JP6644234B2 - 無線電力伝送装置 - Google Patents

無線電力伝送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6644234B2
JP6644234B2 JP2014182772A JP2014182772A JP6644234B2 JP 6644234 B2 JP6644234 B2 JP 6644234B2 JP 2014182772 A JP2014182772 A JP 2014182772A JP 2014182772 A JP2014182772 A JP 2014182772A JP 6644234 B2 JP6644234 B2 JP 6644234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
coupling
resonator
power
resonators
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014182772A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016059145A (ja
Inventor
石崎 俊雄
俊雄 石崎
石田 哲也
哲也 石田
藤井 憲一
憲一 藤井
琢二 園田
琢二 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wave Technology Inc Japan
Original Assignee
Wave Technology Inc Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wave Technology Inc Japan filed Critical Wave Technology Inc Japan
Priority to JP2014182772A priority Critical patent/JP6644234B2/ja
Publication of JP2016059145A publication Critical patent/JP2016059145A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6644234B2 publication Critical patent/JP6644234B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

本発明は、非放射電磁界結合を用いて無線電力伝送を行う共振型結合方式の無線電力伝送装置に関する。
従来より、非放射電磁界結合を用いて無線電力伝送を行う共振型結合方式の無線電力伝送装置が知られている。共振型結合方式の無線電力伝送装置は、送電共振器を有しており、受電共振器を有する受電装置が電力伝送範囲内に有るとき、送電共振器と受電共振器が、非放射電磁界、すなわち磁界又は電界を介して共振結合することによって受電装置に電力が伝送される。
この共振型結合方式の無線電力伝送装置の中には、複数の送電共振器を有するものが知られている。例えば、特許文献1には、2個の送電共振器を互いに略直交するように配置し、それらを90°位相差を付けて励振することで、電磁界(特に磁界)の向きを時間とともに回転するようにして、受電装置の向きに係わらず安定して受電装置に電力伝送できる無線電力伝送装置が記載されている。
特開2013−247718号公報
しかし、複数の送電共振器を用いて電磁界の向きなどを精度良く制御することについては、開発の余地が残されている。本願発明者は、複数の送電共振器の相互の空間的な電磁界結合に着目し、受電装置の位置における電磁界を精度良く制御可能な無線電力伝送装置を案出した。
本発明は、係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の送電共振器を用いたものであっても、受電装置の位置における電磁界を精度良く制御可能な無線電力伝送装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の無線電力伝送装置は、相互に空間的に電磁界結合している第1及び第2の送電共振器と、少なくとも1個の高周波電源を有し、前記第1及び第2の送電共振器の励振を制御する送電制御器と、前記第1及び第2の送電共振器の間に設けられ、それらの前記電磁界結合の一部もしくは全部をキャンセルする結合調整回路と、を具備し、前記第1の送電共振器と前記第2の送電共振器の前記電磁界結合は、磁界による結合が電界による結合より大きくなっており、前記結合調整回路は、コンデンサを含み、該コンデンサによって前記電磁界結合の磁界による結合の一部もしくは全部をキャンセルする、又は前記第1の送電共振器と前記第2の送電共振器の前記電磁界結合は、電界による結合が磁界による結合より大きくなっており、前記結合調整回路は、インダクタを含み、該インダクタによって前記電磁界結合の電界による結合の一部もしくは全部をキャンセルする、ことを特徴とする。
請求項に記載の無線電力伝送装置は、請求項に記載の無線電力伝送装置において、前記結合調整回路は、前記第1の送電共振器の巻き線と前記第2の送電共振器の巻き線とに直接接続するように設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の無線電力伝送装置は、請求項1又は2に記載の無線電力伝送装置において、前記結合調整回路は、回路定数を可変とする構成としたことを特徴とする。
請求項に記載の無線電力伝送装置は、請求項1〜のいずれか1項に記載の無線電力伝送装置において、前記送電制御器は、第1及び第2の高周波電源を有し、これらの出力信号により前記第1及び第2の送電共振器の各々を励振することを特徴とする。
請求項に記載の無線電力伝送装置は、請求項1〜のいずれか1項に記載の無線電力伝送装置において、前記送電制御器は、高周波電源とその出力信号を入力する位相器を有し、該高周波電源の前記出力信号により前記第1及び第2の送電共振器のうち一方を、前記位相器の出力信号により前記第1及び第2の送電共振器のうち他方を励振することを特徴とする。
本発明の無線電力伝送装置によれば、複数の送電共振器を用いたものであっても、受電装置の位置における電磁界を精度良く制御可能となる。
本発明の実施形態に係る無線電力伝送装置の構成を模式的に示すブロック図である。 同上の無線電力伝送装置の第1及び第2の励振信号の波形図である。 同上の無線電力伝送装置の送電制御器の変形例を示すブロック図である。 同上の無線電力伝送装置の結合調整回路の1例を示す回路図である。 同上の無線電力伝送装置の結合調整回路の他例を示す回路図である。 同上の無線電力伝送装置から電力が伝送される受電装置の構成を模式的に示す斜視図である。 同上の無線電力伝送装置の磁界ベクトルの変化の様子を示す平面視の模式図である。 同上の無線電力伝送装置に対する受電共振器の配置を示す平面視の模式図である。 同上の無線電力伝送装置の伝送効率を示す特性図である。 同上の無線電力伝送装置の変形例を模式的に示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る無線電力伝送装置1は、図1に示すように、第1の送電共振器2x、第2の送電共振器2yと、送電制御器3と、結合調整回路4を具備している。この無線電力伝送装置1は、受電装置5が電力伝送範囲内に有るとき、共振型結合方式でもって受電装置5に電力を伝送することができる。
第1及び第2の送電共振器2x、2yは、相互に空間的に電磁界結合している。第1及び第2の送電共振器2x、2yは、送電制御器3によって励振される。この実施形態では、第1及び第2の送電共振器2x、2yは、互いに略直交するように配置され、送電制御器3によって、図2に示すような90°の位相差を付けて励振されている。第1及び第2の送電共振器2x、2yは、その形状が限定されるものではないが、例えば、図1に示すような巻き線20x、20yが平面的でスパイラル状に巻かれて形成されるスパイラルコイルとすることが可能である。なお、図1においては、巻き線20x、20yの一端(内端)と他端(外端)は、配線により接続されているが、一端と他端をオープン状態にしたりコンデンサを介して配線により接続したりしてもよい。
送電制御器3は、第1及び第2の送電共振器2x、2yの励振を制御する。送電制御器3は、詳細には、第1及び第2の高周波電源31x、31yを有し、これらの出力信号(第1及び第2の励振信号)Vx、Vyにより、結合ループ32x、32yを介して、第1及び第2の送電共振器2x、2yの各々を励振する。結合ループ32x、32yはそれぞれ、第1及び第2の送電共振器2x、2yに電磁界結合しており、インピーダンスの整合を行う。なお、結合ループ32x、32yは、他の公知のインピーダンス整合手段で置き換えることも可能である。
送電制御器3は、図3に示すように、高周波電源31とその出力信号Vxを入力する位相器33を有し、高周波電源31の出力信号Vxにより第1の送電共振器2xを、位相器33の出力信号Vyにより第2の送電共振器2yを励振することも可能である。
結合調整回路4は、第1及び第2の送電共振器2x、2yの間に設けられている。結合調整回路4は、第1及び第2の送電共振器2x、2yの空間的な電磁界結合の一部もしくは全部をキャンセルする(打ち消す)。結合調整回路4は、第1の送電共振器2xの巻き線20xと第2の送電共振器2yの巻き線20yとに直接接続することができる。
図4及び図5は、第1及び第2の送電共振器2x、2yの等価回路と結合調整回路4を示している。第1の送電共振器2xの等価回路は、インダクタンス成分21xとキャパシタンス成分22xと抵抗成分23xが直列接続されたものであり、第2送電共振器2yの等価回路は、インダクタンス成分21yとキャパシタンス成分22yと抵抗成分23yが直列接続されたものである。第1及び第2の送電共振器2x、2yの電磁界結合は、磁界による結合と電界による結合からなる。磁界による結合と電界による結合は互いに結合値が逆符号になるため、その差が実際の第1及び第2の送電共振器2x、2yの電磁界結合の量になる。磁界による結合が電界による結合よりも大きいと、磁界による結合が支配的であり、電界による結合が磁界による結合よりも大きいと、電界による結合が支配的である。第1及び第2の送電共振器2x、2yの相互の配置関係により、磁界による結合が支配的な場合と電界による結合が支配的な場合とが起こり得る。
磁界による結合が支配的な場合、すなわち磁界による結合が電界による結合より大きくなっている場合は、図4のように、等価回路では、第1の送電共振器2xのインダクタンス成分21xと第2の送電共振器2yのインダクタンス成分21yの間に相互インダクタンスMが生じている。この場合、結合調整回路4をキャパシタンスとすることで、電磁界結合により生じるインダクタンス、すなわち相互インダクタンスMと並列共振させることで、電磁界結合の一部もしくは全部をキャンセルすることができる。結合調整回路4は、回路定数を可変とするようにしてもよい。
逆に、電界による結合が支配的な場合、すなわち電界による結合が磁界による結合より大きくなっている場合は、図5のように、等価回路では、第1の送電共振器2xと第2の送電共振器2yの間にキャパシタンス成分24が有ることになる。この場合、結合調整回路4をインダクタとすることで、電磁界結合により生じるキャパシタンス、すなわちキャパシタンス成分24と並列共振させることで、電磁界結合の一部もしくは全部をキャンセルすることができる。結合調整回路4は、回路定数を可変とするようにしてもよい。
受電装置5は、図6に示すように、受電共振器6と負荷回路7を具備するようにできる。
受電共振器6は、その共振周波数を第1及び第2の送電共振器2x、2yの共振周波数に一致させている。受電共振器6は、その形状が限定されるものではないが、例えば、巻き線60が平面的でスパイラル状に巻かれて形成されるスパイラルコイルとすることが可能である。なお、図6においては、巻き線60の一端(内端)と他端(外端)は、配線により接続されているが、一端と他端をオープン状態にしたりコンデンサを介して配線により接続したりしてもよい。
負荷回路7は、受電共振器6に結合している。負荷回路7は、詳細には、結合ループ71と、負荷72と、を有して構成されている。結合ループ71は、受電共振器6に電磁界結合しており、インピーダンスの整合を行う。負荷72には、結合ループ71を介して、受電共振器6から電力が供給される。負荷72は、通信端末機などの機器の所要の機能を発揮するための回路である。なお、結合ループ71は、他の公知のインピーダンス整合手段で置き換えることも可能である。
このような構成の無線電力伝送装置1は、送電制御器3によって第1及び第2の送電共振器2x、2yを励振し、第1及び第2の送電共振器2x、2yがそれぞれ周囲の一定の範囲(電力伝送範囲)に独立して非放射電磁界を発生させる。この非放射電磁界は、第1の送電共振器2xによる非放射電磁界と第2の送電共振器2yによる非放射電磁界が合成されたものとなる。受電装置5が電力伝送範囲内に有るとき、第1及び第2の送電共振器2x、2yから受電装置5への送電が互いに独立でアイソレーションが取れて、第1の送電共振器2xからの送電が第2の送電共振器2yを介して受電装置5に伝わることがなく、第2の送電共振器2yからの送電が第1の送電共振器2xを介して受電装置5に伝わることがないようになる。
この実施形態では、第1及び第2の送電共振器2x、2yは互いに略直交するように配置され、そして、90°の位相差を付けて励振されているので、第1及び第2の送電共振器2x、2yの合成された磁界及び電界は、時間とともに回転する。例えば、磁界は、図7に示すようにして、回転する。図中の磁界のベクトルを示す点の位置は、第1及び第2の送電共振器2x、2yの中心線の交点付近である。図中において、第1の励振信号Vxの位相が0°のとき(第2の励振信号Vyの位相が−90°のとき)をベクトルA、第1の励振信号Vxの位相が45°のとき(第2の励振信号Vyの位相が−45°のとき)をベクトルB、第1の励振信号Vxの位相が90°のとき(第2の励振信号Vyの位相が0°のとき)をベクトルC、第1の励振信号Vxの位相が135°のとき(第2の励振信号Vyの位相が45°のとき)をベクトルD、第1の励振信号Vxの位相が180°のとき(第2の励振信号Vyの位相が90°のとき)をベクトルE、第1の励振信号Vxの位相が225°のとき(第2の励振信号Vyの位相が135°のとき)をベクトルF、第1の励振信号Vxの位相が270°のとき(第2の励振信号Vyの位相が180°のとき)をベクトルG、第1の励振信号Vxの位相が315°のとき(第2の励振信号Vyの位相が225°のとき)をベクトルH、でそれぞれ示している。このようにして、磁界は、送電制御器3の第1及び第2の励振信号Vx、Vyに応じて回転する。また、電界についても、同様に、送電制御器3の第1及び第2の励振信号Vx、Vyに応じて回転する。
このようにして磁界又は電界のベクトルが精度良く回転するようにできると、図8に示すように、第1及び第2の送電共振器2x、2yの周囲の電力伝送範囲内に受電装置5、すなわち受電共振器6が配置されると、受電装置5の向きに係わらず安定した伝送効率で受電装置5に電力が伝わる。
図9は、受電共振器6の向きの回転角度θに対しての伝送効率の変化の様子を示す実験結果である。曲線aは、無線電力伝送装置1を用いて、第1の送電共振器2xと受電共振器6の間の距離d及び第2の送電共振器2yと受電共振器6の間の距離d’を25cm、第1及び第2の送電共振器2x、2yの直径を50cm、受電共振器6の直径を5cmとした場合の実測値である。一方、曲線bは、上述した条件において、第2の送電共振器2yを省略したときの実測値である。曲線aより、無線電力伝送装置1を用いると、受電共振器6の向きの回転角度θを変化させても、伝送効率の変化が非常に少ないことが分かる。すなわち、受電装置5の向きに係わらず安定した伝送効率で受電装置5に電力が伝わることが分かる。
以上、本発明の実施形態に係る無線電力伝送装置について説明したが、本発明は、上述の実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、本発明の無線電力伝送装置は、合成された電磁界(磁界又は電界)が回転するものに限らず、受電装置の位置における電磁界を精度良く制御する様々な場合に適用可能である。この場合、第1の送電共振器2xと第2の送電共振器2yは、略直交に限らず様々な角度で配置され得るし、励振の位相差は90°に限られず、更には位相差を付けなくてもよい場合も有り得る。
また、受電装置5は、1個に限らず複数個有ってもよい。また、第1及び第2の送電共振器2x、2y以外にも送電共振器を設けることも可能である。例えば、図10は、第1及び第2の送電共振器2x、2yの各々に略直交する第3の送電共振器2zを設けた例である。第3の送電共振器2zは、第3の高周波電源31zの出力信号により、結合ループ32zを介して励振される。結合調整回路4’は、第1及び第3の送電共振器2x、2zの間に設けられ、結合調整回路4’’は、第2及び第3の送電共振器2y、2zの間に設けられる。
1 無線電力伝送装置
2x、2y 送電共振器
3 送電制御器
31、31x、31y 高周波電源
32x、32y 結合ループ
33 位相器
4 結合調整回路
5 受電装置
6 受電共振器
7 負荷回路
71 結合ループ
72 負荷

Claims (5)

  1. 相互に空間的に電磁界結合している第1及び第2の送電共振器と、
    少なくとも1個の高周波電源を有し、前記第1及び第2の送電共振器の励振を制御する送電制御器と、
    前記第1及び第2の送電共振器の間に設けられ、それらの前記電磁界結合の一部もしくは全部をキャンセルする結合調整回路と、
    を具備し、
    前記第1の送電共振器と前記第2の送電共振器の前記電磁界結合は、磁界による結合が電界による結合より大きくなっており、前記結合調整回路は、コンデンサを含み、該コンデンサによって前記電磁界結合の磁界による結合の一部もしくは全部をキャンセルする、又は
    前記第1の送電共振器と前記第2の送電共振器の前記電磁界結合は、電界による結合が磁界による結合より大きくなっており、前記結合調整回路は、インダクタを含み、該インダクタによって前記電磁界結合の電界による結合の一部もしくは全部をキャンセルする、ことを特徴とする無線電力伝送装置。
  2. 請求項に記載の無線電力伝送装置において、
    前記結合調整回路は、前記第1の送電共振器の巻き線と前記第2の送電共振器の巻き線とに直接接続するように設けられていることを特徴とする無線電力伝送装置。
  3. 請求項1又は2に記載の無線電力伝送装置において、
    前記結合調整回路は、回路定数を可変とする構成としたことを特徴とする無線電力伝送装置。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の無線電力伝送装置において、
    前記送電制御器は、第1及び第2の高周波電源を有し、これらの出力信号により前記第1及び第2の送電共振器の各々を励振することを特徴とする無線電力伝送装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の無線電力伝送装置において、
    前記送電制御器は、高周波電源とその出力信号を入力する位相器を有し、該高周波電源の前記出力信号により前記第1及び第2の送電共振器のうち一方を、前記位相器の出力信号により前記第1及び第2の送電共振器のうち他方を励振することを特徴とする無線電力伝送装置。
JP2014182772A 2014-09-08 2014-09-08 無線電力伝送装置 Active JP6644234B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182772A JP6644234B2 (ja) 2014-09-08 2014-09-08 無線電力伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182772A JP6644234B2 (ja) 2014-09-08 2014-09-08 無線電力伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016059145A JP2016059145A (ja) 2016-04-21
JP6644234B2 true JP6644234B2 (ja) 2020-02-12

Family

ID=55759155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014182772A Active JP6644234B2 (ja) 2014-09-08 2014-09-08 無線電力伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6644234B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109155537A (zh) * 2016-05-19 2019-01-04 夏普株式会社 供电装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120056276A (ko) * 2009-12-24 2012-06-01 가부시끼가이샤 도시바 무선 전력 전송 장치
JP2012023929A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Equos Research Co Ltd 共鳴コイル
JP5952662B2 (ja) * 2012-07-06 2016-07-13 学校法人 龍谷大学 無線電力伝送装置
JP5449503B1 (ja) * 2012-10-31 2014-03-19 三菱電機エンジニアリング株式会社 無線電力伝送による多重化伝送システム
JP6164720B2 (ja) * 2012-11-07 2017-07-19 株式会社リューテック 結合共振器型の無線電力伝送システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016059145A (ja) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9294154B2 (en) Enhanced inductive power and data transmission using hyper resonance
US20160013661A1 (en) Resonators for wireless power transfer systems
EP3054559B1 (en) Power transmission apparatus
WO2009131121A1 (ja) 送電システム
KR101584800B1 (ko) 다중 모바일 기기들의 무선 충전을 위한 자기공진방식 무선전력전송 안테나
EP3148045B1 (en) Constant current radio frequency generator for a wireless charging system
US10658876B2 (en) Power transmission device, power reception device, and power transmission system
US20170077754A1 (en) Near field communication and wireless power transfer dual mode antennas for metal backed devices
JP2011151958A (ja) 給電装置、受電装置、およびワイヤレス給電システム
JP2011151946A (ja) 中継コイルシートおよびワイヤレス給電システム
US10128663B2 (en) Wireless power transfer using stacked resonators
WO2017172023A1 (en) Wireless power transmitter with array of transmit coils
WO2016105629A1 (en) Wireless power transmitting coil disposed around a protruding magnetic component
EP3118633B1 (en) Planar differential current pickup for wireless power transmission
US10291067B2 (en) Computer modeling for resonant power transfer systems
JP6644234B2 (ja) 無線電力伝送装置
KR101222137B1 (ko) 자기공진유도 방식 지향성 무선 전력 전송 장치
JP6407401B2 (ja) 共振子及び無線電力伝送装置
Kindl et al. Basic operating characteristics of wireless power transfer system for small portable devices
JP2012235050A (ja) アンテナ、送電装置および非接触電力伝送システム
JP6024015B2 (ja) 無線電力伝送装置
JP2016206181A (ja) Nmr送信/受信コイルの構成
KR20150055755A (ko) 공명 전력 신호 및 유도 전력 신호를 전송할 수 있는 하이브리드 무선 전력 전송 장치 및 이를 포함하는 하이브리드 무선 전력 전송 시스템
JP6173588B2 (ja) アンテナ装置
US20220255366A1 (en) Coil including structure for minimizing influence thereon by metal material and resonant circuit including same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180322

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181025

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20181102

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20181116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6644234

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150