JP6649425B2 - 固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、第一板状樹脂部材と第二板状樹脂部材を固定する固定構造に関する。
従来、2つの樹脂部材を固定する構造として、特許文献1に記載の樹脂部材の取付部構造が知られている。この取付部構造は、第1樹脂部材(10)と第2樹脂部材(20)を段付きボルト(30)とナット(4)により取付部材(1)に共締めするものである。そのため、第1樹脂部材(10)と第2樹脂部材(20)が固定される。
第1樹脂部材(10)には段付きボルト(30)の段部(31)を嵌合する結合孔(28)を形成する第1結合孔形成部(13)が切欠き形成され、第2樹脂部材(20)にはエンボス状の取付部部分(22)及び第2結合部(24)が形成されている。また、第2結合部(24)には第2結合孔形成部(26)が切欠き形成されている。そして、第1樹脂部材(10)の端面(12)と第2樹脂部材(20)の端面(25)を当接させて結合孔(28)を形成している。この結合孔(28)内及び取付部部分(22)内に段付きボルト(30)の段部(31)及び頭部(33)が配置される。
特開2003−181938号公報
上述のとおり、特許文献1に記載の取付部構造では、結合孔(28)を形成するために第1樹脂部材(10)の端面(12)と第2樹脂部材(20)の端面(25)のように当接する面が必要となり、固定する樹脂部材の端面の形状が一定程度制限されてしまうという問題があった。また、第2樹脂部材(20)の第2結合部(24)は、第2樹脂部材(20)の成型時に形成することは容易であるが、第2樹脂部材(20)を成型後に形成するのは困難である。そのため、既に板状に成型された樹脂部材を固定しようとした場合には、特許文献1に記載の取付部構造は採用し難いものであった。
そこで、本発明は以上の問題点を解決し、樹脂部材への加工が貫通孔の形成のみである樹脂部材の固定構造を提供することを目的とする。
本発明の固定構造は、雄螺子部を有する第一連結部品と雌螺子部を有する第二連結部品を用いて第一板状樹脂部材と第二板状樹脂部材を固定する固定構造であって、前記第一連結部品が前記第二連結部品に当接する段部を有し、前記第二連結部品は、板状の平板部と、平坦な一側面を有し、前記第一板状樹脂部材と前記第二板状樹脂部材は前記段部を挿通可能な挿通孔を有し、前記第二板状樹脂部材を前記一側面に接着剤により固定し、前記第一連結部品の頭部と前記第一板状樹脂部材との間に弾性部材が配設され、前記挿通孔に前記段部を挿通し、前記第一板状樹脂部材と前記第二板状樹脂部材を前記頭部と前記第二連結部品の間に配置し、前記雄螺子部と前記雌螺子部を螺合し、前記段部が前記一側面に当接した状態で前記第一板状樹脂部材と前記第二板状樹脂部材が前記頭部と前記一側面により挟持された状態で固定されることを特徴とする。
また、本発明の固定構造は、前記第二連結部品は、平坦な平板部と、貫通孔と、前記貫通孔の周縁部に立設された周壁部と、を有し、前記周壁部が前記第二連結部品の他側面に形成され、
前記段部が前記第二連結部品の一側面に当接することを特徴とする。
また、本発明の固定構造は、前記第一板状樹脂部材が前記第二板状樹脂部材よりも硬度が低いことを特徴とする。
本発明により、簡易な構造により第一板状樹脂部材と第二板状樹脂部材を固定することができる。
本発明の実施例1を示す段付きボルトの斜視図である。 同、バーリングナット他側面側の斜視図である。 同、金属ワッシャの斜視図である。 同、ゴムワッシャの斜視図である。 同、第一板状樹脂部材と第二板状樹脂部材を固定した状態の縦断面図である。
以下、本発明の実施例について、添付の図1〜図5を参照して説明する。以下に説明する実施例は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図5は本発明の実施例1を示しており、第一連結部品としての段付きボルト1と第二連結部品としてのバーリングナット2により第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4とを固定するものである。
図1及び図5に示すように、段付きボルト1は、頭部5と、段部6と、雄螺子部7から構成されている。頭部5は、六角柱形状の工具係止部8と、工具係止部8よりも大径のフランジ部9から構成されている。工具係止部8は、段付きボルト1をバーリングナット2に螺合させる際と、段付きボルト1をバーリングナット2から外す際に段付きボルト1を回転させるための工具(図示しないが、例えば、スパナ等)を係止する部分である。段部6はフランジ部9よりも小径であって円柱状に形成されている。段部6の雄螺子部7側の端面には平坦な当接部10が形成されている。雄螺子部7は、段部6よりも小径に形成されている。なお、本実施例の頭部5は、六角柱形状に形成されているが、円柱形状に形成すると共に六角孔(図示せず)を形成し、その六角孔に六角レンチ(図示せず)を挿入して段付きボルト1を回転可能とする等、段付きボルト1を回転させるために工具を係止可能であれば他の形状としてもよい。
図2及び図5に示すように、バーリングナット2は、金属により形成されており、矩形板状の平板部11と、周壁部12から構成されている。バーリングナット2の中心部にはバーリングナット2を貫通する円形の貫通孔13が穿設されている。バーリングナット2の一側面14は平坦に形成されている。周壁部12はバーリングナット2の他側面15であって、貫通孔13の周縁部である他側面側周縁部16に円筒状に形成されている。貫通孔13の内面17と周壁部12の内面18には、段付きボルト1の雄螺子部7と螺合可能な雌螺子部19が形成されている。なお、本実施例のバーリングナット2の平板部11は矩形板状に形成されているが、円形板状等、他の形状に形成してもよい。
第一板状樹脂部材3はウレタン樹脂により形成され、第二板状樹脂部材4は繊維強化プラスチック(FRP)により形成されている。第二板状樹脂部材4は、フェンダー(図示せず)、グリル(図示せず)、バンパー(図示せず)等、車両(図示せず)の一部を構成する部品である。
その他、本実施例において第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4との固定には、図3〜図5に示すように、金属ワッシャ20と、弾性部材としてのゴムワッシャ21と、接着剤22を用いる。金属ワッシャ20には、段付きボルト1の段部6が挿通可能なボルト孔23が穿設されている。また、ゴムワッシャ21にも段付きボルト1の段部6が挿通可能なボルト孔24が穿設されている。ゴムワッシャ21の外径は、金属ワッシャ19の外径よりも僅かに小さく形成されている。なお、接着剤22は、バーリングナット2と第二板状樹脂部材4を確実に接着固定可能であれば、種々の接着剤を使用可能である。
ここで、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4の固定方法について説明する。先ず、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4に、段付きボルト1の段部6を挿通可能な円形の挿通孔25,26を穿設する。なお、挿通孔25,26は第一板状樹脂部材3及び第二板状樹脂部材4の成型時に形成してもよい。次に、第二板状樹脂部材4にバーリングナット2の一側面14を接着剤22により接着固定する。この時、第二板状樹脂部材4の挿通孔26の中心とバーリングナット2の貫通孔13中心を合わせて接着する。次に、段付きボルト1の段部6を金属ワッシャ20とゴムワッシャ21と第一板状樹脂部材3に挿通する。金属ワッシャ20はフランジ部9に当接させ、ゴムワッシャ21は金属ワッシャ20に当接させ、第一板状樹脂部材3はゴムワッシャ21に当接させる。そして、段付きボルト1の段部6を第二板状樹脂部材4に挿通し、雄螺子部7をバーリングナット2の雌螺子部19に螺合させる。雄螺子部7を雌螺子部19に螺合させていくと、段部6の当接部10がバーリングナット2の一側面14に当接する。この状態では、金属ワッシャ20とゴムワッシャ21と第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4が段付きボルト1のフランジ部9とバーリングナット2の一側面14とにより挟持される。段部6の当接部10は、一側面14のうち貫通孔13の周縁部である一側面側周縁部27に当接する。一側面側周縁部27は、周壁部12が形成されているため、平板部11よりも厚く形成されている部分であり、雄螺子部7と雌螺子部19の螺合時の締付け荷重に対して平板部11よりも有利である。
本実施例では、段部6の長さLは10.0mm(ミリメートル)であり、第一板状樹脂部材3の板厚は4.0mm、第二板状樹脂部材4の板厚は2.3mm、金属ワッシャ20の板厚は1.6mm、ゴムワッシャ21の板厚は2.0mmに設計されている。また、接着剤22は厚さ1.0mmで塗布される。第一板状樹脂部材3と、第二板状樹脂部材4と、金属ワッシャ20と、ゴムワッシャ21と、接着剤22の厚さの合計は10.9mmであり、段部6の長さLよりも長くなっている。そのため、当接部10がバーリングナット2の一側面14に当接した状態では、ゴムワッシャ21が弾性変形し、第一板状樹脂部材3及び第二板状樹脂部材4が金属ワッシャ20及びゴムワッシャ21と共に強固に挟持される。段部6の長さL、第一板状樹脂部材3の板厚、第二板状樹脂部材4の板厚、金属ワッシャ20の板厚、ゴムワッシャ21の板厚は、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4を確実に固定可能であれば他の寸法も選択可能である。
以上のように、本実施例の固定構造は、雄螺子部7を有する第一連結部品としての段付きボルト1と雌螺子部19を有する第二連結部品としてのバーリングナット2を用いて第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4を固定する固定構造であって、段付きボルト1がバーリングナット2に当接する段部6を有し、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4は段部6を挿通可能な挿通孔25,26を有し、挿通孔25,26に段部6を挿通し、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4を段付きボルト1の頭部5とバーリングナット2の間に配置し、第二板状樹脂部材4をバーリングナット2に接着剤22により固定し、雄螺子部7と雌螺子部19を螺合し、段部6がバーリングナット2に当接した状態で第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4を固定することにより、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4に挿通孔25,26を穿設し、段付きボルト1とバーリングナット2と接着剤22のみで第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4を簡易に固定することができる。
また、本実施例の固定構造は、頭部5と第一板状樹脂部材3との間に弾性部材としてのゴムワッシャ21が配設されていることにより、雄螺子部7と雌螺子部19を螺合する際に、ゴムワッシャ21が弾性変形するため、第一板状樹脂部材3及び第二板状樹脂部材4を必要以上に加圧することなく固定できる。そのため、雄螺子部7と雌螺子部19の螺合による第一板状樹脂部材3及び第二板状樹脂部材4の損傷を防止することができる。
また、本実施例の固定構造は、バーリングナット2は、平坦な平板部11と、貫通孔13と、貫通孔13の周縁部としての他側面側周縁部16に立設された周壁部12と、を有し、周壁部12がバーリングナット2の他側面15に形成され、段部6がバーリングナット2の一側面14に当接することにより、段付きボルト1の頭部5とバーリングナット2の一側面14との間の距離が段部6の長さLよりも狭くなることがない。そのため、段付きボルト1とバーリングナット2を連結する場合に雄螺子部7と雌螺子部19の螺合によって第一板状樹脂部材3及び第二板状樹脂部材4を必要以上に加圧することなく固定できる。
また、本実施例の固定構造は、第一板状樹脂部材3が第二板状樹脂部材4よりも硬度が低いことにより、雄螺子部7を雌螺子部19にねじ込んでいく時に、段付きボルト1の頭部5から第一板状樹脂部材3及び第二板状樹脂部材4に付加される荷重を硬度低い第一板状樹脂部材3により吸収することで、硬度の高い第二板状樹脂部材4に強い荷重がかかることを防止することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、第一板状樹脂部材3と第二板状樹脂部材4は、車両に用いられる部品以外の部品等であってもよい。
1 段付きボルト(第一連結部品)
2 バーリングナット(第二連結部品)
3 第一板状樹脂部材
4 第二板状樹脂部材
5 頭部
6 段部
7 雄螺子部
11 平板部
12 周壁部
13 貫通孔
14 一側面
15 他側面
16 他側面側周縁部
19 雌螺子部
21 ゴムワッシャ(弾性部材)
22 接着剤

Claims (3)

  1. 雄螺子部を有する第一連結部品と雌螺子部を有する第二連結部品を用いて第一板状樹脂部材と第二板状樹脂部材を固定する固定構造であって、
    前記第一連結部品が前記第二連結部品に当接する段部を有し、
    前記第二連結部品は、板状の平板部と、平坦な一側面を有し、
    前記第一板状樹脂部材と前記第二板状樹脂部材は前記段部を挿通可能な挿通孔を有し、
    前記第二板状樹脂部材を前記一側面に接着剤により固定し、
    前記第一連結部品の頭部と前記第一板状樹脂部材との間に弾性部材が配設され、
    前記挿通孔に前記段部を挿通し、前記第一板状樹脂部材と前記第二板状樹脂部材を前記頭部と前記第二連結部品の間に配置し、前記雄螺子部と前記雌螺子部を螺合し、前記段部が前記一側面に当接した状態で前記第一板状樹脂部材と前記第二板状樹脂部材が前記頭部と前記一側面により挟持された状態で固定されることを特徴とする固定構造。
  2. 前記第二連結部品は、平坦な平板部と、貫通孔と、前記貫通孔の周縁部に立設された周壁部と、を有し、前記周壁部が前記第二連結部品の他側面に形成され、
    前記段部が前記第二連結部品の一側面に当接することを特徴とする請求項1に記載の固定部材。
  3. 前記第一板状樹脂部材が前記第二板状樹脂部材よりも硬度が低いことを特徴とする請求項1又は2に記載の固定構造。
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