JP6645381B2 - 耐衝撃性に優れたチタン板及びその製造方法 - Google Patents
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また、特許文献2には、ビッカース硬さが125〜220で、かつ板面上の六方晶(0002)面正極点図にて指数αが0.4〜1.0である耐衝撃特性に優れたチタン板が記載されている。ここで、指数αは、板面方向から測定した六方晶(0002)面の正極点図において、強度を15等分して作成した下から4番目の強度等高線にて、最終圧延方向軸(RD軸)との2ヶ所の交点間距離(A)とその直角方向軸(TD軸)との2ヶ所の交点間距離(B)の小さい方を大きい方で除した値(A/B或いはB/A)とされている。
更に、特許文献3には、質量%で、Si:0.2%以上0.5%未満、Fe:0.10%以上0.40%未満、O:0.01%以上0.10%未満を含み、残部がチタン及び不可避不純物からなり、α相の(0002)面方位の分布を圧延方向〜板垂直方向の断面で示した場合に、その分布の最大値が、板垂直方向から圧延方向に10°以上20°未満の範囲に傾斜している冷延性および冷間での取り扱い性に優れた耐熱チタン合金冷間圧延用素材が記載されている。
特許文献2に記載されたチタンは、ビッカース硬度が120Hv以上を示しており、高い硬度を有しているものの、特許文献1と同様に、耐衝撃性のもう一つのファクターである変形能については何ら検討されていない。
特許文献3に記載されたチタン合金は、主に冷延時にき裂が板幅方向に進展して板の破断を招きやすくなるという課題に対して、α相の(0002)面方位の分布を所定の方向に傾斜させることで課題解決を図ったものであり、高速の飛翔体に対する耐衝撃性とは異なる特性を目指したチタン合金である。従って、特許文献3においては、チタン合金の硬度を高くすることについては何ら検討されておらず、適度な変形能を持たせることについても検討されていない。また、特許文献3のチタン合金にはSiが含まれており、シリサイドが形成される場合がある。シリサイドのような介在物の存在は、高速の飛翔体による衝撃に対して変形能を低下させる要因になり、高速の飛翔体に対する耐衝撃性を阻害することになる。
α相の平均結晶粒径が150μm以上、かつ前記α相の平均結晶粒径が板厚の10%以下であり、
ビッカース硬さ(HV)が130〜190であることを特徴とする耐衝撃性に優れたチタン板。
[2] 電子線後方散乱回折法(EBSD法)にて測定した結晶方位分布にて板面方向(ND)から見た(0001)面からのピーク強度が5.00以下であることを特徴とする[1]に記載の耐衝撃性に優れたチタン板。
[3] 板厚が2.0〜6.0mmであることを特徴とする[1]または[2]に記載の耐衝撃性に優れたチタン板。
[4] O、N、Cの合計量が0.140〜0.260質量%であり、Feが0.020〜0.080質量%であり、残部がTi及び不純物よりなるチタンに対して熱間圧延を施し、
次いで、650℃〜850℃で24時間以上保持、700℃〜850℃で8時間以上保持、または740℃〜850℃で4時間以上保持、のいずれかの条件で熱処理を施すことを特徴とする[1]または[3]に記載のチタン板の製造方法。
[5] O、N、Cの合計量が0.140〜0.260質量%であり、Feが0.020〜0.080質量%であり、残部がTi及び不純物よりなるチタンに対して熱間圧延を施し、
次いで、β変態点を超える温度まで加熱してから0.5℃/秒以上の冷却速度で冷却した後、650℃〜850℃で24時間以上保持、700℃〜850℃で8時間以上保持、または740℃〜850℃で4時間以上保持、のいずれかの条件で熱処理を施すことを特徴とする[2]または[3]に記載のチタン板の製造方法。
[6] 前記熱間圧延と前記熱処理との間に、冷間圧延を行うことを特徴とする[4]または[5]に記載のチタン板の製造方法。
本実施形態の優れたチタン板は、O、N、Cの合計量が0.140〜0.260質量%であり、Feが0.020〜0.080質量%であり、残部がTi及び不純物よりなり、α相の平均結晶粒径が150μm以上、かつ前記α相の平均結晶粒径が板厚の10%以下であり、ビッカース硬さ(HV)が130〜190であることを特徴とする。
また、電子線後方散乱回折法(EBSD法)にて測定した結晶方位分布にて板面方向(ND)から見た(0001)面からのピーク強度が5.00以下であってもよい。
ビッカース硬さ(HV)を130〜190の範囲に調整する上で、チタン板に含まれるO(酸素),N(窒素),C(炭素)の合計量が0.140質量%未満では、平均結晶粒径を150μm以上に粗大化させた際に、十分な硬さが得られない。また、O,N,Cの合計量が0.260質量%を超えると、平均結晶粒径を粗大化したとしても、延性及び靭性が低下するために割れが生じ易くなる場合がある。従って、O,N,Cの合計量は0.140〜0.260質量%の範囲が好ましく、0.140〜0.0240%の範囲がより好ましく、0.140〜0.0190%の範囲が更に好ましい。
また、平均結晶粒径の粗大化を抑制しないためには、Feを0.020〜0.080質量%含有することが好ましい。更に、Fe、Cr、Niを合計で0.020〜0.080質量%含有してもよい。
上記元素以外の残部はTi及び不純物である。
ビッカース硬さ(HV)は、130〜190であることが好ましい。ビッカース硬さ(HV)が130未満と低すぎると、衝撃に対する変形抵抗が小さくなり、高速の飛翔体が衝突した際の変形部位が局在化し、エネルギー吸収が十分になされずに飛翔体がチタン板を貫通してしまう。また、ビッカース硬さ(HV)が190を超えると、チタン板の延性が低下して、衝撃を受けた際に衝撃を受けた面の反対側の裏面に割れが生じやすくなり、その割れを起点にして衝突した飛翔体が貫通する場合がある。よって、ビッカース硬さ(HV)は130〜190の範囲が好ましい。
平均結晶粒径が150μm未満では、ビッカース硬さ(HV)を130〜190まで高めると、双晶変形が著しく抑制されてしまう。また、平均結晶粒径が板厚の10%を超えると、衝撃に対して変形時に大きな皺が発生し、その皺を起点に変形が局在化してしまう場合がある。
高速の飛翔体の衝突による衝撃に対しては、集合組織が発達していないランダムな方が、変形が局在化し難くい。その指標として、電子線後方散乱回折法(EBSD法)にて測定した結晶方位分布にて板面方向(ND)から見た(0001)面からのピーク強度を用いる。本実施ではこのピーク強度を5.00以下にすることで、変形の局在化が抑制されて、耐衝撃性を高めることができる。ピーク強度は、より好ましくは、さらにランダムな値である3.00以下である。c軸が、工業用純チタン板に代表される圧延幅方向に約35°傾いた方向に集積したSplit−TD−Texture、クロス圧延によって形成される板面方向に集積したB−Texture,圧延されたβ相から変態したα相によって形成される圧延幅方向に集積したT−Textureなどでは、上記のピーク強度が7〜10以上と高いため、耐衝撃性をより高めることができなくなる。
本実施形態のチタン板は、衝撃を板面で受けた際に、変形によって衝撃エネルギーを吸収することから、容易に変形できる板厚として2.0〜6.0mmが好適である。
次に、本実施形態のチタン板の製造方法について説明する。
上記の化学成分からなるチタンを熱間圧延し、必要に応じて冷間圧延し、その後、β変態点未満の温度で焼鈍することにより、ビッカース硬さ(HV)が130〜190であり、α相の平均結晶粒径が150μm以上であるチタン板を製造できる。
上記のいずれかの条件における焼鈍温度が低いと、α相の平均結晶粒径が150μm未満になるので好ましくない。また、焼鈍温度が850℃を超えると、α相の平均結晶粒径が過剰に粗大化して板厚の1/10超になるか、あるいは焼鈍中にβ相が析出して部分的に粒成長が抑制されてしまい、所定の結晶粒径まで粒成長しない場合があるので好ましくない。また、上記のいずれかの条件における焼鈍時間が不足すると、α相の平均結晶粒径が150μm未満になるので好ましくない。また、焼鈍時間が長すぎるとα相の平均結晶粒径が板厚の1/10超になる場合があるので、平均結晶粒径が板厚の1/10以下になる時間に調整するとよい。
P1:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒冷間圧延⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P2:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P3:熱間圧延(加熱温度:β変態点超)⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P4:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒β域熱処理(β変態点超の温度に加熱後、水冷(冷却速度50℃/s以上))⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P5:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒β域熱処理(β変態点超の温度に加熱後、空冷(冷却速度0.5℃/s以上))⇒焼鈍(焼鈍温度:がβ変態点未満)
P6:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒β域熱処理(β変態点超の温度に加熱後、炉冷(冷却速度0.5℃/s未満))⇒焼鈍(焼鈍温度:がβ変態点未満)
P7:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒冷間圧延⇒β域熱処理(β変態点超の温度に加熱後、水冷(冷却速度50℃/s以上))⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P8:熱間圧延(加熱温度:β変態点未満)⇒冷間圧延⇒β域熱処理2(β変態点超の温度に加熱後、空冷(冷却速度0.5℃/s以上))⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P9:熱間圧延(加熱温度:β変態点超)⇒β域熱処理(β変態点超の温度に加熱後、水冷(冷却速度50℃/s以上))⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
P10:熱間圧延(加熱温度:β変態点超)⇒β域熱処理(β変態点超の温度に加熱後、空冷(冷却速度0.5℃/s以上))⇒焼鈍(焼鈍温度:β変態点未満)
表1の化学組成記号M1〜M12では、β変態点が892〜932℃であることから、製造条件P4〜P10におけるβ域熱処理は、β変態点を超える980℃で30分保持した後、各々、水冷、空冷、炉冷で、室温まで冷却した。なお、熱間圧延と冷間圧延の他に、研磨や酸洗で、チタン板の厚さ(板厚)を調整した。
以下、チタン板A1〜A46及びB1〜B53の評価方法について述べる。
埋め込み研磨したチタン板の板面にて、荷重5kgで5点を測定した平均値を求めた。表2、3におけるビッカース硬さの硬さ記号はHVである。
熱間圧延方向をRD(L方向)とおき、チタン板のL断面にて、板厚の1/4、1/2、3/4の位置で、切断法で測定し、その平均値を求めた。
熱間圧延方向をRD(L方向)とおき、チタン板のL断面にて、電子線後方散乱回折法(EBSD法)で結晶方位を測定した。その測定データから、EBSDデータ解析ソフトTSL OIM Analysis ver.7.2を用いた調和関数を使用した解析から、板面方向(ND)から見た(0001)面からのピーク強度を求めた。なお、結晶粒が100個以上含まれるEBSDの測定データを用いた。
衝撃物として質量9.8gの球状の鉛を使用して、種々速度でチタン板の表面にぶつけて、チタン板を衝撃物が貫通しない限界の速度を求めた。化学成分が、質量%でO:0.135%、N:0.003%、C:0.003%、Fe:0.051%(表1の化学組成記号M2)のチタン板を熱間圧延および冷間圧延を実施した後、真空中で650℃4時間の焼鈍を施した平均結晶粒径27μmの試料No.A3(表2参照)を基準として、試料No.A3の限界速度V0に対する種々チタン板における限界速度VTの比、VT/V0、を二乗した、(VT/V0)2を、“衝撃物が貫通しない限界エネルギーの比率”とした。ここでエネルギーの比率と称しているのは、衝撃物が同一質量の場合には速度の二乗にて、衝撃物のエネルギーを相対的に比較できるからである。
チタン板A1〜A43は、上述の限界エネルギーの比率が1.10以上を合格とした。限界エネルギーの比率が1.10以上とは、基準となるNo.A3に対して10%以上も耐衝撃特性が上位にあることを意味している。
また、チタン板B1〜B53についても、限界エネルギーの比率が1.10以上を合格とした。なお、チタン板B1〜B53については、α相の結晶方位をピーク強度5.00以下までランダム化しているので、チタン板B1〜B53のうち本発明の条件を満足するものは、限界エネルギーの比率が1.20以上になることが期待される。
結果を表2及び表3に示す。
チタン板A3、A5〜A7、A13、A14、A16、A18、A19、A21、A23〜25、A31、A33、A35、A39、A41、A43、A45は、焼鈍条件が本発明の範囲から外れたため、平均結晶粒径が150μm未満になり、限界エネルギーの比率が低下した。
チタン板A12、A30は、平均結晶粒径に対して板厚が薄すぎたため、α相の平均結晶粒径が板厚の10%超となり、限界エネルギーの比率が低下した。
チタン板B7、B8、B28は、焼鈍条件が本発明の範囲から外れたため、平均結晶粒径が150μm未満になり、限界エネルギーの比率が低下した。
チタン板B14、B34は、平均結晶粒径に対して板厚が薄すぎたため、α相の平均結晶粒径が板厚の10%超となり、限界エネルギーの比率が低下した。
チタン板B17、37は、β域熱処理後の冷却条件が炉冷であったので、平均結晶粒径が大きくなり、この粗大化した結晶粒径に対して板厚が薄すぎたため、α相の平均結晶粒径が板厚の10%超となり、限界エネルギーの比率が低下した。
Claims (6)
- O、N、Cの合計量が0.140〜0.260質量%であり、Feが0.020〜0.080質量%であり、残部がTi及び不純物よりなり、
α相の平均結晶粒径が150μm以上、かつ前記α相の平均結晶粒径が板厚の10%以下であり、
ビッカース硬さ(HV)が130〜190であることを特徴とする耐衝撃性に優れたチタン板。 - 電子線後方散乱回折法(EBSD法)にて測定した結晶方位分布にて板面方向(ND)から見た(0001)面からのピーク強度が5.00以下であることを特徴とする請求項1に記載の耐衝撃性に優れたチタン板。
- 板厚が2.0〜6.0mmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の耐衝撃性に優れたチタン板。
- O、N、Cの合計量が0.140〜0.190質量%であり、Feが0.020〜0.080質量%であり、残部がTi及び不純物よりなるチタンに対して熱間圧延を施し、
次いで、650℃〜850℃で24時間以上保持、700℃〜850℃で8時間以上保持、または740℃〜850℃で4時間以上保持、のいずれかの条件で熱処理を施すことを特徴とする請求項1または請求項3に記載のチタン板の製造方法。 - O、N、Cの合計量が0.140〜0.190質量%であり、Feが0.020〜0.080質量%であり、残部がTi及び不純物よりなるチタンに対して熱間圧延を施し、
次いで、β変態点を超える温度まで加熱してから0.5℃/秒以上の冷却速度で冷却した後、650℃〜850℃で24時間以上保持、700℃〜850℃で8時間以上保持、または740℃〜850℃で4時間以上保持、のいずれかの条件で熱処理を施すことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のチタン板の製造方法。 - 前記熱間圧延と前記熱処理との間に、冷間圧延を行うことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のチタン板の製造方法。
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