末120に提供することができる。
一実施形態で、対話メッセージ管理部430は対話スレッドの更新頻度または関連した業務客体322の生成個数に基づいて該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の活性度を決定することができる。例えば、該当対話スレッドが予め設定された特定基準周期より早く更新されるか、特定時間区間の間処理されるメッセージ処理量が特定基準処理量より大きいか、または、該当対話スレッドを通じて生成された業務客体322が特定基準個数より多ければ、活性度を‘高い’に決定することができる(図7参照)。
ここで、rは時間基準単位で四捨五入された整数であって、現在時刻と最も最近に更新された該当対話スレッドの更新時刻との間の時間差を示し、wは該当対話スレッドを通じて生成された業務客体3220の個数を示し、uは該当チャットルームに参加する参加者数を示す。
一実施形態で、対話メッセージ管理部430はフォルダ客体310にあるオンラインの実際可能なメッセージレポジトリ客体320が活性度の高い順に整列できるようにすることができる。オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320別に決定された活性度をユーザ端末120に提供してユーザ端末120がフォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に関して活性度の高い順に整列するようにすることができる。一実施形態で、対話メッセージ管理部430はオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320別に業務客体生成個数、参加者数、対話スレッドの最近更新時点などに関してメタデータ化することができ、該当メタデータに基づいてフォルダ客体310にある全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に関する整列が遂行されるようにすることができる。
制御部440はプロセッサ210の動作の全般を制御することができ、フォルダ客体管理部410、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420、及び対話メッセージ管理部430の間のデータ流れを制御することができる。
図5は、図2にあるプロセッサにより遂行されるメッセージ基盤のファイル共有プロシージャを説明するフローチャートである。
図5で、フォルダ客体管理部410は、少なくとも1つの参加者により参加され、対話スレッドと関連したチャットルームで実体化されることができ、コンピュータファイルで具現されるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請を受信する(ステップS510)。オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部420は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請を受信することができる。
対話メッセージ管理部430は、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が成功的にオープンされれば、チャットルームを再開する(ステップS520)。一実施形態で、対話メッセージ管理部430は新規参加者によりオープンされれば、既存のチャットルームを継ぐようにすることができる。即ち、対話メッセージ管理部430は、新規参加者に既存のチャットルームにある対話メッセージを提供することができる。
対話メッセージ管理部430は、対話スレッドと関連したチャットルームにメッセージ発信者とメッセージ内容を含む対話メッセージが追加されれば、該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を更新する(ステップS530)。
図6は、図1にあるユーザ端末がオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置と連動してファイル共有インターフェースを提供する過程の一実施形態を示す図である。
図6で、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110はユーザ端末120に該当ユーザと関連したフォルダ客体310に関する情報を提供することができ、これによって、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110はユーザ端末120が該当ユーザ端末120に設けられたメッセージエージェントにあるファイル共有インターフェース600を通じて該当フォルダ客体310に関してディスプレイするようにすることができる。オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は、ファイル共有インターフェース600を通じて該当ユーザと関連したフォルダ客体310、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、及びサブ−フォルダ客体340に関する生成、修正、及び削除要請を受信するか、または特定オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請を受信することができ、ユーザ権限に基づいて該当オープンのための接近を許容するか否かを決定してユーザ端末120が該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320をチャットルームで実体化させるようにすることができる。
ユーザ端末120は、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110から該当ユーザと関連したフォルダ客体310に関する情報の提供を受けてフォルダ表示領域610を通じて視角化させることができる。これによって、ユーザはフォルダ表示領域610を通じて自身がフォルダ共有者として参加できる全てのフォルダ客体310のリストを確認することができ、該当リストにある特定フォルダ客体310に対する接近を試みることができる。また、ユーザ端末120はフォルダ客体310別にフォルダ未確認カウントシンボル612を通じて該当フォルダ客体310にあるメッセージ未確認カウントを表示してユーザに該当フォルダ客体310の下位構造にある全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のうち、ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージの個数(例えば、図6で、現在選択されたフォルダである‘04.生産性改善フォルダ’の場合は9個)を知らせることができる。
ユーザ端末120は、特定フォルダ客体310に対する接近試みが許容されれば、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110から該当特定フォルダ客体310にあるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320、一般ファイル客体330、及びサブ−フォルダ客体340のうち、少なくとも1つに関する情報の提供を受けてファイル表示領域620を通じて該当フォルダ客体310にあるファイル客体リストを視角化させることができ、該当ファイル客体リストを通じて特定ファイル客体に関する接近またはオープン要請を受信することができる。
ユーザ端末120は、ファイル表示領域620を通じて該当ファイル客体のファイル名、ファイル客体の種類、生成者、容量、活性度などを表示することができ、サブ−フォルダ客体340の場合にはサブ−フォルダ未確認カウントシンボル622を通じて該当メッセージ未確認カウントを表示してユーザに該当サブ−フォルダ客体340の下位構造にある全てのオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のうち、ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージの個数を知らせることができ、オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320の場合にはメッセージファイル未確認カウントシンボル624を通じて該当メッセージ未確認カウントを表示することができる。
ユーザ端末120は、ユーザの制御下にフォルダ制御インターフェース630を通じて該当フォルダ客体310内の新規オンライン実際可能なメッセージレポジトリ生成要請を受信してオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110に転送することができ、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110によるオンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体310の新規生成過程でフォルダ共有者のうちの指定されたユーザを招待するようにすることができる。その他にも、ユーザ端末120はファイル表示領域620を通じて特定オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が選択されれば、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110に該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320のオープン要請を転送することができる。
例えば、ユーザ端末120は、仮にファイル表示領域620を通じてユーザによる空いた空間タッチ入力またはマウス右クリックのようなユーザ入力が受信されれば、フォルダ制御インターフェース630を提供することができ、フォルダ制御インターフェース630を介して新規フォルダ客体の生成(新しいフォルダ生成)、新規サブ−フォルダ客体生成(現在フォルダで新しいサブ−フォルダ生成)、新規オンライン実際可能なメッセージレポジトリ生成(現在フォルダで新しいメッセージファイル生成)、新規一般ファイル客体転送(現在フォルダのファイルアップロード)、特定ファイル客体の受信(現在フォルダのファイルダウンロード)またはフォルダ共有者追加(現在フォルダのフォルダ共有者招待)に関するユーザ要請を受信することができる。
また、例えば、ユーザ端末120は、仮にファイル表示領域620の特定ファイル客体に対する特定時間以上の長いタッチ入力またはマウス右クリックのようなユーザ入力が受信されれば、該当ファイル客体を基準にするフォルダ制御インターフェース630を提供することができ、該当ファイル客体がオンライン実際可能なメッセージレポジトリ320に該当すれば(例えば、‘機能性フィルター生産品質確保’のメッセージファイル)フォルダ制御インターフェース630を通じて該当ファイルのオープン(開き)に関するユーザ要請を受信することができ、該当ファイル客体が一般ファイル客体330に該当すれば(例えば、‘フィルター生産品質確保方案’の文書ファイル)フォルダ制御インターフェース630を通じて該当一般ファイル客体320と関連した新規オンライン実際可能なメッセージレポジトリ生成に関するユーザ要請を受信することができる。
図7は、図1にあるユーザ端末がオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置と連動してオンライン実際可能なメッセージレポジトリをチャットルームで視角化させる過程の一実施形態を示す図である。
図7で、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は、ユーザ端末120から該当ユーザが参加者として関連した特定オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に関するオープン要請が受信されれば、該当オープンを許容することができ、これによって、ユーザ端末120は該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に接近してメッセージファイルインターフェース700を介して該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を視角化させることができ、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110はメッセージファイルインターフェース700を介して参加者の間の対話メッセージが受信される度に該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320を更新することができる。
メッセージファイルインターフェース700は、メッセージファイル主要情報表示欄710、業務客体進行状態表示欄720、メッセージ表示欄730、業務客体生成ボタン740、マルチメディアアップロードメニュー750、ファイルアップロードメニュー760、チャットメッセージ入力欄770、及びユーザ招待メニュー780を含むことができる。
ユーザ端末120は、メッセージファイル主要情報表示欄710を通じて該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320が位置したフォルダ名、該当ファイル名、関連した一般ファイル客体の有無(あれば、該当関連したファイル名を提供)、参加者などに関して表示することができ、業務客体進行状態表示欄820を通じて該当対話スレッドを通じて生成された業務客体322に関する業務進行状態別に(新しい、している中、済み、及び確認ステップ別に)生成個数を表示することができ、メッセージファイル主要情報表示欄710を通じてのユーザ入力により該当業務客体330に接近するように支援することができる。
ユーザ端末120は、メッセージ表示欄830を通じて業務メッセージで表現される業務客体322及びテキストメッセージで表現される一般的なチャットメッセージを提供することができ、例えば、業務客体322の場合、識別番号732のように、一般的なチャットメッセージやマルチメディアメッセージと区分される独立的な業務メッセージで表現することができ、各業務客体322の業務内容、業務生成者、業務処理者、及び業務進行状態のうち、少なくとも1つに関して表示することができる(図7で、業務進行状態と関連して新しい(●○○○)、している中(○●○○)、済み(○○●○)、または確認(○○○●)のような現在処理ステップに対応するシンボルを通じて現在業務進行状態を示すことができる)。また、ユーザ端末120はメッセージ表示欄730を通じてリマインドメッセージを提供することもでき、例えば、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110によりリマインドが必要であると判断された特定業務客体322の場合、識別番号734のように、リマインド対象に関する情報(該当業務客体322の仕事処理者、締切期限、及び現在業務進行状態)及び該当業務客体330の現在業務進行状態を次のステップに変更することができる状態変更ボタン(業務処理者により‘している中(doing)’状態から‘済み(done)’状態に変更可能)を含むリマインドメッセージを提供することができる。
ユーザ端末120は、業務客体生成ボタン740を通じて業務生成者、業務処理者、業務内容、及び業務評点に関する業務情報を含む業務客体生成要請を受信してオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110に転送することができ、これによってオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は受信された業務客体生成要請に基づいて業務客体322を生成して該当対話スレッドに業務メッセージとして追加することができ、ユーザ端末120は識別番号732と類似するように、該当業務客体322を業務メッセージとしてチャットルーム内に視角化させることができる。
ユーザ端末120は、マルチメディアアップロードメニュー750及びファイルアップロードメニュー760の各々を通じてマルチメディアファイルや添付ファイルに関するアップロード要請を受信することができ、ユーザにより転送される転送ファイル客体324の提供を受けて該当対話スレッドにマルチメディアメッセージまたは添付メッセージのような対話メッセージとして追加することができる。
ユーザ端末120は、チャットメッセージ入力欄770を通じてユーザから対話を受信してオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110に転送することができ、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は転送された対話を該当対話スレッドに対話メッセージとして追加して該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320をリアルタイムに更新することができる。
ユーザ端末120は、ユーザ招待メニュー780を通じて該当フォルダ客体310に関するフォルダ共有者のうち、ユーザにより指定された少なくとも1つの招待対象者を含むユーザ招待情報を受信してオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110に転送することができ、オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置110は受信されたユーザ招待情報に基づいてユーザ招待を遂行して該当オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体320に該当招待対象者を参加者として関連させることができる。
前記では本出願の好ましい実施形態を参照して説明したが、該当技術分野の熟練した通常の技術者は下記の特許請求範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本出願を多様に修正及び変更させることができることを理解することができる。
100 オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理システム
110 オンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置
120 ユーザ端末
210 プロセッサ
220 メモリ
230 ユーザ入出力部
240 ネットワーク入出力部
310 フォルダ客体
320 オンライン実際可能なメッセージレポジトリ客体
322 業務客体
324 転送ファイル客体
330 一般ファイル客体
340 サブ−フォルダ客体
410 フォルダ客体管理部
420 オンライン実際可能なメッセージレポジトリ管理部
430 対話メッセージ管理部
440 制御部

Claims (10)

  1. メモリ及び前記メモリと電気的に連結されたプロセッサを含み、
    前記プロセッサは、
    少なくとも1つの参加者により参加され、対話スレッドと関連したチャットルームで実体化されることができ、コンピュータファイルで具現されるオンライン実体可能なメッセージレポジトリ(online instantiable message repository)のオープン要請を受信し、
    前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリが成功的にオープンされれば前記チャットルームを再開し、
    前記対話スレッドと関連したチャットルームにメッセージ発信者とメッセージ内容を含む対話メッセージが追加されれば、前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを更新し、ユーザ要請に基づいて業務内容、業務生成者、業務処理者、業務評点、及び締切期限のうち、少なくとも1つを含む業務客体を生成して前記対話スレッドに関連させ、処理ステップ別進行状態を示す業務進行状態を含む前記業務客体の進行を遂行することを特徴とするオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリのファイル制御権限をチャットルーム開設者に与えることを特徴とする、請求項1に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  3. 前記プロセッサは、
    オンライン招待を通じて参加される前記少なくとも1つの参加者に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリのファイル読取権限を与えることを特徴とする、請求項2に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  4. 前記プロセッサは、
    一般ファイル客体と共に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを含むフォルダ客体を前記少なくとも1つの参加者の共有フォルダとして管理することを特徴とする、請求項2に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  5. 前記プロセッサは、
    前記チャットルームにある全ての参加者の参加が終了されれば、チャットルーム開設者に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリに対する削除承認を要請することを特徴とする、請求項1に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  6. 前記プロセッサは、
    前記オープン要請が受信されれば、該当要請者が前記少なくとも1つの参加者のうちの1つに該当するか否かを決定して前記オープンを承認することを特徴とする、請求項1に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  7. 前記プロセッサは、
    前記オープンが承認されれば、前記該当要請者に前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリにある特定時間区間単位で一部の対話スレッドを逆順次的に提供することを特徴とする、請求項6に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  8. 前記プロセッサは、
    前記対話スレッドにある対話メッセージが一般ファイル客体と関連されれば、前記少なくとも1つの参加者が前記一般ファイル客体のリアルタイム操作またはリアルタイム変更を共有するようにすることを特徴とする、請求項1に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  9. 前記プロセッサは、
    前記対話メッセージが追加されれば、前記少なくとも1つの参加者に前記追加された対話メッセージを直ちに提供して該当参加者が前記オンライン実体可能なメッセージレポジトリを内在的にオープンするようにすることを特徴とする、請求項1に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
  10. 前記プロセッサは、
    前記対話メッセージが追加される度に該当フォルダ客体及び該当下位フォルダ客体にある全てのオンライン実体可能なメッセージレポジトリのうち、ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージを含むオンライン実体可能なメッセージレポジトリの個数または前記ユーザにより確認されていない未確認対話メッセージの個数を前記フォルダ客体に反映することを特徴とする、請求項1に記載のオンライン実体可能なメッセージレポジトリ処理装置。
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